韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
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764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
775.Departure
776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
780.テレビを当てよう!
781.禁じられた愛
782.フェティッシュ
783.りんご畑で
784.おばあちゃんの海
785.かげろう
786.淡い期待
787.俺らヒップホップボーイズ!
788.彼女
789.審判
790.Jury
791.あの夏、突然に
792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
798.バービー
799.ドント・クライ・マミー
800.新世界
801.容疑者S
802.もう我慢できない
803.空と海
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805.敵との初恋
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韓国映画レビュー その678 「成春香」
次にアップする『春香秘伝 The Servant (原題:房子伝)』の予備知識になると思って書いた。「春香伝」のことが大雑把であるがわかるであろう。

b0097051_2153019.jpg成春香
制作年:1961年
監督:シン・サンオク
出演:チェ・ウニ、キム・ジンギュ、ハン・ウンジン、ト・グンボン
ジャンル:ヒューマンドラマ、ラブストーリー
鑑賞:日本版Video


李氏朝鮮時代、田舎町の南原。地方長官の息子モンニョン(キム・ジンギュ)は、この町出身のパンジャ(ホ・ジャンガン)から接待を受けており、そのとき広場でブランコをしている美しい娘チュニャン(チェ・ウニ)をみて、一目惚れした。チュニャンは、召使いのヒャンダン(ト・グンボン)と遊んでおり、そこにモンニョンが現れて、チュニャンと会話を交わし、動揺しながら自宅に帰った。その夜、モンニョンは、パンジャと一緒にチュニャンの家に入りこみ、チュニャンとチュニャンの母ウォルメ(ハン・ウンジン)と召使いヒャンダンに見つかってしまう。事情を説明して、モンニョンとチュニャンは二人っきりで話し合い、相思相愛であることから結婚することを誓った。誓いの書にモンニョンは一筆を入れて、二人は婚約する。だが、モンニョンの父である地方長官は、異動になることが急遽決まり、家族で都に戻ることになった。モンニョンは、科挙に合格するまで、チュニャンと離れて暮らすことになる。モンニョンの父から引き継いだ新しい地方長官のピョン長官(イ・イェチュン)は、町人たちに対して荒く振る舞い、好き放題していた。町の妓生たちを集めて、酒を飲んで楽しむピョン長官であるが、盛り上がりに欠けていた。ピョン長官は、町一番の美女であるチュニャンを呼ぶことを手下に命令して、強引に連れてきて、自分のものにしようとするが、チュニャンに断られ、怒り狂ってチュニャンを投獄してしまう。チュニャンとモンニョンの二人は、この先どのようになるのかというお話。

監督は、『離れの客とお母さん』『常緑樹』のシン・サンオク監督。
出演は、チュニャンを演じるのは『ロマンス・パパ』『離れの客とお母さん』のチェ・ウニ、モンニョンを演じるのは『朴さん (原題:朴書房)』『下女』のキム・ジンギュ、チュニャンの母ウォルメを演じるのは『離れの客とお母さん』『常緑樹』のハン・ウンジン、チュニャンの家の召使いヒャンダンを演じるのは『ロマンス・パパ』『常緑樹』のト・グンボン、パンジャを演じるのは『離れの客とお母さん』『常緑樹』のホ・ジャンガン。

チュニャンは、母ウォルメが妓生で既に引退しており、父は貴族だがいない。チュニャン、母ウォルメ、召使いヒャンダンの三人が静かに暮らす家に、地方長官の息子モンニョンが会いに行き、婚約をして初夜をむかえるのだ。嫁の実家で初夜を過ごすのが「しきたり」と母ウォルメが説明することで、二人は永遠に結ばれると思っていた。そんなとき、モンニョンの父の異動があり、すぐ結婚することが出来ないことから、暫くの間は離れ離れで生活することになる。そこに現れたのが、悪きピョン長官なのである。

二人の恋愛観を純粋に描いているストーリーであるが、出会ったその夜に婚約し、その日に初夜をむかえるスピードはかなりの早業である。この作品でアピールしたいことは、その後に起こるピョン長官の悪態であったり、チュニャンがモンニョンを心から愛していることで貞操を守る姿をみせるところだろう。何があっても権力に屈しない愛を表現している。ピョン長官の悪さが強調されて目立っており、ヒール役としては見事に表現できている。ピョン長官は、自分に従わないチュニャンに対して、死刑宣告までする尋常じゃない精神であり、チュニャンに拷問の命令をしたり、死刑執行を自分の誕生日の祝いに実行する予定なのだ。チュニャンが酷い拷問に耐えるのが、モンニョンに対する深い愛を持っているのをみせているのだ。

モンニョンの登場は、中盤あたりから再度現れる形になっている。それは、モンニョンが科挙に合格して、重要な任務に就いたことで、チュニャンの事柄を知るようになるのだ。ストーリーの流れからすると、モンニョンがチュニャンを助けるのは直ぐに予測はつくだろう。どのような過程で、モンニョンがチュニャンを助けるのかもこの作品の見せ所である。

主人公チュニャンを中心に描いた作品だから、もう少し周囲の人物を使っていると幅のでる作品になっただろう。パンジャとヒャンダンの間に恋心がみえたから発展させたり、チュニャンの両親のエピソードとか入れていればもっと良くなるだろう。

この作品が、韓国最初のカラーシネマスコープで製作されたものだから、物語よりもそっちの話題の方が大きいように感じられる。古典小説「春香伝」を映画化したもので、リメイク作品ということもあり、ストーリー展開が誰もが知っているからだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2012-02-02 21:12 | 678.成春香
韓国映画レビュー その545 「下女」
以前東京国際映画祭で上映したとき、都合が悪くて観にいけなかった作品。やっぱり素晴らしい作品である。これに日本語字幕が付いているのはかなりおいしい。未見で積んであるキム・ギヨン コレクション(4作品)DVD をみよう。次回は2010年版の『下女』のレビューをアップする予定。

b0097051_185207.jpg下女
制作年:1960年
監督:キム・ギヨン
出演:キム・ジンギュ、チュ・ズンニョ、イ・ウンシム、オム・エンナン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


工場の音楽部でピアノ教師をしているトンシク(キム・ジンギュ)は、妻(チュ・ズンニョ)と足が麻痺している娘エスン(イ・ユリ)とヤンチャな息子チャンスン(アン・ソンギ)の四人家族で幸せに暮らしている。新築の二階建ての家を購入したことで、妻はいつも洋裁の内職をしており疲れている。工場に勤める労働者ソニョンは、寮で相部屋のギョンヒ(オム・エンナン)に勇気を貰い、ピアノ教師トンシクにラブレターを渡した。困ったトンシクは、すぐ事務所に戻って相談して、ソニョンは上司から停職三日の処分を受けてしまい、そのまま会社を辞めてしまい、田舎の実家に帰っていった。ピアノ教師トンシクは、自宅で個人レッスンをするから、音楽部の部員にピアノを習いたい人を募集する。ギョンヒも密かにトンシクに惚れていたことで、ピアノの個人レッスンを受ける。いつも内職に追われている妻が過労で倒れたことで、トンシクは家政婦を雇いたいのでギョンヒに知り合いがいないか相談し、ギョンヒが同じ工員の後輩(イ・ウンシム)を紹介する。その後輩は家政婦としてトンシクの家に雇われ、二階に住み込みで働くことになった。トンシクは、妻が疲れているのをみて、体を休めるために子供たちと実家に行くことを勧めた。そして、トンシクは工場の音楽部でレッスン中にソニョンの訃報が入り、トンシクとギョンヒが二人でソニョンの田舎に行って葬式に出席をして、その後二人で家に戻った。トンシクは、ソニョンが自殺したことで落ち込んでおり、ギョンヒがトンシクに愛の告白をして拒まれ揉めている一部始終を外の窓越しで家政婦が見ていた。今度は家政婦がトンシクに肉体関係を迫り、ついに関係を持ってしまい、その後家政婦はトンシクの子供を妊娠しまう。幸せな一家が一人の家政婦によって、地獄の日々を過ごすようになっていくお話。

監督は、『陽山道』『10代の反抗』のキム・ギヨン監督。
出演は、ピアノ教師のトンシクを演じるのは『朴さん』『ロマンス・パパ』のキム・ジンギュ、トンシクの妻を演じるのは『ロマンス・パパ』のチュ・ズンニョ、家政婦を演じるのは『早春』のイ・ウンシム、工場で働きピアノ教室の生徒ギョンヒを演じるのは『朴さん』『ロマンス・パパ』のオム・エンナン、トンシクの息子(弟)チャンスンを演じるのは子役のアン・ソンギ、トンシクの娘(姉)エスンを演じるのは子役のイ・ユリ。

人間の抑えきれない欲望、人間が創り出す恐怖、社会風刺的な要素といった鋭いところを衝いたものになっている。ピアノ教師トンシクの家庭は、中層階級に設定されており、下層階級に位置する家政婦がトンシクと一夜の情事で人生を根こそぎ奪いとろうとする。60年代の韓国を映し出しており、田舎から都会に出稼ぎにくる女工たちをみせていたり、上層階級や中層階級の家庭に家政婦として働いたり、主婦が内職をして稼いだり、家庭における階級をみせている。

トンシクの家庭は、心が和むような関係を作りだしており、新築を購入したことで必死に内職をして働く妻、そんな妻を常に気遣い家事を手伝う夫、足が麻痺して両手に杖をつけているが前向きな性格の娘エスン、生意気だが両親の云う事に従う息子チャンスン、と家庭内の雰囲気が良いのだ。そこに、家政婦が加わったことで不穏な空気が流れていくのである。家政婦は、愛想がなく不気味な存在なことで、子供たちから良く思われていないのだ。

トンシクが家政婦と一夜を共にし、妊娠が発覚し、この事実を妻が知り、妻が家政婦に堕ろすように説得し、医者を呼んで中絶させるのである。子供が死んだというショックを引きずる家政婦は、精神的に落ち込むが、ここからトンシクの家庭が壊れていくスタート地点である。その後、妻も妊娠していることがわかり、妻は子供を出産することで、家政婦の心情は憎悪で膨らむのである。

序盤から終盤まで恐怖を感じさせるアイテムが殺鼠剤とピアノである。序盤でトンシクが子供たちに殺鼠剤は毒で食べると死ぬことを説明しており、キッチンの食器棚に調味料やグラスの隣りに置いている。頻繁に殺鼠剤が映ることで、いつでも誰かを殺せるという心理的恐怖を常に与えているのである。観ている側だけでなく、家政婦、トンシク、妻、娘エスン、息子チャンスンらも同じように感じているのがみえるのだ。もうひとつの恐怖は、ピアノの音であろう。トンシクや娘エスンやギョンヒが弾いているピアノの音は、心地よいメロディで安心感を与えるが、家政婦の弾くピアノの音は、鍵盤を叩くといった感じになっており、不協和音を発していることで聴覚を刺激するのだ。

妻に子供が生まれたところから、家庭内の支配者は逆転していき、家政婦が主導権を握っていくのである。トンシク家族がどんどんと弱みを握られていくことで、家政婦に実行支配されていくのである。家政婦のために妻が料理を作ったり、トンシクを独占しようと同じ部屋で寝ることを強要したりとエスカレートしていくのである。展開の切り替わりの上手さが光り、流れを切らないで徐々にシフトしていく形が素晴らしい。

この作品の特長は、女性の描き方であろう。トンシクに心も体も壊された家政婦の底知れぬ力、屈辱的なことをされても家庭を守ろうとする妻、このように主人公トンシクを完全に喰ってしまっているのだ。家政婦と妻の間に起こるぶつかりあいだけでなく、トンシクに心を寄せるギョンヒの個人レッスン、ラブレター事件と自殺をしたソニョンの一連の出来事、娘エスンの心情、とそれぞれに見所がある。

物語の多くは二階建ての家の中を舞台にしており、一階と二階を繋ぐ階段が強烈な空間になっているのがみえる。大きな出来事が起こるところは常に階段のところになっており、傾斜を上手に使った撮り方をしているのだ。多くの意味合いを持っているのは感じとれるが、どこまで当てはまるのかは鑑賞者が感じとるところだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2010-10-05 18:17 | 545.下女 1960年版
韓国映画レビュー その477 「朴さん (原題:朴書房)」
併合時代の短編作品を連発して、辛い評価をしているので口直しにこの作品。
古い作品でも良作があることを示したい。個人的に好きな作品である。

b0097051_12293564.jpg朴さん (原題:朴書房)
制作年:1960年
監督:カン・デジン
出演:キム・スンホ、ファン・ジョンスン、キム・ジンギュ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版Video


オンドルの修理などをする左官屋の朴さん(キム・スンホ)は、妻(ファン・ジョンスン)、製薬会社で部長をする長男ヨンボム(キム・ジンギュ)、家事手伝いをする長女ヨンスン(チョ・ミリョン)、航空会社のOLをする次女ミョンスン(オム・エンナン)の五人家族である。朴さんは、酒好きで友人と飲み屋に行ったり、長男ヨンボムの出世を自慢して誇りに思っている。だが、二人の娘に対しては厳しくて、男問題になると理性を失って暴れ出し始末に終えない頑固親父である。長男ヨンボムは、会社の同僚女性ジョムネ(キム・ヘジョン)と交際しており、朴さんに結婚を考えている女性がいることを話すと、長男に嫁が出来ることに歓迎する。長女ヨンスンは、近所でも不良扱いされているチェチョン(ファン・ヘ)と交際しており、チェチョンは不良仲間から縁を切り、自動車教習所に通って免許を取って真面目に働く準備をしている。朴さんは長女ヨンスンがチェチョンと交際していることに怒っており、長女ヨンスンは家で小さく怯えている。次女ミョンスンは、同僚で良家のチュンシク(パン・スイル)と交際しており、二人は結婚を考えている。次女ミョンスンは、恋人チュンシクを直接父親に紹介するまえに、一度兄の長男ヨンボムに紹介して、兄の友達という形で父に紹介してもらうように頼む。長男ヨンボムは次女ミョンスンの気持ちを理解して快く了解した。次女ミョンスンが恋人チュンシクと一緒に自宅に行き、恋人チュンシクを紹介し、長男ヨンボムも友人で好青年であることを説明するが、朴さんはダメ出しして怒ってしまい、なかなか娘の恋愛は了承してもらえない。長男、長女、次女の結婚問題を描きながら、多くの問題を乗り越え、子供たちの幸せを考える家族のお話。

監督は、『陽が沈まないうちに』のカン・デジン監督。
出演は、朴さんを演じるのは『ロマンス・パパ』のキム・スンホ、朴さんの妻を演じるのは『村乙女』のファン・ジョンスン、朴さんの長男ヨンボムを演じるのは『お金』『ロマンス・パパ』のキム・ジンギュ、朴さんの長女ヨンスンを演じるのは『嫁入りの日』のチョ・ミリョン、朴さんの次女ミョンスンを演じるのは『ロマンス・パパ』のオム・エンナン。

朴さんの父親としての描き方が素晴らしく、頑固親父に振りまわされる家族たちをみせながら、子離れできない父親であったり、息子だけ溺愛していたり、娘たちの恋愛に拒否反応があったりとかなり偏屈な父親である。朴さんと二人の娘の間には、恋愛の考え方で対立しており、両者の間を上手に纏めているのが朴さんの妻であり子供たちの母親なのだ。母親は、常に娘たちの理解者であり、娘たちの恋愛事情を聞かされているから全て知っているのだ。朴さんは、娘たちが留守にしていると怒りだすので、妻がお使いに行かせていると嘘をついてなだめているのだ。この頑固親父は、日本の昭和のオヤジみたいにみえて、親しみがあり日本人受けするキャラクターだろう。そして、父親と子供たちの間にいる母親の優しさが良くて、父親と子供たちのクッションになる母親の存在があるから、この家族が纏まっている。

長男ヨンボムは、会社の横に隣接している独身寮で生活しており、半月に一度自宅に戻っている。朴さんは、長男ヨンボムが自宅に来ることをいつも楽しみにしているので、戻ってくる日は最寄のバス停で待っているのだ。朴さんは、長男ヨンボムに対してすごく可愛がっており、二人の娘と格段に差があるのがわかる。あからさますぎるのが、余計に面白いところでもある。長男ヨンボムは、親孝行思いな心を持っていること、一流会社に勤めて出世していること、二人の妹たちの悩みを聞いて親身になるところがあり、真面目な好青年に描かれているのだ。長男ヨンボムの恋愛模様は、順調で恋人ジョムネと結婚の約束をしており、会社に両親を呼んで挨拶したり、親と会社の両方から公認された二人なのである。中盤で、会社が事業を拡大するために、優秀なヨンボムをタイの支店長として海外勤務の辞令があり、大きくストーリーが展開されていく。

長女ヨンスンの恋愛模様は、恋人で不良のチェチョンが更生して真面目になろうとしている。近所でもチェチョンの評判が悪く、朴さんは長女ヨンスンの恋愛を裂こうとするのだ。長女ヨンスンとチェチョンが野外でキスしているところを朴さんの友人が偶然目撃してしまい、酒の席で友人が口を滑らして朴さんにばらしてしまったことで、朴さんは自宅で大暴れして、自分の娘に「あばずれ」と罵倒するところはかなり笑える。父親が娘に向かって使う言葉かよ。

次女ミョンスンの恋愛模様は、恋人チュンシクと結婚を前提に交際しており、正式に朴さんのところに挨拶している。朴さんは、二人のことをなかなか認めず、二人っきりでハイキングに行くのを知って、同行するとんでもない父親なのだ。チュンシクは、両親を亡くしており、叔母さんが親代わりになっている。この作品のポイントになるのは、朴さんがチュンシクの叔母さんと二人で話し合うところであろう。良家で西洋文化を取り入れた生活をしているチュンシクの叔母さん、一般的な庶民の感覚を持つ朴さん、二人の価値観が違うことで朴さん自身が身をもって体験し、自分自身に問題があることを考えだしていくのだ。

朴さんの身分であったり、人生観であったり、子供たちを大学に行かせることができなかったことで迷惑をかけたと思ったりと自己否定してしまう。朴さんが深く悩むことで、長男ヨンボムの結婚や海外勤務、長女ヨンスンの恋愛、次女ミョンスンの恋愛に対して、考え方が変化していくのである。

朴さんという父親が主人公でありながら、妻の存在感があったり、各三人の子供たちのエピソードをしっかりと描いていることで深みのあるホームドラマに仕上がっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2010-03-25 12:32 | 477.朴さん
韓国映画レビュー その452 「誤発弾」
昨年、東京国際映画祭で上映された作品。昨年6月にユ・ヒョンモク監督が亡くなったので追悼上映された。残念ながら都合が悪くて劇場に行けなかった。日本版のビデオを観たのでレビューを書いた。1960~70年代の作品のレビューをあまり書かないから、たまにはいいかな。

b0097051_2295270.jpg誤発弾
制作年:1961年
監督:ユ・ヒョンモク
出演:キム・ジンギュ、チェ・ムリョン、ムン・ジョンスク
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版Video


朝鮮戦争後の荒廃した世の中。計理士事務所で真面目に働く長男チョルホ(キム・ジンギュ)は、薄給で貧しくて毎日歯痛で治療することをせずに我慢していた。チョルホの家族は、妊娠中の妻(ムン・ジョンスク)、幼児の娘、仕事に就けず毎日酒を飲んでいる弟で次男ヨンホ(チェ・ムリョン)、家族に内緒で米兵相手に売春している妹で長女ミョンスク(ソ・エジャ)、学校に行かず新聞配達をしている10代の弟で三男ミンホ、「行こう、行こう」と叫ぶ精神病になってしまった老いた母の七人でバラックに住んでいる。次男ヨンホは、朝鮮戦争に参戦した過去があり、当時の軍人仲間たちと酒を飲んで人生を彷徨っている。その軍人仲間の一人は、長女ミョンスクと付き合っており、戦争で足を負傷してしまい両手に杖を付けて歩き一般の生活が困難であることで、ミョンスクを避けるようにしていた。次男ヨンホは、長女ミョンスクの友人で女優をしているミリに俳優の仕事を紹介してもらう。助監督が、台本を説明して、戦争によって負傷した配役の男が、次男ヨンホの戦争体験と同じようなことで次男ヨンホは怒ってしまい、折角紹介してくれた俳優の仕事を破棄する。そして、次男ヨンホは偶然踏切で女子大生ソリと再会し、戦中ソリに手当てしてもらった過去がある。次男ヨンホとソリは、親しくなっていくが、ソリの住んでいるアパートの隣人の詩人がソリに好意を持っており、ソリを道連れに心中自殺をして、ソリが亡くなってしまう。次男ヨンホは、ソリが護身用として持っていた拳銃をソリの部屋から持ち出して、ある計画を練り始めた。朝鮮戦争で人生を狂わされ、希望のない生活を送るチョルホ一家を描いたお話。

監督は、『あなたと永遠に』『雲は流れても』のユ・ヒョンモク監督。
出演は、長男チョルホを演じるのは『朴さん (原題:朴書房)』『下女』のキム・ジンギュ、次男ヨンホを演じるのは『常緑樹』のチェ・ムリョン、長男チョルホの妻を演じるのは本作スクリンデビューのムン・ジョンスク。

戦争後遺症によって翻弄されるチョルホの家族、次男ヨンホの軍人仲間も戦争後遺症によって生きることの絶望などをみせている。軍人であった次男ヨンホは、腹に銃弾を撃たれた過去があったり、今の世の中があるのは軍人たちの戦いの成果であることを自負していたり、貧乏な生活や仕事が見つからない世の中に嫌気がさしているのだ。貧乏で栄養不足の妊娠中のチョルホの妻、物を買って欲しいとせがむ幼児の娘、経済的な理由を知っているから学校に行かない三男ミンホ、仕事がなく米兵相手に体を売る長女ミョンスク、精神病になって寝たきりになり叫び続ける母。長男チョルホは、家長、兄、夫、父として多くの事を全部背負って生きているのだ。長男チョルホが歯痛に悩まされる姿は、これらの精神的な痛みを肉体的な痛みとして表現しているのがみえてくるのだ。

次男ヨンホは、長男チョルホと違う生き方を考えており、コツコツと地道なことよりも一発逆転を狙う考えを持っているところがある。恋人ソリと上手く行っていた矢先に彼女が亡くなってしまうことで、自暴自棄になっているところもある。それが拳銃というアイテムが大きな意味を持っている。

長女ミョンスクも男たちと同じように戦争後遺症に巻き込まれた一人だと感じる。恋人の元軍人や次男ヨンホといった身近な人を目の前でみていることで、空虚な世界に絶望感になっているのだ。韓国人ではなく米軍兵士に対して売春をしているところに意味深さを感じる。

母の描き方がこの作品で印象的にみえる。寝たきりの母は、飛行機が飛んでいる音がすると「行こう、行こう」と叫び、長男チョルホや妻は憐れな視線を母に向けるのだ。韓国語台詞では「行こう」、日本語字幕でも「行こう」だから、戦争時の空襲を思い出しているようにもみえるが、英語字幕で「Let's get out of here !」となっていることから、少し意味合いが変わってくるのだ。

終盤に起こる出来事を序盤に伏線を張っているので、練って作っているところがみえる。南大門銀行をみせていたり、通り過ぎる歯科病院、長女ミョンスクが補導された警察署である。終盤で起こる出来事が、主になる場所を序盤でみせていることで、鑑賞者にメッセージを送っているのを感じられるのだ。

『誤発弾』という題名も比喩的に表現しているので、とてもセンスが良いのだ。誤って拳銃が発射した弾丸や誤って爆弾が爆発したのかと思いきや、人生や人の存在を意味しているように描いている。誤発弾のように彷徨ってしまう人々たちを描きながら、当時の社会情勢も同時にみせている。長男チョルホの周囲で起こった多くの不幸を描きながら、人々の苦悩や不条理な世界をみせているのだ。

未だに、韓国映画で人気投票をすると選ばれる作品である。1961年って韓国内でクーデターが起こったときで、当時上映中止になった歴史もある作品なのである。そのような予備知識を持って観ると更に面白く感じるだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2010-01-16 22:22 | 452.誤発弾