韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
775.Departure
776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
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782.フェティッシュ
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韓国映画レビュー その592 「フェスティバル」
更新が遅くなってしまった。福島第一原発は何とかならないのか。もう覚悟はできているけど。

b0097051_18524953.jpgフェスティバル
制作年:2010年
監督:イ・ヘヨン
出演:シン・ハギュン、オム・ジウォン、シム・ヘジン、ソン・ドンイル、リュ・スンボム、ペク・チニ、オ・ダルス
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
鑑賞:動画


自分の股間の大きさをいつも気にしている警察官のチャンベ(シン・ハギュン)は、恋人で英会話講師をしているジス(オム・ジウォン)と同棲している。夜の性生活も充実していると思っていたチャンベは、ある日ジスがバイブレーターを購入していたのを知ってしまいショックを受けてしまう。韓服店を経営する女主人スンシム(シム・ヘジン)は、長い間未亡人で過ごしており、女子高生の娘ジャヘ(パク・ジニ)と一緒に暮らしている。スンシムは、自分の店の向かいにある金物屋に入り、奥の部屋を覗いたところ、鞭と手錠と鎖が飾られているのをみて妙に気になる。金物屋を経営するのは独身のキボン(ソン・ドンイル)で、スンシムはあの部屋が気になりキボンに近づいていき、スンシムの中に潜んでいた欲望を露にしていく。自分の下着をブルセラショップに売る女子高生ジャヘは、屋台のおでん屋を経営するサンドゥ(リュ・スンボム)に好意を持っており、毎日のように通うが拒否されている。女子高生ジャヘが通う高校で教師をしているグァンロク(オ・ダルス)は、仲の良い妻(チョ・ギョンスク)がいる。結婚記念日のお祝いに女性下着店でプレゼントを物色していたところ、ランジェリーの魅力に引き込まれてしまい、妻に花束をプレゼントをし、プレゼントするはずのランジェリーを自分のものにしてしまう。同じ街に住む平凡な隣人たちが、各々に秘密を持っており、それが露になっていくお話。

監督は、『ヨコヅナ マドンナ (原題:天下壮士マドンナ)』のイ・ヘヨン監督。
出演は、警察官のチャンベを演じるのは『ザ・ゲーム』『渇き (原題:コウモリ)』のシン・ハギュン、英会話講師のジスを演じるのは『よく知りもしないくせに』『影殺人』のオム・ジウォン、韓服店を経営する女主人スンシムを演じるのは『約束 (原題:国境の南側)』『腹黒母娘』のシム・ヘジン、金物屋を経営する主人キボンを演じるのは『ワンス・アポン・ア・タイム』『国家代表』のソン・ドンイル、屋台のおでん屋を経営するサンドゥを演じるのは『容赦はない』『房子伝』のリュ・スンボム、女子高生のジャヘを演じるのは『キッチン』『バンドゥビ』のペク・チニ、高校教師のグァンロクを演じるのは『渇き (原題:コウモリ)』『房子伝』のオ・ダルス。

各々違うものを持っている人間の性的な部分を素材にしており、それをコミカルに表現したコメディものである。性的なものをあらゆる角度でみせ、本人にしか理解できないプレイを赤裸々に描いている。警察官チャンベと英会話講師ジス、韓服店スンシムと金物屋キボン、おでん屋サンドゥと女子高生ジャヘ、高校教師グァンロク、といった四つの物語がランダムに動く形で構成されており、それぞれに接点を持ちながら進行していく。

警察官チャンベと英会話講師ジスは、倦怠期に入ったカップルを映し出しているのだ。チャンベは、常に自分の股間ばかり気になり、ジスがバイブレーターを使って自慰行為をしているのをみて愕然とし、周囲の男性の股間と比較したり、自分の股間のせいだと自虐的になっており、後輩警官や周囲の人たちに怒りをぶつけているのだ。ジスは、マンネリ化した生活になっていることで、チャンベのためを思って自分なりのサプライズを考えていくのだ。チャンベの変態的な行動がエスカレートしていることも一つの要因でもあり、ジスなりに答えを出そうとしている。

韓服店スンシムと金物屋キボンは、お互い独身の中年であり、SMという性の世界に向かっていくのである。キボンがSMの道具を持っており、それをみてしまったスンシムは、眠っていた欲望を開放してしまい、SMに使う道具を設計したり、自分の欲を飛び絵で示したりと徐々に加速していくのである。世間では、二人は真面目な大人として見られているが、二人とも周囲とは違った性の感覚を持っていることをみせている。

おでん屋サンドゥと女子高生ジャヘは、なかなか発展しない男女をみせている。ジャヘは、毎日おでん屋に行って、積極的にサンドゥを口説いているのに相手にされないのである。ジャヘを恋愛の面だけみると純情な少女にみえるが、ブルセラショップで自分の下着を売ったり、そこの店主と馴染みの間で無感覚な状態で大人の玩具に囲まれている。何故サンドゥは、ジャヘに振り向かないのかは、サンドゥの変わった性感覚を持っていることが、中盤あたりで判明していくのである。それを露になることでサンドゥ自身がどのように感情を変化するのか、唐突な形でサンドゥの性癖を知ることで悩んでいくジャヘをみせている。

高校教師グァンロクは、妻にプレゼントするために買ったはずのランジェリーを自分のものにしてしまい、ランジェリーに魅力を感じてしまうのだ。自分でランジェリーを着用したり、更に新しいランジェリーを購入して、それを穿いて学校に行っているのである。下着マニアのように集めることが目的ではなく、下着のデザインであったり、下着を着用することが快感のようにみせている。その性癖は妻に知られておらず、それが公然の場で露になってしまうのだ。

七人七様の形で性癖をみせており、ユーモラスな描写を始終みせている。終盤に、チャンベ、スンシム、キボン、グァンロクの四人が警察沙汰になったり、サンドゥが我を忘れてあるアイテムを堂々と公然な場に持ち出したりと大きな騒ぎになってしまうのだ。その後、登場人物たちの葛藤を描き、各々がその性癖を受け入れて新たな未来を築こうとするものがいたり、本当の自分を隠さずに恥という感覚を取っ払い本当の自分の姿を貫き通すものもいる。

一番清々しいのはスンシムの言葉と行動であろう。年頃の娘を持つ母親としての立場があったり、韓服店の女主人という世間的な立場があるのに、女性として、そして自分の感情に素直になり我を貫き通しているところは印象的である。グァンロクとキボンは、スンシムよりの形をとっている。チャンベとジス、サンドゥとジャヘは、互いを受け入れる形をみせている。表面的には彼ら彼女らは変態のように映し出されているが、本当に彼ら彼女らは変態なのかと反問しているようにみえる。

気になるところで、スンシムとキボンとグァンロクが揃ったシーンをみるとヤッターマンのドロンボー一味のパロディかと思ってしまい笑ってしまったが、関係あるのだろうか。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-04-20 19:08 | 592.フェスティバル
韓国映画レビュー その518 「礼儀なき者たち」
b0097051_1922763.jpg礼儀なき者たち
制作年:2006年
監督:パク・チョルヒ
出演:シン・ハギュン、ユン・ジヘ、カン・サン、キム・ミンジュン
ジャンル:アクション、コメディ
鑑賞:韓国版DVD


舌が短いため、喋ることにコンプレックスがあり、口をきかない殺し屋キラー(シン・ハギュン)は、1億ウォンを貯めて舌の手術をするために、殺し屋軍団に入って、礼儀なき者たちを殺して依頼料から分け前をもらっている。膝を壊したことでバレエダンサーの夢を諦めた殺し屋バレエ(キム・ミンジュン)は、キラーと気が合い、キラーからすると同じ殺し屋軍団の先輩で、一緒に殺しの仕事をする。キラーは、殺しの仕事が終わると必ず立ち寄る酒場がある。そこの酒場で、キラーに対して強引に口説いてくるホステスの彼女(ユン・ジヘ)は、何も語らないキラーに好意を持っており、キラーの部屋で大人の関係を持つ。それからは、キラーの家に出入りする彼女、さらに身寄りのない子供(カン・サン)がキラーの家に住みついてしまう。順調に殺しの仕事を遂行する殺し屋軍団であったが、難しい依頼を受けてしまう。それは、バレエの知り合いで、市場の再開発を無理矢理遂行している暴力団のボスを殺す依頼であった。キラーとバレエは、暴力団のボスを殺し、仕事に成功したと思っていたら、殺したのは標的の弟であり間違ってしまった。そのために、暴力団からキラーとバレエは標的になってしまう。果たして、キラーは暴力団からの攻撃をどのように対処するのか、そして愛されている彼女との関係はどのようになるのかを描いたお話。

監督は、本作デビュー作のパク・チョルヒ監督。
出演は、殺し屋キラーを演じるのは『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』『拍手する時に去れ』のシン・ハギュン、キラーの彼女を演じるのは『春の日のクマは好きですか?』『おまえを逮捕する (原題:強力3班)』のユン・ジヘ、キラーの家に転がり込む子供を演じるのは子役のカン・サン、殺し屋バレエを演じるのは『天国からの手紙 (原題:火星に行った男)』『おまえを逮捕する (原題:強力3班)』のキム・ミンジュン、殺し屋仲間の胴元を演じるのは『大統領の理髪師 (原題:孝子洞の理髪師)』『ウェディング・キャンペーン (原題:私の結婚遠征記)』のパク・キルス、ソ刑事を演じるのは『血の涙』『このまま死ねない』のパク・チュンソン、敵対するヤクザのボスを演じるのは『親切なクムジャさん』『恋の罠 (原題:淫乱書生)』のキム・ビョンオク。

口をきかない殺し屋キラーが心の声をナレーションのような形で挿入しており、そこにブラックコメディ要素を詰め込みながら、殺し屋として依頼を遂行してアクション要素を含んで進行している。特徴的なのが、登場人物にはっきりとした名称がなく、あだ名のような形で表現している。エンディングロールでも、役名の表記があだ名のままになっていたので、意図的にわざとぼかすような作りにしており、抽象的な部分をみせるようにしているのかもしれない。子供の登場シーンも唐突に現れており、幾つかのシーンで不可思議なところがあるので、そのような意味を示しているのかもしれない。単なる編集ミスであるのなら、かなり評価が下がるところであるが。

殺し屋軍団は、五人で構成されており、元締め(パク・キルス)が殺しの依頼を管理して、殺しを実行するのがキラーやバレエらである。序盤に殺し屋軍団たちが小旅行みたいなことをして、親善を深めているところをみせ、コメディタッチにみせている。その後、殺し屋軍団の一人が亡くなることへの伏線として、このシーンがあるのがみえてくる。更に、バレエとキラーの関係もここでしっかりみせているのだ。

キラーの人物像をみせるために少年時代を描いている。回想シーンで何度か登場する少女は、キラーにとって想いが強く込められており、唯一愛している女性である。その少女とのことがあり、詩が好きであることに繋がっている。さらに、闘牛士になる夢を持っていることで、子供とキラーが闘牛ごっこをしている姿や回想シーンを挿入しているところから、希望に満ちた叶えたい夢であるのをみせている。

ホステスの彼女の登場によって、恋愛や官能の要素を詰め込んでいる。一方通行に愛を注ぐ彼女であるが、キラーと意外な接点を終盤にみせているので重要なキャラでもある。そして、友人の話しという形で語る彼女の話しが、鬼畜な男への終結をみせる終盤の伏線になっているのだ。

中盤以降は、暴力団ボス殺し失敗によって、逆に彼らから標的にされたバレエであったり、キラーも標的にされて、子供や彼女にも暴力団たちの魔の手がのびていく展開である。サイドストーリー的にみせているのが、殺し屋組織の末路かもしれない。

主人公キラーが喋らず、ナレーションの形で気持ちを表現している作風は面白さを感じた。ブラックユーモアを交えながら、声を出して笑うのではなく、鼻で笑うようなコメディをみせている。殺しのターゲットになっている礼儀なき者たちのキャラはなかなかよく設定されていたので、そこの作り込みのところは良く来ていた。中盤までかなり良作にみえたいたが、中盤以降はかなり衰退していった感じがみられた。殺し屋軍団と暴力団との抗争になってから、刺身包丁での刺し殺しが前面に出ていたり、拳銃での殺しがあったりと暴力シーンばかりが目立つようになったからかもしれない。そして、彼女の正体は途中から感づいていたから、驚きもなくなんだか強引な展開に持っていっているのがみられたからだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2010-07-23 19:10 | 518.礼儀なき者たち
韓国映画レビュー その440 「渇き (原題:コウモリ)」
今回の東京フィルメックス映画祭で一番楽しみにしていた作品。パク・チャヌク監督の舞台挨拶とティーチ・インもあったことで、パク・チャヌク・ワールドを堪能することができた。この作品を解説なしで理解する場合は、かなり思考することになるだろう。来年の2月に一般上映することが決まったので、鑑賞したい人は少し待てばスクリーンでみられるでしょう。ネタばれにならないようにレビューを書いたので、あまり掘り下げて書かないようにした。

b0097051_1833587.jpg渇き (原題:コウモリ)
制作年:2009年
監督:パク・チャヌク
出演:ソン・ガンホ、キム・オクビン、キム・ヘスク、シン・ハギュン
ジャンル:ラブストーリー、ホラー、ヒューマンドラマ
鑑賞:第10回東京フィルメックス映画祭


サンヒョクは、教会の病院に勤めるキリスト教の神父で、病気で死んでいく患者をみている日々に疲れていた。サンヒョクは、海外でエマニュエル・ウィルスのワクチンを生成する実験に参加するが、そのウィルスに感染してしまい、直ぐに発症して体中に水疱が出てきて吐血し、心肺停止になってしまった。そのとき、治療するために怪しい血液を輸血すると再び心臓が動き出し蘇生する。サンヒョクは、生き返ったが怪しい血液を輸血したことで吸血鬼となってしまった。信者たちは、生き返ったサンヒョクを救世主のように崇める。血を摂取しなければ死んでしまう神父サンヒョクは、どうにかして人を殺さずに血を吸うかを考え、信仰心の強い神父サンヒョクは苦悩する。ある日、サンヒョクのもとに息子が病気であるから助けて欲しいとお願いしにきた女性は、幼なじみのカンウ(シン・ハギュン)の母親(キム・ヘスク)であった。久しぶりにカンウと再会したサンヒョクは、病室にいた女性に目が向き、幼き頃に見覚えがあるテジュ(キム・オクビン)であることが分かり、現在はカンウの妻になっていた。サンヒョンは、韓服屋を営むカンウの自宅に招待され、姑ラさん(キム・ヘスク)に奴隷のように扱われている嫁テジュに好意を持ち出し、神父と人妻の危険な恋愛に発展していく。吸血鬼になった神父サンヒョクと人妻テジュの危険な関係によって、惨劇が起こっていくお話。

監督は、『親切なクムジャさん』『サイボーグでも大丈夫』のパク・チャヌク監督。
出演者は、神父のサンヒョンを演じるのは『シークレット・サンシャイン (原題:密陽)』『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』のソン・ガンホ、テジュを演じるのは『多細胞少女』『1724妓房狼藉事件』のキム・オクビン、姑ラさんを演じるのは『ファム・ファタール (原題:無防備都市)』『慶祝!私たちの愛』のキム・ヘスク、テジュの夫カンウを演じるのは『礼儀なき者たち』『ザ・ゲーム』のシン・ハギュン、老神父を演じるのは『あぶない奴ら~TWO GUYS~ (原題:トゥーガイズ)』『無道里』のパク・イヌァン、麻雀仲間スンデを演じるのは『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』『目には目、歯には歯』のソン・ヨンチャン、麻雀仲間ヨンドを演じるのは『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』『影殺人』のオ・ダルス。

サンヒョクは、吸血鬼になったことで日光に当たると体が渇き死に至るから、昼間は包帯を全身に巻いて活動できず、日が沈んだ夜になって活動するのである。超人のような肉体を手に入れ、強い腕力や跳躍力を持つようになる。自分が生きるためには、血液を摂取しなければ死んでしまうため、病院に入院している重症患者の点滴から血を摂取しているのだ。体の変化は、上述なようであるが、大きなポイントは心の変化である。信仰心の強い神父なのに、自分の生存のために自分を信じている人から血を手に入れる苦渋の選択をしたり、人妻テジュに惹かれていったり、性に対する欲が強くなったり、といった神父であるべき姿でない行動をしているところに面白さがあるのだ。

テジュは、無能な夫カンウと息子を溺愛する姑ラさんによって劣悪な生活環境にいる。姑ラさんは、テジュを奴隷のように扱き使い、カンウに対しては全く逆の態度をとっている。そのためにテジュは、夫カンウと姑ラさんに対して憎悪の感情がみられる。カンウと姑ラさんに内緒で密愛するサンヒョクとテジュの愛情を激しくみせているのである。ここまでセックスシーンを入れる必要があるのかと思ったが、神父が聖人から落ちていく姿を鮮明にするために描いたようにも感じられた。

中盤から展開が変化するのは、カンウの運命、姑ラさんの変貌、テジュの変身なのである。全ては神父サンヒョクの行動によって起こっており、そこに時々出てくる麻雀仲間のヨンド(オ・ダルス)やスンデ(ソン・ヨンチャン)にも絡む展開になっている。何回か麻雀しているシーンが出てくるのは、終盤に起こる伏線として用意しているのであろう。

テジュは神父サンヒョクが凄まじい力を持った吸血鬼であることを知って、カンウを殺させようと誘惑したり、口煩かった姑ラさんが中盤に起こるある事柄によって精気を失い、中盤以降の姑ラさんの存在がこの作品では別の役割になっていたり、カンウがサンヒョクとテジュにある影響を与えたり、といった主人公のサンヒョクと同じくらい大きな位置づけになっているだ。

神父サンヒョンと人妻テジュのラブストーリーが主になっているが、ホラー要素を兼ね備えたり、サンヒョンの宗教的な思想と理性が、それに反する人間の本能的な行動をみせて苦悩する人間ドラマを含んでいる。キリスト教の意味合いが非常に強い作品であることがみられ、その背景をティーチ・インで説明していた。ティーチ・インでは、内容に関する質問が多かったことで、自分の解釈との答えあわせになっていた。姑ラさんの変貌の意図や存在だけは自分の解釈と違っていたことで、かなり収穫のあるティーチ・インであった。終盤の強姦未遂や男性器をみせる意図、終盤の二人の愛情表現の意図などなどは、映像を観ながら自分が考えた解釈と一致していた。全てのシーンにおいて綿密に練って作った作品になっているので、考えながら鑑賞する人にとってはお薦めの作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2009-12-02 18:45 | 440.渇き
韓国映画レビュー その299 「ザ・ゲーム」
脳を交換するという発想はおもしろいので、医学的な面や生物学的な面をもっと絡ませていると、さらに進化する作品になると感じる。原作が漫画だから非現実的な展開になっているのかな。スリラー系のものは好きだから気に入っている作品だ。

b0097051_1761892.jpgザ・ゲーム
制作年:2007年
監督:ユン・イノ
出演:シン・ハギュン、ピョン・ヒボン、イ・ヘヨン
ジャンル:サスペンス
鑑賞:韓国版DVD


路上で肖像画を描いている貧乏な画家ミン・ヒド(シン・ハギュン)に突然知らない男から電話がかかってきて、賭けが勝った負けたといった意味不明な通話があり電話は切れてしまった。ヒドは、花屋で働く恋人ウナ(イ・ウンソン)との仲は良好であるが、ウナの親が作った借金によってウナやウナの母は借金取りから酷い仕打ちをされていた。そんなとき、ヒドの家にカン・ノシク会長(ピョン・ヒボン)の妻ヘリン(イ・ヘヨン)が訪れてきて昼間の意味不明な電話のことを説明し、カン会長の肖像画を描いて欲しいという依頼を受けて、二人はカン会長の豪邸に行く。そこには、老いたカン会長と友人の老人が携帯電話を使って大金を賭けたゲームをしていた。お互いに数字をランダムに言っていき、その数字を電話番号として携帯電話をかけて出た相手が男か女かという単純なゲームである。カン会長からヒドにこのゲームに参加することを勧められ、勝てば大金、負ければ体という条件で提案された。馬鹿げたゲームに消極的であったヒドであったが、借金に困っている恋人ウナを救うことができると思い、このゲームに挑んだ。だが、ゲームはカン会長が勝ち、手術室に運ばれた二人は、脳神経外科医のキム博士(チュ・サンロク)によって二人の脳と脊髄を取り出して交換した。ゲームに勝ったカン会長は、ヒドの若い体を手に入れ、今まで通り富と名誉も保持する。一方、ゲームに負けたヒドは、老いた会長の体に変わってしまい、全てを失ってしまった。もう一度自分の体を取り戻したいヒドは、叔父テソク(ソン・ヒョンジュ)とカン会長の妻(イ・ヘヨン)と共に作戦を実行していく。もう一度危険なゲームに挑むヒドに、どのような結末が待っているのかというお話。

監督は、『マヨネーズ』『僕が9歳だったころ (原題:九歳の人生)』のユン・イノ監督。
出演者は、貧乏な画家ヒドを演じるのは『拍手する時に去れ』『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』のシン・ハギュン、金融会社のカン・ノシク会長を演じるのは『グエムル』『明るい家族計画 (原題:よい暮らしをして見よう)』のピョン・ヒボン、カン・ノシク会長の妻ヘリンを演じるのは『ヘア・ドレッサー』『血も涙もなく』のイ・ヘヨン、ヒドの叔父テソクを演じるのは『ライアー』『連理の枝』のソン・ヒョンジュ、ヒドの恋人ウナを演じるのは『多細胞少女』『なつかしい庭 (原題:古い庭園)』のイ・ウンソン、カン・ノシク会長の部下であるアン秘書を演じるのは『撃つ』のキム・ヒョク、カン・ノシク会長の仲間であるキム博士を演じるのは『花嫁はギャングスター ソウルウエディング (原題:極道の妻3)』『二人だ』のチュ・サンロク。

若くて健康な体であるが貧乏な画家ヒド、老いたボロボロな体であるが巨大な財産と地位があるカン会長、この二人がお互いに欠けているものを補うために危険なゲームをして手に入れるのである。お互いが持っていないものを奪おうとする人間の欲望が表現されているのだ。気の優しいヒド、強欲で強気なカン会長という性格が全く違う二人が対決しているところがおもしろく、体を交換したときに本当に体が入れ代わったかのようにみえるのである。それは、シン・ハギュンとピョン・ヒボンの演技力によって成立している。序盤に登場するカン会長の豪邸にある二人が背中を向けて睨んでいる絵がヒントになっており、片方は闘志むき出しの強そうな男、もう片方は寂しげで弱そうな男にみえるので、後に起こる出来事を予兆しているようにもみえるのだ。序盤の二人の動作や話し方を覚えておくと、ストーリーが進むに連れて二人の変化に驚愕するであろう。

ゲームの流れとしては、勝者のカン会長がヒドの肉体を手に入れて、老いて出来なかったことを始めるのだ。仕事は、老いたカン会長は亡くなったことにして、息子という形で会社を継ぐことにして、今まで通りに会社の会長として居座ってやりたい放題なのだ。財産目当ての妻ヘリンとは離婚して、多数の女性たちと豪遊して、美味しいものを食べて、今まで通りの仕事をするから何にも不自由しない。しかもヒドが交際していた恋人ウナまでも奪ってしまう始末だ。一方、老いぼれの体になってしまったヒドは、落ち込んで自分の家に戻り、チンピラの叔父テソク(ソン・ヒョンジュ)に全ての事情を話して何とか説得させるのだ。そこで新たな仲間として、カン会長と決裂したカン会長の妻をこちら側につけて、もう一度自分の体を取り戻そうとあの手この手と考えて行動していくのである。

勝者の旨みを如何に表現することで、敗者の痛みが究極な試練になってみえるのだ。カン会長の戦略とヒドの戦略が、ひとつの見せ所になっており、どのようにして相手が乗ってくるようにするのか、どのようにして相手を封じ込めるのかという両方の視点を描いていることでより鮮明にみえて楽しめる。

脳を交換するという現代医学では不可能なところに切り込んでいるのがおもしろいところである。手術シーンでは、二人の頭から背中まで皮膚を剥がして、脳と脊髄を取り出して交換するのだ。突っ込んだことを記してしまうと、ちょっとネタバレになるので控えさせてもらう。終盤の二人の危険なゲーム、そして驚きのラストの展開を楽しんでほしい。恐らく、ラストのある人物の言葉で混乱し、どのような解釈が正しいか迷うかもしれない。

現実的に考えたら、現代医学を考慮するとこのような方法は選択しないと思う。他人の脳を交換するのであれば、自分のDNAを培養して自分のクローンを作って、若い自分の肉体と移植することを考えてしまう。このようなサブストーリー的なものを含ませるとストーリーが膨らみ、ラストのオチを混乱させることができると思った。他にもアイデアはあるけで、あまり触れると消去法でオチが分かってしまうのであまり記さない。良いネタを使っているのだから、もっと別の伏線を張って悩ませて、違う意味にもとれるようなラストにして、難しい展開にしてもよかった気がする。これでも満足している方であるから良しとする。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2008-06-10 17:31 | 299.ザ・ゲーム
韓国映画レビュー その261 「拍手する時に去れ」
来月に日本版DVDが発売されるこの作品。殺人事件の発生から事件解決までをテレビで生放送する発想はおもしろい。映画だから出来る発想であって、現実世界ではこのようなテレビ番組は放送できないであろう。況して2日で解決なんてできるわけがない。

b0097051_18273473.jpg拍手する時に去れ
制作年:2005年
監督:チャン・ジン
出演:チャ・スンウォン、シン・ハギュン、シン・グ、チョン・ドンファン
ジャンル:サスペンス
鑑賞:韓国版DVD


最高級ホテルの1207号で、刃物で刺され血だらけの状態でベッドに横たわる女性ユジョンの死体が発見された。ホテル付近でガソリンを持っていた不審な男性キム・ヨンフン(シン・ハギュン)を警察は逮捕した。チェ・ヨンギ検事(チャ・スンウォン)は、ヨンフンを殺人犯と決めつけて取調べをする。だが、ヨンフンは1207号の部屋に入ったらすでに女性は死んでいたと言い張る。そして、この事件はTV番組で全国に生中継され、警察署内の監視カメラを通してそのままTVに放映され、犯人の検挙や自供をリアルタイムに放送する。スタジオには、司会者や専門家や観客を集めて事件の真相をみつめ、TVを視聴している人たちは事件の解決を期待している。最重要容疑者ヨンフンをウソ発見器に取り付けて尋問しても、殺人をした自供は得られずに、逆にヨンフンはチェ検事を挑発する事柄を叫び、ウソ発見器が正常に動作することを証明してみせた。苛立ちが募るチェ検事は、ヨンフンに執拗に事件の真相を迫るが何も語らない。ホテルの監視カメラを調べ、ヨンフンが1207号室に入ったが驚くような動作をしてすぐに部屋から飛び出ていった映像がある。だが、鑑識が調べた死亡推定時刻、すなわち犯行時刻のときの監視カメラは動作しておらず、映像がなかったのだ。そのために容疑者は、ヨンフンだけでなくホテルの従業員やお客にまで広がってしまった。捜査が詰まってしまったことで、テレビ局側も苛立ちを感じてきて霊媒師を呼んで事件を進展させようとする。果たして、この事件の真相は何なのか、どのような結末があるのかというお話。

監督は、『ガン&トークス (原題:キラーたちのおしゃべり』『小さな恋のステップ (原題:知り合いの女)』のチャン・ジン監督。
出演者は、事件を担当するチェ・ヨンギ検事を演じるのは『ジェイル・ブレーカー (原題:光復節特赦)』『ぼくらの落第先生 (原題:先生、キム・ボンドゥ)』のチャ・スンウォン、容疑者のキム・ヨンフンを演じるのは『マイ・ブラザー』『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』のシン・ハギュン、ユン班長を演じるのは『ナチュラル・シティ』『肝っ玉家族』のシン・グ、ナム検事を演じるのは『二人の女の物語』『狂詩曲 THE RHAPSODY』のチョン・ドンファン、テレビ局の局長を演じるのは『ボリウルの夏』のキム・ジンテ。

凶悪事件をテレビで生放送して、事件解決をリアルタイムで視聴者に伝える番組といった発想がおもしろく、しかも本事件では簡単に事件解決すると思いきや捜査は壁にぶち当たった状態が続き、捜査状況は二転三転して先がみえないようになっている。

死体発見から直ぐに逮捕された容疑者ヨンフンと敏腕検事チェ・ヨンギの取調べは、双方自分の主張は譲らず、迫力ある駆け引きがおもしろく描かれている。自供しないヨンフンに対してウソ発見器をつけて尋問するが、ピクリとも動かないために検事や警察たちはウソ発見器が壊れているのではないかとそっちを疑っているのがおもしろい。それに付け加えてヨンフンがチェ・ヨンギ検事に対して挑発行為をするシーンは見物である。大きな点として被害者の女性とヨンフンとの関係が捜査が進んで分かったときであろう。そのときにヨンフンの本当の気持ちが出ているところなので、彼の心情がどのようなものなのかがみえる。

犯行時刻の監視カメラが作動していなかったことで、容疑者の範囲が大きく広がり犯人の特定がさらに困難になっていくのだ。監視カメラの映像でチェ・ヨンギ検事がしきりに「影」を睨むところにもなかなかのやり手であるのがわかる。ホテル支配人、ベルボーイ、日本人夫婦、盲目の女、1206号室のカップル・・・と多くの参考人を事情聴取するのであるが、これといって決定打がみつからないことで検事たちの焦りがみえる。ある証拠物件から偶発的な事件から計画的な事件であることがわかるのである。だが、それが決定打になるのではなく更なる謎も出てくる。先に進んむ程、謎が増していき裏の裏がある展開は非常に見応えがあって目が離せなくなる。終盤に向けての伏線があちこちに張ってあるので、それをみて考えながら鑑賞できるようになっている。

チャン・ジン監督だからユーモアを取り入れたコメディを多く含めているのかと思いきや、かなりシリアスなサスペンスものになっており、意表つかれた点でもある。そうと思いきや霊媒師を呼んだりしてオカルト的要素を取り入れたりしているので、何かあるのかと疑ってみてしまう。そして、幾つかのキーワードが区切りに挿入されたり、犯行時間を中心に時間経過を頻繁に表示したり、テレビのスタジオシーンを途中で挿入されたりと鑑賞者側にも臨場感を伝えているのが感じられる。

幾つかのどんでん返しを用意している作品なので、最後まで気が許せない作品に仕上がっている。あまり述べてしまうとネタバレになってしまうから控えるが、事件解明と真実のズレが非常におもしろい。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2008-02-02 18:40 | 261.拍手する時に去れ
シン・ハギュン
b0097051_10254881.jpgシン・ハギュン
신 하균
1974年5月30日生

<映画出演作品>
b0097051_10264516.jpgあきれた男たち
制作: 1998年韓国  監督: チャン・ジン
出演: チェ・ジョンウォン、ヤン・テクチョ 他
b0097051_10265838.jpgSPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男
制作: 1999年韓国  監督: チャン・ジン
出演: ユ・オソン、パク・イナン、パク・チニ 他
b0097051_10271159.jpg反則王
制作: 1999年韓国  監督: キム・ジウン
出演: ソン・ガンホ、チャン・ジニョン、パク・サンミョン 他
b0097051_10272397.jpgJSA
制作: 2000年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、イ・ヨンエ、キム・テウ、シン・ハギュン 他
b0097051_2228795.jpgカミングアウト (短編)
制作: 2000年韓国  監督: キム・ジウン
出演: シン・ハギュン、ク・ヘジュ 他
b0097051_10273769.jpgガン&トークス
制作: 2001年韓国  監督: チャン・ジン
出演: シン・ヒョンジュン、シン・ハギュン、ウォンビン、チョン・ジェヨン 他
b0097051_10275299.jpg復讐者に憐れみを
制作: 2002年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ペ・ドゥナ 他
b0097051_102848.jpgサプライズ
制作: 2002年韓国  監督: キム・ジンソン
出演: シン・ハギュン、イ・ヨウォン、キム・ミニ 他
b0097051_10281873.jpg聞くなファミリー
制作: 2002年韓国  監督: パク・サンウォン、パク・クァンヒョン、イ・ヒョンジョン
出演: チョン・ジェヨン、チャン・シニョン、リュ・ドックァン、キム・イルン、パク・ソニョン 他
b0097051_10283841.jpg地球を守れ!
制作: 2002年韓国  監督: チャン・ジュナン
出演: シン・ハギュン、ペク・ユンシク 他
b0097051_10285238.jpg天国からの手紙 (原題:火星に行った男)
制作: 2003年韓国  監督: キム・ジョングォン
出演: シン・ハギュン、キム・ヒソン 他
b0097051_1029814.jpgマイ・ブラザー
制作: 2004年韓国  監督: アン・グォンテ
出演: ウォンビン、シン・ハギュン、キム・ヘスク 他
b0097051_10292337.jpg親切なクムジャさん
制作: 2005年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: イ・ヨンエ、チェ・ミンシク 他
b0097051_10293754.jpgトンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)
制作: 2005年韓国  監督: パク・クァンヒョン
出演: チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョン 他
b0097051_10295152.jpg拍手する時に去れ
制作: 2005年韓国  監督: チャン・ジン
出演: チャ・スンウォン、シン・ハギュン 他
b0097051_1030543.jpg礼儀なき者たち
制作: 2006年韓国  監督: パク・チョルヒ
出演: シン・ハギュン、ユン・ジヘ 他
b0097051_10302067.jpgMy Son あふれる思い (原題:息子)
制作: 2007年韓国  監督: チャン・ジン
出演: チャ・スンウォン、リュ・ドックァン 他
b0097051_1543327.jpgザ・ゲーム
制作: 2007年韓国  監督: ユン・イノ
出演: シン・ハギュン、ピョン・ヒボン 他
b0097051_2220396.jpg渇き (原題:コウモリ)
制作: 2009年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: ソン・ガンホ、キム・オクビン、シン・ハギュン 他
b0097051_9561892.jpg青年暴徒猛進歌 (企画制作中)
制作: 2010年韓国  監督: チョン・ビョンギル
出演: シン・ハギュン、イ・ムンシク、イ・ジョンジン 他
b0097051_18195320.jpgカフェ・ノワール
制作: 2010年韓国  監督: チョン・ソンイル
出演: シン・ハギュン、ムン・ジョンヒ、チョン・ユミ、キム・ヘナ 他
b0097051_12421920.jpgクイズ王
制作: 2010年韓国  監督: チャン・ジン
出演: キム・スロ、ハン・ジェソク、リュ・スンニョン、チャン・ヨンナム、リュ・ドックァン 他
b0097051_1916576.jpgフェスティバル
制作: 2010年韓国  監督: イ・へヨン
出演: シン・ハギュン、オム・ジウォン、シム・へジン、ソン・ドンイル、リュ・スンボム、ペク・チニ、オ・ダルス 他
b0097051_18275169.jpg高地戦
制作: 2011年韓国  監督: チャン・フン
出演: コ・ス、シン・ハギュン、リュ・スンニョン、キム・オクビン 他
b0097051_21433846.jpg10人の泥棒たち (原題:泥棒たち)
制作: 2012年韓国  監督: チェ・ドンフン
出演: キム・ユンソク、イ・ジョンジェ、キム・ヘス、チョン・ジヒョン 他
b0097051_13223864.jpgファースト・ポジション 夢に向かって踊れ! (原題:FIRST POSITION)
制作: 2012年アメリカ  監督: ベス・カーグマン
出演: アラン・ベル、ジュールズ・ジャーヴィス・フォーガティ、ミケーラ・デ・プリンス 他
b0097051_22244390.jpgチョン・ジュナンを待って (短編)
制作: 2012年韓国  監督: リュ・ドックァン
出演: オ・ジョンセ、チャン・ミヒョン、ペク・ジョンファン 他
b0097051_2131548.jpgランニングマン
制作: 2013年韓国  監督: チョ・ドンオ
出演: シン・ハギュン、イ・ミンホ、チョ・ウンジ 他
b0097051_2228265.jpgOnly You
制作: 2013年韓国  監督: イ・ヒョンジョン
出演: シン・ミナ、シン・ハギュン 他

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by nameinuuuu | 2007-07-07 10:29 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その155 「サプライズ」
最近DVD販売&レンタルが開始されたこの作品。ラブコメ系のレビューが少ないのでアップする。

b0097051_20391633.jpgサプライズ
制作年:2002年
監督:キム・ジンソン
出演:シン・ハギュン、イ・ヨウォン、キム・ミニ、キム・ハクチョル
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:日本版DVD

美容師のミリョン(キム・ミニ)はアメリカから帰国する彼氏のジョンウ(シン・ハギュン)のために自宅でサプライズ・パーティーを計画する。だが、ジョンウを外国人だと言ってミリョンの父は認めてくれない。ミリョンは父を説得している間、空港までジョンウを迎えにいくことになった同じ美容店で働く友達のハヨン(イ・ヨウォン)に頼む。空港へ出向いたハヨンは、ミリョンから聞いていた目印を頼りに探して見つけた。父を説得するのに時間がかかっているためにジョンウを足止めするように言われ、ハヨンがミリョンの友達であることを隠すように行動する。そのため、ハヨンは身分を隠してジョンウに近づき、何とか時間稼ぎをする。この短い時間でハヨンとジョンウは恋に落ちてしまう。果たして、この三角関係はどのようになるのかというお話。

本作がデビュー作のキム・ジンソン監督。出演者は、足止めされる男ジョンウを演じるのは『ガン&トークス』『復讐者に憐れみを』のシン・ハギュン、足止めさせる女ハヨンを演じるのは『アタック・ザ・ガス・ステーション!』『子猫をお願い』のイ・ヨウォン、ジョンウの彼女ミリョンを演じるのは『純愛譜』のキム・ミニ。

友達の恋人を足止めするために時間を稼いでいるうちに恋に落ちるロマンティックコメディ。主人公ジョンウよりも美容師三人仲間+αが大きくこの作品を盛り上げる。ミリョンは彼氏のジョンウを自慢し、ハヨンはしつこくせまるトゥヒョン(コン・ヒョンジン)を避け、子持ちの美容師インジュ(コン・ヒョジン)がハヨンの恋のサポートする。特別出演であるにもかかわらずコン・ヒョンジンとコン・ヒョジンの役どころはこの作品にとって非常に大きい存在である。

主にハヨンが何とかジョンウを足止めするために、服を汚しクリーニングするため時間を稼ぎ、車に乗せて海岸に行き船に閉じ込め、不意をみて逃げるジョンウを何が何でも捕まえるのだ。身分を明かすことができないハヨンにとって、このような行動が自分自身でうんざりしているのがわかるし、相手に失礼であると感じているとわかる。それでも、幾度となく時間稼ぎの行動をするハヨンにジョンウは激怒しないいい奴なのだ。それにしてもハヨンはしつこい。

ジョンウが仕事の商談でホテルにいるところにハヨンも一緒にいて、そこにインジュとトゥヒョンが追ってくるシーンはおもしろく、ジョンウとハヨンがホテルの部屋に一緒にいることがミリョンが知るところはうまくできている。そこで微妙な三角関係になっていくのであるが、最後にどんでん返しがあるのだ。その伏線がこのシーンでもある気がする。

やはりこの題名の『サプライズ』は変えた方がよい。何か最後にあるのではと疑って鑑賞してしまうし、驚きが減少してしまうからだ。でも、ジョンウとハヨンが徐々に気持ちが高ぶっていくのがわかるし、気軽に楽しめるラブコメに仕上がっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2006-12-08 20:43 | 155.サプライズ
韓国映画レビュー その127 「マイ・ブラザー」
ウォンビンが主演だからテレビドラマ風なのかと心配をしていたが、期待しないで鑑賞したから満足できた作品。でもこの作品は世間では賛否両論で割れている。多分、期待しすぎるとダメなんだろう。

b0097051_07759.jpgマイ・ブラザー
制作年:2005年
監督:アン・グォンテ
出演:ウォンビン、シン・ハギュン、キム・ヘスク、イ・ボヨン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:一般上映 (日本)


未亡人の母親(キム・ヘスク)に女手ひとつで育てられてきた兄弟、兄ソンヒョン(シン・ハギュン)と弟ジョンヒョン(ウォンビン)。兄ソンヒョンはおとなしくて成績のいい優等生で、口唇口蓋裂で生まれ障害をもち、母はその手術費を稼ぎ兄を可愛がる。一方、弟ジョンヒョンはハンサムな顔立ちで喧嘩が強く、兄を偏愛する母に反発する。兄は幼いときから病気のために学校に行くことが少なくなり、弟と同じ高校の同じクラスに通う。学校内ではお互いに距離を置いて学校生活を送っていた。ある日、兄と弟は近隣の最高の女ミリョン(イ・ボヨン)に同時に惚れる。そのために兄弟仲は余計にギクシャクする。その後、ソウル大学の医学部に進学した兄に対し浪人生活を送る弟。貯めていた大金を騙されて失った母親を助けるため、ヤクザ(ミリョンの兄)がやっている取り立ての仕事を始める弟ジョンヒョン。兄弟の絆、そして親子愛がテーマのお話。

本作はデビューのアン・グォンテ監督。出演者は、韓流男優四天王のウォンビンが弟ジョンヒョンを演じ、『JSA』『復讐者に憐れみを』のシン・ハギュンが兄ソンヒョンを演じる。母親は、テレビドラマ【秋の童話】【冬のソナタ】など数多くの作品で母親を演じているキム・ヘスク。ウォンビンとシン・ハギュンは、2001年に『ガン&トークス』で共演しており、そのときから仲がよい。

ストーリー構成は、母と幼い兄弟時代、高校時代の兄弟時代、青年時の兄弟時代となっている。幼いころに父を亡くしたことで、母は金貸しの仕事をして何とかして家族三人で食べていった。しかも、兄ソンヒョンの口唇口蓋裂の病気の手術費用も稼がなければいけなかった。そこで、幼い弟ジョンヒョンは母の愛情が兄に向いていることや自分にかまってもらえないことが幼ながらわかる。幼い兄弟時代に登場する二人の幼なじみで身体障害者で知恵遅れのトゥシクが後半にも出てくる。このキャラがポイントになっている。

高校時代の兄弟は、大人しく優等生な兄とヤンチャな弟と対照的な存在である。弟ジョンヒョンは喧嘩を売られて、武器を使ってジョンヒョンが殴られている姿をみて兄ソンヒョンは相手に殴りかかる。ひ弱な兄は弟を守るために相手にかかっていくが余計に殴られる。弟は兄がやられているその姿をみて我を忘れて石を使って相手を殴る。相手は怪我をして、ジョンヒョンとソンヒョンは先生に叱られ母も学校に呼ばれて謝罪する。相手の父親は身勝手な悪口を言うが母は耐え、その場では二人の息子を叱る。だが、母と兄弟は一緒に帰るときに母が二人に「一人がやられていたら二人で殴り返せ、それが兄弟だ」と言い聞かせるシーンは最初から感動させる場面。兄弟が共に惚れるミリョンとの関係では弟ジョンヒョンの心の乱れが現れる。それは兄ソンヒョンに対してである。

青年時の兄弟時代は、大学生の兄と浪人生の弟。弟ジョンヒョンが取り立て屋をやるところで不幸が始まる。兄と弟は態度では反発しているように見えるが互いに心では分かり合っている。兄と弟が酒を飲み酔っ払った兄は、「兄さんって一度でいいから呼んでくれよ」って本音がでている。ずっと弟ジョンヒョンは、生まれて一度も兄を兄と呼ばなかったからだ。ラストも不幸な出来事を使って感動させる終わりかたなので締め括りはいい。

前半は兄のキャラクターの印象つけることで弟が後ろにまわる形をとっている。後半、兄が大学のために下宿するため家にいないことで弟の存在が大きくなっていく。ウォンビンが主役であるが、シン・ハギュンを効率良く使っており、キム・ヘスクの母親としての存在が最後まで光る。ウォンビンよりもシン・ハギュンの方が役者としては各上であるが、ウォンビンのルックスとテレビドラマでの人気が主役にさせているのであろう。ウォンビンは、この作品を最後に兵役に入るので、日韓のウォンビンファンはしばらく見納めになる。と思いきやすでにこの映画が公開されて1年ぐらい経った今は、怪我のために除隊して治療に専念するみたいだ。もう軍隊から戦力外になって兵役が終わったのかな?。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2006-09-13 00:14 | 127.マイ・ブラザー
韓国映画レビュー その100 「トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)」
100本目のレビュー達成。自分としては通過点にすぎないので、これからもコツコツと更新するだけ。2005年に韓国国内でヒットした作品、そして2006年10月に日本で劇場公開される。
b0097051_1993613.jpg
トンマッコルへようこそ
(原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)

制作年:2005年
監督:パク・クァンヒョン
出演:チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


1950年11月、朝鮮戦争のさなか山奥の村のトンマッコルが舞台。戦闘機に乗っていた連合軍米国人スミス(Steve Taschler)がトンマッコル村付近に墜落した。この事故を目撃したヨイル(カン・ヘジョン)は村人に知らせるために村に戻る途中に人民軍リ・スファ(チョン・ジェヨン)、チャン・ヨンヒ(イム・ハリョン)、ソ・テッキ(リュ・ドグァン)に会ってしまい彼らと村に向かう。また、国軍のピョ・ヒョンチョル(シン・ハギュン)とムン・サンサン(ソ・ジェギョン)が迷い込んできてトンマッコル村に辿り着いた。そこには連合軍米国人スミスが村人に看病されており、スミスは自分を助けにきたと思い込み国軍の二人に声をかけたが思い違いであるとわかりスミスは落胆した。その後、トンマッコル村にやって来た人民軍スファたちと国軍ヒョンチョルたちと連合軍米国人スミスは会ってしまい互いに威嚇し緊張感が走る。あるきっかけで彼らたちは休戦状態となり、戦争とは無縁のトンマッコル村の村人たちと畑を耕し食料の収穫に精を出す。そのようなことをしているなかで、スミスが操縦していた戦闘機が敵軍によって撃墜されたと誤認した連合軍はトンマッコル村に攻撃を仕掛ける。国軍ヒョンチョルとサンサン、人民軍スファとヨンヒとテッキ、連合軍米国人スミスの6人たちは村を守るために協力して連合軍の攻撃に立ち向かうお話。

本作がデビュー作のパク・クァンヒョン監督。もともと演劇でヒットしたことで映画化された作品。出演者は、人民軍将校スファを演じるのは『シルミド』『小さな恋のステップ (原題:知り合いの女)』のチョン・ジェヨン、国軍将校ヒョンチョルを演じるのは『地球を守れ!』『マイ・ブラザー』のシン・ハギュン、村人の女の子ヨイルを演じるのは『オールド・ボーイ』『南極日誌』のカン・ヘジョン。そして人民軍下士官ヨンヒをイム・ハリョン、人民軍少年兵テッキをリュ・ドグァン、国軍衛生兵サンサンをソ・ジェギョン、連合軍米国人スミスをSteve Taschler(スティーブ・テシュラー)が演じる。

本作品は2005年の韓国映画興行成績で第一位であった。戦争とは無縁の素朴な村に突然、人民軍(北朝鮮人民軍)、国軍(韓国軍)、連合軍(米国軍)の兵士たちが現れ、村人たちと生活していく中で、はじめは互いに対立していたが、やがてすべてがひとつになる。この作品は同じ韓国人であっても年代によっては感想が分かれる感じがする。当時朝鮮戦争に参加した人や被害を受けた人、朝鮮戦争が停戦して軍事政権の中に生まれた人、そして現在北朝鮮と融和な状態の若い世代たち。特に当時朝鮮戦争を知ってる世代には受け入れがたい内容だと感じる。

戦争映画というよりも登場人物の人間性をうまく表現した内容になっている。村人たちにとって、銃、手榴弾、無線機といった戦争の武器とは無縁な天国のような場所がトンマッコル村。そんな素朴な人々や穏やかな生活の中で、この村に迷い込んだ人民軍、国軍、連合軍たちが心を癒していく。彼らの心を近づける出来事はイノシシが村人たちに襲ってきたのを素晴らしいチームプレーで退治して、そのイノシシを6人で食べるところだろう。このシーンは映像力が貧弱なので作り直してほしいシーンでもあるが。

カン・ヘジョン演じる知恵遅れの女の子ヨイルは天使をイメージしている気がする。人民軍を村に連れてくること、国軍のサンサン人民軍のテッキが彼女に恋すること、国軍ヒョンチョルが辛い過去を思いだしていたときに突然現れたり、終盤での国連軍との出来事などをみると意外と重要な役割をしている。また、国軍サンサンと人民軍ヨンヒの友情も描いているがここは韓国らしい。この二人の関係には最後まで違和感がした。人間らしさが最もはっきりした形で出たのが人民軍スファ(チョン・ジェヨン)と国軍ヒョンチョル(シン・ハギュン)が隣りどおしで野糞しているときだ。南北分断ものは韓国ではヒットする傾向があるが、本作品はまた一味違う視点で描いたことでヒットしたと感じる。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2006-07-21 19:25 | 100.トンマッコルへようこそ
韓国映画レビュー その83 「天国からの手紙 (原題:火星に行った男)」
b0097051_97689.jpg天国からの手紙 (原題:火星に行った男)
制作年:2003年
監督:キム・ジョングォン
出演:シン・ハギュン、キム・ヒソン、キム・ミンジュン、パク・ソヒョン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


幼い少女ソヒ(キム・ヒソン)は、この世を去った父親の最後の言葉「火星に行く」を信じていた。ソヒは、火星にいると思い父親へ手紙を送る。その手紙を送るのを知った幼なじみの少年スンジェ(シン・ハギュン)は、ソヒのために火星に居るソヒの父親を装って手紙を書き続ける。ソヒは親戚のいるソウルに引っ越すことになり、スンジェとソヒは会うことはなくなった。それでも、しばらくの間はスンジェはソヒに手紙を送っていた。そして、17年の月日が経ち、スンジェは田舎の村で郵便配達人になった。ダム建設で水没する危機に直面したこの田舎の村にスンジェは久しぶりに遊びに来た。田舎には、スンジェの祖母が住んでいるからである。初恋の思い出を大切にして故郷を守る男と、成功を夢見るが故郷を忘れられない女の恋のお話。

本作が第二作目で『リメンバー・ミー』のキム・ジョングォン監督。出演者は、田舎の郵便配達人スンジェを演じるのは『JSA』『復讐者に憐れみを』のシン・ハギュン、都会でビジネスや恋に成功を夢見るソヒを演じるのは『敗者復活戦』『アウトライブ』のキム・ヒソン。

原題の『火星に行った男』は、ソヒが幼い頃に人は死んだらみな火星へ行くと信じていたことから付けられている。邦題の『天国からの手紙』はスンジェが亡くなったソヒの父親の代わりにソヒと手紙をやりとりすることからつけられている。またラストシーンはこの邦題に近い表現で描かれている。

純粋な愛、綺麗な心で素朴な青年のスンジェが、幼いときから仲のよかったソヒを愛する。田舎の風景にマッチするスンジェという青年。ソウルで暮らすソヒは、仕事も充実して、そして金持ちで仕事でも地位のある恋人がいる。田舎に来たソヒを出迎えるスンジェは、綺麗になったソヒにより惚れるが、ソヒの方は幼なじみのお兄ちゃんという感覚で接してくる。幼なじみの二人に大きなズレがあるのが表情でわかる。田舎の村で薬剤師ソンミ(パク・ソヒョン)は、スンジェに惚れている。そこでソヒ、スンジェ、ソンミの三角関係も描いている。三人の恋心は空回りしているのでどれも今一歩の表現力という感じである。

幼いころソヒのために書いていた手紙は、今ではソヒの祖母と以前にソヒにしたように、来ない返事の代わりをしてあげているシーンはスンジェの優しさがみえる。スンジェの人間性を描いた作品であれば問題ないかもしれないが、ラブストーリーがメインのために消化不良気味である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2006-06-29 09:11 | 83.天国からの手紙