韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
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韓国映画レビュー その748 「ハートに一発! (原題:決定的な一発)」
日本版DVDでは、「長官」を「大臣」と訳していたので、レビューでも「大臣」という言葉を使用することにした。

b0097051_1665971.jpgハートに一発! (原題:決定的な一発)
制作年:2011年
監督:パク・チュング
出演:ユ・ドングン、ユン・ジンソ、キム・ジョンフン
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


若い頃、警察に逮捕されて妻や息子に迷惑をかけた過去を持つイ・ハングク大臣(ユ・ドングン)。清廉潔白な政治家で、国民が納める税金を大切に思い、国民のために働く。イ・ハングク大臣には、30年共に苦労してきた妻スンヨン(チャ・ファヨン)、インディーズのヒップホップ歌手をしている息子スヒョン(キム・ジョンフン)と生活している。ハングク大臣の側近には、パク・ハヨン補佐官(ユン・ジンソ)がついて、大臣を常にサポートしており、キム秘書(パク・チュンソン)やイ秘書(チェ・ヒョヌク)らと一緒に政治活動をしている。ハヨン補佐官は、公務員であり定時に帰ってしまい、残りの仕事を秘書たちが行い、自分はクラブで踊り酒を呑む。スヒョンは、ダニーという芸名で歌手活動をしてそれなりにファンもついており、ライブをみていたカンPDからあるイベントに参加して歌って欲しいという依頼を受ける。芸能事務所に所属してアイドル歌手の練習生をしているジナ(キム・ボルム)と親しくしているスヒョンは、二人の関係をジナの芸能事務所社長に知られてしまい、トラブルが発生してしまう。政界では、汚職ばかりしている国会議員キム・グンソク(オ・グァンノク)が、イ・ハングクが大臣になったことが気に入らず裏で汚いことばかりしている。気さくで熱心な大臣のドタバタした政治活動の中で起こる笑いを交えながら、父親としての姿をみせて父と息子の間に生じている問題を解いていくお話。

監督は、本作デビュー作のパク・チュング監督。
出演は、イ・ハングク大臣を演じるのは『君に捧げる初恋 (原題:初恋死守決起大会)』『オッケドンム』のユ・ドングン、大臣の補佐官パク・ハヨンを演じるのは『イリ』『秘密愛』のユン・ジンソ、大臣の息子イ・スヒョンを演じるのは『ジョンフン in ふざけるな (原題:ふざけるな)』『カフェ・ソウル』のキム・ジョンフン、国会議員キム・グンソクを演じるのは『ただ君だけ』『カウントダウン』のオ・グァンノク、大臣の妻スンヨンを演じるのは『白夜行 - 白い闇の中を歩く』のチャ・ファヨン、アイドル歌手の練習生ジナを演じるのは本作スクリンデビューのキム・ボルム、大臣のキム秘書を演じるのは『味噌』『ブラインド』のパク・チュンソン。

イ・ハングク大臣が主人公になることで、政治風刺コメディの要素をみせながら、妻や息子といった家族の物語を絡めた人間ドラマをみせている。

イ・ハングク大臣が政治家になるまでの過去を徐々にみせることで、現在までの韓国政治の闇を回想シーンでみせている。若い頃、妻とすでに結婚していながら、民主化運動に参加をして警察に何度か逮捕され拷問を受けた過去を持ち、志を持って政治家になったところがみえてくる。国民生活をよくしようと、田舎の村を視察して舗装されていない危険な道路を毎日通学する小学生をみて、早急に改善策をうつが縦割りな行政システムによってその行為がマイナスな評価にみられてしまう。税金を多く払っている村を優先している仕組みに腹を立てていたり、末端の国民生活と行政との間にギャップがあることを肌で感じていくのである。

大臣と共に政治活動をしているのがハヨン補佐官であり、常に行動を一緒にして相手との間に入る役割をしている。仕事はきちんとこなすが、残業を嫌がり定時で帰ってしまい、残業する秘書たちからみれば羨ましく思ってみえる。酒癖が悪く、大臣の家で秘書たちと一緒にお酒を呑み、記憶を失くすほど酔っ払って暴言をはいてしまうドジな一面があり、憎めない人でもある。ハヨン補佐官は、酔って寝込んでしまい大臣の家に泊まり、そこで大臣の息子が歌手のダニーと知り、驚くのである。大臣と息子の関係は上手くいっておらず、失礼ながらもハヨン補佐官は本音を云ってしまったりとストレートな性格をみせている。その人格ギャップをみせることで笑いを誘っている。

学生時代から「大臣の息子」という肩書きが嫌だったスヒョンは、今でも引きずっている。大臣の息子ということだけで、周囲の大人たちは自分を特別扱いしているのがみえてしまい、それがストレスになっているのだ。自らの実力でヒップホップ歌手で成功してきたが、ジナとのスキャンダルを目撃した芸能事務所社長が揺さぶりをかけてくるのである。芸能事務所社長が多くの罠をしかけてスヒョンを妨害していき、スヒョンはその罠に引っかかってしまい、実は裏に大きな仕掛けがあるのが終盤にみえてくるのだ。そのようなことがあって、徐々に父と息子の関係が理解しあえるような展開をみせて人間ドラマの要素を取り入れている。

スヒョンがヒップホップを歌っているシーンが結構あるから、スヒョンを演じる歌手キム・ジョンフンが好きな人にとっては嬉しい作品かもしれない。歌手スヒョンがいることで芸能界の姿をみせ、相手の弱みを武器に契約させようとしたり、アイドル歌手育成の事務所方針、歌手への曲提供に事務所が口出ししてきたり、終いには性接待であったり、と華やかな面だけでなく汚い面を同時にみせている。

政治コメディとしては笑うようなシーンを入れているが面白くて笑うというのがなかったのが本音である。大臣の政治活動の中でのコメディ要素や大臣の周囲の人たちのコメディ要素などを映し出しているが、政治的な面でも人間模様でも笑いが薄く感じてしまった。大臣の妻や息子が絡んだヒューマンドラマ要素の方が目立ってみえた。始めからキム・グンソク議員のあくどい様相がみえ、中盤に様々な出来事が起こり、その後どのように収束していくのかは予想できるであろう。もう少し政治色を強く入れた方が面白くなるのにと感じられた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2013-01-27 16:19 | 748.ハートに一発!
韓国映画レビュー その534 「イリ」
b0097051_15364547.jpgイリ
制作年:2008年
監督:チャン・リュル
出演:ユン・ジンソ、オム・テウン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


1977年、イリ駅でダイナマイトを積んだ列車が停車中に爆発し、駅周辺が崩壊して多くの死傷者が発生する事故が起こった。それから、30年が過ぎ去り、今ではイリ駅をイクサン駅に変更して、町は事故30周年を記念するイベントが開催され、事故当時の写真を展示したり、町民にリポーターがインタビューをしている。イリ駅周辺に幼い頃から生活している妹ジンソ(ユン・ジンソ)と兄テウン(オム・テウン)は、両親を亡くしており、町の敬老館に一緒に住んでいる。30年まえの事故のとき、ジンソは母親の母体におり、爆発事故が原因で知的障害を持って生まれた。ジンソは、中国語学校の雑用係りの仕事し、敬老館に来る老人たちと仲良くしている。テウンは、タクシー運転手をしながら、ジンソの心配ばかりする日々が続いている。町と同じで痛みを抱えたまま生活する妹ジンソと兄テウンを中心に出来事を描いたお話。

監督は、『キムチを売る女 (原題:芒種)』『風と砂の女 (原題:境界)』のチャン・リュル監督。
出演は、妹ジンソを演じるのは『浮気するのにいい日』『ビースティ・ボーイズ』のユン・ジンソ、兄テウンを演じるのは『私の恋』『私たちの生涯最高の瞬間』のオム・テウン、タバンのミジャを演じるのは『クァンシクの弟クァンテ』のチェ・ウンジョン、外国人ジャノを演じるのはモハメド・ジャノ、中国語学校の男性生徒を演じるのは『親知らず』『肩ごしの恋人』のキム・ジュンソン。

知的障害者のジンソは、町の人々から気にいられており、果物屋の小さな娘イェジンが本を朗読するのを聞いたり、外国人ジャノの仕事場に行って話したり、敬老館に来る老人をマッサージしたりと交友を深めている。一方で、ジンソが健常者でないことから、中国語学校の男性生徒(キム・ジュンソン)は路地裏で強姦したり、中国語学校の校長はジンソの給料を滞納したり、悪さをする輩たちもいるのだ。町の人たちは、ジンソに対する扱いが両極端になっており、良いか悪いかになっているのだ。

兄テウンは、突然発作で妹ジンソが倒れた知らせを受けて、仕事中でもお客を無理矢理降ろして、妹ジンソの世話に苦労しているのだ。序盤病院に呼ばれた兄テウンは、医師から妹ジンソの容態を知らされ、無理矢理の多々の性行為によって妊娠と流産を繰り返して子宮が損傷しており、このようなことが続くと妊娠出来ない体になってしまうことを告げられるのである。兄テウンは、妹ジンソを守るすでがなく、避妊具を買って渡すことしかできないのが現状なのだ。四六時中妹ジンソと一緒にいることは出来ないし、誰と妹ジンソが接触しているのか探すことが出来ないからだ。妹ジンソのことで、精神的に疲れている兄テウンの様子を強くみせている。唯一、兄テウンが生き抜きをしているのが、30年まえのイリ駅周辺の模型を作ることである。兄テウンの中では、イリ駅爆発事故前までが一番の幸せなときであり、兄テウンの心では時間が止まっている瞬間なのかもしれない。

町の人たちの個性がとても強く、それぞれにドラマを持っている。中国語教師の女性は、中国に恋人がおり公衆電話で会話している姿を映して遠距離恋愛の切なさをみせており、今後の将来を考えている。中国語教師は、中国語に興味を持つジンソに夜個人レッスンしたり、一緒にお酒を呑んだりと良き人でもある。果物屋の娘イェジンは重い病気と闘っていたり、外国人ジャノは母国に妻と子供を残して出稼ぎに来ている。敬老館に来るお婆さんを尋ねてくる老紳士であったり、愛想を振りまくタバンのミジャ、ベトナム戦争を経験した退役軍人が「ベトナムベテランクラブ」に集ったりと一癖も二癖もあるような人物たちがこの町にいるのだ。

このイリ駅周辺の町は、悲しみを背負った町にもみえるし、時間が止まっている町にもみえるのだ。とても不思議な空間を作り出しており、人の心を狂わせるような雰囲気がある。町自体も発展していない田舎であり、都市との差がはっきりとみられる。所々にメッセージを込めているシーンがあるので、そこを読み取っていくと楽しめるであろう。全体的に暗い内容なので、そこは心の準備をして鑑賞して欲しいところだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2010-09-11 15:47 | 534.イリ
韓国映画レビュー その528 「秘密愛」
スペイン語の字幕ファイルを英語に翻訳し、英語版の字幕ファイルを作成して、動画にぶち込んで観た。スペイン語から英語への翻訳は、もちろん自分の脳みそではなく、ウェブページ翻訳で実行した。吐き出された英語訳が明らかに間違っているところは目視をしながら修正していったので、非常に時間がかかる作業であった。細かい自動翻訳ミスはもう放置するようにした。どうせ、自分のみ使用するファイルだから。

b0097051_17224443.jpg秘密愛
制作年:2010年
監督:リュ・フン
出演:ユ・ジテ、ユン・ジンソ、オ・ウジョン、イム・イェジン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:動画


教師をしているジヌ(ユ・ジテ)は、ヨニ(ユン・ジンソ)と恋をしてすぐに結婚した。だが結婚して二ヶ月後、ジヌは事故に遭って昏睡状態になってしまい、毎日ヨニが病院に通ってジヌの体を洗ったりして看護をしている。ヨニは、外国で暮らしていた夫ジヌの弟ジノ(ユ・ジテ:二役)が帰国することを訊かされて、空港まで迎いに行った。ヨニが空港で見た弟ジノは、夫ジヌと瓜二つの顔をしており、気が動転してしまった。ジヌとジノは、双子の兄弟であり、顔も声も一緒であった。弟ジノは、兄ジヌの看護と愛のない暮らしに疲れたヨニの姿をみて、同情してしまい、元気づけさせようとしていた。弟ジノは、寂しい表情をしたヨニと一緒にいる時間が増え、徐々に気持ちが傾いていく。ある日、悲しい顔をした見知らぬ女(オ・ウジョン)がジヌの病室に訪れて、眠っているジヌにキスをする姿を偶然ヨニが見てしまった。見知らぬ女は、結婚式の記録映像に映っており、ジヌに対して挨拶をしていた。ヨニは、ジヌに対して不信感を持ち出していた。弟ジノの愛を受け入れたヨニであったが、その直後にジヌの意識が奇跡的に戻り、嬉しいはずのヨニの感情は複雑になってしまう。双子の兄弟とヨニが禁断の三角関係になってしまうお話。

監督は、長編作品デビュー作のリュ・フン監督。
出演は、双子の兄ジヌと弟ジノの二役を演じるのは『ファン・ジニ 映画版 (原題:黄真伊)』『純情漫画』のユ・ジテ、兄ジヌの妻ヨニを演じるのは『ビースティ・ボーイズ』『イリ』のユン・ジンソ、見知らぬ女を演じるのは『妻が結婚した』『甘いウソ』のオ・ウジョン、ヨニの母を演じるのは『多細胞少女』『最強☆彼女 (原題:武林女子大生)』のイム・イェジン、チェ神父を演じるのは『ノーボーイズ、ノークライ (原題:ボート)』『シークレット』のチョン・インギ、民宿主人を演じるのは『間違った出会い』『容赦はない』のソン・ジル。

一番幸せな新婚時に夫ジヌが事故で昏睡状態になってしまい、夫の看護をする妻ヨニが精神的に苦しんでいるときに、夫とそっくりな双子の弟の登場によって、心が乱れていくのである。

ジヌとヨニの夫婦は、冒頭からジヌが昏睡状態になっていることで、結婚式の撮影映像をみたり、回想シーンを入れながら進行している。回想シーンが少ないことで、ジヌとヨニの仲がどのぐらい親密なのかがみえないのである。一応、弟ジノが登場してもヨニの感情をみると、姿が同じでも別々にみているのはわかる。

ヨニと弟ジノが山登りをして、過去の兄ジヌの行動と現在の弟ジノの行動を重ねるようなシーンになっており、そこでヨニが少しずつ気持ちの変化をみせるような形をみせている。そして、ヨニが田舎の売店で男女の情事をみてしまったことで、溜まっていた欲が自分でも抑えられなくなり、弟ジノとの情事になっていくのである。タイミングが悪いことにジヌの意識が戻ったことを携帯電話で知り、病院にいるジヌのところに駆けつけたヨニとジノには複雑な感情を持ちながらジヌと接するのである。

そこから、ヨニ、ジヌ、ジノの禁断の関係に流れていくのである。ヨニは、双子に惑わされていることで、心が混乱している。ジヌは、歩行障害がありリハビリに励みながら元の生活に戻ろうとしているが、ヨニの気持ちがわからないでいる。ジノは、唯一の肉親のジヌが目を覚ましたことで、ヨニへの気持ちを抑えようとしているのだ。一応三者の心情を表現しているが、心の描写が弱く表現されているシーンが所々あり、肉体的描写ばかりが目立ってしまい、残念な演出なのである。

まず、双子の設定で失敗しているところは、兄ジヌと弟ジノの違いが明確にみえないのである。兄ジヌは長く昏睡状態になっていることで筋肉が落ちて痩せたことをつぶやくが、見た目は痩せておらず弟ジノと体付きが同じなのだ。ラブシーンにおいて、浴槽内であったり、上半身服を着た状態で体を交わすようにして、ユ・ジテの肉体を隠すように努力しているのが伺える。このストーリーなら、少し撮影の時間をずらした形をとって痩せさせて、兄ジヌのシーンを別撮りするような手法をとらないといけないだろう。代役を使ってCGを多用しているのはみられるが、撮影技術だけ頑張ったというように感じてしまう。肉体的なところだけでなく、兄ジヌと弟ジノの性格の違いをもっとはっきりさせないと二役の意味をなしていないのだ。

一番難しいところは、ヨニが双子を愛する女性心理をどのようにみせるかである。兄ジヌが絶望的な状態で、ヨニが弟ジノの愛を受け入れ、そして奇跡の復活をした兄ジヌを再び愛しているのかを悩み、兄ジヌの愛と弟ジノの愛の二つの愛に彷徨うヨニである。復活したジヌに対しての感情、知らぬ間に弟ジノの方に心が傾いたり、ヨニの判断や表情をみていると、どうも微々な感情を表現しきれていない気がする。女性心理を上手にみせていたのは、ヨニではなく、見知らぬ女の方にみえるのだ。見知らぬ女は、序盤ではミステリアスな存在になっており、中盤あたりで兄ジヌと弟ジノの会話で正体がみえてきて、終盤で双子に対しての心の持ち方をみせている。見知らぬ女をもう少し出番を多くして四角関係のような形をとっていたら、かなり内容が盛り上がり作品自体が変わり楽しめたかもしれない。その場合、兄ジヌと弟ジノの演出をしっかりすることが第一条件になってくるが。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2010-08-22 17:32 | 528.秘密愛
韓国映画レビュー その411 「ビースティ・ボーイズ」
俳優で選択する作品ではなく、内容を重視してみる作品のようにみえる。在り来たりの軽いホスト映画を想像すると裏をかかれるだろう。
気になる人は、「韓流シネマフェスティバル2009」で上映されるので鑑賞して欲しい。

b0097051_16255782.jpgビースティ・ボーイズ
制作年:2008年
監督:ユン・ジョンビン
出演:ユン・ゲサン、ハ・ジョンウ、ユン・ジンソ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


ソウルのチョンダムドンのホストクラブで働いているユ・ジェヒョン(ハ・ジョンウ)は、ホストのリーダー格で仲間のホストたちを指揮っている。ジェヒョンは、同棲しているホステスの彼女キム・ハンビョル(イ・スンミン)と大人しめのホステスの彼女ミソン(ユン・アジョン)の二人と交際している。いつも、ジェヒョンは金貸し屋チャンウ(マ・ドンソク)から滞っている借金の催促から逃げており、殴られながらも今月中に返済すると言って逃れてきた。一方、数ヶ月まえに姉キム・ハンビョルは、弟キム・スンウ(ユン・ゲサン)を恋人ジェヒョンのホストクラブに紹介した。スンウは新人ながらも人気があり、いつの間にか店のエースになっていた。スンウは、ホストクラブにお客としてきていたホステスのジウォン(ユン・ジンソ)といい感じになって、数日後スポーツクラブで二人は再会して、深い仲になっていき同棲するようになる。夜の世界で働くホストとホステスをみせながら、彼ら彼女らが抜けられない現実と夢描く理想とのギャップに苦しみ、変化しつつある生活と今を生きる姿をみせるお話。

監督は、『許されざる者』のユン・ジョンビン監督。
出演者は、ホストのキム・スンウを演じるのは『僕らのバレエ教室 (原題:バレエ教習所)』『6年目も恋愛中 (原題:6年目の恋愛中)』のユン・ゲサン、ホストのリーダーであるユ・ジェヒョンを演じるのは『ブレス (原題:息)』『チェイサー (原題:追撃者)』のハ・ジョンウ、ホステスのハン・ジウォンを演じるのは『浮気するのにいい日』『二人だ』のユン・ジンソ、ホステスでスンウの姉キム・ハンビョルを演じるのは『リメンバー・ミー (原題:同感)』のイ・スンミン、金貸し屋チャンウを演じるのは『サンデーソウル』『私の生涯で最悪の男』のマ・ドンソク、ホストのウォンテを演じるのは本作スクリンデビューのユ・ハジュン、ホステスのミソンを演じるのは本作スクリンデビューのユン・アジョン。

ホストクラブを舞台にして華やかな夜の世界を描いたものではなく、あまり儲かってない店で働くエースのスンウとリーダーのジェヒョンを中心に厳しい現実を見せつけ、人間の闇の部分というか、非人間的なところをクローズアップして、二人のホストの人物像を醜くみせている。

スンウは、ホステスのジウォンの家で同棲するようになり、ジウォンの魅力に惹かれていくのである。二人の関係で主導権を握っているのはジウォンの方にみえるのだ。ジウォンは大卒である程度の学があるために、随所にその知識を見せつけるシーンを入れたり、金持ちの男性との交友などがあるのだ。ジウォンの部屋には男の影をみせるような形跡があり、スンウが嫉妬するところに夜の世界に生きる人間のキャリアの差が出ている。

ジェヒョンは、ホステスのハンビョルの家で同棲しており、更にもう一人の恋人でホステスのミソンとも交際している。悪魔のような厳しい取り立てをする金貸し屋チャンウから逃れるために、ハンビョルやミソンからお金を吸い上げて返済しているのだ。自分の給料だけでは返済できないことで恋人たちからお金を吸い上げ、終いにはスンウにもお金を貸して欲しいとお願いしたりと金に縛られた生活で苦しめられていくのだ。

ホストとホステスのカップルをみせており、お互いが「男」と「女」を武器にして商売をしている仕事なために、客としての対応なのか本命としての対応なのかを見分け、目利きが優れている方が恋愛を優位に立っているのがみられる。スンウとジウォンの関係が正にそのまま当てはまり、ジウォンの男関係に対して激しい嫉妬があり、何事に対してもジウォンの方が勝っていることで、最終的には「暴力」という下劣な武器に走ってしまう男の弱さをみせている。スンウがジウォンのことを本気だからこその行動であったが、暴力を嫌うジウォンにとっては決定打でもあるのだ。

ジェヒョンとハンビョルとミソンの三角関係も女性が優位に立っているのがみえる。ハンビョルとの関係では、ヒモのような状態になっていたり、上から怒鳴られている形になっていたり、その場凌ぎの嘘で誤魔化そうとしたり、借金の返済になくてはならない存在になってしまっている。ハンビョルはジェヒョンに惚れているのはわかるが、危ない橋を渡る程の愛情はない。金貸し屋チャンウがハンビョルとジェヒョンの家に入り込んできたときも、頑なに保証人になることを拒んでいるところやジェヒョンが腕を痛めつけられていても手出しせずにみていたりと、自分で決めた一線を越えないようにしているのがみえる。ジェヒョンとミソンの関係では、ジェヒョンが主導権を握って甘い言葉でミソンの心を掴んでいる。だが、ジェヒョンとミソンがハンビョルと鉢合わせになったとき、ジェヒョンだけが動揺しており、ハンビョルとミソンの冷静さをみると女性の心の強さがみられるところだ。

男女の見せ方が良く出来ている作品であり、心が脆い男たち、軸がぶれない心の強い女たちがみられる。スンウとジェヒョンという二人のホストをここまで腐っているのかというぐらいみせているのが良いのかもしれない。お金に対する執着心、恋人に対しての独占欲、ある欲望を持っていたりと心の内に秘めたものが終盤に爆発するようになっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2009-08-16 16:42 | 411.ビースティ・ボーイズ
韓国映画レビュー その290 「愛してる、マルスンさん」
現在、NHKで放送しているヨンさま出演のTVドラマ【太王四神記】でヒロインを演じているムン・ソリの作品。この作品は、ムン・ソリよりも息子役のイ・ジェウンが主役である。
映像表現で気になるのがあったのだが、長男が御札を裏から透かして読める文字は、あれは検閲に引っ掛からないのかな。英語にすると「pussy」に相当すると思うが。日本語で表現すると卑猥になるので遠慮する。まあ、冗談だけど。

b0097051_18322398.jpg愛してる、マルスンさん
制作年:2005年
監督:パク・フンシク
出演:ムン・ソリ、イ・ジェウン、ユン・ジンソ
ジャンル:ヒューマンドラマ、コメディ
鑑賞:韓国版DVD


舞台は、1979年の朴正煕大統領が暗殺された時代。中学1年生のクァンホ(イ・ジェウン)は、海外に出稼ぎに行っている父、化粧品の訪問販売をしている母マルスン(ムン・ソリ)、幼児の妹ヘスク(パク・ユソン)の四人家族である。グァンホは、いつも変な化粧をしたり、新聞に書いてある意味もわからない無教養、コーヒーを音を立てて飲む下品な姿、女性っぽさがなく逞しい母マルスンを恥ずかしく思っている。グァンホにとって、隣りに一人で住んでいる見習い看護婦ウンスク(ユン・ジンソ)は憧れの女性である。いつも面倒をみてくれる優しいお姉さんのウンスクに、グァンホは心を奪われていた。ある日、グァンホの元に不幸の手紙が送られてきた。グァンホは自分を守るために不幸の手紙を誰かに送り返さなければいけない。考えて末に、母マルスン、隣りお姉さんのウンスク、ダウン症のチェミョン(カン・ミンフィ)、親友のチョロ(キム・ドンヨン)らに不幸な手紙を送るが、彼らは全くの無反応であった。1979年の時代を背景に生きる中学校1年生クァンホが、学校や家庭や近所であらゆる出来事を経験して大人へと成長していくお話。

監督は、『私にも妻がいたらいいのに』『初恋のアルバム (原題:人魚姫)』のパク・フンシク監督。
出演者は、二児の母マルスンを演じるのは『オアシス』『大統領の理髪師 (原題:孝子洞の理髪師)』のムン・ソリ、中学1年生でマルスンの息子クァンホを演じるのは『ぼくらの落第先生 (原題:先生キム・ボンドゥ)』『大統領の理髪師 (原題:孝子洞の理髪師)』のイ・ジェウン、見習い看護婦のウンスクを演じるのは『スーパースター カム・サヨン』『私の生涯で最も美しい一週間』のユン・ジンソ、クァンホの同級生チョロを演じるのは『風の伝説』『春が来れば (原題:花咲く春が来れば)』のキム・ドンヨン、クァンホに懐いているダウン症のチェミョンを演じるのは本作デビュー作のカン・ミンフィ、幼児でマルスンの娘ヘスクを演じるのは本作デビュー作のパク・ユソン。

中学1年生のクァンホが、様々な悲しい出来事を経験することで、子供から大人へと心も体も成長していく過程をみせている。クァンホ視点でストーリーが描かれているので彼が主人公である。

時代背景をうまく表現しているのがみられ、平屋の家々の造り、外にあるトイレ、共同で使用する井戸水、登場人物の衣服、惣菜を隣りの家に届けたりする近所付き合いといった以前日本でもみられていた光景が懐かしく感じる作りになっている。忘れかけていた共同体を思い起こさせる情景である。

思春期のクァンホの気持ちが繊細に表現されていることで、男性からみると幾つもの共感できるシーンに納得するであろう。学校生活をみると他愛のない話で盛り上がったり、エロ本に夢中になったり、成長が早い男子生徒が体育の授業で先生にレスリング(or韓国相撲)で何度も勝ったり、先生からのしつけ、幼いときからの友人が不良だけど心の中はお互い昔のままであったりと中学生の学校生活を細かく表現している。

クァンホが、母マルスンを女性という視線でみることはなく、ダサくみえたり、恥ずかしくみえたりするのは思春期の少年にはみられる光景であろう。家にいるスッピンの母マルスンは、眉毛がほとんどなく平安時代の人みたいな状態になっており、クァンホからすると不自然でしょうがないのだ。女性であれば、お洒落のために眉毛をかくから、眉毛を抜いたり剃ったりするのはごく自然なのだが。そして、友達の母親が綺麗にみえたり、隣りお姉さんのウンスクを妙に意識したりと周りの異性に対して気になり、母マルスンとは正反対にみえるのだ。特にウンスクへの憧れが初々しくみられ、ちょっとした行動でも嬉しく思えてしまうのだ。

母マルスンの今後を予兆させるのが、頻繁に咳をしたり、息子クァンホに対して家事を教えるところである。がさつで勇ましい母マルスンが、二人の子供に無償の愛を注ぐシーンが幾つもみられるので、子供を持つ女性がみると特別な感情になるかもしれない。家族という共同体から近隣を含む共同体へと広がって繰り広げられる出来事が、終盤への伏線にもなっている。クァンホの意識の中にある共同体の人物たちがいなくなっていくことで、当たり前の意識がクァンホの中で特別であったことに気づき、クァンホが大人へと成長していくプロセスがみられるはずだ。

ラストへの伏線は幾つか張っており、どうすることもできない家族の別れをみせている。マルスンらの家族、ウンスクと田舎に暮らす両親、ダウン症のチェミョンとその母親、といった複数の家族の姿を設定して、それぞれにドラマをみせている。やはり、切ない思いになったのは、幼児の娘ヘスクの号泣シーンで、あの小さな子供でも事の重大さを認識しているところである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2008-05-07 19:14 | 290.愛してる、マルスンさん
韓国映画レビュー その279 「二人だ」
上映時間が短いから、かなりスピーディーな展開になっている。題名は大きなヒントを与えているので変えた方が楽しめる気がする。ユン・ジンソが女子高生ってちょっと無理しすぎじゃないの。

b0097051_23482776.jpg二人だ
制作年:2007年
監督:オ・ギファン
出演:ユン・ジンソ、パク・キウン、イ・ギウ
ジャンル:ホラー
鑑賞:韓国版DVD


母方のチソン叔母さんの結婚式に呼ばれた女子高生カイン(ユン・ジンソ)の家族たち。チソン叔母さんは結婚式場で誰かから押されて転落し、重体となって病院に入院する。カインの恋人であり医者のヒョンジュン(イ・ギウ)は、カインと一緒にチソン叔母さんの様子をみるために病院に残った。そのとき、チソン叔母さんの病室に行ったカインは、チソン叔母さんの妹のジョンソン叔母さん(ソ・ユジョン)がチソン叔母さんに馬乗りになって刃物でメッタ刺しにして殺していた。それ以来、カインには不思議なことばかり起こる。同級生のウンギョン(オ・ヨンソ)がハサミでカインに襲いかかってきたり、担任教師(アン・ネサン)がカインに襲いかかってきたり、夜には自宅に訪れてきた同級生の男友達がバットでカインを殺そうとしたり、終いには母(イ・カニ)までカインに包丁で襲いかかってきたのだ。奇妙な出来事で悩むカインは、時々見かける同級生のソンミン(パク・キウン)から不思議なメッセージを教えられるが解釈できないでいた。カインに更なる恐怖が襲いかかってくる中、カインに迫る奇妙な出来事は何なのかというお話。

監督は、『ラスト・プレゼント』『作業(ナンパ)の定石』のオ・ギファン監督。
出演者は、女子高生カインを演じるのは『愛してる、マルスンさん』『浮気するのにいい日』のユン・ジンソ、カインの同級生ソンミンを演じるのは『ケンカの技術』『同い年の家庭教師 レッスン2』のパク・キウン、カインの恋人で医者のヒョンジュンを演じるのは『サッド・ムービー』『愛を逃す』のイ・ギウ、カインの妹カヨンを演じるのは『フライ・ダディ』『優雅な世界』のキム・ソウン、カインの母を演じるのは『風の伝説』『百万長者の初恋』のイ・カニ、カインの親友ミョンヒを演じるのは『ダンサーの純情』『黄真伊』のチョン・ユミ。

女子高生カインは、恋人ヒョンジュン、仲良しの妹カヨン(キム・ソウン)、信頼している父と母、姉のように慕う叔母さんたち、親友ミョンヒ(チョン・ユミ)といった多くの人たちと密接な関係である。序盤で多くの登場人物をみせることで、今後周囲の人たちが死の連鎖に巻き込まれていくのをみせつけている。カインが、ジョンソン叔母さんの殺害現場を目撃したことで、身近な人物の殺人が現実に起こりだし、カインに襲いかかる流れだ。同級生ウンギョン、担任教師、同級生の男友達、母といった生活に接している人物たちからの攻撃に戸惑い、怯え、何故という疑問にぶち当たる姿に恐怖をみせつけている。更に中盤以降は、ほぼ主要人物全員がカインを襲ってくる流れになっていることで、ストーリー構成としては捻りがなく、先の展開がわかる内容だ。

チソン叔母さんのメッタ刺しはカーテンで影の動きをみせつつ、血まみれのジョンソン叔母さんの登場はなかなか恐さをみせている。もしかしたら、この序盤の殺人シーンが一番インパクトがあるシーンかもしれない。全部を通して殺し方は、刃物を使った殺し方が殆んどなので、そこは様々な殺し方を演出してほしいところである。残虐性としては、血だらけのシーンを多く挿入していることで視覚的な恐怖はある。だが、内面から迫る恐怖が表現不足なのでそれほど恐さを感じない。この作品は、内面の恐怖をもっと伝えたいのが感じとれるが、スピード感があることで「間」が起こす恐怖を利用してないのが勿体ないところだ。

ポイントとなる人物は、カインの同級生ソンミンである。要所要所で出てくるソンミンは、カインに起こる恐怖の出来事に対してのメッセージを語る。その意味は、終盤に近づくに連れて明確になるようになっている。そして、ソンミンの存在をどのように解釈するかで、この作品の意味がみえてくる。

些細な嫉妬や恨みが、何倍にも増幅して相手を攻撃するのが大筋の主張なのであろう。そして、現実と非現実が交錯することで、不自然な感覚に襲われる恐怖をみせている。新聞の切り抜きやテレビのニュース番組で、親子や兄弟といった家族間で殺人が起こる世の中をみせつけて、カインにスポットを当てるようにしている。呪いから発生しているのかと思わせて、実のところは人間の心に潜む闇の部分を極端にみせている。全体的にアイデアとしては悪くないのだが、ホラー要素の表現力が乏しく惜しい作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2008-04-06 23:59 | 279.二人だ
韓国映画レビュー その252 「浮気するのにいい日」
女性二人(キム・ヘスとユン・ジンソ)が主人公という点でどのようなものか期待して鑑賞した。イスル(キム・ヘス)とチャグンセ(ユン・ジンソ)という全く性格が違う女性像を表現している点は良いのだが、どうも全体的におもしろさが伝わってこない。期待しすぎたのが原因かもしれない。最初と最後のシーンで出てくるイスル(キム・ヘス)が参加する歌謡教室の生徒たちの合唱シーンはかなり良かったかな。

b0097051_14574129.jpg浮気するのにいい日
制作年:2007年
監督:チャン・ムニル
出演:キム・ヘス、ユン・ジンソ、イ・ジョンヒョク、イ・ミンギ
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
鑑賞:韓国版DVD


自由奔放な人妻イスル(キム・ヘス)は、出会い系サイトで知り合った大学生のテディン(イ・ミンギ)と夫(パク・サンミョン)に内緒で浮気をする。テディンが通っている大学に行って一緒に学食を食べたり、腕を組んで歩いたり、ホテルに行ったりと昼間から大胆に行動する。刑事の夫(パク・ヒョックォン)と幼い子供がいる人妻チャグンセ(ユン・ジンソ)は、出会い系サイトで知り合ったプレイボーイで証券会社に勤めるヨウトゥマリ(イ・ジュンヒョク)と喫茶店で顔合わせをする。その後、チャグンセはヨウトゥマリとホテルに行くが、肉体関係を拒み、もう一歩踏み切れないでいる。退屈な日常生活に不満を持つ人妻イスルと人妻チャグンセの二人が、手軽に知り合い若い男性を相手に浮気を楽しむ。夫に黙って昼間に浮気を楽しむ人妻イスルは、ホテルでテディンと情事を楽しむ中、イルスの夫が警察と一緒にそのホテルの部屋に乗り込んできて大波乱が起こり、隣りの部屋で同じように浮気をしていたチャグンセとヨウトゥマリも焦りだし、二組の浮気カップルがピンチに陥る。果たして、二組の浮気カップルに今後どのような展開が待っているのかというお話。

監督は、『幸福な葬儀屋』のチャン・ムニル監督。
出演者は、30代の主婦イスルを演じるのは『赤い靴』『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』のキム・ヘス、20代の主婦チャグンセを演じるのは『愛してる、マルスンさん』『私の生涯で最も美しい一週間』のユン・ジンソ、証券会社に勤めるヨウトゥマリを演じるのは『シンソッキ・ブルース』『Mr.ソクラテス』のイ・ジュンヒョク、大学生のテディンを演じるのは『堤防伝説』のイ・ミンギ。

二組の浮気カップルであるイスルとテディン、チャグンセとヨウトゥマリは、出会い系サイトのハンドル名をそのまま役名になっている。意味としては、イスル=露、テディン=大学生、チャグンセ=小鳥、ヨウトゥマリ=キツネである。二組の浮気カップルが、同じ時間軸上で交互にシーンが切り替わって進行していく構成である。

イスルとテディンの関係は、一回り以上年上のイスルがリードする恋愛で、完全にテディンは振り回されている感じだ。食事代もホテル代も車の運転もイスルが行っていることで、少し変わった恋愛模様をみせている。情事のシーンも大人の女性の魅力を全面に出しているイスルには参ってしまう。

チャグンセとヨウトゥマリの関係は、年齢が近いせいもあり上下関係のような感じはない。チャグンセは臆病になっている点もあり、喫茶店での最初の出会いでも緊張感があり、おどおどしている。それに対してヨウトゥマリは女慣れした振る舞いをして、ホテルにまで持っていき、何とかやろうという気で焦っている。やりたいヨウトゥマリと焦らすチャグンセという構図が長く続くのだ。

ホテルでの出来事は、二組の浮気カップルが同じホテルの隣り部屋になっており、何度もすれ違っているが、物語は別々に進んでいき、ついにイスルの浮気が夫にばれてホテルに乗り込んでくるところからドタバタ劇が始まる。イスルの夫が刑事たちを連れてきたことで、イスルとテディンはホテルから逃亡するのであるが、同じようにその刑事がチャグンセの夫であったために、チャグンセとヨウトゥマリも同じようにホテルから逃亡するのである。逃げている最中に、イスルとチャグンセが道端で出会って、二つの物語が繋がる仕組みである。

男性の心理描写をもう少し深く取り上げていれば、双方の違いがみえておもしろくなったかもしれない。テディンとイルスの夫、証券マンのヨウトゥマリとチャグンセの夫を絡ませていれば、男性視点も描けていたのにと思われる。笑いを提供するドタバタ系のラブコメなのだが、内容が薄くみえて、もっと主婦のイスルとチャグンセの日常を描いて欲しかった。中盤以降は、ホテルでの逃亡が続き、イスルの夫婦、チャグンセの夫婦にスポットを持っていき、日常の主婦が心に抱えている不満を発散している感じだ。女性視点の浮気というところで、シリアスにせずに軽いノリで表現しているから韓国国内でヒットしたのかもしれない。ひとつ言えることは、キム・ヘスの魅力を十分に見せている作品でもある。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2007-12-18 19:40 | 252.浮気するのにいい日
ユン・ジンソ
b0097051_12215961.jpgユン・ジンソ
윤 진서
1983年8月5日生

<映画出演作品>
b0097051_12263110.jpg美しいユニョン (短編)
制作: 2001年韓国  監督: キム・ヒョンス
出演: キム・ジョンマン、アン・スンミン、ユン・ジンソ 他
b0097051_14173947.jpgバス、停留場
制作: 2001年韓国  監督: イ・ミヨン
出演: キム・テウ、キム・ミンジョン 他
b0097051_14175179.jpg酔画仙
制作: 2002年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: チェ・ミンシク、アン・ソンギ、ソン・イェジン 他
b0097051_1418368.jpgオールド・ボーイ
制作: 2003年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン 他
b0097051_1227577.jpgShow me (短編)
制作: 2003年韓国  監督: イム・ピルソン、ナム・キウン、イム・チャンジェ
出演: パク・ヘイル、パク・リディア、ユン・ジンソ、キ・ジュボン、チャン・ヒョンソン 他
b0097051_12273443.jpg私の新しいボーイフレンド (短編)
制作: 2004年韓国  監督: ホ・ジノ
出演: ユン・ジンソ、イ・ジンウク、キム・ヨンジェ 他
b0097051_14181773.jpgスーパースター カム・サヨン
制作: 2004年韓国  監督: キム・ジョンヒョン
出演: イ・ボムス、ユン・ジンソ 他
b0097051_14183025.jpg20のアイデンティティ (原題:異共)
制作: 2004年韓国  監督: 多数 他
出演: 多数 他
b0097051_14184441.jpg親切なクムジャさん
制作: 2005年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: イ・ヨンエ、チェ・ミンシク 他
b0097051_1419086.jpg愛してる、マルスンさん
制作: 2005年韓国  監督: パク・フンシク
出演: ムン・ソリ、イ・ジェウン、ユン・ジンソ 他
b0097051_14191596.jpg私の生涯で最も美しい一週間
制作: 2005年韓国  監督: ミン・ギュドン
出演: オム・ジョンファ、ファン・ジョンミン、イム・チャンジョン、ソ・ヨンヒ、キム・スロ、チョン・イダ、チョン・ホジン、キム・テヒョン、チュ・ヒョン、オ・ミヒ、ユン・ジンソ、
       チョン・ギョンホ 他
b0097051_18174229.jpg浮気するのにいい日
制作: 2007年韓国  監督: チャン・ムニル
出演: キム・ヘス、ユン・ジンソ、イ・ジョンヒョク 他
b0097051_14194760.jpg二人だ
制作: 2007年韓国  監督: オ・ギファン
出演: ユン・ジンソ、イ・ギウ、パク・キウン 他
b0097051_0222512.jpgビースティ・ボーイズ
制作: 2008年韓国  監督: ユン・ジョンビン
出演: ユン・ゲサン、ハ・ジョンウ、ユン・ジンソ 他
b0097051_14193064.jpg泣いても良いですか?
制作: 2008年韓国  監督: チェ・チャンファン
出演: ユン・ジンソ、キム・ドンユン、ソ・ジソク、イ・ウネ 他
b0097051_112524.jpgイリ
制作: 2008年韓国  監督: チャン・リュル
出演: ユン・ジンソ、オム・テウン 他
b0097051_15581755.jpg秘密愛
制作: 2010年韓国  監督: リュ・フン
出演: ユ・ジテ、ユン・ジンソ 他
b0097051_1971061.jpgハートに一発! (原題:決定的な一発)
制作: 2011年韓国  監督: パク・チュング
出演: ユ・ドングン、ユン・ジンソ、キム・ジョンフン 他
b0097051_1973120.jpgアリアリ韓国映画
制作: 2011年韓国  監督: チョン・ジヨン、ホ・チョル
出演: ユン・ジンソ、アン・ソンギ、キム・ヘス、ムン・ソリ、パク・チュンフン 他
b0097051_13471154.jpg猫を戻して (短編)
制作: 2012年韓国  監督: チョン・ジェウン
出演: チョン・ヨンギ、ソイ、ユン・ジンソ、ソン・ジェリム 他
b0097051_1971947.jpg死なない人間らの夜
制作: 2012年韓国  監督: チャン・ハンジュン
出演: ユン・ジンソ、キム・スロ、チョ・ウンジ 他
b0097051_22025438.jpg彼女が呼ぶ
制作: 2013年韓国  監督: パク・ウンヒョン
出演:ユン・ジンソ、オ・ミンソク 他
b0097051_22030623.jpgサンタバーバラ
制作: 2014年韓国  監督: チョ・ソンギュ
出演: イ・サンユン、ユン・ジンソ 他
b0097051_01240428.jpg慶州
制作: 2014年韓国  監督: チャン・リュル
出演: パク・ヘイル、シン・ミナ、ユン・ジンソ 他
b0097051_13102337.jpg太陽に向かって撃て
制作: 2014年韓国  監督: キム・テシク
出演: ユン・ジンソ、カン・ジファン 他

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by nameinuuuu | 2007-09-04 19:48 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その99 「スーパースター カム・サヨン」
2006年9月に日本で劇場公開される『スーパースター カム・サヨン』。
今年の3月に野球のワールドカップと言われているWBCが行われて日本が世界一。
韓国が二次リーグ予選で日本に負けて韓国国民がグチを言うなかで、笑いが止まらない日本人。それは置いといて、韓国プロ野球の初期がわかる作品である。
b0097051_071339.jpg
スーパースター カム・サヨン
制作年:2004年
監督:キム・ジョンヒョン
出演:イ・ボムス、ユン・ジンソ、コン・ユ、リュ・スンス
ジャンル:スポーツドラマ
鑑賞:韓国版DVD


1982年、韓国プロ野球の元年当時が舞台。カム・サヨン(イ・ボムス)は、身長170cm、体重70kgの野球選手では小柄な体系の左腕である。学生時代から野球をしていたが上手ではなかったため三美特殊鋼に就職した。趣味として野球をやっていたカム・サヨンは、系列会社でプロ野球が創立されることを知りオーディションを受けて三美(サンミ)スーパースターズの選手となった。だが三美スーパースターズはスター選手がいなく、アマチュアレベルの戦力である。開幕早々から最下位独走する弱いチームで、サヨンは先発登板が一度もなくいつも敗戦処理専門投手であった。しかし、首位OBベアーズとの対戦、OBベアーズの先発はエースのパク・チョルスンで、彼の20連勝を目前にしたゲームである。三美スーパースターズの先発投手はお互いに譲り合ったあげく、カム・サヨンが初めて先発投手を務めることになった。このチャンスを得たサヨンは、一度でいいから勝ち投手になりたいという夢が果たせるのかというお話。

本作品がデビュー作のキム・ジョンヒョン監督。主役は、実在するカム・サヨン投手をイ・ボムスが演じる。主人公カム・サヨン投手は左投げのため、右利きのイ・ボムスはかなり苦労して左投げをマスターしたと言われている。投球フォームをみると左利きが投げているように見える。

カム・サヨンが三美スーパースターズに入団したのはいいが、結果がついてこない。一緒に暮らしている家族は、商店街で店をもつ母、タクシー運転手の兄、あと妹。サヨンは、たまに母の店を手伝ったりするが、母は野球が職業という考えがなく否定的であった。サヨンは、家族にはいつも好プレーをするとウソをついて心配させないようにしていた。ロマンスとして、偶然母の店を手伝っているときに一目ぼれした女性ウナ(ユン・ジンソ)に恋に落ちた。三美スーパースターズのサイン会にはファンは全くこないのだが、ちょっと恋に進行があったウナがサイン会に来てくれた。1年のシーズンを早送り間隔で進行して、OBベアーズのエースのパク・チョルスンと投げ合うカム・サヨン。パク・チョルスンにとっては20連勝を成し遂げる大事な試合であり、カム・サヨンにとっては初先発で絶対勝ちたい試合。母はプロ野球入団に反対していたが、本当は何度も球場に足を運んでいたことを知ったサヨンは感動的である。そして兄もサヨンのことを心配しているが期待もしている。

野球映画は、淡々とする作品が多いが、うまく人間模様を出した作品に仕上げている。カム・サヨン投手は実在する選手で、5年間で通算成績1勝のみの記録でスーパースターとは言い難い選手である。1982年の三美スーパースターズのチーム記録は不名誉の記録ばかりを残し、未だに破られていない。そしてカム・サヨンの個人記録12連敗も未だ破られていない。三美スーパースターズは、現在の現代ユニコーンズとして名前が変わっている。不名誉な記録を持った選手にスポットをあてた作品も面白い発想ではあり、見方によっては様々な描き方ができるのでアイデアが出しやすいのだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2006-07-20 00:19 | 99.スーパースター カム・サヨン