韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
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759.容疑者X
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韓国映画レビュー その713 「GABI ガビ -国境の愛- (原題:珈琲(カビ))」
b0097051_21392228.jpgGABI ガビ -国境の愛- (原題:珈琲(カビ))
制作年:2012年
監督:チャン・ユニョン
出演:チュ・ジンモ、キム・ソヨン、パク・ヒスン、ユソン
ジャンル:サスペンス、ヒューマンドラマ


イルリッチ(チュ・ジンモ)とターニャ(キム・ソヨン)は、幼少の頃から一緒に住んでおり、そのときターニャの父は黒服を着た軍団に殺害されてしまう。時が経ち、大人になったイルリッチとターニャは、恋人同士になっており、ロシアの列車に乗り込んで、コーヒーと金塊を盗んでいった。ターニャの父の墓参りをしていた二人は、ロシア軍に見つかってしまい、捕まってしまう。朝鮮名ペ・ユチョンの日本人サダコ(ユソン)が、ロシア軍とこの揉め事を解決し、二人を取り戻す。意識を取り戻したイルリッチとターニャは、サダコから朝鮮に潜り込んでスパイすることを命令される。1896年、朝鮮王朝末期の王・高宗(パク・ヒスン)は、皇后殺害事件以後、宮廷を離れてロシア公使館の保護下で、ロシアと様々な契約を締結していた。ターニャは、ロシア公使館でバリスタとして働き、高宗にコーヒーを給仕する。イルリッチは、坂本という日本名で行動しており、日本軍の隊長になって高宗の動きを探る。二人はサダコからの命令で、高宗暗殺作戦に巻き込まれていくお話。

監督は、『Some(サム)』『ファン・ジニ 映画版 (原題:黄真伊)』のチャン・ユニョン監督。
出演は、イルリッチを演じるのは『霜花店』『男たちの挽歌 (原題:無敵者)』のチュ・ジンモ、ターニャを演じるのは『セブンソード (原題:七剣)』『アイリス THE LAST (原題:アイリス:THE MOVIE)』のキム・ソヨン、高宗を演じるのは『血闘』『依頼人』のパク・ヒスン、サダコを演じるのは『ホームランが聞こえた夏 (原題:グローブ)』『ネバーエンディング ストーリー』のユソン、ソクチュを演じるのは『無法者』『クイズ王』のチョ・ドッキョン、三浦を演じるのは『危険な相見礼』『折れた矢』のキム・ウンス。

舞台が朝鮮、ロシア、日本となっていることで、言語も朝鮮語、ロシア語、日本語と三つが飛び交っている。イルリッチは朝鮮語と日本語とロシア語、ターニャは朝鮮語とロシア語、朝鮮系日本人サダコは朝鮮語と日本語、高宗は朝鮮語。会話する相手によって、使われる言語が変わり、国際色豊かな会話になっている。

状況としては、大韓帝国を宣言するちょっと前ぐらいで、皇后無き高宗がロシア公使館でロシアと交渉する中、日本が朝鮮に上陸して高宗の命を狙うのである。ロシア公使館にいる高宗が、そこでの生活をみせたり、コーヒーに纏わる話しであったり、周囲の陰謀などが描かれている。所詮、フィクションなので、歴史的相違よりも映画という娯楽としてどうなのかをみていくことだろう。

裕福な家庭を幼少時に過ごしていたターニャは、コーヒーの淹れ方から味まで見極めていた。同様にターニャの父の家来として同居していたイルリッチも、コーヒーについて知識や技術を持つ。コーヒーの知識を武器にして、ロシア公使館で高宗にコーヒーを出すまでになったターニャは、高宗に対してコーヒーのうんちくを披露していくのである。ここでのコーヒーのうんちくは、今の時代に生きる人からすれば、何てことないのである。高宗とターニャは、コーヒーを通じて、二人が信頼しあえる間にまでなるのだ。コーヒーは、高宗とターニャを結びつけるアイテムとなり、終盤にはある陰謀に利用されてしまうのだ。

イルリッチとターニャは、スパイとして別々に行動することになり、公の場で会うこともあるが誰にも気づかれずに澄ましているのだ。二人っきりになるのを見計らい、タイミングをみて二人っきりになり愛を交わし、二人の時間を過ごすのである。スパイとしての活動によって、ターニャが変化をしだし、それによってターニャの命が危ないことを察するイルリッチが救い出す展開へ進んでいくのである。

高宗が宮廷を離れていることで、宮廷の映像がほとんどなく、当時の朝鮮の家屋をみせることが多い。ロシア公使館にいることで、西洋の家具や装飾品や衣服が目立っている。敢えて、西洋風な形を強調しているように感じとれ、時代的にも異質な空間にみえてしまう。

中盤から終盤にかけては、高宗暗殺計画の遂行が続き、日本と朝鮮が戦ったり、ターニャの存在によって高宗とロシアとの交渉もこじれだしていくのだ。終盤は愛国的な形をとっており、捻りのない中途半端な内容になっている。スパイものなのに、盛り上がりに欠けており、歴史というものが縛りをかけているのかもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★

【追記】 2013.04.21
日本版DVDが発売されたことで、邦題を追記した。
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by nameinuuuu | 2012-07-29 21:39 | 713.珈琲(カビ)
韓国映画レビュー その673 「男たちの挽歌 (原題:無敵者)」
正月あけて風邪をひいて寝込んでしまい更新が滞ってしまった。
香港映画『男たちの挽歌 (原題:英雄本色)』と『男たちの挽歌Ⅱ (原題:英雄本色Ⅱ)』は、ビデオテープを持っていた気がする。このシリーズ4作まであったかな。レンタル屋でⅢとⅣを借りようかな。

b0097051_2348552.jpg男たちの挽歌 (原題:無敵者)
制作年:2010年
監督:ソン・ヘソン
出演:チュ・ジンモ、ソン・スンホン、キム・ガンウ、チョ・ハンソン
ジャンル:アクション、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


兄キム・ヒョク(チュ・ジンモ)と弟キム・チョル(キム・ガンウ)の兄弟は、北朝鮮を脱出して生き別れになってしまう。ヒョクは、親友の北朝鮮出身の元特殊部隊員ヨンチュン(ソン・スンホン)と一緒に違法武器商人をしており、チョン社長(キム・ヘゴン)の下で釜山を拠点にして働いている。ヒョクは、海外で武器の取引をしているとき、いつも弟チョルの行方を捜しており、手がかりがみつからないでいる。ある日、ヒョクのことを親身に世話してくれるパク警部(イ・ギョンヨン)から、弟チョルが見つかったと連絡が入る。兄ヒョクは弟チョルがみつかったことで喜んでいるが、逆に弟チョルは兄ヒョクを憎んでいる。チョルは、北朝鮮で収容所に入ることになり、そこで母が亡くなり、収容所を出所してから北朝鮮を脱出して、第三国を転々として韓国にきた。ヒョクは、チョン社長の甥テミン(チョ・ハンソン)を連れて、タイで武器取引をするが、そこでタイの武器商人たちに襲われ、ヒョクだけがタイ警察に逮捕されてしまう。ヒョクの逮捕を知ったヨンチュンは、タイの武器商人たちに敵討ちを行い、相手ボスを銃で殺害するが、右足を銃で撃たれ重傷を負う。テミンの裏切りによって、ヒョクははめられてしまい、ヨンチュンも怪我したことで武器商人の中で下っ端になってしまう。三年が過ぎ、ヒョクは刑期を終えて韓国の釜山に戻る。その間、弟チョルは釜山で刑事になっており、ヨンチュンは右脚を引きずりながら武器商人たちの洗車係をしている。テミンは、武器商人組織のボスになっており、ロシアのマフィアと取引している。弟との仲を取り戻したい兄ヒョク、裏切り者テミンへの復讐を誓うヨンチュン、武器商人組織を検挙しようと燃える弟チョル、今の地位を守ろうとするテミン、四人のそれぞれの戦いを描いたお話。

監督は、『力道山』『私たちの幸せな時間』のソン・ヘソン監督。
出演は、兄キム・ヒョクを演じるのは『愛 サラン (原題:愛)』『霜花店』のチュ・ジンモ、ヒョクの親友イ・ヨンチュンを演じるのは『あいつは格好よかった』『宿命』のソン・スンホン、ヒョクの弟キム・チョルを演じるのは『マリン・ボーイ』『オガムド』のキム・ガンウ、チョン・テミンを演じるのは『残念な都市』『ガソリンスタンド襲撃事件2』のチョ・ハンソン、パク警部を演じるのは『愛の傷 (原題:シュロの木の森)』『まぶしい日に』のイ・ギョンヨン、おばさんを演じるのは『TSUNAMI-ツナミ- (原題:海雲台)』『国家代表』のキム・ジヨン、チョン社長を演じるのは『家門の危機 (原題:家門の危機-家門の栄光2)』『家門の復活-家門の栄光3』のキム・ヘゴン、イ刑事を演じるのは『離れの選手とお母さん』『私の愛、私のそばに』のイム・ヒョンジュン、チョ検事を演じるのは『おもしろい映画』『喧嘩 -ヴィーナス vs 僕- (原題:けんか)』のソ・テファ。

ジョン・ウー監督の香港映画『男たちの挽歌 (原題:英雄本色)』のリメイク。本作品にジョン・ウー自ら製作総指揮をとっていることでオリジナルの良さを残しながら、脱北者が主人公になっていたり、タイ組織やロシア組織が取引相手となっていることで国際色豊かになっており、それなりに工夫している。チョウ・ユンファをチュ・ジンモ、ティ・ロンをソン・スンホン、レスリー・チャンをキム・ガンウ、といった感じになっている。さすがにオリジナルを超えることはできないが、兄弟愛があったり、親友との友情があったり、ガン・アクションがあったりとちゃんとツボをおさえている。

ヒョクを中心にして人物の繋がりをみていくと分かりやすくなるであろう。故郷では仲良しであった兄ヒョクと弟チョルだが、兄ヒョクの北朝鮮脱出成功によって弟チョルが北朝鮮での苦い経験を味わい兄を憎むようになってしまう。壊れてしまった兄弟の絆をどのようにして修復していくのかをみせている。ヒョクと親友ヨンチュンは、行動を共にしており、お互い信頼している仲である。ヨンチュンがヒョクを兄貴と呼んでいることから、親友というよりか義兄弟みたいな感じにもみえてしまう。臆病なテミンは、ヒョクやヨンチュンから下っ端にみられており、二人を罠にはめることで自らが組織の上へと登ってしまうのだ。脱北した際に韓国で何かと世話をしてくれているのがパク警部で、ヒョクの父のような存在になっている。屋台のおばさん(キム・ジヨン)は、パク警部が小さいときから世話になっている人だから、ヒョクもおばさんに気を許している。ヒョクとヨンチュンは、テミンからの裏切り行為があったからといって、ボスのチョン社長は絡んでいないことで恨んでいない。序盤からヒョクが刑期を終えてまで、スピーディーにストーリーが展開されるので、人物相関を考えながらみた方がよいであろう。

弟チョルは、脱北者でありながら刑事になり、武器商人組織のテミンたちを捜査しているのである。チョルの描き方は、兄をどのようにして受け入れればよいのか苦悩している姿であろう。チョルは警察の上司から、兄の存在によって、刑事の仕事に支障が出ており、邪魔な存在であり憎き者ながら、完全に縁を切ることが出来ずにいるのだ。このあたりの心の葛藤はしっかりみせており、二人の距離が徐々に縮まっているのがみえるのだ。警察内部での物語もあり、妻子のいるイ刑事(イム・ヒョンジュン)と同乗したとき家族について教えられたり、テミンの手下に車で追突されてイ刑事が亡くなり、重傷したチョルはテミンに対して復讐心を持ち、ヒョクやヨンチュンと繋がる展開になっている。

ヨンチュンの見せ場となっているのが、タイの武器商人組織たちとの銃撃戦であろう。一人で相手に乗り込み、二丁拳銃で敵を撃ち殺していくのである。チョウ・ユンファの二丁拳銃を彷彿させるようなシーンであり、このあたりもしっかり演出されている。親友の敵討ちのシーンであるから見応えあるが、格好つけて帰り際に倒れた敵に足を撃たれるところはダサかった。でも、三年後ヒョクと再会して足の怪我のことを聞かれても事故でなったと嘘を云って、本当のことを云わないあたりは男気を感じるところである。

悪役のテミンのみせ方もなかなか面白い形になっている。ヒョク、ヨンチュン、チョルの共通の敵になるのだ。恐怖で怯える弱い心は終始変わっていないのである。口だけは達者で威勢はよいが、臆病な性格は変わっておらず、まさに口だけ番長である。

名作のリメイクだから心配していたが、オリジナルを壊さず、それなりに出来ている。オリジナルにあった恋愛要素を抜いているので、女性の姿がほとんどなく、男臭いものになっているが、その男臭いところが見所であろう。アクションをベースにして、人間ドラマを強く押しているので、そこそこ楽しめるつくりになっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2012-01-13 23:49 | 673.男たちの挽歌
韓国映画レビュー その639 「ダンス ダンス」
b0097051_14152577.jpgダンス ダンス
制作年:1999年
監督:ムン・ソンウク
出演:チュ・ジンモ、ファン・イニョン、チュ・ウォンソン、ヤン・ドングン
ジャンル:青春ドラマ
鑑賞:日本版DVD


医学部の大学生ジュニョン(チュ・ジンモ)は、同じ医学部の友人ギチョル(ユン・ギウォン)と一緒にいて、他愛ない話しをして日々を過ごしていた。ギチョルに頼まれて飲み物を買いに自動販売機を探していたジュニョンは、講堂から音楽が流れてくるのが気になり覗き込む。ステージには、シューズを脱ぎ捨てた大学生ジナ(ファン・イニョン)が踊っており、ジュニョンはその姿に惹かれる。しばらく時間が経ち、ジュニョンは、ジャズダンス公演にいった帰りに地下鉄のホームでジナを目撃する。ジュニョンは、ジナの後を追い、ビルの一室にあるダンスーレッスン場に入っていくのをみる。ジナは、そこのダンスチーム「ステップス」に所属しており、団員募集の張り紙をみたジュニョンは、翌日勇気を出してステップスに加入する。団長ジェヒョン(チュ・ウォンソン)、スンド(ヤン・ドングン)、ソンジョン(ユ・ナヨン)、サンム(オ・サンム)たちは、初心者のジュニョンを受け入れ、雑用をさせながらもダンスの基本を教える。ジナは、下手でも黙々と練習する純粋なジュニョンの姿が気になり、屋上に呼んで個人レッスンをして、少し二人の間は親密になる。歌手のバックダンサーの仕事を依頼されたステップスは、テレビ局に呼ばれる。そこでトラブルを起こしてしまい、テレビ局側がステップスを出入り禁止にし、ステップスは解散する。そして、ステップスのダンサーたちは個々の生活に戻っていく。果たして、ステップスはこのまま消滅してしまうのか、ダンスへの情熱を持つジュニョンはどのような行動に出るのかというお話。

監督は、本作デビュー作のムン・ソンウク監督。
出演は、医学部の大学生ジュニョンを演じるのは『朴対朴』のチュ・ジンモ、ダンサーで大学生ジナを演じるのは本作スクリンデビューのファン・イニョン、ステップスの団長ジェヒョンを演じるのは『パク・ポンゴン家出事件』のチュ・ウォンソン、医学部の大学生ギチョルを演じるのは本作スクリンデビューのユン・ギウォン、ダンサーのスンドを演じるのは『チャン』のヤン・ドングン、ダンサーのソンジョンを演じるのは本作スクリンデビューのユ・ナヨン、ダンサーのサンムを演じるのは『三人の友達』のオ・サンム、ダンサーのヒジュを演じるのは『アルバトロス』『娼』のイ・ソミン。

親の云われるまま医大に進学して退屈な学生生活をしているたジュニョンが、ジナの踊る姿に魅了されてダンスを始めだし目的をみつける。現代舞踊に限界を感じて休学しているジナは、ステップスの一員としてダンス活動しながら、海外留学の準備をしているが、この選択でよいのか悩んでいる。

ステップスに所属している男女のダンサーたちは、団長ジェヒョンの指導のもとで練習しており、それなりに踊れている。その中に初心者のジュニョンが直ぐに皆と一緒に踊ることはなく、最初は窓拭きや床拭きなど雑用をしているのである。ステップスのムードメーカー的なカップルのスンドとソンジョンが、ジュニョンに指導したり、いろいろな話をすることで仲良くなっていき、ジュニョンのダンスへの情熱がみえたことで、ジナを含むメンバーたちが協力して基礎から教えていき、ジュニョンが上達していくまでの過程をみせているのだ。

ストーリー展開としては、単純な流れになっていて、解散したステップスを復活させるために、ジュニョンとジナが各メンバーに会って説得し、ステップスが再生するのである。公演も決まり目標ができたことで、ステップスの活動は活発していき、下手なジュニョンも特訓の成果もあり皆と一緒に踊れるぐらいまで成長していくのだ。

終盤は、ジュニョンとジナの将来がみえ、どの道に進むのかがみえるのである。青春ドラマが主の作品なので恋愛シーンは控えめになっている。全体像をみたら、若者たちの熱い魂を表現しているから、バランスを考えて作っているのがみえる。ダンスシーンは、代役ではなく俳優自身が踊っているため、その点は素晴らしい。ストーリーを追うより、躍動的なダンスシーンを中心にみていく方が面白いかもしれない。注意点としては、90年代後半のダンスということを考慮して観て欲しいところだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-10-01 14:17 | 639.ダンス ダンス
韓国映画レビュー その403 「愛 サラン」
b0097051_053716.jpg愛 サラン
制作年:2007年
監督:クァク・キョンテク
出演:チュ・ジンモ、パク・シヨン、チュ・ヒョン、キム・ミンジュン
ジャンル:ラブストーリー、アクション
鑑賞:日本版DVD


小学生のイノ(青年期チュ・ジンモ、少年期:キム・ミョンジェ)は、釜山の学校に転校した。イノは、引越しのときに車の窓からみえた可愛い女の子ミジュ(青年期:パク・シヨン、少女期:チェ・ジウン)が、一緒のクラスになったことで密かに喜び、やんちゃ少年のノルブ(青年期イム・ヒョンソン、少年期:チェ・ジェヒョン)がミジュに嫌がらせをしているのをみつけ、ミジュのために喧嘩をしてノルブに勝った。それをみていたミジュは、誕生日会を開くのでイノを誘う。思いがけない誘いに喜ぶイノは、プレゼントに髪飾りを買って、誕生日当日にミジュの家に行ったら、借金取りたちがミジュの家を占拠しており、無力な自分を感じたイノは落ちていたミジュが描いた水彩画を拾って帰った。それからミジュは転校してしまい、7年の月日が経ち、イノは高校で柔道部の主力選手としてスポーツに打ち込んでいた。そんなとき、不良のサンウ(イム・ソンギュ)が高校に復学して、イノと喧嘩になってサンウが割れたビール瓶をイノの胸に刺して大怪我をさせてしまう。病院の治療室に付き添うサンウは、医師が治療するのを手伝いながら、イノに貧乏なため治療費が払えないことをもらす。何故か仲良くなってしまったイノとサンウは、サンウの家に誘われてそこに向かう途中にミジュと出会い、サンウが気軽に声をかけているので不思議に思っていたら、ミジュはサンウの妹であった。借金まみれのサンウの母(イ・フィヒャン)と大喧嘩するサンウは、ガソリンをかぶって火を点けて二人は焼死してしまい、ミジュは一人きりになってしまった。イノは、初恋相手のミジュを守ると誓い、ミジュはイノを信頼した。そんなとき、ミジュの母の借金を回収するためにヤクザのチグォン(キム・ミンジュン)たちが、娘のミジュを拉致して体で返してもらおうとしていた。イノは親友のノルブに協力してもらい、チグォンからミジュを救うために戦い、チグォンの首に刃物を突き刺し、殺人未遂で逮捕されてしまう。7年後、釜山の波止場で肉体労働するイノは、貿易会社のユ会長(チュ・ヒョン)に認められて、ユ会長の会社で重要な仕事を任されるようになる。会食の打ち合わせ後、イノは日本に亡命したミジュと釜山で再会した。果たして、二人の運命はどうのようになるのかというお話。

監督は、『トンケの蒼い空 (原題:糞犬)』『タイフーン』のクァク・キョンテク監督。
出演者は、主人公イノを演じるのは『頭脳遊戯プロジェクト、パズル』『カンナさん大成功です! (原題:美女はつらいの)』のチュ・ジンモ、ヒロインのミジュを演じるのは『九尾狐家族』のパク・シヨン、イノの上司であるユ会長を演じるのは『九尾狐家族』『1番街の奇跡』のチュ・ヒョン、ヤクザのチグォンを演じるのは『天国からの手紙 (原題:火星に行った男)』『おまえを逮捕する (原題:強力3班)』のキム・ミンジュン、イノの親友ノルブを演じるのは『ファン・ジニ 映画版 (原題:黄真伊)』『光州5・18 (原題:華麗なる休暇)』のイム・ヒョンソン、ミジュの兄サンウを演じるのは本作スクリンデビューのイム・ソンギュ。

釜山を舞台にした初恋相手との思い出を胸に秘め、純愛を繰り広げるラブストーリーである。そこに次々と不幸が舞い込むミジュを必死で守る青年イノの切ない愛を描いている。作風としては、クァク・キョンテク監督の過去の作品と類似する点が多い本作品。

初めは裕福であったが突然貧乏になり生活に困窮するミジュが、母兄の死によって孤独になり、どん底の人生を辿るところに、偶然の再会をしたイノとミジュの純粋な愛をみせている。ストーリーとしては非常に単純になっており、一人の女性を一途に愛し、愛する女性を守る。小学生時代、高校生時代、社会人時代といった三つの時間軸があり、時代毎でイノの感情を切々とみせている。小学生時代は、子供であったためにミジュを助けることができず、無力な自分に何も出来ないことで怒りを感じているのがみえる。高校生時代は、母兄を亡くし経済的な面では何もできず、腕力があることでヤクザから救うことはできたが、未来への二人の希望が消えたようにみせている。社会人時代は、恩のあるユ会長の愛人になっていたミジュと再会したことで苦悩する姿や止められない気持ちをみせている。

三つの時代をみせていることで、イノとミジュの関係が非常に密なものであるとわかる。この監督の作りとして特長が出ていたのが、高校生時代の出来事であろう。イノとサンウとの出会い、何気にキーポイントになる親友ノルブとの仲、サンウと母の死、ミジュの強姦事件、イノとチグォンとの戦いといった大きなエピソードを入れているので、この時代が一番おもしろく出来ていると感じた。

中盤から終盤は、社会人になった二人が偶然再会して、再び愛し合うのであるがそのまま続くのかというところである。途中まで全力疾走して息切れしたような作品にみえてしまい、終盤も力を入れて欲しかったところである。非力なヒロインのミジュの存在が、イノの存在感を引き出した作品になっていると感じとれる。女性の演出にも問題があり、何となく流されて生きている感じがみえるので、何か特長的なものを作っていればと思った。男が女のために命を懸ける純愛が好みの人にはお薦めの作品であろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2009-07-11 00:16 | 403.愛 サラン
韓国映画レビュー その402 「霜花店」
男女愛と同性愛を主にした時代劇ラブストーリー。濡れ場が注目されるが、ストーリーはまあまあな出来にみえた。後半は前半に比べて雑な作りにみえたけど。韓流男優大好きフィルターがない自分にとっては、いつもと変わらず冷静に鑑賞できた。自分が男だから、若い男優にあまり興味がないのもあるけど。

b0097051_2253438.jpg霜花店
制作年:2008年
監督:ユ・ハ
出演:チョ・インソン、チュ・ジンモ、ソン・ジヒョ
ジャンル:歴史ドラマ、ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


元の属国として存在していた高麗王朝の末期。高麗の王(チュ・ジンモ)は、元から嫁ぐ姫を王妃(ソン・ジヒョ)にしている。国内が不安定な状態で王の命を刺客が狙っており、王は自身の警護のために幼き頃から仕えている護衛武士の首長ホンニム(チョ・インソン)を側に置く。王は、同性愛者でホンニムを寵愛しており、肉体関係を交わす間柄であった。元は、内政干渉をして高麗王朝の後継問題について言及し、早く跡継ぎを作るように急かすのである。だが、王は同性愛者だから女性が抱けないため、王室を守るために自分が寵愛するホンニムに王妃との関係を持つよう命じ、王位を継ぐ子を作るように命令した。ホンニムと王妃は、肉体を交わしていくことで、愛という欲情が芽生えてしまい、二人は愛し合ってしまう。そんな中、王の命を狙う者たちが王妃の兄と手を組んで内乱を起こす計画をしている。果たして、内乱が起こる中で王は自らの地位を守り国を安泰にすることが出来るのか、そして王とホンニムとの同性愛やホンニムと王妃との男女愛といった愛情の交錯、王を裏切るホンニムと王妃はどのような行動に出るのかというお話。

監督は、『マルチュク青春通り (原題:マルチュク通り残酷史)』『卑劣な街』のユ・ハ監督。
出演者は、護衛武士の首長ホンニムを演じるのは『ラブストーリー (原題:クラシック)』『卑劣な街』のチョ・インソン、高麗の王を演じるのは『カンナさん大成功です! (原題:美女はつらいの)』『愛 サラン』のチュ・ジンモ、王妃を演じるのは『サム』『セックス イズ ゼロ2 (原題:色即是空 シーズン2)』のソン・ジヒョ、副首長スンギを演じるのは『秘蜜 (原題:緑の椅子)』『ファム・ファタール (原題:無防備都市)』のシム・ジホ。

元から内政干渉された高麗末期の王室を背景にして、王と護衛武士ホンニムと王妃の三角関係、王を引きずり下ろそうとする輩たちのクーデター、王の非情な決断を描いている。

序盤で、王が同性愛者であることやホンニムを寵愛しているところをみせて王がホンニムに対してどれだけ本気であるかをみせている。元から嫁いできた王妃は、唯一の味方が王であり、王を頼りにしているところがあるのだ。今まで上手くいっていた関係に水を差したのが後継者問題なのだ。王はホンニムと王妃に子作りの命令を下すのだが、王妃は信頼していた王から裏切られたという感情が露骨に表情からみえるのだ。同時にホンニムは困惑してしまい、迷いながらも王妃を抱くのである。ホンニムと王妃の愛情が性交渉から生まれ、その欲求を堪えきれない姿を随所にみせている。ホンニムが初めて女性を抱くことも絡んでくるようにみえ、王との性交渉のときホンニムはずっと掘られていたのかと思ってしまう。

王とホンニムと王妃の三角関係が主になっており、三人の感情が交錯するところをみせている。ホンニムと王妃の関係は、子作り時の性交渉は命令のため認められているが、自らの欲情での性交渉は禁じられていることで密会という形をとっているのだ。王がホンニムの行動が怪しく感じていることで、ホンニムの心理を探るようなことをして気持ちを試しているところがある。

クーデターは本作品のもう一つの見せ所であり、着々と計画をしている高官たちの行動をみせている。高官たちは、王妃の兄を仲間にして、現在の王を引きずり下ろそうとしているのだ。王も易々と騙されることはなく、首長ホンニムや副首長(シム・ジホ)に命令をして、宴の席でクーデターを目論んでいる高官たちの裏をとる行動を取るのだ。そこで三角関係に繋がってくるのが、王がホンニムに対して試練を与え、敵である王妃の兄の殺害命令なのだ。

ホンニムと王妃の愛の物語よりも、王の心情をみせているところの方が面白く感じた。王が寵愛するホンニムを子作りのために王妃と性交渉させるところでは、王の嫉妬心が露わになっており、独占欲が強い王の心、ホンニムの裏切りから湧き上がる激しい感情、裏切るホンニムに対する仕打ちなどが表現されている。簡単に言ってしまうと男同士の痴情の縺れが大きくなってしまった感じだろう。

この作品のエサにしているのは、有名俳優の裸体で客を呼ぶ演出であろう。女性客はチョ・インソンとチュ・ジンモ、男性客はソン・ジヒョの大胆な裸体が拝めるところ。ホンニム(チョ・インソン)と王(チュ・ジンモ)の絡み、ホンニム(チョ・インソン)と王妃(ソン・ジヒョ)の絡みだ。ホンニムと王妃の濡れ場が多くみせていることは、肉体関係によって愛情が深まるような演出なのだろうが、心の繋がりという点がどうしても薄くみえてしまうのだ。性交渉の尺が意外に長く、ピンク映画みたいな描写になっているところもあるので、ストーリーの展開からしてカットしてもストーリーは成立するようにみえた。客寄せのために撮ったようにみえ、激しい濡れ場が必要不可欠であっただろうかと感じてしまう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★

More ホンニム、王、王妃の濡れ場
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by nameinuuuu | 2009-07-07 23:27 | 402.霜花店
韓国映画レビュー その271 「リアル・フィクション (原題:実際状況)」
もういっちょキム・ギドク作品。超早撮りしたこの作品。随所にみられる暴力的なシーンがよかった。

b0097051_12324664.jpgリアル・フィクション (原題:実際状況)
制作年:2000年
監督:キム・ギドク
出演:チュ・ジンモ、キム・ジナ、イ・ジェラク、ソン・ミンソク
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


マロニエ公園で肖像画を描いている画家(チョ・ジンモ)。画家は、いつものように近所の公衆電話を盗聴しながら肖像画を描いているが、画家が描く肖像画に文句を言う客たち、場所代を脅しとろうとするヤクザ達に怒鳴られる。ある少女(キム・ジナ)がデジタルビデオで画家を撮影しており、少女は画家に肖像画を描くように頼む。少女は、お金を持っていなかったので違う形でお礼をする言い放ち、二人で無人の劇場に行った。そこには、もうひとりの自分(ソン・ミンソク)がおリ、過去の恋愛、客への不満、兵役時に受けた屈辱、刑事からの拷問などなど心に溜まっていた怒りを噴出させる。その後、画家は心に閉まっていた多々の怒りや憎しみを暴力として生み出し、画家を過去に苦しめた人たちに次々と暴力という形で復讐していく。果たして、画家が復讐していく姿は何を意味し、この出来事は現実なのか非現実なのかというお話。

監督は、『悪い女 青い門』『魚と寝る女 (原題:島)』のキム・ギドク。
出演者は、画家を演じるのは『ダンス ダンス』『ハッピー・エンド』のチョ・ジンモ、謎の少女を演じるのは本作スクリンデビューのキム・ジナ、ヤクザのボスを演じるのは『愛と悲しみのマリア (原題:マリアと旅人宿)』のイ・ジェラク、もうひとりの自分を演じるのは『悪い女 青い門』『魚と寝る女 (原題:島)』のソン・ミンソク、漫画喫茶の女主人を演じるのは『初恋白書 (原題:ピルグ)』『イエロー・ヘアー』のキム・ギヨン。

画家は、公衆電話を盗聴した音声をヘッドホンで聴きながら、ふらりと現れるお客さんの肖像画を描く日々を過ごす。そんな平凡な生活かと思われるが、そっくりに描かれた肖像画が似てないとケチをつけるお客、せっかく肖像画を描いたのにすぐにごみ箱に投げ捨てるお客、理不尽にもヤクザが場所代を請求してきたりと怒りを抑えているのである。今まで怒りを抑えてきた画家に、ある少女が不思議な世界に導くのである。

無人の劇場で出会う「もうひとりの自分」と画家は、過去の出来事をお互いに言い放ち、今までの溜まっていた怒りを鬱憤する。ここで話される事柄が、今後全ての出来事に繋がるので何を話していたかを覚えておく必要がある。絵をバカにした女、そっくりな肖像画が似ていないとケチをつけたカメラマン、他の男と浮気する花屋の恋人、漫画喫茶を経営している過去の彼女、元彼女をとられた蛇屋の男、兵役時に屈辱を受けた肉屋の男、拷問した刑事、恐喝するヤクザといった具合だ。

次々に彼ら彼女らを殺していく画家であるが、ここで重要なのが現実なのか非現実なのかである。カメラワークに注目すると、通常に映される映像と少女が映しだすデジタルビデオの映像がポイントになってくる。結論からすると少女が映す映像は、非現実の世界を映しだしている。画家の心の奥に眠っていた狂気が映像化されて、残虐な暴力をみせている。

暴力性についても様々な演出をしている。尖った鉛筆で刺したり、ガラスの灰皿や消火器で殴りつけたり、大量の毒蛇が入った麻袋を頭に括りつけたり、冷凍室に閉じこめたり、他殺に見せかけたり、拳銃で次々と銃殺したりと殺し方も考えた構成をとっている。暴力と対称的に癒しを表現するところもある。過去の彼女との安らぎ、女性画家のところでみせる心の解放である。怒涛の復讐劇だけでなく強弱をつけた心の波を演出して全体のバランスを考えているのであろう。

終盤では、画家と同じように露天商の男性が場所代を要求するヤクザたちに立ち向かうところがすべてを物語っている。誰にでも持っている憎悪を自制心で止めており、その心のブレーキが極限値を越えたときに着火して心が暴発する行動である。それが画家であったかもしれないし、ベンチで座っている見知らぬ男や女かもしれない。この作品を単純に言ってしまうと、ある男の夢の中の話しという意味であろう。邦題や英題でも直訳してしまうと「現実的な作り話」というから鑑賞するまえから題名でネタバレしている感じだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2008-03-10 18:35 | 271.リアル・フィクション
韓国映画レビュー その245 「カンナさん大成功です! (原題:美女はつらいの)」
来月に一般上映される本作品。韓国国内で大ヒットした作品だが、果たして日本ではどうだろうか。近年の傾向からしても韓国国内で大ヒットしても、日本ではなかなか受け入れられない結果が出ている。知名度のある有名俳優が出演してないことで、どのくらいお客が呼べるか楽しみである。

b0097051_18205219.jpgカンナさん大成功です! (原題:美女はつらいの)
制作年:2006年
監督:キム・ヨンファ
出演:チュ・ジンモ、キム・アジュン、ソン・ドンイル、キム・ヒョンスク
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


身長169cm、体重95kgのブスでデブのカン・ハンナ(キム・アジュン)。歌唱力が飛びぬけているが、ルックスが悪いことで、美女歌手アミ(ソユン)のゴーストシンガーとして裏舞台で歌い、CDの歌もハンナが務めている。ゴーストシンガーをしながら、テレクラのアルバイトをして生活費の足しにしている。そして、ハンナはアミの音楽プロデューサーをしているサンジュン(チュ・ジンモ)に片思いをしている。ハンナにとって、サンジュンは唯一自らの才能を認めてくれて、憧れの存在であった。サンジュンの誕生日パーティーに招待されたハンナは、郵送で送られてきた赤いドレスをサンジュンが贈ってくれたと思い込み、ドキドキしながらパーティーに出席したが、これはアミの策略でアミも同じ赤いドレスを着て登場し、ハンナは屈辱的に感じて部屋から飛び出しトイレで泣いていた。そのとき、サンジュンとアミがトイレに入ってきて、ハンナのことを傷つけることを話していたのを聞いてしまったことで一大決心をする。テレクラのお客であった整形外科医のイ・ゴンハク(イ・ハンウィ)の弱みを利用して、全身を整形手術する。手術は成功して、毎日の運動の成果もでた結果、驚くほどの美女に変身した。ハンナが整形手術で消えてしまったために、アミのレコーディングは延びてしまい、代わりの歌い手を捜すのに苦労していたサンジュンやスタッフたち。そこに歌のオーディションとしてやってきたハンナは、ジェニーという名でオーディションを受けて合格した。ハンナはジェニーとしてデビューすることになり新しい人生を歩み出す。果たして、ハンナはジェニーとして全ての過去を捨て新しく生まれ変わることができるのかというお話。

監督は、『オー!ブラザース』のキム・ヨンファ監督。出演者は、音楽プロデューサーのサンジュンを演じるのは『MUSA -武士-』『ライアー』のチュ・ジンモ、巨漢のゴーストシンガーのカン・ハンナ及び整形後のジェニーを演じるのは『クァンシクの弟クァンテ』のキム・アジュン、レコード会社のチェ社長を演じるのは『7人の夜明け』のソン・ドンイル、ハンナの親友チョンミンを演じるのは『友へ チング』のキム・ヒョンスク、ハンナの父を演じるのは『TUBE』『ライアー』のイム・ヒョンシク、整形外科医イ・ゴンハクをを演じるのは『美しき野獣』『愛するとき話すこと』のイ・ハンウィ。

原作は日本の漫画「カンナさん、大成功です」をリメイクしたもの。本作品では、主人公をハンナという名にしている点で、日本の劇場公開では原作を邦題に使っていることで矛盾してしまう難点がある。字幕をいじくるにしても、会話中に呼び名で分かってしまうのでどのようにフォローするのであろうか。

ストーリーの流れは、整形前と整形後の世界を比較させながらも、繊細で純粋な心までは変わらないことを強調している。整形前のハンナは、太った体型とブサイクな顔にコンプレックスを持って生きてきた。唯一の宝物である歌唱力を生かしてゴーストシンガーとして活躍するが、表舞台にでることは決してあり得ない存在であった。生活面のプラスでやっているテレクラも、ある意味でハンナの心のバランスを保ち、更に大きな心の支えは片思いの相手サンジュンが自分の存在価値を理解してくれていることなのだ。だが、それもアミとの会話で心の柱が折れてしまい、整形手術へと踏み出していく。

ハンナの人間関係では、痴呆症の父(イム・ヒョンシク)、親友チョンミン(キム・ヒョンスク)、整形外科医イ・ゴンハク(イ・ハンウィ)と味方がいる。アミのバックコーラスをしている親友チョンミンとは何でも話せる仲で、ルームメイトでもある。意外とチョンミンが大きな存在になっており、ジェニーとしてのオーデション、警察での身柄引き取り、父娘との愛が発生するからだ。整形前は痴呆症の父をいつもお見舞いする優しいハンナであるが、整形後は行けない状況になってしまい、家族の決別を心に決めていたのだ。

整形後のハンナが町に繰り出すところでは、あまりにも「美女」を強調しすぎている。交通事故のシーン、自動車店でのやりとり、買い物シーン、オートバイに乗る中華屋の配達人が転んだりと何もかもが大げさに表現している。コメディさを全面的にみせたいのはわかるが、当たり前すぎる表現方法なので一般受けを狙っているのがみえる。

ハンナとサンジュンの恋の行方は、整形前と整形後の両方の形でみせている。サンジュンは整形前と後でハンナに対する態度はどのようになっているのか、サンジュンがアミにトイレで発したことは本心なのか、単なるアミをなだめるための嘘だったのかというところだ。それは中盤くらいからサンジュンの気持ちはみえるから、わざわざ語ることはないだろう。

整形に対する考え方も女性をみる男性視点をみせている。整形で綺麗になっても自分の彼女にしたくないのが本音というところである。これは個人差はあると思うが、配偶者や恋人が整形した過去を持っていたらと考えさせるようにみせている。韓国での整形に対する考え方を深く考えるのでなく、軽くポップな感じで本作は表現しているのが大ヒットに繋がっているのかもしれない。深刻に整形を語っていくストーリーだと別の角度で解釈することになるので堅くなるだろう。

「ブス&デブ」から「美人」に変わって、周囲からの扱いが急変して初めは喜ぶが、失ってわかる多くの代償を気づかせている。それが終盤にみえて、ラブコメディからヒューマンドラマっぽくなっている点は、泣かせようと演出しているのがみえみえである。そして何よりも驚きだったのは、キム・アジュン演じるハンナが自分で歌っている点である。コンサートシーンでの迫力は、かなり演出されているので、この作品の見所のひとつであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-11-16 18:27 | 245.美女はつらいの
韓国映画レビュー その234 「ライアー」
アップするのに最近の作品にするか、ちょっと前の作品にするか悩んだすえにこの作品にした。ドタバタコメディであるが、「間」の使い方がうまいと感じた作品であった。

b0097051_12154962.jpgライアー
制作年:2004年
監督:キム・ギョンヒョン
出演:チュ・ジンモ、コン・ヒョンジン、ソ・ヨンヒ、ソン・ソンミ
ジャンル:コメディ
鑑賞:韓国版DVD


タクシー運転手のマンチョル(チュ・ジンモ)は、清純なミョンスン(ソ・ヨンヒ)と色っぽいジョンエ(ソン・ソンミ)の二人の女性の間を行き来しながら二重の結婚生活をしている。ある日、偶然にマンチョルはお客さんとして脱走犯で懸賞手配がかかっている凶悪犯(ハン・デソク)を乗せ、多めに運賃を払ってくれて降りたが、凶悪犯はタクシーに忘れたカバンに気づきマンチョルの車を追うが、マンチョルは多めのチップをとられると思い込んでスピードを上げて振り切ろうとしたところタクシーは横転して事故を起こし、それと同時に凶悪犯もこの事故にまきこまれてしまい、警察に身元がばれて逮捕された。偶然の事故が犯人逮捕に繋がったマンチョルに、市民の英雄を取材するためマスコミが押し寄せ、警察が捕まえられなかった凶悪犯とマンチョルが何か関係があると疑うパク刑事(ソン・ヒョンジュ)はマンチョルを調べ出す。二つの家を持つマンチョルは、両方の家にマスコミが流れてきて重婚がばれるのを恐れて、無職の親友ノ・サング(コン・ヒョンジン)に全てを話して助けを求めた。マンチョルとサングの二人は、その場限りの嘘をついて難を逃れていくが、次々と嘘を重ねていくことで問題は複雑になっていった。果たして、マンチョルはマスコミ、警察、ミョンスン、ジョンエに重婚がばれずに済むことができるのかというお話。

監督は、『同い年の家庭教師』のキム・ギョンヒョン監督。出演者は、タクシー運転手で重婚しているマンチョルを演じるのは『リアル・フィクション (原題:実際状況)』『MUSA -武士-』のチュ・ジンモ、マンチョルの親友サングを演じるのは『ラブ・インポッシブル~恋の統一戦線~ (原題:南男北女)』『踊るJSA (原題:東海の水と白頭山が)』のコン・ヒョンジン、マンチョルの妻ミョンスンを演じるのは『嫉妬は私の力』『ラブストーリー (原題:クラシック)』のソ・ヨンヒ、マンチョルのもう一人の妻ジョンエを演じるの『盗られてたまるか』『菊花の香り』のソン・ソンミ、パク刑事を演じるのは『あきれた男たち』『孟父三遷之教』のソン・ヒョンジュ、キム記者を演じるのは『爆烈野球団! (原題:YMCA野球団)』『TUBE』のイム・ヒョンシク。

タクシー運転手のマンチョルが偶然脱走犯を捕まえたことでマスコミや警察が騒ぎ出し、二重の結婚生活がばれるのを恐れて、親友サングをまき込み二人の妻、刑事、記者らに嘘で嘘を固めるようなことをして難を逃れていく姿を描いたコメディである。

いきなりマンチョルが事故を起こしたところからはじまり、マンチョルとミョンスンとのラブシーン、マンチョルとジョンエのラブシーンが連続に繋げて結婚写真をみせることで、マンチョルが二人の女性と結婚しているのを説明している。ミョンスンとは3周年、ジョンエとは1周年の同じ結婚記念日でしかもマンチョルの誕生日になっており、その日に事故を起こしているのだ。厳密には、ジョンエとの結婚は婚姻届を提出していないだけで事実上の結婚生活をしている。それぞれに2つの家があり、ミョンスンがいる家には現在親友のサングが居候し地味な生活をしている一方で、ジョンエがいる家はジョンエ自身が毛皮のディーラーで儲けているためゴージャスな生活をしている。事故後、マスコミがミョンスンのいる家に押し寄せてきたこと、そしてジョンエのいる家にも記者が押し寄せてきたことでマンチョルはサングに全てを話してこの危機を嘘で乗り越えようとする。

おおよその設定を記したが、この作品の良さは台詞にある。マンチョルとサングが仕掛け人の立場にいて、騙され役に妻ミョンスン、妻ジョンエ、パク刑事、キム記者、ゲイのアレックスという構図である。騙され役は、それぞれ違う事柄で説明されている点でおもしろさがある。騙され役通しが顔を合わせて会話しても話しが噛み合わないところ、変なレッテル(ミョンスンをアルツハイマー、ジョンエを女性の服を好んで着る男などなど)を知らずに貼られていたり、自分らにホモのレッテルを貼ったりするのだ。騙され役が、どのような嘘で騙されているのかを整理してみていると全体がみえて楽しめるし、その場を逃れる咄嗟の嘘とは思えないようなストーリーが展開しているのもこの作品の良さだろう。

本作品は、イギリスの舞台劇が原作になっていることで、ストーリーの骨組みがちゃんとしている。撮影されている場所がミョンスンやジョンエの家が中心になって少ないことから、台詞の言いまわしやテンポでみせるように感じとれる。

俳優陣に目を向けてみると、マンチョルやサングを追い回すキム記者がいい味を出しており、空気が読めない行動がなお一層笑いを誘う。それは全員が集結する終盤でおもいっきりみせてくれるのだ。キム記者を演じるイム・ヒョンシクだけでなく、コメディ作にはハマリ役のサングを演じるコン・ヒョンジン、夫を愛するあまりあたふたする姿をみせてくれるミョンスン演じるソ・ヨンヒ、かなり上から目線のジョンエ演じるソン・ソンミ、意地悪な刑事を演じるソン・ヒョンジュと脇を固める役者の活躍が目立つ。もちろん主人公マンチョルを演じるチュ・ジンモも忘れてはいけない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-09-17 13:35 | 234.ライアー
チュ・ジンモ
b0097051_17395454.jpgチュ・ジンモ
주 진모
1975年8月11日生

<映画出演作品>
b0097051_17403844.jpg朴対朴
制作: 1997年韓国  監督: ヤン・ヨンチョル
出演: チュ・ヒョン、イ・ジョンジェ、イ・ヘヨン 他
b0097051_17405020.jpgダンス ダンス
制作: 1999年韓国  監督: ムン・ソンウク
出演: チュ・ジンモ、ファン・イニョン 他
b0097051_1741310.jpgハッピー・エンド
制作: 1999年韓国  監督: チョン・ジウ
出演: チェ・ミンシク、チョン・ドヨン、チュ・ジンモ 他
b0097051_17411550.jpgリアル・フィクション (原題:実際状況)
制作: 2000年韓国  監督: キム・ギドク
出演: チュ・ジンモ、キム・ジナ 他
b0097051_17412783.jpgMUSA -武士-
制作: 2001年韓国  監督: キム・ソンス
出演: チョン・ウソン、チュ・ジンモ、アン・ソンギ、チャン・ツィイー 他
b0097051_17414244.jpgワニ&ジュナ ~揺れる想い~
制作: 2001年韓国  監督: キム・ヨンギュン
出演: キム・ヒソン、チュ・ジンモ 他
b0097051_17415420.jpgライアー
制作: 2004年韓国  監督: キム・ギョンヒョン
出演: チュ・ジンモ、コン・ヒョンジン 他
b0097051_174274.jpg頭脳遊戯プロジェクト、パズル
制作: 2006年韓国  監督: キム・テギョン
出演: ムン・ソングン、チュ・ジンモ 他
b0097051_17422145.jpgカンナさん大成功です! (原題:美女はつらいの)
制作: 2006年韓国  監督: キム・ヨンファ
出演: チュ・ジンモ、キム・アジュン、ソン・ドンイル 他
b0097051_018209.jpg愛 サラン (原題:愛)
制作: 2007年韓国  監督: クァク・キョンテク
出演: チュ・ジンモ、パク・シヨン 他
b0097051_13103686.jpg霜花店
制作: 2008年韓国  監督: ユ・ハ
出演: チョ・インソン、チュ・ジンモ、ソン・ジヒョ 他
b0097051_1114347.jpg男たちの挽歌 (原題:無敵者)
制作: 2010年韓国  監督: ソン・ヘソン
出演: チュ・ジンモ、ソン・スンホン、キム・ガンウ、チョ・ハンソン 他
b0097051_2247420.jpgGABI ガビ -国境の愛- (原題:珈琲(カビ))
制作: 2012年韓国  監督: チャン・ユニョン
出演: チュ・ジンモ、キム・ソヨン、パク・ヒスン、ユソン 他
b0097051_1842475.jpgチング2
制作: 2013年韓国  監督: クァク・キョンテク
出演: ユ・オソン、チュ・ジンモ、キム・ウビン 他

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by nameinuuuu | 2007-07-07 10:45 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その77 「ワニ&ジュナ ~揺れる想い~」
b0097051_11513652.jpgワニ&ジュナ ~揺れる想い~
制作年:2001年
監督:キム・ヨンギュン
出演:キム・ヒソン、チュ・ジンモ、チェ・ガンヒ、チョ・スンウ
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


6年のキャリアを持つ動画アニメーターのイ・ワニ(キム・ヒソン)は、一つ年下のシナリオ作家ジュナ(チュ・ジンモ)と彼女の家で同棲している。ある日、留学していたワニの弟ヨンミン(チョ・スンウ)が帰国するとの連絡が入る。ヨンミンは、ワニにとって異母弟であり初恋の相手でもあった。高校時代にヨンミンのガールフレンドだったソヤン(チェ・ガンヒ)が訪ねてくる。少しの間、ソヤンも一緒にワニの家で生活する。二階に閉じられた部屋がひとつある。そこは、ヨンミンの部屋でワニはヨンミンへの気持ちが整理できないためにそのまま保管している。ワニと恋人ジュナ、そして異母弟ヨンミンと三人の間の微妙な恋愛関係はどうなるのかというお話。

本作がデビュー作のキム・ヨンギュン監督。出演者は、主人公で動画アニメーターのワニを演じるのは『愛のゴース』『アウトライブ』のキム・ヒソン、シナリオ作家ジュナを演じるのは『実際状況』『MUSA -武士-』のチュ・ジンモ、異母弟ヨンミンを演じるのは『春香伝』のチョ・スンウ。

主人公ワニの心の動きを描いたもの。過去と現在の物語が交互に流れていく。現在は、ワニとジュナは同棲している。仕事では原画部への異動を打診されて悩んでいる。初恋の相手で異母弟ヨンミンへの気持ちの整理がついていない。過去は、高校時代でワニが弟ヨンミンへ恋心を持つ。ヨンミンはガールフレンドのソヤンを家に連れてきていたが、心の中では姉ワニに恋心を持つ。

現在では、淡々とした時間の流れで物語は進んで行く。ワニとジュナの関係もそれといって発展もしないし、ひたすら日常を描いている。母からの電話でヨンミンが帰国することをきいてから、ワニの心の動揺をうまく描いている。過去のシーンは、ワニの回想シーンとなっており、淡い恋の物語になっている。どちらかというと、回想シーンの方が動きがあっておもしろい。回想シーンが増える毎に、ワニの気持ちが揺れ動くのがわかる。結局は、ワニはヨンミンと再会することなく終わってしまうので、その先の展開がみたかった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2006-06-18 11:54 | 77.ワニ&ジュナ