韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
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759.容疑者X
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782.フェティッシュ
783.りんご畑で
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785.かげろう
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788.彼女
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792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
798.バービー
799.ドント・クライ・マミー
800.新世界
801.容疑者S
802.もう我慢できない
803.空と海
804.愛が怖いっ!
805.敵との初恋
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韓国映画レビュー その754 「ハロー!?ゴースト (原題:ハローゴースト)」
b0097051_16531573.jpgハロー!?ゴースト (原題:ハローゴースト)
制作年:2010年
監督:キム・ヨンタク
出演:チャ・テヒョン、カン・イェウォン、イ・ムンス、コ・チャンソク
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


生きる希望を失った天涯孤独なサンマン(チャ・テヒョン)は、安宿に入って多量の睡眠薬を飲んで自殺を試みるが失敗する。今度は川に飛び込むが、その場にいた救助隊に救われて病院に運ばれ自殺に失敗する。病院のベッドで目を覚ますと幽霊がみえるようになっていた。病室で煙草を吸うヘビースモーカー幽霊(コ・チャンソク)、診察室のロッカーの中にいる泣き女幽霊(チャン・ヨンナム)、病院のナースセンターで看護士のお尻を眺めるエロ爺幽霊(イ・ムンス)、突如現れた子供幽霊(チョン・ボグン)。サンマンは、退院したが四人の幽霊から同時に取り憑かれてしまう。サンマンは、霊媒師(イ・ハヌィ)に相談したところ、彼らの願い事を一人ずつ叶えてあげれば成仏することができることを教えてもらう。サンマンは、マンションの一室に戻ると彼らも同時に憑いてきてしまい、部屋でやりたい邦題行動することで、生活がメチャメチャになってしまう。サンマンは、四人の幽霊たちを成仏させるため奮闘する中、その過程で看護士ヨンス(カン・イェウォン)と出会い惚れてしまう。サンマンは、四人の幽霊たちに振り回されながら、好意を持っている看護士ヨンスに近づき、今まで持っていた自殺願望が消えていた。果たして、四人の幽霊たちの願いを叶えてあげることができるのか、看護士ヨンスとの恋の行方はどうなるのか、そして本当にサンマンは天涯孤独だったのかというお話。

監督は、本作デビュー作のキム・ヨンタク監督。
出演は、サンマンを演じるのは『バカ』『過速スキャンダル』のチャ・テヒョン、看護士ヨンスを演じるのは『TSUNAMI-ツナミ- (原題:海雲台)』『ハーモニー』のカン・イェウォン、エロ爺幽霊を演じるのは『グッドモーニング・プレジデント』『クイズ王』のイ・ムンス、ヘビースモーカー幽霊を演じるのは『イテウォン殺人事件』『裸足の夢』のコ・チャンソク、泣き女幽霊を演じるのは『ハーモニー』『クイズ王』のチャン・ヨンナム、子供幽霊を演じるのは『TSUNAMI-ツナミ- (原題:海雲台)』『取り戻せない』のチョン・ボグン、入院患者ヨンスの父を演じるのは『雲を抜けた月のように』『黒く濁る村 (原題:苔)』のチョン・ギュス、入院患者少年ジョンウォンを演じるのは子役のキム・ジンソン、霊媒師を演じるのは『悲しみよりもっと悲しい物語』『国家代表』のイ・ハヌィ、中古車屋社長を演じるのは『ワンス・アポン・ア・タイム』『タチマワ・リー -悪人よ 地獄行急行列車に乗れ』のアン・ギルガン。

サンマンは、心肺停止を経験した後、自分に四人の幽霊が取り憑いていることを知り、四人の幽霊を成仏させようと奮闘していく姿をコメディチックにみせて、幽霊たちとの生活によって様々な出来事が起きていく。そこに看護士ヨンスとの恋であったり、娘ヨンスと父チョン・ジュファン(チョン・ギュス)との憎みあっていた関係をみせたり、中古車屋社長の夫婦をみせることで、家族の話しを盛り込んで終盤に流れ込む展開になっている。

エロ爺幽霊の願いはカメラを取り戻すこと、ヘビースモーカー幽霊の願いは愛車を取り返してドライブすること、子供幽霊の願いはアニメ映画を見ること、泣き女幽霊の願いは好きな人たちに食事を作ってあげることである。ひとつひとつ彼らの願いを実行していくサンマンは、その都度いろいろな事件に巻き込まれたり、多くの人たちと接していき、今までの天涯孤独といった生活とかけ離れていくのだ。エロ爺幽霊の願いを叶えるときは、看護士ヨンスや中古車屋社長夫婦との出会いがあったり、ヘビースモーカー幽霊の願いを叶えるときは、無免許運転で警察のお世話になったり、子供幽霊の願いを叶えるときは、入院患者の少年ジョンウォン(キム・ジンソン)と看護士ヨンスが一緒にアニメ映画をみにきていて同じ作品を鑑賞したり、泣き女幽霊の願いを叶えるときは、一緒に食事の買い物に付き合い消えていた微かな記憶をみえながら料理を手伝ったりする。それぞれの願いを叶えるときに多くの人たちと絡んでいることで、物語に幅をみせている。登場人物が多くなっているから整理して観ることが重要になるだろう。

サンマンからすると四人の幽霊が周囲にいて会話しているようになっているが、周囲の人たちからサンマンをみると大きな声で独り言をいってみえたり、不可思議な行動をとっているようにみえるのだ。サンマンの肉体に幽霊たちが憑依する形になるので、周囲の人たちは幽霊の動きがそのままサンマンの動きにみえて、そこもコメディ要素として笑いをみせている。

看護士ヨンスの存在は、単にサンマンの色恋ネタだけではない。病院に勤務していることで、常に患者と接しており、親しい患者たちの死を近くでみている人である。死の受けとめ方がサンマンと違うところを比較させている。ヨンスの場合は肉体の死をみつめており、サンマンの場合は魂の死をみつめているところである。

終盤の展開は、人間ドラマ要素を全面に出した演出をして感動させる展開になっている。所々で伏線が貼られていることで、途中でそのことに気づいてしまうかもしれない。それもアリという形で、サンマンとヨンスとの関係とその後をみせたり、序盤でみせる絶望した表情が逆転して、幸せな笑顔をしているサンマンの姿に感情移入するだろう。作品の構成としては古い形をとっているから、ネタばらしを最後に持ってきてそのままエンディングに流れていく。ネタばらしを中盤あたりに持ってきて新たな展開を作るのも、ひとつのアイデアかもしれない。新人監督だから、冒険をせずに確実性を重視したのかもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2013-02-15 17:00 | 754.ハロー!?ゴースト
韓国映画レビュー その593 「うさぎとリザード」
b0097051_10173224.jpgうさぎとリザード
制作年:2009年
監督:チュ・ジホン
出演:チャン・ヒョク、ソン・ユリ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


幼い頃、アメリカへ養子に出されたメイ(ソン・ユリ)は、生みの両親に会うため仁川空港にやってきた。タクシー運転手をしているウンソル(チャン・ヒョク)は、現代医学で治療法がない心臓病で、不定期に鼓動が停止して呼吸困難で苦しみ、いつ死んでもおかしくないことを医師から告げられていた。仁川空港のタクシー乗り場で発作が起こったウンソルは、偶然通りかかったメイの腕を掴んでしまい、メイはお客としてウンソルのタクシーに乗り、メモに記された目的地へと向かう。メイが持っているメモは、養子縁組記録に書かれていた生みの両親が住んでいる住所である。メイは、その住所に建っている家を訪れると、父の妹である叔母ポクチャ(キム・ドンジュ)がいた。メイは、叔母ポクチャから自分の両親が事故で亡くなっていたことを初めて聞かされる。事実を知ったメイは、動揺してソウルの街を歩き彷徨い、バス停のイスに座り、そこで財布をみつける。財布の中身を調べたところ、持ち主が仁川空港で乗ったタクシーの運転手ウンソルのものとわかり、メイは財布の中に入っているカードをみて連絡し、ウンソルをバス停まで呼び、再びウンソルのタクシーに乗り込み、泊まるところを探しているので知り合いが経営している近くのモーテルまで乗せていった。偶然のように度々再会するウンソルとメイは同行し、各々の心の傷を描いたお話。

監督は、本作デビュー作のチュ・ジホン監督。
出演は、タクシー運転手のウンソルを演じるのは『Sダイアリー』『オガムド』のチャン・ヒョク、メイ(養子後の名前)及びウォンソン(養子前の名前)を演じるのは『私の男のロマンス』のソン・ユリ、警察官チャンホを演じるのは『バカ』『過速スキャンダル』のチャ・テヒョン、メイの叔母ポクチャを演じるのは『ARAHAN アラハン』『シークレット』のキム・ドンジュ、ウンソルの祖母を演じるのは『マヨネーズ』『ライバン』のウォン・ミヨン、ポクチャの息子チャンホを演じるのは『逆転の名手』『無影剣』のイ・ジャンヒョン。

死を覚悟して身辺整理をするウンソルと両親の死を知って目的を失ったメイが、偶然出会うことで、お互いの心の傷と向き合っていく。

ウンソルの場合は、体の問題と心の問題の二つ持ち合わせている。体の問題は、心臓病の痛みに苦しみ、死を覚悟している。心の問題は、死が近いことを感じており、昔の友人たちに連絡したり、アルバムを焼いたり、死の準備をする中で、唯一の肉親である呆けている祖母(ウォン・ミヨン)を心配していたり、両親が死んだときの記憶を閉じ込めようとしている。そして、常に「赤いうさぎ」を探しており、「赤いうさぎ」を見つけることができたら心臓病が治ると感じている。

メイの場合は、心の問題が主になっており、なぜ生みの両親が自分を手放したのか知りたくて戻ってきたが、生みの両親が死んでいることを知り、自分の僅かな記憶を頼りに自分や両親の過去をみつけようとする。更に自分の誕生日だからアメリカの育ての母に連絡をしたとき、自分の誕生日に気づいてくれないことで孤独感を増幅してしまうのだ。そして、メイは、背中にあるリザード(トカゲ)のような傷跡が残っており、この傷の理由を探している。

共通点として、ウンソルとメイには心の傷を持っていることである。メイは微かな記憶を思いだそうと自分や両親の過去を知ろうとしていき、ウンソルは苦しい過去の記憶を忘れようとしている。記憶に対して正反対なことをしているのだ。序盤から中盤まで過去を探し、終盤に過去と現在の接点をみせて、ウンソルの閉ざされていた記憶によって全てがみえる構成になっている。

何も考えずに観てしまうとドラマティックな作風にみえてしまうであろう。ウンソルとメイの心の描写をどのように感じとるかで、作品の見え方が変わるだろう。ウンソルの心情は、複数の要因があり、ひとつひとつを順序通り消化するとみえてくる。例えば、ウンソルにとって「赤いうさぎ」は生の希望として幻想的にしているが、本当は現実を意味しており、「赤いうさぎ」と「メイ」を重なることでパンドラの箱の鍵にしているのだ。メイの心情は、生みの両親の死によって生みの両親の想いがわからなくなり、育ての母に誕生日を忘れられていることから、現実逃避のようになっているのがみえる。イヤホンを付けて外の音を遮断するところは比喩的な表現方法のひとつであろう。その表現方法の裏をついているのがラストのシーンになっているのだろう。いろいろ小細工している作品なので、深く追求していくと面白さが増すだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-04-24 10:25 | 593.うさぎとリザード
韓国映画レビュー その449 「過速スキャンダル」
年の初めなのでご挨拶から。
ちょっと遅いですが、あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

今回、挨拶を別記事にしなかったのは、ハードルを上げて目標を作って意気込んでブログをやると失速してしまいそうなので、このような形にしました。昨年はそれで目標が達成できませんでした。地味なブログで続けていくことだけで満足しています。


本年最初のレビュー作品は、今年2月に日本で一般公開される『過速スキャンダル』。
チャ・テヒョン主演の作品であるが、パク・ポヨンの存在感が素晴らしい。韓国国内で大ヒットした作品で、恐らく多くのリピーターがいたからだと思われる。

b0097051_11562529.jpg過速スキャンダル
制作年:2008年
監督:カン・ヒョンチョル
出演:チャ・テヒョン、パク・ポヨン、ワン・ソッキョン、イム・ジギュ
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


一時代アイドルスターとして多くの若いファンから人気者のナム・ヒョンス(チャ・テヒョン)は、30代半ばになった今でも人気は衰えず、TVのCMに出演したり、人気ラジオ番組のラジオDJとして活躍している。ヒョンスは、「ナム・ヒョンスの午後の休息」という人気ラジオ番組のラジオDJで、リスナーからの手紙やEメールを読み、アドバイスをしている。最近、生まれてから一度も父親をみたことがない若いシングルマザーの投稿者からの相談が、この番組で人気になっていた。ラジオDJとしてヒョンスは、彼女に多くのアドバイスをして、勇気を与えていた。ある日、高級マンションで独身生活を楽しむヒョンスの家に、幼児を連れた若い女性が訪ねて来た。若い女性の名は、シングルマザーのファン・ジョンナム(パク・ポヨン)、幼児の名はファン・キドン(ワン・ソッキョン)である。ジョンナムは、「ファン・ジェイン」というラジオネームでヒョンスのラジオ番組に投稿していたシングルマザーで、ヒョンスの実の娘であることを告白する。しかも、ジョンナムの息子キドンは、ヒョンスの孫であると説明する。ヒョンスが学生時代に近所の年上女性と初体験したときに出来た子供がジョンナムであった。ジョンナムの説明に信じられないヒョンスは、動物病院で獣医をしている友人チャンフン(ソン・ジル)に血液検査をさせると完全に親子であることを告げられた。それから、ヒョンス、ジョンナム、キドンの三人で生活することになる。人気芸能人として隠し子と隠し孫は、致命的なスキャンダルのネタであるから、世間には内緒にしていた。三人の奇妙な生活が始まり、笑いあり涙ありの家族の姿を描いたお話。

監督は、本作デビュー作のカン・ヒョンチョル監督。
出演者は、ラジオDJのナム・ヒョンスを演じるのは『覆面ダルホ』『バカ』のチャ・テヒョン、ヒョンスの娘のファン・ジョンナムを演じるのは『うちの学校のET』『超感覚カップル』のパク・ポヨン、ファン・ジョンナムの息子でヒョンスの孫であるファン・キドンを演じるのは本作スクリンデビューの子役ワン・ソッキョン、ジョンナムの元恋人パク・サンユンを演じるのは『貯水池で救ったチーター』『銀河解放戦線』のイム・ジギュ、キドンが通っている幼稚園の先生のチョモを演じるのは『ミスにんじん』のファン・ウスレ、芸能記者ポン・ピルジュンを演じるのは『拍手する時に去れ』『撃つ』のイム・スンデ、動物病院の獣医イ・チャンフンを演じるのは『極楽島殺人事件』『間違った出会い』のソン・ジル、俳優キム・ジュニョンを演じるのは『あなたを忘れない』のホン・ギョンミン。

ヒューマンコメディといったホームドラマのような作風であり、笑いながら気軽に楽しめる作品である。ストーリー、三人のユーモラスなしぐさ、巧みな台詞回し、年齢層が幅広い作り、テンポの良さがこの作品の売りであろう。

人気ラジオDJとして優雅に暮らしていたヒョンスに、突然娘と孫が現れて、生活が一転していく姿を慌しく、そして面白おかしくみせている。幼稚園児の孫キドンのイタズラによって部屋が滅茶苦茶になり、ひたすら掃除するヒョンスであったり、娘ジョンナムと浴びるほどワインを飲み、翌朝目を覚ましたヒョンスは娘ジョンナムと一緒のベッドに寝ていたことにドキドキしたりと日常生活の中に笑いを散りばめている。

ジョンナムが父であるヒョンスを見つけたことで、ヒョンスのラジオ番組に「ファン・ジェイン」からの投稿が途絶え、番組の人気が低迷してくるのである。そこで行ったのが、無理矢理ジョンナムにEメールを書かせたり、ヒョンスが自作自演をしたりと忙しくなっていくのである。ラジオDJとしての仕事と娘孫を持つ父としてのプライベートに翻弄するヒョンスの姿が非常に面白く描かれているのだ。

ジョンナムは、自分の夢があり、得意の歌をヒョンスのラジオ番組の企画に参加するのである。子育てを優先させようとするヒョンスと自分の夢を追いかけるジョンナムの対立があったり、元恋人サンユン(イム・ジギュ)と再会したことで動揺したり、ラジオ番組の音楽を主にした公開企画にジョンナムが予選を勝ち抜いていったりと多くの問題が山積していくのだ。

男性としてのヒョンスをみせているところは、孫キドンが通っている幼稚園のチョモ先生(ファン・ウスレ)に好意があるところである。孫キドンを使って情報収集したり、何かと理由を作って幼稚園に行ったり、チョモに対してモーションをかけるのである。祖父ヒョンスと孫キドンのコンビプレイが見所であろう。

この作品で欠かせられないのが「音楽」である。元歌手で歌は売れなかったヒョンス、抜群の音楽センスを魅せるジョンナム、天才的な音楽の才能を持つキドンである。歌手でもあるチャ・テヒョンが歌うところは当たり前なのだが、パク・ポヨンが歌うところは意外と上手いので驚くであろう。初めて歌うシーンと終盤で歌うシーンで、格段にジョンナムが変化しているところは注目である。容姿は勿論であるが、表情と声である。公開番組で歌うところ、ラストのバンド編成で歌うところは必見である。

家族の形は、様々であり、そのひとつの形として父ヒョンス、娘ジョンナム、孫キドンといった配偶者がいない三人の家族の愛情を感じる。とても編集が優れていることで、観やすいことが第一に感じるところであり、全体を通してもよく出来ている作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2010-01-04 12:07 | 449.過速スキャンダル
韓国映画レビュー その367 「覆面ダルホ」
日本映画『シャ乱Qの演歌の花道』のリメイク作。また日本のコピーか!と思っていたら、これがなかなか笑えて面白い。チャ・テヒョンのコメディ面と歌手面の両方が上手に表現されている。

b0097051_11101085.jpg覆面ダルホ
制作年:2007年
監督:キム・サンチャン、キム・ヒョンス
出演:チャ・テヒョン、イム・チェム、イ・ソヨン
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


地方のナイトクラブで演歌の伴奏をするロックバンドのボーカルのダルホ(チャ・テヒョン)たち。売れない三流トロット(演歌)歌手のテジュン(ソヌ)のバックで演奏していたダルホたちは、傲慢な彼の態度に反発して新曲披露のときに演奏を止めてしまい恥をかかせた。ナイトクラブの営業が終わり、ステージでダルホたちは自分たちの歌を演奏していたときに、ソウルで音楽事務所をしているチャン社長(イム・チェム)の目に留まった。チャン社長は、ダルホだけ単独でスカウトをして、ソウルの事務所に連れていった。だが、ロックを歌いたいダルホに反して、その事務所はトロット専門を扱う小さな音楽事務所であった。5人の歌手は全てトロット歌手であり、ダルホは地方に戻ろうとしたが、既に契約書にサインしており違約金が払えないので仕方なしに居座ることになった。もう一つの残った理由として、ダルホと同じ事務所に所属する美人トロット歌手のソヨン(イ・ソヨン)の存在であった。毎日のように筋力トレーニングをして、発声練習をするダルホは、ようやくテレビの出演することが決まった。演歌の魂という意味である「ポンピル」という芸名でダルホはデビューすることになる。初めてのテレビの歌謡番組に出演したダルホは、ある理由のために覆面を被ってステージに上がり持ち歌を熱唱した。事務所に戻ったダルホは、チャン社長に酷く怒られてクビの宣告までさせられたが、その横でチョ室長(チョン・ソギョン)がインターネットで覆面歌手ポンピルの話題で盛り上がっているのをみつけ、一夜にしてダルホは人気歌手になってしまった。ロックンローラーがトロッコ歌手に転身してスターになったダルホが、音楽業界に旋風を巻き起こしたお話。

監督は、本作デビューのキム・サンチャン監督とキム・ヒョンス監督。
出演者は、本名ポン・ダルホで芸名ポンピルを演じるのは『サッド・ムービー』『僕の、世界の中心は、君だ。 (原題:波浪注意報)』のチャ・テヒョン、ダルホの所属事務所のチャン社長を演じるのは本作スクリンデビューのイム・チェム、女性歌手ソヨンを演じるのは『羽根』『まぶしい一日』のイ・ソヨン、ダルホの所属事務所のチョ室長を演じるのは『ラジオスター』『夏物語』のチョン・ソギョン、トロット歌手ナ・テソンを演じるのは『殴打誘発者たち』のイ・ビョンジュン、歌手テジュンを演じるのは『かわいい』『礼儀なき者たち』のソヌ。

ソウルの音楽事務所にスカウトされて地元では派手に騒いでソウルの音楽事務所に乗り込んできたダルホが、トロッコ専門の音楽事務所であることにがっかりし、それでもレッスンを受けながら美人歌手ソヨンの支えもあり、デビューしてスターになっていくサクセスストーリーである。レッスン風景では、チャン社長がピアノを弾き、チョ室長がサックスを吹き、それに合わせてトロットを歌う姿をおもしろくみせている。ダルホは、ロック長にシャウトしたり、音量を下げて静かに歌ったり、ひたすらコブシをきかした歌い方をして、これでも真面目にやっているところが笑いを誘う。

ダルホが事務所から逃げださなかったのはソヨンの存在が大きいのだ。当初は下心丸出しで紅一点のソヨンに近づいていたが、ソヨンが歌にかける情熱を見せ一生懸命であり、後輩歌手ダルホに対してソヨンが親しく接してくれたりと折れそうな心を支えてくれるのである。なによりもソヨンのやる気と反して歌唱力の無さが笑いにもなっている。営業で野外コンサートをするとサビのところで音程を外し、歌詞と同じように雨が降り出してくるのだ。わざと下手に歌っているのか天然で音痴なのかは分からないが、あの演出はかなりおもしろい。

ダルホのライバルとして登場するのが、大御所トロット歌手ナ・テソン(イ・ビョンジュン)なのだ。しかも付き人にダルホが地方で接点があったテジュンもいるのだ。テジュンが終始笑いに絡んでいるのがよく、相性の悪いダルホとのやりとり、ナ・テソンの付き人としての仕事ぶり、頻繁に芸名を変えたりしているのだ。芸名を変えるところがおもしろく、頻繁に変えているからダルホもテジュンがいることに気づかなかったりするのだ。最後も売れてる歌手にあやかって芸名をつけて、演出までパクっているのだ。

中盤から終盤にかけては、頑張り屋さんのソヨンの挫折があったり、ダルホは売れたが本当にこれでいいのかと自問自答したり、音楽を見詰めなおしたりとダルホの心情をしっかりと描いている。一般受けするような笑いを提供して和ませる中で、ダルホの成長をみせる人間ドラマになっている。ダルホの持ち歌「二車線の橋」の世界に引き込まれ、心を奪われてしまった。終盤でみせるロックバージョンの「二車線の橋」も気に入っている。また、いつもサビで強制終了するソヨンの「雨降る夜」を最後まで聴いてみたいところだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2009-03-14 11:18 | 367.覆面ダルホ
韓国映画レビュー その355 「バカ」
かなり直接的な題名で大丈夫なのかと感じてしまう。昨年、日本の映画祭(アジアフォーカス福岡国際映画祭2008、コリアンシネマウィーク2008など)で上映されたときは、原題読みの『パボ』だった気がする。主人公が知的障害者だから尚更まずいのかな。

b0097051_9471152.jpgバカ
制作年:2008年
監督:キム・ジョングォン
出演:チャ・テヒョン、ハ・ジウォン、パク・ヒスン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


軽度の知的障害者のスンニョン(チャ・テヒョン)は、両親が亡くなった後、妹チイン(パク・ハソン)の通う学校の前で、たった一人で屋台のトースト店を営み、兄妹で二人暮らしをしている。町内の子供たちから「バカ」と言われているスンニョンは、小学生時代の同級生で唯一の友達サンス(パク・ヒスン)だけが軽視したりせずに普通に接している。サンスは、小さな喫茶店の雇われ店長をしており、その店の従業員ヒヨン(パク・クリナ)は借金で困っている。喫茶店といっても「タバン=(韓国式喫茶店)」のため、ヒヨンは仕方なく体を売ってお金を稼いで借金を返済している。ある日、10年前ヨーロッパに留学したチホ(ハ・ジウォン)がこの町に戻ってきた。チホとスンニョンは小学生時代の同級生であり、スンニョンの初恋の相手である。チホは、久しぶりにスンニョンと再会したが誰だか分からずそのまま実家に戻り、父(ソン・ジェホ)や叔母(チョン・ギョンスン)と話していくことでスンニョンのことを思い出した。久々に戻ってきた町を歩くチホは、モーニングコーヒーを飲みに行った店がサンスの店で、サンスがチホの顔をみて記憶にある顔だが思い出せないでいた。そして、町を散歩するチホを隠れるように見つめたり、チホに見つかると避けるように逃げるスンニョンをみて、チホはスンニョンを呼び止めて優しく接するのである。スンニョンは、初恋チホとこれから毎日のように会え、妹チインと一緒に暮らし、親友サンスと酒を飲んだりと幸せな日々が続いた。そんな幸せの絶頂にいるスンニョンの周りで不幸が起こり、それらの出来事の先に何が起こるのかというお話。

監督は、『リメンバー・ミー (原題:同感)』『天国からの手紙 (原題:火星に行った男)』のキム・ジョングォン監督。
出演者は、トースト店を営んでいるスンニョンを演じるのは『僕の、世界の中心は、君だ。 (原題:波浪注意報)』『覆面ダルホ』のチャ・テヒョン、ピアニストのチホを演じるのは『デュエリスト (原題:刑事)』『1番街の奇跡』のハ・ジウォン、喫茶店の店長サンスを演じるのは『セブンデイズ』『ヘンゼルとグレーテル』のパク・ヒスン、喫茶店の従業員ヒヨンを演じるのは『僕らのバレエ教室 (原題:バレエ教習所)』『恋愛の目的』のパク・クリナ、喫茶店のオーナーのチェジンを演じるのは『愛なんていらない』『ビューティフル・サンデー』のイ・ギヨン、スンニョンの妹チインを演じるのは『アパートメント (原題:アパート)』『お母さんは死なない 』のパク・ハソン、チホの父を演じるのは『約束 (原題:国境の南側)』『光州5・18 (原題:華麗なる休暇)』のソン・ジェホ、チホの叔母を演じるのは『踊るJSA (原題:東海の水と白頭山が)』『イ・デグン、この宅は』のチョン・ギョンスン、スンニョンの母を演じるのは『俺も行く』『恋愛は狂気の沙汰だ (原題:恋愛)』のチョン・ミソン。

冒頭からスンニョンの人物紹介をチホがナレーションをして、どのような人間なのかをこの町の住人たちを交えながらみせていく。チホのナレーションは、全体を通して何回も挿入されていることで、チホ視点のスンニョンだけでなく、登場人物を客観的な視点でみているナレーションも含まれているのだ。

スンニョンの人間性は、嘘をつかない正直な性格、約束を守り、家族を愛する男性である。知的障害者ということで、記憶力が少し乏しく、料理は美味しいトーストを焼くことだけ、同じ言葉や歌を繰り返したり、一般常識が欠けている。妹チインからいつも軽蔑されているが、それでも妹チインを見守り、毎朝朝食を作り、妹チインが登校する姿をみて幸せを感じのである。

スンニョンとチホとの関係を示すため、小学校時代の回想シーンを何度も挿入して、当時の二人がどのような存在だったのかみせている。現在と過去を交互にみせながら、昔のことをすっかり忘れたチホ、昔のことを鮮明に覚えているスンニョンを表現して、何もかもチャラにして幼なじみの友人として接していくのである。もちろん、スンニョンにとっては初恋の人だから、今でも好きなのは変わらず心に秘めているが、チホにとっては恋愛対象外なのが接し方でわかる。チホにとってのスンニョンの存在は、痛んだ心を回復していく処方薬になっている。いつも子供のような笑顔で話し、無邪気にはしゃぐ姿、ひとつのことに夢中になると周りがみえなくなる姿をみて、チホの気持ちを和ましてくれるのである。

スンニョンとチホだけでなく、サンスの存在がこの作品の鍵になっている。スンニョンとチホの同級生サンスが、小学生時代にある出来事が原因で繋がっているのである。更に、サイドストーリー的になっているサンスとヒヨンの関係をおもしろくさせている。ずっとヒヨンはサンスのことを想っているが、喫茶店オーナーのチェジンの借金地獄から抜け出せないのだ。もちろんサンスもヒヨンの気持ちに気づいているのであるが、なかなか行動できない立場なのだ。これは終盤に大きな出来事に発展していくので注意してみて欲しい。

家族愛も描き、息子スンニョンは冤罪であると信じる母親、息子スンニョンだけでも命を助けようとする父親、母親が末娘チインの世話をスンニョンに託したりと回想シーンでみせている。一方通行な愛情を注ぐ兄スンニョンをどのようにして妹チインが素直になっていくのかも見所である。

いろんなアイテムを使ってこの作品を盛り上げている。靴、キラキラ星の歌、トーストを使って、物語の節目にそれらを絡ませているのがみえる。靴はスンニョンとチホを繋げる役割を果たし、キラキラ星の歌はスンニョンとチホの思い出の曲で過去にある出来事と繋がっていたり、サンスの店名にも影響していたり、トーストは多くのシーンで活用しているのがみられるはずだ。

終盤の展開で不幸な出来事が起こり感動を与えようとしているが、涙腺が緩むような感動まではいかない。それよりもスンニョンを囲む人物であるチホ、サンス、チイン、さらにヒヨンといった人たちに大きな力を与える温かい物語にみえた。チャ・テヒョンとハ・ジウォンといった看板俳優がタッグを組んでラブストーリーの展開に持っていかず、終始ヒューマンドラマに徹していたのがよかった点である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2009-01-31 10:09 | 355.バカ
チャ・テヒョン
b0097051_18321864.jpgチャ・テヒョン
차 태현
1976年3月25日生

<映画出演作品>
b0097051_18331843.jpgハレルヤ
制作: 1997年韓国  監督: シン・スンス
出演: パク・チュンフン、イ・ギョンヨン、ソン・ヒョナ 他
b0097051_18333173.jpg猟奇的な彼女
制作: 2001年韓国  監督: クァク・チェヨン
出演: チャ・テヒョン、チョン・ジヒョン 他
b0097051_18334537.jpg永遠の片想い (原題:恋愛小説)
制作: 2002年韓国  監督: イ・ハン
出演: チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジン 他
b0097051_1833571.jpg君に捧げる初恋 (原題:初恋死守決起大会)
制作: 2003年韓国  監督: オ・ジョンノク
出演: ソン・イェジン、チャ・テヒョン、ユ・ドングン 他
b0097051_18341018.jpgチャ・テヒョンのハッピー☆クリスマス (原題:ハッピーエロクリスマス)
制作: 2003年韓国  監督: イ・ゴンドン
出演: チャ・テヒョン、キム・ソナ 他
b0097051_18342363.jpgオッケドンム
制作: 2004年韓国  監督: チョ・ジンギュ
出演: ユ・ドングン、イ・ソンジン、チョ・ミリョン 他
b0097051_18372896.jpg僕の彼女を紹介します
制作: 2004年韓国  監督: クァク・チェヨン
出演: チョン・ジヒョン、チャン・ヒョク 他
b0097051_18374591.jpgあぶない奴ら~TWO GUYS~ (原題:トゥーガイズ)
制作: 2004年韓国  監督: パク・ホンス
出演: パク・チュンフン、チャ・テヒョン 他
b0097051_18375944.jpgサッド・ムービー
制作: 2005年韓国  監督: クォン・ジョングァン
出演: チョン・ウソン、イム・スジョン、チャ・テヒョン、ソン・テヨン、シン・ミナ、イ・ギウ、ヨム・ジョンア、ヨ・ジング 他
b0097051_18381956.jpg僕の、世界の中心は、君だ。 (原題:波浪注意報)
制作: 2005年韓国  監督: チョン・ユンス
出演: チャ・テヒョン、ソン・へギョ 他
b0097051_18383599.jpg覆面ダルホ
制作: 2007年韓国  監督: キム・サンチャン、キム・ヒョンス
出演:チャ・テヒョン、イム・チェム、イ・ソヨン 他
b0097051_1546466.jpgバカ
制作: 2008年韓国  監督: キム・ジョングォン
出演: チャ・テヒョン、ハ・ジウォン 他
b0097051_1013078.jpg最強☆彼女 (原題:武林女子大生)
制作: 2008年韓国  監督: クァク・ジェヨン
出演: シン・ミナ、オン・ジュワン、ユゴン 他
b0097051_12135162.jpg過速スキャンダル
制作: 2008年韓国  監督: カン・ヒョンチョル
出演: チャ・テヒョン、パク・ボヨン 他
b0097051_1793582.jpgうさぎとリザード
制作: 2009年韓国  監督: チュ・ジホン
出演: チャン・ヒョク、ソン・ユリ 他
b0097051_0283973.jpgトライアングル
制作: 2009年韓国・日本  監督: チ・ヨンス
出演: アン・ジェウク、カン・ヘジョン、イ・スギョン 他
b0097051_0524341.jpgハロー!?ゴースト (原題:ハローゴースト)
制作: 2010年韓国  監督: キム・ヨンタク
出演: チャ・テヒョン、カン・イェウォン、イ・ムンス、コ・チャンソク 他
b0097051_18242461.jpgサニー 永遠の仲間たち (原題:サニー)
制作: 2011年韓国  監督: カン・ヒョンチョル
出演: ユ・ホジョン、シム・ウンギョン、カン・ソラ、コ・スヒ 他
b0097051_18243775.jpgチャンプ
制作: 2011年韓国  監督: イ・ファンギョン
出演: チャ・テヒョン、ユ・オソン、キム・スジョン、パク・ハソン 他
b0097051_1762321.jpgネバーエンディング・ストーリー
制作: 2012年韓国  監督: チョン・ヨンジュ
出演: オム・テウン、チョン・リョウォン、ユソン、パク・キウン 他
b0097051_12203152.jpg風と共に去りぬ
制作: 2012年韓国  監督: キム・ジュホ
出演: チャ・テヒョン、オ・ジホ、ミン・ヒョリン 他

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by nameinuuuu | 2007-07-07 10:42 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その169 「君に捧げる初恋 (原題:初恋死守決起大会)」
b0097051_1974718.jpg君に捧げる初恋 (原題:初恋死守決起大会)
制作年:2003年
監督:オ・ジョンロク
出演:チャ・テヒョン、ソン・イェジン、ユ・ドングン
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:韓国版DVD


テイル(チャ・テヒョン)とイルメ(ソン・イェジン)は、生まれた時からテイルの母親の乳を一緒に分けて飲みながら育った幼なじみである。なぜならイルメの母は出産して病気で亡くなってしまったからだ。幼い時からイルメだけを愛して来たテイルは、大人になったらイルメと結婚させてあげるというイルメの父親ヨンダル(ユ・ドングン)の冗談を固く信じていた。イルメの父親であると同時にテイルが通う高校の先生であるヨンダルは、学校から問題児の烙印をおされたテイルをとても心配であった。ヨンダルは、イルメと結婚すると駄々をこねるテイルに無理難題を押しつける。全国300,000位のテイルに、全国3000位中に入る優等生になればイルメをやると公言する。だが、元々IQの高いテイルはひたすら勉強してテイルはついにソウル大法学部に合格する。今度は、司法試験に合格するという条件を突きつけたが1次試験を突破した。ヨンダルは、テイルの努力に感動して、イルメとテイルの結婚を積極的に支援するようになる。だが司法試験1次合格の祝賀パーティで、ヨンダルが二人の結婚を発表しようとした瞬間、イルメは自分は別の人と結婚すると言い出す。果たしてテイルは初恋の相手イルメを死守することができるのかというお話。

本作がデビュー作のオ・ジョンロク監督。この監督は、演出家としてドラマ【Happy Together】【ジュリエットの男】などを手掛けた人だ。主人公テイルを演じるのは『猟奇的な彼女』『永遠の片想い (原題:恋愛小説)』のチャ・テヒョン、ヒロインのイルメを演じるのは『ラブストーリー (原題:クラシック)』『永遠の片想い (原題:恋愛小説)』のソン・イェジン、ヒロインの父を演じるのは『大変な結婚 (原題:家門の栄光)』のユ・ドングン。チャ・テヒョンとソン・イェジンは、『永遠の片想い (原題:恋愛小説)』でも共演している。

テイルは、幼なじみのイルメに初恋をしており、一途な愛を貫き通すのだが、幾つもの困難が待ちぶせているのだ。それは、イルメの父親ヨンダルが条件を出してくるのだが、イルメの気持ちも関係なしに、段々と結婚条件のハードルを上げていくのだ。陰毛が生えることから始まり、テストの点数、女子大生になったイルメを男たちから守ること、司法試験に合格といったようにだ。しかし、テイルがこのハードルをクリアしてヨンダルに認められてときにどんでん返しが待っているのだ。ソウルに就職したイルメは、すでに恋人がおり、テイルよりも学歴もあり仕事もできて二枚目ときている。

序盤から中盤までは、イルメをめぐってテイルとヨルダルの奮闘劇がみられて、テイル vs ヨルダル の構図はテンポよく笑いを提供してくれる。女子大生になったイルメもテイルの妨害工作でキスもできないと悩み、イルメは逆に色気を使ってビキニ姿でテイルを口説き落とそうとするのもおもしろい。中盤以降は、恋人と結婚する意思があるイルメをなんとか妨害しようとするテイルとヨルダルのタッグがみられる。本当のイルメの気持ちをみえてくるのは、ある事柄がわかりテイルの生き方を考えての結論なのでもある。それは幼いころから父親ヨルダルの生き方をみていたことで感じていたからだろう。このあたりは鑑賞して笑って悲しんで楽しんでもらいたい。

背景が釜山であることからほとんどの出演者が訛りで台詞を話しているのも特長的である。釜山訛りがわかる人ならより楽しめるつくりになっている。あいにくボクは英語字幕で鑑賞したために、その訛りのよさがわからなかったが、標準語と違い聴きなれない言葉や迫力があった。そして、チャ・テヒョン演じるテイルがあまりにパンチが効いているキャラだから、他の共演者が薄くみえてしまう。あのアフロヘアーには度肝を抜くだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-01-08 19:25 | 169.君に捧げる初恋
韓国映画レビュー その167 「僕の、世界の中心は、君だ。(原題:波浪注意報)」
セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』のリメイク版。オリジナルが好きだから余計に本作の出来具合にがっくりきた。別にリメイクにしなくても、少しパクって新しい作品として作ればいいのにと感じた。

b0097051_19303246.jpg僕の、世界の中心は、君だ。(原題:波浪注意報)
制作年:2005年
監督:チョン・ユンス
出演:チャ・テヒョン、ソン・へギョ、イ・スンジェ、パク・ヒョジュン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:日本版DVD


ごく平凡な高校生スホ(チャ・テヒョン)に秘かな恋心を抱いていたのが学園のマドンナのスウン(ソン・ヘギョ)である。二人は中学生のときから同級生であり、ずっとスウンはスホへの思いを胸に秘めていた。ある日、二人が廊下ですれ違うときにスウンはスホに意味もなくコロッケを買うようにねだる。これがきっかけとなりスウンとスホの関係が学校中に広まり、スウンに恋する男子生徒から猛烈な嫉妬を受けるスホであった。積極的なスウンはスホに向けてポケベルのボイスメッセージに自分の思いを告白する。二人は、ポケベルのメッセージのやりとりで、お互いの気持ちを深めていく。だが、この初恋の障害になったのがスウンの病気であった。果たして、二人の初恋はどのような結末になるのかというお話。

監督は、本作が第二作目のチョン・ユンス監督。出演者は、平凡な男子高校生スホを演じるのは『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のチャ・テヒョン、男子生徒の憧れの女子高校生スウンを演じるのは本作がスクリンデビューのソン・ヘギョ、スホの祖父を演じるにのは久々にスクリーンに戻ってきたイ・スンジェ。2004年に日本映画で大ヒットした『世界の中心で、愛をさけぶ』の韓国リメイク版。

韓国映画がお得意とする難病もの純愛ラブストーリーである。すでにオリジナルである「セカチュー」が日本で浸透しているので今更リメイクされてもしょうがない気もする。基本となるストーリーは原作に近いものにして、キーポイントの出会い、祖父、無人島、白血病、台風などは盛り込んでいる。しかし、どれも中途半端な構成になっておりうわべだけマネした感じである。どうしても日本版と比較してしまうので、レベルが下がるのは仕方がないとしても、もう少しオリジナリティを出してほしかった。

モテモテのスウンの積極的な行動によってさえない男の子スホに告白することでこの初恋が進展した。学校でも公認のカップルになり愛を育む二人なのだ。友達の計らいもあり、二人っきりで泊まりの旅行をすることになり、二人の永遠の愛、二人が出会えたことの奇跡を語り、初めてのキスをして幸せの絶頂にいたときに突然スウンが倒れて、病院に入院することになるのだ。オリジナルを知っているためストーリー展開がわかってしまうのが残念であり、韓国風アレンジがみられない。

時間軸を最初と最後が現在にして、あと殆んどが10年まえの高校生がメインになっている。オリジナルのように現在の結婚間近の主人公の恋と高校生時代の初恋をシンクロさせた作りにしていないのが残念で仕方がない。時間軸をタイミングよく切り替えるのが「セカチュー」のおもしろさでもあるのにこれが全くない。オリジナルは背景が80年代になっていることでノスタルジーを感じるのだが、本作品の背景が10年まえの設定にしているのにノスタルジーが感じない。しかも高校生と10年後が同じ役者なので、高校生を演じるチャ・テヒョンとソン・へギョがかなり違和感がある。

スホの祖父の愛し合っていたのに実らなかった初恋の話は工夫をしている。50年間愛し続けた人と戦争によって別れることになり、お互い別の人と結婚して、その愛しの女性が亡くなり葬儀を仕切るスホの祖父が唯一の感動をそそるところでもある。

オリジナルを知っている人が鑑賞するとがっかりする作品であり、知らない人が鑑賞すれば青臭い恋愛映画にみえるであろう。どちらにしろ、チャ・テヒョンやソン・へギョといった俳優目当てで鑑賞する人向けなのかも知れない。「たすけてくださぁぁぁぁぁぁい~~~~」の名台詞を待っていたが、それもなくなんだか拍子抜けしてしまった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★
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by nameinuuuu | 2007-01-05 19:37 | 167.僕の、世界の中心は、君だ。
韓国映画レビュー その151 「サッド・ムービー」
人気俳優がいっぱい出演している作品。でも4つのエピソードを一つにしているので、各々人気俳優の出番も少ない。日本の配給会社では、チョン・ウソンとチャ・テヒョンが目玉みたいだ。個人的には女性陣の4人の方が目玉であった。題名から結末がみえ、ストーリー展開が予想できてしまうのが残念だ。

b0097051_2243440.jpgサッド・ムービー
制作年:2005年
監督:クォン・ジョングァン
出演:チョン・ウソン、イム・スジョン、チャ・テヒョン、ソン・テヨン、ヨム・ジョンア、ヨ・ジング、シン・ミナ、イ・ギウ
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:一般上映 (日本)


男女のさまざまな別れを描く四組のラブストーリー。

■第一話
消防士のジヌ(チョン・ウソン)は、恋人のスジョン(イム・スジョン)と付き合って数年たち、ジヌはプロポーズをするつもりでいるが、いつも機会を逃してしまう。二人は、ジヌがスジョンの妹スウン(シン・ミナ)を火事の現場で助けたのがきっかけで付き合うようになった。スジョンは、ジヌが消防士の仕事であることが悩みで、炎の中に跳びこむジヌを思い心配でいられない。TV局の手話通訳の仕事をしているスジョンは、いつも火事の事件のときは心配である。ジヌは一大決心をしてスジョンにプロポーズをするために指輪を買ったが、二人の間に悲しい別れが起こるお話。

■第二話
聴覚障害者のスウン(シン・ミナ)は、遊園地でお姫さまの着ぐるみのアルバイトをしている。遊園地に毎日絵を描きにくる青年サンギュ(イ・ギウ)に初恋をする。火事によって顔にヤケドを負ったスウンは、着ぐるみを脱ぐことなく、話すこともできないが、ジェスチャーを交えながらのコミュニケーションでサンギュと親しくなる。時間が経つに連れてサンギュは、お姫さまの着ぐるみの素顔が気になり、想像で素顔を何枚も描く。だが、二人の恋は長くは続かない運命にあったお話。

■第三話
フリーターを3年、現在もボクシングのスパーリングのアルバイトで小銭を稼ぐ貧乏なハソク(チャ・テヒョン)。ハソクの恋人スキョン(ソン・テヨン)はスーパーのレジ店員としてパートをしている。スキョンはハソクとの恋愛に疲れ始め、別れを切り出そうとしていた。そんな中、ハソクは町中で偶然に起きた出来事から、恋人同士が会わずに代わりに別れを告げる仕事、すなわち「別れさせ屋」をインターネットで宣伝してこれを仕事にした。「別れさせ屋」の仕事が軌道にのってきたころに二人の恋は終わりを告げるお話。

■第四話
共働きの夫婦で忙しい日々を送っていたキャリア・ウーマンのジュヨン(ヨム・ジョンア)は、8歳の息子フィチャン(ヨ・ジング)に対してあまり愛情を表現できずにいた。母に甘えたい年頃のフィチャンは、わざと学校で悪さをして母を呼び出しさせるようにしていた。そんな母が過労が原因で交通事故を起こし入院することになった。入院したことでいつも母ジュヨンに会えると楽しみにしていた息子フィチャンであった。しかし、検査したところジュヨンはガンに侵されており余命があとわずかであるとわかる。母ジュヨンの残された時間の中で息子フィチャンへ愛情を注ぐお話。


監督は、『Sダイアリー』のクォン・ジョングァン。
出演者は、第一話で消防士のジヌを演じるのは『トンケの蒼い空 (原題:糞犬)』『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン、TV局の手話通訳のスジョンを演じるのは『箪笥 (原題:薔花、紅蓮)』『アメノナカノ青空 (原題:...ing)』のイム・スジョン。第二話で聴覚障害者のスウンを演じるのは『マドレーヌ』『甘い人生』のシン・ミナ、絵描きの青年サンギュを演じるのは『あいつは格好よかった』『まわし蹴り』のイ・ギウ。第三話で別れさせ屋の仕事をするハソクを演じるのは『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のチャ・テヒョン、レジ店員でハソクの恋人スキョンを演じるのは『天国からのメッセージ (原題:幽霊が住む)』のソン・テヨン。第四話でキャリア・ウーマンの母ジュヨンを演じるのは『箪笥 (原題:薔花、紅蓮)』『ビッグ・スウィンドル!(原題:犯罪の再構成)』のヨム・ジョンア、息子フィチャンを演じるのは本作スクリンデビューのヨ・ジング。

4組8人が繰り広げる「別れ」を描いた物語である。エピソードは4つに分かれているが、1つの時間軸に4つのエピソードを同時に動き、ランダムに4つのエピソードが移っていく構成である。主にリンクしているのが、第一話と第二話、第三話と第四話である。

第一話では、恋に不器用な消防士のジヌとプロポーズの言葉をずっと待っているスジョンのラブストーリーである。そこにスジョンの妹である聴覚障害者のスウンが絡んでくるところがみせどころである。スジョンの悩みをいつも近くで見ている妹スウンは、ジヌが来た時に手話で伝えようと表現してもジヌに伝わらないところが鈍い男であるとわかるはずだ。前半は手話が全く通じないジヌであるが、後半ではスウンの手話が何を伝えているのかがわかるようになる。これは手話が完璧にわかるのではなくて、相手の心がわかるといったところにジヌの心の変化がみえる。スジョンは、結婚すればジヌが命を張って炎の中に飛び込んでいくことを思いとどめることを期待していたのである。だから、スジョンは早くプロポーズの言葉を待っていたのだ。スジョンはTV局の手話通訳で、火事のニュースで消防士の怪我などのニュースがあると心配して病院にかけつけ、常に心が落ち着かないのがわかる。そうした前フリがあってジヌに事故が起こるのはあまりにも切ない。終盤にある方法でジヌはスジョンに気持ちを伝えるのが見どころなのだろう。

第二話では、第一話で登場している妹スウンが遊園地で絵描き青年サンギュとのラブストーリーである。常にお姫さまの着ぐるみで接しているので、サンギュは彼女の素顔が気になってしょうがない。マスコットガールであるから言葉を話さないし、ジェスチャーだけで言いたいことを伝えるおもしろいがある。なかなか素顔をみせないスウンに、サンギュはなんとかしようと突然楽屋に訪れたりするシーンはほんわかしている。この二人を盛り上げているのが、小人の着ぐるみたちである。サンギュが留学することを知ってしまった小人の着ぐるみたちは、スウンの力になろうと様々な演出をしているのである。

第三話では、別れさせ屋のハソクとレジ店員のスキョンの終わりかけた恋人たちのラブストーリーである。スキョンはハソクに対して愛が薄れているのが初めから出ている。「別れさせ屋」を始めたハソクは、仕事として成り立ってきてこれからスキョンにもっと愛情を注ぐという時点での別れなのである。このエピソードはスキョンの心情が初めから分かっていたことと「別れさせ屋」をハソクが行っている時点で別れるときのオチがバレバレであった。そのために第四話と絡むことで幅を利かせているのであろう。

第四話では、母ジュヨンと息子フィチャンの親子愛である。仕事で毎日忙しい母ジュヨンは、息子フィチャンにあまりかまっていなかった。息子フィチャンは何とか母に向いてもらうようにする。だが、母が交通事故で入院して、しかも検査で余命が短いガンと診断されてから母子の愛は強まっていくのである。息子フィチャンはキッチンの棚に隠してあった母の日記を読んで父との出会いや自分が計画的に生まれてきたのでないことなどを知るのである。母は自分の命の短さを感じており、息子のために息子が望んでいることをしてあげるのである。息子フィチャンが母を想って代わりに病気になりたいと言うのは胸を打つ。思わずビンタをしてしまう母であるが、親子の愛情がぶつかっているのである。第三話で別れさせ屋のハソクの登場がもう一つの感動を与えてくれる。

第四話だけ親子愛を用い、他は恋人同士のラブストーリーという点では纏まりを持って欲しかった。ラブストーリーだけ4つにして共通の「別れ」を描くのであれば纏まりがつく。おそらく変化をつけたかったのがみえるが、それを行うなら「愛」という形を4通り違うものにする方がおもしろさがでるだろう。例えば、「男女愛」「親子愛」「兄弟愛」「師弟愛」といった具合だ。なによりも第四話の親子愛の出来が良過ぎるので、他のエピソードが弱くなってしまった。

時間軸を同じにして4つのエピソードを同時進行しているのは、お互いが絡み合うという点が大きいし、終盤で怒涛の感動を盛り込むことが出来るからかもしれない。でも、感動の度合いが「4分の1」の感動が4つって感じがしてしまった。もう少し尺を延ばして、4つのエピソードの主役8人がもっと入り乱れるような構成であれば楽しめたと感じた。このような作品はアイデア勝負なので、その時点で決まってしまう。


b0097051_15261356.jpgb0097051_15263651.jpgb0097051_15271237.jpgb0097051_15274146.jpg
  ジヌ (チョン・ウソン)     スジョン (イム・スジョン)     スウン (シン・ミナ)       サンギュ(イ・ギウ)


b0097051_15443441.jpgb0097051_15445654.jpgb0097051_154520100.jpgb0097051_15454232.jpg
 ハソク (チャ・テヒョン)     スキョン (ソン・テヨン)    ジュヨン (ヨム・ジョンア)     フィチャン (ヨ・ジング)


【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2006-11-21 22:57 | 151.サッド・ムービー
韓国映画レビュー その101 「猟奇的な彼女」
b0097051_16512259.jpg猟奇的な彼女
制作年:2001年
監督:クァク・ジェヨン
出演:チャ・テヒョン、チョン・ジヒョン、キム・インムン、ソン・オクスク
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:一般上映 (日本)


大学生のキョヌ(チャ・テヒョン)は、電車内で酔っ払っている彼女(チョン・ジヒョン)と出会う。へべれけに酔っていて、電車の中で盛大にゲロを吐く始末で、その様子を遠巻きにながめていたキョヌは、他の乗客たちから彼女の恋人と間違われて介抱しなければならない羽目になる。意識不明状態の彼女を背負い、ゲロまみれになりながらも、とりあえずは近くのホテルに連れ込んだが、そこへ突然警官が現れ翌朝まで留置所に入れられた。翌日、彼女に呼び出されて昨夜のいきさつを話し、キョヌと彼女の不思議な関係が始まった。見た目は可愛い彼女であるが、気が強く、ワイルドで強引で振り回されるキョヌだが、次第に特別な感情を抱いていくお話。

監督は、本作が第四作目のクァク・ジェヨン。出演者は、大学生キョヌをチャ・テヒョン、猟奇的な彼女を演じるのはチョン・ジヒョン。インターネットに掲載された、実話を元に作られたコメディ&ラブストーリーである。猟奇的とはいいながら、韓国独特の意味で、個性的、面白くて突拍子もない、といったプラスのイメージに使われている。女の子がどんどん強くなっている社会情勢で、この彼女は非常に辛口。韓国内で大ヒットしたラブコメディで、その面白さはハリウッドの目にも止まり、製作会社ドリームワークスがリメイク権を獲得したとのこと。スピルバーグが魅了した作品である。

はじめから飛ばしており、電車内で彼女が、座っていた若者男性に年寄りに席を譲れと若者に怒る始末で、その席に座った年寄りの頭の上に酔っぱらってゲロを吐くシーンはマジ吐きしている。あまりにリアルすぎ、そして吐いた物体は年寄りの頭にかかり、そのオヤジがまたカツラなのがオモロイ。また、居酒屋で女子高生を援交に誘う中年オヤジに怒鳴り散らしたり、正義感の強さを見せてくれるのだが、二言目には「ぶっ殺す」とつぶやく彼女。

三幕仕立ての構成で、主人公たちが知り合い交際を始める前半戦、ヒロインの家庭生活や秘められた過去が明らかになってくる後半戦、そして別れたふたりのその後を描いた延長戦で構成されている。先の読めない展開で、笑いあり、感動ありと、最後はハッピーエンドで締めくくる。これほど映画で笑えたのはひさしぶりである。

チョン・ジヒョンの出演作品で、『ホワイトバレンタイン』『イルマーレ』とは全く違う役柄なので驚きを感じる。綺麗な顔立ちで、清楚な感じを受ける彼女が、あんなに似ても似つかない暴れん坊ぶりを発揮するとは。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2006-07-23 21:00 | 101.猟奇的な彼女