韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
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776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
780.テレビを当てよう!
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782.フェティッシュ
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785.かげろう
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韓国映画レビュー その725 「同い年の家庭教師」
b0097051_21114141.jpg同い年の家庭教師
制作年:2002年
監督:キム・ギョンヒョン
出演:キム・ハヌル、クォン・サンウ、コン・ユ、キム・ジウ
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
鑑賞:韓国版DVD


チキン料理屋の娘スワン(キム・ハヌル)は、大学二年生で学費のため家庭教師のアルバイトをする。気が短い性格のため、生徒にも恵まれず、すぐに家庭教師はクビになってしまう。母親は、スワンに家庭教師をやめるなら学費はないといわれ、母親から金持ちの生徒を紹介されて出向く。金持ちの高校生ジフン(クォン・サンウ)は、 喧嘩っ早くて、学校の番長ジョンス(コン・ユ)からいつも喧嘩を売られ、高校を二年留年し、アメリカに留学経験もあるが英語が書けず、成績も悪い教え子であった。同い年の大学生スワンと高校生ジフンは、先生と生徒の関係になる。ジフンは、勉強中にタバコを吸ったり、常にタメ口で話し、態度が悪くベッドに寝そべるため、スワンは呆れてしまう。ジフンは、唯一父親だけには頭が上がらず、家庭教師の話しも父親の命令であり、わざとだらけて家庭教師を自発的に辞めさせてきた。我慢して家庭教師を続けるスワン、横柄な態度のジフン、そして二人の周辺で相次ぐ事件が起こるお話。

監督は、本作デビュー作のキム・ギョンヒョン監督。
出演は、女子大生スワンを演じるのは『ドクターK』『リメンバー・ミー (原題:同感)』のキム・ハヌル、二年留年している男子高生ジフンを演じるのは『火山高』『ひとまず走れ』のクォン・サンウ、番長イ・ジョンスを演じるのは本作スクリンデビューのコン・ユ、ホギョンを演じるのは本作スクリンデビューのキム・ジウ、ジフンの母を演じるのは『われらの歪んだ英雄』『トゥ・カップス』のキム・ヘオク。

ジフンの学校生活をベースにして、番長ジョンスとの毎度の喧嘩、ジフンに惚れているホギョン(キム・ジウ)のつきまとい、これらがエスカレートしていく中、なかなか辞めない家庭教師スワンとの勉強が続き、何時しかスワンに対してジフンが特別な感情が芽生えていく。

ジフンが通う高校の番長ジョンスに狙われるが、何人束になろうとジフンはやっつけてしまう。事実上のナンバー1はジフンで、本人はそんなの興味がないのである。ナンバー1にこだわる番長ジョンスとの戦いは、最後まで続き、最後には面白い構図になっているのだ。ジフンに惹かれたホギョンが、しつこくつきまとうが、ジフンは彼女を相手にしないことで、彼女の怒りの矛先が家庭教師のスワンになるのだ。学校生活や放課後は、ジフンもスワンも理不尽な暴力に巻き込めれる形をみせている。

ジフンが、スワンに対して態度がどんどん変化していくところをラブストーリー要素とコメディ要素でみせている。序盤は、スワンのファッションセンスであったり、スワンをバカにした呼び方をしたり、胸の大きさであったりと結構失礼な態度で接しているのだ。携帯電話の着メロが二人とも同じなところは、同じセンスをしており笑いを誘う。ジフンの感情が変化していくところは、非常にわかりやすく描いているので、スワンの感情の変化をみていくほうが面白いかもしれない。ジフンとの賭けに負けて、大学の学園祭で踊ることになるスワンが意外にも男子生徒から受けがよくてジフンはやきもちを焼いてしまうのだ。何故だか、スワンがだんだんと愛しくみえるようになっているのだ。

終盤は、番長軍団が配達中のスワンを拉致ろうとしたり、ホギョンがチキン料理屋に出前をしてスワンを呼び出したり、スワンを助けようとジフンが駆けつけたり、ホギョンが雇った悪三人が戦いを挑んだり、と全員集合のような形になっている。気軽に笑える娯楽作品になっており、ラブストーリー要素も、コメディ要素も、アクション要素も及第点である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2012-09-12 21:23 | 725.同い年の家庭教師
韓国映画レビュー その719 「痛み」
b0097051_21143966.jpg痛み
制作年:2011年
監督:クァク・キョンテク
出演:クォン・サンウ、チョン・リョウォン、マ・ドンソク
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:日本版DVD


ナムスン(クォン・サンウ)は、幼い頃に交通事故で両親と姉を亡くし、事故の後遺症で無痛覚症になってしまう。ナムスンの場合は、先天的なものではなく、心的外傷によって起こり、この症状は痛覚や味覚や皮膚感覚がない。学生時代に生徒を殴って少年院に送られたナムスンは、そこでボンノ(マ・ドンソク)と出会い、今では一緒に借金取り屋をして、毎日を無気力に生きている。ある日、ナムスンは取り立て先でアパートの屋上に住む女性ドンヒョン(チョン・リョウォン)と出会う。ドンヒョンは、死んだ父親の借金返済に苦しみながら、露天商をして生活している。ドンヒョンは、ナムスンが自分を痛めつけて血だらけになっても、全く怖がりもしない。ドンヒョンは、ナムスンの策略によって、大家から追い出されることになり、ホームレスになってしまう。ナムスンは、ドンヒョンがいつも攻撃的な態度で喰ってかかるので不思議に感じだす。またドンヒョンも、いつも傷だらけのナムスンの姿をみて痛々しい思いでみつめる。ナムスンは、住むところがなく困っているドンヒョンを自分の家に連れてくる。ナムスンの家は一軒家で、家族との思い出が詰まったままになっており、注意事項だけ説明してドンヒョンを住ませる。たまたま、ドンヒョンは家にあったナムスンのカルテをみて、ナムスンが無痛覚症であることを知る。ある日、ナムスンはドンヒョンから自身が血友病であることを知らされる。血友病は、わずかな痛みや出血が致命傷になる病気で、ドンヒョンは病院で治療することを拒み、凝固剤を自分で注射している。痛みに対して対照的な二人は、相手の痛みを知ることで不器用な愛を育んでいくお話。

監督は、『愛 サラン (原題:愛)』『目には目、歯には歯』のクァク・キョンテク監督。
出演は、借金取り屋のナムスンを演じるのは『悲しみよりもっと悲しい物語』『戦火の中へ (原題:砲火の中へ)』のクォン・サンウ、露天商をするドンヒョンを演じるのは『彼とわたしの漂流日記 (原題:キム氏漂流記)』『敵との初恋 (原題:敵との同床)』のチョン・リョウォン、借金取り屋のボンノを演じるのは『記憶の中の僕たちへ (原題:私たち会ったことありますか)』『クイック』のマ・ドンソク、ボンノの妻ゲジョンを演じるのは『クイズ王』『ハローゴースト』のチャン・ヨンナム、借金取り屋のヨンベを演じるのは『超能力者』『ホームランが聞こえた夏 (原題:グローブ)』のクム・ドンヒョン、借金取り屋の会長ミョン・ソンチョルを演じるのは本作スクリンデビューのキム・ギュヨル、ドンヒョンの隣の露店商人ジソンを演じるのは『生き残るための3つの取引 (原題:不当取引)』『マイ・ブラック・ミニドレス』のイ・ミド、会長の甥を演じるのは本作スクリンデビューのソン・ポングン。

ナムスンとドンヒョンがお互いに難病を抱え、両極端な痛みを持つことでお互いの心が惹かれあっていく。ソウルが旧市街地で強制立ち退きをしている時代を設定しており、立ち退き反対派組織と暴力団組織のテイストをいれながら、暴力団組織の内部抗争でボンノが巻き込まれていくのである。

無痛覚症になってそれをネタに仕事をして、家族を失い生きる希望を失っているナムスン。20代を過ぎると生存率が一割以下の血友病患者ドンヒョンは、強気で明るい性格で前向きなところが、ナムスンの心を刺激していくのがみえてくる。難病系ラブストーリーではあるが、悲しみを表現するアイデアでなく、二人の感情を繋ぎ、「痛み」が別の意味の「痛み」へと変化させたのだ。ドンヒョンと出会ってナムスンが生きることの目的をみつけだし、新たな生き方を模索していくのである。

借金取り屋の内部で大きな動きがあり、カギになる人物が、ボンノなのだ。ボンノは、借金取り屋の会長(キム・ギュヨル)に雇われており、会長の甥(ソン・ポングン)と喧嘩したり、ボンノの妻ゲジョン(チャン・ヨンナム)が借金していたりと、追い込まれた状況になるのだ。暴力団組織の作りは、クァク・キョンテク監督らしい定番な展開になっており、主役の二人と同じぐらい重要な役割を担っているのがボンノなのだ。

登場人物の設定は、底辺層の人たちになっており、現実に生きる人たちを泥臭くみせている。ナムスン、ドンヒョン、ボンノといった人たちの生活をみるとそう感じるであろう。さらにソウル再開発をめぐる住民立ち退きの問題を絡め、住民たちと暴力団組織との抗争も激しくみせている。ラブストーリーでありながら、社会的な側面を絡めた作品に仕上がっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2012-08-22 21:20 | 719.痛み
韓国映画レビュー その672 「戦火の中へ (原題:砲火の中へ)」
2010年に字幕なしで鑑賞しており、そのときイマイチだったから、改めて日本語字幕付きで観てみたが全く感想が変わらなかった。

b0097051_1233179.jpg戦火の中へ (原題:砲火の中へ)
制作年:2010年
監督:イ・ジェハン
出演:チャ・スンウォン,クォン・サンウ,チェ・スンヒョン,キム・スンウ
ジャンル:アクション、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


1950年6月25日、北軍の侵攻によって朝鮮戦争が始まり、南軍が半島の南端へと追い詰められる。その年の8月、劣勢になった南軍は、最後の砦である洛東江を死守するため、全兵力を投入しようとしていた。浦項に駐留する南軍大尉のカン・ソクテ(キム・スンウ)の部隊も招集命令される。カン・ソクテ大尉は、浦項を防御するため、戦闘経験のある三人の学徒兵からオ・ジャンボム(チェ・スンヒョン)を中隊長に任命し、戦闘経験のない68人の学徒兵を含む全71人に委ねる。学徒兵の中には、少年院送りを免れるため志願したガプチョ(クォン・サンウ)がいる。部隊の規律を乱すガプチョは、いつも中隊長ジャンボムと衝突しており、そんな中で射撃訓練をして敵からの攻撃に備えたり、亡くなった南軍の兵士たちを埋葬する。北軍の766部隊を率いるパク・ムラン少佐(チャ・スンウォン)は、上層部の指示を無視して、学徒兵たちが守る浦項へのルートを進んでいた。北軍の偵察隊と二度の銃撃戦をした南軍の学徒兵たちは、死傷者を出すことになり、浦項女子中学校に立て籠もってカン大尉に状況を無線で通達する。パク・ムラン少佐率いる北軍の766部隊と南軍の71人学徒兵が攻防戦を行うお話。

監督は、『私の頭の中の消しゴム』『サヨナライツカ』のイ・ジェハン監督。
出演は、北軍少佐のパク・ムランを演じるのは『目には目、歯には歯』『シークレット』のチャ・スンウォン、南軍学徒兵のク・ガプチョを演じるのは『宿命』『悲しみよりもっと悲しい物語』のクォン・サンウ、南軍学徒兵の中隊長のオ・ジャンボムを演じるのは本作スクリンデビューの歌手チェ・スンヒョン(T.O.P)、南軍大尉のカン・ソクテを演じるのは『浜辺の女』『恋愛、その堪えられない軽さ』のキム・スンウ、南軍学徒兵のヨンマンを演じるのは『ジェニ、ジュノ』『暴力サークル』のキム・ヘソン、南軍学徒兵のナムシクを演じるのは『ファム・ファタール (原題:無防備都市)』『GP506』のク・ソンファン、南軍学徒兵のダリョンを演じるのは『悲しみよりもっと悲しい物語』『顔と心と恋の関係 (原題:私の目にさや)』のシン・ヒョンタク、南軍学徒兵のイ・ヨンベを演じるのは『今、このままがいい』『うちにどうして来たの?』のムン・ジェウォン、南軍学徒兵のチェ・ジェソンを演じるのは『うちの学校のET』『4時間目 推理領域』のキム・ドンボム、南軍看護婦ファランを演じるのは『甘いウソ』『実家の母』のパク・チニ、オ・ジャンボムの母を演じるのは『宮女』『うちの学校のET』のキム・ソンリョン。

戦争映画特有の銃撃戦や戦車や手榴弾や肉弾戦といったアクションを交えながら、青年に満たない南軍の学徒兵たちの特別な感情をみせながら、いつも衝突しているジャンボムとガプチョを中心に人間ドラマをみせている。

ジャンボムは、緊張と恐怖によって戦場で味方の兵士が敵にやられているのに応戦できず、重傷の南軍兵士を救急所に運ぶのがやっとのことである。まだ青年になっていない少年というのがジャンボムの人物像であり、肉体的には大人と変わらないが精神的には子供というのをみせている。そんなジャンボムが中隊長に任命され、不安な気持ちでありながら学徒兵たちを纏めていくのである。未成熟な点として、常に母(キム・ソンリョン)のことばかり気にしているところが目立つのである。

両親を北軍に殺害されたガプチョは、チンピラのようにぐれており、二人の仲間とつるんでいる。北軍兵士に対しては恨みを持ち殺気だっており、戦闘能力は高いが仲間との連帯感がなく、纏め役のジャンボムといつも衝突しているのだ。二人の内部対立構図をみせながら、終盤に二人が協力していくのは戦争ものとしては定番なみせ方であろう。

北軍のパク・ムラン少佐は、敵側の視点という形でみせている。パク少佐は、直属部下から党の命令に従うように説得するが、党よりも上の存在である金日成から直接命じられたことを理由に党の命令を無視して行動をするのである。南軍学徒兵ダリョン(シン・ヒョンタク)が北軍の捕虜になり、パク少佐自ら捕虜を連れて浦項女子中学校に行くところや煩い味方の直属部下を躊躇なく射殺するところなんかは、北軍部隊の大ボスといった貫禄がみえる。最後までパク少佐の存在感と圧倒感は抜群であった。

カン大尉は、南軍上層部や学徒兵たちとのパイプ役になっている。学徒兵たちが、北軍から攻撃されていることを知り、応援要員を出すように南軍上層部にかけあったり、アメリカ軍にかけあったりする。終盤だけみるとおいしいところを持っていっているが、全体構図としては脇役に徹しているので、その点はバランスがとれている。

正直なところ、戦争作品の一般的なアクションといった感じになっており、人間ドラマの部分に関しては心が躍るようなところもなく学徒兵の感情表現が浅くみえてしまった。学徒兵ではジャンボムとガプチョが中心になっており、他の学徒兵たちにも、もっとスポットを当てて終盤に見せ場があればと感じた。小隊長のチャンウとピョンテ、ヨンマンとヨンベの兄弟、無線係のジェソン、デブのナムシク、いつもふざけているグァンイル、ガプチョとつるんでいたプンチョンとワンピョ(中盤で北軍偵察隊に殺された)、といった駒があるのにだ。一番不自然なところで、学徒兵って十代半ばが対象だと思われるが、学徒兵を演じている役者をみるとどうみても立派な青年だし学徒兵に見えず、大人になりきれない学生の未成熟さといったところは表現できていない。全体像としては普通より落ちており、何か工夫が欲しいところである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2012-01-07 12:33 | 672.戦火の中へ
韓国映画レビュー その422 「宿命」
昨年、日本で一般上映しているときに多くの人が酷評されていたのでレンタルDVDで観ることにした。日本受けしそうなキャストを揃えているが、肝心のストーリーが死んでいるから残念である。韓国の映画企画者が自殺したり、DVD発売が延期になったりとすったもんだした作品だ。GLAYの曲を挿入歌やエンディングソングに起用していることから、何とかして日本でヒットさせたい気持ちがみえたが逆効果にみえてしまった。

b0097051_1494994.jpg宿命
制作年:2008年
監督:キム・ヘゴン
出演:ソン・スンホン、クォン・サンウ、キム・イングォン、チソン
ジャンル:アクション
鑑賞:日本版DVD


暴力団員ウミン(ソン・スンホン)は、裏社会の暮らしに疲れ果て、暴力団組織から足を洗いたいと思っていた。そんな時、同じ暴力団員で兄貴分のカンソプ(アン・ネサン)からカジノ強奪の話しを持ちかけられ、同じ暴力団員であり友人のチョルジュン(クォン・サンウ)とドワン(キム・イングォン)も一緒にこの計画を実行する。ウミンたち四人は、自分たちの暴力団組織が経営するカジノを襲撃して、売上金を三個分のバックに入れて、一個分のバックだけ隠して、四人は二個分のバックを持って集合場所で落ち合ったが、ボスのドゥマン(ミン・ウンシク)たちに捕まってしまう。チョルジュンが裏切っていたことで、ドゥマンたちに集合場所がわかっていたからである。この事件を収拾するために、カンソプとドワンは怪我させられ、ウミンだけ警察に自首をして刑務所に入った。二年後、出所したウミンは、同じ暴力団員であり友人のヨンファン(チソン)だけが出迎えた。ウミンは、ヨンファンから仲間の消息を訊いて、一個分の隠していたバックのお金の行方を知っているカンソプが行方不明になっていることを知る。チョルジュンは、出世して中間ボスに成り上がり、自分の組織を持ち、ナイトクラブを経営している。かつての仲間が敵味方に分かれてしまい、ウミンは暴力団組織の内輪もめに巻き込まれていくお話。

監督は、『恋愛、その耐えられない軽さ』のキム・ヘゴン監督。
出演者は、ウミンを演じるのは『氷雨』『あいつは格好よかった』のソン・スンホン、チョルジュンを演じるのは『美しき野獣』『青春漫画』のクォン・サンウ、ドワンを演じるのは『マイ・ファーザー』『用意周到ミスシン』のキム・イングォン、ヨンファンを演じるのは『血の涙』のチソン、ウミンの恋人ウンギョンを演じるのは『狐怪談 (原題:女子高の怪談 3番目の話 狐階段)』のパク・ハンビョル、暴力団組織のボスであるドゥマンを演じるのは『蒸発』『俺のもとへ来い』のミン・ウンシク、カンソプを演じるのは『極楽島殺人事件』『二人だ』のアン・ネサン、ドワンの恋人ミジンを演じるのは本作スクリンデビューのキム・ミンジュ。

裏社会に生きる男たちの友情と裏切りを描いているのであるが、同じ暴力団員で昔から友人のウミン、チョルジュン、ドワン、ヨンファンがどのぐらい親密であったのかが不透明にみえるため、構成に問題があるようにみえる。中盤に1シーンだけ回想シーンで、四人と女性陣たちも絡めたシーンを挿入しているだけだからだ。ラストシーンに過去の仲の良かったシーンを持ってくるのでは、全体像が軟弱になってしまっている。

ウミン、チョルジュン、ドワン、ヨンファン、彼らの兄貴分カンソプ、ボスのドゥマンといった六人の人間関係をじっくり整理しながらみていく必要がある。ウミン、ドワン、カンソプは組織から離れた形になっており、ドゥマンの下にヨンファンとチョルジュンが別々にぶら下がっているが、チョルジュンの場合は組織を持っている。ドゥマンはウミンの能力が高いから出所後も仲間として利用したい考えがあったり、チョルジュンは部下を使ってウミンを潰そうとしたり、中立的な立場に存在するヨンファンがどのような動きをするのかである。

異性関係では、ウミンとウンギョン(パク・ハンビョル)がかつて恋人関係、現在ではウンギョンとドゥマンが男女の関係になっていたり、ドワンが薬物中毒になってしまったことでミジン(キム・ミンジュ)と破局になってウミンが二人の関係を修復しようと試みたりとみせている。裏社会の異性関係の見せ方がかなりソフトにみせているので違和感があるのだ。夜の世界で働くウンギョンとミジンの描き方に現実味が全くみえないのだ。

家族という面をみせて裏社会に生きる男でも人間味があるところを演出している。ウミンと母、チョルジュンと妹ヒョスク(ホン・スヒョン)、ヨンファンと父、この三つの家族関係をみせている。主に彼らの過去がみえるようになっており、現在の彼らの世界に導いているのがみえたり、家族を想うところをみせているのであろう。

アクション面には失望してしまった。鉄パイプや木刀を持って殴りあうシーンと蹴りで攻撃するシーンをワンパターンのように何度も使っていることで、格闘シーンのバリエーションの少なさが目立ってしまった。冒頭でのカジノでの乱闘、街中でのウミンとチョルジュンの部下たちとの乱闘、麻薬密売現場で多くの人物たちが混じり合っての乱闘のところだ。暴力団の抗争なのだから、様々な戦いの描き方があるように感じるが、どれも似たような演出なので残念な気持ちになった。

率直な感想は、TVドラマの総集編をみせられているように感じた。映画という形で披露する作品としては、クオリティーが低く、カメラワークも顔中心にみせているようで、狭い空間での描写にみえてしまっている。友人四人+兄貴分カンソプらの友情を描くシーンが少なすぎることで彼らの心情がみえず、裏切り行為をする苦渋の決断といった人間ドラマの部分が欠落してしまっている。友情があった過去を中盤までに挿入シーンとして何度も描いていたら、彼らがどのような感情を持っていたのかがみえたはずだろう。出演俳優が好きな人以外にはおすすめ出来ない作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★
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by nameinuuuu | 2009-09-21 14:22 | 422.宿命
韓国映画レビュー その413 「悲しみよりもっと悲しい物語」
「韓流シネマフェスティバル2009」が11月から始まるので、ここのところ意識して上映作品をアップしている。このイベントに参加する人に参考になれば幸いである。未鑑賞の作品は、三作品しかないので行く予定はなさそうだ。韓フェスに参加したのは、韓フェスが始まった2005年だけで、何だかぼられた気分になったのであまり良い思い出がない。

本作品は、正統派ラブストーリーで、欠陥点が多い作りなので実力派監督と脚本家を起用して欲しかった。クォン・サンウ、イ・ボムス、イ・ボヨン、チョン・ジュノ、イ・スンチョルとお客が呼べるキャストを揃えているのに勿体ない。

b0097051_19245421.jpg悲しみよりもっと悲しい物語
制作年:2009年
監督:ウォン・テヨン
出演:クォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムス、チョン・エヨン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


レコーディングをしていた歌手イ・スンチョル(イ・スンチョル)は、提供された詩と曲に不満を感じてレコーディングを終わらせ、イム社長(チョン・ジュノ)とスンチョルは車に乗り込んだ。運転しているマネージャーが、音楽業界から身を引いた先輩ミンチョル(シン・ヒョンタク)から貰った廃盤になったCDをかけた。この歌詞に感動をしたスンチョルとイム社長は、現在飲食店を経営しているミンチョルに会いに行った。この歌ができるまでの経緯をミンチョルが、スンチョルとイム社長に悲しい物語を話しを始める。
父が亡くなり母は財産を残して逃げてしまい孤児になってしまったカン・チョルギュ(クォン・サンウ)は、同じ高校の同級生ウンウォン(イ・ボヨン)のイタズラによって二人が出会い、チョルギュがウンウォンに惚れ込んでしまう。ウンウォンも交通事故で両親と妹を亡くしており孤児だった。二人は、一人で大きな家に住んでいたチョルギュの家でウンウォンと同居する。二人は、チョルギュのことを「ケイ」、ウンウォンのことを「クリーム」と名前をつけて、お互いがニックネームで呼び合うようになる。日々が過ぎ、ケイはラジオプロデューサーになり、クリームは作詞家になった。未だに同居している二人であるが、結婚はしていない。そんなとき、ケイは末期ガンで余命僅かであることをクリームや周囲の人間に秘密にしていた。ケイは、自分が亡くなったときに寂しがり屋のクリームを一人にさせることができないと思い、クリームの新しいパートナーを探しだす。そんなとき、スタジオで作詞をしていたクリームが、隣りの歯科院で働く歯科医のジュファン(イ・ボムス)とフロアーで出会い、クリームがジュファンに恋をしてしまう。しかし、ジュファンには写真家の婚約者チェナ(チョン・エヨン)がいる。彼ら彼女らの恋はどのような方向にむかい、どのような想いが込められているのかというお話。

監督は、本作デビュー作のウォン・テヨン監督。
出演者は、ラジオプロデューサーのカン・チョルギュ&通称ケイを演じるのは『青春漫画』『宿命』のクォン・サンウ、作詞家ウンウォン&通称クリームを演じるのは『卑劣な街』『ワンス・アポン・ア・タイム』のイ・ボヨン、歯科医ジュファンを演じるのは『花嫁はギャングスター ソウルウエディング (原題:極道の妻3)』『コ死:血の中間考査』のイ・ボムス、ジュファンの婚約者で写真家チェナを演じるのは『僕が9歳だったころ (原題:九歳の人生)』のチョン・エヨン、新人歌手をプッシュするキム社長を演じるのは『正しく生きよう』『うちの学校のET』のイ・ハヌィ、飲食店を経営しているミンチョルを演じるのは『GP506』『あなたは遠いところに』のシン・ヒョンタク、イム社長を演じるのは『偉大なる系譜』『離れの選手とお母さん』のチョン・ジュノ、歌手イ・スンチョルを演じているのは本物の歌手イ・スンチョル。

全体構成として、同じ時間軸で起こっている出来事を、ケイの視点、クリーム視点、ジュファン視点という三人からみており、それぞれの心情をみせながら、終盤になるに連れてそれぞれの想いがみえてくる流れである。

中盤までは、ケイの視点を中心にみせており、愛するクリームと同居してお互いが寂しい感情をしないで過ごす。クリームは、仕事の不満をケイに話したり、飾ったり気のない無邪気な女の子なのだ。お互いがお互いを必要としている関係をみせており、クリームを孤独にさせてはいけないと強く感じるのがケイなのだ。ケイは末期ガンで未来がないことで愛するクリームを誰かに託すことを計画しているのだ。クリームが知り合った誠実な歯科医ジュファンと恋仲になり、ケイは二人の関係を発展させようと努めていく。クリームの幸せだけを考えているケイの心情を理解できるかどうかは人それぞれであろう。雑に描かれているのがチェナの心情だろう。ジュファンの婚約者であり、横入りしてきた人物たちに複雑な感情を抱くからだ。もっと繊細にチェナの心情を表現していれば、全体のバランスが取れていただろう。

中盤以降は、クリーム視点に切り替わり、今までの出来事をクリームの心情を含みながらケイへの想いをみせている。中盤までのケイ視点でみせていた出来事からでも、クリームの心情が所々気づく点があったので、ケイとの関係で大きな驚きはなく、ある意味答え合わせのようにもみえてしまう。歯科医ジュファンがどのように二人と絡んでいるのかが、この作品のポイントなのであろう。クリームがジュファンに対してどのような感情なのか、ケイがどのような感情でジュファンに接しているかが中盤から終盤にみえてくるのだ。もうひとつは、ジュファンの視点である。ジュファンの心情がみえるのが終盤になっているので、ネタばれになるのでここでは書かないようにする。ここもチェナと同様に、もっと繊細に時間の尺を使ってジュファンの心情を表現して欲しかった。

最初と最後に登場するミンチョル、イム社長、スンチョルの設定は、はっきり言えばなくてもストーリーは成立する。最初にミンチョルが悲しい物語(ケイ、クリーム、ジュファン、チェナ)を説明するのだが、ある程度オチを隠すような形で進行しないといけないと注意したい。ネタばらしをしている感じで話し始めてしまったから、ある程度予測しながらみてしまったことで楽しみが半減してしまった。

ケイ、クリーム、ジュファンの三人三様の愛の表現方法をみせている作品である。どの視点からみても悲しいものになっているが、ジュファンの描き方に工夫があったら面白い作品になったかもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2009-08-23 19:40 | 413.悲しみよりもっと悲しい物語
クォン・サンウ
b0097051_13204295.jpgクォン・サンウ
권 상우
1976年8月5日生

<映画出演作品>
b0097051_13213336.jpg火山高
制作: 2001年韓国  監督: キム・テギュン
出演: チャン・ヒョク、シン・ミナ、キム・スロ、クォン・サンウ 他
b0097051_13215721.jpgひとまず走れ!
制作: 2002年韓国  監督: チョ・ウィソク
出演: ソン・スンホン、イ・ボムス、クォン・サンウ、キム・ヨンジュン 他
b0097051_13221819.jpg同い年の家庭教師
制作: 2002年韓国  監督: キム・ギョンヒョン
出演: キム・ハヌル、クォン・サンウ 他
b0097051_13224190.jpgマルチュク青春通り (原題:マルチュク通り残酷史)
制作: 2003年韓国  監督: ユ・ハ
出演: クォン・サンウ、イ・ジョンジン、ハン・ガイン 他
b0097051_1323346.jpg恋する神父 (原題:神父授業)
制作: 2004年韓国  監督: ホ・インム
出演: クォン・サンウ、ハ・ジウォン 他
b0097051_13233041.jpg美しき野獣
制作: 2005年韓国  監督: キム・ソンス
出演: クォン・サンウ、ユ・ジテ 他
b0097051_13345817.jpg青春漫画 ~僕らの恋愛シナリオ~
制作: 2006年韓国  監督: イ・ハン
出演: クォン・サンウ、キム・ハヌル 他
b0097051_029233.jpg宿命
制作: 2008年韓国  監督: キム・ヘゴン
出演: ソン・スンホン、クォン・サンウ、キム・イングォン 他
b0097051_22221874.jpg悲しみよりもっと悲しい物語
制作: 2009年韓国  監督: ウォン・テヨン
出演: クォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムス 他
b0097051_23571393.jpg戦火の中へ (原題:砲火の中へ)
制作: 2010年韓国  監督: イ・ジェハン
出演: チャ・スンウォン、クォン・サンウ、チェ・スンヒョン、キム・スンウ 他
b0097051_22231924.jpgCALIFORNIA HIGH-NOON (短編)
制作: 2010年韓国  監督: イ・ジュニョン
出演: クォン・サンウ、キム・ソンス、サラ 他
b0097051_18191036.jpg痛み
制作: 2011年韓国  監督: クァク・キョンテク
出演: クォン・サンウ、チョン・リョウォン 他
b0097051_15515023.jpg7日間の恋人 (原題:影子愛人)
制作: 2012年中国  監督: プーン・ユンルン
出演: セシリア・チャン、クォン・サンウ 他
b0097051_18415782.jpgライジング・ドラゴン (原題:十二生肖)
制作: 2012年香港  監督: ジャッキー・チェン
出演: ジャッキー・チェン、クォン・サンウ、オリヴァー・プラット 他

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by nameinuuuu | 2007-07-07 10:26 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その176 「青春漫画 ~僕らの恋愛シナリオ~」
日本でも人気のクォン・サンウとキム・ハヌルの共演作品。二人がカラオケで振り付けも入れてデュエットするシーンはお気に入りである。

b0097051_195912.jpg青春漫画 ~僕らの恋愛シナリオ~
制作年:2006年
監督:イ・ハン
出演:クォン・サンウ、キム・ハヌル、チョン・ギュス、イ・ギョンジン
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:韓国版DVD


小学生のときからの幼なじみジファン(クォン・サンウ)とダルレ(キム・ハヌル)は、大学も同じ学校で一緒に通っている親友である。大学ではテコンドー部に所属しており、ジャッキー・チェンに憧れてスタント俳優を目指すジファンは、アルバイトで困難なアクションシーンにも進んで行う。ダルレは、映画女優を夢みてあらゆるオーデションを受けているがなかなか受からない。ジファンと同じテコンドー部のエースで友達ヨンフン(イ・サンウ)と付き合っているダルレ。ジファンは、ヨンフンの幼なじみの女友達ジミン(チャン・ミイネ)を紹介してもらい仲良くなる。ジファンとダルレが、お互いに彼氏、彼女が出来たことで幸せであるのに、妙な気持ちが二人に感じだしてくる。お互いが親友であると思っているジファンとダルレが、次第に微妙なすれ違いを感じ始め、気持ちが揺れ動いていく。果たして、ジファンとダルレの友情は今後どのような展開になっていくのか、そして二人の夢は実現できるのかというお話。

監督は、本作がデビュー作のイ・ハン。出演者は、スタント俳優を目指す大学生ジファンを演じるのは『同い年の家庭教師』『美しき野獣』のクォン・サンウ、映画女優を夢みる大学生ダルレを演じるのは『同い年の家庭教師』『彼女を信じないでください』のキム・ハヌル、ジファンの父を演じるのは『ひとまず走れ!』『拍手するとき発て』のチョン・ギュス、ダルレの彼氏ヨンフンを演じるのは本作スクリンデビューのイ・サンウ、ジファンの彼女ジミンを演じるのは本作スクリンデビューのチャン・ミイネ。

男女の幼なじみが、時間とともに友情から愛情に変化していく姿を描いている。クォン・サンウとキム・ハヌルは『同い年の家庭教師』で共演していることで、本作でも一味違ったラブストーリーを演じている。過去の小学校時代のジファン(幼少時:パク・チビン)とダルレ(幼少時:チョン・ミナ)と現在の大学生のジファンとダルレをリンクしながら物語は進行していく。序盤での二人の関係は、ダルレはジファンを子供っぽい奴と思っており男性としてあまり意識はしていないが、ジファンはダルレのことを少し女性として意識しているのがみえる。子供のようにダルレに意地悪を言ったり、困らせたり、洗濯物を洗わせようと企んだりと何かとかまってもらうようにしている。このあたりは小学校時代のジファンと変わらないし、悪くいえば成長していないのだ。

ダルレに彼氏ヨンフンがおり、ヨンフンとジファンも男同士の親友であるから、いつも三人仲良くしている。そこに加わるのが、ヨンフンの幼なじみの女の子ジミンである。ジミンは、前々からジファンのことを知っており気になっていた男性であったのだ。デレデレするジファンに対して気分を害するダルレ、嬉しい反面で寂しさを感じるダルレの表情が伺える。その時点では、この感情が何なのかが気づいていないがみえる。

ジファンの父の存在も忘れてはいけない。ジファン以上につわもので貧乏な父は、ダルレとヨンフンがジファンの家に来たときに、初対面のヨンフンにお金を借りるとんでもないオヤジなのだ。ジファンは父と二人で暮らしており、父はなにかとジファンを影で応援しているのだ。社会的にみれば情けない父にみえるが、ジファンからみれば愛する父なのがわかる。ジファンとダルレの関係もこの父の存在によって大きく繋がっているのがみえる。

ジファンとダルレの夢は着実に前進しており、ジファンはアクションヒーローものから自転車のアクションといった素晴らしいスタントをみせて成長しているし、ダルレは人前で演技すると震える習性が徐々になくなっていき役者として少しづつ前進していくのだ。そんな矢先に、ジファンが交通事故で右足を失うアクシデントが起こるのだ。この出来事によって、お互いの気持ちが一層揺れ動き始めていき、お互いの存在を意識が高まっていくのだ。事故後のジファンとダルレの気持ちの変化を鑑賞して感じてもらいたい。

ファッションや髪型がかなり気になった作品でもあった。ジファンはジャッキー・チェンを意識しての髪型にしているが、どうみてもジャッキー・チェンには見えない。ジファンの父は、初登場時に鉄腕アトムのTシャツを着ているのだが、ヨレヨレで自作したようなアトムのTシャツなのだ。そして父子が家で二人でいるシーンで、そのアトムのTシャツをジファンも着ているのだ。スーパーマンTシャツ、ウルトラマンのコスプレ、鉄腕アトムのTシャツと子供に人気のあるキャラクターものが所々に登場しているのが、気になってしょうがなかった。

予告編をみたときから最後の展開が予想できるラブストーリーであるが、男女の友情が愛情に変わっていく過程をどのように描くのかがポイントになっている。

b0097051_196076.jpgb0097051_1961726.jpg
幼なじみのジファンとダルレ    幼なじみのヨンフンとジミン


b0097051_1963535.jpgb0097051_1965336.jpg
小学校時代のジファンとダルレ  ジファンの父


【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-01-24 19:22 | 176.青春漫画
韓国映画レビュー その38 「恋する神父 (原題:神父授業)」
b0097051_2125139.jpg恋する神父 (原題:神父授業)
制作年:2004年
監督:ホ・インム
出演:クォン・サンウ、ハ・ジウォン、キム・イングォン、キム・インムン
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:韓国版DVD


神学生キュシク(クォン・サンウ)は、あと1ヶ月経てば待ちこがれた神父になれる。だが、法王が聖祝した大事な「聖爵」を壊してしまったキュシクは、不良神学生ソンダル(キム・イングォン)と共に恥辱の「霊性強化訓練」を受けることになる。「霊性強化訓練」を受ける場所は、郊外の小さな聖堂。そこのナム神父は聖書より道具を手元に置いてなりやら作っていたり、キム修道女、小生意気な子供たちがいる。翌朝、敬虔な朝の祈りをするキュシクの前に、酒に酔って寝ていた女が突然キュシクにキスをする。真面目な神学生キュシクにとってはファーストキス。その酔った彼女は、ナム神父の姪ポンヒ(ハ・ジウォン)だった。ポンヒは、アメリカから恋人を訪ねて家出してきたのである。ポンヒは、この聖堂にしばらく居座ることになる。罪を償おうと罰を求めたキュシクに下された課題は、ポンヒに洗礼を受けさせること。おてんばなポンヒに洗礼を受けさせてキュシクは神父になれるのか、それとも好きになってしまったポンヒとの恋を選ぶのかというお話。

本作品がデビュー作のホ・インム監督。出演者は、『火山高』『同い年の家庭教師』のクォン・サンウ、『ボイス』『友引忌』のハ・ジウォンである。この二人は、映画だけでなくドラマでも顔になっているスターでもある。日本でも2004年~2005年にテレビ放映している【天国の階段】でクォン・サンウは主役を演じており、【バリの出来事】でハ・ジウォンは主役を演じている。映画界、テレビドラマ界でも主役を張る二人の共演。

不良神学生ソンダルの失敗のために「霊性強化訓練」を受けることになったキュシクは辛い訓練になった。それは、ポンヒというおてんば娘に出会ってしまったことである。神に捧げる水を飲んだり、聖堂でビキニ姿になって日光浴をしたり、セクシーな行動をとる。しかもキュシクはそんな彼女に神学を教えなければならないからだ。キュシクはポンヒに対して恋心を抱き、またポンヒもキュシクが気になっていく。神父になるためには、神を愛するため女性を愛してはいけない。その男としての葛藤がキュシクの行動をおもしろくとらえている。単純にいってしまえば、女を諦めて神父になるか、神父を諦めて女をとるか。ラスト際で教会でのキュシクの苦悩がみている側にも緊張感が伝わる。

二人の神学生のキュシク(クォン・サンウ)とソンダル(キム・イングォン)のバランスが登場人物たちをうまく引き出している。真面目な優等生キュシクと不真面目でエッチなソンダルのバランスがうまくかみ合っている。なんだかんだめちゃくちゃやっているソンダルだが、要領よくやっているのがわかる。それに引き換えキュシクは要領が悪い。

教会で歌って踊るミュージカル仕立てのシーンがある。結婚する二人に対して神学生たちと一緒に歌って踊る。ハ・ジウォンは以前にも映画の主題歌などで歌唱力が認められているが、クォン・サンウは歌は初めてなので緊張感が見える。二人は歌の撮影の一ヶ月前から歌と踊りを練習していたといわれている。「デオ・グラシアス」と言う言葉が最初から最後までうまい使われ方としていると感心した。ウブな神学生と恋にオープンな女の子のラブコメディ。神学生の制服を着こなすクォン・サンウに、女性ファンがまた増えるであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2006-05-24 21:30 | 38.恋する神父
韓国映画レビュー その1 「美しき野獣」
b0097051_12245055.jpg美しき野獣
制作年:2005年
監督:キム・ソンス
出演:クォン・サンウ、ユ・ジテ、ソン・ビョンホ、オム・ジウォン
ジャンル:アクション、サスペンス
鑑賞:一般上映(日本)


ソウル地方警察の凶悪犯罪捜査班、チャン・ドヨン刑事(クォン・サンウ)は、犯人逮捕のために力づくで解決しようとする捜査方法をとるが、家族には不器用ながらも深い愛情を傾けている。同僚刑事や上司からは問題児とされている刑事である。一方、ソウル中央地検のオ・ジヌ検事(ユ・ジテ)は、冷静沈着で完璧なエリート検事として犯罪者からも恐れられている。ドヨンとジヌはそれぞれの事件を追ううちに2つの事件は交じわりお互いに事件解決に協力する。ドヨンが追う事件は、異父兄弟の弟ドンジク(イ・ジュンムン)がガンジンの右腕であるヨンチョル(カン・ソンジン)に刺殺された事件。そしてジヌが追う事件は、ガンジンが出所して政界進出を準備する最中で、ガンジンが関与した殺人事件と不正に関する再捜査。最初は無関係に思えた2つの事件は交差し、予測もつかない方向へ大きく動き出していくお話。

本作がデビュー作のキム・ソンス監督。
出演者は、凶暴なデカのチャン・ドヨン刑事を演じるのは『同い年の家庭教師』『恋する神父』のクォン・サンウ、エリート検事のオ・ジヌ検事を演じるのは『オールド・ボーイ』『南極日誌』のユ・ジテ。音楽を担当したのは日本人の川井憲次。

ドヨン刑事の家族構成は母と弟ドンジク、そして幼なじみのジュヒ(オム・ジウォン)。入院中の母をジュヒが面倒をみており、弟ドンジクは刑務所に服役中である。そして、弟ドンジクが刑務所から出所を出迎えるドヨン刑事であるが、そこでヤクザのボスのガンジンに出会っている。弟ドンジクがヨンチョルに殺される理由として、ガンジンと繋がりがある。ジヌ検事はガンジンが以前から不正をしている事件やヨンチョル絡みの殺人事件が捜査し、ドヨン刑事が追っている事件と交差する。捜査方法が違う二人が、検事と刑事という立場で一緒に捜査していく。

この作品の注目度はクォン・サンウのアクションシーンである。スタントなしのアクションは、プロレスラー並みの格闘をみせて無敵の刑事。終盤でのシーンも町中で銃を撃ちまくり、暴れまくる。原題通り「野獣」そのものであったが、何故か邦題では『美しき野獣』になっている。「美しき」でなく、むしろ野蛮である。対称的にユ・ジテはアクションシーンは少ないのは、検事という役だからだろう。クォン・サンウ182cm、ユ・ジテ186cmと高身長だから周りの人物が小さくみえ、クォン・サンウとユ・ジテが並ぶシーンが多くクォン・サンウが小さく見えてしまう。

単に内容はドヨン刑事の復讐劇。中盤まで刑事ドラマのように事件を究明していき、ヤクザとのアクションはおもしろい。だが、中盤から取調べで暴力を振るったことでドヨン刑事とジヌ検事が逮捕され裁判になるあたりからヒートダウンする。終盤はクォン・サンウのための作品って感じになってしまっている。クォン・サンウ、ユ・ジテに次ぐもう一人大物俳優がいると面白くなりそうである。またツッコミどころが満載で、ヤクザのガンジンが政治家に立候補して当選するところや、ジヌ検事が逮捕されてたった1年で出所できるなんてあるのかってところ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2006-05-12 12:30 | 1.美しき野獣