韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
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韓国映画レビュー その625 「白夜行 - 白い闇の中を歩く」
b0097051_15552893.jpg白夜行 - 白い闇の中を歩く
制作年:2009年
監督:パク・シヌ
出演:ハン・ソッキュ、ソン・イェジン、コ・ス
ジャンル:サスペンス
鑑賞:韓国版DVD


刑務所から出所したばかりの男カン・ジェドゥ(チョン・インギ)が殺害され、この殺人事件をチョ・ミヌ刑事(パン・ジュンヒョン)が捜査している。チョ・ミヌ刑事の捜査が進展してきたことで、14年前に起こった廃船密室殺人事件にぶつかり、その事件を当時捜査していたベテラン刑事のハン・ドンス刑事(ハン・ソッキュ)へ会いに行き、当時の捜査情報の話しを聞く。14年前の廃船密室殺人事件は、質屋を経営していたキム・シフ(チェ・ジノ)が密室になっていた廃船の中で殺害され、容疑者とされていた不倫相手のヤン・ミスク(チョ・ギョンスク)が自室で自殺をしたことで、事件の究明が困難になり警察としては犯人死亡として事件を処理し、本当のところは未解決事件となっている。今回殺害されたカン・ジェドゥは、キム・シフの質屋で働いていた従業員であり、14年前の事件と関係があると察したハン・ドンス刑事は、当時の相棒で今では署長に出世したパク・テホ刑事(チョン・ジン)に事情を話して再捜査するようになる。ハン・ドンス刑事は、ある程度チョ・ミヌ刑事から情報を教えてもらい、14年前の被害者キム・シフの息子キム・ヨハン(コ・ス)を探しながら、被害者キム・シフの妻ソ・ヘヨン (チャ・ファヨン)を探しだし情報収集をしていく。一方、14年前の容疑者の娘イ・ジアは、ユ・ミホ (ソン・イェジン)と名前を変えて叔母(イェ・スジョン)に引き取られて学生生活を過ごし、現在は高校教師をして財閥総師スンジョ(パク・ソンウン)と婚約している。財閥総師スンジョは、高校生の娘ヨンウン(ホン・ジヒ)がおり、ヨンウンが通う高校の先生がミホでもある。ミホの素性が気なる財閥総師スンジョは、部下の秘書シヨン(イ・ミンジョン)にミホの身辺調査することを命じる。そしてミホを尾行していたとき、秘書シヨンとハン・ドンス刑事が接触し、ハン・ドンス刑事がシヨンからの情報でミホがイ・ジアであることを知る。シヨンの情報とハン・ドンス刑事の情報を合わせていくと、14年前の殺人事件と現在の殺人事件が繋がりかける。14年前の殺人事件と現在の殺人事件は何を意味しているのか、そして14年前の殺人事件の真相はどのようなものなのかというお話。

監督は、本作デビュー作のパク・シヌ監督。
出演は、ハン・ドンス刑事を演じるのは『愛するときに話すこと』『目には目、歯には歯』のハン・ソッキュ、高校教師のユ・ミホを演じるのは『ファム・ファタール (原題:無防備都市)』『妻が結婚した』のソン・イェジン、飲食店員のキム・ヨハンを演じるのは『Some(サム)』のコ・ス、財閥総師チャ・スンジョを演じるのは『チャーミング・ガール (原題:女、チョンヘ)』『ひまわり』のパク・ソンウン、スンジョの秘書シヨンを演じるのは『葡萄の木を切れ』『ペントハウス エレファント』のイ・ミンジョン、ヨハンの母ソ・ヘヨンを演じるのは本作スクリンデビューのチャ・ファヨン、パク・テホ刑事を演じるのは『私たちの幸せな時間』『食客』のチョン・ジン、ホストのヤクトンを演じるのは『銀河解放戦線』『過速スキャンダル』のイム・ジギュ、チョ・ミヌ刑事を演じるのは『鬘 かつら』『ミスター・ロビンの口説き方』のパン・ジュンヒョン、飲食店経営者パク・ミヨンを演じるのは『ビッグ・スウィンドル! (原題:犯罪の再構成)』『恋愛』のユン・ダギョン、殺害されたカン・ジェドゥを演じるのは『ヨガ教室 (原題:ヨガ学院)』『ペントハウス エレファント』のチョン・インギ、スンジョの娘ヨンウンを演じるのは『残念な都市』のホン・ジヒ。

東野圭吾の小説「白夜行」が原作になっており、それを脚色した内容になっている。2006年にTBSでTVドラマが放送されており、2011年に日本でも映画化された作品である。原作は随分まえに読んだ記憶があるけどかなり忘れており、TVドラマの方はある程度記憶に残っている。このボリュームを二時間たらずで収めようとするには無理があり、本作品の印象は駆け足でストーリーを舐めた感じで、ヒューマンドラマ的な人物描写の繊細さが不足した形になっている。14年前の殺人事件があった当時学生だった二人の主人公が詳細に示していないことで、二人の繋がりが如何に重要であるか示さなければならず、時間を使って描写する必要があるのだ。

被害者の息子と容疑者の娘は、お互いを思いながら、その後別々の人生を歩み、人の心を失って暗闇で生きる運命を背負う重厚なものである。キム・ヨハンの人生は、日の当たらない影のように生きて、ある人物のために人生を捧げていることで存在感をみせている。ユ・ミホの人生は、一見華やかにみえるが、冷酷な面を度々みせながら、感情を隠しているようにみせている。大人になった二人の主人公の心理描写は、そこそこ描けているからまだよいが、学生時代の二人の心理描写がちょっと欠落しているように感じられた。

冒頭に「白鳥の湖」が流れる中、ミホとスンジョが抱き合い、ヨハンがカン・ジェドゥを殺害するシーンを連動させるようにみせている。現在軸の殺人事件の犯人は、最初からみせており、そこから14年前の殺人事件とどのように繋がっていくのかをみせるような形をとっている。中盤あたりで、冒頭と同じような形でヨハンとミヨン(ユン・ダギョン)が抱き合い、ミホの企みによってスンジョと同乗する車が事故を起こすのだ。「白鳥の湖」がミホとヨハンの感情を映し出しており、激しい体の動きと違って空虚な心をみせているのだ。唯一、「白鳥の湖」の存在に気づいているのが、14年前に現場で拾ったカセットテープに録音されていた音を聴いたハン・ドンス刑事なのだ。

ハン・ドンス刑事は、自分の不注意から息子を亡くしており、それが原因で離婚をしている。今では、糖尿病を患っており、視力も落ちて、老いぼれた刑事になってしまい、チョ・ミヌ刑事が持ってきた事件を人生の償いと感じて最後の捜査として動いているのだ。更に殺人罪の時効が迫っていることで、ハン・ドンス刑事はなんとか時効前までに解決したいのだ。実は、ここに盲点があって、殺人罪の時効15年というのは韓国では近年までで、法律改正されたことで確か25年になったと思う。

登場人物が多いので、注意深くみていないと誰と誰が繋がって、誰と誰が親子なのかを見落とさないようにしなければならない。ミホの父はいない、ミホの母ヤン・ミスクとヨハンの父キム・シフが不倫、ヨハンの母ソ・ヘヨンと従業員カン・ジェドゥが不倫という二人の主人公の親の関係がある。だが、更なる真実があることで、終盤にそれをみせている。このような親の関係があるから、ミホとヨハンの幼少期の絆をちゃんと描いて欲しかったところである。一応は、描いたつもりでいるかもしれないが、これでは浅すぎて終盤の二人の感情がみえずらくなっている。

中盤から、更なる殺人が起こり、行方不明になる人物が二人出てくる。簡単に云ってしまうとヨハンまで辿りついた人物である。ひとりは、死体遺棄されたシーンをみせており殺害された人物の所持品がヒントになっている。もうひとりは、殺害シーンを明白にみせていることですぐにわかる。14年前の殺人事件の真相に近づいた人物で、消さざるおえないのである。

原作を知っている人が鑑賞した場合、あまりのスピード感で薄っぺらい内容にみえてしまうかもしれない。ソン・イェジンやコ・スが裸体をみせていることで、よくやっていると錯覚してしまいがちである。その部分をみるのではなく、キャラクターの複雑な心理状態をここまで表現したという点に注目すべきであろう。ハン・ソッキュが演じている刑事の方は、悲しみを抱えており、老いぼれ感が出ていて、よく表現されている。事前情報がなくても鑑賞可能な作品だけど、どこまで鑑賞者側がこの映像から登場人物の感情を理解するかであろう。

日本映画版では、小学生時代、高校時代をしっかりと描き、その時代に合わせた演出(ファッションや小道具)をしていたり、原作に近い形で作っているので、韓国映画版とどのように違うか比べると面白いかもしれない。出来としては、日本映画版の方が上にみえた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-08-06 15:59 | 625.白夜行
韓国映画レビュー その427 「秘密」
「ひみつ」という題名の韓国映画の邦題が多い。この作品は、原題が「秘密」である。オカルト的要素を含めたラブストーリーといった方が正しいのかな。ソン・イェジン目当てで鑑賞すると撃沈することだけは主張しておく。どのシーンに出ているのかはわかったけど。「これっぽっち!」ってなるだろう。

b0097051_199566.jpg秘密
制作年:2000年
監督:パク・キヒョン
出演:キム・スンウ、ユン・ミジョ、チョン・ヒョヌ、ソン・イェジン
ジャンル:ラブストーリー、ファンタジー
鑑賞:韓国版DVD


生命保険会社に勤務するグホ(キム・スンウ)は、妻に逃げられて落ち込んでおり、同僚のヒョンナム(チョン・ヒョヌ)と彼の愛人ドギョン(パク・ウンスク)の三人で酒を飲んだりカラオケをして楽しんで、気をまぎらわせていた。雨が降る中、酒に酔っていたが帰宅するため三人は車に乗って、高速道路を走行しているときに突然現れた女子高生ミジョ(ユン・ミジョ)を轢いてしまった。飲酒運転での事故のため警察に届けることができなかった三人は、ミジョを車に乗せてグホの家まで運ぶ。フロントガラスにヒビが入るぐらいの衝撃があった人身事故なのに、不思議なことにミジョの体には怪我ひとつなかった。翌朝、目を覚ましたミジョは記憶と言葉を失っていた。グホは、素性の知らないミジョの面倒をみているうちに、ミジョの心の声が聞こえ始める。ミジョのテレパシーによって、グホと会話することができ、次第に二人の間に愛情が芽生えていった。一方、同僚ヒョンナムは、ミジョの所持品から身元を調べていくと彼女の両親は火事によって亡くなっていることを知る。ミジョの隠された秘密を知ることによって、謎が膨らんでいった。暗い過去と神秘的な力を持つ女子高生ミジョと30代男性グホの恋愛は、この先どのような結末を向かえるのかというお話。

監督は、『囁く廊下(原題:女校怪談)』のパク・キヒョン監督
出演者は、生命保険会社に勤務するグホを演じるのは『男の香り』『新装開店』のキム・スンウ、女子高生ミジョを演じるのは本作スクリンデビューのユン・ミジョ、生命保険会社に勤務するヒョンナムを演じるのは本作スクリンデビューのチョン・ヒョヌ、ヒョンナムの愛人ドギョンを演じるのは『シュリ』のパク・ウンスク、女子高生ジヨンを演じるのは『真実ゲーム』のチョン・ソナ、ある女性を演じるのは本作スクリンデビューのソン・イェジン。

超能力を持つ女子高生ミジョと30代サラリーマンのグホが、徐々に惹かれあっていくラブストーリーに不可思議な現象をファンタジーとして盛り込んでいる。

ミジョの超能力は、口で言葉を使って意志を伝達する方法ではなく、テレパシーによって特定の相手に心の声のような形でコミュニケーションをする。初めからミジョはグホに対してテレパシーを送っていたが、ある瞬間からグホはミジュのテレパシーを感じることができるのだ。さらに目で見ている映像を特定の相手にその映像を送ることができる能力がある。映像としては、モノクロにしたり歪んだ映像手法をとっていることで表現している。最大の能力として、液体を操ることができ、特に水を操るところである。序盤の交通事故でのシーンが豪雨であったのが伏線だったり、ラストシーンも水が大きく絡んでくるのだ。

ヒョンナムがミジョの素性を調べていくうちに、ある恐怖を感じだすのである。火事によってミジョの両親が亡くなったこと、不思議な火事現場、ミジュのアリバイ、ミジュの両親の生命保険の受取人がミジュ、といった状況からミジョが両親の火事に何らかの関わりがあると疑わしくなるのだ。サスペンス的な要素を備えており、保険会社員という職柄から秘密を解き明かしていく役目がヒョンナムなのである。

モラルを表現しているところが目についた。女子高生ミジョとの交際を決めるグホに対して相手が未成年だと注意するヒョンナムであったり、不倫しているヒョンナムに対して責めるグホがいたりとお互い社会的モラルを突きつけている。ミジョの友人である女子高生ジヨン(チョン・ソナ)の行動、ミジョの父の行動などをみせることで社会的モラルの低下を遠回しに唱えているようにみえた。

中盤から終盤にみえてくるのは、ミジョの心の傷であり、グホがあるアイテムから解き明かしていくのである。女子高生ミジョと離婚歴あり30代サラリーマンのグホとの恋愛を主にしているのであるが、二人の愛情の変動が表現しきれていないために感情移入できないのである。お互いが喪失感を持っていることで共通の心の痛みで惹きつけているところがみえるが。グホと親との会話やグホとヒョンナムとの会話から、グホがミジョの保護者のようにみえてしまうのだ。超能力を絡めた純愛を表現したいのであろうが、超能力の衝撃や火事や心の傷の方が強調されていたことからヒューマンドラマかサスペンスを主にした方が面白くなると感じた。

ソン・イェジンのスクリンデビュー作であるが、果たしてどこに出演していたか気づいただろうか。「ウォーリーをさがせ!」状態だな。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2009-10-15 19:19 | 427.秘密
韓国映画レビュー その400 「妻が結婚した」
レビューが400本目になりました。区切りがいいので何か特別なことを考えましたが、いつも通りに更新することにしました。今まで韓国映画を何本鑑賞したか数えてないですが、まだまだネタ切れにならないと思います。有名作品、インディペンデント作品、短編作品とかもあるし。鑑賞した全作品のレビューを書くことは不可能なので、「これは」っていうような作品を扱いたいです。
なめ犬のとことん韓国映画のブログを閲覧してくださる方々にいつも感謝しています。
今後とも、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

少しの間、実験的な形でレビューをアップしたのは、俳優リストに関係しています。俳優リストを作った当初は、レビューが増えていけば各俳優が出演している作品のリンク先が自動的に埋まるだろうと甘く考えていましたが、全く埋まらないことに気づいたからです。やはり、狙い撃ちしてレビューを書かないとダメなのかもと思って試しました。結論からして、狙い撃ちしないとダメでした。

b0097051_18111162.jpg妻が結婚した
制作年:2008年
監督:チョン・ユンス
出演:ソン・イェジン、キム・ジュヒョク、チュ・サンウク
ジャンル:ラブストーリー、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


舞台は2002年のサッカーワールドカップ開催のソウル。ドックン(キム・ジュヒョク)は、昔の職場仲間であったイナ(ソン・イェジン)と電車で再会した。二人は飲みに行き、当時一緒に働いていた頃の話しやサッカーの話しで盛り上がった。閉店まで二人は飲み、その後イナがドックンを自分の家に誘い、親しい関係になった。二人は恋人関係になり、幸せな日々を過ごしていたが、イナの行動にドックンが苛立っていた。イナの帰宅時間が遅く、携帯電話にかけても電源を切られ、男性と酒を飲んでいることで、ドックンは心配でいた。ついにドックンはイナの態度に爆発してしまい、イナの行動を問い詰めると他の男性と寝ていたことを暴露した。ドックンはイナに別れを告げたが、まだ愛していることで二人はやり直し、ドックンはイナの考え方を理解するように努めた。サッカーワールドカップの決勝トーナメント準々決勝の韓国vsスペインのPK戦のときに、ドックンはイナにプロポーズをして二人は結婚した。暫く二人はソウルで幸せに暮らしていたが、イナは仕事により単身で慶州にいくことになる。イナは、ドックンをなんとか説得して必ず週末は一緒に過ごすことを決めて、ドックンはイナが慶州に行くことを了承した。少しの間は順調にいっていた二人であるが、突然イナはドックンに恋人がいると爆弾発言をして、その恋人とも結婚したいと言い出した。自由奔放なイナに振り回されるドックンは、どのような決断を下していくのかというお話。

監督は、『イエスタデイ』『今、愛する人と暮らしていますか?』のチョン・ユンス監督。
出演者は、妻イナを演じるのは『四月の雪 (原題:外出)』『ファム・ファタール (原題:無防備都市)』のソン・イェジン、夫ドックンを演じるのは『クァンシクの弟クァンテ』『愛なんていらない』のキム・ジュヒョク、もう一人の夫チェギョンを演じるのは『阿娘』『最強ロマンス』のチュ・サンウク、部長を演じるのは『極楽島殺人事件』『肩ごしの恋人』のキム・ビョンチュン、ドックンの友人キム・ジノを演じるのは『サイボーグでも大丈夫』『少年監督』のチョン・ソンフン、飲み屋のマスターを演じるのは『頑張れ!グムスン 』『ファム・ファタール (原題:無防備都市)』のユン・ヨンゴル、ドックンの浮気相手ソヨンを演じるのは『お熱いのがお好き』『チェイサー (原題:追撃者)』のオ・ウジョン。

自由奔放な女性イナが重婚するという、一夫一妻制を壊して一妻多夫制という形を取り入れ、恋愛や結婚の形や今まで男性社会だったところに能力がある女性が社会進出していくことで、大きく社会が変化して女性の思考も多様化したところを示し、現代社会に強力な刺激を与えているようにみられる。そして、既存の恋愛観や結婚観とかけ離れた思考の女性イナが、どのように生きていくのかをみせている。

イナの思考では、一人の男性を一生愛することが出来ないと主張しており、結婚に対してどのようなものなのかを深く考えていないタイプである。ドックンはこの思考を何とか変えようとするために結婚をして、イナの思考が変化することを期待するのである。夫婦としての仲はしっかりと繋がれているが、新たな展開として結婚しているのに恋人がいると堂々と告白するところに怖さを感じてしまうのだ。ドックンの拍子抜けした表情や驚愕した表情がよく撮れており、キム・ジュヒョクの感情表現をみて多彩な役者だと褒めたい。

もう一人の夫は、慶州の家で一緒に住んでいるチェギョン(チュ・サンウク)である。戸籍上では、韓国は一夫一妻制なのでイナの正式な夫はドックンになるが、生活環境をみる限りでは重婚のような形になっており、ドックンもチェギョンもこの形を受け入れているのだ。一度は離婚を考えたドックンなのだが、ドックンがイナの思考をどのようにして受け入れていくのか、どのように感じているのかを鑑賞者側も理解していく必要がある。ドックンとチェギョンとの間での会話があり、中盤から終盤に向けてのポイントになっている。

サッカーの演出は、個人的にはよかったところであった。リーガ・エスパニョーラ(スペインリーグ)の二強とされているFCバルセロナとレアル・マドリード。FCバルセロナの熱烈なファンであるイナ、レアル・マドリードの熱烈なファンであるドックンが一緒にテレビ観戦をしていたり、当時レアル・マドリードに在籍していたジダン、フィーゴ、ベッカム、ロナウド、ロベルトカルロス、ラウル(現在も在籍中)などの選手名が会話の中に出てきたり実際の試合映像を映しているのだ。フィーゴがFCバルセロナからレアル・マドリードに移籍したことをネタにしていたり、両チームの総対戦成績だったり、ちょっとしたサッカーの知識を持っていると楽しめるようになっている。また、2002年サッカーワールドカップの実際映像を使用して、熱狂する国民の中にイナやドックンが含まれており、臨場感ある演出は良く出来ている。

重いテーマにみえるが、実際はユーモラスな感じで進行しているところもあるので、感情のバランスを考慮しながら作られている作品にみえる。社会の慣習や結婚制度から逸脱している女性が、二人の夫を愛して、成り立っている姿をみせているので、新しい形を生み出したのかもしれない。まあ、道徳的なことや倫理的なこともあるので、これが正しいかは断言できないけど。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2009-06-29 18:24 | 400.妻が結婚した
韓国映画レビュー その291 「ファム・ファタール (原題:無防備都市)」
ちょっと辛口かもしれないが、期待し過ぎて撃沈してしまった作品。
序盤での大阪のシーンはあれは大丈夫なのか。駅の構内で起こる強盗事件を映し出しているシーンで、看板がなければ大阪だと分からないし、日本人女性の被害者はもろに標準語で叫んでいるし、大阪の色が全くみえない。誰も関西弁を話してないじゃん。あの場所は大阪ではないでしょ。

b0097051_10501557.jpgファム・ファタール (原題:無防備都市)
制作年:2007年
監督:イ・サンギ
出演:キム・ミョンミン、ソン・イェジン、キム・ヘスク
ジャンル:アクション
鑑賞:韓国版DVD


凶悪事件を捜査する広域捜査隊の刑事をしているテヨン(キム・ミョンミン)は、現在追っている殺人事件の捜査から外れて、ヤクザと関連した企業型スリ事件の捜査を担当するように上司から命令が下った。嫌々ながら仕方なくスリ事件の捜査に加わるテヨン刑事は、そこで上司のヨンス班長(ソン・ビョンホ)の下で捜査をすることになった。一方、大阪でスリ事件を起こしていた企業型スリ組織のリーダーで魅惑的な容貌の女スリ師チャンミ(ソン・イェジン)がソウルに戻った。伝説の女スリ師のマノク(キム・ヘスク)が7年の刑期を終えて出所し、刑務所の前で出迎えたチャンミは、マノクをスリ組織に誘う。だが、マノクはこの業界から足を洗うことを告げ、地道に生活することを堅く誓い、チャンミの前から去っていった。チャンミは、自らリーダーとした企業型スリ組織を設立して、仲間に腕力がある従順な若手ソンス(シム・ジホ)、ベテランのスリ師のヨンス(パク・キルス)、中堅のスリ師のウォンジョン(ト・ギソク)で活動する。スリの世界にも縄張り争いがあり、双子のボスが率いる敵対組織とチャンミたちは揉めており、敵対組織たちがチャンミに暴行しているところに出くわしたテヨン刑事はチャンミを助けた。魅力的な美貌のチャンミに惹かれたテヨン刑事は、チャンミの企みもあって頻繁に会うようになる。表向きは刺青の彫り師をしているチャンミは、自分の店にテヨン刑事を呼んだりして二人の距離は縮まっていった。チャンミ率いる企業型スリ組織と敵対する双子ボス率いる企業型スリ組織との対決、そしてスリ組織を追う警察という構図のクライムアクションである。

監督は、本作デビュー作のイ・サンギ監督。
出演者は、広域捜査隊のテヨン刑事を演じるのは『Mirror 鏡の中 (原題:鏡の中へ)』『リターン』のキム・ミョンミン、女スリ師のチャンミを演じるのは『四月の雪』『作業(ナンパ)の定石』のソン・イェジン、テヨン刑事の母親で女スリ師のマノクを演じるのは『マイ・ブラザー』『ひまわり』のキム・ヘスク、テヨン刑事の上司のヨンス班長を演じるのは『美しき野獣』『光州5・18 (原題:華麗なる休暇)』のソン・ビョンホ、チャンミの若手部下ソンスを演じるのは『秘蜜 (原題:緑の椅子)』のシム・ジホ、チャンミの組織と対抗する組織の双子のボス(ホン・ギテク/ホン・ヨンテク)を演じるのは『残酷な出勤』『ひまわり』のキム・ビョンオク、ベテランのスリ師のヨンスを演じるのは『角砂糖』『礼儀なき者たち』のパク・キルス、中堅のスリ師のウォンジョンを演じるのは『孟父三遷之教』『マガンホテル』のト・ギソク、テヨン刑事の姉スヒョンを演じるのは『二人の女の物語』『情』のユン・ユソン。

ボスのチャンミ、ソンス、ヨンス、ウォンジョンの四人で構成された企業型スリ組織と、その組織と敵対関係にある双子ボス率いる企業型スリ組織との縄張り争いによって暴力沙汰になっていく。両方のスリ組織を追っているのが、テヨン刑事ら警察であり、現行犯で逮捕するために情報を集めたり、変装して犯行現場を取り押さえようとしているのだ。

テヨン刑事の家族や過去が絡み、現在の捜査に繋がる展開になっている。テヨンが幼き頃に母マノクが窃盗罪で逮捕されて、それっきり会えずに親戚のおじさんの家で姉スヒョンと二人で過ごした少年時代、そして現在はテヨン刑事と姉スヒョンの二人で生活をしている。7年前、ある捜査でヨンス班長がマノクをスリの現行犯で逮捕したのをテヨン刑事も目撃し、落ちぶれた母の姿をみてテヨン刑事は愕然とする。その件があるから、ヨンス班長とテヨン刑事の間には気まずい関係が続いているのだ。テヨン刑事を中心として人間関係で、母マノクとの親子関係、姉弟の関係、上司部下の関係、出所後の母の生き方といったヒューマンドラマの要素を押しているのであるが、心を掴むような気持ちは感じられない。テヨン刑事が母マノクに対して、憎しみや憐れみをみせようとしているのであるが、過去の回想シーンにインパクトがないために、どうも空回りしているようにみえる。母マノクも誘惑に弱くて裏切りの連続だから終盤のシーンでも、母としての愛情が弱くみえてしまう。姉スヒョンとテヨン刑事は二人三脚でずっと生活してきたのに、その回想シーンがすっぽり抜けていることで姉弟の絆が不透明にみえているのが残念である。

チャンミは、自ら設立した組織で唯一信頼しているのが腕力がある若手のソンスである。チャンミの母もスリ師で、母の仲間であったヨンス、ヨンスの知り合いウォンジョンの行動に、チャンミは不満や不信感を持っているのだ。そして、何よりもチャンミが組織のリーダーとして「悪」になりきれていないので、組織内で仲間たちの忠誠心が落ちているのがみえる。

テヨン刑事とチャンミの関係は、お互いの手の内を隠しながら徐々に男女の関係へと発展していく流れである。恋愛という形ではなく、チャンミが警察を利用するという目的で近づいているので、ここは駆け引きになっており、後手後手になっているテヨン刑事の完全なる敗北なのだ。ソン・イェジンのきわどいシーンがあると前評判になっているが、背中の刺青をみせるシーンだけで、ベッドシーンも陳腐なものでそれを期待してみると残念に思うであろう。ストーリーとは別に見所としているのはチャンミが着飾るファッションやメイクであろう。

企業型スリ組織間での対決、警察とチャンミらの組織との対決、チャンミの策略が成功するか、そして過去の因縁がどのようなものになっているのかを終盤でみせている。サスペンス要素を取り入れたアクション作品にすれば、ドキドキ感があってスリリングになるのだが、本作品は謎に満ちたシーンがあまりに少ないために、何も考えずに観終わってしまい物足りなさが残るであろう。

この作品は、俳優色を多く取り入れたものだから、ストーリーの展開や結末には大きな感動を求めてはいけないのであろう。キム・ミョンミンのワイルドな格闘シーンをみせたり、妖艶な女を演じるソン・イェジンの容姿を重点に置いた見せ方、乞食から食堂の女将まで演じるキム・ヘスクの変貌、といった別の観点で評価する作品なのかもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2008-05-10 11:43 | 291.無防備都市
ソン・イェジン
b0097051_22182568.jpgソン・イェジン
손 예진
1982年1月11日生

<映画出演作品>
b0097051_2219960.jpg秘密
制作: 2000年韓国  監督: パク・キヒョン
出演: キム・スンウ、ユン・ミジョ 他
b0097051_22192249.jpg酔画仙
制作: 2002年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: チェ・ミンシク、アン・ソンギ、ソン・イェジン 他
b0097051_22193698.jpg永遠の片想い (原題:恋愛小説)
制作: 2002年韓国  監督: イ・ハン
出演: チャ・テヒョン、イ・ウンジュ、ソン・イェジン 他
b0097051_22194884.jpgラブストーリー (原題:クラシック)
制作: 2003年韓国  監督: クァク・チェヨン
出演: ソン・イェジン、チョ・スンウ、チョ・インソン 他
b0097051_2220088.jpg君に捧げる初恋 (原題:初恋死守決起大会)
制作: 2003年韓国  監督: オ・ジョンノク
出演: ソン・イェジン、チャ・テヒョン、ユ・ドングン 他
b0097051_22201459.jpg私の頭の中の消しゴム
制作: 2004年韓国  監督: イ・ジェハン
出演: チョン・ウソン、ソン・イェジン 他
b0097051_22202833.jpg四月の雪
制作: 2005年韓国  監督: ホ・ジノ
出演: ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン 他
b0097051_22204229.jpgナンパの定石 (原題:作業(ナンパ)の定石)
制作: 2005年韓国  監督: オ・ギファン
出演: ソン・イェジン、ソン・イルグク 他
b0097051_1815294.jpgファム・ファタール (原題:無防備都市)
制作: 2007年韓国  監督: イ・サンギ
出演: キム・ミョンミン、ソン・イェジン、キム・ヘスク 他
b0097051_18244142.jpg妻が結婚した
制作: 2008年韓国  監督: チョン・ユンス
出演: ソン・イェジン、キム・ジュヒョク 他
b0097051_16835.jpg白夜行 - 白い闇の中を歩く
制作: 2009年韓国  監督: パク・シヌ
出演: ハン・ソッキュ、ソン・イェジン、コ・ス 他
b0097051_18494391.jpg恋は命がけ (原題:不気味な恋愛)
制作: 2011年韓国  監督: ファン・インホ
出演: ソン・イェジン、イ・ミンギ 他
b0097051_22482874.jpgタワー
制作: 2012年韓国  監督: キム・ジフン
出演: ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョン 他
b0097051_01342229.jpg共犯
制作: 2013年韓国  監督: クク・トンソク
出演: ソン・イェジン、キム・ガプス 他
b0097051_1352037.jpg海賊:海に行った山賊
制作: 2014年韓国  監督: イ・ソクフン
出演: キム・ナムギル、ソン・イェジン 他

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by nameinuuuu | 2007-06-27 21:37 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その169 「君に捧げる初恋 (原題:初恋死守決起大会)」
b0097051_1974718.jpg君に捧げる初恋 (原題:初恋死守決起大会)
制作年:2003年
監督:オ・ジョンロク
出演:チャ・テヒョン、ソン・イェジン、ユ・ドングン
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:韓国版DVD


テイル(チャ・テヒョン)とイルメ(ソン・イェジン)は、生まれた時からテイルの母親の乳を一緒に分けて飲みながら育った幼なじみである。なぜならイルメの母は出産して病気で亡くなってしまったからだ。幼い時からイルメだけを愛して来たテイルは、大人になったらイルメと結婚させてあげるというイルメの父親ヨンダル(ユ・ドングン)の冗談を固く信じていた。イルメの父親であると同時にテイルが通う高校の先生であるヨンダルは、学校から問題児の烙印をおされたテイルをとても心配であった。ヨンダルは、イルメと結婚すると駄々をこねるテイルに無理難題を押しつける。全国300,000位のテイルに、全国3000位中に入る優等生になればイルメをやると公言する。だが、元々IQの高いテイルはひたすら勉強してテイルはついにソウル大法学部に合格する。今度は、司法試験に合格するという条件を突きつけたが1次試験を突破した。ヨンダルは、テイルの努力に感動して、イルメとテイルの結婚を積極的に支援するようになる。だが司法試験1次合格の祝賀パーティで、ヨンダルが二人の結婚を発表しようとした瞬間、イルメは自分は別の人と結婚すると言い出す。果たしてテイルは初恋の相手イルメを死守することができるのかというお話。

本作がデビュー作のオ・ジョンロク監督。この監督は、演出家としてドラマ【Happy Together】【ジュリエットの男】などを手掛けた人だ。主人公テイルを演じるのは『猟奇的な彼女』『永遠の片想い (原題:恋愛小説)』のチャ・テヒョン、ヒロインのイルメを演じるのは『ラブストーリー (原題:クラシック)』『永遠の片想い (原題:恋愛小説)』のソン・イェジン、ヒロインの父を演じるのは『大変な結婚 (原題:家門の栄光)』のユ・ドングン。チャ・テヒョンとソン・イェジンは、『永遠の片想い (原題:恋愛小説)』でも共演している。

テイルは、幼なじみのイルメに初恋をしており、一途な愛を貫き通すのだが、幾つもの困難が待ちぶせているのだ。それは、イルメの父親ヨンダルが条件を出してくるのだが、イルメの気持ちも関係なしに、段々と結婚条件のハードルを上げていくのだ。陰毛が生えることから始まり、テストの点数、女子大生になったイルメを男たちから守ること、司法試験に合格といったようにだ。しかし、テイルがこのハードルをクリアしてヨンダルに認められてときにどんでん返しが待っているのだ。ソウルに就職したイルメは、すでに恋人がおり、テイルよりも学歴もあり仕事もできて二枚目ときている。

序盤から中盤までは、イルメをめぐってテイルとヨルダルの奮闘劇がみられて、テイル vs ヨルダル の構図はテンポよく笑いを提供してくれる。女子大生になったイルメもテイルの妨害工作でキスもできないと悩み、イルメは逆に色気を使ってビキニ姿でテイルを口説き落とそうとするのもおもしろい。中盤以降は、恋人と結婚する意思があるイルメをなんとか妨害しようとするテイルとヨルダルのタッグがみられる。本当のイルメの気持ちをみえてくるのは、ある事柄がわかりテイルの生き方を考えての結論なのでもある。それは幼いころから父親ヨルダルの生き方をみていたことで感じていたからだろう。このあたりは鑑賞して笑って悲しんで楽しんでもらいたい。

背景が釜山であることからほとんどの出演者が訛りで台詞を話しているのも特長的である。釜山訛りがわかる人ならより楽しめるつくりになっている。あいにくボクは英語字幕で鑑賞したために、その訛りのよさがわからなかったが、標準語と違い聴きなれない言葉や迫力があった。そして、チャ・テヒョン演じるテイルがあまりにパンチが効いているキャラだから、他の共演者が薄くみえてしまう。あのアフロヘアーには度肝を抜くだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-01-08 19:25 | 169.君に捧げる初恋
韓国映画レビュー その66 「酔画仙」
b0097051_16332762.jpg酔画仙
制作年:2002年
監督:イム・グォンテク
出演:チェ・ミンシク、ユ・ホジョン、アン・ソンギ、ソン・イェジン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


1850年代、朝鮮王朝の末期。幼いスンオプ(チェ・ジョンソン→チョン・テウ→チェ・ミンシク)を助けた学者キム・ビョンムン(アン・ソンギ)は、荒々しいが非凡なスンオプの絵の実力を感じる。それから5年後、偶然にスンオプと再会したビョンムンは、イ・ウンホン(ハン・ミョング)の家で下人として働いていた。スンオプはウンホンの妹ソウン(ソン・イェジン)に一目惚れするが、初恋はソウンの結婚で終わってしまった。画家として名前が知られ始めた頃、、天主教信者であるため迫害を受けて没落した両班の娘の芸者メヒャン(ユ・ホジョン)の笙演奏に魅了されたスンオプは彼女と知り合う。やがてスンオプは宮廷画家にまで上り詰めるが、その一方で彼の奇行はどんどん激しくなり酒に酔って興が沸いたとき彼が取る筆からは神業が繰り出される。スンオプの絵を周りの者は、価値ある物であることから手に入れようとする。朝鮮時代三大画家と呼ばれる天才画家「吾園(オウォン):スンオプの雅号」チャン・スンオプの生涯を映画化したものである。

監督は、多くの作品を創ったイム・グォンテク監督。代表作としては、『将軍の息子』『風の丘を越えて』『祝祭』『春香伝』などがある。出演者は、主人公スンオプを演じるのは『シュリ』『ハッピー・エンド』のチェ・ミンシク、学者キム・ビョンムンを演じるのは『真実ゲーム』『MUSA -武士-』『黒水仙』のアン・ソンギ、メヒャンを演じるのは『ファースト・キス』『散歩』のユ・ホジョン、スンオプの初恋相手ソウンを演じるのは『秘密』のソン・イェジン、スンオプの妻ジノンを演じるのは『ディナーの後に』『ペパーミント・キャンディー』のキム・ヨジン。

『醉画仙』とは何なのかという予備知識だけ説明する。朝鮮王朝時代に実在した画家チャン・スンオプ、身分の低い家系に生まれ宮中画家にまでのぼりつめた人物、伝統的な画風にこだわらない自由な画風、酒と女なしでは絵が描けない。このような人物で、チャン・スンオプに関する記録はきわめて少なく、本作品はほとんどが創作である。「酒と女」「宮廷の逃亡」「日本人との親交」は記録としてある。第55回カンヌ国際映画祭で監督賞を獲得した作品。イム・グォンテク監督は芸術性の高い作品を創るのが特長である。韓国国内で人気がでて、芸術作品として取り扱われ、エロシーンをカットしたバージョンを作り直して学生にみせるようにした。

チャン・スンオプという人物を幼少から年老いたところまで描いている。1850年~1900年ぐらいの歴史を知っているのと知らないのでは理解度が変わってくる。李氏朝鮮時代の両班と一般人の身分差、天主教信者の迫害、日本との関係。スンオプの関わる女性メヒャン、ジノン、ソウンの存在が大きい。スンオプの世界に共感した唯一の女性メヒャン、一緒に生活するジノン、初恋の相手ソウン。そしてスンオプが描く水墨画は、自然風景を綺麗に映像化されている。ラストシーンで、スンオプの最期を誰も知らないので想像になっているのは腑に落ちない。韓国人や李氏朝鮮の歴史に関心のある人は興味ある作品にみえるが、一般受けするには難しい作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2006-06-15 16:38 | 66.酔画仙
韓国映画レビュー その50 「ナンパの定石 (原題:作業(ナンパ)の定石)」
目標にしていた今月中にレビュー50本を達成しました。
これからも新しい作品と古い作品をバランスよくアップするつもりです。

b0097051_20313092.jpgナンパの定石 (原題:作業(ナンパ)の定石)
制作年:2005年
監督:オ・ギファン
出演:ソン・イェジン、ソン・イルグク、ヒョン・ヨン、ノ・ジュヒョン
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:韓国版DVD


ファンドマネジャーのハン・ジウォン(ソン・イェジン)は、男からあらゆるテクニックを使って貢がせる女ナンパ師である。建築家ソ・ミンジュン(ソン・イルグク)は女を口説き落とし貢がせる男ナンパ師である。ミンジュンの父親も同様に筋金入りのナンパ師である。友人スジン(ヒョン・ヨン)がいるエステに行ったジウォンはミンジュンと初めて顔を合わす。ある日、ジウォンはいつもの手を使って車の後部に衝突して事故を装いナンパを仕掛ける。その相手が男ナンパ師ミンジュンで、ジウォンは自分のペースに持ち込めない。後日二人は、デートを重ねるがどちらも腹の探り合いで、そして騙し合いになっている。ナンパ師としてどちらが優れているのかというガチンコ勝負。次第に二人に恋愛感情が生まれ、このナンパ師はどのような決断をするのかというお話。

『ラスト・プレゼント』のオ・ギファン監督第二作。出演者は、女ナンパ師ジウォンを演じるのは『私の頭の中の消しゴム』『四月の雪』のソン・イェジン、男ナンパ師ミンジュンを演じるのは『レッドアイ』のソン・イルグク、ジウォンの友人スジンを演じるのは『私の頭の中の消しゴム』『家門の危機-家門の栄光2』のヒョン・ヨン。

男ナンパ師vs女ナンパ師といった壮絶な恋愛テクニックでお互いが騙し続ける戦い。女ナンパ師ジウォンは田舎者の社長や医者といった金持ちを口説き落とす、男ナンパ師ミンジュンは女医を口説きを落とす。そんな二人が意図的な事故をきっかけに出会いお互いが口説き騙し合う。前半では中国・香港映画『HERO/英雄』をパクったような回想シーンで出てくる。『HERO/英雄』でトニー・レオンとジェット・リーが山奥の湖で剣を交えて戦うところだ。パロディーなのかパクっているのかはわからないがワイヤーアクションをつかったところはよくできている。

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ミンジュンの家でも、表紙を変えた本や中身のない表紙だけの本が本棚に並んでいたり、カルボナーラ&サラダをミンジュンが作ってジウォンが食べるところでも騙し合いがある。前半は心の中の叫びがお互いに言っているのは笑える。

後半は、済州島に行くというジウォンの嘘が大きくなって本当に行かなければいけなくなるところだ。安宿に泊まる二人だが、無茶な注文をするジウォンに意地とプライドにかけてこの注文に応えるミンジュンがおもしろい。しかも、ミンジュンの父親までもまきこまれるところなんて最高である。

全体を通してみるとラブコメディとしてはテンポがイマイチである。笑えるところは飛び飛びで、たたみかけるような勢いがない。ソン・イェジン中心に描かれた作品なだけに、脇役陣のサイドストーリーが乏しい。ミンジュンの父やヒョン・ヨンをもう少し力を入れて描くことでバランスが出来ると感じた。ソン・イェジンの今まで演じてきたイメージと違うところで彼女のファンであれば満足できるであろう。歌ったり、踊ったり、挑発するようなポーズをするシーンもある。

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【なめ犬的おすすめ度】 ★★

【追記】 2008.08.19
なめ犬的おすすめ度を【★★★ -> ★★】に修正する。
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by nameinuuuu | 2006-05-30 20:40 | 50.作業の定石
韓国映画レビュー その37 「私の頭の中の消しゴム」
b0097051_18252966.jpg私の頭の中の消しゴム
制作年:2004年
監督:イ・ジェハン
出演:チョン・ウソン、ソン・イェジン、ペク・チョンハク、イ・ソンジン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


スジン(ソン・イェジン)は物忘れが激しい女の子で、ある日コンビニでコーラを買ったがそのコーラと財布をコンビニに忘れてた。コンビニに戻った瞬間にチョルス(チョン・ウソン)にぶつかった。彼の外見が無精髭で浮浪者のような服装でいたので、彼が持っていたコーラが自分のコーラを盗んだと思い、彼からコーラを奪ってその場で飲みほした。それが、スジンとチョルスの最初の出会い。偶然にもスジンの父親の会社で働く大工をしていたチョルスと再び出会い、そして付き合うようになっていった。だが、結婚にのる気がないチョルスと結婚を望むスジンであったが、周囲の反対を押し切りながらも結婚した。そして建築家となったチョルスと幸せな日々を送っていたスジンであったが、スジンは自分の脳が死んでいっているという事実を知る。一途にお互いが愛し続けるが、妻に大きな病気が襲う純愛系ラブストーリー。

本作がデビューのイ・ジェハン監督。出演者は、大工であり建築家になった夫チョルスを演じるのは『ユリョン』『MUSA-武士-』のチョン・ウソン、物忘れが激しい妻を演じるのは『永遠の片想い』『ラブストーリー』のソン・イェジン。題名から分かるように記憶がなくなる病気、すなわちアルツハイマー(痴呆症)である。妻が若年性アルツハイマーにかかり、夫が妻を支える。緒方直人と永作博美が出演していた日本のTVドラマ【Pure Soul ~君が僕を忘れても~】が元ネタになっている本作品である。

チョルスが結婚に後ろ向きなのは自分自身の過去にあり、結婚に不信感がある。育ての親である爺さんがチョルスの理解者である。チョルスの母は前半では嫌なババアなのに後半では雰囲気が変わってしまう。半ば強引であるがスジンはチョルスを説得して結婚する。出会いから結婚まではすんなり進展する。仲の良い夫婦で幸せな時間が過ぎるが、そこからが地獄。物忘れがひどくなってきたので病院にいったスジンに衝撃な事実を知らされる。若年性アルツハイマーで治療することはできず、時間が経つにつれてだんだんと記憶が忘れていく。夫チョルスと過ごしてきた記憶、今まで育ててきた父母のことも。スジンはチョルスに「私の頭の中に消しゴムがあるんだって」。うまい表現の仕方である。

切ないのは、記憶が消えないうちにメモを書いて部屋中に張りまくっている。かなり痛いのは夫チョルスを昔の恋人の名前を呼んでしまうところだ。チョルスの苦しい気持ちが表情に出ている。なによりもスジンの記憶が消えかけている状態が一番悲しく感じた。泣きながら記憶が消えるまえにチョルスへの愛する思いを伝え、スジンが自らチョルスのまえからいなくなるという手紙は感動ものである。時が経ち、チョルスが養老院にいるスジンに会いに行くところは感情移入してしまう。最後もファミリーマートでの撮影があり、かなり貢献してる。

韓国版(限定版)DVDでは、監督が編集したディレクターカット版が付いており、通常より30分ぐらい追加されている。はじまりも違っており、駅のホームのベンチであの浮浪者とチョルスが話している。そのあと通常の浮浪者とスジンが話しているところに繋がる。終盤にも同じように浮浪者とチョルスが話しているシーンが挿入されている。スジンがチョルスに結婚を説得するシーンが追加されたり、スジンの家でチョルスとスジンの父との会話など必要とされるシーンが幾つかあった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2006-05-24 18:32 | 37.私の頭の中の消しゴム