韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
にほんブログ村ranking
にほんブログ村 映画ブログ 韓国映画へ
アナザー・カテゴリ
カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
775.Departure
776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
780.テレビを当てよう!
781.禁じられた愛
782.フェティッシュ
783.りんご畑で
784.おばあちゃんの海
785.かげろう
786.淡い期待
787.俺らヒップホップボーイズ!
788.彼女
789.審判
790.Jury
791.あの夏、突然に
792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
798.バービー
799.ドント・クライ・マミー
800.新世界
801.容疑者S
802.もう我慢できない
803.空と海
804.愛が怖いっ!
805.敵との初恋
806.ミス・ギャングスター
807.大韓民国1%
808.美人占い師
809.家門の栄光4 家門の受難
810.泥棒たち
811.男子取扱説明書
812.怪しい隣人たち
813.決闘の大地で
814.セーフ
815.起爆
816.レッド・ファミリー
817.少年とひつじ
818.D-24
819.夏の終わり
820.家族_短編
821.九月が終わる時
822.人生は塞翁が馬
823.生きとし生けるもの
824.月が欠けゆく時
825.生贄
以前の記事
2014年 06月
2014年 05月
2013年 11月
more...
メモ帳
☆My Link

なめ犬のとことん中国香港台湾映画

---------------------
☆お願い
コメント大歓迎です。
しかし、スパム系やアダルトサイトのコメントだけは、こちらの判断で削除させていただきます。
また、最低限のブログマナーを守らない場合や本ブログに多大な損害する行為がある場合は、こちらの判断で削除およびアクセス禁止にさせていただきます。
検索
タグ
(23)
(22)
(20)
(18)
(16)
(16)
(16)
(16)
(16)
(16)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(14)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
その他のジャンル
ブログパーツ
  • Please don't copy without the permission.
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
タグ:チュ・サンミ ( 7 ) タグの人気記事
韓国映画レビュー その576 「セイ・イエス」
未だに、日本版DVDの販売及びレンタルされていない。

b0097051_2259675.jpgセイ・イエス
制作年:2001年
監督:キム・ソンホン
出演:パク・チュンフン、チュ・サンミ、キム・ジュヒョク
ジャンル:ホラー
鑑賞:海外版VCD


妻ユニ(チュ・サンミ)と夫ジョンヒョン(キム・ジュヒョク)は、結婚一年目の夫婦である。フランス語の翻訳をしている妻ユニの稼ぎで生活していた中、作家を目指す夫ジョンヒョンの原稿が出版社に売れたことで喜び、車を買って久しぶりに旅行する。車で移動していた二人は、サービスエリアによって、コーヒーを注文して休憩していた。そのとき、二人を遠くの席で見つめていた男M(パク・チュンフン)にユニが気づき、ジョンヒョンにそのことを話すが何もなく時間が過ぎる。二人は、サービスエリアの駐車場から出ようと車をバックした瞬間にMを轢いてしまう。幸いMは軽症だったことで大事にならず、Mは二人の車に同乗して、Mの目的地まで乗せていった。二人は、目的地に着いたことでMを降ろし、ソクチョで二人っきりの時間を過ごし旅行を楽しむ。その夜、二人の泊まっているホテルの部屋に石が投げ込まれ、不快な思いをして翌朝に次の目的地ペガム温泉に向かっていった。そのとき、二人の車に猛スピードで寄ってくる怪しい車がおり、二人の車を煽り、二人の車を抜いて急ブレーキをかけて嫌がらせをして去っていく。動揺しながらも運転するジョンヒョンは、町中に出たときに先ほど嫌がらせをした車をみかけたことで、車から降りて走りその車に抗議した。運転席から現れたのは、昨日同乗したMであり、怒りがこみ上げてきたジョンヒョンはMをボコボコにぶん殴り、多くの野次馬が集まるほど大騒ぎになってしまう。幸せの絶頂にいるジョンヒョンとユニの夫婦に、しつこくつきまとうMとの間で、その後何が起こるのかというお話。

監督は、『オルガミ~罠~』『新装開店』のキム・ソンホン。
出演は、殺人鬼Mを演じるのは『NOWHERE 情け容赦無し』『不朽の名作』のパク・チュンフン、妻ユニを演じるのは『接続』『ソウル・ガーディアンズ 退魔録』のチュ・サンミ、夫ジョンヒョンを演じるのは本作スクリンデビューのキム・ジュヒョク、地元警察の本部長を演じるのは『NOWHERE 情け容赦無し』『アウトライブ (原題:飛天舞)』のキ・ジュボン、マ刑事を演じるのは『バンジージャンプする』『公共の敵』のイ・ソック、キム刑事を演じるのは『アナーキスト』『プライベートレッスン 青い体験 (原題:青春)』のイ・チャニョン、警官を演じるのは『美術館の隣の動物園』『新装開店』のリュ・スンス、精神科医を演じるのは『虹鱒』『身魂旅行』のファン・インソン、カップルの男を演じるのは『シュリ』『リメンバー・ミー (原題:同感)』のパク・ヨンウ、カップルの女を演じるのは本作スクリンデビューのキム・チェヨン。

苦労して幸せを掴んだ新婚夫婦のジョンヒョンとユニは、無表情で不気味なMに、わけもわからずつきまとわれ、地獄のような旅行になっていく。サスペンスやスリラーというよりは、完全なホラーものになっている。

ジョンヒョンが、町中でMをボコボコに殴ったことで、警察に捕まることになり、Mが被害者面をしているのだ。Mの嫌がらせやユニを侮辱した言葉で、怒りの頂点に達したジョンヒョンが暴力を振るうことになっており、ジョンヒョンの方が被害者なのは云うまでもないのだ。Mは、留置されているジョンヒョンとの和解の条件として、三日間一緒に旅行することを提示してくる。ジョンヒョンとユニは、仕方なくその提案に同意して、ジョンヒョンが釈放される。翌日から一緒に旅行する予定になっていたが、嫌な予感をしたジョンヒョンとユニは、早朝にMをホテルに残して逃げ去ったのである。そこからは、夫婦とMの追いかけっこが延々に続くのだ。

Mがユニを拉致したり、トラックを運転するMと普通車を運転するジョンヒョンとのカーチェイス、残酷な拷問、理不尽な殺され方をする農夫や警官(リュ・スンス)、殴られても不死身な姿で立ち上がってくるMの存在が恐怖を作り出しているのだ。なぜここまでMが残酷な行動するのか不思議に感じるであろう。明確には触れていないが、その答えはラストシーンのジョンヒョンの感情と同じであると推測できる。そう解釈すると辻褄が合うからだ。

原題及び英題の「SAY YES」の意味は、終盤にMがジョンヒョンに対して問い詰めて、その言葉を云わせようとしているのだ。ユニの命に関わることであり、かなり残酷な詰問でそれに耐えることが出来るのかといったところだ。あまり掘り下げるとネタばれになるのでこれぐらいで止めておく。

トラックを運転するMの暴走から大きくストーリーが加速していき、ホラーの真髄をみせている。ハリウッド作品のホラーものと類似する内容なので新鮮さがないと云えるが、夫婦たちがハッピーエンドで終わらないところに韓国映画らしさが出ている。だから、終盤の展開だけは非常に面白く作られている。それ以外に関しては、一般的なホラーものと変わらない気がする。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2011-02-01 23:12 | 576.セイ・イエス
韓国映画レビュー その575 「微笑」
現在、日本版DVDの販売及びレンタルされていると思う。

b0097051_22413435.jpg微笑
制作年:2003年
監督:パク・キョンヒ
出演:チュ・サンミ、ソン・イルゴン、チョ・ソンハ、チン・ギョン
ジャンル:ヒューマンドラマ、ラブストーリー
鑑賞:海外版VCD


フリーの写真家のソジョン(チュ・サンミ)は、大学の研究員をしている恋人ジソク(ソン・イルゴン)と充実した日々を送っていた。ソジョンは、ジソクからアメリカ留学することをきかされて、彼と一緒にアメリカに行くつもりでいた。ある日、ソジョンは視覚に異常を感じて病院で診察してもらうと、チューブラー・ビジョンだと云われ、正式には網膜色素変性症という目の難病であり、徐々に視野が狭くなり、最終的には失明の可能性もあり、現在完全な治療法が見つかっていない。ソジョンは、ジソクに目の病気を説明して、自分の将来に不安を感じて、ジソクに別れを告げてしまう。祖母の葬式のため実家に戻ったソジョンは、久しぶりに父や母や兄の家族たちと再会した。兄夫婦の間で問題があったり、近い血筋の親戚のお墓を探したり、バタバタしていることで家族から離れることを決める。そして、空高く飛ぶことで視野が広がると考えたソジョンは、小型飛行機の操縦を学ぶために、古びた飛行場に行き、教官(チョ・ソンハ)に単独飛行の講習を受けることにした。ソジョンは、ソウルと飛行場を行き来するのが大変だから、教官の家に居候して、単独飛行の講習を受ける。絶望的な状況に追い込まれたソジョンの心情を描いたお話。

監督は、本作デビュー作の女性のパク・キョンヒ監督。
出演は、写真家ソジョンを演じるのは『セイ・イエス』『気まぐれな唇 (原題:生活の発見)』のチュ・サンミ、ソジョンの恋人ジソクを演じるのは俳優としてはスクリンデビューのソン・イルゴン、教官を演じるのは『火山高』のチョ・ソンハ、作家アンを演じるのは『パラダイス・ヴィラ』『私にも妻がいたらいいのに』のチン・ギョン、チョリを演じるのは『フラワー・アイランド』『オアシス』のソン・ビョンホ、スギを演じるのは『三人の友達』のチン・スヒョン、ソジョンの兄ミンスを演じるのは『ワイキキ・ブラザーズ』『情愛 (原題:結婚は、気が狂うことだ)』のパク・ウォンサン。

全体として、4つの構成に分かれて進行しており、ソジョンの人生の分岐点をみせながら、ソジョンの決断をみせている。「チューブラー・ビジョン」、「家族」、「微笑」、「飛行」とテロップが出てくることで、ストーリーの区切り目を明確にしており、そのテーマに通ずる展開をみせているのだ。

ソジョンは、写真家として成功しており、次々とオファーが舞い込んできている。ソジョンは、友人の作家アン(チン・ギョン)と共に行動しており、海外取材へ一緒に行こうと誘われたりと受注があるのだ。アンと一緒に取材をしたときに取材対象のチョリとスギの姿をみたり、病院の診察シーンや視覚の異常を感じるソジョンの姿をみせていることで、徐々に心の変化をみせていくのである。ソジョンが恋人ジソクとの仲を一方的に破棄するところは、ある意味で彼女の優しさだったかもしれない。

葬式のため実家に戻ったソジョンは、家族たちと再会するが、自分の病状を話すことはしないのである。話す雰囲気ではなかったのである。実家は大騒動になっており、兄と義姉が揉めており、義姉は赤ちゃんを連れて出て行く事態になっており、兄の娘である幼児の姪がのん気な姿でいるのである。兄も病気を抱えているところをみせており、ソジョンはそれどころではなくなっており、家族から離れる決断をみせている。

この作品の題名になっている「微笑」での展開は、恋人ジソクとの決着、今後写真家として続けていく手段を模索しているところをみせているようにみえる。仏像の写真をフォーカスアウトしているものにして、目の見えない人が写真を撮った場合をイメージしているのである。写真家としてのアイデアをみせており、視力が落ちてきていることで生み出したものだ。更に次の「飛行」に移るまえに、面白い演出として、遺跡の絵が天女のように飛び出すところである。

小型飛行機で単独飛行するために講習を受けるソジョンが、教官の家に居候することで、二人の感情をみせている。教官も孤独に生きているところをみせており、ソジョンの心情とリンクさせるように演出しているようだ。ラストの終わり方が少し意外であり、飛行している状態で終わると思ったからだ。現実をみせる演出に徹したのかと感じた。

女性監督なので、男性と違って女性視点で描いているところは興味深かった。大きな出来事がない静かな作風なので、観る人の好みによる作品だと感じられる。興行成績が非常に悪いのでクズ映画かと思っていたが、そこまで悪くはなかった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2011-02-01 22:56 | 575.微笑
韓国映画レビュー その459 「私は私を破壊する権利がある」
マイナーな作品でも日本版DVDが発売されるんだね。探した末に見つけた場所がアダルトコーナーだった。描こうとしていることは理解できるが、面白いかどうかは別であろう。編集次第で少しは良くなる作品だろう。

b0097051_13121944.jpg私は私を破壊する権利がある
制作年:2003年
監督:チョン・スイル
出演:チョン・ボソク、イ・スア、チュ・サンミ、チャン・ヒョンソン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


タクシードライバーのトンシク(キム・ヨンミン)は、恋人セヨン(イ・スア)に強く愛情を注いでいる。セヨンは、トンシクの実兄であるサンヒョン(チャン・ヒョンソン)とも付き合っている。激しく肉体を欲しがるセヨンは、自殺願望を持ち出し、自殺幇助人で作家S(チョン・ボソク)に相談をしていた。そして、セヨンは密封した部屋を作り出してガスを使って自殺をする。トンシクは、セヨンの死に酷くショックを受けて、何故セヨンが死んだのか真相を探し出す。一方、肉体を使って芸術を表現する芸術家のマラ(チュ・サンミ)と映像クリエーターのサンヒョンは、一緒に仕事をすることになり、共作することになった。サンヒョンは、主に女性のヌードをカメラで撮ることが多く、マラとの仕事ではパソコンを使って立体的な映像を創りだそうとする。だが、サンヒョンが完成させた映像をみて、マラは自分の芸術を理解していないことで絶望してしまい、この共作は破約しそうになる。トンシク、セヨン、マラ、サンヒョン、カット(チェ・ソンホ)が、現実から逃げたり、肉体の快楽に溺れたり、死の誘惑にかられたり、現代社会で生活する人たちが葛藤する姿を描いたお話。

監督は、『私の中で鳴る風』『鳥は閉曲線を描く』のチョン・スイル監督。
出演は、作家Sを演じるのは『ムクゲの花が咲きました』『秘花 ~スジョンの愛~ (原題:オー!スジョン)』のチョン・ボソク、セヨンを演じるのは『秘密 -Desire- (原題:欲望)』のイ・スア、タクシードライバーのトンシクを演じるのは『受取人不明』『春夏秋冬そして春』のキム・ヨンミン、芸術家のマラを演じるのは『気まぐれな唇 (原題:生活の発見)』『微笑』のチュ・サンミ、映像クリエーターのサンヒョンを演じるのは『吹けよ春風』『ビデオを見る男』のチャン・ヒョンソン、ロックバンドのボーカルをしているカットを演じるのは本作デビュー作のチェ・ソンホ。

題名から推測できて、映像からわかることは、自分で自分を壊すことであろう。哲学的な内容になっており、作家Sは人が神になるには、何かを創作するか、死の世界へ導くか、二通りあると云う。その中で死の世界へ導く方法を選択して、それに賛同し行動を起こす者達がいる。作家Sは、自殺願望がある者へ死に対する考え方を説明したり、自殺方法を教えたりする。自殺幇助人のようでもあり、心理カウンセラーのようでもあるのだ。

作家Sとロックバンドのボーカルをしているカット(チェ・ソンホ)との交渉をみせている。格好よく死にたいと望む自殺願望を持つカットは、作家Sに依頼するが、カットが色々と体験していくことで生死の選択を真剣に考えだすのだ。死にたいと思っていても生きていたり、生きようと思っていても死ぬのである。終盤で運命のイタズラみたいな流れになっているのも意表をついているところであろう。

兄弟と三角関係にあるセヨンは、性に対して開放的であり、何を考えているのか分からない女性である。弟トンシクは、セヨンに惚れ込んでおり、兄サンヒョンとセヨンとの関係を知ったときは激しい嫉妬をみせている。兄弟でも兄サンヒョンの方は、クールな面を見せており、弟とは対照的な性格を表現している。セヨンが作家Sと接触して自殺し、トンシクがセヨンの自殺の真相を調べるうちに作家Sに辿りつき、死に関することを知っていくのである。弟トンシクと作家Sの間にも終盤に大きな動きがあるので注目して欲しい。

芸術を主にしたドラマも含まれており、それがサンヒョンとマラである。自分の肉体を使ってみている者たちと一体感を持ち、独自の感性で芸術を表現するマラの描き方が印象的である。冒頭に、白いシーツを頭上に上げると赤いインクで赤く染まる肉体を血のようにみせている。マラの芸術美は、観客がその場にいることで観客が望んでいることを表現することかもしれない。マラが現実感を追及することで、サンヒョンの美意識とズレがあり、サンヒョンが作った映像作品が気に入らないのだ。最終的には、リアリティを求めたマラの行動がとんでもないことになるのだ。

構成が複雑になっているので、中心人物になる作家S、カット、セヨン、弟トンシク、兄サンヒョン、マラが、どのように繋がっているのかをみていき、各々のドラマを別々に整理しながら消化していくと分かりやすくなるだろう。抽象的な表現が多いことで、鑑賞者側に負担が掛かる作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★
[PR]
by nameinuuuu | 2010-02-11 13:20 | 459.私は私を破壊する権利がある
韓国映画レビュー その283 「接続」
決して、ネタ切れではないので。90年代の作品のレビューが少ないので、2回分だけ連続でレビューしようと思う。1回目は、1997年に興行数1位だったこの作品。今鑑賞すると古く感じるであろうが、実は人間描写がうまく出来ている作品だと感じる。現在でもバリバリに活躍している有名な俳優が出演しているから、俳優重視で鑑賞する人でも楽しめそうだ。

b0097051_1049387.jpg接続
制作年:1997年
監督:チャン・ユニョン
出演:ハン・ソッキュ、チョン・ドヨン、チュ・サンミ、キム・テウ
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:日本版Video


ラジオ局のPDをしているドンヒョン(ハン・ソッキュ)は、過去に失恋した恋愛を忘れられないでいた。ドンヒョンと同じ番組に携わる放送作家のウニ(チュ・サンミ)は、彼に心を寄せており、何げなく気持ちを表現するが二人の関係は進展しない。同じラジオ局の先輩PDテホ(パク・ヨンス)とウニは過去に交際していたが、二人の間は微妙な関係になっていた。
一方で、通信販売のオペレーターをしているスヒョン(チョン・ドヨン)は、ルームメイトで親友ヒジン(カン・ミナ)の恋人ギチョル(キム・テウ)に密かに心を寄せていた。ドンヒョンのラジオ番組で放送したベルベットアンダーグラウンドの「ペールブルーアイズ」という曲を通じて、ドンヒョンとスヒョンはお互いにチャットやメールをするようになった。お互い恋に悩むドンヒョンとスヒョンが、通信ツールによって心を交し合い、お互いに好意を持つようになっていくお話。

監督は、本作デビュー作のチャン・ユニョン監督。
出演者は、ラジオ局のPDをしているドンヒョンを演じるのは『銀杏のベッド』『グリーンフィッシュ』のハン・ソッキュ、通信販売のオペレーターをしているスヒョンを演じるのは本作スクリンデビューのチョン・ドヨン、ラジオの放送作家をしているウニを演じるのは『つぼみ (原題:はなびら)』のチュ・サンミ、ギチョルを演じているのは本作スクリンデビューのキム・テウ、スヒョンの親友ヒジンを演じるのは本作スクリンデビューのカン・ミナ、ドンヒョンの先輩PDのテホを演じるのは『ママに恋人ができたよ』『尻尾を振る男』のパク・ヨンス、スヒョンと同じ会社の運送社員を演じるのは『ゴースト・ママ』『銀杏のベッド』のイ・ボムス。

ドンヒョンとスヒョンの繋がりがあるのは、通信ツールのみであり、お互いに別々の世界が流れている。ラジオ局内でPDドンヒョン、放送作家ウニ、先輩PDテホとの三角関係、友人内でのスヒョン、ヒジン、ギチョルとの三角関係といった二組の三角関係によって構成されている。

ドンヒョンの三角関係は、ウニがドンヒョンに対して勇気を出してアタックしていくがドンヒョンはその気持ちに素っ気なく対応し、テホはウニと形としては別れているが、テホの気持ちが整理つかない状態でいる。ドンヒョンが恋に消極的なのは、過去にヨンヘ(パク・スヨン)という女性と交際していたが、彼女のことが忘れられないでいたのだ。ヨンヘとの付き合い始めた経緯や離れていった経緯が関係しているからだ。それに追い討ちをかけるように、ヨンヘがラジオ局にベルベットアンダーグラウンドのLPを持って訪ねてきたことで、実際には顔を合わしていないがドンヒョンの気持ちが動揺しているのがわかる。

スヒョンの三角関係は、親友ヒジンの恋人ギチョルに片思いしているところである。ギチョルの何気ない行動がスヒョンにとって嬉しい反面で親友ヒジンに悪いという罪悪感も表現されている。仲良し三人組みにみえるが、スヒョンが本心を抑えていることでこの関係が成り立っているのだ。

ドンヒョンとスヒョンの繋がりを決定的にしたのが、「ペールブルーアイズ」である。ヨンヘがドンヒョンのラジオ局に置いていったそのLPをドンヒョンの放送番組で流したこと、スヒョンが恋に悩んでドライブをして交通事故を起こしたときに流れていた曲なのだ。偶然が重なって、ハンドルネーム「ハッピーエンド」のドンヒョン、ハンドルネーム「女2」のスヒョンのチャットでのやりとりが頻繁になっていき、二人の心の会話が展開されていくのだ。

この作品に登場している男性像がちょっと意地悪な性格をしている。ドンヒョンは、ウニの気持ちを分かっていながら冷たい態度をとったり、時には寂しさや怒りを癒すためにウニを頼っているのだ。衝動的な行動をとったことで、ウニとの関係も気まずくなって、どのように接していけばいいのか悩む姿がみられる。同様にギチョルも、無神経にスヒョンに対して恋人のように優しく接することで、スヒョンの気持ちが苦しくなっていくのがみられる。ギチョルとヒジンの関係で亀裂が起きたときに、勇気を持ってギチョルに会いに行ったスヒョンに対して、こちらもギチョルが衝動的な行動をとったことでスヒョンは深く傷つけられるのだ。先輩PDテホがウニに対しての行動も身勝手にみえる。受身になっていた女性陣のウニ、スヒョンが自ら行動を起こしたときに、男性陣の精神的な弱さを露わにさせているのが目立つ。男女の細かい描写がよく出来ており、二つの三角関係の恋模様ももうひとつのメインになっている。ドンヒョンとスヒョンの通信ツールによる恋愛もメインであるが、二人の背後にある悲しい恋の模様がおもしろく描かれている。

仮想世界のチャットやメールによって繋がっているドンヒョンとスヒョンの関係は、現在進行している恋ともリンクしている。困難にぶち当たっている二人の心情を揺さぶる役割である。映像としては、何度か二人はすれ違っているシーンがあり、二人は互いに知らない存在になっており、二人の気持ちが高ぶったときに向かえる終盤で、どのようにして接触するのかが見所であろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2008-04-20 11:40 | 283.接続
韓国映画レビュー その272 「20のアイデンティティ (原題:異共)」
20本の短編作品を纏めたオムニバス映画。どのようにしてレビューを進めていくか考えた末、20本全部の作品のストーリーと感想を書くことに決めた。量が多くなるのは我慢し、このレビューを読み返したときに内容を思い出すようにしたかったからだ。

b0097051_9511491.jpg20のアイデンティティ (原題:異共)
制作年:2004年
監督:計20名の監督
出演:多数
ジャンル:オムニバス
鑑賞:日本版DVD


韓国映画アカデミーが20周年を記念して、20人の監督がそれぞれメガホンを撮った短編オムニバス映画。

■第1話『Under a Big Tree』
監督:パク・キョンヒ (過去の作品:『微笑』)
出演:チュ・サンミ、ファン・ジョンミン

お互いが気になる存在の男女が木の下でデートをする。メイクの仕事をしている女(チュ・サンミ)とフランス料理のコックをしているの男(ファン・ジョンミン)。微妙な関係の二人には妙な空気が流れ、それに追い討ちをかけるように犬を散歩をしている主人が横切る。恋人になるまえの段階の男女が、どのようにして心が通じ合っていくのかを描いたお話。

妙に口臭を気にする二人で、男も女もトイレでうがいをしたり、髪型を気にしたりしているのが印象的だ。気になる異性とこれから恋人になるかもしれない相手なわけだから、勝負っていうのがヒシヒシと伝わってくる。ベンチに座る男と女の距離も近すぎず遠からずというところで会話が進み、犬の登場によって二人の座る距離が近くなる変化がおもしろいところだ。ちょっとしたハプニングもあり、緑に囲まれた景色によって気持ちも落ち着き、二人の心の距離が縮まる過程をうまく表現している。しっとりとした大人のラブストーリーをみせている。


■第2話『Sutda』
監督:キム・ウィソク (過去の作品:『北京飯店』『清風明月』など)
出演:キム・スヒョン、ウ・ヒョン、ナム・ムンチョル

20歳から花札賭博に人生をかけている男(キム・スヒョン)。今では車椅子が必要な生活をしている男が、未だ人生を諦めきれない思いで大勝負をする。果たして、勝負を賭けた花札賭博の行方はどうなのかというお話。

男の人生は過去の後悔が最後まで引きずっているのだ。20歳から博打の世界で生きて、博打でしか感じられない快感がそうさせているのだ。もし博打に出会わなければを心の中で何度もつぶやいているで、今から人生を変えるのでなく、人生を初めから再生したいのがみられる。最後の大勝負は全員が全額を賭けて勝負を張るのであるが、思いもよらない結末なので、この男の人生のまんまって感じがしてしまう。


■第3話『A Runner's High』
監督:キム・ソヨン (過去の作品:なし)
出演:カン・ジュウォン、キム・ヨンジェ

風景画をパソコンで画像処理して、それに言葉を添えていくライターの女性イゴン(カン・ジュウォン)。人間の部位を風景画とイメージを合わせることで言葉を生み出し、女性へのメッセージを記す。部屋から外に出て山でランニングをするイゴンは、美しい自然に心を奪われるが、そこである軍団をみることで気持ちの変化がみえるお話。

部屋に閉じこもって、在宅ワークをしている姿をみると人間関係から切り離して生きてきたイゴンがみられる。副題の「盲目」からわかるように閉じた空間だけを見えて、他は見えていないのであろう。そこでもうひとつの副題「鳥」は、山でランニングをしているイゴンから徐々に閉じた世界が開いていくようにみえる。山でマウンテンバイクの集団と出会うことで、今までの世界観が少し変わったことを示しているのがみられる。芸術性をメッセージにして描かれた作品なので、映像で感じとるように仕上がっている。


■第4話『Innocence』
監督:オ・ビョンチョル (過去の作品:『サイの角のように一人で行け』)
出演:チョ・ウンスク、チョ・ジュニョン、チョン・ジュファン

過去に2度結婚しているが2回とも夫を亡くして多額の保険金を受け取っている女。3度目の結婚は、年ごろの女の子がいる男と一緒になった。3度目の結婚もまたしても夫は、瀕死状態で病院に運ばれる。だが経緯が問題であり、この女がとった行動が純粋なものなのかそれともそれに反しているのかというお話。

過去二回の結婚で経験した事柄も壮絶なもので、1度目は交通事故で夫が死んで保険金が女におりて再び独身になった喜びもあり派手な生活をして、2度目は金持ちの男と結婚したが外人の運転手と浮気してちょっとした言葉の解釈の違いから運転手が夫を殺してしまう。3度目の結婚も女の言葉が発端で、夫がある人物によって瀕死状態になる。女の行動が純粋なものかといえば、ちょっと違うと感じるが道徳の問題だと思う。二つの死と一つの事件は直接的には女は無関係なのだが、女の行動や言葉が他人を絶望に追い込むのが恐い。肝っ玉がでかい女の強さに圧倒されてしまった。


■第5話『Fucked Up Shoes!』
監督:ユ・ヨンシク (過去の作品:『アナーキスト』)
出演:キム・イングォン、パク・チオ、ソ・ジノン

ある焼肉屋に来たお客たち。両親と子供たちの家族、労働者たち、男女のカップルたち、友人たち、軍人といった様々なお客が入ってくる店である。そこには、敷居をまたぐために靴を履き捨てるお客たちだったために、お客の靴は散らかっている。それを直す従業員(キム・イングォン)であったがある客が左右違う靴を履いたり、トイレに行くために他人の靴をスリッパ代わりに履いたために、店をでるお客たちは自分の靴が見つからないことで揉めている。果たして、この事態を収拾できるのかというお話。

多くのお客が靴を履き捨てるところから始まり、帰るころにある一人の行動によってめちぇめちゃになる。店に入っていくときは下半身しか映らないので、声や服装で人物像を考えるところがある。帰るときにお客の全身が見えるようにしていることで、序盤の隠していた人物像を鮮明にしているのであろう。ストーリー性としてはあまりに単純すぎるので、これといって特長がない。ごちゃごちゃしてるのと騒がしいのが印象に残るぐらいだ。


■第6話『Twenty Questions』
監督:イ・スヨン (過去の作品:『4人の食卓』)
出演:チェ・ドンムン、チョン・ジョンミョン、イ・ウネ

男(チョン・ジョンミョン)は、恋人(イ・ウネ)と別れたばかりで失望している。地下鉄の駅で男は、寝転がる浮浪者(チェ・ドンムン)につまずいた。そして地下鉄のホームで電車を待っている男に近づいてきた浮浪者は、線路近くまで男をひっぱり20の質問をするゲームをする。男はそのゲームによってどのような運命を辿るのかというお話。

心理的に恐怖を与えるホラーものである。恋人にふられて落ち込む男に対して、突然浮浪者が男に迫ってきて、質問ゲームをするのだから。その質問ゲームも単なるゲームでなく、命のかかったものだからたちが悪いのだ。ホームに落とされる恐怖、不気味な浮浪者の接近、思うように思考できない男が恐怖に陥る姿がおもしろく描かれている。


■第7話『The Twenty's Law』
監督:チョ・ミノ (過去の作品:『ジャングル・ジュース』)
出演:ポン・テギュ、チャン・ジュヨン、ファン・ソクチョン、サ・ヒョンジン

近未来の地球が舞台。男のエゴなどが原因で戦争が起こり、人類が絶滅することを防ぐために、男は20歳までしか生きられない法律が制定された。明日に20歳になる青年(ポン・テギュ)は、愛している恋人がいる。恋人は青年に最後の日に何とか青年の子供が欲しいと思い、積極的に青年に生殖活動するように言うが、男の子が生まれることを恐れている。女部族二人は、20歳になった男を強姦して殺害していく。青年と恋人のまえに、女部族二人が現れ、青年はどうなるのかというお話。

青年と恋人の最後の日に、恋人が子供を作ることを勧めるが、青年には別の考えがあって拒否しているのだ。恋人に男の子を産ませたくない気持ちが強く、それを考えているうちに女部族二人が青年を消しにくるのだ。女部族二人と戦う恋人と青年の剣を使ったアクションがなかなかおもしろいものがある。単なる近未来を表現したSFものだったらつまらないが、女部族のアクションがあることで楽しめる。そして20歳までしか男は生きられない設定もアイデアとしてはおもしろい。最後のオチが「ちょっと」って感じだが。


■第8話『To The 21st』
監督:チャン・ヒョンス (過去の作品:『ライバン』『誰にでも秘密がある』など)
出演:ナム・ジヨン、チェ・ハンナク、ユン・ソンビン

男二人の強盗は、親切を装って泥棒したり、女性からカバンを奪おうとしていた。そんなとき、拾った携帯電話の動画や画像に綺麗な女性(ナム・ジヨン)の記録が残っている。その携帯電話は綺麗な女性のもので、呪いが込められており、女性の復讐が始まる。携帯電話を拾った男たちに今後どのような出来事が起こるのかというお話。

携帯電話に出てくる女性の姿が、綺麗なために男二人が何をするのかと考えるであろう。女性はすでに死んだおり、復讐のために携帯電話を残しているのだ。女性が何故死んだのかが映像化されており、モノクロ映像の女性の過去をみせ、そして血をイメージした赤を強調している。携帯電話を使って男を誘き寄せる手法、殺伐とした雰囲気、迫りくる恐怖をうまく表現している。短編でなく長編でもいけるストーリーになっていると感じた。


■第9話『Pass Me』
監督:キム・テヨン (過去の作品:『少女たちの遺言』)
出演:チョン・ヘジン、チョン・ソギョン、チョ・ヒボン

バスに乗っていた女(チョン・ヘジン)が、窓から見える風景をカメラで撮っていた。そのとき喧嘩をしていたカップルをみかけ、建物の上からカップルの頭上にボールが落ちる瞬間にシャッターを押したときに時間が止まった。女は、落ちてくるボールを避け、止まっている時間を利用してちょっとしたことをする。そして、止まっていた時間は元に戻ったとき、バスに乗っていた女はどのような気持ちでいるのか、バスの中で何が起こるのかというお話。

時間が止まった映像をみると絵画的な作品にみられた。映像がモノトーンになっていたり、絵の中に女が入りこんでいるような錯覚は、うまく撮影されている。バスから下りて女が、ちょっとした手助けによってカップルが救われたのをみると天使をイメージしているのかもしれない。その後にバスの中で女と隣りの男の交流がすごく和んだ。


■第10話『Alone Together』
監督:ホ・ジノ (過去の作品:『8月のクリスマス』『春の日は過ぎゆく』)
出演:ユン・ジンソ、キム・ヨンジェ

女(ユン・ジンソ)は、身の回りの荷物をまとめ、恋人とアツアツだった頃に撮影したビデオ映像を鑑賞して涙を流がし過去を思いおこしている。部屋から出た女の後に、男(キム・ヨンジェ)が部屋に入ってきた。男も女と同じように、恋人とアツアツだった頃に撮影したビデオ映像を鑑賞して涙を流がし過去を思いおこしている。同棲していた男と女が、別れを決意した心境を描いたお話。

別れる恋人間の感情を過去の燃え上がっていた自分たちの姿をみて心の整理をしていくのだ。前半は女、後半は男という流れで、それぞれの視点から愛を思い出し、お互いが同じビデオテープの映像をみているが、違うシーンをみていることで二人の間にある物語が二つの視点で成り立っているつくりは上手さを感じる。過去の『8月のクリスマス』『春の日は過ぎゆく』でも男女の別れを主とした作品だから、ホ・ジノ監督らしいテーマ、繊細な感情表現している。


■第11話『Twenty』
監督:パク・キヨン (過去の作品:『モーテル・カクタス』『ラクダ(たち)』)
出演:キム・イヌ

20歳の誕生日を迎えた青年。嬉しさよりもこれからの人生を考えて恐れている。今後、大人として周囲からみられることで、青年の今後の人生の期待と不安の心境を描いたお話。

20歳の青年の普段の生活をみせている作品。そこに突然親から20歳になった祝いの電話で、彼の意識が徐々に高まっていった感じだ。正面の映像が少なく、後ろや横の映像を使ったことで青年の気持ちを直接的に表現せず、見ている側が感じるようにさせている。猫背で気だるそうな体が妙に気になるところである。


■第12話『Secrets And Lies』
監督:ミン・ギュドン (過去の作品:『少女たちの遺言』)
出演:リュ・スンボム、チェ・スジン、イ・チュニョン、チェ・ユンソ

青年(リュ・スンボム)は、自転車事故によって彼女(チェ・ユンソ)と運命的な出会いをして交際して婚約した。彼女の家に出向いた青年は、義母(チェ・スジン)と二人っきりなったとき襲ってきた。服を脱ぎ捨てて迫ったくる義母から懸命に逃げる青年。果たして、青年は義母の誘惑に耐えることができるのかというお話。

青年が義母の手伝いをして親切で家に荷物を運んで一息ついたときに、義母が肉体関係を迫ってくるのだ。青年は、少しずつ服を脱いで迫ってくる義母から逃げ、甘い誘惑に負けそうな感情、青年の葛藤がおもしろく描かれている。何とか家の外に青年が逃げ切ったときに、この誘惑の答えがわかる仕組みである。そして、青年は別の意味で行動していたというオチも用意していることで、コメディ要素も含んだ楽しい作品だ。


■第13話『Looking for Sex』
監督:イ・ヨンベ (過去の作品:『ストライキ前夜』『にわか雨』)
出演:アニメーション

全てのものが、エロい幻想に転換する。そして、運命の相手と出会い、複数のカップルはラブゲームで快楽に埋もれていく。抽象的なアニメーション画像によって愛を表現したお話。

一筆書きのような人のアニメで、男と女がダンスをしたり交わったりするので、性に対するメッセージなのは分かるが、何を言いたいのかがよくわからない。会話というものがなく、映像のみで理解しなければいけない難しさがある。表現があまりにぼやけているのと抽象的すぎるので、自分の解釈がどこまで理解できているのかが不安なところだ。


■第14話『Race』
監督:クォン・チリン (過去の作品:『シングルズ』など)
出演:チャン・ソギョン、キム・ナンフィ、チョン・インギ

ミノ(チャン・ソギョン)と先輩(チョン・インギ)は仕事の話しを切り上げてルームサロンで女性を呼び楽しむ。そこでミノはナンヒ(キム・ナンフィ)という女性と出会いお互いが気があるような素振りをする。ルームサロンでの出来事が終わったあと、ナンヒは一人で飲み屋で飲んでいたときに、偶然ミノが店に入ってくる。相席した二人は、違う企みをもって近づき、一緒にお酒を飲み、ホテルまで行く。果たして、ミノとナンヒは、お互い話していることとは別に心の中で何を考えているのかというお話。

飲み屋で再会したミノとナンヒの別々の思惑がおもしろく描かれている。ミノはナンヒが自分に気があると感じ、久々にタダで女を抱けるという状況から、早く店から出てホテルに行きたいのだ。一方、ナンヒは給料前で金欠であるため、ミノに気があるように装い代金を払わせようと企む。お互いに口では「愛している」と言いながらも、心の中では男「早く脱がんか!」女「早く金出さんか!」という目に見えない駆け引きがおもしろく描かれている。ナンヒが妥協しようとしたり、ミノが諦めようとしたりと、一瞬一瞬の切り替えしがおもしろく表現されている。


■第15話『Twenty Millimeter Thick』
監督:イ・ヒョンスン (過去の作品:『イルマーレ』など)
出演:ヨム・ジョンア、チェ・ウンソク、オ・ウンテク、チョン・ジヨン

カフェでデートをするソンジュ(ヨム・ジョンア)とホヨン(チェ・ウンソク)。二人は、カフェの窓からみえた喧嘩しているカップルを見て、何を話しているのか予想していた。女の浮気でないか、男が殴った素振りをしている姿をみていたソンジュとホヨンは、自分たちの話しになって次第に喧嘩になってしまった。果たして、ソンジュとホヨンの仲はどのようになるのか、そして揉めていたカップルの原因は何なのかというお話。

二組のカップルを主題にして、外のカップルでの出来事を内のカップルが観察して、客観的にみていた内のカップルが揉める展開だ。自分たちの愛を客観的に観察したときに、些細なことでソンジュとホヨンが喧嘩して、ソンジェは帰ってしまうのだ。ソンジェを追いかけるホヨンが、外に出たときに初めて外のカップルの事情がわかる展開だ。視覚から得た情報と真実の情報の差が、おもしろくみせている。ちょっとした男女の会話で、揉めたり、ふざけたり、惚気たりとちょっとしたことで思わぬ展開を引き起こす事例を二つみせている感じだ。


■第16話『Neighborhood』
監督:ファン・ギュドク (過去の作品:『チョルス、ヨンヒ』など)
出演:パク・ウジン、ソル・ウィヒョン、チェ・イェウォン、チェ・ドレサ

都会のアパートの隣り合う二部屋。薄い壁で仕切られた部屋で、隣りに誰が住んでいるかも知らない男と女。二部屋で、二組のカップルが別々のダンスをして愛を描いているお話。

会話がなく、二組のカップルが同時にダンスを行うのだ。別々のダンスを踊っていることで、二組のカップルの違いがみられる。一つの空間に二つの空間を融合させるアイデアとしてはおもしろく、映像方法が凝っているのがみられた。最初と最後には、別々の部屋であることをはっきりみせているし、見えない壁で括られていたりと変わった作品に仕上がっている。


■第17話『Oh My Baby』
監督:チョン・ビョンガク (過去の作品:『コルセット』『セブンティーン』)
出演:イ・ジョンウク、チェ・ヘソン、チェ・ヨンロク、イ・ファジョン

女性教師(チェ・ヘソン)は、小学生の子供たち数人に障害者の立場になって行動する体験実習を行う。あるナレーションの説明によって、車椅子女性(イ・ファジョン)がいつもどのようなことで困っているのか、どのような行動をしているのかを子供たちに説明する姿が映る。子供たちも実際に車椅子に乗って公園で移動したり、電車に乗ったり行動することで不便なことを学ぶ。だが、子供たちと戯れる車椅子女性を眺め、片思いをしているナレーションが随時流れている。果たして、車椅子女性に恋焦がれているナレーションの主は誰なのかというお話。

障害者の何げない生活での苦労がみえたことは知識になり、車椅子での行動に関して困難があるのがわかり、何を求めているのかもみえる。この作品は、小学生たちが障害者の体験実習をすることがメインでなく、車椅子女性への愛の告白がメインになっているだ。愛のメッセージを読み上げているのが冒頭から心の声のナレーションの主だ。映像も子供の視点から映されているのも伏線にしているがみられる。こうゆう手法は、よく動物が主役のときに用いられる手法だと感じる。


■第18話『It's Different On Mobile Queen』
監督:イ・ヨンジェ (過去の作品:『我が心のオルガン』)
出演:キム・ヘナ、パク・サンウク、カク・チェウォン

地下鉄のホームで携帯電話でメールを打っていた少女(キム・ヘナ)は、携帯電話を落としてしまい壊してしまった。携帯電話の売り場で携帯電話を万引きしようとしたところ、ある男が止めて携帯電話を買ってプレゼントをした。少女は、お礼に体で返すことにして一緒にホテルに行った。だが、そこに張っていた刑事たちがホテルに乗り込んできて、男を少女買春で逮捕されて、少女は刑事から逃げる。これから少女に何が起こるのかというお話。

少女の携帯電話依存症なのが明らかにわかる。常に携帯電話のメールを打ちまくっており、携帯電話が壊れて手ぶらの状態でも左右の親指が痙攣しているのだ。男に携帯電話を買ってもらい売春する流れも今風な作りになっており、時代に合わせているがみられる。少女が刑事から逃げた後に起こる出来事の方がおもしろく、トイレで盗撮されて若い男を追いかけるところ、共通なクセ、二人の変化といったところにアクセントをつけているのがみえる。


■第19話『At 2 O'clock』
監督:キム・テギュン (過去の作品:『火山高』『オオカミの誘惑』など)
出演:チェ・ソンジュン、イ・チョンア

真夜中のコンビニエンスストアで働く店員のチラン(イ・チョンア)。何回もカップラーメンを買って、コンビニエンスストア内で食べているチンファン(チェ・ソンジュン)。外は雨が降っており、ドア近くで誰かを待っているようなチンファン、ドア近くでタバコを吸って休憩するチラン。初めて会う男女の不思議な出会いは今後どのような展開になるのかというお話。

夜中のコンビニで働くチランのまえに現れたのが、恋人とうまくいっていないチンファン。チンファンが恋人に対しての感情を出してストーリーは進むが、それが何時しか一人になり、そして店員チランとなんとなく触れ合う感じである。若者向けのドラマという感じで、深夜の二人だけの空間で二人の微妙な感情をみせている。


■第20話『Sink & Rise』
監督:ボン・ジュノ (過去の作品:『吠える犬は噛まない』『殺人の追憶』など)
出演:ピョン・ヒボン、ユン・ジェムン、チョン・インソン

川沿いの橋の下で売店を開いている売店主人(ピョン・ヒボン)。売店に買い物に来た父(ユン・ジェムン)と娘(チョン・インソン)は、スナック菓子を欲しがる娘に父はゆで卵を買う。父は娘にゆで卵は水に浮くことを説明するが、売店主人は沈むと言い張る。ちょっとしたことで言い争いになって、ゆで卵の浮く浮かないを賭けにした。父は娘を、売店主人は店の全品物を賭けにした。果たして、その賭けの結末はどのようになったのかというお話。

コツコツと低価格の商品を売る老けた売店主人、薄汚い格好をした乞食のような父娘の設定の段階で掴みはよい。娘が欲しがるお菓子、父や売店主人が勧めるお菓子の違いから、世代ギャップのおもしろさ、ゆで卵を使った賭けと流れていく展開がおもしろい。賭けの対象が突拍子もなく、父は娘、売店主人は店の全商品と一世一代の大勝負のようにみえるが、賭けの内容はゆで卵が水に浮くか浮かないかというだけなのだ。最後のオチもボン・ジュノ監督らしいのがみられ、笑えるであろう。


■総合
様々な状況下のラブストーリー、コメディ、SF、ホラー、人間ドラマなどなど様々なジャンルから成り立ったオムニバス映画だから飽きずに鑑賞できるつくりになっている。そして、各々の監督の個性が出ているのも特長的で、過去の作品や本作以降の作品にも通じるものがあるので新たな発見ができる。個人的にすごくおもしろかったのはイ・スヨン監督の『Twenty Questions』とホ・ジノ監督の『Alone Together』である。おすすめ度の付け方は、各エピソードごとに、★あり/なしをつけて、20点満点中に★が幾つかを合計して、それを五段階評価に計算した結果である。因みに20点満点中12点。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2008-03-12 23:10 | 272.20のアイデンティティ
チュ・サンミ
b0097051_836243.jpgチュ・サンミ
추 상미
1973年5月8日生

<映画出演作品>
b0097051_8374146.jpgつぼみ (原題:はなびら)
制作: 1996年韓国  監督: チャン・ソヌ
出演: イ・ジョンヒョン、ムン・ソングン、ソル・ギョング 他
b0097051_838413.jpg接続
制作: 1997年韓国  監督: チャン・ユニョン
出演: ハン・ソッキュ、チョン・ドヨン、チュ・サンミ、キム・テウ 他
b0097051_8381965.jpgソウル・ガーディアンズ 退魔録
制作: 1998年韓国  監督: パク・クァンチュン
出演: アン・ソンギ、シン・ヒョンジュン、チュ・サンミ 他
b0097051_8383037.jpgインタビュー
制作: 1999年韓国  監督: ピョン・ヒョク
出演: イ・ジョンジェ、シム・ウナ 他
b0097051_8384741.jpgセイ・イエス
制作: 2001年韓国  監督: キム・ソンホン
出演: パク・チュンフン、チュ・サンミ、キム・ジュヒョク 他
b0097051_839693.jpg気まぐれな唇 (原題:生活の発見)
制作: 2001年韓国  監督: ホン・サンス
出演: キム・サンギョン、チュ・サンミ、イェ・ジウォン 他
b0097051_8391864.jpg微笑
制作: 2003年韓国  監督: パク・キョンヒ
出演: チュ・サンミ、ソン・イルゴン 他
b0097051_839343.jpg私は私を破壊する権利がある
制作: 2003年韓国・フランス  監督: チョン・スイル
出演: チョン・ボソク、イ・スア、チュ・サンミ、チャン・ヒョンソン 他
b0097051_840237.jpg誰にでも秘密がある
制作: 2004年韓国  監督: チャン・ヒョンス
出演: イ・ビョンホン、チェ・ジウ、キム・ヒョジン、チュ・サンミ 他
b0097051_8401573.jpg20のアイデンティティ (原題:異共)
制作: 2004年韓国  監督: 多数 他
出演: 多数 他
b0097051_8402795.jpgサンデーソウル
制作: 2006年韓国  監督: パク・ソンフン
出演: ポン・テギュ、コ・ウナ、パク・ソンビン、イ・チョンア 他
b0097051_8403978.jpg放課後の屋上
制作: 2006年韓国  監督: イ・ソクフン
出演: ポン・テギュ、キム・テヒョン 他
b0097051_840528.jpg13歳、スア
制作: 2007年韓国  監督: キム・ヒジョン
出演: イ・セヨン、チュ・サンミ、キム・ユナ 他

[PR]
by nameinuuuu | 2007-06-27 21:44 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その119 「ソウル・ガーディアンズ 退魔録」
映画祭の作品は少し時間を置いてアップするつもりである。理由としては古い作品もアップしたいから。

b0097051_10351980.jpgソウル・ガーディアンズ 退魔録
制作年:1998年
監督:パク・クァンチュン
出演:アン・ソンギ、シン・ヒョンジュン、チュ・サンミ、オ・ヒョンチョル
ジャンル:ホラー
鑑賞:日本版Video


カルト教団の信者たちが集団自殺現場から救出された妊婦。彼女から帝王切開で女の子スンヒを出産する。その集団自殺は実は悪魔を召還しようとした儀式であり、その時復活しかけた悪魔はスンヒを生け贄にしようとしていた。20年後、悪魔の生け贄にされる運命にあったスンヒ(チュ・サンミ)が狙われる。そして悪魔は集団自殺事件で生き残った生存者5人を殺してその血の儀式を完成しようと企んでいる。一方、悪魔の動きを察知したパク神父(アン・ソンギ)、退魔師ヒョナム(シン・ヒョンジュン)、退魔師ジュンフ少年(オ・ヒョンチョル)の三人は、生き残った生存者を助けるなかで、警察に彼らが連続殺人犯の容疑者として目をつけられる。パク神父と退魔師ヒョナムと退魔師ジュンフはスンヒを救い、悪の復活を阻止できるのかというお話。

本作がデビュー作のパク・クァンチュン監督。出演者は、パク神父を演じるのは『永遠なる帝国』『祝祭』のアン・ソンギ、退魔師ヒョナムを演じるのは『銀杏のベッド』『地上満歌』のシン・ヒョンジュン、退魔師ジュンフ少年を演じるのは『パク・ボンゴン家出事件』のオ・ヒョンチョル、悪魔の生け贄にされるスンヒを演じるのは『つぼみ』『接続』のチュ・サンミ。

カルト教団の信者たちが集団自殺によって悪魔を召還しそこねたことで、悪魔が生き残った生存者5人たちを殺し、そしてスンヒを狙う。悪魔が様々な人間にとりつくので、実態の見えない敵というところはおもしろさがある。だが、悪魔と戦うたパク神父、退魔師ヒョナム、退魔師ジュンフ少年の三人の説明をもう少し付け加える必要があるし、悪魔に関する説明もイマイチなのだ。

退魔師ヒョナムがスンヒを救うことで二人のロマンスも少しいれている。恋愛作品でないので単なる味付けレベルである。ジャンルとしては、サスペンス、ホラー、ファンタジー、アクション、ラブストーリーとてんこ盛り状態である。このようなオカルトものは警察がマヌケに描かれるのは、仕方がないと感じるがマヌケすぎる。パク神父たちの家に警察がタバコを投げて家が爆発してしまうのもなんだかなあと。

実際に韓国で起きたカルト教団の集団自殺をモチーフにしたベストセラー小説を映画化した。1990年代後半でこれだけのCGを多様したことで韓国では注目された作品である。でも、内容としては雑な感じを受けるし、強引にストーリーを進めている印象を受け、全体的にB級感が漂う作品だ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2006-08-29 09:58 | 119.ソウル・ガーディアンズ