韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
775.Departure
776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
780.テレビを当てよう!
781.禁じられた愛
782.フェティッシュ
783.りんご畑で
784.おばあちゃんの海
785.かげろう
786.淡い期待
787.俺らヒップホップボーイズ!
788.彼女
789.審判
790.Jury
791.あの夏、突然に
792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
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801.容疑者S
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タグ:カン・ヘジョン ( 14 ) タグの人気記事
韓国映画レビュー その660 「ガールフレンズ」
b0097051_2254019.jpgガールフレンズ
制作年:2009年
監督:カン・ソッポム
出演:カン・ヘジョン、ハン・チェヨン、ホ・イジェ、ペ・スビン
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
鑑賞:日本版DVD


29歳のソンイ(カン・ヘジョン)は、会社の飲み会が終わり、同僚のジノ(ペ・スビン)と二人っきりでひっそりとした酒場にいき、そこでキスをされて心を奪われてしまった。二人の交際は始まるが、ソンイは社内の女性社員から人気のあるジノをみてしまう。二人がデートしているとき、頻繁にジノの携帯電話に連絡が入る。ソンイはジノの携帯をみてしまい、ジンという名から連絡があるのを知り、後でその電話番号に電話をかけて直接会う約束をする。ソンイは、指定されたクラブに行くと、男たちに囲まれているあだ名がジン、本名オ・セジン(ハン・チェヨン)がいた。二人は、ジノについて話し、ソンイが酔いつぶれてしまい、目覚めたら自宅におり、クラブから自宅まで連れてきてくれた見知らぬ女性ボラ(ホ・イジェ)をみてびっくりする。さらに、ボラもジノのことを知っており、親しい関係のようにみえる。男に三股をかけられた三人の女性が、お互いの恋愛観をぶつけ合いながら友情を育むお話。

監督は、『どこかで誰かに何かが起こると必ず現れるホン班長』『ひまわり』のカン・ソッポム監督。
出演は、ハン・ソンイを演じるのは『うちにどうして来たの?』『キル・ミー』のカン・ヘジョン、あだ名ジンで本名オ・セジンを演じるのは『今、愛する人と暮らしていますか?』『グッドモーニング・プレジデント』のハン・チェヨン、ボラを演じるのは『ひまわり』『空を歩く少年』のホ・イジェ、ジノを演じるのは『グッバイ、マザー (原題:エジャ)』『飛翔』のペ・スビン、ソンイの親友ヒョンジュを演じるのは『私たちの生涯最高の瞬間』『ヨガ教室』のチョ・ウンジ、ソンイの母を演じるのは『素晴らしい一日』『キル・ミー』のキム・ヘオク、医師を演じるのは『影殺人』『渇き (原題:コウモリ)』のオ・ダルス、ソンイの同僚スギョンを演じるのは『仁寺洞スキャンダル』のチェ・ソンヒョン。

モテモテ男性ジノという共通点を持つ三人の女性ソンイ、セジン、ボラが女性の本音を語りながら、仲良くなっていく姿をコメディタッチに描いている。構成としては、メインの恋愛や友情といった世界が流れるなか、ソンイが医者(オ・ダルス)に説明しているシーンが挿入する形をとっている。このからくりは、ラストにわかる仕組みになっているので、ここでの説明は伏せておく。

ソンイがジノから感動するようなキスをされて恋に落ちていき、二人は社内恋愛をして徐々に仲が深まっていくのである。ソンイは、ジノに女の影がみえてきて、そこで出会うのがセジンとボラである。途中まで、セジンとボラが、ジノと真剣に付き合っているのかがはっきりみえない作りにしている。各々のシーンの会話から、それらの内容を拾っていき判断していくようになっている。全体の作りからすると付き合っている付き合ってないは問題ではなく、ジノという存在は三人の女性が出会うきっかけに過ぎず、主は三人の女性の成長をみせている。

一番引っかかるところは、ジノという男性が何故もてるのかがわからないのだ。顔と云われてしまうと悩ましいし、体型についても普通であるし、性格をみても飛びぬけているところがみえないし、仕事の能力があって惹かれるというようにはみえない。なんて不思議な設定なんだ。

ソンイには、古くからの友人ヒョンジュ(チョ・ウンジ)がおり、彼女の過激な言動に面白さをみせている。ソンイは、ヒョンジュだけ本音で話せる唯一の親友であるから、頻繁に会ってお互いの相談相手にもなっている。ソンイとヒョンジュの組み合わせとソンイと母(キム・ヘオク)の組み合わせのときには、結構大胆な発言が飛び出しているので、サイドストーリー的な扱いではあるが笑える流れをもってきている。

会話だけでなく、ソンイの心の声というのがある。彼女の本音の部分を引き出しているところであるが、終盤に近づくにつれて心の声と口から発する声が同じようなトーンになっていくのだ。仕事、恋愛、喧嘩、友情といった形をみせながら、一応は変化していく女性の姿をみせている。だが、様々な点において、消化不良な形で描いているので、世の女性たちが共感できるのかというと疑問に感じる。過去のこの監督の作風と違っていたり、出演女優の魅力も生かしきれていないのが残念である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★
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by nameinuuuu | 2011-11-15 22:11 | 660.ガールフレンズ
韓国映画レビュー その604 「バタフライ (原題:蝶々)」
b0097051_2313054.jpgバタフライ (原題:蝶々)
制作年:2001年
監督:ムン・スンウク
出演:キム・ホジョン、カン・ヘジョン、チャン・ヒョンソン
ジャンル:SF、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


近未来のソウルは、酸性雨で汚染された都市になってしまう。この都市には、忘れたい記憶だけを消し去ってくれる「忘却のウィルス」が存在するという噂が流れていた。蝶の群れがウィルスへと導いてくれるといわれ、ウィルス探しのツアーには海外からも多くの人々が集まってくる。ウィルスのあるところには、白い蝶の群れが舞い、ウィルス探しのための観光ツアーまで実在する。ドイツからこのツアーに参加した韓国系ドイツ人アンナ(キム・ホジョン)は、忘れたい過去を消したいと思っている。彼女を案内するのは、ウィルスガイドのユキ(カン・ヘジョン)、タクシードライバーのK(チャン・ヒョンソン)である。三人は、アンナの依頼によってウィルス探しの旅に出るお話。

監督は、『異邦人』のムン・スンウク監督。
出演は、アンナを演じるのは『沈香』『ほえる犬は噛まない (原題:フランダースの犬)』のキム・ホジョン、ウィルスガイドのユキを演じるのは本作スクリンデビューのカン・ヘジョン、タクシードライバーのKを演じるのは『リアル・フィクション (原題:実際状況)』『ベサメムーチョ』のチャン・ヒョンソン、旅行社社員を演じるのは本作スクリンデビューのキム・ジョンナン、恐喝男を演じるのは『世紀末』『JSA』のホ・ジョンス、タクシー客を演じるのは本作スクリンデビューのキム・ビョンス、鉛中毒患者を演じるのは『少女たちの遺言 (原題:女高怪談 二番目の話)』のキム・ガヨン。

近未来を舞台にしたSFになっているが、都市が近代化したような形になっていないことで、映像的には現代のようにみえるであろう。アンナ、ユキ、Kの三人が各々傷を抱えており、ウィルス探しの旅をすることで、三人の中で大きな絆をつくり、人生の苦痛を癒していく。

アンナは、流産したことで苦痛な感情を消したいと思い、「忘却のウィルス」を手に入れるためソウルにやってきた。アンナを案内するユキとKにも問題を抱えているのである。環境の悪いソウルに住んでいるユキは、鉛中毒になっていながら妊娠している。Kは、親に捨てられ孤児院で育ち、自分の本当の名前すら知らず、いつも運転席には自分の幼少時代の写真を飾って、この苦しい運命を背負っている。

酸性雨が激しいとき、巨大な工事現場でアンナは、ついに蝶々の群れをみつけ、目的を果たすのである。だが、どこまで記憶を喪失するのかわからず、一緒に案内してくれていたユキとKとの記憶を大切に保持したしたいと思っているのだ。アンナは、ユキとKと接することにより、二人の中に飛び込んでいく様子をみせている。

酸性雨と鉛中毒患者の増殖といった最悪な未来図をみせており、そこに生きる人間の生命力というのがみえてくる。車で移動中にユキが破水して、三人は海水に入って水中出産を行うのである。ユキの両サイドにアンナとKが支えており、ユキの力強い姿が水を浴びながら光っているのである。ユキは、お腹の子供に希望を託しており、明るい未来をみようとしているのである。

全体を通して、画像の質や揺れがすごく気になるものになっている。手持ちのデジタルカメラを使用していると思われるが、手ぶれによって臨場感を出そうとしているのはみられる。汚染された都市を描くという意味かもしてないが、画質がざらついているので、技術的な問題なのか意図して行っているのかはわからないが、これは酸性雨と鉛で汚れて廃れた未来をよく表現されている。ストーリーとして弱いところが多いが、演出や映像に力が入っており、そこがこの作品に魅力であろう。

ラストは少し小細工をしており、Kがお客に序盤と同じような会話をしている。しかも、運転席の写真も変わっているのである。アンナの未来については鑑賞者側が感じとるようにしているのがみられる。どうなったのかは、だいだい想像はつくだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-05-29 23:18 | 604.バタフライ
韓国映画レビュー その561 「トライアングル」
b0097051_128414.jpgトライアングル
制作年:2009年
監督:チ・ヨンス
出演:アン・ジェウク、カン・ヘジョン、イ・スギョン
ジャンル:ラブストーリー、サスペンス
鑑賞:日本版DVD


大企業グローバル社の社長だった夫を2年前に亡くした若き未亡人ジヨン(イ・スギョン)は、夫との思い出の場所であるスキー場に来ていた。ジヨンは、猛スピードで滑り下りて助けを求めていたところ、スキー場のお客として来ていたサンウ(アン・ジェウク)が体を張ってジヨンを助けた。ジヨンは、助けてくれたお礼にサンウを食事に誘い、サンウが美術関連の小さな会社を経営していることを知る。ジヨンの夫が、生前に絵画や彫刻や工芸といった美術品を集めており、ジヨンにその知識があったことでサンウとの会話がはずみ親しくなる。そこに、幼い頃ジヨンの家の向かいに住んでいて、よく一緒に遊んだという幼なじみソンヘ(カン・ヘジョン)がジヨンのところへ会いに来た。ジヨンは、幼なじみソンヘのことが思い出せないでおり、彼女の会話に合わせてその場をのりきる。その後、ジヨンの豪邸に仕える執事(パク・チニョン)の運転する車で、ジヨン、サンウ、ソンヘの四人は一緒にソウルへ戻る。お互いがお互いを疑うことになり、ソンヘはサンウが詐欺師だとわかり、サンウがジヨンの美術品を狙っているのがみえてくる。サンウもソンヘのことを疑っており、ジヨンがソンヘのことを憶えていないと口にしていたことでサンウが何者だとソンヘを追求する。ソンヘはサンウと同じような者だと云う。サンウは、ジヨン邸の大金庫に保管している価値20億ウォンの美術品「ガラテアの涙」を狙っており、ソンヘもその犯罪計画に参加することになる。一方、ジヨンは財産目当てで近づいてくる男性が多かったことで、サンウの身辺調査を依頼して、話していた通り実在する会社を経営していることが分かり安心する。ジヨンは、サンウと頻繁に会うようになり、優しいサンウに惹かれていく。偶然のようで計画されたように出会う三人は、各々が秘密を抱えており、それによってある犯罪に巻き込まれてしまうお話。

監督は、本作デビュー作のチ・ヨンス監督。
出演は、サンウを演じるのは『ファースト・キス (原題:キスしましょうか)』『愛と、死を見つめて (原題:空の庭園)』のアン・ジェウク、ソンヘを演じるのは『ハーブ』『うちにどうして来たの?』のカン・ヘジョン、ジヨンを演じるのは『仮面』『ロマンチック・アイランド』のイ・スギョン、グローバル社のソン副社長を演じるのは『黒い家』『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』のカン・シニル、キム刑事を演じるのは『スカウト』『ノーボーイズ、ノークライ (原題:ボート)』のイ・デヨン、グローバル社のイ社長を演じるのは『GOGO70s (原題:ゴーゴー70)』『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』のイ・ソンミン、ウォン刑事を演じるのは『シンソッキ・ブルース』『グッドモーニング・プレジデント』のホ・ジョンギュ、執事を演じるのは『食客』『クロッシング』のパク・チニョン、特別出演でサンウの仲間を演じるのは『バカ』『過速スキャンダル』のチャ・テヒョン。

この作品は、日本の脚本家がオリジナル作品を書き、韓国の人気俳優・監督で製作する日韓共同ドラマプロジェクト「テレシネマ」のひとつである。脚本を日本のTVドラマ「特命係長 只野仁」を手がけた尾崎将也である。

富豪の未亡人ジヨンが所有している有名な美術品を狙う詐欺師サンウ、その詐欺師を追うのが潜入捜査をしている刑事ソンヘである。自分の素性を隠しながら近づくなかで、自ずと恋の三角関係に方向転換していく。

詐欺師サンウは、標的のジヨンに接近して頻繁に会うことで情報を得ながら、美術品「ガラテアの涙」を奪う計画をする。サンウとソンヘは、喫茶店や道端やサウナで会合して、その計画を進めていく。ジヨンは、その計画を知らずにこそこそサンウとソンヘが二人っきりで会っているのをみて、恋愛関係があるのかと追求して嫉妬するのである。詐欺師サンウに惚れているジヨン、ジヨンをただの美術品の所有者としてみている詐欺師サンウ、詐欺師サンウの計画に協力しているフリをして妨害しようとする刑事ソンヘの構図を中盤までにみせている。

ジヨンは、グローバル社の元社長夫人であり、グローバル社の大株主であるため、前社長(ジヨンの夫)が推進していたプロジェクトを進めることを現社長のイ社長(イ・ソンミン)に説明するが、イ社長は利益を考えて反対している。そこに前社長と同じ考えを持っていたソン副社長(カン・シニル)がジヨンを助ける構図をみせている。グローバル社内におけるプロジェクトの動向をみせながら、思わぬ事態へと変化していくのである。サンウは、ジヨンに実業家としての知的で優しい表の顔とソンヘにみせる悪党な裏の顔をみせながらギャップをみせている。ジヨンは、最初の出会いからサンウに惹かれており、時間の経過と共にその感情が高まる姿をみせている。ソンヘがサンウに対して徐々に惹かれていくなかで、犯罪行為をしようとしている人物に、刑事である自分の気持ちと葛藤しているのだ。共通してみられるのは、相手に対して気遣いをする優しい一面を持っているところである。そこに惹かれていく二人の女性の気持ちをみせているのだ。

この作品の特徴としては、登場人物に各々が別々の思惑を持っていることで、多くの謎を各々が隠し持っており、ストーリーが進展していく毎にそれが徐々に暴かれていくのである。だから、あまり掘り下げて書いてしまうとネタばれになり、面白さが半減してしまうので出来るだけ核心に触れないように気をつけて記載している。

刑事ソンヘはサンウを詐欺師としてだけで追っているのではないこと、サンウはただの詐欺師ではないこと、ジヨンとグローバル社との対立関係、条件付でプロジェクトを了承するイ社長の変化、前社長から信頼が強いソン副社長、警察内部での捜査、といった次々と状況変化していく流れになっているが、柔軟に作られたサスペンスになっていることで観やすくなっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2010-12-05 12:45 | 561.トライアングル
韓国映画レビュー その523 「キル・ミー」
b0097051_18353496.jpgキル・ミー
制作年:2009年
監督:ヤン・ジョンヒョン
出演:シン・ヒョンジュン、カン・ヘジョン、キム・ヘオク
ジャンル:コメディ、ラブストーリー、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


寡黙な殺し屋ヒョンジュン(シン・ヒョンジュン)は、ボス(チョン・ソンモ)や仲間マンス(パク・チョルミン)から殺しの依頼を受けて、黙々と実行する。ヒョンジュンは、車で移動中に寂しげな表情をした女性ジニョン(カン・ヘジョン)に視線を奪われてしまい、追突事故を起こしてしまう。ジニョンは、恋人にふられてしまい、人生に失望してしまい、死にたいと思っている。ある日、ヒョンジュンは、写真に写っているナイフを持つヤクザ、セキュリティ会社にいる男、寝ている人間、という三人を殺す仕事を依頼されて、まず寝ている人間を殺す仕事から始め、夜にターゲットが住んでいるアパートの部屋に忍び込んだ。部屋に入ったヒョンジュンは、ターゲットが寝ているベッドに近づくと、女性ジニョンが起き上がりヒョンジュンが持っている拳銃を奪い、自分の後頭部に向けて自殺しようとしたから、すばやくヒョンジュンが止めた。ターゲットが女ということもあり、自殺願望があり、自殺に失敗し続けている姿をみたヒョンジュンは、殺しをせずジニョンに死にたい理由を訊くが詳しく話してくれない。寝ている人間を殺す仕事を依頼したのは、ジニョン本人であり、費用も払っていることで、ヒョンジュンはジニョンを殺害せずに部屋から出て行った。奇妙な出会いをしたヒョンジュンとジニョンは、その後も会うようになっていく。人を殺し続ける男ヒョンジュンと自分を殺したい女ジニョンは、お互い吸いよせられるような出来事が起こっていく中で、二人が個々に抱えている問題を解決していこうとするお話。

監督は、本作デビュー作のヤン・ジョンヒョン監督。
出演は、殺し屋ユン・ヒョンジュンを演じるのは『裸足のキボン』『最後の贈り物...帰休』のシン・ヒョンジュン、ソ・ジニョンを演じるのは『ハーブ』『うちにどうして来たの?』のカン・ヘジョン、ヒョンジュンの母ヨギョンを演じるのは『ドレミファソラシド』『素晴らしい一日』のキム・ヘオク、ヒョンジュンの仲間マンスを演じるのは『スカウト』『最高のパートナー (原題:マイ・ニュー・パートナー)』のパク・チョルミン、ヒョンジュンのボスを演じるのは『モノポリー』『神機箭』のチョン・ソンモ、新米殺し屋を演じるのは『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『死んでもハッピーエンド (原題:死んでもハッピーエンディング)』のペク・トビン、ジニョンの元彼チュンスを演じるのは『うつせみ (原題:空き家)』『甘い人生』のキム・ハン、議員アン・サンボクを演じるのは『愛情の欠乏が二人の男に及ぼす影響』『町内金庫連続襲撃事件』のシム・ウチャン。

この作品のジャンルを考えるとコメディ、ラブストーリー、ヒューマンドラマ、アクション、ファンタジーといった感じで纏まりのないものになっている。全体構成に問題があり、序盤にコメディを固めた形で中盤以降コメディ要素が全くなく、ラブストーリーでも中途半端な感じなっていたり、ヒョンジュンとジニョンの各々が抱えるヒューマンドラマも設定されているが上手く生かせておらず、殺しの現場でみせるアクションも迫力不足になっている。終盤にファンタジー要素を入れてめくらまし的なことをしている。様々な要素を持っているが、偏った使用方法をしていることで、バランスを失っており、素材を台無しにしたようにみられる。

殺し屋ヒョンジュンは、先輩でもあり友人マンスと一緒に殺し屋という特殊な仕事をしている。二人共殺し屋でありながら、嫌々ながら殺しをしている心情なのである。口数も少なく表情をあまり変えないヒョンジュンであるが、どきどきみせる寂しい表情や言葉から感じとれるのだ。殺し屋でありながら殺しに抵抗を持っているという葛藤を描いているのであるが、もっと重苦しく描いていれば面白くなったが、簡単に表現していることで緊迫感が全くないのだ。そして、いつも便所で嘔吐しているヒョンジュンの母ヨギョン(キム・ヘオク)をどのような存在で位置づけているのかを終盤でみせているのである。母ヨギョンの描き方も雑なものになっているので、もう少し母ヨギョンの素顔がみえるようなシーンを多く入れて欲しいところである。

感情の起伏が激しい女性ジニョンは、恋人にふられて落ち込み、死のうとしているのである。序盤に駅のホームで線路にダイビングしたり、殺し屋を雇って自分を殺してもらうといったコメディをみせている。ジニョンは、元彼チュンス(キム・ハン)の無茶苦茶な言葉で別れを切り出されて失恋することになるのだ。中盤から終盤になれば分かるところなのだが、元彼チュンスという男は愛よりも出世や地位を第一優先にする人間であるのがみえてくる。ジニョンと元彼チュンスの仲が良かった過去のシーンを入れていないので、そのようなシーンを回想で数シーン入れていれば自殺へ走るジニョンの感情がみえやすくなるのにと感じる。

恋愛第一優先主義のジニョンは、ヒョンジュンと共に行動をするようになり、少しずつ死の重さを感じだしていくのである。恋愛に無縁なヒョンジュンと恋愛命のジニョンのコンビが、中盤から終盤にかけて起こる出来事に二人が繋がっていくのである。

ある殺しの依頼を受けたヒョンジュンは、ターゲットに小さな子供がいることで躊躇しており、そこに現れるのが新米殺し屋(ペク・トビン)なのである。新米殺し屋は、子供がみているところでターゲットを殺して去っていくのである。無情な新米殺し屋は、殺し屋として当然な行動なのであるが、葛藤に揺れるヒョンジュンにはこの行動に納得がいかないのである。ヒョンジュンと新米殺し屋との争いは、終盤に用意されているので、そこで楽しんでもらいたい。

ヒョンジュンの哲学的思考は興味深いところであるが、映像として表現しきれていないことで損をしている。最後まで何をするかわからないジニョンの存在は、終始描かれているので、緊張感ある人物になっている。結果論としてロマンスになるのかもしれないが、何でも詰め込んだ未編集な作品のように感じられた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2010-08-06 18:51 | 523.キル・ミー
韓国映画レビュー その429 「うちにどうして来たの?」
映画祭なのにティーチ・インがなかったのは残念だった。別に質問することもないけどね。途中で帰る観客もいたから、つまらなく感じる人もいるだろう。日本映画『嫌われ松子の一生』のパクリ疑惑がある作品であるが、鑑賞した感じでは違うようにみえた。どこどこが似ているといったらきりがないが、主張しているところが違うかな。まあ、『嫌われ松子の一生』の方が面白いけど。

b0097051_2305712.jpgうちにどうして来たの?
制作年:2009年
監督:ファン・スア
出演:カン・ヘジョン、パク・ヒスン、スンリ
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
鑑賞:コリアン・シネマ・ウィーク2009


ビニールハウスで服を着たまま横になっている女性の死体が発見された。所持品の手紙を手がかりに刑事たちは、ビョンヒ(パク・ヒスン)という男の自宅を訪れた。警察署に任意同行されて取り調べをされるビョンヒは、亡くなった女性がスガン(カン・ヘジョン)であることを知って驚愕する。ビョンヒとスガンの出会いは、唐突であって奇妙な出来事だったからである。妻に先立たれ生きる希望を失い、三年間に何度も自殺を試みたが失敗しているビョンヒは、やっと自宅で首吊り自殺に成功しかけているときに、突然謎の女スガンがビョンヒの自宅に入り込んできてビョンヒを助けて、ビョンヒを監禁してしまう。二人の奇妙な生活が始まり、スガンはいつも窓からオペラグラスで誰かの家を覗いており、三週間が過ぎた頃には紐で縛られていた生活からビョンヒは解放される。ビョンヒは、今までのスガンの行動に疑問を感じて、何故このようなことをしたのか真意を知り、スガンの力になるよう協力する。果たして、スガンの行動は何だったのか、そして二人の間に特別な感情が芽生えるのかというお話。

監督は、本作デビュー作の女性のファン・スア監督。
出演者は、謎の女スガンを演じるのは『とかげの可愛い嘘 (原題:とかげ)』『ハーブ』のカン・ヘジョン、自殺未遂をする男ピョンヒを演じるのは『バカ』『作戦』のパク・ヒスン、スガンと関係がある男チミンを演じるのは本作スクリンデビューの歌手スンリ、幼き頃のチミンを演じるのは『極楽島殺人事件』のイ・デビッド、小柄の刑事を演じるのは本作スクリンデビューのアン・ビョンギュン、大柄の刑事を演じるのは『なつかしの庭 (原題:古い庭園)』『作戦』のイ・ドヒョン、ピョンヒの妻を演じるのは『映画は映画だ』のリュ・ヘヨン。

スガンの死体発見からピョンヒと刑事たちとの会話で展開されるストーリーになっており、ピョンヒがスガンの生前時にどのような経験をしたのか、聞かされていたスガンの過去を紐解いていくのだ。スガンの高校時代、スガンとピョンヒが出会った過去、スガンが死亡した現在といった三つの時間軸で構成されており、スガンの波乱万丈な人生を描きながら、ピョンヒの人生にどうような影響があったのかがみえてくるのである。

スガンは、高校時代にある男の子との出会うことによって人生の分岐点を示している。スガンは学生たちからバカ扱いされており、実際に20歳の高校生であり、年下の男子生徒チミン(学生時代:イ・デビッド、青年時代:スンリ)と肉体関係になる。だが、そのことが多くの学生に知れ渡り、そのことでチミン自身も同級生たちからパシリのように扱き使われてしまう。スガンとチミンは恋人関係が続くことはなく、時間が流れていくのである。

スガンがピョンヒの家に来た理由は、高校時代に関係しているのだ。ピョンヒは、初めてみるスガンが何者なのか、何故ピョンヒの家から出て行かないのか、何で奇抜な服装なのかといった多くの疑問を持ちながら、スガンの目的が徐々に明かされていく作りなのだ。スガンの人生は、前科者であったり、水商売をしていたり、ホームレスであったりといろいろ事情があるのだ。スガンから知らされた彼女の人生をピョンヒが刑事たちに語っていくことで、ピョンヒの心に潜むある感情を知るようになるのだ。

簡略的に説明してしまうと、愛に狂った女の悲劇な人生と、女と出会うことで生きる希望を見出す男を遠回しに表現している感じだ。冒頭でスガンが死亡していることから、スガンは何者で、何故亡くなったのかを解いていくのだ。主人公が冒頭で死亡していることで、ストーリーを展開させる幅を自ら狭めてしまっているように感じられた。そのために、制約された空間の中でしかストーリーが進行することができず、ストーリーにあまり波ができないようにみえてしまった。終盤に、スガンとピョンヒの心情をみせていることで、何を主張したいのかはみせている。作家性の強い作品に感じたので、鑑賞者の好みによって評価が割れそうだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2009-10-25 23:09 | 429.うちにどうして来たの?
韓国映画レビュー その344 「ハーブ」
韓流の王道みたいな作品にみえた。使い古したネタをみせるのは別に構わないが、工夫も深みもないのが残念なところである。「新型」のカン・ヘジョンが・・・。言葉に詰まってしまった。『オールド・ボーイ』のときの「旧型 2003形」が一番よかったかな。

b0097051_16283490.jpgハーブ
制作年:2007年
監督:ホ・インム
出演:カン・ヘジョン、ペ・ジョンオク、チョン・ギョンホ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


年齢は20歳でも知能は7歳の知的障害者サンウン(カン・ヘジョン)は、花屋を経営する母ヒョンスク(ペ・ジョンオク)と一緒に暮らしている。母ヒョンスクの愛をいっぱいに受けて育ったサンウンは、母を誰よりも頼りにしており、母の言いつけを守っている。童話が好きなサンウンは、素敵な王子様が現れると信じており、空想の世界に入り込んでいる。そんなとき、着ぐるみをきた警察官のジョンボム(チョン・ギョンホ)に一目ぼれしたサンウンは、彼が王子様だと信じ込んでしまう。ジョンボムは、仕事中に弁護士事務所の前でサンウンが外国人と話しているのを見かけたことで、彼女のことを才色兼備な国際弁護士だと思い、猛烈にアタックして二人は付き合うようになる。ある日、デートをしていたときにサンウンのカバンから障害者を証明するカードをみたことで、ジョンボムはサンウンへの愛が冷めてしまい、連絡をとらないようにしていた。一方、母ヒョンスクは友人ミジャの検査のために病院に付き添いでいたが、ついでに母ヒョンスクも検査を受けた。だが、母ヒョンスクは検査の結果を知って驚愕する。果たして、サンウンとジョンボムの恋の行方はどうなのか、母の運命に何が迫っているのか、サンウンがどのように成長していくのかというお話。

監督は、『恋する神父 (原題:神父修業)』のホ・インム監督。
出演者は、知的障害者サンウンを演じるのは『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』『とかげの可愛い嘘 (原題:とかげ)』のカン・ヘジョン、サンウンの母ヒョンスクを演じるのは『奇跡の夏 (原題:アンニョン、兄ちゃん)』『ラブ・トーク』のペ・ジョンオク、警察官ジョンボムを演じるのは『クァンシクの弟クァンテ』『暴力サークル』のチョン・ギョンホ、母ヒョンスクの友人ミジャを演じるのは『マドレーヌ』のイ・ミヨン。

障害者を主人公にし、母と子供の愛情、障害を乗り越えての自立、憧れの人との恋愛を盛り込んだものである。障害者をモチーフにした作品は、近年の韓国映画の中で多いから、どれだけ個性を出すのかというところに焦点が絞られる。親子の愛情、障害者が社会に出て自立していくところも当たり前すぎる気がする。そこに恋愛要素を含めているが、恋愛模様が普通すぎて衝撃がない。メッセージ性が乏しいところが、この作品の欠点なところである。更なる欠点は、序盤が現在軸になっており、サンウンが会社の面接をしているシーンになって過去に遡る構成になっているところは明らかに失敗している。音楽でいうとサビから始まっていることで、15分ぐらいすれば大筋がみえてしまい、中盤から終盤にかけての感動を誘うシーンでもわかりきったことをそのまま再現されても感情移入ができない。

サンウンとジョンボムの恋愛は、勘違いから始まり、障害者というレッテルによってジョンボムが一歩下がってしまうが、サンウンを知っていくことで純粋で優しい女性であることに気づいていくのである。あくまで、サンウンに合わせた恋愛になっているので、大人からみると恋愛ごっこにみえてしまうのが正直なところなのだ。サンウンの親友は、小学生のヨンラン(イ・ヨンユ)だけで、他の友人も小学生というのも奇妙な光景にみえてしまう。知的レベルが同じということで、このような設定になっているのは分かるが、20年間生きてきたサンウンの人生に同年代の友人が一人もいないところに寂しさを感じてしまう。そこは母が友人の役割を果たしているのもわかるが。

一番の見せ場は、母ヒョンスクと娘サンウンの親子愛をみせており、その力強さは感じるものがある。カン・ヘジョンとペ・ジョンオクの役者としてのパワーが発揮しているからであろう。サンウンが徐々に知能が成長していったり、ジョンボムとの恋愛によって言葉で表現できない感情に苦しんだり、母の今後を知ることで自分なりに心を整理していたり、終盤に母を想うサンウンの気持ちが全面に表現されている。

あまりにも正統派なストーリーになっているので、どんでん返し的な要素を含まないとこれでは勿体ない。シンデレラの童話をアニメーションとして挿入していることで、「継母」を伏線にして、実は母ヒョンスクと娘サンウンは血が繋がらない父の連れ子といったちょっとした衝撃を与えないと鑑賞者は飽きるであろう。何だか、学生向けに作られた国が推奨するような作品にみえてしまった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2008-12-09 17:15 | 344.ハーブ
韓国映画レビュー その247 「インビジブル・ウェーブ」
タイ、オランダ、香港、韓国の合作作品。タイ人のペンエーグ・ラッタナルアーン監督の作品である。韓国映画の要素はかなり薄く、カン・ヘジョンが出演しているぐらいだろうか。日本語と英語が基盤になって会話が進むので異質な感じを受けた。この作品の言いたいことは理解できるが、ストーリーとしてはイマイチかな。
次回のレビューは、東京フィルメックス映画祭で鑑賞した『シークレット・サンシャイン (原題:密陽)』の予定。

b0097051_19312797.jpgインビジブル・ウェーブ
制作年:2006年
監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン
出演:浅野忠信、カン・ヘジョン、エリック・ツァン、光石研
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


香港のレストランでシェフをしているキョウジ(浅野忠信)は、店主のボスの妻セイコと不倫関係であった。しかし、キョウジはボスからセイコの殺害を命令されてセイコを毒殺した。任務を果たしたキョウジは、ボスから休暇を与えられ、謎の僧侶(エリック・ツァン)から身を隠すために必要な物品を受け取り、タイのプーケット島行きの船に乗り込んだ。キョウジは、その船の中で赤ん坊を抱いている女性ノイ(カン・ヘジョン)と出会い、仲良くなりプーケット島に到着したときに彼女の電話番号を教えてもらった。安いホテルにチェックインしたキョウジは、強盗に襲われて全財産を奪われてしまい、困り果ててボスに電話をして助けを求めた。キョウジは、ボスの手下である日本人のリザード(光石研)と呼ばれている男と接触し、お金を貰い、カラオケや食事をご馳走になる。だが、キョウジはリザードが自分の命を狙っていることに気づいた。果たして、キョウジを襲うという陰謀に何が隠されているのか、そしてキョウジはセイコを殺した罪悪感をどのようにして心を整理するのかというお話。

監督は、『地球で最後のふたり』のペンエーグ・ラッタナルアーン監督。出演者は、殺人をして逃亡生活をしているキョウジを演じるのは『地球で最後のふたり』『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』の日本男優の浅野忠信、謎の女性ノイを演じるのは『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』『とかげの可愛い嘘 (原題:トカゲ)』の韓国女優カン・ヘジョン、謎の僧侶を演じるのは『インファナル・アフェア』シリーズの香港男優エリック・ツァン、ボスの部下リザードを演じるのは『スクラップ・ヘブン』『ボーイ・ミーツ・プサン』の日本男優の光石研。

『地球で最後のふたり』の監督、主演、脚本、撮影などのスタッフを再集結した国際色が強い作品になっている。言語も英語、日本語、広東語、タイ語が混じりあっている点でも異色な感じをみせている。

ボスの妻セイコを殺したキョウジが、香港から逃亡先のプーケット島を舞台にし、女性ノイ、僧侶、リザードといった不思議な人物たちと遭遇して、キョウジが命を狙われる展開になっている。ストーリーの流れとしては、不思議な人物たちに接点があり繋がっているのが先に進むに連れてみえる仕組みになっている。キョウジが命が狙われていることに気づくのは強盗シーン後に接触するリザードの存在である。キョウジのある行動によって、リザードがどのような人物であるか気づき、後々展開がみえはじめていく。アクションを取り入れた謎を追うような展開になっていく。

もうひとつの焦点は、キョウジの心情である。ボスの妻を殺害したことの罪悪感を引きずっているのがみられ、どのようにして自分を納得させるのかである。いくらボスの命令だとしても、自分が愛していた女を殺したことで心を痛めているのだ。陰気なキョウジと陽気なリザードという対照的な人物のみせかたも、お互いの心の持ちかたがみえる点である。終盤にみせる「復讐」と「赦し」という選択に悩むキョウジ、未来の希望や生きる価値などが絡んでくる。意外に重たいテーマを扱っているストーリーであるので、キョウジが状況によってどのような心情でいるのかを感じとりながらみる作品なのだろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2007-11-27 19:35 | 247.インビジブル・ウェーブ
カン・ヘジョン
b0097051_17331991.jpgカン・ヘジョン
강 혜정
1982年1月4日生

<映画出演作品>
b0097051_17342968.jpgバタフライ (原題:蝶々)
制作: 2001年韓国  監督: ムン・スンウク
出演:キム・ホジョン、カン・ヘジョン、チャン・ヒョンソン 他
b0097051_17344455.jpgオールド・ボーイ
制作: 2003年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン 他
b0097051_1735459.jpg美しい夜、残酷な朝 (原題:スリー・モンスター)
制作: 2004年日・韓・香  監督: 三池崇史、パク・チャヌク、フルーツ・チャン
出演: 長谷川京子、渡部篤郎、イ・ビョンホン、カン・ヘジョン、イム・ウォニ、ミリアム・ヨン、レオン・カーフェイ、バイ・リン 他
b0097051_1735198.jpg南極日誌
制作: 2004年韓国  監督: イム・ピルソン
出演: ソン・ガンホ、ユ・ジテ、カン・ヘジョン 他
b0097051_17353297.jpg親切なクムジャさん
制作: 2005年韓国  監督: パク・チャヌク
出演: イ・ヨンエ、チェ・ミンシクン 他
b0097051_17355493.jpg恋愛の目的
制作: 2005年韓国  監督: ハン・ジェリム
出演: パク・ヘイル、カン・ヘジョン 他
b0097051_173672.jpgトンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)
制作: 2005年韓国  監督: パク・クァンヒョン
出演: チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョン 他
b0097051_17362187.jpgとかげの可愛い嘘 (原題:トカゲ)
制作: 2006年韓国  監督: カン・ジウン
出演: カン・ヘジョン、チョ・スンウ 他
b0097051_17363792.jpgインビジブル・ウェーブ
制作: 2006タイ・オランダ・香港・韓国  監督: ペンエーグ・ラッタナルアーン
出演: 浅野忠信、カン・ヘジョン、エリック・ツァン 他
b0097051_17373997.jpgハーブ
制作: 2007年韓国  監督: ホ・インム
出演: カン・ヘジョン、ペ・ジョンオク、チョン・ギョンホ 他
b0097051_19395765.jpgうちにどうして来たの?
制作: 2009年韓国  監督: ファン・スア
出演: カン・ヘジョン、パク・ヒスン、スンリ 他
b0097051_2335333.jpgキル・ミー
制作: 2009年韓国  監督: ヤン・ジョンヒョン
出演: シン・ヒョンジュン、カン・ヘジョン 他
b0097051_13424146.jpgトライアングル
制作: 2009年韓国・日本  監督: チ・ヨンス
出演: アン・ジェウク、カン・ヘジョン、イ・スギョン 他
b0097051_18301378.jpgガールフレンズ
制作: 2009年韓国  監督: カン・ソッポム
出演: カン・ヘジョン、ハン・チェヨン、ホ・イジェ 他
b0097051_1832048.jpgウエディング・パレス
制作: 2009年アメリカ・韓国  監督: クリスティン・ユ
出演: ブライアン・ティー、カン・ヘジョン 他
b0097051_0324355.jpg裏話 監督が狂いました (原題:陰口:監督がおかしくなっちゃいました)
制作: 2012年韓国  監督: イ・ジェヨン
出演: ユン・ヨジョン、パク・ヒスン、カン・ヘジョン、オ・ジョンセ、キム・ミニ、リュ・ドックァン 他
b0097051_23542100.jpg拳法
制作: 2014年韓国  監督: パク・クァンヒョン
出演: イ・ヨニ、カン・ヘジョン、ユ・ヘジン 他
b0097051_23542100.jpg犬どろぼう完全計画
制作: 2014年韓国  監督: キム・ソンホ
出演: カン・ヘジョン、キム・ヘジャ、チェ・ミンス 他

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by nameinuuuu | 2007-06-27 21:19 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その158 「とかげの可愛い嘘 (原題:とかげ)」
もうすぐ一般公開される本作。カン・ヘジョンとチョ・スンウが出演していることで注目を浴びるであろうが、実際はそれだけであろう。

b0097051_1626471.jpgとかげの可愛い嘘 (原題:とかげ)
制作年:2006年
監督:カン・ジウン
出演:カン・ヘジョン、チョ・スンウ、カン・シニル、イ・ジェヨン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


8歳のジョガン(少年期:パク・コンテ、青年期:チョ・スンウ)は、転校生のイ・アリ(少女期:ピョン・ジュヨン、青年期:カン・ヘジョン)に心を奪われた。アリは、いつもポケットにとかげを入れ、黄色いレインコートを着ている。アリは両親が亡くなっており、僧侶の叔父(イ・ジェヨン)と寺で生活している。レインコートを着ている理由は、彼女にかけられた呪いが他人に移ってしまうからだ。学校の子供たちは不思議に感じていたが、アリに触れた人たちは怪我をするようになって、子供たちは警戒してアリを避けるようになるが、ジョガンだけは近づき友人になる。ある日の帰宅途中に、アリのとかげが田んぼに逃げてしまったので、ジョガンは雨の降る中で必死に探す。雨に濡れ寒さに震えるジョガンは雨宿りをし、アリはレインコートを分け合いくっついていた。翌日、ジョガンは麻疹を患ってしまい、アリは姿を消した。10年後、高校二年生になったジョガンとアリは、再び会うことになる。ジョガンはアリが住んでいた寺を訪れ、二人は受験勉強をして、お互いの思いを確認する。だが、ジョガンはインフルエンザに患ってしまい、またアリは姿を消した。それから8年後、銀行員になったジョガンの所に訪れてきたアリである。久しぶりの再会で喜ぶジョガンであるが、直ぐにアリはアメリカに旅立ってしまう。果たして、ジョガンとアリは今後どのような再会があり、アリの秘密とは何なのかというお話。

本作がデビュー作のカン・ジウン監督。出演者は、不思議な女の子アリを演じるのは『オールド・ボーイ』『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』のカン・ヘジョン、アリに恋するジョガンを演じるのは『ラブストーリー(原題:クラシック)』『マラソン』のチョ・スンウ、ジョガンの父を演じるのは『シルミド』『Some(サム)』のカン・シニル、僧侶でアリの叔父を演じるのは『友へ チング』『地球を守れ!』のイ・ジェヨン、ジョガンの銀行の先輩ジュンチョルを演じるのは『黄山ヶ原』のチョン・ソンファ、少年期のジョガンを演じるのは『彼女を信じないでください』『達磨よ、ソウルに行こう!』のパク・コンテ、少女期のアリを演じるのは『人形霊』『肝っ玉家族』のピョン・ジュヨン。プライベートでもカン・ヘジョンとチョ・スンウが交際しているのは有名なこと。

少年期にジョガンが父から純愛の定義を聞かされ、まさに一人の女性をずっと愛し続ける物語だ。時間軸は大きく分けて3つの構成になっている。はじめて出会う小学校時代のジョガンとアリ、高校生に成長し再会するジョガンとアリ、社会人になって再会するジョガンとアリ。いずれも再会して別れるという話しになっており、最後に再会するときに今までの謎がわかる仕組みになっている。

小学校時代のジョガンとアリは、純真無垢なジョガンにアリが嘘を連発する。悪意のある嘘ではないが、何でも信じてしまうジョガンなのだ。少女期アリを演じるピョン・ジュヨンの演技力に驚きを感じるであろう。この少女時代が今後のアリに繋がっていくので、とても重要な役どころを見事に演じている。主役のカン・ヘジョンが子役に食われているようにみえた。高校生時代のジョガンとアリは、綺麗に成長していたアリに惚れ直すジョガンというところだ。アリは相変わらずウソの連発であるが、それでも素直に聞くジョガン。帰宅日にジョガンは、アリのためにサプライズを用意し、板前のジョガンの父に頼み鮨詰めを用意して二人の愛は深まる。社会人時代のジョガンとアリは、ジョガンが探偵を雇ってアリを探していたが見つからないでいた時期に突然職場に現れるアリなのだ。でも、直ぐにアメリカに行くと告げられて短い再会に終わる。

3度の出会いと別れは、まさに純愛を描いており、幼少期や思春期を描くことで一途の愛を示している。アリの宇宙人説が大人になっても続いていることで、現実的にないのはわかるがひょっとしてって思わせている。でも4度目の再会で、アリの現実を映しだすことで今までのアリの嘘の理由がわかるのだ。幼きアリに厳しい現実が起こる両親の死とアリの運命、僧侶の叔父がアリに対する愛情、アリの現在の暮らし。オチとしては二段オチになっている。一つ目は韓国ドラマや韓国映画で定番の出来事、もう一つはファンタジーってな感じだ。これをやるならもっと現実的な伏線が必要だろうし、今までの流れが消えてしまう。裏を返せば、オチが一つであれば定番のラブストーリーになってしまうので、あのような表現を追加しておくことで楽しみを引っ張ったと感じた。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2006-12-13 16:33 | 158.とかげの可愛い嘘
韓国映画レビュー その102 「恋愛の目的」
b0097051_9503891.jpg恋愛の目的
制作年:2005年
監督:ハン・ジェリム
出演:パク・ヘイル、カン・ヘジョン、イ・デヨン、パク・クリナ
ジャンル:ラブコメディ
鑑賞:第18回東京国際映画祭

高校の英語教師イ・ユリム(パク・ヘイル)は、1つ年上の美術の教育実習生イ・ホン(カン・へジョン)に思いを寄せ、堂々と交際を申し込む。ユリムに長く付き合っている彼女がいるし、ホンにも医者の婚約者がいる。ある日、二人きりでお酒を飲みながらユリムは「あなたと一緒に寝たい」と正直に告げるが、ホンは「私と寝たければ50万ウォン払って」と言う。彼らの恋愛は複雑になっていき、二人はつかず離れずの関係が続き、やがて恋におちていくお話。

本作がデビュー作のハン・ジェリム監督。出演は、英語教師ユリムを演じるのは『殺人の追憶』『初恋のアルバム』のパク・ヘイル、美術の教育実習生イ・ホンを演じるのは『オールド・ボーイ』『南極日誌』のカン・へジョン。

始まり方が下ネタからで、ベンチに座っているユリムはホンに「濡れた?」と唐突に聞き、ホンが呆れて立ち上がって歩こうとしたら、ユリムは「僕はたった」と追い討ちをたてる。露骨な台詞が多く、恥ずかしく、ずる賢く、厚かまし男ユリム。学校行事で旅行に行ったとき、ユリムがホンを部屋に呼び寄せて襲いかかるシーンで、ユリムがホンの下着を脱がし「5秒だけ」って言うのが大爆笑。

ユリムはホンのことを積極的に口説きにかかるが目的としては体であり、「やりたいオーラ」がギンギンに放っている。ホンはなかなかの強か者であり、強引なユリムを拒むところもあるが、場の雰囲気に流されるようなところもあり不思議な女性でもある。押して引いてを繰り返しながら彼らの関係はいつのまにか恋愛をしている。目的のなかった恋愛に目的が生じる流れになっている。

恋愛に苦い経験を持っているホン、自分勝手な恋愛をするユリム。ホンの過去に触れるユリムの行動に腹立つところもあるが、まわりが見えなくなるユリムの行動もわからなくもない。最初と最後で二人の立場が変わっているがこの作品のオチなのかもしれない。韓国映画にはめずらしい形の恋愛もので、エッチから始まる愛。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2006-07-26 09:53 | 102.恋愛の目的