韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
にほんブログ村ranking
にほんブログ村 映画ブログ 韓国映画へ
アナザー・カテゴリ
カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
775.Departure
776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
780.テレビを当てよう!
781.禁じられた愛
782.フェティッシュ
783.りんご畑で
784.おばあちゃんの海
785.かげろう
786.淡い期待
787.俺らヒップホップボーイズ!
788.彼女
789.審判
790.Jury
791.あの夏、突然に
792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
798.バービー
799.ドント・クライ・マミー
800.新世界
801.容疑者S
802.もう我慢できない
803.空と海
804.愛が怖いっ!
805.敵との初恋
806.ミス・ギャングスター
807.大韓民国1%
808.美人占い師
809.家門の栄光4 家門の受難
810.泥棒たち
811.男子取扱説明書
812.怪しい隣人たち
813.決闘の大地で
814.セーフ
815.起爆
816.レッド・ファミリー
817.少年とひつじ
818.D-24
819.夏の終わり
820.家族_短編
821.九月が終わる時
822.人生は塞翁が馬
823.生きとし生けるもの
824.月が欠けゆく時
825.生贄
以前の記事
2014年 06月
2014年 05月
2013年 11月
more...
メモ帳
☆My Link

なめ犬のとことん中国香港台湾映画

---------------------
☆お願い
コメント大歓迎です。
しかし、スパム系やアダルトサイトのコメントだけは、こちらの判断で削除させていただきます。
また、最低限のブログマナーを守らない場合や本ブログに多大な損害する行為がある場合は、こちらの判断で削除およびアクセス禁止にさせていただきます。
検索
タグ
(23)
(22)
(20)
(18)
(16)
(16)
(16)
(16)
(16)
(16)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(14)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
その他のジャンル
ブログパーツ
  • Please don't copy without the permission.
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
タグ:イ・ギウ ( 8 ) タグの人気記事
韓国映画以外レビュー その7 「追跡者 SHOT GUN」
イ・ギウとヤン・ドングンが出演しているのでレビューにした。
Vシネマが好きな人向けかな。

b0097051_1838142.jpg追跡者 SHOT GUN
制作国:日本
制作年:2012年
監督:室賀厚
出演:小沢仁志、白竜、中野英雄、イ・ギウ、ヤン・ドングン
ジャンル:アクション
鑑賞:日本版DVD


黒木組の組長である黒木(小沢仁志)は、韓国で覚醒剤取引で逮捕されて、刑務所で残りの刑期が終わるのを待っている。そんなとき、ソウル警察のチャン警部(ヤン・ドングン)とイム刑事(イ・ギウ)は、黒木に面会しにきて、ある取引をすれば恩赦で出所を早めることができると持ちかけた。それは、ケサン組幹部の梶(白竜)を殺すことが条件であった。黒木は、その条件を受け入れ刑務所を出所し、イム刑事が逃げないよう一緒に行動する。黒木は、イム刑事の隙をみて気絶させて、拳銃と財布からお金を抜き取り逃走し、自分のやり方で梶に接触しようと動く。昔の仲間を通して黒木は、梶の直属ボスのハンと接触して、新規で覚醒剤の取引を要望し、担当している梶と会いたいことを注げる。その夜、ビルの屋上で待ち合わせをした黒木と梶は初めて対面し、黒木は梶に後ろから銃を突きつけられる。しかし、梶は黒木にメッセージを残して姿を消してしまう。日本に戻った黒木は、自分の組へ行き、二人の子分と共に情報を共有する。現在、日本のホクト会と韓国のケサン組が揉めており、ホクト会幹部のサメジマ(中野英雄)は、ケサン組の組員たちと銃撃戦になり子分が撃たれた。暴力団同士が抗争中に、黒木はソウル警察から取引を受け入れて梶を消すことができるのかというお話。

監督は、『スーパーカブ』『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』の室賀厚監督。
出演は、黒木組組長の黒木彰一を演じるのは『マッドドッグ』『仁義の聖戦~ジャックナイフ~』の小沢仁志、ケサン組幹部の梶達彦を演じるのは『ハードロマンチッカー』『仁義の聖戦~ジャックナイフ~』の白竜、ホクト会幹部のサメジマを演じるのは『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』『アウトレイジ』の中野英雄、ソウル警察のイム刑事を演じるのは『ウェディングドレス』『私たちの隣の犯罪』のイ・ギウ、ソウル警察のチャン警部を演じるのは『グランプリ』『パーフェクト・ゲーム』のヤン・ドングン、黒木と兄弟分の男を演じるのは『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』『劇場版 目を閉じてギラギラ』の哀川翔。

前半はソウル、後半は東京を舞台にして、ソウル警察と取引をして出所を早めた黒木は、ケサン組幹部の梶を殺害しようとするが、ケサン組とホクト会の抗争が絡み、黒木と梶の関係は変化していく。

前半はソウルが舞台になっていることで、韓国の暴力団ケサン組を中心にみせながら、ホクト会幹部サメジマが直接ケサン組の上層部に話しをつけにいったり、黒木が偽売人として売り込んだりして、全体像がみえてくるのだ。韓国語が中心になって少し日本語が混ざるような感じになっている。韓国人俳優の日本語台詞の発音が悪くて、何を云っているのかよく聞き取り難いときがある。恐らく逆もあって、向こうの人からすれば、日本人俳優が韓国語を話すと何を云っているのか聞き取り難いと感じるのであろう。

黒木と梶が初対面したとき、梶が黒木に「お前も捨て石に過ぎない」ということが終盤に連れてその意味がわかってくるのである。追う黒木と追われる梶をみせながら、徐々にお互いのことがみえてくるのである。初対面で何かをお互い感じるものがあって、それが中盤に登場する梶の妹のことに繋がるのかもしれない。

黒木が梶を追っていくうちに、日本で韓国料理屋を経営する梶の妹と接触して、梶の情報を知ることでソウル警察が何も語らなかったことがわかるのだ。黒木と梶が敵対するのか、連携するのか、このあたりが見所かもしれない。梶の妹という駒が出てきていることで、直ぐに先の展開がみえるけど。

中盤から終盤の展開はヤクザものとして定番の展開になっている。Vシネマのにおいがぷんぷんする内容なので、好き嫌いが分かれる作品であろう。俳優も小沢仁志、白竜、中野英雄と定番のメンバーで、そこに特別出演でおいしいところで登場する哀川翔、友情出演としてソウル警察の刑事を演じるイ・ギウとヤン・ドングン。

アクション面が弱いのと終盤に不可思議な出来事が起こる。終盤でみせる機関銃のように連射しているけど銃の構造上、どうみても無理でしょ。常識的で最低限の設定はして欲しいところだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★
[PR]
by nameinuuuu | 2013-08-09 18:41
韓国映画レビュー その668 「よいではないか」
b0097051_18325569.jpgよいではないか
制作年:2007年
監督:チョン・ユンチョル
出演:チョン・ホジン、ムン・ヒギョン、キム・ヘス、ユ・アイン、ファン・ボラ、チョン・ユミ、イ・ギウ、イム・ヒョクピル、パク・ヘイル
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版VCD


シム家の父チャンス(チョン・ホジン)は、堅物の英語教師をしている。母ヒギョン(ムン・ヒギョン)は、カラオケ店で働く若い男性ジンソン(イ・ギウ)に夢中である。兄ミギョン(ユ・アイン)は、前世が王だったと信じており、近所に住んでいる女性ハウン(チョン・ユミ)に熱を上げている。妹ヨンソン(ファン・ボラ)は、家族の姿をネタにしてインターネットラジオを開設し放送しており、奇妙な教師キョンホ(パク・ヘイル)に夢中である。母ヒギョンの妹である叔母ミギョン(キム・ヘス)は、売れない小説家で最近恋人にふられてしまう。そんな五人が同じ家に暮らしている。ある朝、五人がテーブルで朝食をとっているとき、母ヒギョンが倒れてしまう。救急車で運ばれて入院することになった母ヒギョンは、前日の出来事が原因で膝の靭帯を損傷していた。妹ヨンソン、兄ミギョン、叔母ミギョンは、インターネットの動画サイトで驚くべき映像をみてしまう。父チャンスが女子高生と一緒にホテルで横たわっている映像が世界中に配信されていた。果たして、シム家の人たちはその後どのようになるのかというお話。

監督は、『マラソン』『3番目の視線』のチョン・ユンチョル監督。
出演は、父シム・チャンスを演じるのは『デイジー』『卑劣な街』のチョン・ホジン、母オ・ヒギョンを演じるのは本作スクリンデビューの舞台女優のムン・ヒギョン、叔母オ・ミギョンを演じるのは『タチャ イカサマ師 (原題:いかさま師)』『浮気するのにいい日』のキム・ヘス、兄ヨンテを演じるのは『俺たちの明日』のユ・アイン、妹ヨンソンを演じるのは『少女たちの遺言 (原題:女高怪談 二番目の話)』のファン・ボラ、ハウンを演じるのは『親知らず』『家族の誕生』のチョン・ユミ、ジンソンを演じるのは『サッド・ムービー』『愛を逃す』のイ・ギウ、ミギョンの男友達ソンシクを演じるのは『クレメンタイン』のイム・ヒョクピル、キョンホ先生を演じるのは『グエムル』『極楽島殺人事件』のパク・ヘイル。

同じ家に暮らしているシム家の五人が、お互いのことに無関心で、自分のことだけを考えている中、ある事件をきっかけにして、バラバラだった家族の心が団結していくのである。シム家の五人の行動や表情をコメディ要素によって引き出し、家族という集合体がどのようなものかをヒューマンドラマとしてみせている。

家族を主にすると感極まるような演出をして、互いに愛情をみせるといったものが浮かびがちだが、シム家の場合は各々にスキャンダルが起こっても、それを淡々と受けとめており、感情的にならないのである。父チャンスのインターネット上にアップされた援助交際疑惑、母ヒギョンの入院生活やコーヒー好きの若い男性ジンソンとの怪しい関係、兄ミギョンがいつも気にしている女性ハウンとの関係や出生秘話、妹ヨンソンが宇宙を語る臨時教師キョンホとの未知なる世界観、売れない小説家の叔母ミギョンが近所の男友達ソンシク(イム・ヒョクピル)をこき使いながらだらけた日常を過ごしている。

家の中にあるアイテムがとても効果的で、作品を大きく盛り上げている。蓋が壊れた炊飯器をいつも上手にご飯を炊いている母ヒギョンが入院することになり、叔母ミギョンが何も考えずに炊飯器を使ったら爆発して米まみれになったり、母ヒギョンが新品のコーヒーメーカーを買ってきてコーヒーについて語ってそれを冷めた眼差しで見つめる四人であったり、いつも空っぽの犬小屋がある伏線になっている。いつも庭がみえる部屋のテーブルで食事をする家族五人の姿が印象的にみせており、ここに大きな軸があるのだろう。

月の演出は、いろいろなメッセージ性を含んでいるようにみえる。カラオケ店から母ヒギョンがヨンソンを追いかけるシーンで満月の光が照らされていたり、ハウンの生理と月との関係であったり、ミギョンが催眠状態でみる前世の時代でみる月であったり、ヨンソンが終盤に走りながら満月をみていたり、キョンホ先生の部屋に飾られている映画のポスターや月の写真、主要人物たちのシーンに必ず月が入り込んでいるから、何を意図しているのかを考えながら観る必要がある。

生活臭が滲み出ている演出としては、家事のためラフ服装でいる母ヒギョン、いつもボサバサヘアーの叔母ミギョンが非常によく目立っている。父チャンスと母ヒギョンとの夫婦の夜をみせていることから、父の援助交際疑惑の真偽がどうなのかはこの夫婦にはわかっているのである。高校生の兄妹は、ほとんど制服を着ていることで見た目に変化はみえないが、二人が物事を捉える考え方が面白く演出されているのだ。

終盤にある出来事が起こることで五人の家族が団結し、その後の五人の姿もみせている。序盤と終盤に家族の集合写真を撮っているシーンをみると、基本軸は核家族の父・母・息子・娘の四人である。一緒に暮らしている叔母の存在を自然に扱っているところは絶妙なところであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2011-12-13 18:46 | 668.よいではないか
韓国映画レビュー その647 「私たちの隣人の犯罪」
b0097051_1657756.jpg私たちの隣人の犯罪
制作年:2010年
監督:ミン・ビョンジン
出演:シン・ヒョンジュン、イ・ギウ、ワン・ヒジ、チョン・ノミン
ジャンル:サスペンス、ヒューマンドラマ
鑑賞:動画


チョ刑事(シン・ヒョンジュン)は、いつも小さな事件を取り扱っており、大好きな酒を呑み、毎回昇進試験に落ちている。チョ刑事の妻は家を出ていってしまい、悪さばかりする学生の息子ギョンス(ノ・ヨンハク)と一緒に暮らしている。ある日、村の裏山で子供の遺体が発見され、ソ班長(チョン・ウォンジュン)を中心にして、チョ刑事と相棒のイ刑事(イ・ギウ)が死体の身元確認を調べ、キム刑事(キム・ヨンウ)とムン刑事(イ・ジェウク)も別行動で身元確認を調べる。遺体の歯型のレントゲン写真から、亡くなった少年の情報と一致する患者を治療した歯科院がわかり、チョ刑事とイ刑事が確認するために歯科医に訊くと名前と住所を教えてくれて、その場所に行くとその少年は生きており元気に遊んでいた。被害者の身元確認に難航する刑事たちであったが、五人の刑事たち(ソ班長、チョ刑事、イ刑事、キム刑事、ムン刑事)が一緒に飯を食べに行った店のテレビで、行方不明者の番組が偶然やっており、そこで行方不明の少年の顔写真が身元不明の死体と同じ顔をしているのに気づく。五人の刑事たちは、行方不明者捜索願のデータベースから、少年チョン・ミョンファン(チョ・サンヨン)が登録されているのがわかり、記載されている住所の場所にチョ刑事とイ刑事が向かった。だが、少年ミョンファンの家族はすでに引越しており、家主であったゲイの主人に彼らの情報を得る。刑事たちが被害者の家族を追うことで、事件の真相を究明していくお話。

監督は、『土曜日午後2時』『これが法だ』のミン・ビョンジン監督。
出演は、チョ刑事を演じるのは『最後の贈り物...帰休』『キル・ミー』のシン・ヒョンジュン、イ刑事を演じるのは『ストーリー・オブ・ワイン』『ウェディングドレス』のイ・ギウ、母コ・ヨンスクを演じるのは『家族写真』のワン・ヒジ、父チョン・インスを演じるのは『インフルエンス』のチョン・ノミン、父インスと母ヨンスクの次男ミョンファンを演じるのは子役チョ・サンヨン、父インスと母ヨンスクの長女ミョンヒを演じるのは子役キム・ソヒョン、父インスと母ヨンスクの長男ミョンチョルを演じるのは子役パク・チャンイク、ソ班長を演じるのは『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』『過速スキャンダル』のチョン・ウォンジュン、チョ刑事の息子キョンスを演じるのは本作スクリンデビューのノ・ヨンハク。

チョ刑事とイ刑事は、身元不明の被害者が自閉症を患う少年ミョンファンとわかり、その家族である母コ・ヨンスク(ワン・ヒジ)、父チョン・インス(チョン・ノミン)、長男ミョンチョル(パク・チャンイク)、長女ミョンヒ(キム・ソヒョン)の行方を追っていく。母ヨンスクが福祉施設に提出していたノートがあり、職員からそのノートをチョ刑事とイ刑事が受け取ることで、被害者家族の悲劇を知ることになる。現在軸ではチョ刑事とイ刑事が被害者家族を捜すところをみせ、過去軸ではノートに記された被害者家族の貧しくて困窮している生活や自閉症少年ミョンファンの症状をみせている。

家族が主になって進行しており、事件を捜査している刑事にもスポットを当てている。チョ刑事は、妻が出て行ってしまい、学校で喧嘩ばかりしているギョンスの行動によって学校に呼ばれて、いつも謝っているのだ。たまたま捜査で遠方に移動することで、ギョンスも覆面パトカーに乗せてチョ刑事とイ刑事が捜査を続け、ギョンスは父の働く姿をみたり、この事件の出来事を知っていくのである。父と息子という関係を描きながら、お互いが知らなかった一面を理解し、知らないところで支えあっているのである。同様にイ刑事にも痴呆症の父がおり、徐々であるが自分の息子が判別できないまで悪化していくのである。いつもとんでもない行動をする父に振り回されているイ刑事を仲間の刑事たちは知っており、母を早くに亡くして父が唯一の肉親であるから問題があって捜査を途中で抜けても大目にみているのだ。終盤にイ刑事と父との間に深い愛情をみせているところがある。

少年ミョンファンが死体としてみつかり、チョ刑事とイ刑事は被害者の母ヨンスクを見つけ出し、夫や子供たちと別々に暮らしているのがわかり、夫や子供たちを追う展開になっていくのだ。また、死体発見場所付近の監視カメラから、ヨンスクの妹コ・グムスク(オ・イネ)の車が映っていたことで、被害者と何か関係があるのかと刑事たちは疑いだすのだ。刑事たちは、状況証拠から家族の誰かが犯人だと判断しており、あまりにも悲しい事件なだけに口数も減り、事件の真相を探っていくのである。

もうひとつは、貧困を取り上げており、そこから起こる悲劇であったり、格差社会といったものを描いている。貧困から抜け出せる唯一の方法を実行しようと試みるが、どうしても決断できない苦しみをみせている。その方法は、あまりに外道であり、倫理を逸脱している。

終盤に大きな動きがあるので、隠されていた真実がみえてくる展開になっている。そして、被害者家族、チョ刑事の親子、イ刑事の親子といった形は違うがそれぞれの家族の姿をみせている。社会的な見せ方もありながら、ヒューマン的なところをついてくるサスペンスである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2011-10-21 17:04 | 647.私たちの隣人の犯罪
韓国映画レビュー その525 「ウェディングドレス」
さすが、『私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)』のクォン・ヒョンジン監督の作品だ。監督自身で脚本を書いてないから、どのぐらいの実力を持っているかわからないが。単純のようでしっかりと作り込んでいる。一回目より二回目に観たときの方が良く感じたかな。

b0097051_22292350.jpgウェディングドレス
制作年:2009年
監督:クォン・ヒョンジン
出演:ソン・ユナ、キム・ヒャンギ、キム・ミョングク、チョン・ミソン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


ゴウン(ソン・ユナ)は、夫を亡くしており、小学生の一人娘ソラ(キム・ヒャンギ)と二人で暮らしている。ゴウンは、ウェディングドレスの販売やデザインをしている会社に勤めており、仲良しのボスのミジャ(キム・ヨジン)や頼りない後輩スラン(ミン・アリョン)と忙しい日々を過ごしている。ゴウンは、雨が降る日にソラが傘を忘れても濡れないように傘を持って迎えに行ったり、ソラが好きなTVゲームやおもちゃを買ってあげて一緒に遊んだり、ソラが友達と喧嘩したことを知ったことで誕生日パーティーを開いてあげたりと娘のために尽くしている。ある日、ゴウンは自分の体調の異変に気づきながら、ソラに心配させないようにしていた。二人でピクニックに行く約束をして夜遅くまでお弁当を作ったが、翌朝大雨になったことで、行き先を雨が降っていない海岸まで車で行き、海で遊び母の手作り弁当を食べて、母娘は楽しい時間を過ごす。ゴウンの兄チョンウン(キム・ミョングク)の家に集る各家族たちは、ゴウンとソラを待っていた。兄チョンウンと妻チヘ(チョン・ミソン)と息子ミヌと娘ミネ、姉ヨウン(キム・イェリョン)とその息子、そしてゴウンと娘ソラの全員が揃い食事を始める。食事中に意識を失い倒れたゴウンは、病院に運ばれ、医者が兄チョンウンと義姉チヘに胃癌であることを告知し、それをたまたま意識を戻したゴウンがきいてしまった。ゴウンは、兄たちに病気のことを娘ソラに話さないで欲しいと頼み、限りある命の中で娘ソラのために時間を作って愛情を注いでいく。娘ソラは、母ゴウンの体調不良に気づいており、母が望んでいたことをやり残している。死が近づくことを知りながら別れの準備をする母ゴウンと娘ソラを描いたお話。

監督は、『私のちいさなピアニスト (原題:ホロビッツのために)』『トラック』のクォン・ヒョンジン監督。
出演は、母ソ・ゴウンを演じるのは『愛を逃す』『阿娘』のソン・ユナ、娘チャン・ソラを演じるのは『プチトマト』『ガールスカウト』のキム・ヒャンギ、ゴウンの兄チョンウンを演じるのは『ワイルドカード』『ダメ男の愛し方 (原題:生、ナル先生)』のキム・ミョングク、ゴウンの義姉でチョンウンの妻チヘを演じるのは『明るい家族計画 (原題:よい暮らしをして見よう)』『母なる証明 (原題:マザー)』のチョン・ミソン、ゴウンの友人で仕事場のボスのミジャを演じるのは『4人の食卓』『私の愛、私のそば』のキム・ヨジン、ゴウンの姉ヨウンを演じるのは『ブラボー・マイ・ライフ』『飛べ、ペンギン』のキム・イェリョン、テッキョン教室の先生チフンを演じるのは『二人だ』『甘いウソ』のイ・ギウ、ゴウンの仕事場の後輩スランを演じるのは『ハロー・マイ・ラブ』『トライアングル』のミン・アリョン。

死を感じる母ゴウンと娘ソラとの母娘の愛を描いたお涙頂戴物語といった単純なものでなく、二人に絡む周囲の人物たちとの関係が綿密に描いており、ジャブのように後々効いてくるのである。

中盤までは、母ゴウンと娘ソラを中心にして、子供を激愛する生活をみせている。娘ソラが父親の死をしっかり認識しており、「死」の意味を理解していることが大きいところである。片親になっていることで、生活のために母が仕事で忙しいことを理解しており、自分自身が早く大人になろうとしている姿をみせているのだ。母ゴウンは、子供を心配してあれもこれもといったように言葉を投げるが、娘ソラは一人で何でも出来ると強く発することでちょっと揉めてしまうのである。娘ソラの精神的成長が序盤と比べて、中盤から終盤になるに連れて上がっているのがみられるのだ。娘ソラに病気を隠そうとする母ゴウンであるが、一緒に暮らしていることで母の病状がだんだん悪化しているのに気づいている娘ソラの感情を痛々しくみせている。

ゴウンの精神的な支えになっているのが、同僚でありボスのミジャ(キム・ヨジン)である。理由としては、唯一自分の口で病状を語った人物であるからだ。公私の付き合いをしていた二人だからであり、ゴウンの考えをミジャが理解しているからであろう。ゴウンは、オリジナルデザインで手作りのウェディングドレスをソラが将来結婚するときに使ってもらうために用意しているのである。これは冒頭や序盤でこのウェディングドレスの伏線を貼っているので、直ぐにわかるであろう。これだけでなく、随所にこの母娘の間を支えているのがミジャであるのだ。

ソラには、同級生ジナという友人がいるが喧嘩をしてしまったことで、学校では一人ぼっちになってしまったり、ジナも通っているバレエ教室にも行きづらくなり、偶々同じビルの部屋で行われているテッキョン(韓国の伝統武術)教室のチフン先生(イ・ギウ)と知り合うのである。チフン先生は、テッキョン教室の生徒が少なく、女性と電話をしたり、黙々と繰り返しトレーニングをしたり、ソラの通っている小学校に勧誘チラシを配ったりして、一見頼りなくみえるのだ。ソラは、チフン先生に対して生意気な態度や言葉を発するが、一番本音を語れる存在になっている。バレエ教室に行きたくないから逃げ込んだ場所であったが、母ゴウンの病状を知っていくにつれて、チフン先生がソラの心を解していくのである。中盤から終盤では、陰ながらソラを支えている存在になっているので、物語の幅を広げているキャラクターでもあるのだ。

ゴウンには、慕っている兄チョンウンがおり、夫を亡くしていることもあり、頼りにしている存在なのである。兄の嫁で義姉チヘが、ゴウンとソラの両方に優しく接しており、二人の心の痛みを和らげていく存在なのである。兄チョンウンや義姉チヘと違って距離がある姉ヨウン(キム・イェリョン)は、妹ゴウンに少しきつい態度をとっている存在なのである。ゴウンとソラといった母娘だけにスポットを当てているのではなく、兄姉やその子供も含む大きな家族たちにもスポットを当てており、家族の一部が欠けることを知りながら、様々なことに対して心の準備をしたり、ゴウンの死後に起こるソラの養育も考えているのである。その中で、義姉チヘと姉ヨウンが衝突したりと、血の繋がりだけが重要ではないのだ。姉ヨウンは、義姉チヘに対して「姉」というものに嫉妬をしているところがあるのだ。相手の気持ちを考えて気づかいをする義姉チヘ、相手の気持ちを考えない無神経な姉ヨウンが色濃く出ており、終盤にそれを自ら恥を知る姉ヨウンが妹ゴウンへ無言で気持ちを伝えているのだ。

幾つかの伏線を貼っており、序盤の下校時に雨が降り傘がないシーン、ソラとチフン先生のラジオに関する会話シーン、ゴウンが寝ているときのソラが行うシーン、といった終盤に繋がるシーンをしっかりと植えつけているのに気づくであろう。母娘の愛物語だけでなく、家族や友人が大切な人が亡くなるのを知って、何をするべきなのか、心の準備をみせている。ラストシーンのソラの下校シーンが象徴的になっており、母の死という事実を悲しむだけをみせる作品ではないのだ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★★
[PR]
by nameinuuuu | 2010-08-13 22:57 | 525.ウェディングドレス
韓国映画レビュー その451 「甘いウソ」
昨年10月に新宿バルト9で一般公開していたとき、新宿に行っていたので観ようと思ったけど、「あらすじ」をみて、他の外国映画をみることに変更した記憶がある。結果的にそのときの選択は正しかったのかな。ラブコメディは、観るのは大丈夫だけど、レビューが書き難い。

b0097051_1962658.jpg甘いウソ
制作年:2008年
監督:チョン・ジョンファ
出演:パク・チニ、チョ・ハンソン、イ・ギウ
ジャンル:ラブストーリー、コメディ
鑑賞:日本版DVD


放送作家のジホ(パク・チニ)は、恋人も出来ず、仕事も上手くいかない日々が続いた。仕事仲間と酒を飲みに行っては、高校時代に憧れていた初恋の先輩ミヌ(イ・ギウ)の話しばかりして、場が沈黙するのが定番になっていた。ある日、彼女が手がけた番組の視聴率が低すぎることで、テレビ局からクビを宣告される。ジホは、帰宅途中でバイクに乗った男にカバンをひったくられ、犯人を追いかけている途中に横から飛び出してきた車に轢かれて、気がついたら病院のベッドで寝ていた。車を運転していた加害者は、ジホの初恋の相手ミヌであり、ミヌのおじさんが担当医であった。カバンを盗まれたことでジホの身元が分かるものがないため、担当医もミヌも困っていた。ジホは、事故によって記憶喪失になったと装って、行き場がないジホをミヌの家に連れていき、記憶が戻るまで同居することになって作戦が成功した。一方、ジホと一緒に生活している弟ジフン(キム・ドンウク)から、ジホが数日帰宅していないことを知ったジホの幼なじみで隣りに住んでいるドンシク(チョ・ハンソン)は、ジホの行方を捜す。女性用下着店を経営しているドンシクは、ジフンを店員にしており、ジホには下着モデルとして手伝ってもらっていた。偶然、ジホとミヌが一緒にいるところをドンシクが発見して、ジホの身元がばれてしまったが、記憶喪失のふりを続けて、ドンシクやジフンに対しても騙した。ジホの記憶喪失ということが、ドンシクやジフンによって大袈裟になっていき、真実を打ち上げられないで窮地に陥る。記憶喪失のふりをするジホと、彼女の嘘に翻弄される二人の男性の恋模様を描いたお話。

監督は、本作デビュー作のチョン・ジョンファ監督。
出演は、放送作家のジホを演じるのは『ラブ・トーク』『宮女』のパク・チニ、ジホの幼なじみドンシクを演じるのは『熱血男児』『最高のパートナー (原題:マイ・ニュー・パートナー)』のチョ・ハンソン、ジホの初恋の相手ミヌを演じるのは『愛を逃す』『二人だ』のイ・ギウ、ジホの弟ジフンを演じるのは『後悔なんてしない (原題:後悔しない)』『アパートメント (原題:アパート)』のキム・ドンウク、ミヌの親友で警察官ハンサンを演じるのは『暴力サークル』『最高のパートナー (原題:マイ・ニュー・パートナー)』のチョ・ジヌン、ジホの親友ウンスクを演じるのは『大韓民国憲法第1条』『私のスキャンダル』のチェ・ウンジュ、中華店の配達人の揚子江を演じるのは『カン・チョルジュン:公共の敵1-1』『神機箭』のチョン・ジェヨン、ミヌの初恋の相手キム・ソナを演じるのは『恋の潜伏捜査 (原題:潜伏勤務)』『ガールスカウト』のキム・ソナ。

高校時代の出来事の回想シーンを何度も挿入して、ジホと親友ウンスク(チェ・ウンジュ)、ジホと同じ小中高学校に通っていた幼なじみジフン、ジホの初恋相手の先輩ミヌ、ミヌの親友ハンサン(チョ・ジヌン)らが当時の状況をみせている。高校時代の描き方がコミカルな作りになっているので、コメディとして笑えるところだ。ジホ視点で高校時代をみせており、ミヌに何度も声をかけようとしても邪魔な女子高生が割り込んできたり、親友ウンスクに愚痴ったり、ウンスクが先輩ハンサンの方が格好いいと呟いたり、ミヌがジホに全く気づいていなかったり、現在よりも高校時代の回想シーンの方が面白くなっている。

ジホの願いが叶い、初恋相手のミヌと近づくことが出来て、しかも一緒に生活するところまでこぎつけ、ミヌの理想の女性になるように健気に努力している姿をコメディタッチでみせている。ミヌの両親が外泊していることで、二人っきりの世界を満喫しているのであるが、ミヌの一番嫌いな女性のタイプは嘘をつく人なので、複雑な思いを抱えながらジホは記憶喪失のふりを演じてばれないようにしているのだ。ミヌからするとジホに対して特別な感情がないのがみえ、徐々にジホを意識していく過程を描いている。

ジホと幼なじみドンシクの関係は、奇妙な間柄にみえるが、ドンシクがジホにずっと片思いしていることを気づかせないようにみせて、幼なじみとして接している。ジホからみるドンシクは、がさつな性格で間が悪く、男性というより家族に近い存在になっている。ドンシクが弟ジフンといつも一緒にいるから、余計にそのように感じるだろう。

真実を知る唯一の親友ウンスクの存在が非常に笑えるところである。高校時代のエピソードでは、ウンスクの絶妙なツッコミとボケがあるからこそ、面白さが出ている。現在無職で遊んでいるウンスクに頼みごとをしたり、同窓会で隅に座っていたり、学生時代の脱糞事件、お気楽に物事を考えていたりと登場人物の中ではポイントになるキャラかもしれない。

ジホは、憧れの初恋相手ミヌ、ずっと愛されてきた幼なじみドンシクのどっちを選ぶのかが中盤から終盤の流れになっている。全体像から、非常にバランスの悪い構成になっているのが、終盤になれば気づくであろう。ドンシクの登場を序盤で多くしていれば、中盤から終盤の流れがスムーズに行き、納得できるのだが、序盤でドンシクの登場が少ないからミヌの描き方と比較するとアンバランスなのがみえる。中華店の配達人の揚子江(チョン・ジェヨン)やミヌの初恋相手キム・ソナ(キム・ソナ)の登場の仕方は面白く、この二人をもっと有効に利用していると面白くなっただろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2010-01-13 19:33 | 451.甘いウソ
韓国映画レビュー その382 「映画館の恋 (原題:劇場前)」
来月行われる短編映画際「short shorts film festival&Asis 2009」の観たい作品のチケットをゲットしてきた。朝から並ばなくても余裕でゲット出来たみたいだ。売れ残っているから。優先順位を決めてゲットしたので、また追加するかもしれない。

相変わらず苦手なホン・サンス作品。苦手と言いながら意外とこの監督の作品を観ている気がする。2年前に日本で劇場公開されたとき、都合が悪くてスクリーンで観ることできなかった作品である。本作品に出演している女優オム・ジウォンが、本日チケットを取った作品に出演するのだ。そのために上述に短編映画祭のコメントを入れた。ユ・ジテ監督&主演作『招待』。内容次第でレビューを書くかもしれない。


b0097051_1381074.jpg映画館の恋 (原題:劇場前)
制作年:2005年
監督:ホン・サンス
出演:キム・サンギョン、オム・ジウォン、イ・ギウ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


■第一部:劇場劇

大学の入学試験を終えたばかりの青年サンウォン(イ・ギウ)は、兄から20万ウォンの小遣いをもらって街に出かけた。街を歩いていたら、眼鏡屋で働いている元同級生のヨンシル(オム・ジウォン)と偶然眼鏡屋で再会した。サンウォンは、ヨンシルが学校を中退して以来の再会のため、久しぶりに会ったことで仕事が終わってから食事をする約束をした。サンウォンとヨンシルは、以前からお互い好きだったが、ある事情のため交際することはしなかった。時間を潰すために演劇を鑑賞したサンウォンは、約束の時間にヨンシルと会い、ご飯を食べてお酒を飲み楽しい時間を過ごした。その後、サンウォンとヨンシルの恋の行方はどうなるのかというお話。

■第ニ部:劇場前

第一部の物語を映画館で鑑賞した映画監督のドンス(キム・サンギョン)。この映画は、先輩イ・ヒョンス(キム・ミョンス)が監督した作品だったため鑑賞したのであった。映画館の階段を下りて出口でドンスは、今鑑賞した映画に出演していた主演女優ヨンシル(オム・ジウォン)と偶然出会った。ヨンシルの後をつけるドンスは、ヨンシルが映画の撮影場所で使われた眼鏡屋に入っていき、そして眼鏡屋前で女子学生にサインをお願いされていた。それをみてドンスは、ヨンシルに話しかけて、先程鑑賞した映画のことや自分が映画監督をしていることを説明して、自分の映画に出演してくれないかと依頼をする。その後、ヨンシルは入院している映画監督ヒョンスのお見舞いに行き、ドンスは子連れの同級生と一緒に会ってその日の夜に開催される同窓会の話しを聞かされた。その夜、同窓会に出席したドンスは、現在入院している先輩監督ヒョンスを励ます会となっており、更に出席者からお金を集める飲み会でもあり、小銭しかなかったがカンパした。その後、遅れて現れた先輩監督作品の主演女優ヨンシルは皆から歓迎されて、酒を飲み、一曲カラオケをして一足先に店を出る。それから、ドンスはヨンシルとの出会いを運命のように感じ始めて、二人っきりで酒を飲みに行く。運命を感じているドンスは、ヨンシルとどのような事になるのかというお話。

監督は、『気まぐれな唇 (原題:生活の発見)』『女は男の未来だ』のホン・サンス監督。
出演者は、映画監督ドンスを演じるのは『殺人の追憶』『私の男のロマンス』のキム・サンギョン、女優ヨンシルを演じるのは『トンケの蒼い空 (原題:糞犬)』『スカーレットレター (原題:朱紅の文字)』のオム・ジウォン、青年サンウォンを演じるのは『ラブストーリー (原題:クラシック)』『あいつは素敵だった』のイ・ギウ。

「映画」と「現実」という二つの世界をみせて、シンクロしながら進行するアイデアはなかなか面白いところである。第一部で劇中劇をみせて、劇場の出口から人が出て行く姿から、それが映画の中の映画であるというトリックに気づく作りだ。ストーリー構成としては凝っているが、ストーリーの内容はいつものホン・サンス世界である。男と女の出会い、酒を飲み、他愛もない会話、セックス、フェードアウトといった数学的にいうと「ホン・サンスの公式」と表現してもおかしくない。その公式に見事に当てはまるストーリーなのだが、第一部の劇中劇を上手に生かしている。

第一部の劇場劇の内容を補足しないとレビューが進まないのでばらしてしまう。久しぶりに再会したサンウォンとヨンシルが、食事をして酒を飲みすぎて、酔っ払ってヨンシルが体調を崩したことで旅館に行き、二人はその場の空気により愛情をぶつけ合う。だが、酔っ払っているサンウォンのナニが勃たなかったことで、愛し合うことが出来なかった。サンウォンは大学入試が終わったことでの虚脱感や愛しているヨンシルを抱けなかったことへの情けない思いで死にたいと呟いてしまう。同様にヨンシルも学校を中退した経験、中卒の学歴、将来への不安を感じてサンウォンの気持ちに同調してしまう。薬局で多量の睡眠薬を購入した二人は、自殺を図ったが途中でヨンシルが薬を吐き出したことで平常心に戻り、眠ったままのサンウォンを見過ごすことができないヨンシルは、サンウォンの実家に電話をして旅館の場所を教えてサンウォンを助けるように連絡をして、ヨンシルはそのまま旅館を飛び出していった。その後、少し続きがあるが省略する。

第一部の劇場劇を鑑賞後、劇場前で出会う映画監督ドンスと女優ヨンシルがこの作品の主である。ドンスとヨンシルが、同窓会の席で再び会い、その後飲みに行き、旅館に行く流れは劇場劇と同じような展開になっている。劇場劇の男女(青年サンウォンと眼鏡屋店員ヨンシル)と現実の男女(映画監督ドンスと女優ヨンシル)の性格や状況が大きく違うところがこの作品の面白さであろう。

ドンスの腑抜けな性格が最後までみせているのだ。一文無しの状態なのにヨンシルと酒を飲みにいったり旅館に行って、御代をヨンシルに支払わせるこの感覚がかなりの度胸だと感じる。ドンスがヨンシルと寝て、映画のあるシーンの台詞を言うのであるが、ヨンシルから映画の意味が理解できていないと言われてしまうのだ。あの状況化であの言葉は空気が読めない男であるのは明白である。もしかすると、自分があの映画の主人公になった気でいて、その影響によって発した言葉のようにもとれる。映画を鑑賞した日ということで、映画の世界に入り込んだ感覚になっていたのかもしれない。

ヨンシルの女性心理の方も描いており、何故その日初めて出会った男ドンスに対してあのような行動をしたのかがみえる。先輩映画監督ヒョンスとヨンシルの間は、監督と女優というビジネス関係だけでなく、深い仲であることは流れによって推測できる。今夜が峠であるという先輩映画監督ヒョンスの病状を知らされていたことで、ヨンシルがドンスと寝てしまう心情をみせている。もし、先輩映画監督と女優が単なるビジネス関係の繋がりであるのなら、また別の違うヨンシルの心情がみえる。この辺りは鑑賞者側が判断するところにみえた。

第一部と第ニ部で同じような状況を設定してデジャヴのようにみせているテクニックは面白さがある。映像的には同じようにみせているが、登場人物の心境が違うところを表現しているのがわかる。この作品は、鑑賞者によって捉え方が変わってくるように感じ取れたので、鑑賞者の好みに左右されるであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2009-05-09 13:23 | 382.映画館の恋
韓国映画レビュー その279 「二人だ」
上映時間が短いから、かなりスピーディーな展開になっている。題名は大きなヒントを与えているので変えた方が楽しめる気がする。ユン・ジンソが女子高生ってちょっと無理しすぎじゃないの。

b0097051_23482776.jpg二人だ
制作年:2007年
監督:オ・ギファン
出演:ユン・ジンソ、パク・キウン、イ・ギウ
ジャンル:ホラー
鑑賞:韓国版DVD


母方のチソン叔母さんの結婚式に呼ばれた女子高生カイン(ユン・ジンソ)の家族たち。チソン叔母さんは結婚式場で誰かから押されて転落し、重体となって病院に入院する。カインの恋人であり医者のヒョンジュン(イ・ギウ)は、カインと一緒にチソン叔母さんの様子をみるために病院に残った。そのとき、チソン叔母さんの病室に行ったカインは、チソン叔母さんの妹のジョンソン叔母さん(ソ・ユジョン)がチソン叔母さんに馬乗りになって刃物でメッタ刺しにして殺していた。それ以来、カインには不思議なことばかり起こる。同級生のウンギョン(オ・ヨンソ)がハサミでカインに襲いかかってきたり、担任教師(アン・ネサン)がカインに襲いかかってきたり、夜には自宅に訪れてきた同級生の男友達がバットでカインを殺そうとしたり、終いには母(イ・カニ)までカインに包丁で襲いかかってきたのだ。奇妙な出来事で悩むカインは、時々見かける同級生のソンミン(パク・キウン)から不思議なメッセージを教えられるが解釈できないでいた。カインに更なる恐怖が襲いかかってくる中、カインに迫る奇妙な出来事は何なのかというお話。

監督は、『ラスト・プレゼント』『作業(ナンパ)の定石』のオ・ギファン監督。
出演者は、女子高生カインを演じるのは『愛してる、マルスンさん』『浮気するのにいい日』のユン・ジンソ、カインの同級生ソンミンを演じるのは『ケンカの技術』『同い年の家庭教師 レッスン2』のパク・キウン、カインの恋人で医者のヒョンジュンを演じるのは『サッド・ムービー』『愛を逃す』のイ・ギウ、カインの妹カヨンを演じるのは『フライ・ダディ』『優雅な世界』のキム・ソウン、カインの母を演じるのは『風の伝説』『百万長者の初恋』のイ・カニ、カインの親友ミョンヒを演じるのは『ダンサーの純情』『黄真伊』のチョン・ユミ。

女子高生カインは、恋人ヒョンジュン、仲良しの妹カヨン(キム・ソウン)、信頼している父と母、姉のように慕う叔母さんたち、親友ミョンヒ(チョン・ユミ)といった多くの人たちと密接な関係である。序盤で多くの登場人物をみせることで、今後周囲の人たちが死の連鎖に巻き込まれていくのをみせつけている。カインが、ジョンソン叔母さんの殺害現場を目撃したことで、身近な人物の殺人が現実に起こりだし、カインに襲いかかる流れだ。同級生ウンギョン、担任教師、同級生の男友達、母といった生活に接している人物たちからの攻撃に戸惑い、怯え、何故という疑問にぶち当たる姿に恐怖をみせつけている。更に中盤以降は、ほぼ主要人物全員がカインを襲ってくる流れになっていることで、ストーリー構成としては捻りがなく、先の展開がわかる内容だ。

チソン叔母さんのメッタ刺しはカーテンで影の動きをみせつつ、血まみれのジョンソン叔母さんの登場はなかなか恐さをみせている。もしかしたら、この序盤の殺人シーンが一番インパクトがあるシーンかもしれない。全部を通して殺し方は、刃物を使った殺し方が殆んどなので、そこは様々な殺し方を演出してほしいところである。残虐性としては、血だらけのシーンを多く挿入していることで視覚的な恐怖はある。だが、内面から迫る恐怖が表現不足なのでそれほど恐さを感じない。この作品は、内面の恐怖をもっと伝えたいのが感じとれるが、スピード感があることで「間」が起こす恐怖を利用してないのが勿体ないところだ。

ポイントとなる人物は、カインの同級生ソンミンである。要所要所で出てくるソンミンは、カインに起こる恐怖の出来事に対してのメッセージを語る。その意味は、終盤に近づくに連れて明確になるようになっている。そして、ソンミンの存在をどのように解釈するかで、この作品の意味がみえてくる。

些細な嫉妬や恨みが、何倍にも増幅して相手を攻撃するのが大筋の主張なのであろう。そして、現実と非現実が交錯することで、不自然な感覚に襲われる恐怖をみせている。新聞の切り抜きやテレビのニュース番組で、親子や兄弟といった家族間で殺人が起こる世の中をみせつけて、カインにスポットを当てるようにしている。呪いから発生しているのかと思わせて、実のところは人間の心に潜む闇の部分を極端にみせている。全体的にアイデアとしては悪くないのだが、ホラー要素の表現力が乏しく惜しい作品である。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
[PR]
by nameinuuuu | 2008-04-06 23:59 | 279.二人だ
イ・ギウ
b0097051_19252756.jpgイ・ギウ
이 기우
1981年10月23日生

<映画出演作品>
b0097051_19255048.jpgラブストーリー (原題:クラシック)
制作: 2003年韓国  監督: クァク・チェヨン
出演: ソン・イェジン、チョ・スンウ、チョ・インソン 他
b0097051_19261182.jpg僕の彼女を紹介します
制作: 2004年韓国  監督: クァク・チェヨン
出演: チョン・ジヒョン、チャン・ヒョク 他
b0097051_19262836.jpgあいつは格好よかった
制作: 2004年韓国  監督: イ・ファンギョン
出演: ソン・スンホン、チョン・ダビン 他
b0097051_19264291.jpgまわし蹴り
制作: 2004年韓国  監督: ナム・サングク
出演: キム・ドンワン、ヒョンビン、チョ・アン、キム・テヒョン 他
b0097051_19265731.jpg映画館の恋 (原題:劇場前)
制作: 2005年韓国  監督: ホン・サンス
出演: キム・サンギョン、オム・ジウォン、イ・ギウ 他
b0097051_1927932.jpgサッド・ムービー
制作: 2005年韓国  監督: クォン・ジョングァン
出演: チョン・ウソン、イム・スジョン、チャ・テヒョン、ソン・テヨン、シン・ミナ、イ・ギウ、ヨム・ジョンア、ヨ・ジング 他
b0097051_19272289.jpg愛を逃す
制作: 2006年韓国  監督: チュ・チャンミン
出演: ソル・ギョング、ソン・ユナ 他
b0097051_1927367.jpg浜辺の女
制作: 2006年韓国  監督: ホン・サンス
出演: キム・スンウ、コ・ヒョンジョン、ソン・ソンミ、キム・テウ 他
b0097051_19275772.jpgよいではないか
制作: 2007年韓国  監督: チョン・ユンチョル
出演: チョン・ホジン、ムン・ヒギョン、キム・ヘス 他
b0097051_19281829.jpg二人だ
制作: 2007年韓国  監督: オ・ギファン
出演: ユン・ジンソ、イ・ギウ、パク・キウン 他
b0097051_2291263.jpg待ちくたびれて (原題:待つのが狂おしい)
制作: 2007年韓国  監督: リュ・スンジン
出演: ソン・テヨン、チャン・グンソク、チャン・ヒジン、デニー・アン、ユ・イニョン、キム・サノ、ハン・ヨルム、ウ・スンミン 他
b0097051_1383771.jpg甘いウソ
制作: 2008年韓国  監督: チョン・ジョンファ
出演: パク・チニ、チョ・ハンソン、イ・ギウ 他
b0097051_9175592.jpgストーリー・オブ・ワイン
制作: 2008年韓国  監督: イ・チョラ
出演: イ・ギウ、パク・クリナ、ソ・ヒョンジン 他
b0097051_19301893.jpgウェディングドレス
制作: 2009年韓国  監督: クォン・ヒョンジン
出演: ソン・ユナ、キム・ヒャンギ 他
b0097051_20464396.jpg私たちの隣人の犯罪
制作: 2010年韓国  監督: ミン・ビョンジン
出演: シン・ヒョンジュン、イ・ギウ、ワン・ヒジ、チョン・ノミン 他
b0097051_22385698.jpg追跡者 SHOT GUN
制作: 2012年日本  監督: 室賀厚
出演: 小沢仁志、白竜、中野英雄、イ・ギウ、ヤン・ドングン、哀川翔 他
b0097051_14232890.jpg豆もやし
制作: 2013年韓国  監督: ウォン・ソクホ
出演: イ・ギウ、チャン・ヒジン 他

[PR]
by nameinuuuu | 2007-09-07 00:12 | 俳優_FILE