韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
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韓国映画レビュー その686 「雲を抜けた月のように」
豊臣秀吉の朝鮮出兵が時代背景になっているが、反日的なものではない。厳密には星三つ半かな。

b0097051_22134897.jpg雲を抜けた月のように
制作年:2010年
監督:イ・ジュニク
出演:ファン・ジョンミン、チャ・スンウォン、ハン・ジヘ、ペク・ソンヒョン
ジャンル:ヒューマンドラマ、アクション


16世紀末、豊臣秀吉の朝鮮出兵に晒される朝鮮。ソンジョ王(キム・チャンワン)が統治するこの国の政治は腐敗しており、東人派と西人派の二つに分かれて権力争いをしている。民衆の不満は頂点に達しており、中心人物チョン・ヨリプ(イム・ジェユン)や両班イ・モンハク(チャ・スンウォン)や盲目剣客ファン・ジョンハク(ファン・ジョンミン)が、平等な世の中を夢みて「大同契」という組織を作る。王の命令によって、大同契の解散を受け入れたチョン・ヨリプは自害して、臣下はヨリプの遺体を掘り起こし反逆者としてヨリプの首を人々に晒す。モンハクが大同契の新しい長となって、大同契を復活させ、腐った国を変えるには自らが王に就くことを考えて野心に燃えている。モンハクを中心とした大同契は、権力者ハン・シンギュン(ソン・ヨンチャン)の家を襲って彼を殺害する。そのとき、シンギュンの庶子(妓生の子)キョンジャ(ペク・ソンヒョン)が、モンハクに戦いを挑むがあっさりと斬られてしまい重傷を負う。キョンジャの傷の手当てをしたのは、その場にいた盲目剣客ファン・ジョンハクである。ジョンハクは、志の違いで大同契から抜けて鍼師をしており、キョンジャを鍼治療で回復させた。ジョンハクは、ある事でモンハクに確かめたいことがあった。キョンジャは、父の仇をとるためモンハクに復讐を誓い、ジョンハクの剣の腕前を知って弟子になる。ジョンハクとキョンジャは、モンハクをみつけるために彼を追う旅に出るお話。

監督は、『楽しき人生 (原題:楽しい人生)』『あなたは遠いところに』のイ・ジュニク監督。
出演は、盲目剣客ファン・ジョンハクを演じるのは『影殺人』『オガムド』のファン・ジョンミン、イ・モンハクを演じるのは『目には目、歯には歯』『シークレット』のチャ・スンウォン、妓生ペクチを演じるのは『B型の彼氏』『ハミング』のハン・ジヘ、キョンジャを演じるのは『マラソン』『うちの学校のET』のペク・ソンヒョン、王ソンジョを演じるのは『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』『天国への郵便配達人』のキム・チャンワン、ハン・シンギュンを演じるのは『イテウォン殺人事件』『チョン・ウチ 時空道士 (原題:田禹治)』のソン・ヨンチャン、パンジャ職人を演じるのは『影殺人』『グッドモーニング・プレジデント』のチョン・ギュス、ユ大監を演じるのは『亀、走る (原題:亀が走る)』『グッバイ、マザー (原題:エジャ)』のシン・ジョングン、チョン大監を演じるのは『シークレット』『不信地獄』のリュ・スンニョン。

国家と大同契との内戦、政争ばかりしている東人派と西人派、豊臣秀吉率いる日本軍の襲撃といった出来事をみせながら、野心の塊のモンハク、仲間の復讐とモンハクの暴走を止める盲人ジョンハク、父の復讐に燃えるキョンジャ、愛するモンハクを追うペクチ(ハン・ジヘ)といった人物たちのそれぞれの感情を同時に描いている。

大同契には、東人派や西人派といったものを取り払って国家として一つになり日本と戦う考え、腐敗した王朝を倒してから日本と戦う考え、この二つの考え方があるのを序盤でみせている。亡くなったチョン・ヨリプや盲人ジョンハクは前者を考えており、モンハクは後者を考えている。結果的に、モンハクが大同契の新リーダーとなって、王がいる漢陽(現在のソウル)に向かって北上していくのである。

モンハクは、日本の侵攻によって国の危機なのに、政争をしている臣下や王に対して不満を持っており、国からみれば逆賊であるが、民衆からみれば国を救おうとする英雄でもある。モンハクは、自らが王になるという野望を持ち、恋人ペクチへの想いを捨て、自分の大きな夢を果たそうとしている。

ジョンハクは、友人チョン・ヨリプが自害でなくモンハクに殺されたと思っており、それを確かめるために彼を追っている。ジョンハクは、モンハクの考えや行動は間違っていると思っており、モンハクが率いる大同契は結成したときの志と違ってみえているのだ。ジョンハクは、腐敗した国の形態を変えることには一致しているが、自分の野心のために大同契を利用して仲間を裏切るモンハクが許せないでいるのだ。大同契の人たちは、ジョンハクを元仲間としてみていることで、ジョンハクに対して敵対心を持っていないのがみえる。ジョンハクは、侵攻する日本の存在を知っており、国のために自らの命をさしだして戦うことを決めていることで、モンハクとの違いはありながら、国を守ることは同じなのである。心の目でみるジョンハクは、モンハクに漢陽へ行くなと云っているところがあり、深い意味を持って発していることが終盤にわかることになるのだ。

妓生から生まれた子供キョンジャは、周囲から犬扱いにされており、実父ハン・シンギュンの仇をとるためにモンハクを追うのである。キョンジャは、ジョンハクと一緒に行動しており、道を歩いているだけでもジョンハクから攻撃されて常に修行になっているのだ。ジョンハクが盲目をネタに意地悪してコメディタッチにみえるが、キョンジャの考えをしっかり察知しているのがわかるであろう。

刑吏を殺害して逃げるキョンジャとペクチが逃亡者のような形になり、ジョンハクの命令に背いたキョンジャは別行動をとり、ジョンハクとモンハクの対決、モンハクとペクチの再会、キョンジャとモンハクの対決といった流れになる。漢陽についたときに、モンハク、キョンジャ、ペクチが今まで持っていた感情と今の感情の違いをしっかりとみせているのである。心を扱った作品なのが終盤になると大きくみえてくる仕組みになっており、ジョンハクがよく口にしていた月が雲に隠れているのかどうかを比喩的に表現しているのである。解釈の仕方によっては、複数の意味を成しているようにとれ、観る側にいろいろ問いかけている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2012-02-27 22:28 | 686.雲を抜けた月のように
韓国映画レビュー その672 「戦火の中へ (原題:砲火の中へ)」
2010年に字幕なしで鑑賞しており、そのときイマイチだったから、改めて日本語字幕付きで観てみたが全く感想が変わらなかった。

b0097051_1233179.jpg戦火の中へ (原題:砲火の中へ)
制作年:2010年
監督:イ・ジェハン
出演:チャ・スンウォン,クォン・サンウ,チェ・スンヒョン,キム・スンウ
ジャンル:アクション、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


1950年6月25日、北軍の侵攻によって朝鮮戦争が始まり、南軍が半島の南端へと追い詰められる。その年の8月、劣勢になった南軍は、最後の砦である洛東江を死守するため、全兵力を投入しようとしていた。浦項に駐留する南軍大尉のカン・ソクテ(キム・スンウ)の部隊も招集命令される。カン・ソクテ大尉は、浦項を防御するため、戦闘経験のある三人の学徒兵からオ・ジャンボム(チェ・スンヒョン)を中隊長に任命し、戦闘経験のない68人の学徒兵を含む全71人に委ねる。学徒兵の中には、少年院送りを免れるため志願したガプチョ(クォン・サンウ)がいる。部隊の規律を乱すガプチョは、いつも中隊長ジャンボムと衝突しており、そんな中で射撃訓練をして敵からの攻撃に備えたり、亡くなった南軍の兵士たちを埋葬する。北軍の766部隊を率いるパク・ムラン少佐(チャ・スンウォン)は、上層部の指示を無視して、学徒兵たちが守る浦項へのルートを進んでいた。北軍の偵察隊と二度の銃撃戦をした南軍の学徒兵たちは、死傷者を出すことになり、浦項女子中学校に立て籠もってカン大尉に状況を無線で通達する。パク・ムラン少佐率いる北軍の766部隊と南軍の71人学徒兵が攻防戦を行うお話。

監督は、『私の頭の中の消しゴム』『サヨナライツカ』のイ・ジェハン監督。
出演は、北軍少佐のパク・ムランを演じるのは『目には目、歯には歯』『シークレット』のチャ・スンウォン、南軍学徒兵のク・ガプチョを演じるのは『宿命』『悲しみよりもっと悲しい物語』のクォン・サンウ、南軍学徒兵の中隊長のオ・ジャンボムを演じるのは本作スクリンデビューの歌手チェ・スンヒョン(T.O.P)、南軍大尉のカン・ソクテを演じるのは『浜辺の女』『恋愛、その堪えられない軽さ』のキム・スンウ、南軍学徒兵のヨンマンを演じるのは『ジェニ、ジュノ』『暴力サークル』のキム・ヘソン、南軍学徒兵のナムシクを演じるのは『ファム・ファタール (原題:無防備都市)』『GP506』のク・ソンファン、南軍学徒兵のダリョンを演じるのは『悲しみよりもっと悲しい物語』『顔と心と恋の関係 (原題:私の目にさや)』のシン・ヒョンタク、南軍学徒兵のイ・ヨンベを演じるのは『今、このままがいい』『うちにどうして来たの?』のムン・ジェウォン、南軍学徒兵のチェ・ジェソンを演じるのは『うちの学校のET』『4時間目 推理領域』のキム・ドンボム、南軍看護婦ファランを演じるのは『甘いウソ』『実家の母』のパク・チニ、オ・ジャンボムの母を演じるのは『宮女』『うちの学校のET』のキム・ソンリョン。

戦争映画特有の銃撃戦や戦車や手榴弾や肉弾戦といったアクションを交えながら、青年に満たない南軍の学徒兵たちの特別な感情をみせながら、いつも衝突しているジャンボムとガプチョを中心に人間ドラマをみせている。

ジャンボムは、緊張と恐怖によって戦場で味方の兵士が敵にやられているのに応戦できず、重傷の南軍兵士を救急所に運ぶのがやっとのことである。まだ青年になっていない少年というのがジャンボムの人物像であり、肉体的には大人と変わらないが精神的には子供というのをみせている。そんなジャンボムが中隊長に任命され、不安な気持ちでありながら学徒兵たちを纏めていくのである。未成熟な点として、常に母(キム・ソンリョン)のことばかり気にしているところが目立つのである。

両親を北軍に殺害されたガプチョは、チンピラのようにぐれており、二人の仲間とつるんでいる。北軍兵士に対しては恨みを持ち殺気だっており、戦闘能力は高いが仲間との連帯感がなく、纏め役のジャンボムといつも衝突しているのだ。二人の内部対立構図をみせながら、終盤に二人が協力していくのは戦争ものとしては定番なみせ方であろう。

北軍のパク・ムラン少佐は、敵側の視点という形でみせている。パク少佐は、直属部下から党の命令に従うように説得するが、党よりも上の存在である金日成から直接命じられたことを理由に党の命令を無視して行動をするのである。南軍学徒兵ダリョン(シン・ヒョンタク)が北軍の捕虜になり、パク少佐自ら捕虜を連れて浦項女子中学校に行くところや煩い味方の直属部下を躊躇なく射殺するところなんかは、北軍部隊の大ボスといった貫禄がみえる。最後までパク少佐の存在感と圧倒感は抜群であった。

カン大尉は、南軍上層部や学徒兵たちとのパイプ役になっている。学徒兵たちが、北軍から攻撃されていることを知り、応援要員を出すように南軍上層部にかけあったり、アメリカ軍にかけあったりする。終盤だけみるとおいしいところを持っていっているが、全体構図としては脇役に徹しているので、その点はバランスがとれている。

正直なところ、戦争作品の一般的なアクションといった感じになっており、人間ドラマの部分に関しては心が躍るようなところもなく学徒兵の感情表現が浅くみえてしまった。学徒兵ではジャンボムとガプチョが中心になっており、他の学徒兵たちにも、もっとスポットを当てて終盤に見せ場があればと感じた。小隊長のチャンウとピョンテ、ヨンマンとヨンベの兄弟、無線係のジェソン、デブのナムシク、いつもふざけているグァンイル、ガプチョとつるんでいたプンチョンとワンピョ(中盤で北軍偵察隊に殺された)、といった駒があるのにだ。一番不自然なところで、学徒兵って十代半ばが対象だと思われるが、学徒兵を演じている役者をみるとどうみても立派な青年だし学徒兵に見えず、大人になりきれない学生の未成熟さといったところは表現できていない。全体像としては普通より落ちており、何か工夫が欲しいところである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2012-01-07 12:33 | 672.戦火の中へ
韓国映画レビュー その570 「シークレット」
b0097051_131443100.jpgシークレット
制作年:2009年
監督:ユン・ジェグ
出演:チャ・スンウォン,ソン・ユナ,リュ・スンニョン,パク・ウォンサン
ジャンル:サスペンス
鑑賞:日本版DVD


キム・ソンヨル刑事(チャ・スンウォン)は、自らの過失により交通事故を起こし、助手席に座らせていた幼児の娘を死なし、妻ジヨン(ソン・ユナ)との夫婦関係は冷めてしまっていた。そんな中、キム刑事はチョ・ドンチョル(イ・チョルミン)という殺された男性の殺人事件現場で、見覚えのある遺留品を見つける。ワイングラスに付いたピンクワインレットの口紅痕、ちぎれたボタン、片方だけのイヤリングが殺人事件現場に落ちていた。昨晩、キム刑事は妻ジヨンが着飾っていた服装やアクセサリーと同じであることを思い出し、妻の所持品だと感づき、同僚刑事や鑑識らの目を盗んでそれらの証拠品を隠滅し、殺人事件の目撃者オ・ジョンセ(パク・キョンホ)の証言を脅して変えさせた。被害者チョ・ドンチョルは、暴力団組織ボスのジャッカル(リュ・スンニョン)の弟であることがわかる。ジャッカルは、葬式に現れたキム刑事に裏世界のやり方で犯人に復讐するから逮捕する必要などないと豪語する。徐々に追いつめられたキム刑事は、事件当日に被害者と会っていた前科三犯のピョン・ソクチュン(キム・イングォン)を容疑者として捕まえた。警察が捜査したり、暴力団組織が独自で調べることで、証拠品や状況証拠から、ソクチュンの容疑がはれて、今度はジヨンの容疑が濃くなっていき、キム刑事は時間を延ばすことしか出来ず、ジヨンをアメリカに逃亡させようとする。果たして、被害者チョ・ドンチョルを殺したのは誰なのか、そして各々が秘密を抱えておりそれが何なのかを暴いていくお話。

監督は、本作デビュー作で『セブンデイズ』の脚本を手掛けたユン・ジェグ監督。
出演は、キム・ソンヨル刑事を演じるのは『My Son あふれる思い (原題:息子)』『目には目、歯には歯』のチャ・スンウォン、キム刑事の妻ユ・ジヨンを演じるのは『愛を逃す』『阿娘』のソン・ユナ、暴力団ボスのジャッカルを演じるのは『私の恋』『最後の約束 (原題:11番目のお母さん)』のリュ・スンニョン、キム刑事の相棒チェ刑事を演じるのは『ガールスカウト』『飛べ、ペンギン』のパク・ウォンサン、殺人事件の目撃者パク・キョンホを演じるのは『ラヂオ・デイズ』『仁寺洞スキャンダル』のオ・ジョンセ、殺人事件の容疑者ピョン・ソクチュンを演じるのは『宿命』『TSUNAMI-ツナミ- (原題:海雲台)』のキム・イングォン、カン班長を演じるのは『クロッシング』『目には目、歯には歯』のチョン・インギ、オ刑事を演じるのは『HEAVEN ヘブン (原題:天士夢)』『Mirror 鏡の中 (原題:鏡の中へ)』のイ・ジョンウ、キム刑事の元愛人ヘジンを演じるのは『青い自転車』『チェイサー (原題:追撃者)』のパク・ヒョジュ。

序盤にあらゆる情報を提示して、被害者チョ・ドンチョルを殺したのがキム刑事の妻ジヨンであるかのようにみせており、それに気づいたチェ刑事、ジャッカル、キム刑事に脅迫電話をする主(ぬし)、といった者たちがジヨンを追いかけて、キム刑事がジヨンを守ろうとする。

警察内部において対立構図を持っており、キム刑事の証言によって二年三ヶ月の停職処分を受けて復職した相棒のチェ刑事(パク・ウォンサン)がキム刑事に恨みを持っているのである。殺人事件の真実を暴こうとするチェ刑事と妻への容疑を消そうと証拠隠滅に図るキム刑事の攻防をみせている。キム刑事の行動は完全な職務違反なのであるが、その先を行こうとするチェ刑事の行動力も面白いところなのだ。チェ刑事の行動が全般を通して重要になっており、キム刑事を追い込める人物なのか、キム刑事を相棒とみて事件の真相を暴いていく人物なのかでみえ方が変わってくるのだ。

ジャッカルは、部下たちを総動員して独自に殺人事件を調べていき、殺人事件の目撃者オ・ジョンセを捕まえて、キム刑事とジヨンを追い詰めていくのだ。裏世界のやり方でジャッカルは、ジヨンが弟を殺したと思って接近するのである。ジャッカルの行動は、弟の復讐するために必死になのがみえるが、そこには大きな秘密が隠されており、中盤から終盤にその理由がみえてくるのだ。

キム刑事の携帯電話にかけてくる脅迫電話の主が、謎めいているのだ。ジヨンが殺人事件現場に出入りした防犯カメラの動画を持っていたり、キム刑事を脅迫してお金を要求したり、先々の情報を持っている。脅迫電話の主が、ストーリー全体を操っていると云ってもいいだろう。誰なのかは終盤にわかるので、そこで欠けていたパズルのピースがはまるような形になる。

序盤から殺人犯として最重要人物とされていたジヨンだが、どう考えても彼女が犯人であるはずがないのがわかる。犯人ならば安易すぎるし、映画としてつまらなすぎるからだ。殺人事件現場に行った証拠があることから、なぜジヨンがそこに行ったのかを考えさせるように作っている。ここにも大きな秘密を持っており、終盤に明かされるところである。

ジヨンを終始守るキム刑事は、娘が亡くなった原因が自分の浮気から始まったことを隠しているのである。序盤にジヨンの友人でもあり、キム刑事の愛人のヘジン(パク・ヒョジュ)がキム刑事との会話からみえてくるのである。キム刑事の秘密を初めにみせておき、そこから登場人物たちが抱えている各々の秘密がみえてくる流れである。

キム刑事の浮気と交通事故原因、ジヨンの不可解な行動、ジャッカルが弟の復讐だけが目的でないこと、チェ刑事の目論見、被害者に脅されていたソクチュン、キム刑事に電話で脅迫する主の目的、被害者チョ・ドンチョルの存在、といった各々の秘密が全て重なることで真実がみえてくる仕組みになっている。

全体的にみて、上手い面と下手な面がみえることで、実に惜しい作品でもある。上手い面としては、冒頭の交通事故被害者と話すキム刑事のシーンから最後まで意味が繋がっており、次から次へと起こる出来事を作っており、サスペンス要素を最大限引き出している。下手な面としては、辻褄が合わない点があったり、キム刑事の心情を考えたときの行動であろう。夫婦仲が冷めきったキム刑事とジヨンの関係を強調してみせており、その後殺人現場に残された妻ジヨンの遺留品を隠そうとするキム刑事の行動がどうのような感情でいるのかがみえないのだ。人間の感情にスポットを当てた作品であったらかなり弱い内容だから、サスペンスの醍醐味である謎を解くところを重視してみた方がよいだろう。エンディングロール内にも映像が含まれているので最後までみる必要がある。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-01-09 13:25 | 570.シークレット
韓国映画レビュー その410 「目には目、歯には歯」
ハン・ソッキュとチャ・スンウォンの共演、周りを固める濃厚なキャスト。星2つにするか星3つにするか非常に悩んだ作品。出演者の魅力よりも、内容と個人的な好みでおすすめ度を決めてしまった。

b0097051_1346629.jpg目には目、歯には歯
制作年:2008年
監督:クァク・キョンテク、アン・グォンテ
出演:ハン・ソッキュ、チャ・スンウォン、ソン・ヨンチャン
ジャンル:アクション
鑑賞:韓国版DVD


重犯罪を扱い幾つもの事件を解決してきた敏腕刑事のペク刑事(ハン・ソッキュ)は、上司に辞表を提出しているとき、ソウルの街中で現金輸送車が襲われて、十数億ウォンの現金が奪われる事件が起こった。ペク刑事は、辞表をしまって直ちに現場へ向かった。現場には、偽ペク刑事や偽刑事や偽鑑識や偽レッカー車の運転手などが駆けつけており、追突された現金輸送車を丸ごと盗んでいった。有名なペク刑事を騙って現金輸送車強奪事件を完全犯罪に仕立てあげたのは、犯人グループのリーダーであるアン・ヒョンミン(チャ・スンウォン)であった。そして、ペク刑事は情報屋&闇ルート売買人のアントニオ(イ・ビョンジュン)から済州島で600kgの金塊密輸の情報を知ったことで、済州島空港に刑事たちを張りつかせた。またしても、犯人グループたちは刑事たちの裏をかいて金塊を持ち去っていった。ペク刑事は、ソウルの現金輸送車強奪事件と済州島の金塊密輸事件は五人で犯行を行ったものだと推理して、済州島空港の監視カメラをみて犯人らしき人物の四人を特定した。その四人は過去に前科があり、簡単に犯人の名前を知ることができたが、最後に一人がわからないでいた。刑事たちは、四人の犯人の詳細を捜査していくことで、ついに最後の一人がアン・ヒョンミンであることがわかる。被害者の事業家キム・ヒョンテ(ソン・ヨンチャン)を捜査していくペク刑事たちは、犯人グループとの接点を捜していく。事件解決を目的とする刑事たち、被害者の事業家キム・ヒョンテの隠された正体、犯人グループたちの行動、といった三つ巴の攻防をみせるお話。

監督は、『タイフーン』『愛 サラン』のクァク・キョンテク監督と『マイ・ブラザー』のアン・グォンテ監督。
出演者は、刑事のペク・ソンチャンを演じるのは『恋の罠 (原題:淫乱書生)』『愛するときに話すこと』のハン・ソッキュ、犯人ボスのアン・ヒョンミンを演じるのは『約束 (原題:国境の南側)』『My Son あふれる思い (原題:息子)』のチャ・スンウォン、事業家のキム・ヒョンテを演じるのは『あいつの声』『M』のソン・ヨンチャン、情報屋&闇ルート売買人のアントニオを演じるのは『殴打誘発者たち』『覆面ダルホ』のイ・ビョンジュン、犯人ファン・ミンチョルを演じるのは『チェイサー (原題:追撃者)』『クロッシング』のチョン・インギ、犯人ソン・ユゴンを演じるのは『恋愛術士』のキム・ジソク、犯人キム・ドスを演じるのは『黒い家』『正しく生きよう』のソン・ビョンウク、犯人チャ・ヨンジェを演じるのは『愛 サラン』のイム・ソンギュ。

ペク刑事と犯人アン・ヒョンミンの攻防をみせるなか、被害者のキム・ヒョンテの本性がわかることで更なる展開に発展していく。題名から分かるようにハムラビ法典の言葉で有名だから意味は知っている人は多いだろう。内容としては緻密で計画的な犯罪をして復讐するものだから、題名のような大袈裟なものではない。

犯人グループの特長が見事に発揮しているのが序盤の二つの事件で分かるであろう。留学経験がありMBA資格を持っている頭脳派な犯人グループのリーダーであるアン・ヒョンミン、格闘派で傷害罪の前科があるキム・ドス(ソン・ビョンウク)、偽札や偽装パスポートを作って逮捕された前科があるファン・ミンチョル(チョン・インギ)、スリの前科があるチャ・ヨンジェ(イム・ソンギュ)、車泥棒の前科があるソン・ユゴン(キム・ジソク)。現金輸送車強奪事件と金塊密輸事件のトリックをみせながら進行していることで、犯人グループの手際の良さや知能を使った犯行がみえ、単に警察がマヌケという訳ではないのだ。

ペク刑事の捜査によって、アン・ヒョンミンの犯行の動機がみえてくる仕組みになっている。そこに絡むのが被害者キム・ヒョンテであり、ペク刑事とアン・ヒョンミンの共通人物であるアントニオである。被害者キム・ヒョンテの場合は、事業家として活動をして表向きでは善人のようにしているが、裏では悪徳事業家として活動をしており、暴力団がバックについているのだ。被害者キム・ヒョンテと犯人アン・ヒョンミンとの攻防がポイントになっている。もう一人のキーマンとしては、オカマのアントニオであろう。オネエ口調で、小指を立てて携帯電話で話したりとかなり濃厚キャラに笑ってしまうのだ。情報屋でもあり、闇ルートの売買人であるから、刑事と犯人の両方から連絡があることで、ペク刑事とアン・ヒョンミンの攻防が随所にみられるのだ。

刑事側と犯人グループの動きが同時にみえることで、犯人アン・ヒョンミンの人物像をしっかりと表現している。刑事側としては悪き犯人で賢くて嫌らしい考えであるが、犯人グループからみたアン・ヒョンミンはとても人間性が優れていて人情味があり仲間を大切にする人間である。犯人キム・ドスの母と娘への扱い、仲間が捕まったことで奪還しようとしたりとするアン・ヒョンミンの姿は凶悪性がみえないのだ。

この作品の特徴としては、良く練られたシナリオとテンポの良さであろう。アクションものだから、流れを止めることなく、軽やかにストーリーが進んでいくので観やすいだろう。アクションという点においては、韓国映画らしい在り来りな手法を使っていることで驚きがなかったのが残念なところだが、どんでん返しのラストにしているところは褒める点かもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2009-08-11 13:56 | 410.目には目、歯には歯
韓国映画レビュー その388 「血の涙」
サスペンスものとしてはなかなか楽しめる作品。時代背景が19世紀なので、衣装のせいなのか化粧のせいなのか登場人物が判別し難いところもあったが。

b0097051_21292591.jpg血の涙
制作年:2005年
監督:キム・デスン
出演:チャ・スンウォン、パク・ヨンウ、チ・ソン、ユン・セア
ジャンル:サスペンス
鑑賞:韓国版DVD


19世紀の李氏朝鮮時代、製紙業を生業とするトンファ島で、朝廷への献上品を積んだ輸送船が何者かに放火される事件が発生した。事件を解決するために、本土からウォンギュ捜査官(チャ・スンウォン)らがトンファ島に派遣された。彼らがトンファ島に到着した日に、昨晩酒で酔っ払っていたチャン・ハクス(パク・チュンソン)が串刺しで死んでいるのが発見され、遺体を調べると毒殺された形跡がみられたことで、毒を購入した証拠がある容疑者トッキ(ユ・ヘジン)を捕まえて、納屋に閉じ込めた。次の日、第二の殺人事件が発生して、熱湯が入っている釜に逆さ吊りの状態で入れられて殺されたチャン(チョン・ギュス)の死体が発見された。事件の経緯を調べるためにウォンギュ捜査官は、トッキを尋問して7年前にこの島で起こった出来事を知る。当時製紙工場の社長だったカン客主(チョン・ホジン)がキリスト教徒であると密告があり、カン客主と彼の家族4人を五日間で1日1人ずつ計5人を5つの処刑方法で処刑された。二人の被害者は、当時カン客主のことを密告した者であることがわかり、さらにカン客主が処刑された後に製紙工場の社長をしたのがキム・チソン大監(オ・ヒョンギョン)であった。ウォンギュ捜査官は、キム・チソン大監を怪しく感じて捜査するが、キム・チソン大監の息子イングォン(パク・ヨンウ)が捜査に協力をせずに、事情聴取させないようにしていた。日が変わり、トッキが窒息死する第三の殺人事件が発生した。カン客主の呪いによって発生した殺人事件だと村人たちは恐怖で怯えていた。ウォンギュ捜査官は、人間の手で実行された犯罪だと確証して、この一連の連続殺人事件を解決しようとするお話。

監督は、『バンジージャンプする』のキム・デスン監督。
出演者は、捜査官のウォンギュを演じるのは『ジェイル・ブレーカー (原題:光復節特赦)』『ぼくらの落第先生 (原題:先生キム・ボンドゥ)』のチャ・スンウォン、キム・チソン大監の息子イングォンを演じるのは『リメンバー・ミー (原題:同感)』『MUSA -武士- (原題:武士)』のパク・ヨンウ、カン客主に幼い頃拾われた画工トゥホを演じるのは『特殊工作員-ヒドゥン・プリンセス-北朝鮮+韓国VS CIA(原題:口笛姫)』のチ・ソン、カン客主の娘ソヨンを演じるのは本作スクリンデビューのユン・セア、チェ差使を演じるのは『あきれた男たち』『パラダイス・ヴィラ』のチェ・ジョンウォン、チョ達令を演じるのは『木浦は港だ』『力道山』のパク・チョルミン、巫女マンシンを演じるのは『ジョンフン in ふざけるな (原題:ふざけるな)』のチェ・ジナ、カン客主を演じるのは『二重スパイ』『人形霊』のチョン・ホジン、キム・チソン大監を演じるのは『幸福な葬儀屋』のオ・ヒョンギョン。

残酷な連続殺人事件を本土から派遣されたウォンギュ捜査官が解いていく時代劇サスペンス。推理して犯人を逮捕するだけでなく、過去の出来事、島民に根付く土着的な風習、親子の因縁などといった多くのものが含まれている。

連続殺人事件の流れとしては、7年前にカン客主一家を処刑したように、五日間で1日1人ずつ殺害されていく。第一被害者を串刺し、第二被害者を熱湯漬、第三被害者を窒息という殺害方法をみせ、カン客主一家を処刑したときと同じ方法で殺されているのだ。中盤では、第四被害者を石打ちで殺され、最後の第五被害者が車裂きで殺されるのかどうかである。カン客主一家の処刑を実際に回想シーンでみせているので殺害方法の酷さがわかり、最後の車裂きの処刑シーンは両手両足を牛に繋いで引っ張り、生きたまま手足がもげるところをみせているのだ。

冒頭シーンで女性が崖に追い込まれて転落し、水中で浮遊する死んだ女性の映像をみせているので、かなりのヒントを与えて始まっているのがわかる。これから起こる連続殺人事件の本質に関わるところだからだ。中盤で、その女性の水死体は発見されて、その女性が何者なのかが解ってくることで徐々に謎が解明されていく流れなのだ。時間軸が7年前、3年前、現在といった形になっており、中盤あたりから頻繁に時間軸が飛ぶ表現をしている。時間軸の切り替えの方法が上手くないので、もう少し分かりやすく編集すれば見やすくなると感じた。

島の風習で印象的なのが巫女マンシン(チェ・ジナ)の存在であろう。序盤で輸送船の出航するために巫女が祈りを捧げ、多くの島民たちが巫女の神秘的な力を信じているのだ。イタコのようにカン客主の魂が巫女の肉体に入り込んで呪いの言葉を発するところ、カン客主の呪いを封じる御札、非現実的な巫女と現実的なウォンギュ捜査官が多く絡むシーン、巫女が冷静に事の真相を見詰めている。

終盤では、尊敬する父の過去の行動と現在の自分が置かれている状況において苦悩するウォンギュ捜査官、連続殺人犯の動機と運命、最後の密告者の正体、狂気化した島民の行動をみせている。サスペンスを土台にしたヒューマンドラマになっているように感じられ、借金によって島民を支配していた金持ち、才能があるトゥホ(チ・ソン)に対する階級社会の壁、ウォンギュ捜査官と父が関係する因縁、精神的に追い込まれた集団の精神といった多くの事柄が含まれている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2009-05-28 21:38 | 388.血の涙
韓国映画レビュー その297 「約束 (原題:国境の南側)」
パク・シニャン&チョン・ドヨン出演の同名作品があるから、邦題は止めてほしかった。南北分断ものだけど、戦争ものや政治的なものと違うから重苦しい内容ではないと思う。金日成や金正日の肖像画がデカデカと出ているが。

b0097051_17334259.jpg約束 (原題:国境の南側)
制作年:2006年
監督:アン・パンソク
出演:チャ・スンウォン、チョ・イジン、シム・ヘジン
ジャンル:ラブストーリー、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


北朝鮮の平壌でオーケストラのホルン奏者をしているキム・ソノ(チャ・スンウォン)は、父(ソン・ジェホ)、母(ウォン・ミウォン)、姉(イ・アヒョン)、義兄(ユ・ヘジン)の家族5人で暮らしている。ソノは、記念館のガイドの仕事をしているヨナ(チョ・イジン)と恋人関係であり、結婚を考えていた。そんなとき、戦争で死んだと思っていた祖父が韓国に生存しており、祖父から父に手紙が届いた。祖父は韓国で資本家として成功していた。だが、父が韓国側と連絡しているのが保衛部にばれたことを知り、逮捕されてしまったら最後だと思い、ソノの家族5人は韓国へ亡命することを決意する。ソノはヨナに南側に行くことを告げ、一緒に逃げることを話すがヨナは家族を残していくことができないことで、再会を誓い合って二人は別れた。ソノの家族5人は、中国国境の川を泳いで渡り、中国にあるドイツ領事館に飛び込み、韓国に亡命することができた。当てにしていた祖父は病気で亡くなってしまい、ソノの家族5人は慣れない環境に苦労していた。脱北した翌年、ソノはブローカーに多額の費用を払ってヨナを亡命させようとしたが、ブローカーは詐欺師であり、ソノはまんまと騙されてしまった。そんなとき、ソノは偶然出会った飲食店の女将ギョンジュ(シム・ヘジン)と仲良くなっていった。ソノはヨナに手紙を書いていたが返事が来ず、がっかりしていたソノに姉が、脱北した仲間からヨナが平壌で別の男性と結婚したことを聞いたことを話した。ソノは過去を振り返ることを止めて、優しく接してくれるギョンジュと結婚した。ギョンジュの店を改装して、ソノの家族たちと一緒に食堂を切り盛りする。そんなときに、ソノに脱北者の支援者から電話がかかってきて、ヨナが韓国に亡命したことを知った。果たして、平壌で結婚の約束をしていたソノとヨナは今後どのような展開が待っているのか、そしてソノと妻ギョンジュとの関係はどのようになるのかというお話。

監督は、本作デビュー作のアン・パンソク監督。
出演者は、オーケストラのホルン奏者をしている主人公キム・ソノを演じるのは『血の涙』『拍手する時に去れ』のチャ・スンウォン、ソノの恋人ヨナを演じるのは『台風太陽』のチョ・イジン、飲食店の女将ギョンジュを演じるのは『愛と悲しみのマリア (原題:マリアと旅人宿)』『アカシア』のシム・ヘジン、ソノの父を演じるのは『フェイス』『ユゴ 大統領有故 (原題:その時、その人々)』のソン・ジェホ、ソノの母を演じるのは『親切なクムジャさん』のウォン・ミウォン、ソノの義兄を演じるのは『血の涙』『王の男』のユ・ヘジン、ソノの姉ソネを演じるのは『愛の傷 (原題:シュロの木の森)』のイ・アヒョン。

南北分断ものではあるが、国ではなく個人に焦点を向けていること、平凡な男女の恋愛を主としていることで、今までの南北ものとは少し違う視点で描かれている。

北朝鮮でのソノとヨナは、平凡なカップルであり、今の生活や仕事に満足をしている。二人の恋愛を純愛にみせることで、この後に起こる出来事に衝撃を与えるようにしているのだ。ソノは家族の事情で韓国に亡命することになるが、二人が交わした結婚の約束がポイントになっており、中盤以降に更なる展開が待っているのだ。

亡命シーンに関しては、かなりあっさりした表現になっている。中国-北朝鮮の国境沿いの川を泳いで渡り、ドイツ領事館に侵入するために前日にソノたち5人はシミュレーションしてから、ドイツ領事館に侵入しているシーンをみせているがかなり淡白に描かれている。亡命という行為にスポットを向けていないので、ソノたちが韓国に行くまでの過程はそんなに重要視していないのが映像からわかる。同様にヨナたちが亡命したときもテレビのニュースで流れるだけなのだ。ヨナたちは、中国から東南アジアまで南下しての亡命ルートだから、詳細が知りたいところである。

ソノはヨナを心底愛しており何とか韓国に呼ぼうとするが、家族たちは新しい生活や人生の再出発に向かっておりヨナへの気持ちを忘れさせようとするのだ。食堂の女将ギョンジュとの出会いによってソノの人生も変わってくる。ソノの心の葛藤がみられており、自らヨナを韓国に亡命させようとしていたが失敗し、姉からヨナの結婚話を聞いたことでもう二人は別の世界にいることを感じたり、裏切られたという悔しさ、この境遇を作ってしまったことへの自責の念がみえる。ソノがギョンジュと結婚した後に、ヨナと再会するのであるが、そこでもソノの心の迷いがずっと表現されている。今まで支えてくれて優しく働き者でソノを愛しているギョンジュを裏切ることができない気持ち、ギョンジュを裏切ることは家族全員を裏切ることになること、現状の安定した生活を壊したくないこと、ギョンジュを捨ててヨナと一緒になる勇気がでないこと、愛だけではどうにもならないことを切々と噛みしめるような表情で訴えているのがソノからみえる。

ヨナは、ソノとの愛のために命がけで韓国にやってきたがソノの現状を知ることで彼女自身も大きく困惑しているのがみられる。折角結ばれたと思っていたのにソノの表情が曇っているのに気づいたり、ソノが結婚していることを知ったにも関わらず二人の関係を切るに切れない思い、ソノの幸せを考えたり、ヨナもこの現実を受け入れることに苦渋を味わっている。同じようなシーンがあるが、北朝鮮でのシーンと韓国でのシーンで心情が違っており表情に出ているのがわかる。二人が韓国に来てからの心の描写がすごく繊細に表現されているのだ。

ソノの妻ギョンジュの存在がこの作品の隠し味になっているのは言うまでもない。一人で飲食店を切り盛りして独立していたギョンジュは、自立していた女性である。30代後半の女性で独身という設定が大きく、周囲に敏感である女性だとすごく伝わってくる。ソノとの出会いでも、訛りから脱北した人だと気づいたり、ヨナがギョンジュの店に来たときも脱北した人だと直ぐに気づきソノと何か関係があると言葉にはしてないが薄々気づいていたように感じとれる。

南北分断ものというよりは、どうにもならない悲哀なラブストーリーといったところだ。原題から南北分断ものだと判断されてしまう韓国人よりも、外国人の方があまり先入観がなく、客観的に鑑賞できる作品であろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2008-06-03 18:28 | 297.国境の南側
韓国映画レビュー その292 「My Son あふれる思い (原題:息子)」
チャン・ジン監督ならではの凝った内容になっている。どんでん返しがあるので、どこまでレビューを書いてよいのか悩んだ。なるべくネタバレしないように書いたつもりであるが。
このような作品を日本で劇場公開しないから、韓国映画のレベルが疑われるのかもしれない。もちろんクズのような作品もあるのは認めるけど、吟味すれば良い作品もあるのに。

b0097051_1433910.jpgMy Son あふれる思い (原題:息子)
制作年:2007年
監督:チャン・ジン
出演:チャ・スンウォン、リュ・ドックァン、キム・ジヨン、イ・サンフン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


強盗殺人を犯して無期懲役の刑で収監中の父親イ・カンシク(チャ・スンウォン)は、15年もの時が経っていた。一日だけ特別恩赦が許されて外の世界に出られるカンシクは、3歳で別れた息子ジュンソク(リュ・ドックァン)に会いに行く。カンシクとパク監察官(イ・サンフン)は、高校生になった息子ジュンソクに会いに自宅へ行ったが、まだ帰宅してなかったので息子が通っている高校に行って待ち伏せすることにした。15年ぶりに再会した父と息子、そしてパク監察官の三人は自宅に帰宅した。自宅には、痴呆症で自由に行動できない祖母(キム・ジヨン)がおり、祖母を介護している息子の姿をみて言葉に詰まるカンシクであった。パク監察官が特別な日ということで夕食を作ってくれて、カンシク、息子ジュンソク、祖母の四人で食事をした。その後、息子ジュンソクの部屋で寝そべるカンシクは、二人きりになったことでなんともいえない空気が流れる。率先して話しかけるカンシクであったが会話は弾まず、息子ジュンソクも父のことをもっと知りたいが言葉が詰まっていた。そんなとき、カンシクと息子ジュンソクは二人きりで夜の街を散歩し、一緒に銭湯に浸かった。たった一日の息子との再会を心温かく描いたお話。

監督は、『拍手するとき去れ』『偉大なる系譜』のチャン・ジン監督。
出演者は、無期懲役で収監中の父親イ・カンシクを演じるのは『血の涙』『拍手するとき去れ』のチャ・スンウォン、カンシクの息子イ・ジュンソクを演じるのは『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』『天下壮士マドンナ』のリュ・ドックァン、カンシクの母及びジュンソクの祖母を演じるのは『彼女を信じないでください』『私たちの幸せな時間』のキム・ジヨン、パク監察官を演じるのは『黄山ヶ原』『偉大なる系譜』のイ・サンフン、刑務所長を演じるのは『拍手するとき去れ』『偉大なる系譜』のイ・ムンス。

序盤は、終身刑の父カンシクが15年ぶりに再会する息子に対して、不安と喜びが交錯する気持ちを心の中で語っている。終身刑という期限のない刑に対して、死刑や懲役刑とはまた違った苦しみがあることを切々と感じているのだ。息子との会話をするために、パク監察官が若者が話している最近の言葉をカンシクに教えているのがおもしろく、15年という月日によって様々な言葉が生まれているのをみせている。日本でも15年前と現在では言葉が少しずつ変化しているのは共通で、韓国でも同じ状況になっているのがみられる。

高校の正門で再会するまで、父カンシクと息子ジュンソクの両方をみせ、心の動揺や緊迫感がよく伝わってくる作りだ。自宅に帰ってからの父と息子の微妙な距離感がうまく表現されている。この作品の特徴的なのは、声を発する会話でなくて心の叫びに重点を置いているところだ。父子の両方が同じような形で表現されているのだ。

祖母の存在がポイントになっている。カンシクは、息子に会いたいのと同じように母親に会いたいのが収監中にみられ、変わり果てた母親の姿に衝撃が走るのである。呆けてしまい自分の子供カンシクのことを認識していない悲しさがひしひしと感じられる。その祖母を介護する息子ジュンソクの姿をみて、カンシクの申し訳ないという気持ちがみられ切なくなる。祖母のオムツを取り換えるのを当たり前のように行っている姿が、特に印象的なところだ。中盤ぐらいで祖母の思いがけない掛け声、ある物をみて号泣しているシーンは感動的であった。祖母からみればカンシクは息子だから、祖母-カンシク、カンシク-ジュンソクという二つの息子をみせているのだ。

夜に父カンシクと息子ジュンソクの二人きりで外に出て、全力疾走したり、ジュンソクの彼女の家まで行って父に紹介したり、突然の雨で電話ボックスで雨宿りをしたり、銭湯に浸かったりと父と息子の心の触れ合いがみられる。銭湯の中に二人が潜っているシーンがかなり気に入っており、泡が舞う水中にファンタジー要素を交えた魚たちの登場するところに心が惹かれた。

この監督らしいのは、重たいテーマなのにユーモアを所々に入れて和ませた構成になっているところだ。息子ジュンソクの家のテレビアンテナを直すところ、電話ボックス内での出来事、銭湯で会話する父カンシクの背中の刺青、有名俳優陣(チョン・ジェヨン、ユン・ユソン、コン・ヒョジン、シン・ハギュン)が声優をしている雁の群れといったところだ。様々な会話の中でも、ちょっとした笑いも含まれているので、それほど内容の重さを感じさせないようにしているのがわかる。

この作品の見せ所は終盤のどんでん返しである。これは鑑賞して楽しんでもらいたいところだ。前半に所々で伏線を張っているので、各々のシーンでどのように解釈するかで感じられるであろう。この作品は、1回だけでなく複数回鑑賞することを薦めたい。細かいところまで伏線を張りまくっているので、ここのシーンはこのために入れているのかという具合に終盤に繋ぐところが多々みられるからだ。ラストもよく、温かい気持ちでエンディングロールがみられる作品だ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2008-05-15 21:30 | 292.息子
韓国映画レビュー その261 「拍手する時に去れ」
来月に日本版DVDが発売されるこの作品。殺人事件の発生から事件解決までをテレビで生放送する発想はおもしろい。映画だから出来る発想であって、現実世界ではこのようなテレビ番組は放送できないであろう。況して2日で解決なんてできるわけがない。

b0097051_18273473.jpg拍手する時に去れ
制作年:2005年
監督:チャン・ジン
出演:チャ・スンウォン、シン・ハギュン、シン・グ、チョン・ドンファン
ジャンル:サスペンス
鑑賞:韓国版DVD


最高級ホテルの1207号で、刃物で刺され血だらけの状態でベッドに横たわる女性ユジョンの死体が発見された。ホテル付近でガソリンを持っていた不審な男性キム・ヨンフン(シン・ハギュン)を警察は逮捕した。チェ・ヨンギ検事(チャ・スンウォン)は、ヨンフンを殺人犯と決めつけて取調べをする。だが、ヨンフンは1207号の部屋に入ったらすでに女性は死んでいたと言い張る。そして、この事件はTV番組で全国に生中継され、警察署内の監視カメラを通してそのままTVに放映され、犯人の検挙や自供をリアルタイムに放送する。スタジオには、司会者や専門家や観客を集めて事件の真相をみつめ、TVを視聴している人たちは事件の解決を期待している。最重要容疑者ヨンフンをウソ発見器に取り付けて尋問しても、殺人をした自供は得られずに、逆にヨンフンはチェ検事を挑発する事柄を叫び、ウソ発見器が正常に動作することを証明してみせた。苛立ちが募るチェ検事は、ヨンフンに執拗に事件の真相を迫るが何も語らない。ホテルの監視カメラを調べ、ヨンフンが1207号室に入ったが驚くような動作をしてすぐに部屋から飛び出ていった映像がある。だが、鑑識が調べた死亡推定時刻、すなわち犯行時刻のときの監視カメラは動作しておらず、映像がなかったのだ。そのために容疑者は、ヨンフンだけでなくホテルの従業員やお客にまで広がってしまった。捜査が詰まってしまったことで、テレビ局側も苛立ちを感じてきて霊媒師を呼んで事件を進展させようとする。果たして、この事件の真相は何なのか、どのような結末があるのかというお話。

監督は、『ガン&トークス (原題:キラーたちのおしゃべり』『小さな恋のステップ (原題:知り合いの女)』のチャン・ジン監督。
出演者は、事件を担当するチェ・ヨンギ検事を演じるのは『ジェイル・ブレーカー (原題:光復節特赦)』『ぼくらの落第先生 (原題:先生、キム・ボンドゥ)』のチャ・スンウォン、容疑者のキム・ヨンフンを演じるのは『マイ・ブラザー』『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』のシン・ハギュン、ユン班長を演じるのは『ナチュラル・シティ』『肝っ玉家族』のシン・グ、ナム検事を演じるのは『二人の女の物語』『狂詩曲 THE RHAPSODY』のチョン・ドンファン、テレビ局の局長を演じるのは『ボリウルの夏』のキム・ジンテ。

凶悪事件をテレビで生放送して、事件解決をリアルタイムで視聴者に伝える番組といった発想がおもしろく、しかも本事件では簡単に事件解決すると思いきや捜査は壁にぶち当たった状態が続き、捜査状況は二転三転して先がみえないようになっている。

死体発見から直ぐに逮捕された容疑者ヨンフンと敏腕検事チェ・ヨンギの取調べは、双方自分の主張は譲らず、迫力ある駆け引きがおもしろく描かれている。自供しないヨンフンに対してウソ発見器をつけて尋問するが、ピクリとも動かないために検事や警察たちはウソ発見器が壊れているのではないかとそっちを疑っているのがおもしろい。それに付け加えてヨンフンがチェ・ヨンギ検事に対して挑発行為をするシーンは見物である。大きな点として被害者の女性とヨンフンとの関係が捜査が進んで分かったときであろう。そのときにヨンフンの本当の気持ちが出ているところなので、彼の心情がどのようなものなのかがみえる。

犯行時刻の監視カメラが作動していなかったことで、容疑者の範囲が大きく広がり犯人の特定がさらに困難になっていくのだ。監視カメラの映像でチェ・ヨンギ検事がしきりに「影」を睨むところにもなかなかのやり手であるのがわかる。ホテル支配人、ベルボーイ、日本人夫婦、盲目の女、1206号室のカップル・・・と多くの参考人を事情聴取するのであるが、これといって決定打がみつからないことで検事たちの焦りがみえる。ある証拠物件から偶発的な事件から計画的な事件であることがわかるのである。だが、それが決定打になるのではなく更なる謎も出てくる。先に進んむ程、謎が増していき裏の裏がある展開は非常に見応えがあって目が離せなくなる。終盤に向けての伏線があちこちに張ってあるので、それをみて考えながら鑑賞できるようになっている。

チャン・ジン監督だからユーモアを取り入れたコメディを多く含めているのかと思いきや、かなりシリアスなサスペンスものになっており、意表つかれた点でもある。そうと思いきや霊媒師を呼んだりしてオカルト的要素を取り入れたりしているので、何かあるのかと疑ってみてしまう。そして、幾つかのキーワードが区切りに挿入されたり、犯行時間を中心に時間経過を頻繁に表示したり、テレビのスタジオシーンを途中で挿入されたりと鑑賞者側にも臨場感を伝えているのが感じられる。

幾つかのどんでん返しを用意している作品なので、最後まで気が許せない作品に仕上がっている。あまり述べてしまうとネタバレになってしまうから控えるが、事件解明と真実のズレが非常におもしろい。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2008-02-02 18:40 | 261.拍手する時に去れ
チャ・スンウォン
b0097051_1140389.jpgチャ・スンウォン
차 승원
1971年6月7日生

<映画出演作品>
b0097051_11404272.jpgホリデー・イン・ソウル
制作: 1997年韓国  監督: キム・ウィソク
出演: キム・ミンジョン、チン・ヒギョン、チャン・ドンゴン、チェ・ジンシル 他
b0097051_11405448.jpg陽が西から昇るなら
制作: 1998年韓国  監督: イ・ウン
出演: イム・チャンジョン、コ・ソヨン、チャ・スンウォン 他
b0097051_1141676.jpg愛のゴースト (原題:チャグィモ)
制作: 1999年韓国  監督: イ・グァンフン
出演: キム・ヒソン、イ・ソンジェ、チャ・スンウォン 他
b0097051_1141182.jpg身魂旅行
制作: 1999年韓国  監督: ナ・ホンギュン
出演: チャ・スンウォン、チョ・ウンスク、キム・セヨン 他
b0097051_11412983.jpg世紀末
制作: 1999年韓国  監督: ソン・ヌンハン
出演: キム・ガプス、イ・ジェウン、チャ・スンウォン 他
b0097051_11414267.jpgリベラ・メ
制作: 2000年韓国  監督: ヤン・ユノ
出演: チェ・ミンス、チャ・スンウォン、ユ・ジテ、キム・ギュリ 他
b0097051_11415317.jpg風林高 (原題:新羅の月夜)
制作: 2001年韓国  監督: キム・サンジン
出演: イ・ソンジェ、チャ・スンウォン、キム・ヘス 他
b0097051_1142545.jpgライターをつけろ
制作: 2002年韓国  監督: チャン・ハンジュン
出演: キム・スンウ、チャ・スンウォン 他
b0097051_11421884.jpgジェイル・ブレーカー (原題:光復節特赦)
制作: 2002年韓国  監督: キム・サンジン
出演: ソル・ギョング、チャ・スンウォン、ソン・ユナ 他
b0097051_11423074.jpgぼくらの落第先生 (先生キム・ポンドゥ)
制作: 2003年韓国  監督: チャン・ギュソン
出演: チャ・スンウォン、ピョン・ヒボン、ソン・ジル 他
b0097051_11542295.jpg天国からのメッセージ (原題:幽霊が住む)
制作: 2004年韓国  監督: キム・サンジン
出演: チャ・スンウォン、チャン・ソヒ 他
b0097051_11425926.jpgラブリー・ライバル (原題:女先生 VS 女弟子)
制作: 2004年韓国  監督: チャン・ギュソン
出演: ヨム・ジョンア、イ・セヨン、イ・ジフン 他
b0097051_11431638.jpg血の涙
制作: 2005年韓国  監督: キム・デスン
出演: チャ・スンウォン、パク・ヨンウ、チソン 他
b0097051_11432846.jpg拍手する時に去れ
制作: 2005年韓国  監督: チャン・ジン
出演: チャ・スンウォン、シン・ハギュン 他
b0097051_11441982.jpg約束 (原題:国境の南側)
制作: 2006年韓国  監督: アン・パンソク
出演: チャ・スンウォン、チョ・イジン、シム・ヘジン 他
b0097051_11443261.jpg里長と郡守
制作: 2007年韓国  監督: チャン・ギュソン
出演: チャ・スンウォン、ユ・ヘジン 他
b0097051_11444557.jpgMy Son あふれる思い (原題:息子)
制作: 2007年韓国  監督: チャン・ジン
出演: チャ・スンウォン、リュ・ドックァン 他
b0097051_2127080.jpg目には目、歯には歯
制作: 2008年韓国  監督: クァク・キョンテク、アン・グォンテ
出演: ハン・ソッキュ、チャ・スンウォン 他
b0097051_0433114.jpgシークレット
制作: 2009年韓国  監督: ユン・ジェグ
出演: チャ・スンウォン、ソン・ユナ 他
b0097051_23595836.jpg雲を抜けた月のように
制作: 2010年韓国  監督: イ・ジュニク
出演: ファン・ジョンミン、チャ・スンウォン、ハン・ジヘ 他
b0097051_00117.jpg戦火の中へ (原題:砲火の中へ)
制作: 2010年韓国  監督: イ・ジェハン
出演: チャ・スンウォン、クォン・サンウ、チェ・スンヒョン、キム・スンウ 他
b0097051_22374229.jpgごますり王
制作: 2012年韓国  監督: チョン・スング
出演: ソン・ドンイル、ソン・セビョク 他
b0097051_16465659.jpgハイヒール
制作: 2013年韓国  監督: チャン・ジン
出演: チャ・スンウォン、イ・ソム、オ・ジョンセ 他

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by nameinuuuu | 2007-07-07 10:42 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その91 「愛のゴースト (原題:チャグィモ)」
b0097051_2195266.jpg愛のゴースト (原題:チャグィモ)
制作年:1999年
監督:イ・グァンフン
出演:キム・ヒソン、イ・ソンジェ、チャ・スンウォン、チャン・ジニョン
ジャンル:SF、ラブストーリー
鑑賞:日本版DVD


チェビョル(キム・ヒソン)の恋人ハンス(チャ・スンウォン)はチェビョルには内緒でお金持ちの社長令嬢ヒョンジュ(キム・シウォン)と二股をかけていた。ハンスは、ヒョンジュと結婚することを決め、一方的にチェビョルに別れを告げる。ショックを受けたチェビョルは、地下鉄のホームに立っていた時、幽界の使者はホームへ入ってきた列車と同時チェビョルの背中を押して自殺させてしまう。チェビョルを自殺に追いやった幽界の使者は自殺の勧誘をすることで仲間を増やす幽霊だった。チェビョルは、ハンスに復讐を誓い、カントラテス(イ・ソンジェ)と出会う。カントラテスはハンスの復讐を止めようとする。なぜなら現世の人間に危害を加えた者は地獄に落ちることになるからだ。果たして、チェビョルはハンスに復讐するすることができるのか、そしてチェビョルとカントラテスの微妙な関係に進展があるのかというお話。

『ドクター・ボン』『敗者復活戦』のイ・グァンフン監督の第三作目。出演者は、幽界の使者に誤って死んでしまった主人公チェビョルを演じるのはキム・ヒソン、過去に深い心の傷をもつカントラテスを演じるのはイ・ソンジェ、チェビョルの恋人ハンスを演じるのはチャ・スンウォン、カントラテスの生前の恋人ヨンウンを演じるのはチャン・ジニョン。キム・ヒソン、イ・ソンジェ、チャ・スンウォン、チャン・ジニョンと主役級が揃った作品。

ストーリーとして二転三転して楽しめるのだが、映像テクニックの低さで損をしている。いかにも合成映像という感じで、子供向けの特撮ヒーローものよりもひどい映像である。「チャグィモ」は自殺した幽霊たちの集まりのことで造語である。あの世に行けずに人間界と関わりを持つことができる。悪い幽界の使者によって死んでしまったチェビョルが、最後はとんでもない展開になる。

カントラテスの存在が中盤までは謎の人物になっており、終盤にようやく彼の過去が暴かれる。カントラテスが生きていた頃の恋人ヨンウンとの関係である。何故、カントラテスが死んだのか、ヨンウンの今の気持ちが終盤でわかる。やはり、最後のどんでん返しの結末は予想外すぎる。チェビョルとカントラテスの気持ちの変化は、『敗者復活戦』みたいで急すぎるようにみえる。あの映像に我慢できれば、そこそこ楽しめる作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2006-07-09 21:13 | 91.愛のゴースト