韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
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780.テレビを当てよう!
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782.フェティッシュ
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792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
798.バービー
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800.新世界
801.容疑者S
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803.空と海
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タグ:オム・ジョンファ ( 12 ) タグの人気記事
韓国映画レビュー その661 「ママ」
b0097051_23432250.jpgママ
制作年:2011年
監督:チェ・イグァン
出演:オム・ジョンファ、キム・ヘスク、ユ・ヘジン、チョン・スギョン、リュ・ヒョンギョン、イ・ヒョンソク
ジャンル:ヒューマンドラマ


ヤクルト配達員の母ドンスク(オム・ジョンファ)は、筋ジストロフィーという難病で苦しんでいる息子ウォンジェ(イ・ヒョンソク)と二人で暮らしている。ドンスクは、ウォンジェとの世界旅行することを目標にしており、小さい仕事も引き受けながらも必死に働いている。老いた母オクジュ(キム・ヘスク)は、優しい息子スンチョル(ユ・ヘジン)と二人で暮らしており、息子が英語教師をしていることを誇りに思っている。本当のところ、スンチョルは暴力団のボスをしており、母オクジュを心配させないようにしている。ソプラノ歌手の母ヒギョン(チョン・スギョン)は、公演が近いことで忙しく、主婦をしている娘ウンソン(リュ・ヒョンギョン)をマネージャーのように扱き使っている。プライドが高く傲慢なヒギョンの態度にいつも腹が立っているウンソンは、夫ギルジョン(キム・ジンス)と幼い娘ヨンドゥ(イ・ジャンギョン)の四人で暮らしている。ある日、三組の母子に大きな問題が起こってしまうお話。

監督は、『VOICE ヴォイス (原題:女高怪談4:声)』『彼女はきれいだった』のチェ・イグァン監督。
出演は、ヤクルト配達員の母ドンスクを演じるのは『オガムド』『ベストセラー』のオム・ジョンファ、老いた母オクジュを演じるのは『渇き (原題:コウモリ)』『実家の母』のキム・ヘスク、オクジュの息子で暴力団ボスのスンチョルを演じるのは『黒く濁る村 (原題:苔)』『生き残るための3つの取引 (原題:不当取引)』のユ・ヘジン、ソプラノ歌手の母ヒギョンを演じるのは『楽園 (原題:楽園-パラダイス)』『あなたの初恋探します (原題:キム・ジョンウク探し)』のチョン・スギョン、ヒギョンの娘で主婦のウンソンを演じるのは『シラノ;恋愛操作団』『みみっちいロマンス』のリュ・ヒョンギョン、ドンスクの息子ウォンジェを演じるのは子役のイ・ヒョンソク、オクジュの初恋相手ドクスを演じるのは『人喰猪、公民館襲撃す! (原題:チャウ)』『月の光をくみ上げる』のチャン・ハンソン、ウンソンの夫ギルジョンを演じるのは『彼女はきれいだった』『殺しに行きます』のキム・ジンス、ウンソンの娘ヨンドゥを演じるのは子役のイ・ジャンギョン、ドンスクの妹ドンヒを演じるのは『悲夢』『小さな池』のパク・ジア。

三組の母子を主にして、それぞれ問題が発生することでその障害を乗り越えようとし、母から子への愛情であったり、子から母への愛情をみせている。

母ドンスクと息子ウォンジェの母子は、難病で苦しむウォンジェが落ち込まないように、ドンスクの明るい笑顔や振る舞いによって、病気と立ち向かっている。ある日、配達中に倒れてしまい病院に担ぎ込まれたドンスクは、検査の結果で末期の卵巣ガンと医師から告知され、余命まで告げられてしまう。ドンスクは、手術することで少し命が延びることを希望にして、妹のドンヒ(パク・ジア)に身の回りの世話をしてもらい、ウォンジェを入院している間だけ預ける。ウォンジェは、ドンスクから直接病気のことをきかされ、母がなんとか助かって欲しいと強く望んでいる。お互いが病気ということで、共通項を持ちながら、お互いが相手のことを心配したり、希望を捨てないという強い気持ちをみせていくのだ。典型的な涙腺を緩めるような展開になっており、幼いウォンジェの母を想う行動が印象的なところであろう。

母オクジュと息子スンチョルの母子は、乳ガンの告知を受けたオクジュが、乳房がなくなることに拒絶しており、スンチョルが何とか手術を受けてもらおうと説得するのである。オクジュの出した条件として、19歳のとき故郷で出会った初恋相手ドクス(チャン・ハンソン)に会わせることであった。スンチョルは、部下たちにドクスを捜させて、見つかったけど負け組の老いぼれジジイになっていたことでガッカリしてしまう。スンチョルは、ドクスにそれなりの身なりに着飾らせて、オクジュと会わせる。二人のデートを見張るスンチョルら一味たちは、あの手この手を使って二人を監視し、無事に終わることを見届けるのだ。コメディ要素が強調しながら進行していく母子の物語で、老いた母を心配させないように気遣う中年の息子スンチョルをみせている。英語教師と母に嘘をついているスンチョルは、白人に話しかけられて困ったり、突然電話がかかってきて部下に小芝居をさせたりと面白く演出している。幾つになっても母と子は永遠であり、スンチョルが母を心配している以上に、母もスンチョルのことを心配しているのが終盤になるとみえてくるのだ。

母ヒギョンと娘ウンソンの母子は、いつも喧嘩ばかりしており、それでもウンソンが歌手の母をマネージメントをしている。高校卒業して直ぐに結婚して子供を産み、夫ギルジョンが地味に働き、ウンソンは専業主婦をしている。一緒に暮らしているヒギョンは、ウンソンのことを自立していないと思っており、夢も持たない暮らしでいいのかと強く云うが、ウンソンにも小さい頃から歌手になる夢を持っていたのだ。ウンソンは、今になって歌手のオーディションに申し込み、ヒギョンの大事な公演日と同じ日に公開オーディションに参加して夢を追うのである。激しくぶつかりあっている母と娘という関係というのも面白い設定になっている。しかも同じ「母」という立場にいながら、一方は仕事で成功して富と名声をもっており、もう一方は平凡であるが夫と幼い娘がいる。中盤ぐらいまで、いつもモヤモヤしているウンソンの姿をみせており、自分自身の夢を掴もうと行動に出てから、ウンソンの表情が大きく変わったようにみえる。ヒギョンが、ウンソンのために悪役を演じていたかのような形になっており、いざ娘の人生の分岐点であれば全てを投げ出しても娘のために動くといったところである。

主に三組の母子を中心に描いているが、母ウンソンと娘ヨンドゥ、ドンスクの妹ドンヒと息子サンフンといった母子の姿もあり、複数の小さな母子の物語も入り込んでいる。主に三組の母子は、物語上では別々に動いているが、序盤のシーンからしてご近所さんであり、お互い顔と名前ぐらいは知っている間である。ひとつだけのドラマを追ってみると大したものではないが、複数でしかも違う母子の形をみせていることで工夫をしている。こみ上げるような感動はないが、そこそこ楽しめる作品に仕上がっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-11-16 23:46 | 661.ママ
韓国映画レビュー その529 「ベストセラー」
b0097051_20515416.jpgベストセラー
制作年:2010年
監督:イ・ジョンホ
出演:オム・ジョンファ、リュ・スンニョン、イ・ドギョン、チョ・ジヌン
ジャンル:サスペンス
鑑賞:動画


作家ペク・ヒス(オム・ジョンファ)は、10年間余り人気を集めてきたベストセラー作家である。売れている新作の取材をしていたヒスは、飛び込みのニュースが入ってきて、ヒスの新作は盗作の疑いが上がり、名声を失ってしまった。ヒスの夫で大学教授をしているパク・ヨンジュン(リュ・スンニョン)と別居することになり、世話してくれる編集長(イ・ソンミン)の計らいもあり、ヒスは田舎の別荘を借りて、娘ヨニ(パク・サラン)と一緒に生活する。この田舎町は、湖の近くにあり、保安官(イ・ドギョン)や保安官の息子チャンシク(チョ・ジヌン)はヒスに親切に接してくれる。この別荘は、不気味な屋敷になっており、幽霊が出そうな雰囲気である。時々、ヒスは別荘の中に入り込んだり、別荘の外でみている謎の女の姿をみて怖がっている。そんなとき、娘ヨニが「お姉ちゃん」と呼ぶ友達と知り会ったとヒスに話す。ヒスには、娘ヨニの友達が見えず、何が起こっているのか不思議に感じていた。娘ヨニが、不思議な話しをヒスに云い、そのことは例の友達からきいたことを説明する。ヒスは、この田舎町でいろいろな人たちと会い、田舎町の人たちやこの屋敷を舞台にして、娘ヨニの友達の話しを土台にして、次々とアイデアが溢れてきて、パソコンのキーをたたき、ついに新しい小説を書いた。新しい小説を編集長にみせたところ出来の良さに驚き、直ぐに出版することになった。二年のブランクを空けて、ヒスは新作を出し、再びその本はベストセラーになった。しかし、その本も盗作疑惑が浮上し、10年まえに発売された「悲劇の終わり」にそっくりであった。決して盗作してないと主張するヒスであるが、夫や編集長は冷たい視線でみつめる。この不思議な現象を解き明かそうとヒスは、再びあの田舎町の別荘に行き、自分で浮かび上がってきたストーリーが何故ダブってしまうのか探っていく中、隠された真実にぶつかる。果たして、ヒスの小説は本当に盗作だったのか、さらに不気味な別荘で浮かんだそのストーリーはどのような真実と繋がっているのかというお話。

監督は、本作デビュー作のイ・ジョンホ監督。
出演は、作家ペク・ヒスを演じるのは『仁寺洞スキャンダル』『海雲台』のオム・ジョンファ、ヒスの夫パク・ヨンジュンを演じるのは『シークレット』『不信地獄』のリュ・スンニョン、保安官を演じるのは『死生決断』『神機箭』のイ・ドギョン、保安官の息子チャンシクを演じるのは『甘いウソ』『飛べ、ペンギン』のチョ・ジヌン、編集長を演じるのは『リターン』『GOGO70s (原題:ゴーゴー70)』のイ・ソンミン、謎の女を演じるのは『子猫をお願い』『後悔なんてしない (原題:後悔しない)』のキム・ファヨン、ヒスの娘ヨニを演じるのは子役のパク・サラン。

人気作家ヒスの新作が、盗作疑惑になり、一夜にして名声を失い、夫と別居してヒスと娘ヨニとで田舎の別荘で隠れるように暮らして新たな小説を書くのである。

田舎町の人々は、メディアのバッシングとは反対に有名作家ヒスを歓迎しているのである。生活を立て直すには、良い環境であるのだが、幽霊屋敷のような別荘に住むことになり、不思議な現象に遭遇していくのである。娘ヨニが話す友達は、ヒスには見えないことや不思議な話しを覚えることで、その友達と遊ばないように注意するのである。だが、かえって娘ヨニの心に火がついてしまい、母娘の間は微妙になっていくのだ。そこで、謎の女が別荘に侵入したり、娘ヨニと湖畔のベンチで一緒にいたりと不可解な出来事が起こっていくのである。序盤から中盤までは、主にホラー要素が強い流れになっている。オカルト的な環境に置かれたヒスが、新しい小説をパソコンで打ち込んでいる姿は、何かに憑依されているみたいなのだ。

中盤にひとつの衝撃事実を知ることになるのである。それを説明しているシーンまで自分も気づかなかったので、ちょっと驚いたところである。そこは鑑賞して楽しんで欲しいので伏せるようにする。それを知ることによって今までの流れが「なるほど」となっているのだ。

大学教授で夫パク・ヨンジュンは、心理学を生徒に教えており、盗作の心理学的な説明をしているところがある。意識的でなくて、今までの人生経験から生まれてきたアイデアを自分で発見したように思ってしまうところである。簡単にいえば、どこかで知ったり聞いたことがあり、それを自分の発見や発明だと信じ込んでしまうことである。もう一つは、意図して人の発見や発明を盗むことである。序盤にヒスが新作と発表していた小説を世間では、意図して盗作したと報道されているのだ。田舎の別荘で書いた新作も既に発売されている本と内容が似ていることで、再び盗作疑惑になり盗作してないことを証明するためにヒスが動き出すのである。

中盤から終盤の展開は、ヒスが書いた小説が実際に起こった事柄なのがみえてくるのだ。盗作と云われた元の本「悲劇の終わり」を書いた家族に話しを訊きに行ったり、田舎町の別荘の隠された真実が解けていくのである。真実が一転また一転とするので、最後まで見逃せないような展開になっている。

韓国映画で「盗作」をテーマにした作品はみたことがないので、「盗作」の定義をどのようにするのか興味深いところなのだ。韓国自体が盗作の十八番だから、どのような説明や解釈があるのかが知りたいところだ。ヒスが田舎の別荘で書いた新作が盗作疑惑になり、メディアで「私達は、まだ韓国で盗作を許すことができるか?」という台詞には笑ってしまった。心理学を例に出してパク・ヨンジュンが説明したり、メディアは「意図して行った盗作」ならバッシングのネタになるので、凄まじい勢いで叩き潰すのである。

見所が多い作品になっており、ヒスが田舎町での生活することで不思議な現象に遭遇したり、その現象は霊的なものとヒス自身のものが混在していたり、驚愕の事実を知る中盤、盗作でないことを立証するために調べたり、田舎町の隠れた真実、といった感じで波が次々と発生していくのだ。ラストには、それらの謎がわかるようになっているので、サスペンスホラーが好きな人にはいいかもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2010-08-26 21:01 | 529.ベストセラー
韓国映画レビュー その465 「仁寺洞スキャンダル」
絵画の価値、絵画の復元、絵画の贋作といった古美術の専門的知識がある人なら、詳しく描かれているから楽しめる作品だろう。
オム・ジョンファの日本語台詞が聴き取り難いので、どうにかならないのかな。

b0097051_1841567.jpg仁寺洞スキャンダル
制作年:2009年
監督:パク・ヒゴン
出演:キム・レウォン、オム・ジョンファ、イム・ハリョン、ホン・スヒョン
ジャンル:サスペンス、アクション
鑑賞:韓国版DVD


画家アンギョンが描いた名画「ピョガンド」が日本の京都で発見された。韓国の美術界を牛耳る女ボスの古美術画商ペ・テジン(オム・ジョンファ)は、400億ウォンの価値があるこの絵を買い付けた。そして、ペ・テジンと部下チャン・ソクチン(キム・ジョンテ)は、賭場で博打をしているイ・ガンジュン(キム・レウォン)に接触して、無理矢理連れて行った。イ・ガンジュンは、現在チンピラをしているが、パリの大学を卒業した天才復元家であり、過去の出来事によって復元作業の仕事をやめていた。ペ・テジンは、イ・ガンジュンに「ピョガンド」を復元するように多額の報酬で依頼した。ペ・テジンは、復元家イ・ガンジュンが一年で「ピョガンド」を復元することをニュースで公表して、大きく取り扱われた。イ・ガンジュンは、ペ・テジンが所有している仁寺洞のビル一階のフロアーで復元作業を始める。ペ・テジンは、世間から国宝と云われる名画の復元作業で注目されているが、裏では日本の古美術コレクターの黒田(白竜)と裏取引をしており、「ピョガンド」が復元したら高額取引することが決まっていた。一方で、イ・ガンジュンとその仲間たちサンボク(マ・ドンソク)、クンボク(オ・ジョンセ)、スジョン(チェ・ソンヒョン)は大きな計画を考えており、水面下で準備して徐々にその目的がみえてくる。また、骨董品や名画を取り扱った闇オークションが倉庫で行われ、チェ刑事(ホン・スヒョン)とカン刑事(キム・ビョンオク)ら警察たちは、違法取引を行う者たちを取り締まっている。果たして、名画「ピョガンド」を復元することが出来るのか、その背後にある謎の計画は成功するのかを描いたお話。

監督は、本作デビュー作のパク・ヒゴン監督。
出演は、古美術復元家のイ・ガンジュンを演じるのは『ひまわり』『花影』のキム・レウォン、古美術画商のペ・テジンを演じるのは『ミスター・ロビンの口説き方』『今、愛する人と暮らしていますか?』のオム・ジョンファ、クォン・マダムを演じるのは『ウォンタクの天使』『ブラボー・マイ・ライフ』のイム・ハリョン、ペ・テジンの部下チャン・ソクチンを演じるのは『ひまわり』のキム・ジョンテ、女性のチェ・ハギョン刑事を演じるのは『映画は映画だ』のホン・スヒョン、カン刑事を演じるのは『赤ちゃんと僕』『うちの学校のET』のキム・ビョンオク、イ・ガンジュンの仲間サンボクを演じるのは『ビースティ・ボーイズ』『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』のマ・ドンソク、イ・ガンジュンの仲間クンボクを演じるのは『京義線』『最強☆彼女 (原題:武林女子大生)』のオ・ジョンセ、イ・ガンジュンの仲間スジョンを演じるのは本作スクリンデビューのチェ・ソンヒョン。

古美術画商ペ・テジンが、名画「ピョガンド」を買い付け、復元家イ・ガンジュンに復元させるのが表向きの大きなストーリーの定義になっている。だが、多くのミッションが裏で実行されていることで、別々に進行しているサイドストーリーを理解していく必要があるのだ。

ペ・テジンは、儲けるためなら汚い手を使ってでも名品を得てきた古美術画商で、力ずくで手に入れたり、仲間を騙して自分が被害者づらしながらも実は一番儲けていたり、名声を得て今の地位にいるのである。ペ・テジンの過去の悪事を少しずつみせていくことで、多くのミッションが繋がっていくのである。

ペ・テジンの会社ビルで行われている画家ソン・テスの展示会で「ソン・テスの自画像」が盗まれる事件、闇オークションで「ソン・テスの自画像」が出品される事柄、イ・ガンジュンとその仲間たちが復元した「ピョガンド」を奪って贋作とすり替える計画、「ピョガンド」の贋作を作るまでの出来事、イ・ガンジュンが復元家をやめる原因となった行方不明の画家アンギョンが描いた名画「夢遊桃源図」、と様々な出来事が交錯しながらストーリーが展開されていく。非常にスピード感がある展開なので、ストーリーについていけないと混乱するであろう。

イ・ガンジュンが、ペ・テジンの会社ビル内で「ピョガンド」の復元作業をしているが、裏で「ピョガンド」の贋作を作る工程を詳しくみせている。美術に関して知識がなかったので関心したのが、絵画の復元作業や贋作の作り方である。絵画の紙が二枚重ねになっており、その意味や意図を説明している。そのようなことも含みながら、贋作を作っている工程もみせている。当時の紙質にするように紙を作るところから始まり、冷たい山の自然水を使ったり、長く使用していない廃屋の天井裏から塵を集めて紙に付着させたり、仕上げ作業に必要な液体を吹きかけている。絵画に詳しい人からみたら当然なのかもしれないが、全く知らなかったのでこれらの作業には驚きの連続であった。

ペ・テジンvsイ・ガンジュンの対決でもあるが、ペ・テジンの悪行によって多くの被害者がおり、彼らの復讐劇にもなっている。ペ・テジンの企みによって闇オークションで損害を受けたクォン・マダム(イム・ハリョン)や他の社長たち、右手が動かなくなった天才復元家、贋作工場の社長、亡くなった画家ソン・テス。もちろんイ・ガンジュンが復元した名画「夢遊桃源図」も絡んでいる。

警察の存在としては、イ・ガンジュンとペ・テジンに利用される役目であろう。二人がどのように警察を動かすかで、状況が変わるように出来ている。もう一つは、イ・ガンジュンとチェ刑事との因縁である。この部分は終盤のところだから触れないでおくが、イ・ガンジュンとチェ刑事の過去なのだ。

イ・ガンジュンの計画を遂行するのに重要な人物たちは、サンボク、クンボク、スジョンなのだ。イ・ガンジュンと三人の仲間たちとの関係は、同じ施設で育ったところからきている。かなり絆が深い関係であり、更にイ・ガンジュンが復元家になった経緯が絡んでいる。四人で海に行ったり、同じ部屋に泊まっているところをみると家族のような存在になっている。女性のスジョンが寝起きでお尻をかきながら堂々と歩いているシーンが物語っている。

多くのアイデアを用いている点は良いところであるが、構成に難があり、纏まっていないのが大きな欠点である。素材としては良いのだが、それを活かしきっていないのが現状だ。ひとつひとつの出来事の作りは良いのだが、これらを繋げるテクニックがあればと惜しい作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2010-03-07 18:58 | 465.仁寺洞スキャンダル
韓国映画レビュー その274 「今、愛する人と暮らしていますか?」
たまには、ミーハー的な韓流ものをアップする。オム・ジョンファ、パク・ヨンウ、イ・ドンゴン、ハン・チェヨンが共演するだけで観たくなる作品であろう。韓流ドラマが好きな人には満足すると思われる。この監督は前作の『イエスタデイ 沈黙の刻印』でも、キム・スンウ、キム・ユンジン、チェ・ミンス、キム・ソナといった豪華キャストで挑んでいる。こっちはSFサスペンスだからちょっとマニアックな内容になっているけど。本作は、終盤はおもしろいが、物足りないラブストーリーに感じてしまった。

b0097051_10373117.jpg今、愛する人と暮らしていますか?
制作年:2007年
監督:チョン・ユンス
出演:オム・ジョンファ、パク・ヨンウ、イ・ドンゴン、ハン・チェヨン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:韓国版DVD


仕事熱心なファッション・コンサルタントのユナ(オム・ジョンファ)と性格が明るいホテルマンのミンジェ(パク・ヨンウ)は、友達のような夫婦である。建設会社のCEOで無愛想なヨンジュン(イ・ドンゴン)と照明デザイナーのソヨ(ハン・チェヨン)は、若い夫婦であるがお互いに言葉が少なく冷めた夫婦である。二組の夫婦は、共通の友人であるチョルジュ(チェ・ジェウォン)やミソン(オ・ジヨン)と一緒にチョルジュが開店した酒場で酒を飲み、初対面だった人たちはこの会で知り合う。ある日、ファッションコンサルティングの仕事を依頼されたユナは、ヨンジュンの会社で打ち合わせをするが、ヨンジュンは仕事が忙しいあまりにユナに対して素っ気ない態度で適当に対応する。そんな嫌な感じを受けたユナであったが、ヨンジュンと一緒に店に行く関係になり二人は怪しくなっていく。一方、香港に出張で行っていたソヨは、偶然ミンジェと出会い、夫ヨンジュンにない明るい性格に魅力を感じ、二人の関係も怪しくなっていく。二つのカップル(ユナ-ヨンジュン、ミンジェ-ソヨ)は、同じ時間帯に一夜を送り、お互いの配偶者と不倫する四人は今後どのような選択をするのかというお話。

監督は。『イエスタデイ 沈黙の刻印』のチョン・ユンス監督。
出演者は、ユナを演じるのは『私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)』『ミスター・ロビンの口説き方』のオム・ジョンファ、ミンジェを演じるのは『私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)』『ビューティフル・サンデー』のパク・ヨンウ、ヨンジュンを演じるのは『ファミリー』『B型の彼氏』のイ・ドンゴン、ソヨを演じるのは『海賊、ディスコ王になる』『ワイルドカード』のハン・チェヨン、酒場のオーナーをするチョルジュを演じるは『オーバー・ザ・レインボー』のチェ・ジェウォン、ミソンを演じるのは本作スクリンデビューのオ・ジヨン。

オム・ジョンファ、パク・ヨンウ、イ・ドンゴン、ハン・チェヨンという誰が主役になってもよいキャスティングなために、それだけで飛びついてしまう作品である。大まかな流れは、お互いの配偶者と不倫する四人が、配偶者にばれないように不倫関係を続けていき、チョルジュの目撃から雪崩のようにこの不倫関係が四人に分かり、今後どっちの相手を選択していくのか夫婦関係はどのようになっていくのかを大人のラブストーリーとして消化している。

親の七光りで会社のCEOをしている若いヨンジュン、照明デザイナーとして若くして成功しているソヨ、親に仕送りや義弟(妹の夫)からのお金の請求といった金銭的に悩みを抱えたユナ、誰からも好かれるような人柄のホテルマンのミンジェといった設定は、ちょっと現実離れしたところもある。若い夫婦(ヨンジュンとソヨ)の人物設定をみると、明らかにTVドラマのような設定になっている。この作品は、映画とTVドラマの中間に位置しており、人物設定やキャストはTVドラマ、ストーリー展開や終盤の独特な表現は映画といった感じである。

お互いの夫婦関係であるが、ミンジェとユナの夫婦は表面的には仲が良いのであるが昔の恋愛していた頃のような心が躍るようなことはない。ミンジェとソヨの夫婦は、表面的にも内面的にも冷めた関係であり、お互いが燃えるようなことがなく、ある意味空気のような関係になっている。冷めた夫婦に突然現れた愛する人に、夢中になっていくのである。二組の夫婦の結婚秘話として、ほんの少し会話の中でさらりと表現されているので、そこは若き日の頃を映像化して表現してほしかった。そして二組の夫婦の普段の生活がほとんど表現されておらず、普段の生活と不倫している時間の交錯があまりないので、ちょっとしたドキドキ感が薄く表現されているようにみえてしまう。

映画だからこそできるベッドシーンは結構きわどいものになっている。ユナ-ヨンジュンの1回の絡み、ミンジェ-ソヨの2回の絡みは、体を張っているのがみられる。特にハン・チェヨン演じるソヨは、かなり激しくなっているのでイメージが変わるであろう。このようなベッドシーンを表現したことで、恋人のように愛する関係が全面に出せて、終盤の展開で起こる修羅場にも通じるのであろう。終盤の展開は、TVドラマと違って意外な方向に進んでいくので、そこが見せ場になっている。

主役四人に取りまく様々な環境や人間模様が描ききれていない。不倫に陥る四人の心情が、しっかりと描ききれていないので感情の変化をみせるために、もう少し映像が必要である。所々に+αが欲しいと感じる作品で、工夫が必要な作品だ。豪華な俳優目当てで鑑賞するのであれば、修羅場の終盤間近まではすんなりと観られるであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2008-03-16 10:04 | 274.今、愛する人と暮らしていま
韓国映画レビュー その255 「ミスター・ロビンの口説き方」
お正月に「効率よくレビューをアップするぞ」と意気込んでいたが、結局はいつものペースになっていた。まあ、無理せずに今まで通り続けていくことにする。新しいDVDを購入したので最新の作品や日本でDVD化されている作品の両方をバランスよくアップしていこうと思っている。
本作品は、軽い気持ちで鑑賞したいから選らんだ。韓国語と英語のやりとりが終始続く異様な流れではあるが。ダニエル・ヘニーが出演しているTVドラマを鑑賞したことがないが、彼はどのくらい韓国語が話せるのであろうか。ダニエル・ヘニーの次の作品『マイファーザー』のDVDを購入したから、どのようになっているか観てみよ。

b0097051_141064.jpgミスター・ロビンの口説き方
制作年:2006年
監督:キム・サンウ
出演:オム・ジョンファ、ダニエル・ヘニー、ホリー・カロル・クラーク
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
鑑賞:日本版DVD


外資系企業に勤めるOLミンジュン(オム・ジョンファ)は、有能なキャリアーウーマンである。会社に入院すると嘘をついて有給を取り、彼氏のジュニョン(ムンス)と香港で楽しい時間を過ごそうと思っていたら、待ち合わせしていた香港にジュニョンは現れず、ひとり寂しい旅行になってしまった。旅行から帰ってきたミンジュンは、有給明け車で会社に出勤する途中に、信号待ちをしていた車に突っ込んでしまい、交通事故を起こしてしまう。追突された車から出てきたのは、英語を話す外国人ロビン・ヘイドン(ダニエル・ヘニー)であった。ロビンは英語で文句を言うが、ミンジュンは英語がわからないふりをしてその場を逃れようとしていたが、ロビンは携帯電話でミンジュンの顔写真を撮り、そしてミンジュンが持っていた携帯電話を取り上げて電話番号を記録し、後日修理代を請求すると言って去っていった。ミンジュンが会社に出社するとアメリカ本社から新しい支社長が赴任することを知った。その人物は、ハーバード・ロースクール卒業、MBA保有、5ヵ国語が堪能な秀才のM&A専門家。ミンジュンは新しい支社長を紹介されたときに、その人物が今朝事故で揉めたロビンであったことに驚く。そして、ロビンのアシスタントとしてミンジュンは指名され、一緒に業務をすることになる。二人は仕事で共に行動することが多くなり、ミンジュンの恋愛を知ったロビンは、彼女の恋愛テクニックを笑う。恋愛について口論になった二人は、ロビンがミンジュンの恋愛方法で自分が恋に落ちたら土下座するとまで言ってバカにした。果たして、ミンジュンはロビンを落とすことができるのか、また元彼の接近でミンジュンの恋の行方はどのようになるのかというお話。

監督は、本作デビュー作のキム・サンウ監督。出演者は、外資系企業のOLミンジュンを演じるのは『私の生涯で最も美しい一週間』『私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)』のオム・ジョンファ、外資系企業の支社長のロビン・ヘイドンを演じるのは本作スクリンデビューのダニエル・ヘニー、外資系企業のアメリカ本社に勤める白人女性ジェニファーを演じるのはホリー・カロル・クラーク、ミンジュンの恋人ジュニョンを演じるのは『鬘 かつら』のムンス、ミンジュンの同僚OLのユンミを演じるのは『シンソッキ・ブルース』『ピーターパンの公式』のオク・チヨン。

仕事は有能であるが恋愛下手な主人公ミンジュンが、仕事も恋愛も達者なロビンと恋愛ゲームをするラブコメディである。

まず、奇抜な発想なのはダニエル・ヘニー演じるロビンが終始英語で話しており、ミンジュンを含む韓国人部下は韓国語を話しており、会話が成立していることなのだ。ロビンは、韓国語を聞きとることができるが話す方は苦手なこと、そして会社内では母国を尊重するということで社員たちに韓国語を話すように命じているのだ。あれだけの韓国語を聞きとることができるなら多少なりとも話せるだろとツッコミたくなる。

ミンジュンとロビンの恋愛観の違いが序盤から出ている。ミンジュンの場合は、駆け引きといったテクニックを使うことなく気持ちのまま行動し、男性に尽くしすぎてしまう。そのためにいつも男性からふられる恋愛をしてきている。一方でロビンの場合は、恋愛をゲームと考えており、先に惚れさした方が主導権を握れて優位に恋愛を進めていくのだ。ミンジュンがロビンを落とす恋愛ゲームになってからは、それまでのキャリアーウーマンとして凛々しかったミンジュンが崩れていく様子はうまく描けている。そして別れた彼氏ジュニョンが縒りを戻すために現れて困惑するミンジュン、ミンジュンのために恋愛テクニックを教えるロビン、アメリカからやってきたロビンの女友達ジェニファーの出現で展開が急変していく流れになっている。

元彼ジュニョンが縒りを戻したいと懇願するときのミンジュンの心境は、女性の心理をうまく引き出した演出だと感じる。ずっと恋愛に失敗してふられ続けてきたことで臆病になっていること、初めて男性から必要とされて戻ってきたことの嬉しさ、結婚適齢期を過ぎて焦っているところなどなどだ。だが、表現方法が浅いのでもう少し女性の内に秘めた思いを追及するような表現方法をとった方が現実味があると感じる。全体像からして、そこまで細かく表現するストーリーでないので粗削りになってもいいかと後になって思ってしまったが。

何より、ジェニファーの登場が遅すぎたのが勿体ない。ロビンの心境の変化、ジェニファーの想い、ミンジュンの感情が交錯するような終盤は呆気なく描いているから、そこは尺をとってもう少しじっくりと表現して欲しかった。軽い気持ちで鑑賞できるラブコメディで、内容としては今一歩って感じだ。ダニエル・ヘニーかオム・ジョンファのファンであるなら、必見かもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2008-01-10 01:12 | 255.ミスター・ロビンの口説き方
オム・ジョンファ
b0097051_1323537.jpgオム・ジョンファ
엄 정화
1969年8月17日生

<映画出演作品>
b0097051_13235919.jpg結婚物語
制作: 1992年韓国  監督: キム・ウィソク
出演: チェ・ミンス、シム・ヘジン 他
b0097051_13241986.jpg風吹く日には狎鴎亭洞に行かなきゃ
制作: 1993年韓国  監督: ユ・ハ
出演: チェ・ミンス、イ・ドゥイル、オム・ジョンファ 他
b0097051_13243168.jpg女房殺し
制作: 1994年韓国  監督: カン・ウソク
出演: パク・チュンフン、チェ・ジンシル、オム・ジョンファ 他
b0097051_13244667.jpg情愛 (原題:結婚は狂気の沙汰)
制作: 2002年韓国  監督: ユ・ハ
出演: カム・ウソン、オム・ジョンファ 他
b0097051_13245932.jpgシングルス
制作: 2003年韓国  監督: クォン・チリン
出演: チャン・ジニョン、オム・ジョンファ、イ・ボムス、キム・ジュヒョク 他
b0097051_13251417.jpgどこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるホン班長
制作: 2004年韓国  監督: カン・ソッポム
出演: キム・ジュヒョク、オム・ジョンファ 他
b0097051_13253018.jpg私の生涯で最も美しい一週間
制作: 2005年韓国  監督: ミン・ギュドン
出演: オム・ジョンファ、ファン・ジョンミン、イム・チャンジョン、ソ・ヨンヒ、キム・スロ、チョン・イダ、チョン・ホジン、キム・テヒョン、チュ・ヒョン、オ・ミヒ、ユン・ジンソ
       チョン・ギョンホ 他
b0097051_13254155.jpgオーロラ姫
制作: 2005年韓国  監督: パン・ウンジン
出演: オム・ジョンファ、ムン・ソングン 他
b0097051_13262792.jpg私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)
制作: 2006年韓国  監督: クォン・ヒョンジン
出演: オム・ジョンファ、シン・ウィジェ、パク・ヨンウ 他
b0097051_13264349.jpgミスター・ロビンの口説き方
制作: 2006年韓国  監督: キム・サンウ
出演: オム・ジョンファ、ダニエル・ヘニー 他
b0097051_16175867.jpg今、愛する人と暮らしていますか?
制作: 2007年韓国  監督: チョン・ユンス
出演: オム・ジョンファ、パク・ヨンウ、イ・ドンゴン、ハン・チェヨン 他
b0097051_18533872.jpg仁寺洞スキャンダル
制作: 2009年韓国  監督: パク・ヒゴン
出演: キム・レウォン、オム・ジョンファ 他
b0097051_1324359.jpgTSUNAMI-ツナミ- (原題:海雲台)
制作: 2009年韓国  監督: ユン・ジェギュン
出演: ソル・ギョング、ハ・ジウォン、パク・チュンフン 他
b0097051_2217361.jpgオガムド
制作: 2009年韓国  監督: ホ・ジノ、ピョン・ヒョク、ユ・ヨンシク、オ・ギファン、ミン・ギュドン
出演:ファン・ジョンミン、オム・ジョンファ、チャン・ヒョク、キム・ミンソン、キム・ガン
       ウ、ペ・ジョンオク、キム・スロ 他
b0097051_22452074.jpgベストセラー
制作: 2010年韓国  監督: イ・ジョンホ
出演: オム・ジョンファ、リュ・スンニョン 他
b0097051_1313375.jpgママ
制作: 2011年韓国  監督: チェ・イグァン
出演: オム・ジョンファ、ユ・ヘジン、キム・ヘスク、リュ・ヒョンギョン 他
b0097051_12255234.jpgダンシング・クイーン
制作: 2011年韓国  監督: イ・ソクフン
出演: ファン・ジョンミン、オム・ジョンファ 他
b0097051_23232541.jpg終わりと始まり
制作: 2013年韓国  監督: ミン・ギュドン
出演: オム・ジョンファ、キム・ヒョジン、ファン・ジョンミン 他
b0097051_23233841.jpgモンタージュ
制作: 2013年韓国  監督: チョン・グンソプ
出演: オム・ジョンファ、キム・サンギョン 他
b0097051_00111035.jpgトップスター
制作: 2013年韓国  監督: パク・チュンフン
出演: オム・テウン、キム・ミンジュン、ソ・イヒョン、キム・スロ 他
b0097051_00114641.jpg官能の法則
制作: 2013年韓国  監督: クォン・チリン
出演: オム・ジョンファ、ムン・ソリ、チョ・ミンス 他

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by nameinuuuu | 2007-06-27 21:18 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その178 「情愛 (原題:結婚は、気が狂うことだ)」
最近、『ホロビッツのために』『オーロラ姫』『私の生涯で最も美しい一週間』とオム・ジョンファ出演の作品をアップしてきたから、オム・ジョンファが映画界に久々に復活した作品のレビューをアップする。作品とは別の事柄であるが、ここ一ヶ月間ブログの改良を考えており、実験的に画像を取り入れてきた。このブログの今後の方向性を模索している。

b0097051_0215731.jpg情愛 (原題:結婚は、気が狂うことだ)
制作年:2002年
監督:ユ・ハ
出演:オム・ジョンファ、カム・ウソン、イム・ジョンウン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:第15回東京国際映画祭


知的な大学講師であるジュニョン(カム・ウソン)は結婚よりも恋愛を楽しむ生き方を選択している。ジュニョンは、弟の結婚式の日に友人の紹介でデザイナーのヨンヒ(オム・ジョンファ)と出会った。過激な質問と答えが続いて3回も店を変えてお酒を飲む二人は、タクシー代より旅館が安いという対話をして旅館に直行して、一夜を共にした。ジュニョンとヨンヒは次第に互いに惹かれあうが、非常勤の大学講師で貧しい家庭の長男である自分を振り返ったジュニョンは、ヨンヒに結婚は条件のいい男として、自分は結婚の対象から外すように言う。やがて、ヨンヒは安定した生活を考えて医師と結婚したが、まだ愛しているジュニョンのところに週末は過ごす。ヨンヒはジュニョンとの不倫関係を続けて、自由な愛を追求する若き妻とインテリ青年のお話。

監督は、9年ぶりに作品を手がけたユ・ハ監督。出演者は、大学講師のジュニョンを演じるのは本作スクリンデビューのカム・ウソン、デザイナーのヨンヒを演じるのは8年ぶりにスクリンに戻ってきたオム・ジョンファ。韓国の音楽界で有名なオム・ジョンファが主演していることでも話題になった作品。韓国の歌手がここまでやるのかと関心するぐらいの脱ぎっぷりである。

結婚と恋愛の違いを語る二人を通して、結婚という制度に問題を提起している。ケンタッキー(KFC)で待ち合わせのときから二人のカケヒキが始まっていた。何かとつけてケンタッキーの店員のお姉ちゃんの話しが二人の会話に出て来るのも聞いててほしい。出会ったその日にベッドインしてしまう男女が、お互いの結婚観と恋愛観を語り合ってから、二人の恋愛が進んでいくのだ。ヨンヒは結婚を考える年齢であり、いろいろな人から求婚をされていることをジュニョンに話して、ジュニョンが結婚にふみだすのを探るが、なかなか上手くかわすジュニョンに二人の心理戦が伺える。結婚を考える年齢の男性側と女性側の心理をうまく表現していると感じる。

結局のところ、愛し合っていながらも結婚にふみきれずにヨンヒは医者と結婚するが、ジュニョンとの仲は続き週末だけの夫婦生活を楽しむのだ。傍からみると女性の不倫話しで済んでしまうが、ヨンヒが結婚してもまだジュニョンを愛しており、二重生活を続ける過程がおもしろいのだ。ジュニョンとヨンヒが愛に燃え上がっているなか一緒に楽しんでいる姿を写したアルバムをジュニョンの家に置いておく演出も終盤にうまく繋がっていてジュニョンの感情がでている。

この作品の恋愛観と結婚観を観客側がどのように消化するか、観客側の恋愛観と結婚観と照らし合わせてどのように感じられるか、そして共感できるかできないかという点でも様々な角度から恋愛観と結婚観をみつめることができるだろう。女性側からみた不倫がテーマになっている作品であり、結婚の痛みや結婚に対して現実性を考えたことがある人は面白くみられるのかもしれない。

ティーチ・インでも質問が多くあったが、儒教文化の韓国では考えられなかった女性像を描いていることや韓国文化でこれが受け入れられのかといった具合だ。監督からは、若い女性の考え方はかなり変わって、今の若い世代には「結婚とは何か」を考え直そうという動きがあると答えていた。因みに映画祭のときの題名は、『結婚は狂気の沙汰』であった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-01-31 00:27 | 178.情愛
韓国映画レビュー その177 「私の生涯で最も美しい一週間」
多くの俳優が出演している作品。6つのエピソードを同じ時間軸で一つの物語にしている。同じような作品で『サッド・ムービー』があるが、本作品は韓国国内では同時期に劇場公開された。なぜ、この作品が日本で一般公開されないのかが不思議である。やはり、『サッド・ムービー』は日本での知名度がある俳優チョン・ウソンやチャ・テヒョンが出演したからなのか。比較すれば明らかに本作品の方が出来がよい。この作品の弱点としてはキャストが多いことで、誰が誰だか混乱する可能性があるだろう。本レビューを書くときにチラシの裏にメモした人物相関図を纏めて、簡易的に人物相関図を作成したので参考にしてくれたら幸いである。個人的には『私の生涯で最も美しい一週間』の出演者の方が豪華にみえるのであるが、価値観の違いなのだろう。

b0097051_19451911.jpg私の生涯で最も美しい一週間
制作年:2005年
監督:ミン・ギュドン
出演:オム・ジョンファ、ファン・ジョンミン、イム・チャンジョン、ソ・ヨンヒ、キム・スロ、チョン・イダ、チョン・ホジン、キム・テヒョン、チュ・ヒョン、オ・ミヒ、ユン・ジンソ、チョン・ギョンホ
ジャンル:ラブストーリー、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


一週間という時間の中での、様々な愛をテーマにした6つのエピソードで構成されたオムニバスである。

■第一話
ケチな映画館主をしているカク・マンチョル(チュ・ヒョン)は、映画館を建て替えて新しくする計画を進めていた。この映画館内の喫茶店を一人で切り盛りしている女性オ・ソンヒ(オ・ミヒ)も映画館の建て替えのために出て行くことになる。ソンヒは、喫茶店以外にも脇役女優として映画に出演するが大した役はもらえず、夢はオードリー・ヘップバーンのような女優になりたいのだ。ソンヒはすでに夫は他界しているため、寂しい毎日を過ごしているが、口喧嘩の相手マンチョルがいることで満たされていた。そんな熟年の二人のほのぼのした愛のお話。

■第ニ話
芸能関係の社長をしているジェギョン(チョン・ホジ)は妻ユジョン(オム・ジョンファ)と離婚して息子ジソク(イ・ビョンジュン)と二人暮しをしている。不慣れな家事に疲れたジェギョンは家政婦を雇うことにしたが、やって来たのが若い男性のテヒョン(キム・テヒョン)であった。子供のしつけにも厳しく、仕事でも不要なものは容赦なく切り捨てるジェギョンは友人も少なかったが、お金に困ってジェギョンのところにやってきた友人ドンマン(キム・ユンソク)にも冷たくあしらった。その結果、ドンマンは地下鉄で飛び込み自殺をする。落ち込むジェギョンに、更に追い討ちをかけるように息子ジソクも元妻のところに行ってしまい、一人ぼっちのジェギョンであるが、テヒョンがやさしく接する。ジェギョンとテヒョンの男の友情を描いたお話。

■第三話
精神科医のユジョン(オム・ジョンファ)は、離婚暦があり息子ジソクは元夫ジェギョン(チョン・ホジン)のところにいる。そんなユジョンと恋愛未経験でがさつなドゥチョル刑事(ファン・ジョンミン)が、テレビ番組の討論会で知り合った。テレビ出演者たちと飲み会で酔ってしまい、目を覚ますと二人はホテルにいた。ドゥチョル刑事は、そのホテルに拳銃を忘れてしまい、ユジョンが警察署まで届けてくれたが、ドゥチョル刑事の態度に腹を立てたユジョンが意地悪をしてなかなか拳銃を渡さず、ドゥチョル刑事にとって屈辱的な写メールを撮られる。デートを何回も重ねて、徐々に惹かれあっていった二人であるが、ユジョンの息子ジソクが遊びにきてドゥチョル刑事と一緒に遊んでいたときに目を離してしまい息子ジソクはどこかに消えてしまう。誘拐騒ぎになって、犯人から身代金を要求されて動揺するユジョンであった。果たして、息子ジソクは無事で取り戻せるのか、そしてドゥチョル刑事とユジョンの愛の行方はどのようになるのかというお話。

■第四話
元バスケット選手で現在は借金取立て屋をしているソンウォン(キム・スロ)。女性のイ放送作家(チョン・イダ)がソンウォンにバスケット選手として復活を考えており、その話題作りとして、不治の病にかかった幼い少女ジナ(キム・ユジョン)の父役をソンウォンが演じるのだ。理由は、ジナの母ヨンジュ(ハ・ジウォン)は学生時代にソンウォンと付き合っていた女性で、ソンウォンとヨンジュが一緒に写っている写真をみて、ジナはソンウォンを本当の父と思い込んでいる。そんな幼い少女ジナとソンウォンの不思議な関係とソンウォンとイ放送作家の恋愛を描いたお話。

■第五話
貧乏な新婚生活をしている夫チャンフ(イム・チャンジョン)と妻ソネ(ソ・ヨンヒ)。ラブラブの夫婦であるが、チャンフは地下鉄などで物売りをして、ソネも駅周辺で物売りをして生活をしている。借金取りからの電話で煽られるチャンフであるが、お金がない生活状況の中で妻ソネは妊娠していまう。生まれてくる赤ちゃんに悩む二人は、どのような決断をするのかというお話。

■第六話
修道院にいた見習い修道女スギョン(ユン・ジンソ)は、憧れていた人気歌手ジョンフン(チョン・ギョンホ)が隠れて恋人ユニョン(キム・ヘヨン)と会っているのを目撃する。毒を飲んだスギョンは入院するが、隣のベッドにはあのジョンフンが入院していた。体が不自由になったジョンフンであるが、彼に片想いしているスギョンは初めは冷たく接していたが、徐々に二人の関係は親密になっていく。二人は恋の行方はどのようになるのかというお話。


監督は、『少女たちの遺言 (原題:女高怪談 二番目の話)』のミン・ギュドン。
出演者は、第一話で映画館主のマンチョルを演じるのは『ファミリー (原題:家族)』『孤独がもがく時』のチュ・ヒョン、喫茶店の経営するソンヒを演じるのは本作がスクリンデビューののオ・ミヒ。
第二話で芸能関係の社長をしているジェギョンを演じるのは『ビッグ・スウィンドル! (原題:犯罪の再構成)』『人形霊』のチョン・ホジ、家政夫のテヒョンを演じるのは『愛しのサガジ』『まわし蹴り』のキム・テヒョン。
第三話で精神科医のユジョンを演じるのは『シングルズ』『どこかで誰かに何かが起こると必ず現れるホン班長』のオム・ジョンファ、ドゥチョル刑事を演じるのは『浮気な家族』『ユア・マイ・サンシャイン (原題:君は僕の運命)』のファン・ジョンミン。
第四話で借金取立て屋をしているソンウォンを演じるのは『風の伝説』『Sダイアリー』のキム・スロ、イ放送作家を演じるのは『LIES 嘘』『ジャングルジュース』のチョン・イダ、ソンウォンの学生時代の恋人ヨンジュを演じるのは『愛しのサガジ』『恋する神父 (原題:神父授業)』のハ・ジウォン。
第五話で夫チャンフを演じるのは『セックス・イズ・ゼロ (原題:色即是空)』『偉大なる遺産』のイム・チャンジョン、妻ソネを演じるのは『ラブストーリー (原題:クラシック)』『麻婆島』のソ・ヨンヒ。
第六話で見習い修道女スギョンを演じるのは『オールド・ボーイ』『スーパースター カム・サヨン』のユン・ジンソ、人気歌手ジョンフンを演じるのは本作がスクリンデビューのチョン・ギョンホ。

時間軸を一週間に限定して、6つのエピソードをランダムに移っていく構成である。6つのエピソードは、あらゆく角度からみた「愛」を表現している。そして、各々のエピソードで登場する人物が、別のエピソードにも登場するので、大きな物語の中に6つの話しが混在しているイメージである。登場人物が多いことやその登場人物たちがどのようにリンクしているのかを整理するために人物相関図を頭の中で整理して鑑賞する必要がある。

第一話では、マンチョルが映画館を建て替えるために、長年の交友があった映画館内の喫茶店主ソンヒを仕方がなく追い出すことから、マンチョルがソンヒに対しての気持ちが高まっていくのだ。マンチョルがソンヒに片想いをしているのが行動や表情でわかり、何かと難癖をつけたりするし、時には涙を浮かべて心配したりとするのだ。映画出演のため現場に向かうソンヒを偶然を装って出会い車に乗せるマンチョルは、彼女に愛を打ち明けるためにバラの花を仕込んでいたが、あっさりをかわされてしまう。食事のシーンでも二人っきりになるように仕組んだりとマンチョルなりの遠回しな愛の表現であったが、一週間目の最後にソンヒへ最高の愛の告白をするのだ。これはマンチョルならではのアイデアで、ソンヒにとって素晴らしいサプライズである。熟年カップルの温かいストーリーになっており、出来としてはかなりいい。

第ニ話では、ジェギョンが離婚して息子ジソクと二人暮しをしているところに家政夫テヒョンがやってきて、三人の心の交友を描いている。仕事や私生活でも厳しいジェギョンであり、自分のせいで友人を亡くしたことでショックを受け、息子ジソクのしつけで体罰をする。ジェギョンが父親として息子をどのように育てていくのか悩んでいる姿があり、決して悪い人間ではなく、不器用な性格なだけである。ジェギョンが中心ではあるが、家政夫テヒョンと息子ジソクは仲良く遊んだり、息子ジソクと入院中の幼い少女ジナとの交友があり、他のエピソードとの繋がりがある。息子ジソクが元妻のところにいったり、家政夫を必要となくなりクビにしたことで一人ぼっちになって始めて人の心の大切さを切々と感じのが伝わってくる。そんなときに手をさしのべてくれたのが、家政夫テヒョンであり、彼ら二人は同性愛ではなく、年齢も職業も違うが心で繋がる友情というものであろう。

第三話では、離婚して人生の再出発をする精神科医のユジョンと恋愛に奥手なドゥチョル刑事の恋愛もの。ユジョンの気の強い性格がよくでており、それに負けじと張り合うドゥチョル刑事のやりとりがおもしろい。映画館でのデートでウブなドゥチョル刑事や大胆なユジョンの姿もそうであるが、鑑賞しているのがファン・ジョンミンも出演している『甘い人生』というところがかなり笑える。ちゃんとこの伏線があり、映画館の外には『甘い人生』のポスターがデカデカと張ってあるのだ。デートを重ねることで親密になっていく二人で、別居していたユジョンの息子ジソクに対しても考えるようになる。おもちゃ屋で子供にプレゼントを買うシーンでは、ドゥチョル刑事がお客さんにどのようなものが子供に気に入るかたずねるのだが、その人は息子ジソクの実の父ジェギョンで、しかもジェギョンが買ったおもちゃと同じものを選んでいるのが笑える。ユジョンの息子ジソクの誘拐事件になるのだが、その犯人は他のエピソードとリンクしているだ。両方の立場で心境が見えるところにおもしろさがある。何故息子ジソクの実父ジェギョンに何も連絡しないのかが不思議ではあったが。このエピソードは、ユジョンとドゥチョル刑事の正統派ラブストーリーというところだ。

第四話では、借金取立て屋をしているソンウォンにイ放送作家の突然の訪問から人生が大きく変わっていくのだ。過去にバスケット選手として名があったソンウォンが、再び選手として復活するプロセスを描いている。そこにソンウォンの学生時代の彼女ヨンジュの娘ジナが絡んでいることで、父娘の感情が大きくなっていくのだ。実際のところは、ジナとソンウォンとは血の繋がりがないのはわかるが、ジナの存在によってソンウォンに大きな変化をもたらしてくれたのだ。そしてソンウォンとイ放送作家のラブストーリーも展開しているが、ここはかなり控えめに描いている気がした。もう少し欲を言えば、ハ・ジウォン演じる学生時代の彼女ヨンジュの回想シーンをもっと取り入れればストーリー全体に広がりがでたと思う。このエピソードはアイデアがいっぱい詰まっており、いろいろ変化がつけられるのでもう少し時間を使ってもよかった。

第五話では、夫チャンフと妻ソネの苦難な新婚生活を描いている。お金がないがいっぱいの愛はある。でも現実は厳しくて夫チャンフには借金に取り立て屋から電話がかかってくるし、妻ソネはチャンフのために少しでも力になりたい気持ちが感じられる。夫チャンフが電車で実演販売しているが、品物もかなり安価なものだから厳しいのがわかる。苦しい生活なのに妻ソネが妊娠したことで、嬉しい気持ちであるが今後の生活に苦悩する姿がみられる。夫チャンフの借金取立て屋がソンウォン(キム・ソロ)なのがリンクしており、お互い電話だけの付き合いで顔は知らないが、二人の間には友情のような感情が生まれているのも見せ場である。そして思わずところで出会う二人なのである。終盤、あるエピソードとリンクして盛り上がるようになっているのが見せ所だ。

第六話では、人気歌手ジョンフンの所属事務所がジェギョン(チョン・ホジ)の会社で、ジェギョンからジョンフンは切られたことから、ジョンフンの不幸が始まっていくのだ。ジョンフンは重病で入院して、毒を飲んで自殺未遂をした見習い修道女スギョンも入院した。偶然同じ病室になり、隣りのベッドにいる二人は、憧れていたジョンフンに動揺するスギョン。心を閉ざす二人であったが、徐々に心を通わせていく姿が伺える。二人の担当医が、精神科医のユジョン(オム・ジョンファ)であることでリンクしているが、他のエピソードとあまり絡んでいないのがこのエピソードの弱さである。二人の恋は、意外な方向になるのでその点ではおもしろさはある。

全体像をみると、各エピソードが絡み合っている点においては編集がよく出来ている。「愛」についても違った角度でみせており、一週間という時間においてあらゆる人の人生を描いている。このような作品のラストの見せ方が難しいのだが、各エピソードのラストシーンもよく出来ていた。2時間強でよく纏めているが、6つのエピソード以外にも幼い少年少女の交流や貧乏チャンフと借金取立て屋ソンウォンの交流、昔の恋人同士ソンウォンとヨンジュといったかなり多くのアイデアが詰まっている作品なので、もう少し時間を延ばしても良かった気がする。


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                    (おまけ)主な人物相関図


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映画館主マンチョルと喫茶店主ソンヒ    社長ジェギョンと家政夫テヒョンと息子ジソク


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刑事ドゥチョルと精神科医ユジョン      放送作家イと借金取立て屋ソンウォン


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妻ソネと夫チャンフ               歌手ジョンフンと見習い修道女スギョン


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ソンウォンとジソクとジナ            回想シーンでのジナの母ヨンジュ


【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2007-01-26 20:24 | 177.私の生涯で最も美しい一週間
韓国映画レビュー その172 「オーロラ姫」
犯人が初めからわかっているサスペンスもの。序盤で犯人の動機やある刑事との関係もよくみていればわかるので最終的な目的もピンとくるはずだ。序盤で展開が予想できてしまったので、もう一捻りしてほしかった。

b0097051_012563.jpgオーロラ姫
制作年:2005年
監督:パン・ウンジン
出演:オム・ジョンファ、ムン・ソングン、クォン・オジュン
ジャンル:サスペンス
鑑賞:韓国版DVD


相次ぐ残忍な連続殺人事件が発生して、被害者は5人、共通なことは死体のそばにオーロラ姫のステッカーが貼られている。デパートのトイレで継母(ユ・ヘジョン)に虐待されている女の子を周りの大人たちはシカトしていたが、ある女性は人が消えてから鉄串でその継母を刺し殺した。ある女性というのは外車のディーラーをしているチョン・スンジョン(オム・ジョンファ)である。次にブティックを経営する女シノク(ヒョニョン)がエステにいるときに、石膏で手を固められて、鼻や口に石膏を流し込んで窒息死された。女シノクを愛人に持つ社長ジェグン(キム・ヨンゴン)が毒殺され、タクシー運転手が体を固定されたまま車ごと岸から下に落ちて殺され、焼肉店経営者の息子ミョンギル(パク・ヒョジュン)は体を縛られた状態で性器を切られ出血多量で殺された。全ての死体周辺にオーロラ姫のステッカーが貼られていたことで同一犯人であると、オ・ソンホ刑事(ムン・ソングン)、チョン刑事(クォン・オジュン)、刑事班長(チェ・ジョンウォン)が追う。だが、残されていたある証拠物とデパートの監視カメラの映像から警察もスンジョンが容疑者であるとわりだして行方を捜す。果たして、この連続殺人の裏には何が潜んでいるのかというお話。

監督は、本作がデビュー作のパン・ウンジン監督。出演者は、殺人事件の容疑者で外車のディーラーをしているスンジョンを演じるのは『シングルス』『どこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるホン班長』のオム・ジョンファ、オ・ソンホ刑事を演じるのは『秘花 ~スジョンの愛~ (原題:オー!スジョン)』『嫉妬は私の力』のムン・ソングン、チョン刑事を演じるのは『クリスマスに雪が降れば』『TUBE』のクォン・オジュン、刑事班長を演じるのは『あきれた男たち』『魚座』のチェ・ジョンウォン。

5つの連続殺人事件が起こり、被害者に共通点がなく、現場にはオーロラ姫のステッカーを残すやり方であったが、実はスンジョンのある復讐劇であるサスペンスもの。初めから犯人が判っているサスペンスものであるが、その動機とスンジョンの人間関係と心境を探っていくものになっている。被害者5人の殺人動機だけは最後にならないとわからない作りになっている。

序盤から継母が刺殺されるシーンは手のひらを貫通して頭を何度もブッ刺す殺人方法、エステで顔に石膏を塗ってリラックスしている女シノクに突然手に石膏を塗り抵抗できないようにして呼吸のためにあけていた鼻と口に石膏を流しこむ殺人方法、生きたまま体を固定して車を突き落とす殺人方法、体を固定してハサミで性器を切り取られある程度生かしておく殺人方法といった残忍なやり方に目をつぶりたくなるようなシーンはでてくる。三番目の被害者の社長ジェグンだけがあっさり殺されているのはわかるだろう。このような酷さがこの作品の良さでもあり、どうしてこのような酷い殺人方法を起こすのかが見えてくるからだ。やっぱり残酷なシーンがあるからこそ犯人の犯行心理や人間の本能的に血が騒ぎだす感情がよい。ボクはホラー映画をよく鑑賞するから刺激的に感じたが、血が苦手な人はきついかもしれない。

中盤に至るまでにすでにスンジョンが何故連続殺人をしているのかは直ぐに気づくはずだ。そしてオ・ソンホ刑事の身の回りをみていると早くもヒントとなる写真もありスンジョンとの関係も直ぐにわかる。一番目の事件でデパートの監視カメラに残っていたスンジョンの姿、四番目の事件でタクシー運転手の車から発見されたカセットテープで警察側にも犯人であると確信されるのだ。カセットテープを残したのはワザとである刑事へのメッセージである。ここだけはネタバレするが、スンジョンとオ・ソンホ刑事は元夫婦で現在は離婚して6歳の娘ミナがいたがホン・ギボムという男にイタズラされて殺されたのだ。その男は裁判で精神鑑定によって精神病院に入院して罪を償うことをしていない。そして六番目の事件としてホン・ギボムを弁護していた弁護士が標的になり、スンジョンと警察や軍の攻防が続き、マスコミや国民たちに注目されて、この復讐劇の全体像がみえてくるのだ。

連続殺人事件で殺された5人であるが、正直これは言いがかりのような感じを受ける。直接的に娘の死に直結してないし、ある意味自分の我がままから始まったものであるからだ。被害者たちに非があるかと問われると、被害者たちが人間的に素晴らしければ娘の殺人は未然に防げたかもしれないが、5人の殺人の動機が弱すぎる。一番目の被害者なんて継母の立場からすれば「何で?」と疑問になるだろう。法が裁かないなら、娘を殺したホン・ギボムを直ぐに殺せば済む話しだと感じるし、ある目的(ラストシーン)のためにこのプロセスを計画していたのならば、スンジョンはかなりの凶悪犯であろう。理不尽な殺人事件によって亡くなったスンジョンの娘を想う気持ちはわかるが、結局は復讐の連鎖が続くばかりで、少しすれ違った人間にも被害が及ぶ負の連鎖に陥っている。

日本にも精神鑑定というものがあり、刑法39条で定められている。これにより「キチガイ」が犯した殺人が無罪というおかしな法律が存在することが被害者の気持ちを踏みにじる法律なのだ。法の盲点であるこのようなものが存在するから利用するものが出てくるのだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2007-01-14 00:19 | 172.オーロラ姫
韓国映画レビュー その157 「私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)」
ひさびさのヒット作。師弟愛を綺麗に描き、二人が人間として成長していく姿はすばらしい。中国映画風なストーリーをうまく韓国映画らしくしている。ピアノが好きだから余計に感動したのかもしれない。

b0097051_22313912.jpg私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)
制作年:2006年
監督:クォン・ヒョンジン
出演:オム・ジョンファ、シン・ウィジェ、パク・ヨンウ、ユン・イェリ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


キム・ジス(オム・ジョンファ)はホロビッツのようなピアニストになりたかったが夢は叶わず、今は郊外でピアノ教室の先生をして子供たちに指導している。音大の同級生たちは、音大の教授になったり海外留学したりと成功している姿をみるなか、ジスは生活のためにピアノ教室の先生をしている。ピアノ教室に引っ越してきた日にメトロノームを盗んで逃げる奇妙な少年ギョンミン(シン・ウィジェ)と出会う。ギョンミンは、廃品回収をしている祖母と生活しており、学校にも行けず、仕方なく祖母の仕事を手伝っている。そんなある日、偶然ギョンミンが絶対音感を持っていることに気づき、ギョンミンを有名なコンクールに入賞させて、ジス自身も有能な指導者として名声を集めようと一生懸命レッスンする。デパートで買い物をする二人は、店内にあったピアノを弾いたギョンミンの上手さに周囲のお客は驚き、ジスのピアノ教室は子供たちでいっぱいになり大盛況であった。だが、ギョンミンにとっては気分が悪く、レッスンに来ている子供たちに暴力やイタズラをして、子供たちの親は怒ってピアノ教室を辞めさせていき、結局は前々からレッスンをしていたいつもの子供たちだけが残った。ピアノ教室の階下でピザ屋の店長をしているシム・グァンホ(パク・ヨンウ)は、ジスに片想いしており、いろいろ親切に接してくる。グァンホは音楽のことはわからないが、彼女にもっと近づくために子供たちに混じってレッスンを受ける。コンクールの日、ジスとギョンミンは会場に向かい、そのコンクールの審査員に音大時代の同級生チョンウン(ユン・イェリ)と出会う。そして、ギョンミンは名前を呼ばれてステージに立つが、スポットライトの強い光を浴びたときに過去のトラウマが蘇り、立ちすくんでしまい泣きだし演奏をしないで二人は会場から出て行った。この出来事によりジスは、ギョンミンを追い出してしまう。果たして、ジスとギョンミンは再び絆を取り戻すことができるのかというお話。

本作がデビュー作のクォン・ヒョンジン監督。クォン・ヒョンジン監督は俳優としての実績もあり、『スーパースター カム・サヨン』『サッド・ムービー』に出演経験がある。出演者は、ピアノの先生のキム・ジスを演じるのは『情愛』『シングルズ』のオム・ジョンファ、絶対音感を持つ天才少年ギョンミンを演じるのは本作スクリンデビューのシン・ウィジェ、ジスに片想いするピザ屋の店長シム・グァンホを演じるのは『MUSA -武士-』『血の涙』のパク・ヨンウ、音大時代の同級生チョンウンを演じるのは『情愛』のユン・イェリ。

ピアニストになるために多くの挫折を経験して今では生活のためにピアノ教室をしているジスと両親がいない祖母と二人で貧乏暮らしをするギョンミンのピアノを通じて先生と生徒の絆で繋がっている師弟愛の物語だ。そこに、ジスに好意を寄せるピザ屋の店長グァンホ、音楽で成功をした音大時代の同級生チョンウン、ギョンミンの祖母(チェ・ソンジャ)が最高のスパイスを与えている。

ジスとギョンミンの出会いは最悪で、メトロノームを盗み、そしてピアノ教室に勝手に入ってきて部屋を散らかしていく始末だ。はじめの頃のギョンミンはどうしようもないクソガキであった。イタズラばかりするギョンミンを周囲の大人たちもまいっており、祖母は暴力でしつけをしている。祖母の暴力からジスとギョンミンが繋がっていき、ギョンミンに食事を与えたりピアノを教えたりする。ギョンミンの才能を開花させたジスであるが、はじめの頃のジスは子供の気持ちを考えずに自分のことばかりを考えていた。ギョンミンも感情を表現するのが下手であり、言葉ではなく人や物にあたる。ジスのピアノ教室が大繁盛しているときにイタズラをして困らせたり、グァンホのピザ屋の窓に石を投げ込んだりする。ギョンミンにとってジスは全てであり、どうしても誰にも盗られたくなかったのが感じられる。子供ながらの抵抗であり、先生ジスへの愛情を表現している。

ジスがこれまでに過ごしてきた挫折もうまく描いている。裕福な家庭でなかったジスは両親に音大まで通わせてもらったが、ピアニストとして成功できなかった。両親や兄がジスにお金をつぎ込んだが、ジスは飛びぬけた才能もなく、金銭的に留学することはできずにいた。有能なピアニストになれずにいたのが家族のせいにしているが、内心ではこれだけ家族が期待し生活を切り詰めていたが成功できずにいる自分に苛立っているのがわかる。兄の嫁が厳しい言葉を言うが、義姉だからこそ感情的にならず正論を言い、現実を直視しているようにみえる。

コンクールの日以降が二人の絆を強くさせていった。一度は師弟関係が壊れたが、ギョンミンの祖母が倒れて病院に運ばれ、ジスとギョンミンは再会する。ジスは祖母が入院中はギョンミンを預かることになり二人は生活する。その生活では師弟よりも母子のようにみえて、本当に二人は温かい関係である。そして、チョンウンの誘いでホームパーティに行ったジスとギョンミンは、海外からの音楽家たちが集まっており、そんななかで勝手にピアノのある部屋でギョンミンがピアノを弾き、その腕前に周りは驚き、外国人教授にその場でレッスンを受ける。そこでジスはギョンミンにとって腕のいい指導者が必要であると感じる。

ギョンミンの祖母が胃がんであると告知され、再び見舞いに行くジスとギョンミンは、祖母からギョンミンが4歳のときに母が交通事故で亡くなり、祖母がなくなると一人ぼっちになる厳しい現実が待っていることを聞かされる。祖母とギョンミンの絆が唯一みられるシーンでもある。でも1シーン後には祖母が亡くなるというこのスピードには参り、祖母に対して悲しむ余韻がないのは残念であった。

ジスはギョンミンを引き取るのか、ジスの兄が言う施設に送るか、あの外国人教授のもとに留学させるかと悩む。ジスがギョンミンを想っての行動、そして時間軸を変えたラストは感動ものである。ギョンミンがジスとのレッスン中にジスのために作曲した曲が何ともいえないぐらいよい。ちゃんとこれが伏線になっているのがすばらしかった。ジスとギョンミンの師弟愛だけにスポットを当てたのでなく、ジスが今までに経験してきた挫折をうまく表現し、厳しい環境と悲しい過去を持つギョンミンが変化していく感情、いつもハイテンションなピザ屋の店長グァンホのやさしさが相乗効果を生んでいる。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2006-12-09 22:44 | 157.ホロビッツのために