韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
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タグ:チョン・ドヨン ( 10 ) タグの人気記事
韓国映画レビュー その720 「素晴らしい一日」
この監督の作品とは個人的に相性がいいみたいだ。

b0097051_2153379.jpg素晴らしい一日
制作年:2008年
監督:イ・ユンギ
出演:チョン・ドヨン、ハ・ジョンウ、キム・ヘオク、キム・ジュンギ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


失業してしまった30代女性ヒス(チョン・ドヨン)は、一年前に別れた恋人ビョンウン(ハ・ジョンウ)に貸した350万ウォンを返して貰おうと朝早くに競馬場で彼を待つ。競馬場でふらついているビョンウンを見つけたヒスは、お金の返済を要求する。しかし、ビョンウンは銀行口座にもお金がなく、手持ちのお金もない。ビョンウンは借りたお金を返すため、ヒスの車に同乗し、携帯電話であちこち連絡して、知人たちの所に一緒に行く。ヒスに返済するために、ビョンウンとヒスは車で様々なところに訪れ、様々な人たちと会い、不思議な一日を過ごすお話。

監督は、『ラブトーク』『アドリブ・ナイト (原題:とても特別なお客さん)』のイ・ユンギ監督。
出演は、ヒスを演じるのは『ユア・マイ・サンシャイン (原題:君は僕の運命)』『シークレット・サンシャイン (原題:密陽)』のチョン・ドヨン、ビョンウンを演じるのは『チェイサー (原題:追撃者)』『ビースティ・ボーイズ』のハ・ジョンウ、ハン社長を演じるのは『ドレミファソラシド』『6年目も恋愛中 (原題:6年目の恋愛中)』のキム・ヘオク、従兄弟キム・ジュンギを演じるのは『アドリブ・ナイト (原題:とても特別なお客さん)』『俺たちの明日』のキム・ジュンギ、従兄弟の妻を演じるのは『大誘拐 ~クォン・スンブン女史拉致事件~』『肩ごしの恋人』のシン・ヨンジン、ビョンウンの小学生時代同級生ウンジョンを演じるのは『止められない結婚』『正しく生きよう』のチャン・ソヨン、ホステスのセミを演じるのは『私の生涯で最悪の男』のオ・ジウン、大学生時代後輩ホンジュを演じるのは『黒い家』『正しく生きよう』のチョン・ギョン、女子中学生ソヨンを演じるのは『かわいい』『ダンサーの純情』のキム・ヒジョン、ホンジュの夫テヒを演じるのは『残酷な出勤』『アドリブ・ナイト (原題:とても特別なお客さん)』のキム・ヨンミン。

原作は、平安寿子の日本短編小説「素晴らしい一日」である。原作も読んでいることで、大体の内容は掴んでおり、どのように映像化して、どのような世界観を作り出すかに注目していた。

ストーリーとしては非常に単純で、主人公ヒスが過去の恋人ビョンウンに貸したお金を返済してもらうため訪れるが、無一文のビョンウンは次々と知人のところに会いに行って、彼らから借金をしてヒスに返済するのだ。借金返済のために借金をする相変わらず軽薄なビョンウンの姿を映し出し、常に苛々しているヒスをみせている。

借金返済ツアーに付き合わされるヒスは、経営者のハン社長(キム・ヘオク)、シングルマザーで小学校時代の同級生ウンジョン(チャン・ソヨン)、ホステスをしているセミ(オ・ジウン)、大学生時代の女性後輩ホンジュ(チョン・ギョン)とその夫、従兄弟ジュンギ(キム・ジュンギ)とその妻、と出会っていく。ヒスは、貸したお金さえ返済してくれればそれでよい考えであるが、ビョンウンと一緒に行動していくことで、自分の知らなかったビョンウンの交友関係をみて、彼の見方が少し変化するのである。もう一度、交際したいという感情ではないのは云うまでもない。女性視点だと、このようなビョンウンの言葉や態度をみて、様々な意見が出そうである。

ビョンウンが、ヒスを連れて、その理由を明確に説明して知人たちからお金を借りている。ヒスにも根性や信念がないと、このような場に耐えることができないのが感じられるのだ。ヒスの感情が弱ければ、借金を借金で返済しているので折れるかもしれないからだ。ヒスが常に強面で表情を崩さずにいるところ、ヒスの言動も注目するところであろう。終盤あたりで、ヒスが一人で車を運転しているところで、表情を崩すシーンが印象的なのだ。

ビョンウンの周囲にいる人たちの構成は良く出来ている。彼と結ぶそれぞれの人物たちは、自らの意見を発していたり、表情でみせている。ハン社長、ハン社長の部下、従兄弟夫妻、ホンジュ、ホンジュの夫、ウンジョン、セミ、ソヨン、中学校の先生、競馬場に来ている人。ビョンウンと接するときに、それぞれ感情がみられるので、人間ドラマとしてみていくと楽しめるであろう。

この作品の良さは演出力と云っていいだろう。人の動きであったり、様々なアイテムの使い方、カメラワークなど。さらにイ・ユンギ監督が、過去作品で製作してきたセンスがそのまま引き継いでいる。地味な作品に映ってしまう人もいるだろうから、観る人を選ぶ作品ってことだけは言及しておく。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2012-08-27 21:59 | 720.素晴らしい一日
韓国映画レビュー その688 「カウントダウン」
b0097051_17184810.jpgカウントダウン
制作年:2011年
監督:ホ・ジョンホ
出演:チョン・ジェヨン、チョン・ドヨン、イ・ギョンヨン、オ・マンソク
ジャンル:アクション、ヒューマンドラマ


有能な借金取立屋テ・ゴノ(チョン・ジェヨン)は、喧嘩が強くて冷徹な仕事ぶりで、返済しない相手から力ずくで回収する。会社では、その優秀さを上司が賞賛して、後輩から尊敬されるが、ゴノは淡々とした態度でいる。ある日、ゴノは車を運転して信号待ちをしているとき、気を失ってしまい倒れて病院に運ばれる。担当医のソン博士(オ・グァンノク)は、ゴノを診察して、肝臓ガンで余命三ヵ月と告知する。その診断が信じられないゴノは、他の病院で診察を受けるが、どこも同じ回答が返ってくるので納得する。ソン博士は、ゴノに肝臓移植手術すれば助かる可能性があると知らせる。ゴノは、五年前に亡くなった息子ユミン(クォン・ヒョクチュン)の臓器を受け取った者を調べるため、国際医療センターに忍び込んでその情報を得て、息子の臓器を移植した者から肝臓を移植しようと考える。ゴノは、息子の臓器を四人に提供しており、ひとりひとり訪問していくが、すでに亡くなっていたり、海外に移住していたり、プロバスケット選手であったり、なかなかうまくいかない。ゴノは、最後の一人が大きな詐欺事件を起こして刑務所に入っている女詐欺師チャ・ハヨン(チョン・ドヨン)だとわかり、その事件の概要をパク刑事から知る。ハヨンは、自分の美貌を武器にして人を騙してきた詐欺師で、逮捕直前にギャング団ボスのスワイ(オ・マンソク)が属するグループから多額の運用資金を騙し取って成功したが、師匠の詐欺師イ・ギョンヨン(チョ・ミョンソク)に裏切られて捕まった。ゴノは、刑務所に面会しに行き、ハヨンに臓器提供を依頼する。ハヨンは、ゴノの要求を受け入れるが、ひとつだけ条件を出し、裏切られた詐欺師イ・ギョンヨンを探すことであった。限られた時間内で移植手術のために行動するゴノ、取られた金を取り返そうと動き出すハヨン、ハヨンに仕返しされ追う詐欺師イ・ギョンヨン、ハヨンに騙され復讐を誓うギャング団ボスのスワイ、これらの人たちが交錯していくお話。

監督は、本作デビュー作のホ・ジョンホ監督。
出演は、借金取立屋テ・ゴノを演じるのは『黒く濁る村 (原題:苔)』『ホームランが聞こえた夏 (原題:グローブ)』のチョン・ジェヨン、詐欺師チャ・ハヨンを演じるのは『素晴らしい一日』『ハウスメイド (原題:下女)』のチョン・ドヨン、詐欺師チョ・ミョンソクを演じるのは『モビーディック』『最終兵器 弓』のイ・ギョンヨン、ギャング団ボスのスワイを演じるのは『ス SOO (原題:壽)』『俺たちの街』のオ・マンソク、チョ・ミョンソクの部下ハン室長を演じるのは『記憶の中の僕たちへ (原題:私たち会ったことありますか)』『モビーディック』のチョン・マンシク、ハヨンの娘ヒョンジを演じるのは本作スクリンデビューのイ・ミニョン、ゴノの息子ユミンを演じるのは本作スクリンデビューのクォン・ヒョクチュン、ソン博士を演じるのは『イテウォン殺人事件』『ただあなただけ』のオ・グァンノク。

ハヨンの肝臓を移植しようとするゴノ、ハヨンの命を狙う被害者のスワイ率いるギャング団らをみせながら、ハヨンが策略によって彼らから逃亡して詐欺師イ・ギョンヨンに復讐することによって、ゴノとギョンヨンとスワイの三人がハヨンを追う展開になる。お金を巡って争いをする詐欺師ハヨンと詐欺師イ・ギョンヨンと被害者スワイの構図がありながら、主人公ゴノは自分の命の綱であるハヨンの肝臓のため、この争いに引き込まれていく。

序盤から中盤までは、展開がめまぐるしく動くのでこのスピード感に圧倒するであろう。ゴノが、肝臓移植に同意してくれる人を捜し、ハヨンまで辿り着くまでのプロセスもテンポよくみせている。息子の臓器と適合したからといって、ゴノの体と提供者の臓器が簡単に適合するかわからないと普通疑問に思うところだが、そこはご都合的になっているけど。ハヨンが刑務所から出所してからは、トップスピードになって動きだし、スワイたちがゴノとハヨンの乗る車を襲い、狭い道で人が行き交う市場でカーチェースを行なったり、ハヨンが一芝居してゴノをまいたり、ハヨンが体を武器にしてイ・ギョンヨンの部下から情報を得てイ・ギョンヨンからお金を奪い取ったり、スワイたちがハヨンの居場所をつきとめて捕まえたり、ゴノがスワイたちからハヨンを救出したりとストーリーが激しく揺れるのである。

もうひとつ主になっているのが、父ゴノと息子ユミンの父子物語である。冒頭から決して笑わず冷徹なゴノの性格をみせているのは、ダウン症の息子ユミンが原因であるのが中盤あたりからみえてくるのである。ゴノは息子が亡くなるときの記憶を覚えておらず、医師から解離性記憶喪失と診断されており、そのときの記憶を閉ざした状態になっている。伏線として、中盤あたりで断片的な記憶の回復シーンが挿入されており、閉ざされた記憶が徐々にみえてくるのである。回想シーンでは父子のやりとりをみせ、現在軸ではカセットテープに録音された息子の声を聴き、子を想う父の姿をみせているのだ。

中盤からヒューマンドラマの部分を強く出して、父ゴノと子ユミン、母ハヨンと子ヒョンジ(イ・ミニョン)といった二つの親子をみせて繋げていく展開はちょっと安易な発想にみえてしまった。母ハヨンと子ヒョンジの関係をみせる表現がザックリと描いていたからだろう。親子愛を途中から強く盛り込んだことで全体のバランスが変わり、観る人によって印象が変わってくるだろう。二つの違う色を強く出したことで、それが相乗効果にみえるか、お互いが強いことで打ち消し合ってしまったかである。正直、後者の印象を持ってしまい、惜しい作品にみえてしまった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2012-03-06 17:20 | 688.カウントダウン
韓国映画レビュー その546 「ハウスメイド (原題:下女)」
b0097051_20455318.jpgハウスメイド (原題:下女)
制作年:2010年
監督:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、ソウ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


混雑した都会の小さな食堂で働き、貧しい生活をし、親友(ファン・ジョンミン)と同居しているウニ(チョン・ドヨン)。ウニは、大富豪フン(イ・ジョンジェ)の豪邸に住み込みの家政婦として雇われる。フンの豪邸には、双子を妊娠中の妻ヘラ(ソウ)、6歳の娘ナミ(アン・ソヒョン)、ベテラン家政婦ビョンシク(ユン・ヨジョン)が住んでいる。ウニは、ベテラン家政婦ビョンシクにいろいろ教わりながら、仕事をこなしていき、ナミから気に入られるようになる。ある日、フン家族と別荘に同行したウニは、ナミの遊び相手をしたり、フンとヘラの夫婦の時間を邪魔しないようにしていた。だが、フンが突然ウニの部屋に入ってきて、フンの誘惑に負けたウニは肉体関係を持ってしまう。別荘から豪邸に戻ってきても、フンとウニの関係は続き、情事を重ねる。その関係に気づいたベテラン家政婦ビョンシクは、ヘラの母(パク・チヨン)にこのことを報告して、利益を得ようと試みていた。事態は、深刻な状況になっていき、豪邸に住む人々の心理を刺激していき、大きな出来事に発展していくお話。

監督は、『ユゴ 大統領有故 (原題:その時、その人々)』『なつかしの庭 (原題:古い庭園)』のイム・サンス監督。
出演は、家政婦ウニを演じるのは『シークレット・サンシャイン (原題:密陽)』『素晴らしい一日』のチョン・ドヨン、主人フンを演じるのは『タイフーン』『1724妓房狼藉事件』のイ・ジョンジェ、フンの妻ヘラを演じるのは『携帯電話』『坡州』のソウ、家政婦ビョンシクを演じるのは『ファン・ジニ 映画版 (原題:黄真伊)』『女優たち』のユン・ヨジョン、ヘラの母を演じるのは『優雅な世界』のパク・チヨン、父フンと母ヘラの娘ナミを演じるのは子役のアン・ソヒョン、ウニの親友を演じるのは『拍手する時に去れ』『浮気するのにいい日』のファン・ジョンミン。

1960年製作されたキム・ギヨン監督の『下女』をリメイクした作品。本作品とオリジナル作品を比べてみると、大筋だけを引用したもので、主要の登場人物が違ったり、人物描写の表現を変えていたり、現代の時代背景に合わせたものになっていることで、リメイク作品という印象を受けないのである。オリジナル作品を鑑賞した方でも、楽しめるようにストーリーを組み立てているのがみられる。

離婚もして下層階級の生活をしていたウニは、今でも上層階級の下で住み込みで働き、不平不満も云わずに、淡々と仕事をこなしている。対照的な存在にいるのが、ベテラン家政婦ビョンシクであり、ずっと下層階級にいたことでずる賢くて、キッチンで摘み食いや高級ワインを呑んだり、ウニとフンの関係を洩らしたりと嫌な存在になっている。そんな同じ家政婦のウニとビョンシクは、お互いライバル視したり、憎みあうような関係ではなく、良好な関係を築いている。

フンとウニの情事が続き、その事実を知らされたヘラの母がある行動を起こすことで、ウニは怪我をして入院することになる。そこで、ウニがフンの子供を妊娠していることを知るのである。悪として大きな役割を果たしているのが、ヘラの母であるのだ。そして、ヘラの母やヘラの態度や行動をみていたり、弱っているウニの姿をみていたベテラン家政婦ビョンシクが徐々に心の変化をみせていくのである。このあたりがオリジナル作品と大きく違っている点であろう。ビョンシクは、豪邸内で何が起きているのかを全て知っていることで、下層階級の下女魂を終盤にみせているのである。同様にウニも終盤で大きな決断をするのである。

大富豪フンは、女性陣の醜い争いを後から知るようになり、良い人風にみえるが実はそうでもなく、この原因の火つけ役となっているのだ。男性視点を表現しているのがフンであり、家政婦ウニを誘惑していくところの過程を上手にみせている。別荘に行くまえに豪邸でバスタブを洗っている姿をみたときのフンの表情である。フンの視線には、左側でワインを呑む妻ヘラの姿がみえ、右側でウニが服を着ているが中腰で濡れた足を露にする姿を印象的にみせている。感情を台詞だけでなく、動きや表情でみせているところが多いので、そのようなところを注目した方が楽しめるだろう。

主人公ウニの魅力が詰まったものになっている。白と黒のメイド服には、幾つかのバージョンがあり、男性の目を刺激し妖艶さを発しているのである。裸体をみせるシーンが幾つかあるが、メイド服を着飾る姿の方が色っぽくみえるところに不思議さを感じるのである。常に心の痛みを背負う表情をみせており、ウニの人物設定もフンと同じで動きや表情で感情をみせているのだ。押し殺していた感情をラストにみせており、かなりインパクトが強いシーンになっているので楽しめるところである。

オリジナル作品と比べてサスペンス要素が薄くなり、内面から発する恐怖がないので、多少評価が下がってしまうが、繊細な人物描写によって人間ドラマをみせているのが特徴かもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2010-10-08 21:03 | 546.下女 2010年版
韓国映画レビュー その283 「接続」
決して、ネタ切れではないので。90年代の作品のレビューが少ないので、2回分だけ連続でレビューしようと思う。1回目は、1997年に興行数1位だったこの作品。今鑑賞すると古く感じるであろうが、実は人間描写がうまく出来ている作品だと感じる。現在でもバリバリに活躍している有名な俳優が出演しているから、俳優重視で鑑賞する人でも楽しめそうだ。

b0097051_1049387.jpg接続
制作年:1997年
監督:チャン・ユニョン
出演:ハン・ソッキュ、チョン・ドヨン、チュ・サンミ、キム・テウ
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:日本版Video


ラジオ局のPDをしているドンヒョン(ハン・ソッキュ)は、過去に失恋した恋愛を忘れられないでいた。ドンヒョンと同じ番組に携わる放送作家のウニ(チュ・サンミ)は、彼に心を寄せており、何げなく気持ちを表現するが二人の関係は進展しない。同じラジオ局の先輩PDテホ(パク・ヨンス)とウニは過去に交際していたが、二人の間は微妙な関係になっていた。
一方で、通信販売のオペレーターをしているスヒョン(チョン・ドヨン)は、ルームメイトで親友ヒジン(カン・ミナ)の恋人ギチョル(キム・テウ)に密かに心を寄せていた。ドンヒョンのラジオ番組で放送したベルベットアンダーグラウンドの「ペールブルーアイズ」という曲を通じて、ドンヒョンとスヒョンはお互いにチャットやメールをするようになった。お互い恋に悩むドンヒョンとスヒョンが、通信ツールによって心を交し合い、お互いに好意を持つようになっていくお話。

監督は、本作デビュー作のチャン・ユニョン監督。
出演者は、ラジオ局のPDをしているドンヒョンを演じるのは『銀杏のベッド』『グリーンフィッシュ』のハン・ソッキュ、通信販売のオペレーターをしているスヒョンを演じるのは本作スクリンデビューのチョン・ドヨン、ラジオの放送作家をしているウニを演じるのは『つぼみ (原題:はなびら)』のチュ・サンミ、ギチョルを演じているのは本作スクリンデビューのキム・テウ、スヒョンの親友ヒジンを演じるのは本作スクリンデビューのカン・ミナ、ドンヒョンの先輩PDのテホを演じるのは『ママに恋人ができたよ』『尻尾を振る男』のパク・ヨンス、スヒョンと同じ会社の運送社員を演じるのは『ゴースト・ママ』『銀杏のベッド』のイ・ボムス。

ドンヒョンとスヒョンの繋がりがあるのは、通信ツールのみであり、お互いに別々の世界が流れている。ラジオ局内でPDドンヒョン、放送作家ウニ、先輩PDテホとの三角関係、友人内でのスヒョン、ヒジン、ギチョルとの三角関係といった二組の三角関係によって構成されている。

ドンヒョンの三角関係は、ウニがドンヒョンに対して勇気を出してアタックしていくがドンヒョンはその気持ちに素っ気なく対応し、テホはウニと形としては別れているが、テホの気持ちが整理つかない状態でいる。ドンヒョンが恋に消極的なのは、過去にヨンヘ(パク・スヨン)という女性と交際していたが、彼女のことが忘れられないでいたのだ。ヨンヘとの付き合い始めた経緯や離れていった経緯が関係しているからだ。それに追い討ちをかけるように、ヨンヘがラジオ局にベルベットアンダーグラウンドのLPを持って訪ねてきたことで、実際には顔を合わしていないがドンヒョンの気持ちが動揺しているのがわかる。

スヒョンの三角関係は、親友ヒジンの恋人ギチョルに片思いしているところである。ギチョルの何気ない行動がスヒョンにとって嬉しい反面で親友ヒジンに悪いという罪悪感も表現されている。仲良し三人組みにみえるが、スヒョンが本心を抑えていることでこの関係が成り立っているのだ。

ドンヒョンとスヒョンの繋がりを決定的にしたのが、「ペールブルーアイズ」である。ヨンヘがドンヒョンのラジオ局に置いていったそのLPをドンヒョンの放送番組で流したこと、スヒョンが恋に悩んでドライブをして交通事故を起こしたときに流れていた曲なのだ。偶然が重なって、ハンドルネーム「ハッピーエンド」のドンヒョン、ハンドルネーム「女2」のスヒョンのチャットでのやりとりが頻繁になっていき、二人の心の会話が展開されていくのだ。

この作品に登場している男性像がちょっと意地悪な性格をしている。ドンヒョンは、ウニの気持ちを分かっていながら冷たい態度をとったり、時には寂しさや怒りを癒すためにウニを頼っているのだ。衝動的な行動をとったことで、ウニとの関係も気まずくなって、どのように接していけばいいのか悩む姿がみられる。同様にギチョルも、無神経にスヒョンに対して恋人のように優しく接することで、スヒョンの気持ちが苦しくなっていくのがみられる。ギチョルとヒジンの関係で亀裂が起きたときに、勇気を持ってギチョルに会いに行ったスヒョンに対して、こちらもギチョルが衝動的な行動をとったことでスヒョンは深く傷つけられるのだ。先輩PDテホがウニに対しての行動も身勝手にみえる。受身になっていた女性陣のウニ、スヒョンが自ら行動を起こしたときに、男性陣の精神的な弱さを露わにさせているのが目立つ。男女の細かい描写がよく出来ており、二つの三角関係の恋模様ももうひとつのメインになっている。ドンヒョンとスヒョンの通信ツールによる恋愛もメインであるが、二人の背後にある悲しい恋の模様がおもしろく描かれている。

仮想世界のチャットやメールによって繋がっているドンヒョンとスヒョンの関係は、現在進行している恋ともリンクしている。困難にぶち当たっている二人の心情を揺さぶる役割である。映像としては、何度か二人はすれ違っているシーンがあり、二人は互いに知らない存在になっており、二人の気持ちが高ぶったときに向かえる終盤で、どのようにして接触するのかが見所であろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2008-04-20 11:40 | 283.接続
韓国映画レビュー その248 「シークレット・サンシャイン (原題:密陽)」
来年の6月に日本で一般公開が決まった本作品。この作品でチョン・ドヨンが、カンヌ国際映画祭で主演女優賞に選ばれたのは納得できる。個人的には2007年制作の韓国映画の中ではナンバー1の作品である。一般受けするような作品でないのは先に述べておくが、心を扱った内容なだけに満足度は人それぞれだと思う。中盤以降ももっとレビューを書きたかったが、ネタバレになり過ぎるので何度か修正して書き直した。
上映後、イ・チャンドン監督によるティーチインが行われ、終盤の解釈を説明していたが、「やっぱり」って感じだった。

b0097051_1051625.jpgシークレット・サンシャイン (原題:密陽)
制作年:2007年
監督:イ・チャンドン
出演:チョン・ドヨン、ソン・ガンホ、チョ・ヨンジン、キム・ヨンジェ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:第8回東京フィルメックス映画祭


未亡人シネ(チョン・ドヨン)は、夫を交通事故で亡くし、一人息子ジュンと夫の故郷の密陽(ミリャン)に引越すために向かっている途中で車が故障してしまった。携帯電話で車屋に修理を手配して現場に来たのが、車屋の社長のキム・ジョンチャン(ソン・ガンホ)であった。シネの車をジョンチャンの車の後ろにけん引して、車屋まで運ぶまでジョンチャンはシネやジュンのことを聞いていろいろと世話をするようになる。シネがピアノ教室を開くための場所を探してくれたり、土地の投資をするために関係者を紹介したりとシネのためにジョンチャンは動きまわる。パク幼稚園長(チョ・ヨンジン)が運転するワゴン車に息子ジュンと一緒に幼稚園の送り迎えするシネは、密陽にきた経緯を少し話したことで近所にシネのことが広まった。幼稚園の父兄たちと仲良くなったシネは食事をしたり、カラオケをしたりと交友を深めていった。だが、家に帰宅してみると息子ジュンの姿はなく、いつものようにかくれんぼをしていると思って探すが見つからず、そこに誘拐犯から取引の電話がかかってきた。警察に連絡せず誘拐犯との取引に応じたシネは、要求額の金額を払えず全財産を指定された場所にお金を置いて、息子ジュンが帰ってくるのを待つ。しかし、ジュンは戻ってこないことでシネはジョンチャンと一緒に警察署に行き、誘拐のことを話し警察に託した。警察の捜査が進展して、ジュンは遺体となって戻ってきた。夫が交通事故で亡くなり、大事な息子ジュンは誘拐犯に殺され、悲しみの極限に達しているシネは、今後どのような人生を送っていくのか、そしてシネを横で支えるジョンチャンとの関係はどのようになっていくのかというお話。

監督は、『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』のイ・チャンドン監督。出演者は、一人息子を持つピアノ教室の先生をするシネを演じるのは『初恋のアルバム~人魚姫のいた島~ (原題:人魚姫)』『ユア・マイ・サンシャイン (原題:君は僕の運命)』のチョン・ドヨン、車屋の社長のキム・ジョンチャンを演じるのは『グエムル -漢江の怪物-』『優雅な世界』のソン・ガンホ、幼稚園長のパク・トソプを演じるのは『大統領の理髪師 (原題:孝子洞の理髪師)』のチョ・ヨンジン、シネの弟ミンギを演じるのは『スパイダー・フォレスト 懺悔』『親知らず』のキム・ヨンジェ、シネの息子ジュンを演じるのは本作スクリンデビューのソン・ジョンヨプ、幼稚園長の娘チョンアを演じるのは本作スクリンデビューのソン・ミリム。

夫を事故で亡くし傷ついた心の状態のシネは、密陽にやって来て新しい土地で人生の再出発を始めようとした矢先に、更なる不幸が重なるのだ。息子ジュンを愛し、ピアノ教室を開き、経済面で自立して男に依存しない強い女性を表現している。強い面を見せるのは近所の人たちにも向けており、土地の投資を自慢げに話して経済的に満たされていることをみせたり、夫がいなくて周りから可哀想と思われない心の強さがみられる。

人生の再出発を自分で決めて密陽にきたシネであるが、シネの弟ミンギ(キム・ヨンジェ)は心配になって姉に会いにくる。弟ミンギは、何も相談なしに黙って引越しを決めたことで両親が怒っていることを告げるが、弟ミンギは姉の味方であり、姉と両親のパイプ役になってバランスを保つ。出演シーンとしては少ないが弟ミンギの存在は重要であり、世間では姉シネが強いと思われているが、本当は弱い面も持っていることを知っているのだ。

初めからシネの周囲に常にいる車屋の社長ジョンチャンがキーポイントになっている。30代後半で独身のジョンチャンは、シネに片思いをしているが、なかなかシネは振り向いてくれないのだ。一応、弟ミンギから姉のタイプでないから諦めた方がいいとアドバイスをもらったが、それでもシネのことが気になるのだ。ジョンチャンの存在は、シネの恋愛相手としてでなく、シネが自分で何でも出来るというタイプで何でも自分でやってしまい相手を受け入れない心の壁を持っているのを解いていく役目である。シネはジョンチャンが自分のことに好意を持っていることは知りながらも、素っ気ない態度をとったりしている様子がおもしろく映るのだ。

息子ジュンが誘拐されて、遺体でみつかった犯行現場に行くシネの表情や尻から転ぶところは心の動揺をうまく表現されている。火葬場で祖母が倒れながら号泣するのと対照的に、涙も流さず呆然と立ち竦むシネの姿の方が本当の悲しみをみせている。大切な人間が死んだときの人間の感情表現って、狂ったように泣き叫ぶよりもショックで思考停止になりぼんやりするもんである。ボクの経験からしても、親族が死んだわけではないが親しい人が亡くなったときの感情は、シネと同じような状態だった。

シネは息子ジュンの死で絶望感でいっぱいのとき、心の回復として救いを求めたのが宗教である。自宅の正面の薬局の夫婦から、キリスト教を紹介されて教会に行くのである。シネだけでなくジョンチャンも教会に行くようになるが、彼の場合はシネが目的で行っているのはバレバレなのがおもしろい。宗教を信じなかったシネが、なんとか心の救いの道がみえ、前向きに人生を進もうとしているのがみえる。人間を超越した神がシネに許すことを感じさせて、シネの心の整理が出来たことで、息子ジュンを殺害した犯人に会いに行って許す行動にでるのが、大きな分岐点になっている。犯人の意外な言動がシネを混乱させ、宗教を否定し、何もかもが終わりにみえてくるのが中盤以降の展開だ。その後の展開で、広場で野外祈祷会に乱入して「あるCD」を流すシーンは、シネの心の叫びなのだが、笑ってしまうところでもある。

息子ジュンの誘拐殺人犯がすぐに逮捕されるのであるのが、この状態をつくったことでシネの感情を大きく揺さぶるようにしている。誘拐殺人犯の娘の存在というのも、シネにとって許すべきなのか、それとも憎むべきなのかと終盤に繋がっている。

シネが息子ジュンを誘拐され殺害された後に経験する様々な心理的変化を追いかけていく内容であるが、非常に繊細に表現されており、怒りや悲しみだけでなく、相手を受け入れない心の壁が崩れていく様子を見事にみせている。そして強い女性にみえていたシネであるが、脆い面もあり一度崩れるとどん底まで転げ落ちていく状態もみせている。強さと弱さが交錯している心の状態は人間であれば持っており、シネの心情の波が大きく揺れているのが全体を通して見事に表現されている。

非常に重たい作品になっているので鑑賞後暗くなるかもしれないが、哲学的な要素も含んだ人間の心の再生や希望を映し出している。それを映像面で光を効果的にみせており、シネの心を擬似的に表現しているのがみられるのだ。そして、意図的だと思うが所々で鑑賞者側が自分で理解しなければいけないので、鑑賞した人によっては感想が変わってくる作品でもある。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2007-11-29 18:09 | 248.密陽
チョン・ドヨン
b0097051_8521540.jpgチョン・ドヨン
전 도연
1973年2月11日生

<映画出演作品>
b0097051_853253.jpg接続
制作: 1997年韓国  監督: チャン・ユニョン
出演: ハン・ソッキュ、チョン・ドヨン、チュ・サンミ、キム・テウ 他
b0097051_8531333.jpg約束
制作: 1998年韓国  監督: キム・ユジン
出演: パク・シニャン、チョン・ドヨン、チョン・ジニョン 他
b0097051_8532650.jpg我が心のオルガン
制作: 1999年韓国  監督: イ・ヨンジェ
出演: イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、イ・ミヨン 他
b0097051_8533936.jpgハッピー・エンド
制作: 1999年韓国  監督: チョン・ジウ
出演: チェ・ミンシク、チョン・ドヨン、チュ・ジンモ 他
b0097051_8535331.jpg私にも妻がいたらいいのに
制作: 2001年韓国  監督: パク・フンシク
出演: チョン・ドヨン、ソル・ギョング 他
b0097051_854643.jpg血も涙もない
制作: 2001年韓国  監督: リュ・スンワン
出演: チョン・ドヨン、イ・ヘヨン、チョン・ジェヨン、リュ・スンボム 他
b0097051_8541827.jpgスキャンダル
制作: 2003年韓国  監督: イ・ジェヨン
出演: ペ・ヨンジュン、チョン・ドヨン、イ・ミスク 他
b0097051_8543285.jpg初恋のアルバム~人魚姫のいた島~ (原題:人魚姫)
制作: 2004年韓国  監督: パク・フンシク
出演: チョン・ドヨン、パク・ヘイル 他
b0097051_855460.jpgユア・マイ・サンシャイン (原題:君は僕の運命)
制作: 2005年韓国  監督: パク・チンピョ
出演: チョン・ドヨン、ファン・ジョンミン 他
b0097051_8552356.jpgシークレット・サンシャイン (原題:密陽)
制作: 2007年韓国  監督: イ・チャンドン
出演: チョン・ドヨン、ソン・ガンホ 他
b0097051_2104724.jpg素晴らしい一日
制作: 2008年韓国  監督: イ・ユンギ
出演: チョン・ドヨン、ハ・ジョンウ 他
b0097051_0555567.jpgハウスメイド (原題:下女)
制作: 2010年韓国  監督: イム・サンス
出演: チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、ソウ 他
b0097051_12123535.jpgカウントダウン
制作: 2011年韓国  監督: ホ・ジョンホ
出演: チョン・ジェヨン、チョン・ドヨン 他
b0097051_21175148.jpg家に帰る道
制作: 2013年韓国  監督: パン・ウンジン
出演: チョン・ドヨン、コ・ス 他
b0097051_22275499.jpg侠女:刃物の記憶
制作: 2014年韓国  監督: パク・フンシク
出演: イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウン 他
b0097051_23542100.jpg無頼漢
制作: 2014年韓国  監督: オ・スンウク
出演: チョン・ドヨン、キム・ナムギル 他

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by nameinuuuu | 2007-06-27 21:46 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その179 「私にも妻がいたらいいのに」
地味な作品だけど、個人的には意外と好きな作品である。チョン・ドヨンとソル・ギョングが眼鏡をかけて地味なキャラを演じているからだ。

b0097051_1329767.jpg私にも妻がいたらいいのに
制作年:2001年
監督:パク・フンシク
出演:チョン・ドヨン、ソル・ギョング、ソ・テファ、チン・ヒギョン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:日本版DVD


30代で平凡な銀行員キム・ボンス(ソル・ギョング)は、恋人も居ない独身男である。周りの友人や同僚が結婚する姿をみてボンスは飽き飽きしていた。そんなボンスが勤める銀行の向かい側にある塾に、彼を遠くから見つめる塾講師のチョン・ウォンジュ(チョン・ドヨン)がいた。ボンスとウォンジュは毎日のように会うがボンスはウォンジュの気持ちに気付かない。交通事故で入院することになったボンスは、そこで大学の同窓生テラン(チン・ヒギョン)と再会し付き合うようになる。テランは結婚したが離婚したと淡々と語り、そうゆうボンスは徐々に彼女に惹かれていった。ボンスはテランに結婚を申し込むために彼女の店へ行くと、彼女は事業に失敗して雲隠れしてしまった。そんなとき、ボンスは監視カメラに録画されたテープの中に熱い視線を送るウォンジュの姿を発見する。平凡な男女の何気ない日常の出来事を通して、二人の心の変化を描いたお話。

本作がデビュー作のパク・フンシク監督は、後に『初恋のアルバム ~人魚姫のいた島~ (原題:人魚姫)』も監督している。出演者は、塾講師のウォンジュを演じるのは『約束』『ハッピー・エンド』のチョン・ドヨン、銀行員ボンスを演じるのは『ペパーミント・キャンディー』『燃ゆる月』のソル・ギョング、ボンスの元同窓生テランを演じるのは『銀杏のベッド』『新装開店』のチン・ヒギョン。

結婚適齢期を過ぎた二人が、ゆったりとした時間の流れで日常を映し、この時間の流れを使ってボンスとウォンジュの心境を繊細に描いている。大きな出来事があるわけではないので、良し悪しが分かれる作品である。結婚はしたいが相手がいないボンスは、いつも通りに銀行で業務をしているときに、ウォンジュがお客として銀行をちょくちょく訪れる。ウォンジュがボンスに片想いしているところからストーリーが始まっていく。ウォンジュの何げないアプローチに気づかずにいるボンスも鈍いところでもある。ウォンジュとボンスの関係は、初めはただの知り合いといった感じである。偶然に勤務先の銀行、バス停、塾のまえ、ラーメン屋、雨の路上などでばったり出会うのであるが、なかなか進展していかないのだ。

女性視点と男性視点の両方のアプローチをとっていることで、ウォンジュとボンスが状況に応じてどのような感情であるか感じとれるのがおもしろい。特にウォンジュの女性視点からみる片想いというのが見事に描かれており、ちょっとした仕草や言動といった些細なところに気を遣っている。ボンスの場合は、女性に対して真面目であるのがうかがえる。ウォンジュは勇気を出してボンスを食事に誘うが、先約があるからということで断っていたが、こんなのテランとの約束の時間をずらすとか、日にちを決めてウォンジュと食事をすればよいと思うが、やっぱり性格が真面目なのだろう。ウォンジュが、ボンスとテランが付き合っていることを知らないのがこの作品のおもしろいところであり、ボンスという男性を綺麗にみせている。

ボンスといえば「手品」で、カード、コイン、新聞紙、紙幣を使った手品を披露してこの作品を和ませてくれる。最初に出てくる花びら占いはその後も出てきて、最後の花占いのシーンにも繋がっている。気になるシーンでは、唐突にボンスが監視カメラの録画をみているシーンは、あそこは演出がほしかった。何かトラブルがあって監視カメラの録画をみる設定であれば、自然の流れになるのにと感じた。

ドラマティックな出来事があるわけでなく、日常生活から二人の心境が変化していく大人のラブストーリーなので若年層には向かないかもしれない。また、チョン・ドヨンとソル・ギョングだからこそ、平凡な男女のラブストーリーを魅力的に仕上げられたのだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-02-03 13:41 | 179.私にも妻がいたらいいのに
韓国映画レビュー その153 「約束」
以前にVCDで鑑賞したが最近DVDを購入して再鑑賞したのでこの作品のレビューをアップする。最近はリアルタイムな作品ばかりアップしていたので、このような作品もたまにはアップしたい。

b0097051_1111527.jpg約束
制作年:1998年
監督:キム・ユジン
出演:パク・シニャン、チョン・ドヨン、チョン・ジニョン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版VCD


何者かに襲われ重傷で病院に担ぎ込まれるヤクザのボスのサンドゥ(パク・シニャン)。彼の周りはヤクザばかりで囲まれ、医者や看護婦も参っていた。サンドゥを担当する女医師ヒジュ(チョン・ドヨン)は、他の患者と同様に彼を扱い治療をする。そして、包帯だらけの患者であったサンドゥが初めて包帯をとったところ、隠れていたサンドゥの澄んだきれいな目が現れた。そんな彼女は彼を好きなり、また彼も彼女のことが好きになる。ヤクザと医者という違う世界に生きる二人が付き合いだしたが、対立組織がヒジュの情報を掴みサンドゥを揺さぶる。ヒジュの危険を感じてサンドゥは別れたが、ヒジュは諦めきれずにサンドゥのもとに戻る。ヒジュのためにヤクザの世界から離れる決心をつけたときに、サンドゥがヒジュの父の葬式に出席している間に自分の組織が襲撃され、その復讐のためにサンドゥは対立組織に乗り込み幹部3人を殺害する。果たし、今後サンドゥとヒジュはどのようになっていくのかというお話。

監督は『あなたが女というだけで』『おせっかいはNO,愛はOK』で賞をとったキム・ユジン監督。出演者は、ヤクザのボスのサンドゥを演じるのは『モーテル・カクタス』『手紙』のパク・シニャン、女医師ヒジュを演じるのは『接続』のチョン・ドヨン、サンドゥの右腕ギタクを演じるのは『テロリスト 哀しき男に捧げる挽歌』『グリーンフィッシュ』のチョン・ジニョン。

前半と後半とで大きくストーリー展開が変わっていく。前半は、恋愛下手なサンドゥがヒジュを口説くといったコメディ要素を含んでいる。サンドゥが入院中にヒジュがサンドゥに対して医療ミスで間違った薬を投与していたことで謝罪をしていたが、サンドゥは怒るどころか彼女にストッキングが伝線していることを小声で伝えて笑いで返す。その夜にサンドゥの部下からヒジュの自宅に贈り物が届けられたのが、花束とストッキング。退院後、部下を使って様々な物品でヒジュの心を射止めようとするがヒジュは素っ気なく交わしていく。サンドゥの真っ直ぐな気持ちに惹かれていったヒジュ。後半は、サンドゥとヒジュが別かれなければならない悲しい恋が待っている。ヤクザとして生きてきたサンドゥであるからこそ部下との義理人情が大きな壁になる。

サンドゥという人間の大きさがこの作品全体に表れている。ヤクザのトップとしての人格もあり、部下からは慕われており、また部下を思いやる気持ちがある。女性に対しては不器用であり、ヒジュに接するときはヤクザの風貌がみえない純粋な男である。このバランスが、この作品におもしろさを引き出しているのであろう。ヒジュの視点からもうまく描かれており、サンドゥが彼女の身の危険から一方的に別れを告げても揺れ動く気持ちが抑えられないで会いにいく姿。心は繋がっているが別れてはくっつくを繰り返すメロ路線だ。

大きな分岐点としては、サンドゥの側近部下ギリャン(チョ・ソンムク)が対立組織に殺されたことで、復讐のためにサンドゥが一人で対立組織に乗り込み幹部3人を殺害するシーンだ。もう一人のサンドゥの側近部下ギタク(チョン・ジニョン)がボスを守るために自ら罪を被る。影の主役は、チョン・ジニョン演じるギタクだ。ここぞというタイミングでいつもサンドゥやヒジュのまえに現れて、二人の関係を常に近づけている。ギタクにとっても過去にサンドゥから助けてもらった義理人情を強く持っているのである。ギタクは妻や三人の子供という幸せな家庭があるが、全てを棄ててもボスを守る気持ちには感動する。ギタクのボスへの忠誠心もそうだが、組織のこと、ヒジュのこと、全部を支えるサンドゥの右腕だ。

終盤の教会でのシーンがクライマックスになっている。詳しいことは伏せておき、鑑賞して味わってもらいたい。サンドゥとヒジュの決断、二人の約束、ギタクへの人情といったところだ。

なかなか、日本で一般上映されない作品で映画祭ですら上映されない。昨今、つまらない古い作品がDVD化されるなか、このような過去の名作が日本に入ってこないのが不思議である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2006-11-30 11:21 | 153.約束
韓国映画レビュー その63 「我が心のオルガン」
b0097051_2232261.jpg我が心のオルガン
制作年:1999年
監督:イ・ヨンジェ
出演:イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、イ・ミヨン、ソン・オクスク
ジャンル:ラブストーリー、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版VCD


1960年代の初め、江原道の山里の村。小学校に遅く入学した17歳の女の子ホンヨン(チョン・ドヨン)は、若い新任の教師スハ(イ・ビョンホン)に学校への道順を尋ねられた。その時、生まれて初めて「アガシ(お嬢さん)」と呼ばれた少女スハは恋心を抱く。みなが子供としてしか考えてくれなかったのに、初めて女と見てくれた人。ホンヨンの担任をするようになったスハは、生徒たちに日記帳をつけるように宿題をだす。ホンヨンの日記帳は、教師スハへの愛の告白で満杯。スハは、同じ日に赴任した美しい同僚教師ヤン・ウニ(イ・ミヨン)に好意を持っていた。子供たちの間ではスハとウニのうわさが出回る。果たしてホンヨンの気持ちはスハにつたわるのか。スハの子供達に対する深い愛情で、不慣れだけれど情熱に充ちた教えを繰広げるお話。

本作がデビュー作のイ・ヨンジェ監督。出演は、若い新任の教師スハを演じるのはイ・ビョンホン、17歳の小学生を演じるのはチョン・ドヨン、スハと同じ新任の教師ウニを演じるのはイ・ミヨン。

チャン・ツィイー主演の中国映画『初恋から来た道』に雰囲気が似ている。韓国版『初恋から来た道』である。田舎の村に赴任してきた教師スハに恋心を抱く17歳の女の子を描く。純粋で不器用なホンヨン、そしてライバルの女教師ウニの存在に嫉妬する気持ちはうまく表現している。スハとウニの関係は、ウニにはソウルに婚約者がいて学校を辞めてサンフランシスコに留学する。スハは失恋の痛みで苦しむ。最後まで教師スハはホンヨンを女性としてみることはなく教え子として接している。ラブストーリーだけでなく、田舎の人たちの優しさがみられる。村の老人たちや大人たちは教師を敬い、村中が親切である。子供たちと教師スハとの関係もだんだん固い絆で結ばれていくのがわかる。ラストに村を離れる教師スハと子供たちは感動する。

教師スハが弾くオルガンの音色は、あの素朴な校舎にマッチしている。教室の真ん中に置いてあるストーブは、ボクの小学校時代と同じようなストーブなので懐かしさを感じてしまう。昔はどこもあのようなストーブを使っていたなぁと。ホンヨンと教師スハとの初恋物語には、ちゃんと最後にオチがある。これは写真がヒントである。でも、チョン・ドヨンが17歳の設定には無理があり過ぎる。見た目で実年齢にみえるから違和感を感じた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2006-06-11 14:58 | 63.我が心のオルガン
韓国映画レビュー その26 「ユア・マイ・サンシャイン (原題:君は僕の運命)」
b0097051_17423276.jpgユア・マイ・サンシャイン (原題:君は僕の運命)
制作年:2005年
監督:パク・チンピョ
出演:チョン・ドヨン、ファン・ジョンミン、ナ・ムニ、チョン・ユソク
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


田舎で牧場を経営して生活しているソクチュン(ファン・ジョンミン)は、お見合いはするがいつもふられる36歳の独身。同じ農家の友人は、フィリピンから嫁さんをもらっているが、ソクチュンは運命の人が現れるまで待つ。ある日、スクーターに乗るソウルから来たという喫茶店の女の子ウナ(チョン・ドヨン)に一目ぼれする。その喫茶店は、茶の配達をして男と寝るホステスでもある。
ウナの生活は、昼は喫茶店、夜はカラオケでホステスをする。純朴なソクチュンは、ウナが勤める喫茶店やカラオケ店に出向き、不器用ながらアタックし続ける。ついにソクチュンの純粋な心に感動したウナは、彼のプロポーズを受け入れ、新婚生活を始まる。幸せな結婚生活を過ごし、ソクチュンの母(ナ・ムニ)も同居して全てがうまくいっていた。

だが、幸せは続かずに不幸のどん底に突き落とされる。実はウナは過去に酒癖の悪い亭主がおり手切れ金を置いて逃げてきたのだが、その元亭主がウナの前に再び現れて無理矢理抱きそして脅しにかかる。ソクチュンにも元亭主は接触して、ソクチュンは貯金と自分の牛を売ったお金を手切れ金とし、覚書を書かせて解決したかにみえた。だが、ウナはある日突然手紙だけを残して姿を消す。そして数日後に保健所職員がソクチュンにウナがエイズに感染しているという事実を知らされる。ソクチュンはウナのことが心配で探し続けるが見つからない。果たして、二人は再会して元の生活を取り戻すことができるのかというお話。

『死んでもいい』『もし、あなたなら』のパク・チンピョ監督。出演者は、主人公ウナを演じるのは『私にも妻がいたらいいのに』『初恋のアルバム~人魚姫のいた島~』のチョン・ドヨン、ウナの夫ソクチュンを演じるのは『浮気な家族』『甘い人生』のファン・ジョンミン。2002年に事件にもなった実話をモチーフにして作られた。当時、日本でもこの事件は報道された記憶がある。

前半は純朴な農家の青年とホステスの純愛路線であったが、後半では彼女の重大な過去が明らかになり急展開をみせる。始めのころはソクチュンの純朴がしみじみ現れており、完全にウナのペースになっていた。喫茶店での二人のやりとりがいろいろあって気に入っている。ウナがソクチュンに好みのタイプをきく「どんな人がタイプ?キムヒソン?イヨンエ?」。この清純派女優の選択は純朴な青年にかなりむいている。その返答は、「私はウナです。・・・・・シムウナ」と素が一瞬でて誤魔化しもありと二人の苦笑いがある。

愛を必要としないウナと永遠の愛を信じるソクチュンの平行線が続く。二人がドライブシアターで『春の日は過ぎゆく』をみているところは、丁度二人が別れるラストシーンを映しだしており、ウナの考えとソクチュン考えの違いをうつしてもいる。結婚するまでは、ただのラブストーリーであったが、元亭主の存在とエイズ感染によって大きく揺らぎ重くなっていく。

ウナが出て行ってから、ソクチュンが探すのだが見つからず、結局のところ見つけだしたが元亭主。正直、この時点ではウナに対する愛は元亭主の方が強く感じるが性格が屈折しているせいでかなり損をしている。ウナが潜伏していたところは売春街でしかも警察に捕まり、マスコミからはエイズであるのに関わらず多くの客とやっている悪女呼ばわりされる。ラスト近くの面会室でのやりとりは涙を誘うシーンをこれでもかと見せつける。

この作品は単にラブストーリーだけを取り上げているのでなく社会問題を投げかけている。
農村部の嫁不足によりフィリピンから呼び寄せたり、性モラルの乱れ、そして無知によっておこるエイズ感染者への差別など。なんと言っても、母、兄、友達、世間がウナを避けるなか、永遠の愛を貫くソクチュンの純愛だ。チョン・ドヨンとファン・ジョンミンの演技力があったからこそ、この作品の完成度を高めたと思っている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2006-05-18 17:47 | 26.君は僕の運命