韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
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766.間諜
767.ヨンガシ
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769.私が殺人犯だ
770.共謀者
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韓国映画レビュー その768 「隣人」
b0097051_13733100.jpg隣人
制作年:2012年
監督:キム・フィ
出演:キム・ユンジン、マ・ドンソク、チョン・ホジン
ジャンル:スリラー


ウォン・ヨソン(キム・セロン)は、夜遅くに塾が終わり継母ソン・ギョンヒ(キム・ユンジン)から携帯電話に連絡があって、塾へ迎えに行けないことになり、ひとりでバスに乗って最寄駅に着き、雨の中歩いて団地に向かう途中、ヨソンに車が近づきそのまま疑いもなく車に乗り込んで消息が途絶えた。京畿道で14歳の中学生ヨソンがバラバラ死体で発見され、テレビのニュース番組で放送される。カンサン団地11棟202号に住む継母ギョンヒは、泥んこ混じりの娘ヨソンが帰宅する幻覚をみて、夫ウォン・ジョンマン(チャ・グァンス)が娘の死を受け入れるよう説得し、娘が生きていたときの生活を思い出す。鞄屋店主キム・サンヨン(イム・ハリョン)は、ニュース番組で赤い鞄が映り、その鞄が自分の店で売ったのを思い出す。ピザ屋の店員アン・サンユン(ト・ジハン)は、いつも10日毎にピザとコーラを注文するカンサン団地11棟102号に住むリュ・スンヒョク(キム・ソンギュン)の部屋に配達へ行っており、ニュース番組で殺人が10日間隔で起こっているのを聞き、偶然の一致に驚いている。11棟302号に住む金貸し屋のアン・ヒョンモ(マ・ドンソク)は、警察に疑われて任意同行に応じ、指紋と髪の毛を渡しDNA鑑定をし、アリバイがあることでそのまま釈放される。アン・ヒョンモは、叔父(チョン・インギ)の借金返済を催促しており、親族ですら暴力を振るう。10棟303号に住むハ・テソン(チャン・ヨンナム)は、ゴミ処理について管理室にいるファン警備員(キム・ギチョン)に話しており、同じ団地の住人が少女殺人事件の被害を受けていることで、自分の娘スヨン(キム・セロン二役)の身を心配している。ピョ警備員(チョン・ホジン)は、夜遅く中学生スヨンが管理室に現れて、福祉センターのイベントについて話し、真っ暗だから気をつけて帰るよう気にかける。周辺で10日おきに連続殺人事件が起きており、カンサン団地の住人たちは恐怖におびえながら日々過ごしている。そんなとき、カンサン団地内である事件が起こり、第二の被害者が出てしまう。カンサン団地の住人や周辺の人々は、事件に巻き込まれていくお話。

監督は、本作デビューのキム・フィ監督。
出演は、11棟202号に住む継母ソン・ギョンヒを演じるのは『ハーモニー』『ハートビート (原題:心臓が走る)』のキム・ユンジン、11棟302号に住む金貸し屋アン・ヒョンモを演じるのは『犯罪との戦争:悪い奴らの全盛時代』『パーフェクト・ゲーム』のマ・ドンソク、団地の警備員ピョ・ジョンロクを演じるのは『あなたの初恋探します (原題:キム・ジョンウク探し)』『マイウェイ』のチョン・ホジン、11棟102号に住むリュ・スンヒョクを演じるのは『犯罪との戦争:悪い奴らの全盛時代』のキム・ソンギュン、ギョンヒの娘ヨソンとテソンの娘スヨンの二役を演じるのは『冬の小鳥 (原題:旅人)』『アジョシ (原題:おじさん)』のキム・セロン、鞄屋店主のキム・サンヨンを演じるのは『私の愛、私のそばに』『グッドモーニング・プレジデント』のイム・ハリョン、10棟303号に住むハ・テソンを演じるのは『Mr.アイドル』『青い塩』のチャン・ヨンナム、ピザ屋の店員アン・サンユンを演じるのは『マイウェイ』のト・ジハン、団地の警備員ファン・ジェヨンを演じるのは『チャンプ』『占い師たち』のキム・ギチョン、ピョ警備員と一緒にいるキム・ジョングクを演じるのは『逮捕王』『特捜本』のキム・ジョンテ、ヒョンモの叔父を演じるのは『死体が帰ってきた』『ヨンガシ』のチョン・インギ、ギョンヒの夫ウォン・ジョンマンを演じるのは『薔薇色の人生』のチャ・グァンス。

作品のジャンルとしてはスリラーになるが、娘を失った継母ギョンヒや秘密の過去を持つピョ警備員をみせることで情緒を交えており、異質なスリラーものになっている。冒頭に殺人事件の被害者がカンサン団地の住人の中学生ヨソンであり、ヨソンを監禁するリュ・スンヒョクをみせていることで、謎解きのようなサスペンス要素をみせるのではなく、猟奇的な行動をとるリュ・スンヒョクが様々な人物と接触することで恐怖を与えていく展開である。

継母ギョンヒ、金貸し屋ヒョンモ、ピョ警備員、殺人鬼リュ、女子中学生スヨン、鞄屋店主キム、母テソン、ピザ屋の店員サンユン、この八人に各々物語があり、それぞれ接点がありながら、殺人犯と同じ団地に住む人々の心理戦が加わっている。

継母ギョンヒは、連れ子のヨソンを失ったことで、あのとき自分が塾へ迎えに行っていればという後悔を持ち、決まった日に帰宅するヨソンの幻覚をみて精神的に追い詰められるのだ。生前のヨソンとの関係を回想シーンでよみがえらせ、実は二人の間は徐々に近づいていたことがみえてくるのだ。ヨソンは、器用に心を開くことが出来ず、「新しいママ」に遠慮しながら話していたが、継母ギョンヒが柿が好きなことを知って用意したり、卓上カレンダーに継母の誕生日がチェックしていたのだ。継母ギョンヒは、ヨソンの幻覚が繰り返し現れることによって、母子の関係を強くみせていくようになるのだ。更にギョンヒは、ヨソンにそっくりな眼鏡をかけたスヨンと出会うことで変化が生じ、終盤ターゲットになるスヨンを守ることで過去の呪縛を振り払おうとしている。

金貸し屋ヒョンモは、如何にも犯罪者面をしており、腕の刺青をみせつけるような服をきている。親族の叔父に仕事として殴って催促しているが、実は他にも理由がありヒョンモの母が亡くなったとき、母の弟のくせに葬式に来なかったことを未だに怒っているのだ。強面な存在だが、女子中学生スヨンが駐車場でヒョンモが運転する車を誘導したり、刺青を触って好意的なことを発したり、ヒョンモを怖がらず普通に接していることで、見かけとは違う一面をみせているのだ。いつも殺人鬼リュがヒョンモの駐車スペースに車を止めるから喧嘩になり、ヒョンモが圧倒的な強さをみせている。ガチンコ勝負になれば殺人鬼リュも所詮は雑魚なのだろう。

殺人鬼リュが序盤で殺人犯であることをみせており、ヨソンの殺害証拠をみられてファン警備員(キム・ギチョン)を殺すことで周囲が動きだすのだ。殺人鬼リュの部屋には地下室があり、そこで死体を処理したり、人を監禁するのに使っている。殺人鬼リュの部屋に訪れるテソンであったり、水道代が膨大なため水道管の点検にきたピョ警備員、殺人事件と関連があって怪しいと睨んで部屋を覗き込むピザ屋の店員サンユン、紙一重の状況をみせることで恐怖をみせている。鞄屋店主キムが鞄を買った人を思い出したことで殺人鬼リュに監禁されるあたりから、ストーリーが激しく揺れ動いていくのだ。

ピョ警備員は、過去に大きな過ちを犯したのを徐々にみせているのだ。序盤からピョ警備員の傍にいる眼鏡をかけたキム・ジョングク(キム・ジョンテ)の存在である。会話をしているようにみえるが、一方的に聞き手になっていたり、その会話の内容でピョ警備員の過去が推測できるようになっている。ピョ警備員は、ずっと過去の行動を悔いているのをみせており、その感情を小出しのようにみせている。精神的に追い込まれていくピョ警備員にある能力を持っていることがわかり、それによってキム・ジョングクが何者か明確にわかるようにしているのだ。

一番盛り上げている人物は、二役を演じている子役キム・セロンであろう。控えめな性格ではあるが心優しいヨソン、社交的で誰とでも話しをするスヨン、この二人を使い分けて演技していることで、別々の人物としてみえるようになっている。顔が似ていることで近隣の人たちも間違えてしまうシーンが幾つかみせているが、ヨソンとスヨンは違う。継母ギョンヒと娘ヨソン、母テソンと娘スヨン、ギョンヒとスヨンの組み合わせをみせることで、それぞれに色をみせている。

観る側は、殺人犯が始めからわかった状態なので、殺人犯探しではなく、殺人犯がどのような行動をとって、その後収束していくのかをみせている。そこに同じ団地住人の人たちの心情をみせながら進行して、各々のエピソードが交わる形をとっている。各々に接点があって絡み合っているのでオムニバス作品ではないだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2013-04-19 13:35 | 768.隣人
韓国映画レビュー その750 「ダブル・キラー (原題:殺したい)」
b0097051_1104532.jpgダブル・キラー (原題:殺したい)
制作年:2010年
監督:チョ・ウォニ、キム・サンファ
出演:チョン・ホジン、ユ・ヘジン、ソ・ヒョリム、イ・ジョンホン
ジャンル:スリラー
鑑賞:日本版DVD


自由に体が動かず脳疾患で断片的な記憶に苦しむミノ(チョン・ホジン)は、病院の庭が高台になっていたことで車椅子ごと飛び込んで自殺しようとするが看護士たちに救われる。ミノは、殺したい相手がいた記憶があり、その相手が曖昧でそれが自分自身だと思ってしまっている。二人部屋の病室に入院しているミノの部屋に、新しい患者が入院してくる。全身麻痺をしたパク・サンオプ(ユ・ヘジン)は、記憶喪失になっており、自分のことがわからず、自分がどこにいるのかさえ分からずにいた。ミノは、サンオプの刺青をみて、断片的な記憶が少し戻ってきて、自分の妻スジン(ソン・ジウン)を殺した男だと思い出す。時間の経過によってサンオプの体調は少し良くなり、普通に話せるようになるが、まだ記憶が回復しない。若い女性看護士ウニョン(ソ・ヒョリム)は、二人の患者を担当しており、二人の患者もウニョンに対して感謝をしている。チェ医師(イ・ジョンホン)は二人の担当医であるが、腕のいいペク科長(キム・ソヒョン)の医療方法を取り入れながら治療を模索している。チェ医師は、副作用が起こるが新薬のAAPを投与すれば記憶障害が戻るかもしれないことをミノとサンオプに説明し、二人に新薬を投与して病状の経過をみる。サンオプの記憶が徐々に回復してきて、自分の妻スジンがミノに殺されたことを思い出す。それによって二人はお互い殺意を持ち、二人だけの病室でお互いが殺人を実行しようとしているお話。

監督は、本作デビュー作のチョ・ウォニ監督とキム・サンファ監督。
出演は、入院患者キム・ミノを演じるのは『炎のように蝶のように』『悪魔を見た』のチョン・ホジン、入院患者パク・サンオプを演じるのは『チョン・ウチ 時空道士 (原題:田禹治)』『黒く濁る村 (原題:苔)』のユ・ヘジン、看護師ウニョンを演じるのは『私の愛、私のそばに』のソ・ヒョリム、チェ・インチョル医師を演じるのは『タチマワ・リー -悪人よ 地獄行急行列車に乗れ』『容赦はない』のイ・ジョンホン、主任看護師を演じるのは『ペントハウス エレファント』『ミス・ギャングスター (原題:六穴砲強盗団)』のラ・ミラン、子供を演じるのは『容赦はない』の子役アン・ウンジョン、ムン・スジンを演じるのは『仁寺洞スキャンダル』のソン・ジウン、ペク科長を演じるのは『VOICE ヴォイス (原題:女高怪談4:声)』『黒い家』のキム・ソヒョン。

狭い二人部屋の病室で、ベッドの上で横になっている二人の全身麻痺患者が、失っていた記憶が徐々に回復することによって、敵対していた相手であることがわかり、憎き相手を殺そうとあの手この手と行動していく。お互い自分の妻を殺した男と思っており、どちらの記憶が本当なのか、医師が看護士に説明するように副作用からくる症状なのか、時間の経過によって真実がみえてくる作りになっている。

密室空間で、ミノの記憶の方が先に思い出しておりサンオプを殺そうと攻撃をしかけていくのである。上半身だけ動くミノは、ベッドの上から寝ているサンオプを攻撃するのであるが、あまりにもせこい攻撃なため、折角の状況を台無しにしており、緊迫感を失ってしまうのだ。孫の手を使って医療器具を細工したり、パンストに石鹸をいれて殴打したり、天井にかかった扇風機と綱を利用して首をしめたり、電気療法をしていることで機器を壊して感電させようとしているのだ。歩けず手のみ自由が利くことで、殺害方法はいろいろあるだろうがあまりにもアイデアが乏しい。

サンオプの記憶が回復してからどうなるのかと思いきや直接的な攻撃ではなく、神経戦になり不眠が続いていくのである。病室に時々訪れるひとりの子供(アン・ウンジョン)が、ミノに差し入れをして仲良くなっていた。だが、今ではその子供がサンオプと仲良くなっていることで状況が逆転しているのである。お互い武器を持って僅かな隙を待っているのである。

ミノとサンオプの記憶が断片的になっており、鮮明に記憶が思い出せないところが随所にみられる。お互い妻と思い込んでいるスジンのことを回想シーンによって再現するが、それが現実なのかどうか終盤にみえてくる展開になっている。二人の死闘をみせているところは、かなりマイナスな感じになってしまっている。終盤に真実がみえるところで、全てが集約されている作りになっているのであろう。どんでん返しの展開になっていることで、そこで観る人の評価が決まるであろう。ある人物が絡んでいるのは予測できていたが、そこも絡んでいるのかという感じである。終盤だけ評価できる点で、そこに至るまでの緊迫感のかけらもない死闘は残念な演出である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2013-02-02 11:15 | 750.ダブル・キラー
韓国映画レビュー その682 「あなたの初恋探します (原題:キム・ジョンウク探し)」
b0097051_18334116.jpgあなたの初恋探します (原題:キム・ジョンウク探し)
制作年:2010年
監督:チャン・ユジョン
出演:イム・スジョン、コン・ユ、チョン・ホジン、チョン・スギョン
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
鑑賞:日本版DVD


ミュージカルの舞台監督をしているソ・ジウ(イム・スジョン)は、公演日が間近に迫ることで日々忙しい。ジウは、父(チョン・ホジン)の勧めで、パイロットのテヨン(シン・ソンノク)とお見合いをし、仕事の合間に彼がやってきてプロポーズをされたが断ってしまう。ジウは、10年程まえにインドで一人旅行中に出会った初恋の人キム・ジョンウクを未だに忘れられないでいる。一方、旅行代理店で働いているハン・ギジュン(コン・ユ)は、今の業務に不満を持って辞めてしまい、姉(チャン・ヨンナム)の夫であるパク・サンフン(リュ・スンス)の事務所の一部を借りて、初恋探し会社を立ち上げた。そんなとき、ジウの父がお見合い相手を断った理由を知り、ジウを初恋探し会社に行かせて、初恋相手キム・ジョンウクを探すよう依頼する。ジウは、もともと乗り気でなかったが、ギジュンの熱意に負けて、一緒に初恋の人を探し始めるお話。

監督は、本作デビュー作のチャン・ユジョン監督。
出演は、舞台監督ソ・ジウを演じるのは『ハピネス (原題:幸福)』『チョン・ウチ 時空道士 (原題:田禹治)』のイム・スジョン、初恋探し会社のハン・ギジュンを演じるのは『Sダイアリー』『恋の潜伏捜査 (原題:潜伏勤務)』のコン・ユ、ジウの父を演じるのは『悪魔を見た』『生き残るための3つの取引 (原題:不当取引)』のチョン・ホジン、女優ラ・スギョンを演じるのは『顔と心と恋の関係 (原題:私の目にさや)』『楽園 (原題:楽園-パラダイス)』のチョン・スギョン、ギジュンの義兄パク・サンフンを演じるのは『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』『おいしい人生』のリュ・スンス、ジウの妹ジヘを演じるのは『同い年の家庭教師 レッスン2』『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』のイ・チョンア、舞台助監督ウヒョンを演じるのは『鬼』『インフルエンス』のイ・ジェフン、若手女優のチェリを演じるのは『イパネマの少年』のキム・ミンジ。

ジウの若き頃インド旅行で体験した過去軸とボサボサ頭で常に仕事で忙しい現在軸を交互にみせながら、初恋探し会社のギジュンと一緒に「キム・ジョンウク」を探すのである。

ジウのインド旅行の回想が出てくるところで、初恋の人キム・ジョンウクが髭面のギジュンになっており、ジウの説明を訊いてギジュンの脳内で整理されたものが映像化したものになっている。ギジュンは、キム・ジョンウクの顔を知らないことで、このような表現になっているのであろう。また、横分けの髪型をしているギジュンは、生真面目な性格であり、そのギャップを見せて楽しませようとしている。二人でキム・ジョンウク探しをするとき、ギジュンが多くの資料を用意してキム・ジョンウクという同姓同名の人たちを片っ端から会っていくのである。ギジュンの物語としては、人探しと自分探しが主になるところで、コメディ要素を強くなっていたり、面白さに欠けるところが目立つ。

働く女性ジウが、舞台監督として苦悩する姿をみせている。大女優ラ・スギョン(チョン・スギョン)に気をつかったり、時間通りにこない若手女優チェリ(キム・ミンジ)だったり、舞台助監督ウヒョン(イ・ジェフン)とのチームワーク、他のスタッフとの纏め役をしているのだ。舞台監督の苦悩する姿を描くアイデアはよいのだが、描ききれていないのが本音のところである。

ジウの恋に対する感情というのが中盤から終盤にかけてみえてくるのである。恋の結末を知るのが怖くて臆病になっているのであるが、ギジュンと出会うことで考え方が変化していき、終盤にそこでどのように対処しているのかをみせている。

サイドストーリーとして二つある。ひとつは、ジウの妹ジヘ(イ・チョンア)の恋愛物語であったり、父を含めた三人の家族物語である。もうひとつは、ギジュンを中心にした姉家族との物語である。両方とも扱いは小さくなっており、ここはもっと広げて演出して欲しいところであった。

全体を通して感じたことは、ラブストーリーとしてはそこそこ良いが、コメディとしては全く笑えなかった。冒頭で日本を揶揄した描き方をしてコメディ要素にしているが、それを鑑賞者がどのように捉えるのかである。心の広い人や鈍感でその意図に気づかない人であれば通用するであろうが、あのネタがあるのに日本で一般上映する根性がすごい(編集でカットしてないことで褒めている)。一般上映することは多種多様な客層になり、韓国好きな人以外も来るので、フラットな人たちが観るとどのようになるのか計算しているかである。ラストシーンも大阪国際空港となっていたが、仁川国際空港にみえるけど、日本の空港なのか。謎だ。アイデアとしては多くあるが活かされておらず、どれも中途半端なつくりになっている感じがする。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2012-02-13 18:44 | 682.あなたの初恋探します
韓国映画レビュー その599 「悪魔を見た」
圧倒的暴力と女性蔑視が露骨だな。映像は好きだけどストーリーが薄くてイマイチかな。

b0097051_21245671.jpg悪魔を見た
制作年:2010年
監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、チェ・ミンシク、チョン・ググァン、チョン・ホジン
ジャンル:スリラー
鑑賞:動画


ある夜、雪の夜道で車のタイヤがパンクしたことで、レッカー車の到着を待っていた若い女性ジュヨン(オ・サナ)は、婚約者で国家情報院捜査官のスヒョン(イ・ビョンホン)に電話をかけていた。捜査で忙しいスヒョンは、ジュヨンの誕生日を一緒に祝えないことで謝っていた。そんなとき、ジュヨンは、前方に停車していた黄色いスクールバスから怪しい男ギョンチョル(チェ・ミンシク)が現れ、ジュヨンの車に向かって走ってきて、フロントガラスを叩きわりギョンチョルに拉致される。まもなく警察は、川底から切断されたジュヨンの頭部を発見する。被害者ジュヨンの父は、引退した元刑事チャン(チョン・ググァン)であり、何とか犯人を挙げたくて元同僚から情報をもらう。婚約者を亡くしたスヒョンは、自分が最後の電話相手であり、そのとき救えなかったことに怒りと絶望に打ち震え、自らの手で犯人に復讐することを決意する。被害者ジュヨンの父チャンは、過去の殺害手口から四人の容疑者をリストアップして、その資料をスヒョンに渡した。スヒョンは、二週間休暇をもらい、その間にジュヨンを殺害した犯人を調べていく。スヒョンは、資料にピックアップされた容疑者に会い、一人目と二人目の容疑者を殴って犯人かどうか訊きだすが違っていた。三人目のギョンチョルを調べるため、ギョンチョルの実家を訪ね、彼の年老いた両親と彼の息子に話しを訊き、ギョンチョルの現在住んでいる場所がわかる。スヒョンは、ギョンチョルのアジトに無断で潜入して、部屋にある引き出しから女性用の下着や靴や鞄を発見し、奥の部屋の作業場で、排水溝からジュヨンの婚約指輪を見つけ、ギョンチョルが犯人だと確信する。ジュヨンだけでなく、次々女性を襲って殺しを続けているギョンチョルにスヒョンは復讐できるのかというお話。

監督は、『甘い人生』『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』のキム・ジウン監督。
出演は、国家情報院捜査官のスヒョンを演じるのは『夏物語 (原題:その年の夏)』『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』のイ・ビョンホン、殺人鬼ギョンチョルを演じるのは『クライング・フィスト (原題:拳が泣く)』『ヒマラヤ、風がとどまる所』のチェ・ミンシク、引退した元刑事チャンを演じるのは『作戦』『グッドモーニング・プレジデント』のチョン・ググァン、オ課長を演じるのは『GP506』『炎のように蝶のように』のチョン・ホジン、スヒョンの婚約者ジュヨンを演じるのは本作スクリンデビューのオ・サナ、ジュヨンの妹セヨンを演じるのは本作スクリンデビューのキム・ユンソ、殺人鬼テジュを演じるのは『ベストセラー』『房子伝』のチェ・ムソン。

凶行を繰り返す殺人鬼ギョンチョルに婚約者を殺された国家情報院捜査官スヒョンが、自らの手で始末することを誓い、地獄の苦しみを味あわせるような復讐をしていくスリラーである。

スヒョンはギョンチョルが殺人犯であると直ぐにわかってしまうことで、犯人探しというサスペンス要素はなく、スヒョンと殺人鬼ギョンチョルの戦いを過激な描写でみせている。ビニールハウスで女学生を強姦しているギョンチョルを見つけたスヒョンは、最初の戦いが始まり、スヒョンがギョンチョルをボコボコにしてしまう。とどめを刺すことをせず、意識が朦朧としている間に、追跡用のGPSカプセルを飲み込ませて、そのまま解放するのだ。ギョンチョルからすると、何故逮捕したり殺したりしないのか不思議に思うであろう。命拾いしたギョンチョルは、相変わらず犯罪を犯していくが、スヒョンはギョンチョルの行動を監視し先回りして、ギョンチョルに制裁を加えていくのだ。

スヒョンとギョンチョルの戦いでは力の差が歴然で、スヒョンが圧倒的に強い。窒息させようと頭にビニールを被せたり、無防備な左手を踏み潰し骨折させたり、アキレス腱を医療メスで斬ったり、スヒョンの行動は悪魔化したものになっている。スヒョンは、このような残虐な行動をギョンチョルだけにしか行っておらず、常に無表情でいることが恐怖をみせている。スヒョンを悪魔のような存在にみせるには、ギョンチョルが常に極悪でなくてはこの作品は盛り上がらないのだ。尋常じゃないギョンチョルの極悪ぶりをみせることで成立させようとしている。確かにその目論見通り、ギョンチョルの極悪ぶりは健在で、何度も殴られても戦意を失わない強さをみせている。だから、イ・ビョンホン演じる国家情報院捜査官スヒョンよりも、チェ・ミンシク演じる殺人鬼ギョンチョルの存在が大きくなくてはいけないのだ。その点に関しては、成功している。

ギョンチョルは、常に獲物を探しており、弱者である女性を鉈や斧で斬りつけたり、強姦して殺すという手口がパターンのようだ。凶悪犯というよりは、変態強姦魔といったところだ。冒頭からバラバラ殺人をみせており、その次のターゲットにはギロチンという殺し方をしていることで、一応は凶悪犯というようにみせているけれど。性的な欲求と猟奇的な欲求が入り混じっていることで、ギョンチョルの心理的な描写がみえにくくなっている。

コメディ的な面として、ビニールハウスでやられたギョンチョルがタクシー(二人組みに強盗されたもの)に乗るエピソードであったり、獲物を探して暗闇から現れたのが数十人が乗る兵士の車であったりと、笑えないけど盛り込んでいる。この作風にコメディ要素は、恐怖の緊張感を壊してしまうためマイナスなように感じてしまうだろう。

殺人鬼テジュ(チェ・ムソン)のつぶやきから、「キャッチ・アンド・リリース」に気づくギョンチョルの終盤間際の逆襲だけは楽しめたところだ。スヒョンに対して直接攻撃しているわけでないから、逆襲というには難しい表現だが、ギョンチョルが別の人物を攻撃することでスヒョンに精神的ダメージを与えるからだ。

残虐描写が話題になっており、個人的にはホラー映画が好きだからグロテスクなシーンで動じることはなかった。排便のシーンはちょっと躊躇したけど。視覚的なものだけでなく、内面からくる怖さも表現しているようだが、そこは感じられなかった。最後まで「恐怖」を前面に押しており、思考する事柄もなく、真っ直ぐ物語が進んでしまうことでストーリーの質としては低い方であろう。人間の深層心理といったものは、残念ながらほとんど感じられなかった。ラストにスヒョンが目的を成し遂げた後、涙を流していたところをちゃんと解釈すれば、この作品の意図を理解したことになるだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-05-10 21:38 | 599.悪魔を見た
韓国映画レビュー その566 「GP506」
b0097051_19502429.jpgGP506
制作年:2007年
監督:コン・スチャン
出演:チョン・ホジン、チョ・ヒョンジェ、イ・ヨンフン、イ・ジョンホン
ジャンル:サスペンス
鑑賞:韓国版DVD


非武装地帯内のGP(Guard Post:最前方境界警戒所)506で、小隊員21人が任務についている。異常発生を察した本隊は、GP506に調査隊を派遣させると、血まみれで斧を手にした一人の兵士と無残な姿で殺害された兵士の遺体が転がっていた。ノ捜査官(チョン・ホジン)は、殺された死体の中からGP長のユ中尉を探してくるよう上官から命令された。しかも、時間制限をさせられ、翌早朝までにとの命令であった。現場で捜査をするノ捜査官は、報告されていた事実とは違っており、遺体19体、生存者1人であり、一人足りないことから、調査隊はGP506内を調べる。発電室で一人の生存している兵士を発見し、彼は自分がGP長のユ中尉(チョ・ヒョンジェ)だと名乗り、現場に戻り職務を遂行したいと要求する。一方、遺体19体を乗せた車は、本部に戻ろうとしたが、暴風雨によって崖崩れがあり、再び現場に戻ってきてしまった。GPに取り残された調査隊たちに、この後何が起こったのかというお話。

監督は、『Rポイント』の:コン・スチャン監督。
出演は、ノ捜査官を演じるのは『卑劣な街』『よいではないか』のチョン・ホジン、自称GP長を演じるのは『スキャンダル』のチョ・ヒョンジェ、カン上等兵を演じるのは『後悔なんてしない (原題:後悔しない)』のイ・ヨンフン、軍医官を演じるのは『最強ロマンス』『セブンデイズ』のイ・ジョンホン、ユン下士を演じるのは『Rポイント』『リターン』のキム・ビョンチョル、パン中尉を演じるのは『オーバー・ザ・レインボー』『スカーレットレター (原題:朱紅の文字)』のチェ・ギュファン、ユ中尉を演じるのは『Mirror 鏡の中 (原題:鏡の中へ)』『私たちの生涯最高の瞬間』のパク・ヒョンジェ。

舞台は、非武装地帯内のGP506だが、時間軸があって、生き残ったGP長率いる過去の部隊(19人死亡+2人生存)とノ捜査官率いる現在の部隊が切り替わりながら進行していく。過去を調べる現在の部隊、謎の出来事をみせる過去の部隊、この二つが混在しているので整理してみる必要がある。

19人が死亡した虐殺事件がどのようにして起こったのかを調べる現在の部隊は、生存者のGP長に訊いても話さない。ノ捜査官を中心にGP506内を込まなく調べていき、物証になるものを探していく。ビデオカメラが発見され、カン上等兵(イ・ヨンフン)が全員を殺害する予告メッセージを残していたのである。

予期しない出来事が起こっていき、調査隊同士が殺害をしだして、殺人者は自分の行動を記憶していないのである。このような出来事が徐々に続いていき、その原因をノ捜査官や軍医官(イ・ジョンホン)らが見抜いていくのである。

封鎖された場所に閉じ込められた形になり、味方の兵士たちが突然狂いだしていく恐怖をみせている。顔や胸部にできる発疹が大きなヒントになっており、この発疹があると奇怪な行動をするのがみえてきて、未知の伝染病が原因であるとみえてくるのである。恐怖が目に見えない敵となっており、原因がわかってもそれを防ぐ解決策がないところなのだ。ジワジワと時間が流れる中、感染者の動き、未感染者の動きをみせている。

ホラー要素が強いがサスペンス要素も含んでおり、考えながらみる作品になっている。ある人物の嘘をどのように見抜いていき、それを現在部隊がどのような行動をとるのかである。時間軸を変えて二つの部隊が存在し、同じ軍服を着て、同じような顔をしているので、見分けにくいのが欠点かもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2010-12-20 19:54 | 566.GP506
韓国映画レビュー その500 「炎のように蝶のように」
レビューが500本目になった。本日、本ブログをはじめて4年になり、それに関する記事を別でアップする。

b0097051_15524129.jpg炎のように蝶のように
制作年:2009年
監督:キム・ヨンギュン
出演:チョ・スンウ、スエ、チョン・ホジン
ジャンル:ラブストーリー、アクション
鑑賞:韓国版DVD


19世紀末の李氏朝鮮王朝末期。表では船頭をして裏では刺客をしていたムミョン(チョ・スンウ)は、近々王室に嫁ぐことが決まったチャヨン(スエ)を小船に乗せて川の下流まで行き、陸におりてチャヨンは迷う心の整理をしていた。そんなとき、チャヨンを狙う刺客が襲ってきたが、ムミョンはチャヨンを庇い、怪我をしながら刺客を追い払った。その後、チャヨンは王室に嫁ぎ、李氏朝鮮第26代王の高宗(キム・ヨンミン)と結婚をして、明成皇后(閔妃)と名が変わる。朝鮮は、改革派と保守派に意見が分かれており、高宗の父である大院君(チョン・ホジン)は、王権強化のために保守派に属しており、王軍を率いていた。明成皇后は、国を開化させるために西洋人を招きいれて、外国の文化を学び改革派であったことから、大院君との対立を深めていく。一方、ムミョンは、チャヨンと過ごした短い時間が忘れられず、宮廷内に入ることを決意し、大院君の居る屋敷に直々訴えて、その場で試験をして合格し、護衛武士として宮廷内で仕事をすることになる。ムミョンは、チャヨンを守るために命を懸けて、一途に愛するようになる。果たして、二人の愛の行方はどのようになるのかというお話。

監督は、『ワニ&ジュナ』『赤い靴』のキム・ヨンギュン監督。
出演は、護衛武士のムミョンを演じるのは『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『GOGO70s (原題:ゴーゴー70)』のチョ・スンウ、チャヨンのちの明成皇后(閔妃)を演じるのは『夏物語 (原題:その年の夏)』『あなたは遠いところに』のスエ、高宗の父で大院君を演じるのは『よいではないか』『GP506』のチョン・ホジン、護衛武士のヌェジョンを演じるのは本作スクリンデビューのチェ・ジェウン、高宗を演じるのは『ビバ!ラブ (原題:慶祝!私たちの愛)』『素晴らしい一日』のキム・ヨンミン、三浦梧楼を演じるのは『シンデレラ』『千年鶴』のパク・ミニ、ソヒを演じるのは『千年鶴』『その男の本198ページ』のコ・スヒ、チェ尚宮を演じるのは『1番街の奇跡』『ビバ!ラブ (原題:慶祝!私たちの愛)』のイ・ヨンニョ。

結婚が決まりチャヨンが明成皇后になるまえ、偶然ムミョンと出会い、身分を越えた叶わぬ恋を描いたものである。

ムミョンは、明成皇后に恋することで、今の底辺の身分から護衛武士になり、明成皇后を陰ながら守り愛するのである。二人の出会いは、偶然のような形をみせており、ムミョンはチャヨンを初めは美しい女性客としてもてなしていたが、チャヨンのことを知ることで徐々に心の変化をみせていく。チャヨンからみてムミョンへの感情は、中盤から終盤にみせていることで、ストーリーを進展していくとみえるつくりになっている。

明成皇后と高宗が結婚し、大きく変わったのが政治である。大院君から高宗に譲り受けた形になっているが、実質は大院君が政治を動かしており、明成皇后が政治を動かそうとしているのである。保守派の大院君と改革派の明成皇后の政治手法でお互いに衝突していくのだ。本作品では、大院君の仕掛けた攻撃を主になっており、被害者のような形で明成皇后が映し出されている。明成皇后の実母が殺されたり、明成皇后が大院君の手下に襲われたり、最後は日本が出てきて明成皇后を殺すといった流れである。

明成皇后がどのような経緯で殺されたのかは世界史をみればわかるので省略するが、フィクションという形で明成皇后(チャヨン)と護衛武士(ムミョン)のプラトニックラブを中心にみせている。明成皇后とムミョンの関係は肉体的よりも精神的な深い愛をみせている。高宗と明成皇后のラブシーンを描くことで、近くにいたムミョンの耳に入ってくる明成皇后の喘ぎ声によって、居た堪れない表情や態度をみせているのだ。

凝った演出をしているのがアクションであろう。幾度となく出てくるムミョンとヌェジョンの戦い、終盤でみせるムミョンと王軍との戦いである。背景を豪華にするために、コンピューターグラフィックスを使っており、頻繁に角度を変えて刀での攻防を臨場感があるようにみせている。もうひとつは、宮廷をコンピューターグラフィックスで近代化したようにみせており、かなり立派なものにしている。あそこまで綺麗にしてしまうと、逆に当時の雰囲気を壊してしまうので、逆効果になっているところがみられる。

明成皇后殺害に関わったとされる日本公使の三浦梧楼という人物を設定に入れている。史実と本作品とでどうなのかは個々で調べて欲しいが、三浦梧楼の描き方がおかしいのは明らかである。三浦梧楼だけでなく、日本人の描き方が昔の韓国映画の「とんでも日本人」になっている。外国人を招いた会食に三浦梧楼も招待されて電球の演出をみて朝鮮の文明を賛美したり、三浦梧楼を含む日本人と改革派の朝鮮人が明成皇后殺害まえに行われた酒の席の料理や舞妓さんらしき人などである。日本人だけでなく、他の外国人の演出も不自然なところがあり、もう少し考えて演出して欲しいところだ。

明成皇后を主題にしたTVドラマや演劇や本が多くあり、2時間で明成皇后を語ることはかなり難しい面がある。この作品では、明成皇后と護衛武士ムミョンとのロマンスを演出したり、護衛武士ムミョンを主にしたライバル対決、明成皇后を守り愛するムミョンの姿をみせている。どの面も中途半端な演出に描かれており、結末もみえているので、サプライズ的な演出を入れていればと感じた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2010-05-12 16:03 | 500.炎のように蝶のように
韓国映画レビュー その277 「卑劣な街」
どうせいつものヤクザ映画だろうと思っていたら、蓋を開けてみたら予想に反して楽しめた。終始チョ・インソンが映っているから、チョ・インソンのファンの人には大満足なんだろう。この作品は、女性より男性の方が楽しめると感じる。男性の心情をうまく表現しているからだ。

b0097051_21592414.jpg卑劣な街
制作年:2006年
監督:ユ・ハ
出演:チョ・インソン、チョン・ホジン、ナムグン・ミン、イ・ボヨン
ジャンル:アクション
鑑賞:日本版DVD


小さな暴力団でナンバー2(小ボス)をしているビョンドゥ(チョ・インソン)は、面倒をみている6人の後輩を家族のように親しくしている。ヤクザの仕事は、借金の取立てをしているぐらいであまり儲からず、中ボスのサンチョル(ユン・ジェムン)が全ての儲けを管理している。ビョンドゥは、一緒に生活している病弱の母(ソヌ・ウンスク)、弟ピョンシク(イ・シンソン)、高校生の妹ソノク(ホ・イジェ)の面倒をみて家に稼ぎを入れている。彼らが住んでいる小さな家は、撤去されるため出て行かなければいけない。組を支えている大ボスのファン会長(チョン・ホジン)が、中ボスのサンチョルとビョンドゥと一緒に食事をして、ファン会長を妨害するパク検事(クォン・テウォン)を消せば将来を保障すると提案してきたが、二人は検事を相手にするのは危険すぎると躊躇していた。だが、ビョンドゥは家庭の事情やヤクザの後輩仲間のことを考えて、パク検事を消すことを決意する。ビョンドゥは、一番信頼している後輩チョンス(チン・グ)と一緒にパク検事を殺害して遺体を埋めて任務は成功した。それによりファン会長から信頼を勝ち取ったビョンドゥは、中ボスのサンチョルを介さずに直接ビョンドゥに仕事を与えることで収入も上がった。中ボスのサンチョルも黙っておらず、ビョンドゥがパク検事を消したことに気づき、そして自分の地位が危険だと感じ、サンチョルは子分ヨンピルと一緒にビョンドゥを消す計画をしていた。だが、ビョンドゥはすでに気づいており、サンチョルの妹の結婚式で、6人の後輩たちと一緒にサンチョルとヨンピルを殺して、自分の暴力団を設立した。そんなとき、映画監督をしている小学校の同級生のミノ(ナムグン・ミン)がビョンドゥのところに尋ねてきて、ヤクザ映画を撮影するから現役ヤクザの生の情報を取材する。ミノは、サプライズでビョンドゥを小学校の同窓会に招待して、久しぶりに再会したビョンドゥの初恋相手ヒョンジュ(イ・ボヨン)にまた惚れた。ファン会長からの仕事により収入も増えて生活が安定し、親友ミノと再会して友情を深め、初恋相手ヒョンジュと愛を育む。そんなとき、ビョンドゥのあることがきっかけで、その掴みかけた幸せが徐々に崩れていく。果たして、ヤクザとして成功したビョンドゥに一体何が起こり、彼にどのような運命が迫っているのかというお話。

監督は、『情愛 (原題:結婚は狂気の沙汰)』『マルチュク青春通り (原題:マルチュク通り残酷史)』のユ・ハ監督。
出演者は、小ボスのビョンドゥを演じるのは『ラブストーリー (原題:クラシック)』『ラブ・インポッシブル ~恋の統一戦線~ (原題:南男北女)』のチョ・インソン、ファン会長を演じるのは『デイジー』『私の生涯で最も美しい一週間』のチョン・ホジン、映画監督のミノを演じるのは『悪い男』のナムグン・ミン、ビョンドゥの初恋相手ヒョンジュを演じるのは『マイ・ブラザー』のイ・ボヨン、ビョンドゥの後輩チョンスを演じるのは『甘い人生』『アイスケーキ』のチン・グ、中ボスのサンチョルを演じるのは『南極日誌』『ユア・マイ・サンシャイン (原題:君は僕の運命)』のユン・ジェムン。

単なるヤクザのアクション映画と思いきや、ヤクザ世界で生きる29歳の男が成り上がっていくまでの苦悩やプライベートを含め、ヤクザ世界の非情な一面をみせつけた重たい作品になっている。

組織の中では中間に位置するビョンドゥは、6人の後輩と一緒にメシを食べて、面倒見が良い優しい兄貴的存在でもある。家庭の事情でお金を必要としているビョンドゥは、折角自分が稼いできたお金をピンハネする中ボスサンチョルに、もう少し融通を利かしてもらいたいと感じていたころにチャンスが回ってくるのだ。ビョンドゥは、新装開店したゲームセンターの経営権を得て喜んでいたが、他の組が乗り込んできてめちゃめちゃに店内を壊され乱闘騒ぎになる。アクションという点は、鉄パイプで殴ったり、蹴りを主体とした戦いが多いことで相手を殺さないのがみられる。次の展開でみせる乱闘シーンでも、刃物を使っても足を狙うように刺しにいくところをみると、今までのヤクザ映画と違うのがみられる。いざ人生の大勝負のときだけに命を張って戦うのがみられ、ヤクザでも命を大切にしているのが感じとれる。

映画監督をしている同級生ミノとの再会がビョンドゥの運命を変えたと断言できる。アイデアが浮かばずに困り果てていたミノが、ビョンドゥの経験談によって映画のシナリオが完成していくのだ。ビョンドゥが一番心を許せる友と考えて信頼し、ヤクザの後輩たちを紹介して彼らからも体験談を話して映画の協力をしたり、ファン会長の娘を役者として起用したりと二人の仲は良好に進む。だが、映画の内容をみて愕然とするビョンドゥの心情が痛いくらいに感じとれる。

初恋相手ヒョンジュとの再会で、昔と変わらず綺麗なことで再びビョンドゥの恋心に火が点く。小学校時代のようにビョンドゥの家に行って食事をしたり、ビョンドゥの母や弟や妹はすごく慕っているのがみられる。一直線なビョンドゥ、迷いがあるヒョンジュがみえ、順調にみられた二人の恋の関係も終盤の展開で変化してしまう。

切るか切られるかの世界が、あからさまに表現されている内容である。序盤で自分の上にいる中ボスサンチョルを殺したり、映画監督として生き抜くためのミノの行動、信頼していた者から裏切られたりと、序盤でファン会長が主張していた言葉通りになっているが終盤になってジワジワと感じられる。そして、ラストシーンである者が歌う歌詞も考え深い歌詞になっているので、右から左に受け流すのではなく注目して聴く必要がある。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2008-03-28 22:12 | 277.卑劣な街