韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
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韓国映画レビュー その810 「10人の泥棒たち (原題:泥棒たち)」
チョン・ジヒョンがやっと韓国映画に帰ってきたと感じる。近年、外国映画や韓国映画『星から来た男 (原題:スーパーマンだった男)』に出演していたけど。ボディーラインがくっきりみえるセクシー衣装で、ワイヤーで建造物に進入していくところが好き。

b0097051_11502979.jpg10人の泥棒たち (原題:泥棒たち)
制作年:2012年
監督:チェ・ドンフン
出演:キム・ユンソク、イ・ジョンジェ、キム・ヘス、チョン・ジヒョン、サイモン・ヤム、キム・ヘスク、オ・ダルス、キム・スヒョン、デレク・ツァン、アンジェリカ・リー
ジャンル:アクション
鑑賞:日本版DVD


韓国の窃盗団であるポパイ(イ・ジョンジェ)、イェニコール(チョン・ジヒョン)、ガム(キム・ヘスク)、ザンパノ(キム・スヒョン)は、イ・ソン美術館の貴重な陶磁器を盗むため、計画的に作戦を練って実行する。美術館のイ館長(シン・ハギュン)をターゲットにして、イェニコールが彼と五ヵ月間偽装交際し、イェニコールの母をガムが扮して二人が一緒に美術館にいるイ館長へ会いに行く。そこで、四人がそれぞれ分担作業をして、本物の陶磁器を奪い、偽物の陶磁器とすりかえて、盗みは成功する。窃盗団の一人ペプシ(キム・ヘス)が刑務所から出所することで、車でイェニコールがペプシを迎えに行ってアジトに戻る。中国の巨大カジノでの新しい計画を持ち込まれた韓国窃盗団五人は、中国窃盗団四人に会うために香港に向かう。中国窃盗団のボスであるチェン(サイモン・ヤム)、韓国人風のアンドリュー(オ・ダルス)、俊敏なジョニー(デレク・ツァン)、金庫破りのジュリー(アンジェリカ・リー)と韓国窃盗団が合流した。そこに遅れて韓国窃盗団のボスであるマカオ・パク(キム・ユンソク)が現れて全員が揃う。マカオ・パクは、チェンと一緒に仕事することもあり、チェンを兄貴と呼んで慕っている関係である。窃盗団たちは、マカオの巨大カジノに隠されているダイヤモンド「太陽の涙」を手に入れるのが目的である。ダイヤモンド「太陽の涙」は、東京で盗難されて中国に持ち込まれ、2000万ドルで売れる高価な品物である。窃盗団たちは、情報収集した結果から、ダイヤ商人の女性ティファニー(イェ・スジョン)が所有していることをつきとめ、更に中国の闇商人ウェイ・ホン(キ・グクソ)の女がティファニーであることを知る。ティファニーがマカオの巨大カジノに訪れることから、10人の窃盗団たちは完璧なメンバーが集め、完璧な計画を立案して実行に移る。果たして、韓国と中国の混合窃盗団は標的のダイヤモンド「太陽の涙」を奪うことができるのかというお話。

監督は『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『チョン・ウチ 時空道士 (原題:田禹治)』のチェ・ドンフン監督。
出演は、韓国チームのマカオ・パクを演じるのは『哀しき獣 (原題:黄海)』『ワンドゥギ』のキム・ユンソク、韓国チームのポパイを演じるのは『1724妓房狼藉事件』『ハウスメイド (原題:下女)』のイ・ジョンジェ、韓国チームのペプシを演じるのは『モダンボーイ』『二階の悪党』のキム・ヘス、韓国チームのイェニコールを演じるのは『デイジー』『星から来た男 (原題:スーパーマンだった男)』のチョン・ジヒョン、韓国チームのガムを演じるのは『実家の母』『ママ』のキム・ヘスク、韓国チームのザンパノを演じるのは長編作スクリンデビューのキム・スヒョン、中国チームのチェンを演じるのは『イップ・マン 葉問 (原題:葉問2)』『狼たちのノクターン<夜想曲> (原題:大追捕)』のサイモン・ヤム、中国チームのアンドリューを演じるのは『ヘッド』『青い塩』のオ・ダルス、中国チームのジョニーを演じるのは『ドリーム・ホーム (原題:維多利亜壹號)』『恋の紫煙2 (原題:春嬌與志明』のデレク・ツァン、中国チームのジュリーを演じるのは『アイス・カチャンは恋の味 (原題:初恋紅豆氷)』『夢遊3D』のアンジェリカ・リー、韓国の刑事を演じるのは『依頼人』『Mr.アイドル』のチュ・ジンモ、中国の刑事を演じるのは『黄海 (原題:哀しき獣)』のナ・グァンフン、ウェイ・ホンを演じるのは『Mirror 鏡の中へ (原題:鏡の中へ)』『ごますりの王』のキ・グクソ、ティファニーを演じるのは『依頼人』『偕老 ~最も美しき同行~ (原題:偕老)』のイェ・スジョン、美術館のイ館長を演じるのは『カフェ・ノワール』『高地戦』のシン・ハギュン。

二転三転とストーリーが変化していく展開になっており、有名どころの韓国俳優と香港俳優が共演し、10人の窃盗団たちの個々の特性を活かし、見所満載な商業作品になっている。ダイヤモンド略奪作戦を主として、過去の因縁、窃盗団の中でのロマンスが混ざったり、終盤まで縺れる流れになっていることで気が抜けない。

窃盗団の役割分担と特技としては、ワイヤーを自在に操り計画力のあるマカオ・パク、オールマイティーに何でもこなすポパイ、金庫破りが得意なペプシ、ワイヤーを自在に操り北条司の漫画&アニメ「キャッツアイ」の泥棒三姉妹のようなイェニコール、日本語を得意とするガム、華僑で北京語が話せる若手のザンパノ、計画力と統率力を持ちながら銃を使いこなすチェン、韓国語と北京語が話せて口の悪いアンドリュー、堅実な仕事をするジョニー、金庫破りが得意な香港警察の潜入捜査官ジュリー。

使われている言語は、韓国語、北京語、広東語、日本語、英語となっており、話す相手によって使用する言語が変わり、意志の疎通をしている。韓国窃盗団の中では韓国語、中国窃盗団の中では広東語と北京語、アンドリューと韓国窃盗団では韓国語、ザンパノと中国窃盗団では北京語、ジュリーと韓国窃盗団では英語、チェンとガムは日本語、といった感じで対面者によって使用する言語が変わってくる。字幕版でみると、俳優の声で複数の言語がきけるところが魅力かもしれない。吹き替え版でみると、ほとんど日本語で統一されていることで、細かいところまで映像に集中でき、ストーリーに没頭できるようになっている。その分、各俳優の魅力が消えてしまうところもあり、出来れば両方のバージョンを鑑賞することをお薦めする。

窃盗団の中でのロマンスとして、作戦のため日本人中年夫婦に扮するチェンとガムが大人の関係まで進んだり、色気を武器にするイェニコールといつもコンビを組んで明らかに惚れているのがわかるザンパノ、四年前の金塊窃盗のときから惹かれあう関係のマカオ・パクとペプシだが裏切り行為のために揺れる想いになっている。

ダイヤモンド「太陽の涙」を奪うため、マカオの巨大カジノで10人の泥棒たちが作戦通り配置についていくのである。ブラックリストでビルに入場できないマカオ・パクは外から無線で指示を出し、日本人中年夫婦に扮するチェンとガムは大金を持ったティファニーとカジノフロアーでトランプ勝負、ザンパノは屋上でワイヤーを支え、イェニコールがワイヤーで屋上から下降してビルに進入し、ポパイとペプシとジュリーと合流して金庫がある部屋に忍び込み、二つの金庫があるためペプシとジュリーが別々に金庫破りの作業に入り、ペプシのサポート役としてポパイが協力する。アンドリューとジョニーは、監視カメラを見張る管理室を占拠して、監視カメラと直結するセキュリティーシステムをダウンさせる。マカオ・パクの合図によって、チェンとガムはカジノの場を占拠してその場から逃亡、金庫破り組は二つの金庫を開けて逃亡、アンドリューとジョニーは管理室を占拠してから逃亡、屋上にいるザンパノはビル内を下降して逃亡。老人に扮していたマカオ・パクがビルに侵入して、九人を裏切ってダイヤモンド「太陽の涙」を奪って堂々とビルから脱出するのである。マカオ・パクの裏切り行為によって、九人が分散することになり、警察に逮捕された者や警察から車で逃亡中に亡くなる者も出てくるのだ。

ダイヤモンドを独り占めしたマカオ・パクは、釜山で闇商人ウェイ・ホンと取引を決めて動きだすのだ。一方で、香港警察から逃げることに成功した者たちは、マカオ・パクの協力者を見つけ出し、釜山に先回りしてマカオ・パクが奪って隠したダイヤモンドを逆に奪う作戦に出るのだ。釜山に舞台が移ると、ダイヤモンドの争奪としてマカオ・パクと脱出成功メンバーの対決構図となり、マカオ・パクとウェイ・ホンの取引が上手くいかずに戦いになって、マカオ・パクとウェイ・ホン軍団がマンションからワイヤーで外に出て空中戦が行われるのだ。また、ウェイ・ホンを捕まえたい香港警察の班長(ナ・グァンフン)は、韓国警察の班長(チュ・ジンモ)と協力して人員をかけて釜山で張り込み、マカオ・パクとウェイ・ホン軍団が動き出したことで襲撃して捕まえようとするのだ。

マカオの巨大ビルにあるダイヤモンドを強奪するのが主にみえるが、まだ途中の段階になっており、裏切り者マカオ・パクと脱出成功メンバーのダイヤモンド争奪戦、マカオ・パクとウェイ・ホン軍団の戦い、ウェイ・ホンを追う香港警察がウェイ・ホン軍団と戦ったり、目まぐるしい展開になるのだ。ウェイ・ホンとマカオ・パクともう一人は、過去に因縁があることで終盤の流れに繋がっているのである。

終盤は、アクションの醍醐味であるワイヤーでの戦いをみせており、狭い隙間をみつけながら空中を飛ぶようにして動きながら攻撃するシーンは圧巻である。釜山の人が住むようなマンションで香港映画のような出来事が起きているので、映像的にも奇妙な感覚にさせてくれる。有名俳優の豪華共演になっていることで、俳優間の絡みに目がいく人もいるだろう。鑑賞前は香港俳優の方に注目しており、出演している香港俳優が少なくてちょっと残念な気持ちになった。香港警察の主力刑事たちや闇商人やダイヤ商人とかに、有名な香港俳優を起用して欲しいかった。そうなると香港との合作作品となり、大掛かりになるのかな。ダイヤモンドは、10人の泥棒の中の一人が奪取するので、誰だか予想しながらみて欲しい。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2013-09-15 11:53 | 810.泥棒たち
韓国映画レビュー その800 「新世界」
祝レビュー800本目。これといって何もないけど、区切りがいいので一言加えた。
イ・ジョンジェは、久しぶりにいい役をもらった感じがする。

b0097051_18282742.jpg新世界
制作年:2013年
監督:パク・フンジョン
出演:イ・ジョンジェ、チェ・ミンシク、ファン・ジョンミン
ジャンル:ヒューマンドラマ、アクション


警察庁捜査企画課のカン課長(チェ・ミンシク)は、警察官イ・ジャソン(イ・ジョンジェ)に犯罪組織ゴールドムーンへの潜入捜査を命じる。犯罪組織ゴールドムーンは、チェボム派、ブクデムン派、ジェイル派などの複数の暴力団組織の連合で成り立っている。ジャソンは、八年間潜入捜査官として組織に潜り込み、ブクデムン派の頭チョン・チョン(ファン・ジョンミン)の右腕になり、組織から信頼される存在になっていた。ある日、犯罪組織ゴールドムーンのソク会長(イ・ギョンヨン)が交通事故に遭い、輸送された病院で亡くなる。病院には、ゴールドムーンの傘下の頭クラスが集まっており、ソク会長の死を悲しみ、そして後継者争いへと勃発していく。老いた者から慕われるゴールドムーンの傘下ジェイル派の頭チャン理事(チェ・イルファ)、中国人の子孫で中国と闇取引しているゴールドムーンの傘下ブクデムン派の頭チョン・チョン(ファン・ジョンミン)、使えない老いぼれを排除しようといているゴールドムーンの傘下チェボム派の頭イ・ジュング(パク・ソンウン)。警察のコ局長(チュ・ジンモ)とカン課長は、ゴールドムーンの会長の急死時に、ゴールドムーンを潰すことを考えており、後継者争いを利用して作戦を実行していく。連絡係の潜入捜査官シヌ(ソン・ジヒョ)は、新しい指令をジャソンに伝え、その内容に不満を持ち、カン課長に直接会いに行く。ソク会長の情報を警察に連絡する役割として潜入捜査官をしていたジャソンは、ソク会長が亡くなったことで潜入捜査の仕事は終わって組織から抜けれると思っていたからだ。ジャソンの新しい指令は、チョン・チョンの傍についていることを命令される。秘密にしていた妻チュギョン(パク・ソヨン)の存在や妊娠のことも警察に知られており、犯罪組織ゴールドムーンだけでなく警察からも監視されており、身動きできない状態になっている。ソク会長の後継者は、ゴールドムーンの幹部たちが集まり会議によって決めることになる。そんな中、チャン理事とイ・ジュングのいがみ合い、チョン・チョンとイ・ジュングの実質的実力者の二人が牽制している。ジャソンは、警察側の作戦に従うよう命令が出ているなか、自分を兄弟のように信頼を寄せるチョン・チョンとの友情との間で苦悩する。果たして、ゴールドムーンの後継者は誰になるのか、警察はゴールドムーンを潰すことができるのか、ジャソンはどのような決断をくだすのかというお話。

監督は、『血闘』のパク・フンジョン監督。
出演は、潜入捜査官イ・ジャソンを演じるのは『ハウスメイド (原題:下女)』『10人の泥棒たち (原題:泥棒たち)』のイ・ジョンジェ、警察庁捜査企画課のカン課長を演じるのは『悪魔を見た』『悪いやつら (原題:犯罪との戦争:悪い奴等全盛時代)』のチェ・ミンシク、犯罪組織ゴールドムーンの傘下ブクデムン派の頭チョン・チョンを演じるのは『裏切りの陰謀 (原題:モビーディック)』『ダンシング・クイーン』のファン・ジョンミン、犯罪組織ゴールドムーンの傘下ジェイル派の頭イ・ジュングを演じるのは『汝矣島』『ヒット』のパク・ソンウン、潜入捜査官で連絡係シヌを演じるのは『拝啓、愛しています』『コードネーム:ジャッカル (原題:ジャッカルが来る)』のソン・ジヒョ、犯罪組織ゴールドムーンの傘下ブクデムン派のソンムを演じるのは『容疑者S (原題:姦通を待つ男)』『容疑者X 天才数学者のアリバイ (原題:容疑者X)』のキム・ユンソン、ゴールドムーンのヤン・ムンソクを演じるのは『哀しき獣 (原題:黄海)』『10人の泥棒たち (原題:泥棒たち)』のナ・グァンフン、ジャソンの妻チュギョンを演じるのは『悪魔を見た』『生き残るための3つの取引 (原題:不当取引)』のパク・ソヨン、ゴールドムーンの傘下ジェイル派の頭チャン理事を演じるのは『共謀者 (原題:共謀者たち)』『桃の木』のチェ・イルファ、警察のコ局長を演じるのは『Mr.アイドル』『10人の泥棒たち (原題:泥棒たち)』のチュ・ジンモ、ゴールドムーンのヤン理事を演じるのは『トガニ』『王になった男 (原題:光海、王になった男)』のチャン・グァン、ゴールドムーンのパク理事を演じるのは『ハナ 奇跡の46日間 (原題:コリア)』『凍える牙 (原題:ハウリング)』のクォン・テウォン、キム理事を演じるのは『悪いやつら (原題:犯罪との戦争:悪い奴等全盛時代)』『ちりも積もればロマンス』のキム・ホンパ、ゴールドムーンのソク会長を演じるのは『26年』『ベルリンファイル (原題:ベルリン)』のイ・ギョンヨン、警察のカン巡査を演じるのは『容疑者X 天才数学者のアリバイ (原題:容疑者X)』『ベルリンファイル (原題:ベルリン)』のリュ・スンボム、警察のチョ課長を演じるのは『隣人』『絆創膏』のマ・ドンソク。

犯罪組職ゴールドムーンに潜入した警察官ジャソン、彼の正体を知らぬまま兄弟のように接するゴールドムーンの傘下ブクデムン派の頭チョン・チョン、潜入捜査官を使った作戦を思考して実行する警察庁捜査企画課のカン課長、この三者の間で巻き起こる義理、裏切り、陰謀などを描いている。

潜入捜査官ジャソンは、カン課長から常に警察官という意識を忘れさせないようにしている。犯罪組織でのジャソンの地位は、ブクデムン派のナンバー2で、チョン・チョンの直属部下に当たるのだ。ジャソンが潜入捜査官であることを知っているのは、作戦を考えたカン課長、コ局長(チュ・ジンモ)、表向きはジャソンの囲碁先生に変装している連絡係の潜入捜査官シヌ(ソン・ジヒョ)だけである。警察内部でも秘密を最小限にしていることで情報漏えいに敏感なのがわかる。ジャソンは、かなり暴力団に染まっており、冒頭で警察のスパイと思われる男をドラム缶に詰め込んで始末しているのだ。

犯罪組職ゴールドムーンは、大きく分類すると三つの勢力が会長のイスを狙っているのがみえる。野心的で力でねじ伏せるタイプのチェボム派の頭イ・ジュングが狙っている。実力的にナンバー2のブクデムン派の頭チョン・チョンは、右腕ジャソンやソンム(キム・ユンソン)や力強い部下たちやチャイニーズマフィア四人と駒がそろっている。チャン理事は、小さな派の頭であるヤン理事(チャン・グァン)とパク理事(クォン・テウォン)とキム理事(キム・ホンパ)から支持されており、古い仲間と親交が深い。だが、チャン理事は会長になることに消極的になっている。犯罪組職の構図を整理することで、誰がどこに属し、誰が誰に敵対心を持っているのが明白になる。

イ・ジョンジェ、チェ・ミンシク、ファン・ジョンミンという主役級三人の絡みも見所のひとつにしている。潜入捜査官ジャソンとカン課長という警察同士の情報共有やカン課長の作戦に全て賛同できないジャソンの感情、潜入捜査官ジャソンとチョン・チョンという暴力団で兄弟のように接する熱い関係、カン課長とチョン・チョンという裏で取引を持ちかけられる警察と暴力団のかけひき。

カン課長がジュングを殺人、詐欺、暴行、恐喝で逮捕したことから大きく動き出していく。チョン・チョンは、カン課長との裏取引を破談にし、自分たちの情報が漏れていることでチャイニーズマフィア四人が警察にハッキングをして、内部情報を得て、誰が警察の犬(潜入捜査官)かをみつけだすのだ。複数みつけた警察の犬をひとりはチョン・チョンが始末し、もうひとりを右腕ジャソンに始末させるのである。もちろんジャソンは、その潜入捜査官を知っており、苦しい決断に迫られるのだ。カン課長の作戦によって、ゴールドムーンの会長の座を用意したり、ある派がジャソンがいないときにチョン・チョンを含むブクデムン派と抗争が勃発したり、警察から釈放されたジュングのその後、犯罪組織ゴールドムーンが揺れ動くのである。

ラストにみせる六年前のジャソンの回想シーンが全てを物語っていると感じる。チョン・チョンがジャソンを常に「ブラザー」と呼んでおり、部下でなく兄弟として接しているのが明確にわかるのだ。チョン・チョンとジャソンの義理のところはかなり好きなシーンである。結末もなかなか面白い展開になっており、意外と珍しい形かもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
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by nameinuuuu | 2013-07-24 18:39 | 800.新世界
韓国映画レビュー その624 「若い男」
b0097051_9572759.jpg若い男
制作年:1994年
監督:ペ・チャンホ
出演:イ・ジョンジェ、シン・ウンギョン、イ・ウンギョン、キム・ボヨン
ジャンル:青春ドラマ
鑑賞:海外版DVD


モデル事務所に所属しているハン(イ・ジョンジェ)は、有名になることを夢みている。ハンは、ディスコで遊びまくって女の子たちと羽目を外している。そこで知り合った女子大生のジェイ(シン・ウンギョン)と付き合いながら、エキストラのような小さな仕事をしている。ジェイは、金持ちの男から財布を盗み、そのお金でハンと一緒に贅沢に遊びふけていた。野心を持つハンにとって障害になっているのは、事務所の女社長ソン(キム・ボヨン)で、若い男性モデルの体を目当てにセクハラをしてくるのである。ハンは、女社長ソンのセクハラを拒むことでおいしい仕事が回ってこないでいる。ある日、ハンは街角で高級車に乗る魅力的な女性スンヘ(イ・ウンギョン)に一目ぼれする。偶然会ったハンとスンヘは、交友を深めていく。画廊のオーナーをしているスンヘは、ある芸能事務所にハンを紹介して、ハンはコマーシャルの主役に抜擢され、契約を交わしてしまう。ハンは、困ったことに現在所属している事務所との専属契約がネックになっている。芸能活動が上向きになってきたハンは、いくつかの試練をどのように処理するのかというお話。

監督は、『神様こんにちは』『夢』のペ・チャンホ監督。
出演は、モデルのハンを演じるのは『おせっかいはNO、愛はOK』のイ・ジョンジェ、女子大生のジェイを演じるのは『自転車に乗って来た恋人』『非常口がない』のシン・ウンギョン、画廊のオーナーのスンヘを演じるのは『私の恋人ドン・キホーテ』『狂った愛の歌』のイ・ウンギョン、女社長ソンを演じるのは『真由美』『競馬場へ行く道』のキム・ボヨン、ジニを演じるのは『我らの時代の愛』『非常口がない』のチョン・ミソン、ハンの友人ヒョジュンを演じるのは本作スクリンデビューのクォン・オジュン、ハンの友人ジドンを演じるのは『トゥ・カップス』のカン・ソンジン、特別出演で本人役としてパク・チュンフンも出演している。

物質と快楽の誘惑がみなぎる都会ソウルで、ゴージャスに遊ぶ中で、事務所の女社長のような社会から妨害を受けながら、大きな野望を持つ若いモデルのハンが、社会に振り回されて生きていく姿をみせている。

ダンスクラブやビリヤードで女の子たちと遊ぶハンは、これから芸能界を伸し上っていくことを思い、派手に遊びながらも、事務所のレッスンを地味にこなして大きな仕事を待っているがなかなか回ってこないのである。そこには女社長ソンの思惑もあり、紹介して欲しいというお客がいても何かと理由をつけてハンに仕事を回していなかったのである。

ハンは、画廊のオーナーのスンヘと出会うことで、環境が変化していくのである。スンヘにとっては、ハンの人生が自分と重なるところがあるから、手助けをしている形をみせている。ハンにとってスンヘとの出会いで狂わされたのも事実であるのだ。それは、大きな仕事を得たことで、現在の事務所との契約問題とい壁にあたるからである。ジェイの軽い言葉を鵜呑みにして、大胆な行動に出てしまうハンにとんでもない事件になるのである。

ハンというモデルをしている若者だけをターゲットにしたわけでなく、ジェイ、ジニ、ハンの友人のヒョジュンやジドンを描くことで、この時代の若者たちの姿を客観的に表現しているところがある。ラストは悲劇的になっているのもペ・チャンホ監督らしいところである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-07-30 10:04 | 624.若い男
韓国映画レビュー その546 「ハウスメイド (原題:下女)」
b0097051_20455318.jpgハウスメイド (原題:下女)
制作年:2010年
監督:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、ソウ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


混雑した都会の小さな食堂で働き、貧しい生活をし、親友(ファン・ジョンミン)と同居しているウニ(チョン・ドヨン)。ウニは、大富豪フン(イ・ジョンジェ)の豪邸に住み込みの家政婦として雇われる。フンの豪邸には、双子を妊娠中の妻ヘラ(ソウ)、6歳の娘ナミ(アン・ソヒョン)、ベテラン家政婦ビョンシク(ユン・ヨジョン)が住んでいる。ウニは、ベテラン家政婦ビョンシクにいろいろ教わりながら、仕事をこなしていき、ナミから気に入られるようになる。ある日、フン家族と別荘に同行したウニは、ナミの遊び相手をしたり、フンとヘラの夫婦の時間を邪魔しないようにしていた。だが、フンが突然ウニの部屋に入ってきて、フンの誘惑に負けたウニは肉体関係を持ってしまう。別荘から豪邸に戻ってきても、フンとウニの関係は続き、情事を重ねる。その関係に気づいたベテラン家政婦ビョンシクは、ヘラの母(パク・チヨン)にこのことを報告して、利益を得ようと試みていた。事態は、深刻な状況になっていき、豪邸に住む人々の心理を刺激していき、大きな出来事に発展していくお話。

監督は、『ユゴ 大統領有故 (原題:その時、その人々)』『なつかしの庭 (原題:古い庭園)』のイム・サンス監督。
出演は、家政婦ウニを演じるのは『シークレット・サンシャイン (原題:密陽)』『素晴らしい一日』のチョン・ドヨン、主人フンを演じるのは『タイフーン』『1724妓房狼藉事件』のイ・ジョンジェ、フンの妻ヘラを演じるのは『携帯電話』『坡州』のソウ、家政婦ビョンシクを演じるのは『ファン・ジニ 映画版 (原題:黄真伊)』『女優たち』のユン・ヨジョン、ヘラの母を演じるのは『優雅な世界』のパク・チヨン、父フンと母ヘラの娘ナミを演じるのは子役のアン・ソヒョン、ウニの親友を演じるのは『拍手する時に去れ』『浮気するのにいい日』のファン・ジョンミン。

1960年製作されたキム・ギヨン監督の『下女』をリメイクした作品。本作品とオリジナル作品を比べてみると、大筋だけを引用したもので、主要の登場人物が違ったり、人物描写の表現を変えていたり、現代の時代背景に合わせたものになっていることで、リメイク作品という印象を受けないのである。オリジナル作品を鑑賞した方でも、楽しめるようにストーリーを組み立てているのがみられる。

離婚もして下層階級の生活をしていたウニは、今でも上層階級の下で住み込みで働き、不平不満も云わずに、淡々と仕事をこなしている。対照的な存在にいるのが、ベテラン家政婦ビョンシクであり、ずっと下層階級にいたことでずる賢くて、キッチンで摘み食いや高級ワインを呑んだり、ウニとフンの関係を洩らしたりと嫌な存在になっている。そんな同じ家政婦のウニとビョンシクは、お互いライバル視したり、憎みあうような関係ではなく、良好な関係を築いている。

フンとウニの情事が続き、その事実を知らされたヘラの母がある行動を起こすことで、ウニは怪我をして入院することになる。そこで、ウニがフンの子供を妊娠していることを知るのである。悪として大きな役割を果たしているのが、ヘラの母であるのだ。そして、ヘラの母やヘラの態度や行動をみていたり、弱っているウニの姿をみていたベテラン家政婦ビョンシクが徐々に心の変化をみせていくのである。このあたりがオリジナル作品と大きく違っている点であろう。ビョンシクは、豪邸内で何が起きているのかを全て知っていることで、下層階級の下女魂を終盤にみせているのである。同様にウニも終盤で大きな決断をするのである。

大富豪フンは、女性陣の醜い争いを後から知るようになり、良い人風にみえるが実はそうでもなく、この原因の火つけ役となっているのだ。男性視点を表現しているのがフンであり、家政婦ウニを誘惑していくところの過程を上手にみせている。別荘に行くまえに豪邸でバスタブを洗っている姿をみたときのフンの表情である。フンの視線には、左側でワインを呑む妻ヘラの姿がみえ、右側でウニが服を着ているが中腰で濡れた足を露にする姿を印象的にみせている。感情を台詞だけでなく、動きや表情でみせているところが多いので、そのようなところを注目した方が楽しめるだろう。

主人公ウニの魅力が詰まったものになっている。白と黒のメイド服には、幾つかのバージョンがあり、男性の目を刺激し妖艶さを発しているのである。裸体をみせるシーンが幾つかあるが、メイド服を着飾る姿の方が色っぽくみえるところに不思議さを感じるのである。常に心の痛みを背負う表情をみせており、ウニの人物設定もフンと同じで動きや表情で感情をみせているのだ。押し殺していた感情をラストにみせており、かなりインパクトが強いシーンになっているので楽しめるところである。

オリジナル作品と比べてサスペンス要素が薄くなり、内面から発する恐怖がないので、多少評価が下がってしまうが、繊細な人物描写によって人間ドラマをみせているのが特徴かもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2010-10-08 21:03 | 546.下女 2010年版
韓国映画レビュー その360 「太陽はない」
バックアップ用のDVD-Rのデータを漁っていたら、5年ぐらいまえに書いたこの作品の簡易版レビューが出てきたので追記してアップすることにした。意外と記憶に残っていたので不思議な気分だった。今思うとこの作品をスクリーンで日本語字幕という環境で鑑賞できたことは貴重な経験だった。映像が一風変わっていたし、サウンドの使い方が良いからだ。そしてチョン・ウソンよりもイ・ジョンジェの方が数倍存在感があった気がする。日本でDVD化すれば結構買う人がいると思うのだが。

b0097051_11111498.jpg太陽はない
制作年:1998年
監督:キム・ソンス
出演:チョン・ウソン、イ・ジョンジェ、ハン・ゴウン、イ・ボムス
ジャンル:青春ドラマ
鑑賞:シネマコリア2003


周囲からも期待されておりチャンピオンを目指していたボクサーのドチョル(チョン・ウソン)は、ある試合で頭部にパンチを喰らってパンチドランカー(高次脳機能障害)になってしまった。それから、近頃は負けが続くようになってしまい、更に控え室で騒ぎを起こしてしまいボクシングを諦めることを決めた。ドチョルは、新しい仕事を見つけるためにジムの館長の紹介で興信所を訪れ、同い年のホンギ(イ・ジョンジェ)を紹介されて一緒に仕事することになる。ホンギの部屋で一緒に住むことになったドチョルは、共に行動をしていく中で意見が対立することが多々出てくる。ある日、ホンギの部屋に訪ねてきたモデルのミミ(ハン・ゴウン)にドチョルが一目ぼれをしてしまう。ミミは、有名になることを目指して毎回オーディションを受けるが落ちてばかりいて、ホンギが彼女を大スターにしようとマネージメントをしている。ボクシングを捨てきれず再チャレンジをするドチョル、壮大な夢を持つが借金まみれのチンピラのホンギ、スターを夢見て都会に出てきた売れないモデルのミミ、三人の若者が挑戦と挫折を繰り返しながらもがいている苦悩を描いたお話。

監督は、『ラン・アウェー』『ビート』のキム・ソンス監督
出演者は、ボクサーのドチョルを演じるのは『ボーン・トゥ・キル』『ビート』のチョン・ウソン、チンピラのホンギを演じるのは『朴対朴』『火の鳥』のイ・ジョンジェ、モデルのミミを演じるのは本作スクリンデビューのハン・ゴウン、借金取りのピョングクを演じるのは『接続』『地上満歌』のイ・ボムス、後輩ボクサーのソンフンを演じるのは『ラン・アウェー』『ビート』のパク・チフン。

ドチョル、ホンギ、ミミの三人は、夢を追いかけているがなかなか掴むことが出来ないところからスタートしている。ドチョルはボクサーとして致命的な病気になったがボクシングを捨てきれず復帰すること、ホンギは巨大ビルのオーナーになって金持ちになること、ミミは大スターになって有名になること、このような夢を実現するのはかなり難しいことであるが、苦しむ若者たちの叫びを代表者としてみせているようにもみえる。

ドチョルとホンギの名コンビぶりがこの作品の魅力であろう。ドチョルは真面目な性格で人間関係を強く意識した情がある男である。ホンギはいい加減な性格で拝金主義でありトラブルを引き起こすが愛嬌がある男である。このように全く性格が違うことで、二人の個性がぶつかり合うところにおもしろさがあり、仕方なしに互いに力を貸し合っている関係になっているのだ。ボクサーとしての腕力があるドチョルを利用してホンギが取り立て屋をしているようにみえ、ずる賢いホンギの姿がみえるが、お互いが見えない力で支え合っているのがストーリーが進行していくに連れてみえてくるはずだ。綺麗な言葉でいえば友情であるが、腐れ縁みたいな感じにもみえる。

記憶に残っているシーンとしては、雨の中でシャドーをしながらランニングしているドチョルの横に、ホンギが車で追いかけて仮想試合を実況するところである。ホンギが実況アナウンサーのように喋りまくるところで、饒舌なアナウンサーとは別に元プロボクサーの輪島功一みたいな喋り方をした人物も交えているのがかなり笑えてしまった。

ミミの存在がドチョルとホンギに関わっているのだ。ミミのマネージメントをするドチョル、ミミに恋するホンギという形で、ミミの仕事と恋の両方に影響を与えているのだ。ドチョルがミミの苦しみを受け止めたり、ミミの言葉によって将来を見詰めるようにドチョルを動かしていくのである。

ダメ男をみせているホンギは、常に借金取りのピョングク(イ・ボムス)に追われており、ソウルの街を激走しているのだ。二人の関係がなかなかおもしろく、ホンギが兄貴と呼ぶとピョングクが兄貴と呼ぶなというやりとりが何回かみせており、決して親近的な関係にならないのである。そのために、何度も逃げるホンギと追いかけるピョングクの構図を最後まで崩さないのだ。

終盤は、ドチョルがボクサーとして復帰した試合と同じ時間軸上で、ホンギが抱えている幾つかの問題を解決する姿をみせたり、ミミが直面する厳しい現実をみせながら、それぞれが苦悩した姿をみせている。試合後に控え室でドチョルとホンギが二人っきりになるところ、ラストシーンでみせる太陽を比喩的な表現にして二人が日の出を屋上でみる演出は多くの意味を含んでいて、なかなかよく出来ていると感心してしまった。

不思議な映像テクニックを使っているのが印象的なのだ。映像が歪んだりぼやけるところは、パンチドランカーという症状を持つドチョルの視点で映像化している。ドチョルとホンギの静止画を連続で流したり、ボクシングの試合を臨場感があるように表現するため映像に変化をつけている。実験的にみえる映像手法であるが、かなり成功しているように感じる。相乗効果としてサウンド面の効果がかなり影響しているからだろう。有名なロックテイストのアメリカの曲、時にはノリノリのテクノを挿入しているからであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2009-02-14 11:38 | 360.太陽はない
イ・ジョンジェ
b0097051_046447.jpgイ・ジョンジェ
이 정재
1973年3月15日生

<映画出演作品>
b0097051_047472.jpgおせっかいはNO、愛はOK
制作: 1993年韓国  監督: キム・ユジン
出演: ソ・ジェギョン、キム・ウンミ、シン・ヒョンジュン 他
b0097051_0471754.jpg若い男
制作: 1994年韓国  監督: ペ・チャンホ
出演: イ・ジョンジェ、シン・ウンギョン、イ・ウンギョン 他
b0097051_0473045.jpgアルバトロス
制作: 1996年韓国  監督: イ・ヒョクス
出演: チャ・インピョ、イ・ジョンジェ、イ・フィジェ 他
b0097051_0474725.jpg朴対朴
制作: 1997年韓国  監督: ヤン・ヨンチョル
出演: チュ・ヒョン、イ・ジョンジェ、イ・ヘヨン 他
b0097051_04825.jpg火の鳥
制作: 1997年韓国  監督: キム・ヨンビン
出演: イ・ジョンジェ、ソン・チャンミン、オ・ヨンス 他
b0097051_0481424.jpg情事
制作: 1998年韓国  監督: イ・ジェヨン
出演: イ・ミスク、イ・ジョンジェ 他
b0097051_04826100.jpg太陽はない
制作: 1998年韓国  監督: キム・ソンス
出演: チョン・ウソン、イ・ジョンジェ、ハン・ゴウン、イ・ボムス 他
b0097051_0483912.jpgイ・ジェスの乱
制作: 1999年韓国  監督: パク・クァンス
出演: イ・ジョンジェ、シム・ウナ 他
b0097051_0485134.jpgインタビュー
制作: 1999年韓国  監督: ピョン・ヒョク
出演: イ・ジョンジェ、シム・ウナ 他
b0097051_049371.jpgイルマーレ
制作: 2000年韓国  監督: イ・ヒョンスン
出演: イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン 他
b0097051_0491831.jpg純愛譜
制作: 2000年日本・韓国  監督: イ・ジェヨン
出演: イ・ジョンジェ、橘実里、キム・ミニ 他
b0097051_0493012.jpgMOB 2025
制作: 2000年韓国  監督: クォン・ヒョンジン
出演: イ・ジョンジェ、ユ・ジテ、チェ・ユニョン 他
b0097051_0494416.jpgラスト・プレゼント
制作: 2001年韓国  監督: オ・ギファン
出演: イ・ヨンエ、イ・ジョンジェ 他
b0097051_0495910.jpg黒水仙
制作: 2001年韓国  監督: ペ・チャンホ
出演: イ・ジョンジェ、イ・ミヨン、アン・ソンギ、チョン・ジュノ 他
b0097051_0501153.jpgオーバー・ザ・レインボー
制作: 2002年韓国  監督: アン・ジヌ
出演: イ・ジョンジェ、チャン・ジニョ 他
b0097051_0502570.jpgオー!ブラザーズ
制作: 2003年韓国  監督: キム・ヨンファ
出演: イ・ジョンジェ、イ・ボムス 他
b0097051_0503995.jpgタイフーン
制作: 2005年韓国  監督: カク・キョンテク
出演: チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨン 他
b0097051_1315492.jpg1724妓房狼藉事件
制作: 2008年韓国  監督: ヨ・ギュンドン
出演: イ・ジョンジェ、キム・ソックン、キム・オクビン 他
b0097051_23133188.jpgハウスメイド (原題:下女)
制作: 2010年韓国  監督: イム・サンス
出演: チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ユン・ヨジョン、ソウ 他
b0097051_21394545.jpg10人の泥棒たち (原題:泥棒たち)
制作: 2012年韓国  監督: チェ・ドンフン
出演: キム・ユンソク、イ・ジョンジェ、キム・ヘス、チョン・ジヒョン 他
b0097051_22411040.jpgEl Fin Del Mundo (短編)
制作: 2012年韓国  監督: チョン・ジュノ、ムン・ギョンウォン
出演: イム・スジョン、イ・ジョンジェ 他
b0097051_14303945.jpg新世界
制作: 2013年韓国  監督: パク・フンジョン
出演: イ・ジョンジェ、チェ・ミンシク、ファン・ジョンミン 他
b0097051_21174189.jpg観相
制作: 2013年韓国  監督: ハン・ジェリム
出演: ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、ペク・ユンシク、キム・ヘス、チョ・ジョンソク、イ・ジョンソク 他

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by nameinuuuu | 2007-07-07 10:06 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その62 「インタビュー」
b0097051_18593241.jpgインタビュー
制作年:2000年
監督:ピョン・ヒョク
出演:イ・ジョンジェ、シム・ウナ、チョ・ジェヒョン、クォン・ミンジュン
ジャンル:ドラマ
鑑賞:日本版Video


フランスで映画を勉強をしてきたウンソク(イ・ジョンジェ)は大勢の人たちに愛に関するインタビュー形式のドキュメンタリー映画を製作している。愛に関するインタビューを繰り返すテープをみていたウンソクは、ビデオテープに収められている美容師アシスタントのヨンヒ(シム・ウナ)に注目した。プロデューサーのビョングォン(チョ・ジェヒョン)が経営するカフェでインタビューが行われ、映画俳優ミンジュン(クォン・ミンジュン)と彼女の友人のイ・ヨンヒ(シム・ウナ)がインタビューの対象になっていた。ヨンヒは、彼が軍隊に行っていること、プロポーズを受けていること、これから美容師免許を取得することを語っている。最初はヨンヒに対して映画製作における一人の出演者として考えて関心を持っていたウンソクだが、次第に個人的な感情をもつようになるお話。

本作がデビュー作のピョン・ヒョク監督。出演者は、映画監督ウンソクを演じるのは『情事』『イ・ジェスの乱』のイ・ジョンジェ、美容師アシスタントのヨンヒを演じるのが『8月のクリスマス』『イ・ジェスの乱』のシム・ウナ。インタビューとしてチュ・サンミやキム・ユナなど俳優や歌手といった芸能関係者も出演している。

若手映画監督やスタッフたちが、一般人に「愛」についてインタビューしたドキュメンタリー作品をつくるところを描いている。映画の中で映画を作るといったところである。現在の時間軸からヨンヒの存在によって過去にさかのぼるような形の構成になっている。ウンソクら映画スタッフたちが会議している「映画は最初の5分が重要」というところが何度も使われているが、これは時間軸を区切るときに用いている。

何故、過去にさかのぼるようになっているかというとヨンヒは、実は美容師アシスタントではないのである。過去にウンソクはフランスで踊りをしているヨンヒを目撃したことがあったのだ。
インタビューでヨンヒが述べたことは、美容院に行ったときにたまたま見かけたその店の美容師アシスタントが言っていたことだったのである。ヨンヒは嘘を話していたが徐々に真実に近づいていること、ずっと心に残っていた愛を話すことで傷ついた心を少しずつ癒している。だから、ウンソクとヨンヒの恋愛関係は全くなく、ヨンヒの心の痛みを和らいでいくウンソクの存在という感じである。

ウンソクの製作した映画は無事完成し、最後にインタビューした人の愛についてのエピソードを流している。このインタビューを受けている多くの人たちは本当に一般人のインタビューを使っているのでこの点はドキュメント作品になっている。ドキュメントとフィクションを合体したアイデアはおもしろが、結局はアイデアだけが褒める点である。この作品をもってシム・ウナの最後の映画作品だと思うと残念でしょうがない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★
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by nameinuuuu | 2006-06-10 19:03 | 62.インタビュー
韓国映画レビュー その25 「ラスト・プレゼント」
b0097051_23124736.jpgラスト・プレゼント
制作年:2001年
監督:オ・ギファン
出演:イ・ヨンエ、イ・ジョンジェ、クォン・ヘヒョ、イ・ムヒョン
ジャンル:ラブストーリー
鑑賞:一般上映 (日本)


無名生活5年目を迎える売れないコメディアンのチョン・ヨンギ(イ・ジョンジェ)とそんなヨンギの才能を誰よりも信じ児童服店を運営して生活を支えている妻のジョンヨン(イ・ヨンエ)。テレビには出れず場末のクラブへの出演に甘んじている夫にジョンヨンはいつもキツイ言葉を投げつけてしまい2人は口論が絶えずにいて、寝室も別々になっていた。ようやくテレビ番組「お笑い王」の勝ち抜き戦に出場し、ヨンギは観客からの圧倒的な笑いを得て順調に決勝に進んでいく事ができた。ジョンヨンは、放送局に行って夫の涙が混ざったギャグ演技を見て、嬉し涙を浮かべて見ている。夫婦愛を描いた催涙性メロドラマ・ラブストーリー。

『JSA』『春の日は過ぎゆく』に出演している、表面は気を張ってても本当は心細い妻ジョンヨン役を演じるイ・ヨンエと『イルマーレ』『Interview』などに出演している、売れない芸人・ヨンギ役にイ・ジョンジェが演じる。日本では「ラスト・プレゼント」、韓国では「贈り物」と題名になっている。一言でいえば、死にゆく妻への贈り物なのだろう。

ジョンヨンは早くに父母を亡くした孤児で、ヨンギの両親の反対を押し切って結婚した。ヨンギの両親からは、辛くあたられていたが、またヨンギ自身も両親から勘当されてるようなものだった。職業として芸人は不安定な職種だからヨンギの両親の気持ちもわかる。有名になれないヨンギはジョンヨンに合わせる顔がなくて毎日遅くに帰宅し、ジョンヨンもまたそういうヨンギと毎日けんかしてしまう。家のまえでジョンヨンの部屋の電気が消えるまで外で待っているシーンがある。ヨンギもジョンヨンもお互いが気をつかっている。ジョンヨンの気持ちがヨンギに伝わってない苛立ちを感じる。

コミカルなところもあり、詐欺師ハクス&ハクチョル兄弟がヨンギに近づいて、1千万ウォンあればスターにしてやると、怒ったヨンギは詐欺師兄弟を追い返す。詐欺師兄弟はジョンヨンにも接近するが詐欺であると発覚し、逃げる途中で押し倒されたジョンヨンは病院に担ぎ込まれる。そこで、ハクス&ハクチョル兄弟は、ジョンヨンが不治の病に罹っていることを知る。詐欺師兄弟はヨンギにこの事実を告げる。ヨンギはジョンヨンがよく見たアルバムを見て、彼女の追憶を探してあげようと心に決め、ハクス&ハクチョル兄弟にその仕事を頼む。詐欺をネタに逆にゆすって。特に彼女が終生愛した初恋があったことを思い出し、その人を必ず探しだすよう要請したのである。

自分の人生があとわずかしか残っていないことを知りながらも、夫にその悲しい事実を伝えないジョンヨンと、その事実を知りながらも知らぬ振りをして過ごすヨンギの辛い生活が始まるのである。その心情が表情に現るのでとてもつらいのが伝わってくる。ジョンヨンは自分が死んでも悲しまないようにワザと冷たく当たったりと。

ハクス&ハクチョル兄弟は全国をまわりジョンヨンの懐かしい人々に順に会っていき、ついにジョンヨンの大の仲良しから彼女が終生愛した人を知る。その少年を知るところにこの作品のカギでもある。ハクス&ハクチョル兄弟から写真一枚を渡されたヨンギの表情。少女時代のジョンヨンのシーンが、時代を感じる素朴な風景。この小学校時代のシーンが数回でてきて、ラストも小学校時代のシーンで終わるところもいい。

この作品が上映されるまえに1回輸入版のビデオCDで観たが、字幕もなく何を言っているのか、どのようなやりとりをしているのかがわからずにいた。
劇場で観て内容がわかったあとにもう一度このビデオCDを観ると感動する。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★★
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by nameinuuuu | 2006-05-16 23:27 | 25.ラスト・プレゼント
韓国映画レビュー その2 「タイフーン」
b0097051_12451033.jpgタイフーン
制作年:2005年
監督:クァク・キョンテク
出演:チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨン
ジャンル:アクション
鑑賞:一般上映(日本)


米軍の秘密兵器の衛星誘導装置を秘かに輸送中の船舶が台湾沖で、シン(チャン・ドンゴン)率いる海賊に奪取される事件が発生する。米軍の関与が表沙汰になることを恐れるアメリカ政府は直接介入を避け、釜山にいる元米国海軍将校カン・セジョン(イ・ジョンジェ)にシンの追跡を命じる。
調査を開始したセジョンは、タイや韓国やロシアで調べたところシンの生き別れた姉ミンジュ(イ・ミヨン)がロシアのウラジオストクの貧しい売春宿にいることを突き止める。そして、シンとミンジュが北朝鮮からの亡命者であった事実を知る。
一方、シンは衛星誘導装置と引き換えに核廃棄物を手に入れた。約20年前、家族と友に韓国に亡命しようとしたが、中国との関係を憂慮した韓国政府の裏切りから、北朝鮮に送り返される途中、家族全員が目の前で皆殺しに遭う様子をみていたシンは鮮明に記憶している。朝鮮半島に2つの大きな台風に船で紛れ込み、船中に核廃棄物と時限爆弾を風船につけて朝鮮半島に撒き散らす計画を練る。果たして、この計画をセジョンは止めることができるのかというお話。

本作が第6作目になるクァク・キョンテク監督。過去に『友へ チング』『チャンピオン』をも作った監督。主演のシンを演じるのはこの作品のために7キロ減量したチャン・ドンゴン、海軍将校セジョンを演じるのはイ・ジョンジェ、シンの姉を演じるのはイ・ミヨン。3人の主役級を揃え、韓国映画最高の制作費150億ウォンをつかっている。

韓国映画であるが、舞台は国内ロケが少なくタイとロシアがメインになっている。登場人物も韓国人俳優よりは、海外の俳優が多く出演している。英語、ロシア語、タイ語、朝鮮語と多くの言葉が飛び交う。冒頭のシーンは米軍の船が数人の海賊に襲われる。ここでのアクションシーンは結構激しく掴みといてはいい。シンとセジョンが初めに交わるのは、釜山での銃撃戦及びカーチェイス。シンの姉ミンジュを見つけたセジョンがシンと取引にしたロシア。ラストの船での戦い。

正直、チャン・ドンゴンよりもイ・ジョンジェの方が主役にみえる。海賊シンを追う海軍将校セジョンという関係。シンとセジョンの心の揺れが表情にでるシーンが多い。シンと姉ミンジュが今までに過ごしてきた生活、両親や兄弟の死、南北朝鮮への恨み。印象に残るところでは、ウラジオストクで銃撃され重傷の姉ミンジュを担いで逃げるシンと目があうセジョンの表情であろう。ラストは、気持ちは通じているが友になれない、敵にも友にもなれないと苦悩する。ここでの考え方は(南北)朝鮮人でないとわからないかもしれない。残念なのは、もっと社会派要素を強く描けばいい作品になったと思える。ロシア中国同盟に対抗してアメリカが日本に核ミサイルを配置する目的で衛星誘導装置を台湾から沖縄に輸送中に海賊に襲われるところからがはじまり。この設定であれば、どうせフィクションなんだからアメリカとロシア中国をもっと過激に描いてもよかった気がする。韓国中心に作った映画だから結局はこの程度でおさまっている。

ロシアのウラジオストクのシーンが多くて懐かしい気分になった。以前にウラジオストクに行ったことがあるので、ウラジオストク駅、海岸沿い(金角湾)、革命戦士広場、そして地下街でのシーンが映ると感動してしまった。
南北分断ものとしては、いま一歩という感じである。もう一捻りがあると素晴らしく蘇る作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2006-05-12 12:48 | 2.タイフーン