韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
にほんブログ村ranking
にほんブログ村 映画ブログ 韓国映画へ
アナザー・カテゴリ
カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
775.Departure
776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
780.テレビを当てよう!
781.禁じられた愛
782.フェティッシュ
783.りんご畑で
784.おばあちゃんの海
785.かげろう
786.淡い期待
787.俺らヒップホップボーイズ!
788.彼女
789.審判
790.Jury
791.あの夏、突然に
792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
798.バービー
799.ドント・クライ・マミー
800.新世界
801.容疑者S
802.もう我慢できない
803.空と海
804.愛が怖いっ!
805.敵との初恋
806.ミス・ギャングスター
807.大韓民国1%
808.美人占い師
809.家門の栄光4 家門の受難
810.泥棒たち
811.男子取扱説明書
812.怪しい隣人たち
813.決闘の大地で
814.セーフ
815.起爆
816.レッド・ファミリー
817.少年とひつじ
818.D-24
819.夏の終わり
820.家族_短編
821.九月が終わる時
822.人生は塞翁が馬
823.生きとし生けるもの
824.月が欠けゆく時
825.生贄
以前の記事
2014年 06月
2014年 05月
2013年 11月
more...
メモ帳
☆My Link

なめ犬のとことん中国香港台湾映画

---------------------
☆お願い
コメント大歓迎です。
しかし、スパム系やアダルトサイトのコメントだけは、こちらの判断で削除させていただきます。
また、最低限のブログマナーを守らない場合や本ブログに多大な損害する行為がある場合は、こちらの判断で削除およびアクセス禁止にさせていただきます。
検索
タグ
(23)
(22)
(20)
(18)
(16)
(16)
(16)
(16)
(16)
(16)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(14)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
その他のジャンル
ブログパーツ
  • Please don't copy without the permission.
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
タグ:チョ・スンウ ( 8 ) タグの人気記事
韓国映画レビュー その733 「パーフェクト・ゲーム」
東京国際映画祭で鑑賞してきた作品の一発目。野球の実話もので、すでに結果がわかっているからどのように脚色を加えるかであろう。
東京国際映画祭についての纏め記事をあとで書こうと思っている。

b0097051_16175867.jpgパーフェクト・ゲーム
制作年:2011年
監督:パク・ヒゴン
出演:チョ・スンウ、ヤン・ドングン、チェ・ジョンウォン、マ・ドンソク
ジャンル:スポーツドラマ、ヒューマンドラマ
鑑賞:第25回東京国際映画祭


1981年、カナダのトロントで行われた国際大会での試合、韓国代表チームで一緒にプレーをするチェ・ドンウォン投手(チョ・スンウ)とソン・ドンヨル(ヤン・ドングン)投手。二人の年齢は4~5歳離れており、年下のソン・ドンヨルは年上のチェ・ドンウォン投手を尊敬しており、チェ・ドンウォン投手の指が擦り切れているのをソン・ドンヨル投手が接着剤で救急手当てをする。カナダ戦で韓国投手陣が打たれていることで、監督とコーチはチェ・ドンウォン投手へと交代を告げ、怪我の負傷を首脳陣に隠しながらも力投して試合に勝ち帰国する。1982年に韓国でプロ野球が開始され、野球の人気が盛り上がっていく。釜山を本拠地とするロッテ・ジャイアンツにチェ・ドンウォン投手、光州のヘテ・タイガースにソン・ドンヨル投手、この二人の投手が1980年代の韓国プロ野球を盛り上げていた。チェ・ドンウォン投手とソン・ドンヨル投手は、出身学校も違うが野球選手として先輩後輩の仲で、国際試合で韓国代表として同じチームのときや授賞式で会うときは気さくに話す間柄である。外からみると、アマチュア時代からプロ野球まで宿命のライバルとしてみられており、球団のエースとして投げ合う。単なるプロ野球選手のライバルで収まらず、慶尚道と全羅道の地域対立が含まれており、ロッテとヘテの試合は自然と両地域の代理戦争と化し、野球場で選手や観客たちの乱闘が起こることもある。両エースが先発する1987年5月17日、最後の直接対決となった伝説の試合が始まり、その試合での出来事や各選手のエピソードを交え、両エースが規定の延長15回まで完投したお話。

監督は、『仁寺洞スキャンダル』のパク・ヒゴン監督。
出演は、ロッテのチェ・ドンウォン投手を演じるのは『GOGO70s (原題:ゴーゴー70)』『炎のように蝶のように』のチョ・スンウ、ヘテのソン・ドンヨル投手を演じるのは『モノポリー』『グランプリ』のヤン・ドングン、熱血女性記者キム・ソヒョンを演じるのは『里長と郡守』『大韓、民国さん』のチェ・ジョンウォン、ヘテのパク・マンス捕手を演じるのは『クイック』『痛み』のマ・ドンソク、ロッテの四番打者キム・ヨンチョル選手を演じるのは『ホームランが聞こえた夏 (原題:グローブ)』『高地戦』のチョ・ジヌン、ヘテのキム・ウンリョン監督を演じるのは『大韓民国1%』『お兄ちゃんが帰ってきた』のソン・ビョンホ、野球ファンのミンギョンを演じるのは『国家代表』『空と海』のヒョン・ジュニ、ロッテのソン・ギヨン監督を演じるのは『神機箭』『ベストセラー』のイ・ドギョン。

チェ・ドンウォン投手とソン・ドンヨル投手という名投手が投げ合った伝説の試合を主にしているが、エース対決やライバルチーム対決におさまらず、慶尚道と全羅道の人々が熱狂しているのである。何度か手術をして肩痛に耐えて投げるチェ・ドンウォン投手、指先が擦り切れてその痛みに耐えながらチームの真のエースを自覚して投げるソン・ドンヨル投手が、伝説の試合でみられるのである。主は伝説の試合となっており、そこに恩師や補欠捕手パク・マンスや四番打者キム・ヨンチョルのサイドストーリーを付け加えることで人間ドラマ要素を盛り込んでいる。

二人の選手スタイルは大きく違っている。チェ・ドンウォン投手は、努力の人であり、高校時代に恩師から猛特訓を受け、恩師の期待に応えているのだ。恩師とのエピソードは中盤あたりで明確にみえ、ロッテのチームメイトで後輩野手であったのだ。チェ・ドンウォン投手は、高校時代から同級生で今も一緒にプレーをする一塁手で四番打者のキム・ヨンチョル(チョ・ジヌン)と仲が悪く、その理由も明確にしながら伝説の試合中に二人の中で変化が出てくるのである。

ソン・ドンヨル投手は、生まれ持った天才投手で、素行も悪く、チームのエースの自覚がないことからキム・ウンリョン監督(ソン・ビョンホ)から厳しい要求をされるのである。ソン・ドンヨル投手は、何でも上手くいくなかで、居残り練習をする妻子持ちの先輩の補欠捕手パク・マンス(マ・ドンソク)の手伝いをする。同様にソン・ドンヨル投手の練習にも付き合い、剛速球を捕球するパク・マンス捕手にその後大きなドラマが控えているのだ。

両チームのファンに云えることであるが、あまりにも品位がなさすぎて選手に同情してしまう。イングランドのサッカーのフーリガンのような行動であったり、球場周辺でファンと選手とのいざこざがあったり、選手がエラーして負けるとグラウンドにトイレットペーパーやゴミや卵を投げ込み、更に小便を何かに入れて選手に投げつけるのだ。ここまでいかないが、昔の日本のプロ野球ファンも酷かったから、なんともいえないところである。さすがに小便を投げつける人はみたことがないから、そのあたりの品位はあったのかもしれない。今のファンはマナーを大切にした応援をしているから、ちょっと寂しくなった気もする。

汚物ネタが好きなのか、伝説の試合でトイレでの出来事をコメディチックにいれている。ヘテのトイレが故障していることで、ロッテのトイレを共同で使うことになり、両チームが鉢合わせになり、あるプレーでのクレームによってトイレで乱闘が起こるのだ。その乱闘で顔が腫れ上がったキム・ヨンチョル選手は、その後も大便をしたとき紙がなくなり、ヘテの選手がきたので紙を要望したがくれず、またひと悶着があるのだ。スカトロネタでコメディを表現しているが、笑えないし外国人には受けが悪いだろう。トイレでの乱闘騒動後、キム・ヨンチョル選手が痛めつけられたので、チームメイトのチェ・ドンウォン投手がヘテのバッターにわざとデットボールを当てて、グラウンドでの大乱闘もみせているのだ。

サイドストーリーとしているのが、補欠捕手のパク・マンスの家庭であろう。妻は自営業で居酒屋で稼ぎ、夫は年俸300万ウォンの万年補欠選手を見下し、妻は息子に野球することをやめさせようとするのである。伝説の試合で捕手の打席で代打を使ったことで、パク・マンス捕手が一軍で初出場を果たすのである。キム・ウンリョン監督は、選手の普段の練習や調子をみているのだ。

グラウンド外では、女性記者ソヒョン(チェ・ジョンウォン)が、活躍をみせている。投手のローテーションを読んでいき、最初のチェ・ドンウォン投手とソン・ドンヨル投手との直接対決をスクープして、会社から信頼を得るのである。二人の投手を取材していくことで、二人に対して闘争心を与えたり、二人の代弁者のような位置にいるのである。伝説の試合でベンチ裏に潜り込み、両投手のコンディションを知ることで、グラウンド以外にもドラマをみせている。この試合中で、ソヒョン記者だけが両チームの両投手の状態を知っており、舞台裏の感動を交えることで、この試合の激戦に膨らみを与えている。

日本のプロ野球をみる人なら、ソン・ドンヨル投手は中日で四年間プレーしていたから、記憶に残る外国人選手になるだろう。ベテランになってからやってきて、抑え専任でやっており、そのまま日本で野球選手を引退した人である。韓国での若い頃のソン・ドンヨル投手の使われ方は、先発も抑えもこなしフル稼働な状態だった気がする。まさに昭和40年代までの日本プロ野球と同じ使い方である。あれでは、投手の肘や肩を壊してしまい、現在では考えられない使い方だ。チェ・ドンウォン投手の場合は、アマチュア時代から肩を壊している状態で、プロでも同様に連投をしていたから、プロでは長く現役でプレーできなかった選手であった。

野球を知らない人や野球に興味がない人だったら、評価が下がるような作品のように感じられる。韓国プロ野球というマイナーなところにスポットをあてていることで、外国人からするとかなり厳しい条件で理解しながらみることになるであろう。個人的には、スカトロネタ(試合中でのトイレシーンも含む)でのコメディ要素に不快感を持ったこと、伝説の試合といいながら野球としての試合内容がそれほどでもないし、結構ダイジェスト的に描かれていたところもあり不満が残った。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2012-10-25 16:19 | 733.パーフェクト・ゲーム
韓国映画レビュー その500 「炎のように蝶のように」
レビューが500本目になった。本日、本ブログをはじめて4年になり、それに関する記事を別でアップする。

b0097051_15524129.jpg炎のように蝶のように
制作年:2009年
監督:キム・ヨンギュン
出演:チョ・スンウ、スエ、チョン・ホジン
ジャンル:ラブストーリー、アクション
鑑賞:韓国版DVD


19世紀末の李氏朝鮮王朝末期。表では船頭をして裏では刺客をしていたムミョン(チョ・スンウ)は、近々王室に嫁ぐことが決まったチャヨン(スエ)を小船に乗せて川の下流まで行き、陸におりてチャヨンは迷う心の整理をしていた。そんなとき、チャヨンを狙う刺客が襲ってきたが、ムミョンはチャヨンを庇い、怪我をしながら刺客を追い払った。その後、チャヨンは王室に嫁ぎ、李氏朝鮮第26代王の高宗(キム・ヨンミン)と結婚をして、明成皇后(閔妃)と名が変わる。朝鮮は、改革派と保守派に意見が分かれており、高宗の父である大院君(チョン・ホジン)は、王権強化のために保守派に属しており、王軍を率いていた。明成皇后は、国を開化させるために西洋人を招きいれて、外国の文化を学び改革派であったことから、大院君との対立を深めていく。一方、ムミョンは、チャヨンと過ごした短い時間が忘れられず、宮廷内に入ることを決意し、大院君の居る屋敷に直々訴えて、その場で試験をして合格し、護衛武士として宮廷内で仕事をすることになる。ムミョンは、チャヨンを守るために命を懸けて、一途に愛するようになる。果たして、二人の愛の行方はどのようになるのかというお話。

監督は、『ワニ&ジュナ』『赤い靴』のキム・ヨンギュン監督。
出演は、護衛武士のムミョンを演じるのは『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『GOGO70s (原題:ゴーゴー70)』のチョ・スンウ、チャヨンのちの明成皇后(閔妃)を演じるのは『夏物語 (原題:その年の夏)』『あなたは遠いところに』のスエ、高宗の父で大院君を演じるのは『よいではないか』『GP506』のチョン・ホジン、護衛武士のヌェジョンを演じるのは本作スクリンデビューのチェ・ジェウン、高宗を演じるのは『ビバ!ラブ (原題:慶祝!私たちの愛)』『素晴らしい一日』のキム・ヨンミン、三浦梧楼を演じるのは『シンデレラ』『千年鶴』のパク・ミニ、ソヒを演じるのは『千年鶴』『その男の本198ページ』のコ・スヒ、チェ尚宮を演じるのは『1番街の奇跡』『ビバ!ラブ (原題:慶祝!私たちの愛)』のイ・ヨンニョ。

結婚が決まりチャヨンが明成皇后になるまえ、偶然ムミョンと出会い、身分を越えた叶わぬ恋を描いたものである。

ムミョンは、明成皇后に恋することで、今の底辺の身分から護衛武士になり、明成皇后を陰ながら守り愛するのである。二人の出会いは、偶然のような形をみせており、ムミョンはチャヨンを初めは美しい女性客としてもてなしていたが、チャヨンのことを知ることで徐々に心の変化をみせていく。チャヨンからみてムミョンへの感情は、中盤から終盤にみせていることで、ストーリーを進展していくとみえるつくりになっている。

明成皇后と高宗が結婚し、大きく変わったのが政治である。大院君から高宗に譲り受けた形になっているが、実質は大院君が政治を動かしており、明成皇后が政治を動かそうとしているのである。保守派の大院君と改革派の明成皇后の政治手法でお互いに衝突していくのだ。本作品では、大院君の仕掛けた攻撃を主になっており、被害者のような形で明成皇后が映し出されている。明成皇后の実母が殺されたり、明成皇后が大院君の手下に襲われたり、最後は日本が出てきて明成皇后を殺すといった流れである。

明成皇后がどのような経緯で殺されたのかは世界史をみればわかるので省略するが、フィクションという形で明成皇后(チャヨン)と護衛武士(ムミョン)のプラトニックラブを中心にみせている。明成皇后とムミョンの関係は肉体的よりも精神的な深い愛をみせている。高宗と明成皇后のラブシーンを描くことで、近くにいたムミョンの耳に入ってくる明成皇后の喘ぎ声によって、居た堪れない表情や態度をみせているのだ。

凝った演出をしているのがアクションであろう。幾度となく出てくるムミョンとヌェジョンの戦い、終盤でみせるムミョンと王軍との戦いである。背景を豪華にするために、コンピューターグラフィックスを使っており、頻繁に角度を変えて刀での攻防を臨場感があるようにみせている。もうひとつは、宮廷をコンピューターグラフィックスで近代化したようにみせており、かなり立派なものにしている。あそこまで綺麗にしてしまうと、逆に当時の雰囲気を壊してしまうので、逆効果になっているところがみられる。

明成皇后殺害に関わったとされる日本公使の三浦梧楼という人物を設定に入れている。史実と本作品とでどうなのかは個々で調べて欲しいが、三浦梧楼の描き方がおかしいのは明らかである。三浦梧楼だけでなく、日本人の描き方が昔の韓国映画の「とんでも日本人」になっている。外国人を招いた会食に三浦梧楼も招待されて電球の演出をみて朝鮮の文明を賛美したり、三浦梧楼を含む日本人と改革派の朝鮮人が明成皇后殺害まえに行われた酒の席の料理や舞妓さんらしき人などである。日本人だけでなく、他の外国人の演出も不自然なところがあり、もう少し考えて演出して欲しいところだ。

明成皇后を主題にしたTVドラマや演劇や本が多くあり、2時間で明成皇后を語ることはかなり難しい面がある。この作品では、明成皇后と護衛武士ムミョンとのロマンスを演出したり、護衛武士ムミョンを主にしたライバル対決、明成皇后を守り愛するムミョンの姿をみせている。どの面も中途半端な演出に描かれており、結末もみえているので、サプライズ的な演出を入れていればと感じた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2010-05-12 16:03 | 500.炎のように蝶のように
韓国映画レビュー その484 「GOGO70s (原題:ゴーゴー70)」
音楽ものとしてはよかったが、社会派ドラマや人間ドラマなところは今一つって感じかな。

b0097051_21453811.jpgGOGO70s (原題:ゴーゴー70)
制作年:2008年
監督:チェ・ホ
出演:チョ・スンウ、シン・ミナ、チャ・スンウ、イ・ソンミン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


1970年代初頭、軍事政権化の韓国。地方都市の大邱にあるアメリカ軍基地のナイトクラブで、ボーカル&ギター担当のサンギュ(チョ・スンウ)、ベース担当のキョング(キム・ミンギュ)、ドラム担当のトングン(ソン・ギョンホ)が演奏していた。次にステージ上がった6~7人のバンドは、ボーカル&ギター担当するマンシク(チャ・スンウ)らで、トランペットやサックスといったブラス隊がいることでノリがいいのだが、マンシクの歌唱力がないことでサンギュたちは笑っていた。そのとき、店内で乱闘騒ぎが起こり、マンシクらのバンドメンバーの数人が演奏を止めて乱闘に加わってしまった。そのとき、空いたパートをサンギュ、キョング、トングンの三人が途中で加わったことで素晴らしい音になり、その後サンギュたちとマンシクたちの六人で一緒にバンドを組むことになり、バンド名「デビルス」を結成した。ナイトクラブで雑用をして働くミミ(シン・ミナ)は、サンギュに片思いしており、サンギュの命令になんでもしていた。「デビルス」のマネージャーとして率先して働きだすミミは、ソウルで「プレイボーイ杯」というロックバンドのコンテストがあることを張り紙で知り、「デビルス」の六人とミミはソウルに向かう。「プレイボーイ杯」では、四人組のフェニックスが、群を抜いた演奏力で会場を沸かせていた。デビルスの演奏が始まると観客は静まり、盛り上がりもなく終わってしまった。結果、デビルスは優勝できなかったが特別賞を獲得して小麦粉を受賞商品で貰い、「週間ソウル」の責任者イ・ビョンウク(イ・ソンミン)が彼らに注目して、デビルスは仕事が貰えると思い、一ヶ月間安い民宿で自炊しながら仕事を待っていた。やっときた仕事が、民謡歌手の伴奏とレコードのB面だけ。戒厳令が施行されたことで音楽の仕事は激減していった。夜間通行禁止令が政府から通達されている世の中で、「週間ソウル」の責任者イ・ビョンウクを中心にして、ナイトクラブ「二ルバーナ」をオープンさせて、デビルスやフェニックスなどのロックバンドたちを集めて音楽会を開く。始めはお客が入るが盛り上がりに欠けていたことで、ミミと旅館のヨンジャ(キム・スジョン)、キボク(ユン・チェヨン)の三人組みでダンスグループ「ワイルドガールズ」を結成する。デビルスが演奏して歌う中で、ワイルドガールズの三人が前面にきてダンスを披露することで、ナイトクラブのお客はワイルドガールズの振り付けと一緒になって踊りだした。これがヒットして、多くの若者たちがナイトクラブに来るようになり、ゴーゴーダンスと名が付くほど人気がでた。政府は、厳しい取り締まりをすることで、ナイトクラブ「ニルバーナ」を閉鎖させてしまい、デビルスの活動は小さくなり、サンギュやミミたちは困っていく。果たして、デビルスは復活することができるのかというお話。

監督は、『フー・アー・ユー?』『死生決断』のチェ・ホ監督。
出演は、デビルスのボーカル担当のサンギュを演じるのは『とかげの可愛い嘘 (原題:とかげ)』『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』のチョ・スンウ、デビルスのマネージャーのミミを演じるのは『サッド・ムービー』『野獣と美女』のシン・ミナ、デビルスのギター担当のマンシクを演じるのは『ラジオデイズ』のチャ・スンウ、デビルスのドラム担当のトングンを演じるのは『ラジオデイズ』のソン・ギョンホ、デビルスのトランペット担当のトンスを演じるのは『下流人生』のチェ・ミンチョル、デビルスのベース担当のキョングを演じるのは『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『最強ロマンス』のキム・ミンギュ、デビルスのサックス担当のチュニョプを演じるのは本作スクリンデビューのホン・グァンホ、週刊ソウルの責任者イ・ビョンウクを演じるのは『シークレット・サンシャイン (原題:密陽)』『リターン』のイ・ソンミン。

1970年代に実在していたロックバンド「デビルス」をモデルにしており、多くのフィクションを混ぜながら音楽文化を表現して、軍事政権化の世の中の動向を同時に描いている。演歌と民謡が主流であった大衆音楽に、新しい音楽を世に広めていくデビルスのソウルミュージックが若者たちを刺激していく。

ボーカル&ギター担当のサンギュ、ベース担当のキョング、ドラム担当のトングンのグループとギター担当マンシク、トランペット担当トンス(チェ・ミンチョル)、サックス担当チュニョプ(ホン・グァンホ)のグループが合体して六人編成のグループを結成したところから始まっていく。三対三で意見が割れることがあるが、最終的にはリーダーのサンギュの意見を通すことから、連帯感があるグループになっている。デビルスとミミ率いる三人組みダンサーのワイルドガールズと一緒に舞台でパフォーマンスすることで、お客に認められていき、多くのファンが虜になっていくのだ。

売れてきたことで、グループ内で個々の考え方に違いが出てくるのをみせている。サンギュは、同じ曲ばかり演奏して歌っていることに不満があり、新曲をやりたくて仕方がないのだ。一方でマンシクやトンスやチュニョプは、ソロ活動のような形で小さな仕事をこなし、現状に満足している。マンシクの意見としては、お客が求めていることを提供することだと強くサンギュに話すことで、グループ内で方向性が変わっていくのだ。

軍事政権化に翻弄するロッカーたちをみせており、長髪とミニスカートの禁止令がくだされたり、ナイトクラブ「ニルバーナ」で演奏できなくなることで肩身の狭い思いをするロッカーたちをみせている。しかも、政府の取締りがだんだんと強化していき、デビルスやフェニックスたちのメンバーたちが警察に連行されて、長髪を切られて、拷問されるシーンもある。兵役徴収を無視して音楽をやっているサンギュが、すんなりと釈放されるのが納得いかないところであるが。1970年代だから、即軍隊行きだろうと誰もが思うところである。

音楽を主にしている作品なので、その要素が好きな人には受ける作品であろう。日本でいう1960~1970代に流行ったグループ・サウンドのブームに似ているから、その時期に青春時代を過ごした人にはストライクゾーンの作品であろう。ヒューマンドラマの要素を含んだ作品であるが、その点がいまいちインパクトがなく、人間関係の深さがないのが欠点だろう。人情味のあるように作っていたらと思い、惜しい作品でもある。実在するロックバンドをモデルにしているから、あまり踏み込んで脚色できないのも欠点であろう。終盤のライブシーンは、サポートメンバーも入れており、音楽ものとしては面白いところであった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2010-04-08 00:01 | 484.GOGO70s
韓国映画レビュー その221 「タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)」
2006年韓国国内でヒットしたこの作品。漫画が原作になった作品なだけにどのように消化しているのかが気になったところだ。主要俳優だけでなく脇役俳優もかなりよい俳優陣を揃えている。良い点と悪い点を持ち合わせた作りになっている作品に感じたので鑑賞した人によって満足度が違うと思われる。

b0097051_1729636.jpgタチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)
制作年:2006年
監督:チェ・ドンフン
出演:チョ・スンウ、キム・ヘス、ペク・ユンシク、ユ・ヘジン
ジャンル:ヒューマンドラマ、サスペンス、アクション
鑑賞:韓国版DVD


南原に住む田舎の家具工場で働く青年ゴニ(チョ・スンウ)は、花札賭博に手を出してしまい、3年間貯めてきた貯金だけでなく姉の離婚慰謝料まで手をつけてしまい負けてしまった。その勝負は専門賭博師すなわち「いかさま師」たちが仕組んだ賭場だったことを後から知ったゴニは、自分を騙したパク・ムソク(キム・サンホ)たちを探しまわった。ようやく花札賭博をしている倉庫でパク・ムソクたちを見つけることができたゴニは、暴れまくり大喧嘩になりそれを沈静するためにある男が間に入ってことは治まった。その男こそ韓国随一の伝説のいかさま師ピョン・ギョンチャン(ペク・ユンシク)であり、ゴニは彼に弟子入りすることになる。条件として負けたお金の5倍を手に入れれば花札賭博を止めるという約束をして、ピョン・ギョンチャンとゴニは全国を回って花札賭博で勝ち続け、ゴニの腕はメキメキと上達していった。ピョン・ギョンチャンの仲間で釜山で賭場を仕切るチョン・マダム(キム・ヘス)を紹介されたゴニは、チョン・マダムの仕組んだ花札賭博で一儲けした。それと同時にゴニとチョン・マダムは親密な関係になっていった。ゴニは目標の金額に達成したが師匠ピョン・ギョンチャンとの約束を破ってしまい、勝負欲と欲望に勝てず「いかさま師」の道に進むことを決意して二人は別れた。別れた直後に、師匠ピョン・ギョンチャンは何者かに列車で殺害される。次々とゴニの前に現れる「いかさま師」たちと戦い、ゴニの今後の運命はどのようになっていくのかというお話。

監督は、『ビッグ・スウィンドル! (原題:犯罪の再構成)』のチェ・ドンフン。出演者は、いかさま師ゴニを演じるのは『マラソン』『とかげの可愛い嘘 (原題:トカゲ)』のチョ・スンウ、賭場を仕切る計画者チョン・マダムを演じるのは『顔のない女』『赤い靴』のキム・ヘス、ゴニの師匠のピョン・ギョンチャンを演じるのは『ビッグ・スウィンドル! (原題:犯罪の再構成)』『ケンカの技術』のペク・ユンシク、ゴニの相棒のコ・グァンニョルを演じるのは『氷雨』『王の男』のユ・ヘジン、ゴニと敵対しているボスのカク・チョリョンを演じるのは『闘師父一体 』『ケンカの技術』のキム・ウンス、ゴニと敵対するいかさま師パク・ムソクを演じるのは『ビッグ・スウィンドル! (原題:犯罪の再構成)』『恋の潜伏捜査 (原題:潜伏勤務)』のキム・サンホ、ゴニと敵対するいかさま師アグィを演じるのは『ビッグ・スウィンドル! (原題:犯罪の再構成)』『美しき野獣』のキム・ユンソク。

花札賭博に命を賭けた専門賭博師すなわち「いかさま師」たちの生きざま、欲望、綿密な計画で仕組んだ賭場での出来事を10のエピソードで構成にして描いている。登場人物が多いのがこの作品の特徴でもあり、各々がどのような位置づけになって、誰と誰が繋がっているのかを整理するとわかりやすい。

序盤は、チョン・マダムのナレーションを入れながら時間軸を前後させてゴニがいかさま師になっていく過程と一流のいかさま師として成功した両面をみせて進行していく。いかさま師たちによって仕組まれた花札賭博に引っかかったゴニが、パク・ムソクに復讐のために追いかけたり、師匠のピョン・ギョンチャンと出会い訓練をしながら場数をこなして力をつけていく様子を映し出している。チョン・マダムと合流して大きな仕事を達成するまでが初めの一つの区切り目になっているにであろう。
ゴニが花札賭博の魅力に引きつけられるのがみえ、チョン・マダムの誘いによって意志がぶれたり、負かした相手の腕を切断させる非情で最強のいかさま師アグィとの偶然の出会いといった幾つもの誘惑に負けてゴニはいかさま師の道で生きていくのである。ゴニとチョン・マダムの男女の関係になるシーンが挿入されているが、中盤や終盤に迫っていくとゴニに対するチョン・マダムの感情が揺れ動いているのがわかるから、キム・ヘスが脱ぐシーンを入れたのであろう。インパクトを与えるには効果的ではあるが、そこまでしなくても二人の関係はストーリーの流れでわかる。序盤で師匠ピョン・ギョンチャンが死ぬのも早すぎると感じたが、後のストーリーをみていくと「師匠の死」がポイントになっている。ゴニが師匠から最後の別れのときにかけられた言葉がすべてに通じるものであるのが最後にわかる。

中盤からは、新しいキャラクターが次々と登場してくる。ゴニの相棒となるコ・グァンニョル (ユ・ヘジン)との出会いと友情、敵ボスのカク・チョリョンと何度となくしつこい対決、豚箱入りしたチョン・マダムがまたしても新たな計画を企てたり、ゴニの女関係としてファラン(イ・スギョン)との恋愛、コ・グァンニョルと子持ちのセラン(キム・ジョンナン)との恋愛などが盛り込まれている。最強のいかさま師と言われている三人、師匠ピョン・ギョンチャン、相手のいかさまを見つけては腕を切り落とすいかさま師アグィ、アグィに耳と片腕を切り落とされた実力派のいかさま師チャックィの存在がゴニの人生を大きく変えている。チョン・マダムの変貌がおもしろく、新しい金持ちのカモに対しておもいっきりブリッコしている。威張っている態度、ブリブリしている態度、ゴニのまえでの態度と様々な面々をみせてくれる。

主要キャラクターだけ覚えていてはストーリー展開が速いので理解するのはきついだろう。チョン・マダムの周囲のキャラ、敵ボスのカク・チョリョンの部下のキャラ、いかさま師アグィと舎弟たち、そして騙されるカモたちも覚えておきたいところだ。重要な出来事のシーンには必ずそのキャラたちが活躍するからだ。

各々のエピソードは非常におもしろい内容なのだが、細かいところである程度手を抜いているというか描ききれなかったように感じたので、時間の関係のため全速力でストーリーを進行しているのがわかる。ゆっくりと丁寧にみせるのであれば「前編」「後編」といったように分割する方法をとれば細かい所まで手がとどきもう一歩進歩した作品に仕上がったと思う。個性的ないかさま師たちが登場することで、各々がポリシーを持っているのがおもしろいところである。主人公ゴニは、師匠ピョン・ギョンチャンや相棒コ・グァンニョルと出会うことでいかさま師としてそして人間としての成長をみせている。また様々な登場人物たちは、人間の憎悪や弱さや卑しさを剥きだしに描かれている点が終盤に多くみられる。中盤の相棒コ・グァンニョルが登場するあたりから盛り上がってくるストーリーで、またサスペンス要素も含まれているので、ここで記してしまうと面白さが半減してしまうから伏せさせてもらう。

一言、主人公チョ・スンウのキャスティングだが、当初はチャン・ドンゴンがゴニ役の予定であったが断られている経緯もあるので、チャン・ドンゴンであったらどのようになっていたのだろうかと感じてしまう。本作品は芸達者な人たちが多くキャスティングされているから、主人公のキャスティングで作品の出来も変わる印象を受けた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2007-07-11 17:39 | 221.いかさま師
チョ・スンウ
b0097051_1822841.jpgチョ・スンウ
조 승우
1980年3月28日生

<映画出演作品>
b0097051_18225886.jpg春香伝
制作: 2000年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: イ・ヒョジョン、チョ・スンウ 他
b0097051_18231169.jpgワニ&ジュナ ~揺れる想い~
制作: 2001年韓国  監督: キム・ヨンギュン
出演: キム・ヒソン、チュ・ジンモ 他
b0097051_18232659.jpgフー・アー・ユー?
制作: 2002年韓国  監督: チェ・ホ
出演: イ・ナヨン、チョ・スンウ 他
b0097051_1823412.jpg爆烈野球団!(原題:YMCA野球団)
制作: 2002年韓国  監督: キム・ヒョンソク
出演: ソン・ガンホ、キム・ヘス、キム・ジュヒョク、ファン・ジョンミン 他
b0097051_18235215.jpg
制作: 2002年韓国  監督: イ・ジョンヒョク
出演: ヨム・ジョンア、チ・ジニ、チョ・スンウ 他
b0097051_182456.jpgラブストーリー (原題:クラシック)
制作: 2003年韓国  監督: クァク・チェヨン
出演: ソン・イェジン、チョ・スンウ、チョ・インソン 他
b0097051_18241915.jpg下流人生
制作: 2004年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: チョ・スンウ、キム・ミンソン 他
b0097051_18243244.jpgマラソン
制作: 2005年韓国  監督: チョン・ユンチョル
出演: チョ・スンウ、キム・ミスク 他
b0097051_18244515.jpgとかげの可愛い嘘 (原題:トカゲ)
制作: 2006年韓国  監督: カン・ジウン
出演: カン・ヘジョン、チョ・スンウ 他
b0097051_18245973.jpgタチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)
制作: 2006年韓国  監督: チェ・ドンフン
出演: チョ・スンウ、キム・ヘス、ペク・ユンシク 他
b0097051_1071869.jpgGOGO70s (原題:ゴーゴー70)
制作: 2008年韓国  監督: チェ・ホ
出演: チョ・スンウ、シン・ミナ 他
b0097051_0144915.jpg炎のように蝶のように
制作: 2009年韓国  監督: キム・ヨンギュン
出演: チョ・スンウ、スエ 他
b0097051_12512148.jpgパーフェクト・ゲーム
制作: 2011年韓国  監督: パク・ヒゴン
出演: チョ・スンウ、ヤン・ドングン、チェ・ジョンウォン 他
b0097051_16251612.jpg桃の木
制作: 2012年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: チョ・スンウ、リュ・ドックァン、ナム・サンミ 他

[PR]
by nameinuuuu | 2007-07-07 10:49 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その158 「とかげの可愛い嘘 (原題:とかげ)」
もうすぐ一般公開される本作。カン・ヘジョンとチョ・スンウが出演していることで注目を浴びるであろうが、実際はそれだけであろう。

b0097051_1626471.jpgとかげの可愛い嘘 (原題:とかげ)
制作年:2006年
監督:カン・ジウン
出演:カン・ヘジョン、チョ・スンウ、カン・シニル、イ・ジェヨン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


8歳のジョガン(少年期:パク・コンテ、青年期:チョ・スンウ)は、転校生のイ・アリ(少女期:ピョン・ジュヨン、青年期:カン・ヘジョン)に心を奪われた。アリは、いつもポケットにとかげを入れ、黄色いレインコートを着ている。アリは両親が亡くなっており、僧侶の叔父(イ・ジェヨン)と寺で生活している。レインコートを着ている理由は、彼女にかけられた呪いが他人に移ってしまうからだ。学校の子供たちは不思議に感じていたが、アリに触れた人たちは怪我をするようになって、子供たちは警戒してアリを避けるようになるが、ジョガンだけは近づき友人になる。ある日の帰宅途中に、アリのとかげが田んぼに逃げてしまったので、ジョガンは雨の降る中で必死に探す。雨に濡れ寒さに震えるジョガンは雨宿りをし、アリはレインコートを分け合いくっついていた。翌日、ジョガンは麻疹を患ってしまい、アリは姿を消した。10年後、高校二年生になったジョガンとアリは、再び会うことになる。ジョガンはアリが住んでいた寺を訪れ、二人は受験勉強をして、お互いの思いを確認する。だが、ジョガンはインフルエンザに患ってしまい、またアリは姿を消した。それから8年後、銀行員になったジョガンの所に訪れてきたアリである。久しぶりの再会で喜ぶジョガンであるが、直ぐにアリはアメリカに旅立ってしまう。果たして、ジョガンとアリは今後どのような再会があり、アリの秘密とは何なのかというお話。

本作がデビュー作のカン・ジウン監督。出演者は、不思議な女の子アリを演じるのは『オールド・ボーイ』『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』のカン・ヘジョン、アリに恋するジョガンを演じるのは『ラブストーリー(原題:クラシック)』『マラソン』のチョ・スンウ、ジョガンの父を演じるのは『シルミド』『Some(サム)』のカン・シニル、僧侶でアリの叔父を演じるのは『友へ チング』『地球を守れ!』のイ・ジェヨン、ジョガンの銀行の先輩ジュンチョルを演じるのは『黄山ヶ原』のチョン・ソンファ、少年期のジョガンを演じるのは『彼女を信じないでください』『達磨よ、ソウルに行こう!』のパク・コンテ、少女期のアリを演じるのは『人形霊』『肝っ玉家族』のピョン・ジュヨン。プライベートでもカン・ヘジョンとチョ・スンウが交際しているのは有名なこと。

少年期にジョガンが父から純愛の定義を聞かされ、まさに一人の女性をずっと愛し続ける物語だ。時間軸は大きく分けて3つの構成になっている。はじめて出会う小学校時代のジョガンとアリ、高校生に成長し再会するジョガンとアリ、社会人になって再会するジョガンとアリ。いずれも再会して別れるという話しになっており、最後に再会するときに今までの謎がわかる仕組みになっている。

小学校時代のジョガンとアリは、純真無垢なジョガンにアリが嘘を連発する。悪意のある嘘ではないが、何でも信じてしまうジョガンなのだ。少女期アリを演じるピョン・ジュヨンの演技力に驚きを感じるであろう。この少女時代が今後のアリに繋がっていくので、とても重要な役どころを見事に演じている。主役のカン・ヘジョンが子役に食われているようにみえた。高校生時代のジョガンとアリは、綺麗に成長していたアリに惚れ直すジョガンというところだ。アリは相変わらずウソの連発であるが、それでも素直に聞くジョガン。帰宅日にジョガンは、アリのためにサプライズを用意し、板前のジョガンの父に頼み鮨詰めを用意して二人の愛は深まる。社会人時代のジョガンとアリは、ジョガンが探偵を雇ってアリを探していたが見つからないでいた時期に突然職場に現れるアリなのだ。でも、直ぐにアメリカに行くと告げられて短い再会に終わる。

3度の出会いと別れは、まさに純愛を描いており、幼少期や思春期を描くことで一途の愛を示している。アリの宇宙人説が大人になっても続いていることで、現実的にないのはわかるがひょっとしてって思わせている。でも4度目の再会で、アリの現実を映しだすことで今までのアリの嘘の理由がわかるのだ。幼きアリに厳しい現実が起こる両親の死とアリの運命、僧侶の叔父がアリに対する愛情、アリの現在の暮らし。オチとしては二段オチになっている。一つ目は韓国ドラマや韓国映画で定番の出来事、もう一つはファンタジーってな感じだ。これをやるならもっと現実的な伏線が必要だろうし、今までの流れが消えてしまう。裏を返せば、オチが一つであれば定番のラブストーリーになってしまうので、あのような表現を追加しておくことで楽しみを引っ張ったと感じた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
にほんブログ村 映画ブログへ
[PR]
by nameinuuuu | 2006-12-13 16:33 | 158.とかげの可愛い嘘
韓国映画レビュー その77 「ワニ&ジュナ ~揺れる想い~」
b0097051_11513652.jpgワニ&ジュナ ~揺れる想い~
制作年:2001年
監督:キム・ヨンギュン
出演:キム・ヒソン、チュ・ジンモ、チェ・ガンヒ、チョ・スンウ
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


6年のキャリアを持つ動画アニメーターのイ・ワニ(キム・ヒソン)は、一つ年下のシナリオ作家ジュナ(チュ・ジンモ)と彼女の家で同棲している。ある日、留学していたワニの弟ヨンミン(チョ・スンウ)が帰国するとの連絡が入る。ヨンミンは、ワニにとって異母弟であり初恋の相手でもあった。高校時代にヨンミンのガールフレンドだったソヤン(チェ・ガンヒ)が訪ねてくる。少しの間、ソヤンも一緒にワニの家で生活する。二階に閉じられた部屋がひとつある。そこは、ヨンミンの部屋でワニはヨンミンへの気持ちが整理できないためにそのまま保管している。ワニと恋人ジュナ、そして異母弟ヨンミンと三人の間の微妙な恋愛関係はどうなるのかというお話。

本作がデビュー作のキム・ヨンギュン監督。出演者は、主人公で動画アニメーターのワニを演じるのは『愛のゴース』『アウトライブ』のキム・ヒソン、シナリオ作家ジュナを演じるのは『実際状況』『MUSA -武士-』のチュ・ジンモ、異母弟ヨンミンを演じるのは『春香伝』のチョ・スンウ。

主人公ワニの心の動きを描いたもの。過去と現在の物語が交互に流れていく。現在は、ワニとジュナは同棲している。仕事では原画部への異動を打診されて悩んでいる。初恋の相手で異母弟ヨンミンへの気持ちの整理がついていない。過去は、高校時代でワニが弟ヨンミンへ恋心を持つ。ヨンミンはガールフレンドのソヤンを家に連れてきていたが、心の中では姉ワニに恋心を持つ。

現在では、淡々とした時間の流れで物語は進んで行く。ワニとジュナの関係もそれといって発展もしないし、ひたすら日常を描いている。母からの電話でヨンミンが帰国することをきいてから、ワニの心の動揺をうまく描いている。過去のシーンは、ワニの回想シーンとなっており、淡い恋の物語になっている。どちらかというと、回想シーンの方が動きがあっておもしろい。回想シーンが増える毎に、ワニの気持ちが揺れ動くのがわかる。結局は、ワニはヨンミンと再会することなく終わってしまうので、その先の展開がみたかった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2006-06-18 11:54 | 77.ワニ&ジュナ
韓国映画レビュー その47 「マラソン」
b0097051_1164262.jpgマラソン
制作年:2005年
監督:チョン・ユンチョル
出演:チョ・スンウ、キム・ミスク、イ・ギヨン、ペク・ソンヒョン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:一般上映 (日本)


自閉症により5歳児並みの知能しかない20歳の青年チョウォン(チョ・スンウ)は、走ることに関しては健常者よりも優れた能力を持っている。そのことに母キョンスク(キム・ミスク)は気づき走ることを教えてきた。ハーフマラソンでは3位に入賞して、フルマラソンに挑戦させたいと考えている母キョンスク。生活は、チョウォン中心になり母がチョウォンに付きっきりで、父は外に出て帰ってこないし、弟ジュンウォン(ペク・ソンヒョン)は母の態度に反抗する。ある日、世界大会で1位を取った経歴のある元有名マラソナーのチョン・ウク(イ・ギヨン)が、飲酒運転で社会奉仕命令を受けてチョウォンの養護学校に来た。そこで母キョンスクがチョン・ウクにチョウォンにマラソンを教えてあげてほしいと頼む。初めは、適当にやっていたがチョウォンの子供のように純粋で率直な態度に徐々に心を開き始める。チョウォンの雑な走りとペース配分を直すために付きっきりで教えるが、チョン・ウクと母キョンスクの衝突によりチョン・ウクはマラソンを教えることを止めた。そして母キョンスクはチョウォンにマラソンを止めるように言う。そしてある日、キョンスクは隠れて春川マラソン大会にひとりで参加する。そこに、感動のドラマがあるお話。

本作がデビュー作のチョン・ユンチョル監督は脚本も手がけている。出演者は、主人公チョウォンを演じるのは『フー・アー・ユー』『ラブストーリー』のチョ・スンウ、母キョンスクを演じたのは20余年間スクリーンに出た事がないキム・ミスク。韓国国内で観客動員数500万人を突破した大ヒット作。

自閉症という障害を持った子供を母が必死に守る。だが、その生活は大変なもので感情を表にださない病気でしかも知能は5歳児と変わらない。少年時代から始まりそして青年になったチョウォンと母キョンスクの苦労がみえる。前半部は母と息子の家族愛、中盤部はチョウォンとコーチの信頼関係、終盤はチョウォンと家族、コーチ、周りの人々たちの愛の物語。

チョウォンのコーチを務めたチョン・ウクは、初めの頃のふざけた対応がおもしろい。チョウォンがグランド何周走るのかきくとコーチは適当に「30周」とか言ってベンチで寝ているだけ。そして競馬場に連れていったり、酒を飲ましたり、汚い言葉遣いを真似して覚える。適当に「100周」と言ったのがきっかけで、本当にチョウォンが走ることでコーチが教えることに本気になった。笑いも交えながらコーチとの仲を繋ぐのもよい。

コーチのチョン・ウクと母キョンスクの衝突は、チョウォンが本当にマラソンが好きなのか、チョウォンにマラソンをやらせるのが母のエゴなのではないかとコーチに言われたことである。母は悩み、そして胃腸を壊して緊急入院する。チョウォンが徐々に成長している姿が見えるし、弟ジュンウォンも気づく。腑に落ちないのが父の存在で、何故家を出ているのかもっと説明をして欲しいし、弟ジュンウォンに一緒に暮らそうと言い出すからだ。

チョウォンが内緒で春川マラソン大会に参加したのに気づき、母、弟、コーチは追う。そこでマラソンを楽しむ姿、苦しくて倒れても走るチョウォン。その大会でフルマラソンを3時間以内で走った記録を残した。何よりも不意をつかれたのが、エンディングで実在する自閉症の男性をモデルにしていることと、その後にトライアスロンにも出たことが字幕で出たときである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2006-05-27 11:10 | 47.マラソン