414本の韓国映画レビューを書いたことで、3回目のレビューの統計をとって分析してみました。
■なめ犬的おすすめ度
★★★★★ 12作品 3%
★★★★ 62作品 15%
★★★ 175作品 42%
★★ 120作品 29%
★ 45作品 11%
(参考に320本目のレビュー終了時のデータ)
★★★★★ 11作品 4%
★★★★ 52作品 17%
★★★ 134作品 43%
★★ 89作品 24%
★ 34作品 12%
過去2回、271本目のレビュー終了時、320本目のレビュー終了時にデータ分析をしました。おすすめ度の傾向を調べるために、自分自身でどのように作品を評価しているのかを再確認することができました。★4つ以上は全体の2割以下になってしまったことで、かなり厳しい評価をしているようにみえました。選択した作品のせいなのか、実際に韓国映画のレベルが低下しているのか、個人的な好みの問題なのか、様々なことが影響しているのかもしれません。
■俳優の頻度
男優
イ・ボムス 26作品
イ・デヨン 21作品
ユ・ヘジン 20作品
キ・ジュボン 18作品
アン・ネサン 17作品
アン・ソンギ 16作品
イ・ムンシク 15作品
コン・ヒョンジン 15作品
パク・ウォンサン 15作品
14作品出演者多数のため省略
女優
シニ 14作品
ナ・ムニ 12作品
キム・ヘス 11作品
ハ・ジウォン 11作品
ユン・ジンソ 11作品
イ・カニ 11作品
キム・スミ 11作品
10作品出演者多数のため省略
各作品の出演者をデータ化してみて多い順(男優ベスト9、女優ベスト7)にしてみました。前回と顔ぶれはほとんど変わっておらず、順位がちょっと入れ替わったぐらいです。もう少し主役級俳優が上位にくると思いましたが、そうでもなかったです。一人の俳優に集中して増やそうと思えば劇的に変わる気がします。古い作品のレビューを連発すればベテラン俳優がかなり増えるし、贔屓する俳優が出演している作品のレビューを連発すれば変動してくるでしょう。俳優を意識して作品を選んでレビューを書いていないので、このような結果になったと思われます。個人的には、かなり変わると思って期待していたので、結果をみて残念でした。自分では意識してないですが、「イ・ボムスが好きなん?」って感じですね。今までに鑑賞した作品から出演頻度を調べればアン・ソンギ先生がダントツだと思います。
■ジャンル
ラブストーリー 25.4%
コメディ 17.3%
ヒューマンドラマ 22.1%
アクション 10.2%
サスペンス 6.0%
ホラー 7.8%
青春ドラマ 4.3%
ファンタジー 1.9%
アドベンチャー 0.3%
社会派ドラマ 1.6%
歴史ドラマ 0.8%
その他 2.3%
各作品のジャンルを独自の計算をしてパーセンテージで表しました。「ラブコメ」の定義を外して、「ラブストーリー」と「コメディ」という形で分割して計算しました。取り合えずは、どんなジャンルにも手を出している感じでしょうか。元々韓国映画は「ラブストーリー」が多いから、このような結果がでるのもわかる気がします。他の外国映画の場合だと、ヒューマンドラマやアクションやサスペンスがずば抜けていると思います。
■制作年
1980年~1989年 5本 1%
1990年~1994年 10本 2%
1995年~1999年 50本 12%
2000年~2004年 130本 32%
2005年~2009年 219本 53%
│
├ 2005年 66本 16%
├ 2006年 67本 16%
├ 2007年 57本 14%
├ 2008年 26本 6%
└ 2009年 3本 1%
制作年において統計をとってみました。近年の作品を選んでレビューを書いていることから、ここ五年の作品が半分以上を占めています。このブログを開始したのが約三年まえですから、これも予想通りの結果でした。それにしても、80年代の作品ってあまりレビューを書いてないのが驚きで、これからはこの辺の時代の作品も書くようにしようと思います。
■一言
過去を振り返る記事を書くと、反省点や今後の方向性とか課題が見つかるので、時々このようなことを行うのもいいかと思いました。前々から気になっていたことで、本当にエキサイトブログの仕様でカテゴリの制限が500までしか使用できないのか試してみたいです。できなければ、新しいテンプレートを作る必要がありますから。テンプレートを作ること自体は簡単なので直ぐ済みます。今のテンプレートは初めから変更してないので、このブログって工夫がないと思われているでしょう。
エキサイトブログで気になったことで、エキサイトブログにアクセス解析が付いていますが、フリーソフトのアクセス解析ツールの方がよっぽど使える気がします。ブログのアクセス数は気にしてないので、アクセス解析機能をあまり使わないからいいですけど。