韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
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韓国映画レビュー その809 「家門の災難 (原題:家門の栄光4 家門の受難)」
b0097051_206915.jpg家門の災難 (原題:家門の栄光4 家門の受難)
制作年:2011年
監督:チョン・テウォン
出演:キム・スミ,シン・ヒョンジュン,タク・チェフン,イム・ヒョンジュン
ジャンル:コメディ、アクション
鑑賞:日本版DVD


極道世界から足を洗い、食品会社「(株)母の手食品」のホン・ドクチャ(キム・スミ)会長が務め、三兄弟や子分たちもそこで働く。検事の妻を持って暮らしの達人になった長男インジェ(シン・ヒョンジュン)、女好きでついに離婚してしまった次男ソクチェ(タク・チェフン)、気が短く未だにヤクザ根性が抜け切れない三男ギョンジェ(イム・ヒョンジュン)。ドクチャ会長は、業績を考えており日本での売り上げ成績が悪いことを知る。ホン会長一家に出国禁止解除がなされたことを知らされ、ドクチャ会長と三兄弟と子分(表向きは秘書)ジョンミョン(チョン・ジュナ)は、日本の情勢と保養を兼ねて、日本の福岡に海外旅行をする。福岡空港に到着したホン会長一家たちは、旅行ガイド兼通訳の在日韓国人の森ふじこ(キム・ジウ)が、一緒に行動していく。ホン会長一家たちは、日本円を持っておらず、近くの銀行で韓国ウォンを両替するため中に入ると、偶然かつて長男インジェとお見合いをしたヒョジョン(ヒョニョン)と再会する。そんなとき、前科七犯いせきけんじ(チョン・マンシク)率いる銀行強盗団が入ってきて、銀行の中は混乱する。そこで三兄弟たちは銀行強盗たちを素手でやっつけたが、いせきけんじだけがホン会長一家たちの両替したお金を持ち逃げしたのをみて、ホン会長一家五人とヒョジョンが、犯人が逃亡するトラックの荷台に乗り込み捕まえようとする。暫くして、トラックは止まって犯人いせきけんじは運転席から逃亡し、山奥に乗り捨てられたトラックからホン会長一家五人とヒョジョンが降りる。自分たちがどこの場所にいるのかわからないホン会長一家五人とヒョジョンは、サバイバル生活をしながら、犯人いせきけんじを追う。一方、ホン会長一家と銀行ではぐれた旅行ガイド森ふじこは、国家情報院要員と名乗るキム・ヒョンジュン(チョン・ウンイン)と出会い、一緒にホン会長一家を探しだす。森ふじこの証言や防犯カメラから、警察はホン会長一家が銀行強盗をやっつけた人たちとわかり、行方不明になった韓国人旅行者のホン会長一家を捜していることが、テレビのニュースで放送される。ホン会長一家は、銀行強盗の仲間と警察が勘違いしていると思い込んでおり、お金もなく逃亡生活をする。果たして、ホン会長一家たちは無事に韓国へ戻れることができるのかというお話。

監督は、本作デビュー作のチョン・テウォン監督。
出演は、三兄弟の母で「(株)母の手食品」の会長をするホン・ドクチャを演じるのは『拝啓、愛しています (原題:あなたを愛してます)』『危険な相見礼』のキム・スミ、三兄弟の長男インジェを演じるのは『キル・ミー』『私たちの隣の犯罪』のシン・ヒョンジュン、三兄弟の次男ソクチェを演じるのは『幼い王子』『夕べのスキャンダル (原題:あなたが寝ている間に)』のタク・チェフン、三兄弟の三男ギョンジェを演じるのは『私の愛、私のそばに』『男たちの挽歌 (原題:無敵者)』のイム・ヒョンジュン、三兄弟の子分チョンミョンを演じるのは『家門の危機 (原題:家門の危機-家門の栄光2)』『家門の復活 (原題:家門の復活-家門の栄光3』のチョン・ジュナ、ヒョジョンを演じるのは『花嫁はギャングスター ソウルウエディング (原題:極道の妻3)』『最強ロマンス』のヒョニョン、国家情報院要員キム・ヒョンジュンを演じるのは『間違った出会い』『残念な都市』のチョン・ウンイン、旅行ガイド兼通訳の在日韓国人の森ふじこを演じるのは『同い年の家庭教師』『恋の潜伏捜査 (原題:潜伏勤務)』のキム・ジウ、銀行強盗いせきけんじを演じるのは『生き残るための3つの取引 (原題:不当取引)』『記憶の中の僕たちへ (原題:私たち会ったことありますか)』のチョン・マンシク、日本人アナウンサーを演じるのは『青燕』『憑神』のユミン(笛木優子)。

前作『家門の復活-家門の栄光3』の続きからストーリーが展開されているため、主要な登場人物は前作と同様のキャストを揃えている。残念なのは、長男インジェの妻ジンギョン(キム・ウォニ)と次男ソクチェの元妻(シニ)が登場してない。前作は家族たちの過去の回想シーンを中心に描いて進行していたが、本作では現在の時間軸になっており、冒頭から堅気になって食品会社をするホン会長一家が、日本へ海外旅行して災難に見舞われる姿をコメディ要素を強調して描いている。

「家門の栄光」シリーズは、はじめの頃が一番面白く、続編を作る毎に劣化しているようにみえる。母と三兄弟の登場は、固定しているのであるが、初期の頃に登場していた俳優たちが有名になったからか、続編に登場するシーンが減ったり、のっけから登場しないといったり、監督が変わったり、しかもストーリーの質が落ちている。

コメディ要素は、小さなネタをちょこちょこ出していく手法で、登場人物に合わせたネタで笑いを作っている。女をみるとナンパを繰り返す次男ソクチェ、血の気があってキレる三男ギョンジェ、体臭ネタを最後まで貫き通す子分チョンミョン、天然ぶりを発揮する途中合流したヒョジョン、意味不明な拳法をみせる長男インジェ。初めての海外旅行をするホン会長一家は、空港での出国審査からひっかかり、飛行機内でCAに対しても自由な振る舞いをし、自由すぎる行動をとるのだ。三兄弟は飲料水や食事が無料と知ると好きなだけ取ったり、トイレがないと思って小便を我慢するドクチャ、子分チョンミョンの屁によって乗客が気を失ったり、トラブルを引き起こす元凶たちなのだ。日本に到着して、銀行強盗に遭遇してから、サバイバル生活をギャグを入れながら進行している。

いつも強敵が出てくることで盛り上げており、本作では前科七犯の銀行強盗いせきけんじが、それに相当する。銀行強盗いせきけんじとホン会長一家の追いかけっこがずっと続き、最後はお互い一文無しの状態で対決するといった情けない形になっているのだ。銀行強盗いせきけんじが弱すぎるのが、そもそもつまらなくしており、ひったくりの若者から小バカにされたり、最後の長男インジェとのタイマン勝負も呆気ないのだ。

親孝行の面としては、母ドクチャが誕生日なのを長男インジェが気にしており、母へのプレゼントをするために三兄弟と子分チョンミョンがお金を集めるのだ。長男インジェは、弟や子分に汗水たらして稼ぐことを命じて、本人は日雇い建設作業をするのだが、次男ソクチェは軍資金を拾ってパチンコをしたり、三男ギョンジェは殴られ屋をしたり、子分チョンミョンは乞食に扮して通行人からカンパしてもらう。オチも結局集まったお金は、三兄弟がトラブルに遭い、子分チョンミョンの分だけなのだ。母ドクチャの誕生日会をやることで、一応親子愛をみせているが、それを台無しにするのが子分チョンミョンとヒョジョンなのだ。感動と笑いを融合させようとしているのであろう。

敢えて救いだったのが、サイドストーリーでホン会長一家を追っている国家情報院要員キム・ヒョンジュンと旅行ガイド森ふじこのところだろう。過去の活動を自慢する国家情報院要員キム・ヒョンジュン、森ふじこが在日韓国人とカミングアウトしてずっと韓国語で会話が続いていくのだ。ホン会長一家の足跡をたどって行動していることで、ホン会長一家たちの出来事が終わった後に登場する形をとっており、最後もこの二人の出来事で作品が終わるようになっている。

「家門の栄光」シリーズの第五弾が2012年に韓国で上映され、主要出演者が全員変わっている。監督は、「家門の栄光」シリーズの「2」と「3」のチョン・ヨンギ監督になっている。主要出演者が全員変わるのに、このシリーズを続ける意味があるのかちょっと疑問に感じてしまう。本作品も過去の作品と比べて劣化しているから、引き際を考えて欲しいところだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2013-09-11 20:25 | 809.家門の栄光4 家門の受難
韓国映画レビュー その647 「私たちの隣人の犯罪」
b0097051_1657756.jpg私たちの隣人の犯罪
制作年:2010年
監督:ミン・ビョンジン
出演:シン・ヒョンジュン、イ・ギウ、ワン・ヒジ、チョン・ノミン
ジャンル:サスペンス、ヒューマンドラマ
鑑賞:動画


チョ刑事(シン・ヒョンジュン)は、いつも小さな事件を取り扱っており、大好きな酒を呑み、毎回昇進試験に落ちている。チョ刑事の妻は家を出ていってしまい、悪さばかりする学生の息子ギョンス(ノ・ヨンハク)と一緒に暮らしている。ある日、村の裏山で子供の遺体が発見され、ソ班長(チョン・ウォンジュン)を中心にして、チョ刑事と相棒のイ刑事(イ・ギウ)が死体の身元確認を調べ、キム刑事(キム・ヨンウ)とムン刑事(イ・ジェウク)も別行動で身元確認を調べる。遺体の歯型のレントゲン写真から、亡くなった少年の情報と一致する患者を治療した歯科院がわかり、チョ刑事とイ刑事が確認するために歯科医に訊くと名前と住所を教えてくれて、その場所に行くとその少年は生きており元気に遊んでいた。被害者の身元確認に難航する刑事たちであったが、五人の刑事たち(ソ班長、チョ刑事、イ刑事、キム刑事、ムン刑事)が一緒に飯を食べに行った店のテレビで、行方不明者の番組が偶然やっており、そこで行方不明の少年の顔写真が身元不明の死体と同じ顔をしているのに気づく。五人の刑事たちは、行方不明者捜索願のデータベースから、少年チョン・ミョンファン(チョ・サンヨン)が登録されているのがわかり、記載されている住所の場所にチョ刑事とイ刑事が向かった。だが、少年ミョンファンの家族はすでに引越しており、家主であったゲイの主人に彼らの情報を得る。刑事たちが被害者の家族を追うことで、事件の真相を究明していくお話。

監督は、『土曜日午後2時』『これが法だ』のミン・ビョンジン監督。
出演は、チョ刑事を演じるのは『最後の贈り物...帰休』『キル・ミー』のシン・ヒョンジュン、イ刑事を演じるのは『ストーリー・オブ・ワイン』『ウェディングドレス』のイ・ギウ、母コ・ヨンスクを演じるのは『家族写真』のワン・ヒジ、父チョン・インスを演じるのは『インフルエンス』のチョン・ノミン、父インスと母ヨンスクの次男ミョンファンを演じるのは子役チョ・サンヨン、父インスと母ヨンスクの長女ミョンヒを演じるのは子役キム・ソヒョン、父インスと母ヨンスクの長男ミョンチョルを演じるのは子役パク・チャンイク、ソ班長を演じるのは『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』『過速スキャンダル』のチョン・ウォンジュン、チョ刑事の息子キョンスを演じるのは本作スクリンデビューのノ・ヨンハク。

チョ刑事とイ刑事は、身元不明の被害者が自閉症を患う少年ミョンファンとわかり、その家族である母コ・ヨンスク(ワン・ヒジ)、父チョン・インス(チョン・ノミン)、長男ミョンチョル(パク・チャンイク)、長女ミョンヒ(キム・ソヒョン)の行方を追っていく。母ヨンスクが福祉施設に提出していたノートがあり、職員からそのノートをチョ刑事とイ刑事が受け取ることで、被害者家族の悲劇を知ることになる。現在軸ではチョ刑事とイ刑事が被害者家族を捜すところをみせ、過去軸ではノートに記された被害者家族の貧しくて困窮している生活や自閉症少年ミョンファンの症状をみせている。

家族が主になって進行しており、事件を捜査している刑事にもスポットを当てている。チョ刑事は、妻が出て行ってしまい、学校で喧嘩ばかりしているギョンスの行動によって学校に呼ばれて、いつも謝っているのだ。たまたま捜査で遠方に移動することで、ギョンスも覆面パトカーに乗せてチョ刑事とイ刑事が捜査を続け、ギョンスは父の働く姿をみたり、この事件の出来事を知っていくのである。父と息子という関係を描きながら、お互いが知らなかった一面を理解し、知らないところで支えあっているのである。同様にイ刑事にも痴呆症の父がおり、徐々であるが自分の息子が判別できないまで悪化していくのである。いつもとんでもない行動をする父に振り回されているイ刑事を仲間の刑事たちは知っており、母を早くに亡くして父が唯一の肉親であるから問題があって捜査を途中で抜けても大目にみているのだ。終盤にイ刑事と父との間に深い愛情をみせているところがある。

少年ミョンファンが死体としてみつかり、チョ刑事とイ刑事は被害者の母ヨンスクを見つけ出し、夫や子供たちと別々に暮らしているのがわかり、夫や子供たちを追う展開になっていくのだ。また、死体発見場所付近の監視カメラから、ヨンスクの妹コ・グムスク(オ・イネ)の車が映っていたことで、被害者と何か関係があるのかと刑事たちは疑いだすのだ。刑事たちは、状況証拠から家族の誰かが犯人だと判断しており、あまりにも悲しい事件なだけに口数も減り、事件の真相を探っていくのである。

もうひとつは、貧困を取り上げており、そこから起こる悲劇であったり、格差社会といったものを描いている。貧困から抜け出せる唯一の方法を実行しようと試みるが、どうしても決断できない苦しみをみせている。その方法は、あまりに外道であり、倫理を逸脱している。

終盤に大きな動きがあるので、隠されていた真実がみえてくる展開になっている。そして、被害者家族、チョ刑事の親子、イ刑事の親子といった形は違うがそれぞれの家族の姿をみせている。社会的な見せ方もありながら、ヒューマン的なところをついてくるサスペンスである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-10-21 17:04 | 647.私たちの隣人の犯罪
韓国映画レビュー その523 「キル・ミー」
b0097051_18353496.jpgキル・ミー
制作年:2009年
監督:ヤン・ジョンヒョン
出演:シン・ヒョンジュン、カン・ヘジョン、キム・ヘオク
ジャンル:コメディ、ラブストーリー、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


寡黙な殺し屋ヒョンジュン(シン・ヒョンジュン)は、ボス(チョン・ソンモ)や仲間マンス(パク・チョルミン)から殺しの依頼を受けて、黙々と実行する。ヒョンジュンは、車で移動中に寂しげな表情をした女性ジニョン(カン・ヘジョン)に視線を奪われてしまい、追突事故を起こしてしまう。ジニョンは、恋人にふられてしまい、人生に失望してしまい、死にたいと思っている。ある日、ヒョンジュンは、写真に写っているナイフを持つヤクザ、セキュリティ会社にいる男、寝ている人間、という三人を殺す仕事を依頼されて、まず寝ている人間を殺す仕事から始め、夜にターゲットが住んでいるアパートの部屋に忍び込んだ。部屋に入ったヒョンジュンは、ターゲットが寝ているベッドに近づくと、女性ジニョンが起き上がりヒョンジュンが持っている拳銃を奪い、自分の後頭部に向けて自殺しようとしたから、すばやくヒョンジュンが止めた。ターゲットが女ということもあり、自殺願望があり、自殺に失敗し続けている姿をみたヒョンジュンは、殺しをせずジニョンに死にたい理由を訊くが詳しく話してくれない。寝ている人間を殺す仕事を依頼したのは、ジニョン本人であり、費用も払っていることで、ヒョンジュンはジニョンを殺害せずに部屋から出て行った。奇妙な出会いをしたヒョンジュンとジニョンは、その後も会うようになっていく。人を殺し続ける男ヒョンジュンと自分を殺したい女ジニョンは、お互い吸いよせられるような出来事が起こっていく中で、二人が個々に抱えている問題を解決していこうとするお話。

監督は、本作デビュー作のヤン・ジョンヒョン監督。
出演は、殺し屋ユン・ヒョンジュンを演じるのは『裸足のキボン』『最後の贈り物...帰休』のシン・ヒョンジュン、ソ・ジニョンを演じるのは『ハーブ』『うちにどうして来たの?』のカン・ヘジョン、ヒョンジュンの母ヨギョンを演じるのは『ドレミファソラシド』『素晴らしい一日』のキム・ヘオク、ヒョンジュンの仲間マンスを演じるのは『スカウト』『最高のパートナー (原題:マイ・ニュー・パートナー)』のパク・チョルミン、ヒョンジュンのボスを演じるのは『モノポリー』『神機箭』のチョン・ソンモ、新米殺し屋を演じるのは『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『死んでもハッピーエンド (原題:死んでもハッピーエンディング)』のペク・トビン、ジニョンの元彼チュンスを演じるのは『うつせみ (原題:空き家)』『甘い人生』のキム・ハン、議員アン・サンボクを演じるのは『愛情の欠乏が二人の男に及ぼす影響』『町内金庫連続襲撃事件』のシム・ウチャン。

この作品のジャンルを考えるとコメディ、ラブストーリー、ヒューマンドラマ、アクション、ファンタジーといった感じで纏まりのないものになっている。全体構成に問題があり、序盤にコメディを固めた形で中盤以降コメディ要素が全くなく、ラブストーリーでも中途半端な感じなっていたり、ヒョンジュンとジニョンの各々が抱えるヒューマンドラマも設定されているが上手く生かせておらず、殺しの現場でみせるアクションも迫力不足になっている。終盤にファンタジー要素を入れてめくらまし的なことをしている。様々な要素を持っているが、偏った使用方法をしていることで、バランスを失っており、素材を台無しにしたようにみられる。

殺し屋ヒョンジュンは、先輩でもあり友人マンスと一緒に殺し屋という特殊な仕事をしている。二人共殺し屋でありながら、嫌々ながら殺しをしている心情なのである。口数も少なく表情をあまり変えないヒョンジュンであるが、どきどきみせる寂しい表情や言葉から感じとれるのだ。殺し屋でありながら殺しに抵抗を持っているという葛藤を描いているのであるが、もっと重苦しく描いていれば面白くなったが、簡単に表現していることで緊迫感が全くないのだ。そして、いつも便所で嘔吐しているヒョンジュンの母ヨギョン(キム・ヘオク)をどのような存在で位置づけているのかを終盤でみせているのである。母ヨギョンの描き方も雑なものになっているので、もう少し母ヨギョンの素顔がみえるようなシーンを多く入れて欲しいところである。

感情の起伏が激しい女性ジニョンは、恋人にふられて落ち込み、死のうとしているのである。序盤に駅のホームで線路にダイビングしたり、殺し屋を雇って自分を殺してもらうといったコメディをみせている。ジニョンは、元彼チュンス(キム・ハン)の無茶苦茶な言葉で別れを切り出されて失恋することになるのだ。中盤から終盤になれば分かるところなのだが、元彼チュンスという男は愛よりも出世や地位を第一優先にする人間であるのがみえてくる。ジニョンと元彼チュンスの仲が良かった過去のシーンを入れていないので、そのようなシーンを回想で数シーン入れていれば自殺へ走るジニョンの感情がみえやすくなるのにと感じる。

恋愛第一優先主義のジニョンは、ヒョンジュンと共に行動をするようになり、少しずつ死の重さを感じだしていくのである。恋愛に無縁なヒョンジュンと恋愛命のジニョンのコンビが、中盤から終盤にかけて起こる出来事に二人が繋がっていくのである。

ある殺しの依頼を受けたヒョンジュンは、ターゲットに小さな子供がいることで躊躇しており、そこに現れるのが新米殺し屋(ペク・トビン)なのである。新米殺し屋は、子供がみているところでターゲットを殺して去っていくのである。無情な新米殺し屋は、殺し屋として当然な行動なのであるが、葛藤に揺れるヒョンジュンにはこの行動に納得がいかないのである。ヒョンジュンと新米殺し屋との争いは、終盤に用意されているので、そこで楽しんでもらいたい。

ヒョンジュンの哲学的思考は興味深いところであるが、映像として表現しきれていないことで損をしている。最後まで何をするかわからないジニョンの存在は、終始描かれているので、緊張感ある人物になっている。結果論としてロマンスになるのかもしれないが、何でも詰め込んだ未編集な作品のように感じられた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2010-08-06 18:51 | 523.キル・ミー
韓国映画レビュー その323 「最後の贈り物...帰休」
これもヤクザ、子供、難病の三点セットである「韓流の十八番」。それに刑事の父を混ぜた感じ。ベタなお涙頂戴な作品にみえてしまった。誰でも先の展開が読めてしまうのが欠点だろう。シン・ヒョンジュンとホ・ジュノが、主役をしていることで力強さはあるが、ストーリーが物足りないのだ。主役&脇役を含むキャストはかなり良いのだが・・・。

b0097051_2233647.jpg最後の贈り物...帰休
制作年:2007年
監督:キム・ヨンジュン
出演:シン・ヒョンジュン、ホ・ジュノ、チョ・スミン、ハ・ジウォン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


暴力団に属していたテジュ(シン・ヒョンジュン)は、ボスのチョルグ(チョ・ウォニ)の命令によって、ある男を殺して無期懲役刑になってしまった。学生時代からの友人で刑事でもあるヨンウ(ホ・ジュノ)がテジュのところに訪ねていき、自分の娘セヒ(チョ・スミン)に肝臓を移植して欲しいと頼む。病気によって肝臓が弱っており、早急に生体肝移植をしなければならなかった。テジュは、この要求を受けいれれば刑が軽減されることもあり了承し、10日間の帰休が許された。ヨンウ刑事と相棒ドンヒョン刑事(クォン・オジュン)がテジュと一緒にセヒがいるヨンウ刑事の家に行く。二人の刑事がテジュを見張りながら、セヒが手術するまで一緒にヨンウ刑事の家で生活する。そんなとき、ヨンウ刑事の兄が借金をしてしまい保証人をしていたことで、ヨンウ刑事に返済を迫ってくるのであるがそんなお金はない。その揉め事をみたテジュは、隙をみて窓から逃亡してホッとしていたところ、突然セヒと道端で出会ったことで一緒に行動することになり、ある事実を知ることになる。果たして、セヒの秘密とは何なのか、そしてセヒは助かることができるのかというお話。

監督は、『アウトライブ (原題:飛天舞)』『無影剣』のキム・ヨンジュン監督。
出演者は、無期懲役の囚人テジュを演じるのは『裸足のキボン』『家門の復活-家門の栄光3』のシン・ヒョンジュン、テジュと学生時代からの友人であるヨンウ刑事を演じるのは『おまえを逮捕する (原題:強力3班)』『レストレス ~中天~ (原題:中天)』のホ・ジュノ、ヨンウ刑事の娘セヒを演じるのは本作デビューの子役チョ・スミン、セヒの母ヘヨンを演じるのは『デュエリスト (原題:刑事)』『1番街の奇跡』のハ・ジウォン、ヨンウ刑事の相棒ドンヒョン刑事を演じるのは『オーロラ姫』『用意周到ミスシン』のクォン・オジュン、テジュの昔の仲間ヨンテを演じるのは『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『なつかしの庭 (原題:古い庭園)』のキム・サンホ、テジュの昔のボスであるチョルグを演じるのは『フェイス』『無影剣』のチョ・ウォニ、学生時代のヘヨンを演じるのは『ジェニ、ジュノ』『ピーターパンの公式』のパク・ミンジ、学生時代のテジュを演じるのは『アウトライブ (原題:飛天舞)』のパン・ヒョプ、学生時代のヨンウを演じるのは『愛なんていらない』のチェ・ソンホ。

TVドラマ風なシナリオで、子供の難病、出生の謎、移植手術、三角関係といったお約束のようなアイテムを扱ったストーリーになっている。育ての父ヨンウと生みの父テジュという二人の父親を持つ娘セヒが、病気に立ち向かい家族の絆をみせる。

囚人テジュ、ヨンウ刑事、娘セヒの関係が序盤から分かってしまう。始まって20~30分ぐらいで分かってしまうから、少しばらしてしまうが、セヒとテジュが一緒に行った場所は、セヒの母ヘヨン(ハ・ジウォン)の骨壷がある墓で、そこでテジュは全てが繋がる仕組みになっている。今まで強面な表情で威嚇した目をしたテジュが、徐々に表情が和らいでいくのがみられる。感情の変化をみせており、自分の行ってきたことを後悔し、ヘヨンに対する愛情を思い起こし、自分に出来る償いを考え、セヒへの不器用な愛情を注ぐのである。ここの描き方は言葉ではなく表情や行動でみせているのだ。

ヨンウ刑事は病魔に犯される娘セヒを救おうと必死であり、移植手術でようやく助かる望みを見つけたが、兄の借金のせいで大きな壁にぶち当たるのである。育ての父という立場であるから、今までの成長過程を回想シーンを入れながら父としての愛情をみせているのだ。育ての父ヨンウと生みの父テジュが衝突しながらも、学生時代に親友同士であった時代を思い起こしながら、一人の娘の命を考えるような展開を中盤以降にみせて涙を誘うようにしている。中盤から終盤にかけては、娘セヒの心情を大きく扱っており、突然現れた無愛想な男テジュが徐々に態度が変わったことや出生の真実を知ったことで、口には出さないが何を思っているのかはわかる。

時間軸は、学生時代、10年ぐらいまえ、現在という三つの構成になっており、現在軸を中心に過去の二つの時代を回想シーンとして飛び、テジュとヨンウとヘヨンの三人に何があったのかを見せながら進行していくのだ。回想シーンが結構あることで特別出演のハ・ジウォンが、通常出演なみに出ており、かなり重要な位置なので彼女の出演を知らなければ驚くであろう。

序盤でセヒの母がヘヨン(ハ・ジウォン)だと判明することで、最後までの展開が読めてしまうのが非常に残念なところである。もっとシナリオを捻って、小出しするような形で隠しながら進行していくのであれば、まだ楽しめる作品になっていただろう。この作品は俳優陣の演技が抜群に良いことだけは褒める点であろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2008-09-10 22:41 | 323.最後の贈り物...帰休
韓国映画レビュー その280 「無影剣」
最近、日本版DVDが販売されたこの作品。おそらく、人気俳優のイ・ソジン、ユン・ソイ、シン・ヒョンジュン、そしてチョイ役でチェ・ジウまでも出演しているからであろうか。『アウトライブ (原題:飛天舞)』も個人的によかったから、この作品も楽しめた。

b0097051_17291682.jpg無影剣
制作年:2005年
監督:キム・ヨンジュン
出演:イ・ソジン、ユン・ソイ、イ・ギヨン、シン・ヒョンジュン
ジャンル:アクション
鑑賞:韓国版DVD


926年、渤海は契丹の侵略によって滅亡した。927年、渤海の地を征服した契丹は、東丹国を建国した。滅亡した渤海を再建するために、体制を整えていた渤海であったが、東丹国の刺客団主のクン・ファピョン(シン・ヒョンジュン)によってスヒョン王子(ファン・インソン)が暗殺され、渤海は危機に陥った。渤海の王の側近たちは、国を再建するために、過去に追放したスヒョン王子の弟ジョンヒョン王子(イ・ソジン)を探し出し、渤海に連れ戻そうと考える。その使命を受けたのが、伝説の剣「無影剣」を持つ女剣術士ヨン・ソハ(ユン・ソイ)で、ジョンヒョン王子がいる中原に向かう。ジョンヒョン王子は、追放されてから名前をソサムに変えており、盗品などの売買をして生活をしていた。突然ジョンヒョン王子のまえに現れたソハは、これまでの経緯を説明して戻るように説得するが、なかなか良い返事がもらえず、ある条件を呑むことで一緒に渤海へ向かう。一方、復讐と野望のために渤海を捨てて契丹側に寝返った東丹国の刺客団主ファピョンと東丹国の女刺客のヨンオク(イ・ギヨン)が、ジョンヒョン王子の命を狙う。東丹国の刺客たちのあらゆる攻撃からジョンヒョン王子を守るソハである。果たして、ソハはジョンヒョン王子を渤海に連れて帰ることができるのかというお話。

監督は、『アウトライブ (原題:飛天舞)』のキム・ヨンジュン監督。
出演者は、渤海のジョンヒョン王子/別名ソサムを演じるのは『ゴーストタクシー』『アイ・ラブ・ユー』のイ・ソジン、渤海の女剣士ソハを演じるのは『ARAHAN アラハン (原題:阿羅漢 掌風大作戦)』『逆転の名手』のユン・ソイ、東丹国の刺客団主のクン・ファピョンを演じるのは『フェイス』『達磨よ、ソウル行こう』のシン・ヒョンジュン、東丹国の女刺客のヨンオクを演じるのは本作スクリンデビューのイ・ギヨン、渤海の隊長チョンスを演じるのは『ウララ・シスターズ』『フェイス』のチョ・ウォニ。

当時の歴史的背景を知っていると、物語にすんなり入っていけるであろう。舞台となる時代に、現在のロシア、中国、北朝鮮の位置に渤海という国が存在しており、契丹によって滅亡され、その土地を東丹国(契丹の東に位置する国:おそらく契丹の一部あるいは属国に値する存在)として命名された。旧渤海国と現東丹国の人々の間で紛争が起こり、その時代を中心に描かれている。

王族としての輝きを失っていたジョンヒョン王子を探し出したソハは、なんとかして渤海に連れて行きたいのであるが、ジョンヒョン王子が何とか逃げようとするのだ。ジョンヒョン王子は、盗賊仲間を使ってソハを攻撃したり、飲食店で他部族の男(キム・スロ)や他部族の女ボス(チェ・ジウ)を挑発したりとするのだ。前半部のジョンヒョン王子の描き方は、せこくて、ずるくて、腕力も精神も弱い男になっている。後半部で過去の実績や心の変化を強調づけるようにしているのがみえる。

この作品の特徴的なところはワイヤー・アクションである。幾度となく戦闘シーンを盛り込んであり、空中を飛び回る剣での戦い、妖術のような力で剣で切るだけでなく、無影剣で斬られると体内側から血が爆発するような死に方をするので、アニメチックな表現をしている。街中で剣で戦うソハとヨンオク、ジョンヒョン王子と僧侶の刺客との戦いで徐々にアクションが激しくなっていく流れは良く、森でのソハと弓使いの刺客の戦闘、隊長チョンス(チョ・ウォニ)とファピョンの戦い、最終決戦のジョンヒョン王子+ソハ 対 ファピョン+ヨンオクが最後の見せ場になっている。ファピョンとヨンオクといった強力キャラだけでなく、僧侶や弓使いの強力キャラを設定することでアクションの幅を広げている。

ソハは、ずば抜けた戦闘能力でジョンヒョン王子を守りながら戦っており、この力を手に入れるための苦労、過去での出来事が大きく関わっている。ソハについての謎は終盤に一気に明かされるのでここでは控えておく。序盤でのダメ王子のときでも王子を軽蔑せずに、尊重したり尽くしたりとソハの心がぶれないところがうまく終盤に繋がっているのがみえる。

敵側の視点をみせることで、感情的に演出しているのがわかる。冤罪によって親を殺されたファピョンは渤海の王族を恨んでいること、ファピョンを尊敬し愛しているヨンオクが彼のために何処までもついていくところもみせている。ファピョンは、東丹国の国王や渤海のボスの存在によって、復讐への妨げになったり戦略に障害を生じたりして困惑することで、敵側にも問題点を突きつけて物語が進行しているから双方の見解がみえておもしろさが出ている。

ジョンヒョン王子がソハと一緒に行動することで、心が変化していったところは、もうひとつの見せ場であろう。ソハが王子を慕う振る舞い、旅路でみる民の苦しみをみることで王子としての心情が蘇るようにみえる。そこに繋がるのが、隊長チョンスとの再会、ソハの過去、ジョンヒョン王子追放されるまえの戦、終盤でわかる無影剣の存在意義である。渤海や契丹という実在した国を舞台にしたアクションであるが、滅亡された側の王子の心情をみせる人間ドラマが含まれいる。全体を通して感じることは、イ・ソジン演じる王子が主役ではなく、ユン・ソイ演じる女剣術士が主役なのは明確である。女剣術士ソハが存在してこその王子という展開だからだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2008-04-11 18:37 | 280.無影剣
韓国映画レビュー その266 「家門の復活-家門の栄光3」
前作と前々作が好きだから、その勢いで鑑賞したが拍子抜けしてしまった。前作の続きから始まる流れであるが、過去の回想シーンが意外と多いので新鮮さが不足している。前作と前々作を合体した作品だったらおもしろくなるのにと感じた。出演者が豪華になりすぎて全員集まらないか。

b0097051_1439183.jpg家門の復活-家門の栄光3
制作年:2006年
監督:チョン・ヨンギ
出演:シン・ヒョンジュン、タク・チェフン、キム・ウォニ、キム・スミ
ジャンル:コメディ
鑑賞:韓国版DVD


麗水の暴力団「百虎組」の女組長ホン・ドクジャ(キム・スミ)の一族は、長男チャン・インジェ(シン・ヒョンジュン)が女性検事ジンギョン(キム・ウォニ)と結婚したことでヤクザ社会から撤退して堅気として転身する。母ドクジャは料理が上手なことから、キムチといった漬物類を取り扱う事業を設立して、長男インジェ、次男ソクチェ(タク・チェフン)、三男ギョンジェ(イム・ヒョンジュン)、次男の妻スンナム(シニ)たちが協力する。そして食品会社として世間から注目を浴びるようになった。一方、元検事ミョンピル(コン・ヒョンジン)が刑務所から出所し、インジェに対して恨んでおり復讐しようと考えている。そこで、ミョンピルは裏カジノで儲けている斧組ボスのドシク(キム・ヘゴン)と協力して、インジェたちの会社に攻撃する。ミョンピルたちの陰謀によって、母ドクジャが経営する食品会社は倒産してしまう。果たして、元百虎組のホン一族たちはこの危機から復活できるのかというお話。

監督は、『人形霊』『家門の危機-家門の栄光2』のチョン・ヨンギ監督。
出演者は、長男インジェを演じるのは『家門の危機-家門の栄光2』『裸足のキボン』のシン・ヒョンジュン、次男ソクチェを演じるのは『家門の危機-家門の栄光2』『裸足のキボン』のタク・チェフン、長男の妻ジンギョン検事を演じるのは『ウララ・シスターズ』『家門の危機-家門の栄光2』のキム・ウォニ、元女組長で現在食品会社の経営者ホン・ドクジャを演じるのは『家門の危機-家門の栄光2』『裸足のキボン』のキム・スミ、次男の妻スンナムを演じるのは『家門の危機-家門の栄光2』『救世主』のシニ、三男ギョンジェを演じるのは『人形霊』『家門の危機-家門の栄光2』のイム・ヒョンジュン、元検事ミョンピルを演じるのは『ライアー』『家門の危機-家門の栄光2』のコン・ヒョンジン。

前作『家門の危機-家門の栄光2』の続きからストーリーが展開されるため、登場人物は前作と同様で豪華キャストを揃えている。多くのキャストが均等に出演しているので、シン・ヒョンジュンが主役という感じはない。次男ソクチェと次男の妻スンナムの馴れ初めや夫婦間の危機、母ドクジャと亡くなった父との回想、倒産後のホン一族たちの復活劇、元検事ミョンピルとの対決という構成になっている。過去の回想シーンが多いことで、現在軸での出来事が短く表現されているのが残念なところである。

堅気の世界に転身して事業に成功したホン一族たちは、株式会社として会社を大きくするのであるが、無知なために三兄弟、次男の妻スンナム、舎弟(チョン・ジュナ)は意味が分かっていないのだ。このような者たちだけでなく、経営能力がある社員がいることで支えられているのがみられる。どこまでもアホな三兄弟で、今まで会社が儲けたお金を自分勝手に使っていたというのだから、ヤクザ時代とやっていることが同じで成長がないのがおもしろい。

第一の修羅場は、次男ソクチェの女癖の悪さである。元検事ミョンピルの策略にまんまと引っかかった次男ソクチェは、その後に妻スンナムが激怒し、実家に帰ってしまう。どのようにして二人が結婚したのかを回想シーンで明らかになるのだが、それをみると次男ソクチェが気の毒に感じてしまう。回想シーンで活躍しているのが、スンナムの姉貴的存在のチンスク(キム・ウォニの二役)で、現在軸のジンギョン検事とは正反対の性格なのがおもしろく描かれている。

第二の修羅場は、会社が倒産して責任を感じた母ドクジャが家を出ていき、今では誰も住んでいない実家に潜んでいる。ここでも生きていた頃の夫(キム・ヨンゴン)との回想シーンで、二人の夫婦関係や三兄弟への気持ちなどがみられ、夫の死の真相がわかる。ここでは、ワイヤーアクションを駆使して演じるキム・スミの迫力あるアクションが見せ場でしょう。二つの修羅場を乗り越え、母親ドクジャや三兄弟や次男の妻スンナムの絆、そして彼らの会社が倒産になった原因の元を調べる長男の妻ジンギョン検事の活躍で終盤に流れていく。オムニバス作品のように幾つかの物語があるために、前作と比較すると物足りないのが正直な気持ちだ。そして、全体の流れが非常に悪いのが目立ち、やっつけ仕事みたいに作った感じを受けてしまう。

コメディ要素としては、満足がいく作りになっていたので単純に笑える。長男インジェとジンギョン検事が車内で「しりとりゲーム」や「逆さから言うゲーム」をして、負けたら罰ゲームでビンタをするところではジンギョン検事のドSなところがみられたり、過去の回想シーンでの三兄弟の髪型や服装、若き日のスンナムやチンスクの髪型や化粧、ホテルでのスンナムから次男ソクチェへの攻撃、長男インジェと次男ソクチェが絡む下ネタ全快の病院でのシーン、母ドクジャが日本向けのCM撮影時に発する日本語、スンナムの貧乳に対してジンギョン検事が豊満な胸かと思いきや胸パットを取ったり、元検事ミョンピルのパクリ会社設立、父の死といった多くの小ネタをたくさん仕込んでいる。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2008-02-15 18:42 | 266.家門の復活-家門の栄光3
韓国映画レビュー その237 「裸足のキボン」
本作品のキャストでシン・ヒョンジュンとキム・スミの親子役をみると『家門の危機』『家門の復活』を思い出してしまう。シン・ヒョンジュンの弟役のタク・チェフンも出演しているし。
今月行われるコリアン・シネマ・ウィーク2007で公開が決まっている本作品だから、気になる方は鑑賞して楽しんでもらいたい。

b0097051_0125516.jpg裸足のキボン
制作年:2006年
監督:クォン・スギョン
出演:シン・ヒョンジュン、キム・スミ、イム・ハリョン、タク・チェフン
ジャンル:ヒューマンドラマ、コメディ
鑑賞:韓国版DVD


海に面したタレンイという小さな田舎村が舞台。幼少の頃に高熱が原因で知能が8歳で止まってしまい、今では40歳まで成長したキボン(シン・ヒョンジュン)と80歳を過ぎた母(キム・スミ)が二人暮しをしている。ボロボロの自分の家で貧しい生活をしているが、キボンと母にとっては今の生活に満足している。独身のキボンにとって、母はかけがえのない存在で、世界で一番愛している人である。村人の雑用をして得た食べ物やお金を母のために裸足のまま駆け足で家まで走る姿をみた村人たちはキボンのことを「裸足のキボン」と呼ぶようになった。ある日、地元でマラソン大会が開かれて、キボンは出場者のゼッケンが落ちたのをみて届けるために持ち主の先頭を走るランナーまで走ったところ、先頭ランナーを抜いてゴールテープを切り、ひょんなことにマラソン大会の優勝者になってしまった。幼い頃から走ることに関しては特別な能力を持っており、人一倍早かった。母の体調が悪いので病院で診察した結果、歯がないことで食べ物をしっかりと噛むことができず飲み込んでいたので胃腸がやられていた。入れ歯があればこの悩みも解決できるが入れ歯を買うお金がなく困っていたキボンであった。そんなとき、ペク里長がソウルで行われる全国ハーフマラソン大会の話しをキボンに持ちかけ、優勝すれば賞金がでて母の入れ歯を買うことができると思い、マラソン大会に参加することを決めた。ペク里長がトレーナーとなりキボンは毎日トレーニングをしてマラソン大会の準備をする。果たして、キボンはマラソン大会で優勝して母のために入れ歯をプレゼントをすることができるのかというお話。

監督は、本作がデビュー作のクォン・スギョン監督。出演者は、障害者のキボンを演じるのは『フェイス』『達磨よ、ソウル行こう』のシン・ヒョンジュン、キボンの母を演じるのは『麻婆島』『家門の危機』のキム・スミ、ペク里長を演じるのは『小さな恋のステップ (原題:知り合いの女)』『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』のイム・ハリョン、ペク里長の息子ヨチャンを演じるのは『誰にでも秘密がある』『家門の危機』のタク・チェフン、写真屋の受け付けをするチョンウォンを演じるのは『誰にでも秘密がある』『生、ナル先生』のキム・ヒョジン。

本作は知的障害者がマラソン大会に挑む実話を映画化したものである。同じように障害者とマラソンと実話という点で、チョ・スンウ主演『マラソン』を連想し、二番煎じだと思うかもしれないが根本的にみせるスポットが違う。『マラソン』は都会を舞台にした障害者の青年と母の関係を軸に家族愛がベースになっているが、『裸足のキボン』は田舎を舞台にした障害者の中年と村人たちとの交流を軸に描いている。もちろん母との母子愛も描いているがそれよりも村人たちが障害者の中年を輪の中に取り入れ、一緒に生活の歯車となっているところをみせている。

キボンの生活は、母のために毎朝暖かいお湯を運ぶところから始まり、オンドル用に燃やす木を運び、洗濯、尿瓶の処理と家事全般をこなし、仕事は村人の雑用をして食べ物や小銭を貰って生活をしている。このような生活環境のためお金を貯めることができず、母の入れ歯を買うなんてとうてい不可能な状況を示し、経済的に苦しいことをみせている。収入が極端に低くてもそれを支える周りの環境が彼らを生かしている。村人たちの温かい心や人としての情が大きく描かれており、障害者のキボンを軽蔑したり差別するようなことはないのだ。

キボンを支える人としてペク里長の影響は大きい。ペク里長は、次の里長選挙に有利にするためにキボンを使って利用していたが、マラソンの知識がないのにトレーナーをやるペク里長と純粋なキボンの間に師弟関係というより特別な情が徐々に大きく膨らんでいくのがみられる。それはキボンの母の命は永遠でないことや母の方が先に死ぬことを理解させて、その後のキボンの人生のベクトルを教えさせるのだ。単なる母に入れ歯を買う手段のマラソン大会ではなく、これからのキボンの生き方を見つけ出すところにペク里長の心の優しさがみえる。マラソンの練習中でのアクシデントからわかったキボンの身体の異常も誰にも言わずに一人で抱えこむペク里長の苦しい気持ちが痛いほど伝わるだろう。ペク里長の実の息子ヨチャン(タク・チェフン)の存在もなかなかよく、実の親子関係はギクシャクしており、ヨチャンはキボンに対してバカにしている気持ちがある。終盤でみせるヨチャンの心の変化も見所のひとつでもある。

ほんわかさせるところでは、写真屋の受け付けをしているチョンウォン(キム・ヒョジン)であろう。いろいろな写真を撮っては現像しにチョンウォンのいる写真屋に行くキボンは、写真よりも彼女目当てにもみえる。チョンウォンもキボンを優しく見守る位置におり、優しく接しキボンの心を回復させるのだ。読み書きが出来ないキボンに字を教えたり、トレーニングの手伝いをしたりと何かと世話をする。愛情という感情ではなく人情という表現をしたほうがいいのかもしれない。それはチョンウォンはキボンのことを最初から最後まで「キボンおじさん」と呼んでいるからだ。

それにしても主人公キボンを演じるシン・ヒョンジュンの変貌ぶりが凄すぎる。知的障害者ということで吃った発音で話したり、簡単な単語を使った会話、変な振る舞いをしたり、印象的なのは両手をぶらりとして走る姿勢だ。

全体的にコメディ色をうまく生かせながら人間ドラマをみせる構成になっている点で鑑賞しやすいだろう。現実味がある作品かと言われれば、おかしな点もあり「これは違うだろ」と言いたくなるシーンもある。それよりも登場人物たちの心の温もりを存分に表現された作品に感じられた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-10-03 00:25 | 237.裸足のキボン
韓国映画レビュー その223 「フェイス」
もう一発、ソン・ユナ出演作品。ここのところホラー系を取り上げてなかったからタイミングとしてはいいかと。

b0097051_10454388.jpgフェイス
制作年:2004年
監督:ユ・サンゴン
出演:シン・ヒョンジュン、ソン・ユナ
ジャンル:ホラー、サスペンス
鑑賞:日本版DVD


貯水池で白骨死体が発見され、事件の手がかりになるのは残された頭蓋骨だけであった。同じような手口の事件が4回起こっていることで警察も事件解決に復顔(頭蓋骨だけで顔を類推し復元する捜査方法)を頼りに捜査を進め、事件を洗い出していた。国立科学捜査研究所で最も優秀な復顔専門家ヒョンミン(シン・ヒョンジュン)は、過去にヒョンミンの復顔技術によって困難な捜査事件を解決した実績があった。だが、ヒョンミンは心臓移植手術の副作用によって衰弱する一人娘の面倒を見るために、仕事を辞めて田舎に引越ことを決意する。ヒョンミンが、上司に辞表を出したときから彼の周りで奇妙な現象が起こりだす。ある日、法人類学室要員ソニョン(ソン・ユナ)は、現在警察が追っている殺人事件の4つ目の死体の遺骨をもってヒョンミンの家を訪ねる。事件解決のために腹顔を依頼するソニョンだが、ヒョンミンは拒んでいた。ソニョンはヒョンミンの家に遺骨を置いて去ったあとから、さらにヒョンミンは幻聴がひどくなり、悪夢に魘され、幻覚をみるようになる。ヒョンミンは、この4つ目の遺骨の復顔をすることを決め、ソニョンを助手として一緒に復顔作業をする。この殺人事件とヒョンミンに意外な共通点が含んでおりそれは何なのか、4つ目の遺骨の復顔から何がわかるのか、事件の真相はどのようになっていくのかというお話。

監督は、本作デビュー作のユ・サンゴン監督。出演者は、国立科学捜査研究所の復顔専門家ヒョンミンを演じるのは『ガン&トークス (原題:キラーたちのおしゃべり)』『SSU (原題:ブルー)』のシン・ヒョンジュン、法人類学室要員ソニョンを演じるのは『不朽の名作』『ジェイル・ブレーカー (原題:光復節特赦)』のソン・ユナ、殺人事件を追うソ刑事を演じるのは『蝶』『ザ・ブライド 花嫁はギャングスター2 (極道の妻2)』のキム・スンウク、ヒョンミンの娘の担当医ユン博士を演じるのは『海賊、ディスコ王になる』『アーユーレディー?』のアン・ソクファン、ヒョンミンの上司のソン法医学部長を演じるのは『殺人追憶』『彼女を信じないでください』のソン・ジェホ、ソニョンの大学時代のサークル仲間で友人キム・ハンスを演じるのは『燃ゆる月』『SSU (原題:ブルー)』のチョ・ウォニ。

連続殺人事件を捜査する警察、復顔専門家ヒョンミンがその事件の4つ目の遺骨復顔作業、臓器移植を商売にしていたグループ逮捕、ヒョンミンの娘の心臓移植との関係を解いていくことで、連続殺人事件の真相が少しずつ展開されていくサスペンスを含んだホラーもの。

序盤は、主人公ヒョンミンとソニョンの周辺人物を説明すると同時に殺人事件の経緯を紹介している。復顔専門家ヒョンミンは、すでに妻を亡くしており、しかも一人娘は体が悪く心臓移植までしたのだ。仕事を辞めて娘を静養させようと田舎で暮らすことを決めていたところに奇妙な出来事が起こっていくのだ。ソニョンの方は、医大を卒業して久しぶりに会う大学時代のサークル仲間たちと食事をしている。仕事が忙しいソニョンは学生時代の仲間たちと会うことに喜び、花屋を営む母と生活している。ソニョンがヒョンミンに遺骨の復顔を依頼するところからストーリーが進展していくのだ。

ヒョンミンに迫る奇妙な出来事がホラー要素なのである。長髪の女性が鏡に映ったり、長髪の女性が迫ってきては消えたり、幻聴を聞くようになったりと混乱しだし、終いには精神科にまで通ってしまう。恐怖に関してはそれほど怖いものでもなく、突然の長髪女性の登場や効果音ぐらい、あとは遺骨の箱から見えた女性の顔ぐらいであろう。中盤に首が切断された頭が運転している車の目の前に飛んでくるところぐらいであろう。そのシーンもSFXレベルが低いのであまり怖くない。

ヒョンミンの娘に心臓を提供してくれた人を頑なに隠す担当医のユン博士の存在が非常にくさいのである。ヒョンミンの娘はベータアレルギーという特異体質であり、心臓移植をしているのに非常に苦しんでいるのは副作用が原因であることをユン博士から説明を受けていた。ヒョンミンは娘を救ってくれるユン博士を信頼して治療を進めるが、途中でその信頼から不信に感じて病院を変えるのである。臓器移植に関してもタイミングが良すぎるくらいに手術まえに臓器が届いたりとユン博士の裏に何かが潜んでいるのだ。

サスペンス要素に注目して観ていった方がこの作品に入り込み易いであろう。殺人事件の被害者が全てベータアレルギーの特異体質を持っていたこと、ユン博士の企みやある想い、復顔によってわかった4つ目の遺骨の正体が誰なのかである。4つ目の遺骨の正体がわかったとしても直ぐに納得しないであろうが、よ~~~~く鑑賞していれば確かあのときにいたなあって感じになれればこれまでの事件がパズルを完成したときのようにリンクしていくであろう。そこから物語が加速していくのだが、ヒョンミンにみえる幻覚から進めるストーリー構成はもう少し凝った作りにして欲しかった。一応は警察側も4つ目の遺骨の正体から裏を取って事件を進展させていくのであるが、この辺りがホラーものだからなのかと感じる。

どの時点で殺人事件の全貌に気づくかでこの作品の評価が変わってくるであろう。ボクの場合は、4つ目の遺骨の正体であそこにいた「あの人」で、犯人らしき奴は「あいつ」で、あの人物はこのように繋がっていくのかといった具合にリンクしていった。終盤は種明かしの連発になっていくので、ホラーというよりサスペンスに近い作品であろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-07-22 10:53 | 223.フェイス
シン・ヒョンジュン
b0097051_10511061.jpgシン・ヒョンジュン
신 현준
1968年3月24日生

<映画出演作品>
b0097051_1052329.jpg若き日の肖像
制作: 1990年韓国  監督: カク・チギュン
出演: チョン・ボソク、イ・ヘスク 他
b0097051_105216100.jpg将軍の息子
制作: 1990年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: パク・サンミン、シン・ヒョンジュン 他
b0097051_10522933.jpgコッチタン
制作: 1990年韓国  監督: キム・ヨンナム
出演: チョン・ボソク、チェ・ジンシル 他
b0097051_10524971.jpg将軍の息子2
制作: 1991年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: パク・サンミン、ソン・チェファン、イ・イルジェ、シン・ヒョンジュン 他
b0097051_1053223.jpg将軍の息子3
制作: 1992年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: パク・サンミン、オ・ヨンス、イ・イルジェ、シン・ヒョンジュン 他
b0097051_10531640.jpgおせっかいはNO、愛はOK
制作: 1993年韓国  監督: キム・ユジン
出演: ソ・ジェギョン、キム・ウンミ、シン・ヒョンジュン 他
b0097051_10541281.jpg太白山脈
制作: 1994年韓国  監督: イム・グォンテク
出演: アン・ソンギ、キム・ミョンゴン、キム・ガプス 他
b0097051_10542419.jpg華厳経
制作: 1994年韓国  監督: チャン・ソヌ
出演: オ・テギョン、イ・ヘヨン 他
b0097051_10543950.jpgチャンネル69
制作: 1996年韓国  監督: イ・ジョングク
出演: シン・ヒョンジュン、ホン・ギョンイン 他
b0097051_10545183.jpg銀杏のベッド
制作: 1996年韓国  監督: カン・ジェギュ
出演: ハン・ソッキュ、シム・ヘジン、チン・ヒギョン、シン・ヒョンジュン 他
b0097051_1055435.jpg地上満歌
制作: 1997年韓国  監督: キム・ヒチョル
出演: シン・ヒョンジュン、イ・ビョンホン、チョン・ソンギョン 他
b0097051_10551788.jpg愛と悲しみのマリア (原題:マリアと旅人宿)
制作: 1997年韓国  監督: ソヌ・ワン
出演: シン・ヒョンジュン、シム・ヘジン、キム・サンジュン 他
b0097051_10553123.jpgK.Kファミリーリスト
制作: 1997年韓国  監督: パク・ウサン
出演: シン・ヒョンジュン 他
b0097051_10554457.jpg男物語
制作: 1998年韓国  監督: シム・スンボ
出演: チェ・ミンス、ソク・コンピョ、イ・テラン 他
b0097051_1055574.jpgソウル・ガーディアンズ 退魔録
制作: 1998年韓国  監督: パク・クァンチュン
出演: アン・ソンギ、シン・ヒョンジュン、チュ・サンミ 他
b0097051_1056101.jpgアウトライブ (原題:飛天舞)
制作: 2000年韓国  監督: キム・ヨンジュン
出演: シン・ヒョンジュン、キム・ヒソン、チョン・ジニョン 他
b0097051_10562221.jpgサイレン
制作: 2000年韓国  監督: イ・ジュヨプ
出演: シン・ヒョンジュン、チョン・ジュノ、チャン・ジニョン 他
b0097051_10563738.jpg不朽の名作
制作: 2000年韓国  監督: シム・グァンジン
出演: パク・チュンフン、ソン・ユナ 他
b0097051_10565155.jpgガン&トークス
制作: 2001年韓国  監督: チャン・ジン
出演: シン・ヒョンジュン、シン・ハギュン、ウォンビン、チョン・ジェヨン 他
b0097051_1057527.jpgSSU
制作: 2003年韓国  監督: イ・ジョングク
出演: シン・ヒョンジュン、シン・ウンギョン 他
b0097051_10571811.jpg黄山ヶ原
制作: 2003年韓国  監督: イ・ジュニク
出演: パク・チュンフン、チョン・ジニョン 他
b0097051_10573437.jpgフェイス
制作: 2004年韓国  監督: ユ・サンゴン
出演: シン・ヒョンジュン、ソン・ユナ 他
b0097051_10574821.jpg達磨よ、ソウルへ行こう
制作: 2004年韓国  監督: ユク・サンヒョ
出演: シン・ヒョンジュン、チョン・ジニョン 他
b0097051_1058465.jpg家門の危機-家門の栄光2
制作: 2005年韓国  監督: チョン・ヨンギ
出演: シン・ヒョンジュン、キム・ウォニ、キム・スミ 他
b0097051_10582077.jpg無影剣
制作: 2005年韓国  監督: キム・ヨンジュン
出演: イ・ソジン、ユン・ソイ 他
b0097051_10583716.jpg裸足のキボン
制作: 2006年韓国  監督: クォン・スギョン
出演: シン・ヒョンジュン、キム・スミ 他
b0097051_105850100.jpg家門の復活-家門の栄光3
制作: 2006年韓国  監督: チョン・ヨンギ
出演: シン・ヒョンジュン、タク・チェフン、キム・ウォニ、キム・スミ 他
b0097051_10591542.jpg誰が彼女と寝たのか?
制作: 2006年韓国  監督: キム・ユソン
出演: キム・サラン、パク・チュンギュ 他
b0097051_10593394.jpgキム館長対キム館長対キム館長
制作: 2007年韓国  監督: パク・ソンギュン
出演: シン・ヒョンジュン、チェ・ソングク、クォン・オジュン 他
b0097051_15313385.jpg私の生涯で最悪の男
制作: 2007年韓国  監督: ソン・ヒョンヒ
出演: ヨム・ジョンア、タク・チェフン、ユン・ジミン、シン・ソンノク 他
b0097051_2138695.jpg最後の贈り物...帰休
制作: 2007年韓国  監督: キム・ヨンジュン
出演: シン・ヒョンジュン、ホ・ジュノ 他
b0097051_2346835.jpgキル・ミー
制作: 2009年韓国  監督: ヤン・ジョンヒョン
出演: シン・ヒョンジュン、カン・ヘジョン 他
b0097051_20481449.jpg私たちの隣人の犯罪
制作: 2010年韓国  監督: ミン・ビョンジン
出演: シン・ヒョンジュン、イ・ギウ、ワン・ヒジ、チョン・ノミン 他
b0097051_1894338.jpg家門の災難 (原題:家門の栄光4 家門の受難)
制作: 2011年韓国  監督: チョン・テウォン
出演: キム・スミ、シン・ヒョンジュン、タク・チェフン、イム・ヒョンジュン 他
b0097051_16274537.jpgパーフェクト・ゲーム
制作: 2011年韓国  監督: パク・ヒゴン
出演: チョ・スンウ、ヤン・ドングン、チェ・ジョンウォン 他
b0097051_10393743.jpgジョージとボンシク
制作: 2012年韓国  監督: ムン・ウソン
出演: チョン・ジュノ、シン・ヒョンジュン、ソ・ヨンヒ 他

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by nameinuuuu | 2007-07-07 10:30 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その212 「愛と悲しみのマリア (原題:マリアと旅人宿)」
昨年に放送された竹之内豊&チェ・ジウが主役の日韓合作のTVドラマ【輪舞曲(ロンド)】に出演していたシン・ヒョンジュンとイ・ジョンヒョンがこの作品に出演している。本作品ではシン・ヒョンジュンとイ・ジョンヒョンが同時に映ることはない。それは時間軸を変えた構成になっているからだ。衝撃映像としては、終盤にみせる犬の皮を剥いで丸ごと大きな鍋にぶち込むシーンがありストレートな表現方法をしている。個人的には「あり」な表現だと思っている。『受取人不明』でも犬を扱った残虐なシーンもあるが、あれも「あり」だと思っている。このような文化なんだと感じることが大切だと思うし、価値観が違うのは当たり前であると認識することだと思っている。日本人は鯨を食べると非難されるが、何を食べて良くて何を食べて悪いというのは、結局は個人の価値観ではないかと思うし、そして生活環境によって「食」は変わってくる。ボクは、鯨はうまいと思うし、癖はあるが熊や鹿だってそれなりにうまかった。(映画と全然違う内容になってしまった)

b0097051_18421146.jpg愛と悲しみのマリア (原題:マリアと旅人宿)
制作年:1997年
監督:ソヌ・ワン
出演:シン・ヒョンジュン、シム・ヘジン、キム・サンジュン
ジャンル:ヒューマンドラマ、ラブストーリー
鑑賞:日本版DVD


幼い頃に両親のある出来事でトラウマを持つ弟キウク(シン・ヒョンジュン)と幼い頃に頭の怪我で知的障害を持つ兄キテ(キム・サンジュン)の二人は、一緒に海岸沿いの旅宿を経営している。その旅宿に、夫から捨てられて酒浸りになり自殺未遂までしたミョンジャ(シム・ヘジン)が娘マリア(少女時:ソ・ジヒ、成長時:イ・ジョンヒョン)と一緒にやってきて、住み込みで旅宿に置いてもらうことになった。ミョンジャは、弟キウクが気になり誘惑するが過去のトラウマが原因でミョンジャと距離をおくようになる。マリアに気に入られた兄キテは、ミョンジャのことが好きでいる。その気持ちを知った弟キウクは、ミョンジャに兄キテと結婚してあげてほしいと頼み、兄キテとミョンジャは結婚して、四人で旅宿を経営するようになる。しかし、拒み続けていた弟キウクは次第にミョンジャが気になるようになっていき、ついに関係を持ってしまった。その関係を見てしまった兄キテ、ミョンジャと関係を持ってしまったことを悔いる弟キウク。その後、彼ら兄弟に悲劇が起こり、ミョンジャやマリアの人生は大きく変わっていったお話。

監督は、『砂上の楼閣』『血と炎』のソヌ・ワン監督。出演者は、過去にトラウマを持つ弟キウクを演じるのは『銀杏のベッド』『地上満歌』のシン・ヒョンジュン、知的障害の兄キテを演じるのは『大人たちは鯖を焼く』のキム・サンジュン、夫に捨てられたミョンジャを演じるのは『銀杏のベッド』『グリーンフィシュ』のシム・ヘジン、少女時代のマリアを演じるのはソ・ジヒ、成長したマリアを演じるのは『つぼみ』のイ・ジョンヒョン、テスを演じるのは『三人組』『ハレルヤ』のイ・ギョンヨン、青年を演じるのは『将軍の息子』シリーズのパク・サンミン。

兄弟で旅宿を経営していたところにミョンジャと娘マリアが転がりこんで、新しい家族を作り、兄弟とミョンジャの三角関係になり、兄弟や夫婦の間にも大きな亀裂が生じて意外な展開に進行していく。

夏は海水浴のお客さんでいっぱいになり、冬はゆったりと過ごす生活を満喫していた兄キテと弟キウクは仲のよい兄弟である。兄キテはコツコツとタンス預金をしてお金を蓄え、弟キウクは人間関係に消極的でいつも部屋や屋上で読書に没頭する。カップルのお客は夜の営みが盛んな旅宿で、そんなお客さんに食事を出したり、掃除をしたりといつもの生活を繰り返していたときにミョンジャと娘マリアが現れてから全てが変わってしまったのだ。兄キテと少女マリアは一緒に遊び面倒見がよい男であり、ミョンジャに想いをよせている。だが、ミョンジャは弟キウクに興味を持っており何かと誘惑するのである。奇妙な生活が続いたが兄キテとミョンジャが結婚したことで、兄夫婦と娘マリア、弟キウクの四人で旅宿の経営も順調であった。兄キテと弟キウクは相変わらず仲が良く、ミョンジャも兄キテとの夫婦関係もよく、少女マリアは兄キテや弟キウクからも可愛がられるとても温かい家族が表現されている。絶望な人生だったミョンジャがこの兄弟によって再生していく姿が娘マリアと共にうまく表現されている。

大きな出来事が起こるのは弟キウクの心変わりであり、ミョンジャに押し倒されたときに過去のトラウマからその場から逃げてしまうような男だったが、ミョンジャに興味を持ち始め、兄キテのエロ本を読んだり徐々に覚醒しだすのだ。弟キウクの気持ちが最高潮に達したときにミョンジャと関係を持ってしまい、嫌な予感がした兄キテは二人の情事を目撃してしまい狂ってしまう。その後、弟キウクは罪悪感によって自ら命を絶つのであるが、それで終わりではなく更なる悲劇の始まりでもあったのだ。

お客さんで泊まっていたある男の陰謀が、彼らの人生を狂わしていくのが今までの流れを完全に一掃する。時間軸を変えた終盤では、成長して変貌したマリアの行動にも驚かされるだろう。前半では家族愛を表現した温かさがあったが、後半ではかなり重い内容に変わり展開が読めなくなっていくのだ。更なる続きがあればもっとおもしろく感じるラストであるが、あそこは観る側もこの後の展開は予想できるでしょ的な作りにも感じる。序盤はお客さんのセックスシーンが多いのでエロ映画みたいに思うかもしれないが、徐々に話しが込み合っていくので、そんなエロシーンを忘れるぐらい終盤に力がある。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-05-26 19:10 | 212.愛と悲しみのマリア