韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.トガニ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
700.チョコレート・バトラー
701.第7鉱区
702.クイック
703.ネバーエンディング
704.建築学概論
705.追憶
706.ピアノ・エチュード
707.父と息子
708.ファニーゲーム
709.ペースメーカー
710.失踪
711.火車
712.凍える牙(ハウリング)
713.珈琲(カビ)
714.死体が帰ってきた
715.母のぬくもり
716.きみはペット
717.コリア
718.マジック&ロス
719.痛み
720.素晴らしい一日
721.パパ
722.春の日のクマは好きですか?
723.ドクターK
724.恋の潜伏捜査
725.同い年の家庭教師
726.ボス上陸作戦
727.男の香り
728.秘愛 Secret Love
729.ボリウルの夏
730.チャ刑事
731.お金の味
732.マイウェイ
733.パーフェクト・ゲーム
734.人類滅亡報告書
735.眠れぬ夜
736.合唱
737.歌う君は誰よりも美しい
738.葬式
739.未熟な犯罪者
740.グレープ・キャンディ
741.ピエタ
742.ごめんね、ありがとう
743.イヴの誘惑 第1話
744.イヴの誘惑 第2話
745.イヴの誘惑 第3話
746.イヴの誘惑 第4話
747.18歳、19歳
748.ハートに一発!
749.レイト・オータム
750.ダブル・キラー
751.ホワイト
752.ワンドゥギ
753.サニー
754.ハロー!?ゴースト
755.未確認動画
756.二つの月
757.ただ君だけ
758.同い年の家庭教師レッスン2
759.容疑者X
760.会社員
761.カエル少年失踪殺人事件
762.未確認生命体
763.超能力者
764.青い塩
765.家を出た男たち
766.間諜
767.ヨンガシ
768.隣人
769.私が殺人犯だ
770.共謀者
771.魔法のカメラ
772.リターン・トゥ・ベース
773.出藍の誉れ
774.愛のジャンケン
775.Departure
776.REC
777.蛍の光
778.2度の結婚式と1度の葬式
779.マネキンと手錠
780.テレビを当てよう!
781.禁じられた愛
782.フェティッシュ
783.りんご畑で
784.おばあちゃんの海
785.かげろう
786.淡い期待
787.俺らヒップホップボーイズ!
788.彼女
789.審判
790.Jury
791.あの夏、突然に
792.南へ
793.白夜
794.西遊記リターンズ
795.スンピル失踪事件
796.怪盗ホン・ギルドン一族
797.私とS4の話
798.バービー
799.ドント・クライ・マミー
800.新世界
801.容疑者S
802.もう我慢できない
803.空と海
804.愛が怖いっ!
805.敵との初恋
806.ミス・ギャングスター
807.大韓民国1%
808.美人占い師
809.家門の栄光4 家門の受難
810.泥棒たち
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韓国映画レビュー その588 「再会の村、チョンソルリへようこそ (原題:出会いの広場)」
b0097051_1203643.jpg再会の村、チョンソルリへようこそ (原題:出会いの広場)
制作年:2007年
監督:キム・ジョンジン
出演:イム・チャンジョン、パク・チニ
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


朝鮮戦争停戦時、戦争とは無縁であった江原道の小さな村チョンソルリ。多数の白人たちがこの村にやってきて鉄条網の柵を作りだしたので、村人たちは親切心で柵作りの手伝いをする。柵作りが完了するとお互い行き来することができなくなり、この小さな村は二つに分断されてしまい、あの鉄条網の柵は38度線であり、この村の家族たちは引き裂かれてしまう。30年の月日が経ち1980年代。小島で家族と暮らす真面目なコン・ヨンタン (イム・チャンジョン)は、教師になるためソウルに向かうが、鞄をひったくられ、警察に被害者として訪れたところ、逮捕された民主化運動家グループたちと勘違いされてしまい、三清教育隊に入隊させられる。ヨンタンは、そこが大学だと思い込んで訓練をしており、小型トラックで移動中に後部座席から転落してしまい、気がついたら人里離れた村チョンソルリであった。遊泳禁止の池で沐浴していた里長の義妹ソンミ (パク・チニ)を偶然みかけてしまったヨンタンは、彼女に心惹かれてしまう。そんなとき、子供たちがヨンタンの傍によってきて、村の中心まで誘導されていく。里長ヒョンシク(イム・ヒョンシク)は、役場に教師を申請しており、その教師がヨンタンだと思って村人たちに紹介する。ヨンタン自身も三清教育隊での訓練を大学の教育だと勘違いしていることから、里長の言葉を否定することなくこの村で五人の子供たちの教師として働き、住家を提供してもらう。一方で、本物の教師ジャングン(リュ・スンボム)は道に迷ってしまい地雷を踏んで動けない状態になってしまう。ある日、ヨンタンは茂みで里長ヒョンシクと義妹ソンミが重なっている姿を目撃してしまい、二人は隠れてデキていると思い込んでしまう。ヨンタンは、この村で生活することで、この村に隠された秘密を知ることになり、とんでもないことに巻き込まれていくお話。

監督は、本作デビュー作のキム・ジョンジン監督。
出演は、コン・ヨンタンを演じるのは『私の生涯で最も美しい一週間』『1番街の奇跡』のイム・チャンジョン、里長ヒョンシクの義妹ソンミを演じるのは『恋愛術士』『ラブ・トーク』のパク・チニ、南側の里長ヒョンシクを演じるのは『ガチデン 堤防伝説 (原題:堤防伝説)』『カンナさん大成功です! (原題:美女はつらいの)』のイム・ヒョンシク、北側の里長を演じるのは『カル』『北京飯店』のイ・デロ、チョンソクを演じるのは『愛するときに話すこと』『カンナさん大成功です! (原題:美女はつらいの)』のイ・ハヌィ、トギョンを演じるのは『ザ・ブライド 花嫁はギャングスターⅡ (原題:極道の妻2)』『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』のシム・ウォンチョル、ドンヨプを演じるのは『救世主』『コン・ピルドゥ』のイ・サンフン、教師チン・ジャングンを演じるのは『死生決断』『家族の誕生』のリュ・スンボム、里長の母オルシンを演じるのは『裸足のキボン』『家門の復活-家門の栄光3』のキム・スミ。

村の真ん中に国境があり、二つに分かれてしまった村人たちが秘密にしていることがあり、新任教師のヨンタンがそれに気づきだしたことで大きな出来事に発展していくのである。

三清教育隊出身の偽者教師ヨンタンと村人たちとの構図を面白く描いており、お互いが勘違いしていることでコメディ要素を強くしている。村で唯一の先生ということでヨンタンが尊敬されていたり、子供たちの親たちのチョンソク(イ・ハヌィ)やトギョン(シム・ウォンチョル)がヨンタンに対して接待しているのを面白く描いているのだ。

ヨンタンが里長ヒョンシクと義妹ソンミが隠れてデキていることを村人たちに相談したり、それによって村人たちが里長ヒョンシクに対して偏見な目でみていたりとコメディ要素を切らさずに進行している。もちろん、里長ヒョンシクが弁解しているので大きな騒ぎにはならない。そんな出来事もありながら、ヨンタンが村の秘密を知ることで事態が変わっていくのである。

里長を中心に村人たちが秘密にしていること、ヨンタンと子供たちとの教育、ソンミの正体、地雷を踏んでしまった本物教師のサバイバル、南北兵隊の動向といった事柄をテンポよく切り替えているのである。コメディ要素も二種類の使い方をしており、序盤と中盤では笑いの意味に変化をつけているのである。終盤に向けてヒューマンドラマの色が強くなっていき、コメディを融合させながら展開していくのである。情勢や思想とは無縁の小さな村で起きている出来事をどのような視点でみるかであろう。

1980年代初期の状況を再現しているところに製作側の努力がみられる。ヨンタンが初めてソウル駅についたときの服装、ソウル駅周辺の歩行者の女性の服装、長髪ヘアーの人たち、三清教育隊、北から発せられる金日成を称えるアナウンス、緊迫した南北の兵士たち、といったところである。

この作品の邦題は、恐らく『トンマッコルへようこそ (原題:ウェルカム・トゥー・トンマッコル)』とシチュエーションが似ていることで、このようなへんてこな題名になっているのが推測できる。内容としては原題と一致しているから、フェイクして観てもらおうと計算したのであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-03-27 12:02 | 588.出会いの広場
韓国映画以外レビュー その4 「奇跡のシンフォニー (原題:AUGUST RUSH)」
女優リストにク・ヘソンを追加したので、この作品のレビューをアップする。

b0097051_14432597.jpg奇跡のシンフォニー (原題:AUGUST RUSH)
制作国:アメリカ
制作年:2007年
監督:カーステン・シェリダン
出演:フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リス・マイヤーズ
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:日本版DVD


ニューヨーク州ウォルデンの児童養護施設で育った11歳の少年エヴァン・テイラー(フレディ・ハイモア)は、生まれつき音感が優れており、音楽を通じていつか両親に出逢えると信じている。児童養護施設の職員リチャード(テレンス・ハワード)は、エヴァンに養子になることを勧めるが、両親と逢えることを信じており消極的である。11年前、チェロ演奏家のライラ(ケリー・ラッセル)とロックミュージシャンのルイス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、ニューヨークの酒場の屋上で出会い、そこで一夜を過ごす。これからというときに、ライラの父トマス(ウィリアム・サドラー)が二人の間を引き裂き、二人は再び会うことができなくなる。ライラは、ルイスの子を妊娠しており、交通事故に遭ってしまい、緊急手術をして目が覚めたライラに父トマスから赤ちゃんは流産したと知らされる。チェロ演奏家として忙しい日々であったが、精神的なショックから演奏をやめて故郷のシカゴに戻り、平凡な生活を送っていた。失恋によって音楽を捨てたルイスは、音楽をやめて、故郷のサンフランシスコで金融関係の仕事をする。ライラとルイスは、息子が生きていることを知らないで11年の月日が流れていた。エヴァンは、施設を抜け出し、ニューヨークのマンハッタンに一人でやってきた。街角でギターを弾く少年アーサーに興味を持ったエヴァンは、アーサーに誘われるまま、親を失った子供たちが共同生活する劇場跡に行き、元ストリート・ミュージシャンのマックスウェル(ロビン・ウィリアムズ)と出会う。マックスウェルは、エヴァンの音楽の才能を見抜き、「オーガスト・ラッシュ」という芸名をつけて売り込み活動を始める。音楽の才能を持つ少年エヴァン、チェロ演奏家のライラ、ロックミュージシャンのルイス、この三人が音楽を通して軌跡を起こすお話。

監督は、『Disco Pigs』のカーステン・シェリダン監督。
出演は、本名エヴァン・テイラーで芸名オーガスト・ラッシュを演じるのは『チャーリーとチョコレート工場』『プロヴァンスの贈りもの (原題:A GOOD YEAR)』のフレディ・ハイモア、エヴァンの母ライラ・ノヴァチェクを演じるのは『M:i:Ⅲ』『ウェイトレス』のケリー・ラッセル、エヴァンの父ルイス・コネリを演じるのは『M:i:Ⅲ』『マッチポイント』のジョナサン・リス・マイヤーズ、児童養護施設員リチャード・ジェフリーズを演じるのは『フォー・ブラザーズ』『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』のテレンス・ハワード、マックスウェル・'ウィザード' ・ウォラスを演じるのは『ファイナル・カット』『ナイト ミュージアム』のロビン・ウィリアムズ、ノークレジットで韓国人が出演しており、孤児の子供を演じるのは女優ク・ヘソン、歌手タブロ。

少年エヴァンのストーリーと両親(母ライラと父ルイス)のストーリーが平行して進行していき、二つのストーリーが収束していくことで重なる流れである。音楽と家族がテーマになっており、運命によって離れ離れになった三人が、音楽を通して引き合わされるのである。

エヴァンの音楽的才能を冒頭からみせており、エヴァンの耳に聴こえてくるあらゆる音が音楽として感じとっているのである。施設での生活で自然発生する音が、エヴァンの聴覚には不思議な形で捉えているのである。マンハッタンでストリート・ミュージシャンの少年アーサーと出会い、エヴァンがギターを弾くようになるのだが、弾くというよりは弦を叩くといった方法をとっており、それが音楽になっている。中盤あたりで、教会で出会う少女に音階とピアノを少し教わっただけで、膨大なメロディーを譜面にしていくのである。ここまでいくと何でもありになってしまい、現実離れしているのである。音階を教わっただけで、音符の長さ、拍子、テンポ、ビートというものが神がかり的に持ってしまっており、教会のパイプオルガンを弾きだしたり、おとぎ話のようになってしまっている。その後、牧師がエヴァンを音楽学校に推薦して、そこで音楽理論を勉強していくのであるが、独創的な作曲理論を持っていたりと天才を強調しているのである。

母ライラと父ルイスのストーリーも同時に進行しており、自分たちに子供が存在していることを知らないのである。中盤あたりでライラの父が末期を悟って、ライラに交通事故で昏睡状態のときに赤ちゃんを取り出し、ライラに内緒で養子に出していたことを白状したことで、ライラの息子探しが始まるのである。同時にライラは、チェロ演奏家として本格的に再始動していくのである。

ルイスは、音楽業界を離れており、偶然乗ったタクシードライバーが昔のバンド仲間であったことから、昔のバンドメンバーである兄マーシャルに会いに行き、心が揺れ動いていき、音楽活動を始めるのである。ルイスは、最後まで自分に子供がいることを知らないでいるところに面白さがある。マンハッタンでギターを持っていたエヴァンが、ミュージシャンをしていると名乗るルイスと接触するところがあり、二人でギターを演奏するところは感動的なところでもある。音楽によって導かれた二人の姿が印象的に映し出されているのだ。

親子三人が主になっているが、素晴らしいスパイスになっているのが、悪者的な存在のマックスウェル(ロビン・ウィリアムズ )とエヴァンを心配する良心的な児童養護施設員リチャード(テレンス・ハワード)である。マックスウェルを表面的にみれば、行き場のない子供たちを利用しているピン撥ねするクズ野郎にみえる。子供たちを利用して金儲けしているからである。だが、マックスウェルが果たせなかった夢を自分の経験を教え込むことで子供たちに託している面もあるのだ。そして、リチャードは施設から脱走したエヴァンを探すのであるが、エヴァンとライラを親子だと結びつける重要な役割をしている。リチャードの苦しい過去が影響されており、ライラの感情に同調するところがみられるのだ。

この作品は、ストーリーとしては単純なもので、全体を盛り上げているのは「音楽」である。オーケストラを演奏するチェロ演奏家ライラの音とロックを演奏するルイスの音が、融合する形をとっており、心地よいハーモニーを奏でるのだ。もちろん、単独でオーケストラやロックも流れているが、音を重ねる編集はよく出来ている。終盤のエヴァンの狂詩曲も聴き所のひとつであろう。残念な点としては、指揮者のエヴァンの動きと演奏者たちが発する音と合っていないところがあり、映像と音のズレを修正して欲しいところである。エヴァンの指揮者としての演技が下手なので、子役にそこまで求めるのは酷かもしれないが必要であろう。

終盤の展開は賛否両論だと思われるが、個人的にはあれがベストな選択のようにみえた。音楽に吸い寄せられたライラとルイス、その姿をみるエヴァン、言葉ではなくあくまでも音楽に拘っている。元々ライラとルイスの出会いもストリート・ミュージシャンの音楽に吸い寄せられて出会っているからである。あのストリート・ミュージシャンが、マックスウェルかどうかは本編では明かしておらず、どちらでも解釈できるようにしているのがみられる。

エンディングロールのクレジットで主人公を芸名の「オーガスト・ラッシュ」となっているが、本レビューでは本名のエヴァン・テイラーという形で表記した。混乱しないように統一性を求めた。芸名「オーガスト・ラッシュ」は「8月の興奮」という意味を持っており、マックスウェルが名をつけてからその名前で最後まで呼ばれている。ノークレジットで出演している韓国人女優ク・ヘソンのワンシーンをキャプチャーした。たった一秒ぐらいのシーンなんだけど。

b0097051_15544040.jpg


【なめ犬的おすすめ度】 ★★★

【追記】 2011.05.01
 キャプチャーした画像をオリジナル編集(イラスト化)して差し替えた。
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by nameinuuuu | 2011-03-21 14:49
ク・ヘソン
b0097051_1430566.jpgク・ヘソン
구 혜선
1984年11月9日生

<映画出演作品>
b0097051_14315571.jpg奇跡のシンフォニー (原題:August Rush)
制作: 2007年アメリカ  監督: カーステン・シェリダン
出演: フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リス・マイヤーズ 他
b0097051_14304338.jpg妖術
制作: 2010年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: イム・ジギュ、ソ・ヒョンジン、キム・ジョンウク 他
b0097051_13125687.jpg私とS4の話 (オムニバス短編)
制作: 2013年韓国  監督: チョン・ウソン、ヤン・イクチュン、キム・ナムギル、ク・ヘソン
出演: チョ・スンヒョン、ティム、チョン・イクリョン、クリスティーナ・フェルナンデス・リー
b0097051_23542100.jpgダウド
制作: 2014年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: ク・ヘソン、シム・ヘジン 他


<映画監督作品>
b0097051_14321893.jpg愉快なお手伝い (短編)
制作: 2008年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: ソ・ヒョンジン、キム・ミョンス、チョン・テス 他
b0097051_14334392.jpg妖術
制作: 2010年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: イム・ジギュ、ソ・ヒョンジン、キム・ジョンウク 他
b0097051_1434331.jpgあなた (短編)
制作: 2010年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: ナム・サンミ、チェ・イルファ 他
b0097051_13434736.jpg桃の木
制作: 2012年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: チョ・スンウ、リュ・ドックァン、ナム・サンミ 他
b0097051_13123792.jpg記憶の彫刻達 (短編)
制作: 2012年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: ユ・スンホ、ソ・ヒョンジン 他
b0097051_13125498.jpg私とS4の話 (オムニバス短編)
制作: 2013年韓国  監督: チョン・ウソン、ヤン・イクチュン、キム・ナムギル、ク・ヘソン
出演: チョ・スンヒョン、ティム、チョン・イクリョン、クリスティーナ・フェルナンデス・リー
b0097051_23542100.jpgダウド
制作: 2014年韓国  監督: ク・ヘソン
出演: ク・ヘソン、シム・ヘジン 他

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by nameinuuuu | 2011-03-21 14:38 | 俳優_FILE
韓国映画レビュー その587 「Happy Together (原題:同居、同楽)」
b0097051_2047195.jpgHappy Together (原題:同居、同楽)
制作年:2007年
監督:キム・テヒ
出演:キム・チョン、チョン・スンホ、チョ・ユニ、キム・ドンウク
ジャンル:ヒューマンドラマ、ラブストーリー
鑑賞:日本版DVD


娘ユジン(チョ・ユニ)と母チョンニム(キム・チョン)は、毎日一緒にダブルベッドで寝る仲良し親子である。父テフン(チェ・ジョンウ)は、生き方の違いを理由にチョンニムと離婚して、現在飲食店を経営している。美術大学に通うユジンは、同窓生で恋人ビョンソク(キム・ドンウク)を心配している。いつも学校を遅刻するビョンソクは、一人暮らしをしており、自分で生活費を稼ぐためにホストクラブで働いている。ある日、チョンニムは同窓会に行き、学生時代の恋敵であるギョンミ(キル・ヘヨン)と再会する。ギョンミは、小説家として成功しており、学生時代の自らの恋愛を小説にしてベストセラーになった。同窓会に出席した中年女性五人は、ホストクラブでお酒を呑み、若い男たちと羽目を外す。中年女性五人は、それぞれ若い男を持って帰り、チョンニムの相手をしたのがビョンソクであった。寂しい日々を過ごすチョンニムのマンションに、かつて大学時代の仲間で初恋相手のスンロク(チョン・スンホ)が一人で引越ししてきた。チョンニムとスンロクは、頻繁に会うようになり、12階に住んでいるスンロクの部屋で一夜を過ごす。早朝、ビョンソクが9階にあるユジンの部屋から出てエレベーターを待っていたら、チョンニムとスンロクが一緒に乗っており、チョンニムがエレベーターから降り、ビョンソクがエレベーターに乗り、スンロクはごみ捨てのためにそのままエレベーターに残って降りていった。エレベーターの中で、スンロクとビョンソクは話しだし、二人は父と息子の関係であった。複雑な人間関係が絡み合った恋愛になっており、幾つかの問題を各々がどのように受け入れていくのかを描いたお話。

監督は、本作デビュー作のキム・テヒ監督。
出演は、パク・チョンニムを演じるのは『カルナ』『奥様は16歳。(原題:女子高生 嫁に行く)』のキム・チョン、チェ・スンロクを演じるのは『女と男 愛の終着駅 (原題:我々は今ジェノバへ行く)』『炎の国』のチョン・スンホ、チョンニムの娘ユジンを演じるのは『最後の晩餐』『ブラザーフッド (原題:太極旗を翻して)』のチョ・ユニ、ユジンの恋人ビョンソクを演じるのは『後悔なんてしない (原題:後悔しない)』『アパートメント (原題:アパート)』のキム・ドンウク、ビョンソクの母イ・ギョンミを演じるのは『麻婆島2』『青い自転車』のキル・ヘヨン、ユジンの父テフンを演じるのは『俺たちの街』『チェイサー (原題:追撃者)』のチェ・ジョンウ、ヨンジェを演じるのは『チャンピオン』『下流人生』のイ・ジェウォン。

かなり大胆なところを突いている作品で、男女の愛であったり、セックスであったり、家族であったりと赤裸々に綴っているのである。映像として過激なシーンはないが、登場人物の設定がかなり乱れているのである。

娘ユジンの家族は、母チョンニムと父テフンという形であったが、父テフンが同性愛者ヨンジェ(イ・ジェウォン)と恋仲になったことで、父と母が離婚して、父テフンは男性の恋人ヨンジェと一緒に暮らし飲食店をしている。息子ビョンソクの家族は、母ギョンミと父スンロクという形であったが、夫婦仲が壊れて別居している状態になっており、三人それぞれが一人暮らしをしている。更に二つの家族の中で入り乱れており、ビョンソクは恋人ユジンの母であるチョンニムを接客して一度だけ肉体関係を持ってしまったり、ビョンソクの父テフンとユジンの母チョンニムが恋仲になっていったり、ギョンミは息子ビョンソクの同僚を家に連れ込んで肉体関係を楽しんでいる。この人間関係が序盤から中盤でみえるのは作品を観ている側だけなので、本人たちがこれらの関係をどのような形で知り、どのように受け止めていくのかをみせているのだ。この事実をドミノのように順番に知っていくので、事実を知る各人の心情を感じとりながら観ていく必要があるのだ。

女性の性を真正面から描いたものになっている。娘ユジンは、同年代の恋人ビョンソクと愛し合っており、心と体は共に満たされている。そのためなのか娘ユジンは、母チョンニムの性生活を心配しており、大人の玩具をインターネットで買ってプレゼントしたり、母チョンニムに好きな人が出来ると応援するのである。一方、母チョンニムは娘ユジンの性生活を知っているのにわざと知らないふりをしているのである。お互いの気遣いがみられるところで、いくら仲が良い母娘であっても、そこは率直に話すことができない領域なのがみられる。

女性の性において、母ギョンミと息子ビョンソクの間はかなり不穏な空気をみせているのである。母ギョンミが、ホストクラブの若い男、しかも息子ビョンソクの同僚を家に連れ込んで性生活を送っていることである。息子ビョンソクは、母ギョンミの性生活が露骨になり過ぎて、嫌悪感を持っているから家を出たのがみえ、稼ぎの良い母の仕送りを無視して、自ら生活費を稼いで一人暮らしをしているのがみえるのだ。

セックスを哲学的に追求しているのである。ビョンソクが、娘ユジンと母チョンニムの二人と結果的に肉体関係を持ってしまうからだ。そこでキーポイントになっているのが、同性愛者ヨンジェの言葉なのかもしれない。追求していくとヨンジェの言葉は、男女共通で納得できるように感じとれる。

ギョンミが出版した本の内容が、中盤から終盤のポイントになるのだ。実は、本の登場人物の名前を少し変えているが、チョンニム、スンロク、ギョンミの学生時代の恋愛なのである。若き日の三人の恋愛模様をモノクロ調で表現し、現在では熟年になったチョンニムとスンロクの恋愛をみせているのだ。過去の父母たちの感情、娘ユジンの感情、母チョンニムの感情が交錯したときが終盤の展開になるのであろう。

ミニシアター系の作品なので興行成績は低いが、シナリオもよく出来ており、女性監督ならではの発想のように感じとれる。男性監督の場合だと肉体的な描写に走りがちなところを繊細に表現しているので、女性向けの作品なのかもしれない。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
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by nameinuuuu | 2011-03-19 21:01 | 587.Happy Together
韓国映画レビュー その586 「インフルエンス」
東北・関東大地震の被災者の方々心よりお見舞い申し上げます。
関東在住により、我が家は屋根が傾いたり、物がめちゃめちゃになりましたが幸い無事です。

b0097051_1703827.jpgインフルエンス
制作年:2010年
監督:イ・ジェギュ
出演:イ・ビョンホン、ハン・チェヨン、チョ・ジェヒョン、キム・テウ
ジャンル:オムニバス
鑑賞:日本版DVD


1907年の朝鮮半島、朝鮮王族として生まれたソル(イ・ビョンホン)は、ある手紙をみて、それに記された場所に向かう。そこは、「DJC」という酒場であり、女性J(ハン・チェヨン)からの手紙であることがわかる。「DJC」の中央に巨大な謎の水槽ジュビリーが置いてあり、ソルはそれに触れたとき、様々な映像をみることになる。日本は、皇帝コジョン(チョ・ジェヒョン)との交渉で裏切りがあったことで怒り、皇太子スンジョン(イ・ジェフン)の命を差し出すことを要求する。ソルは、皇太子と一緒に車で旅行に出発した直後、馬に乗る日本兵たちに追われ、ソルが皇太子を逃がし、ソルが日本兵に射殺される。Jは、謎の水槽ジュビリーの中へ自ら飛び込み、水槽内に閉じ込められる。そのことによって、死んだと思われたソルが、「DJC」にワープして生き返った。このことによって、不老不死になったソルは、Wという名で「DJC」の案内人となる。約100年、引き返すことのできない人生の岐路に立たされた人々を「DJC」に招待していくお話。

監督は、本作デビュー作のイ・ジェギュ監督。
出演は、W、ソル、謎の男の三役を演じるのは『グッド・バッド・ウィアード (原題:良い奴、悪い奴、変な奴)』『悪魔を見た』のイ・ビョンホン、Jを演じるのは『グッドモーニング・プレジデント』『ガールフレンズ』のハン・チェヨン、コジョンを演じるのは『マリン・ボーイ』『執行者』のチョ・ジェヒョン、キム・ウギョンを演じるのは『輪廻 リ・インカーネーション (原題:サークル)』のチョン・ノミン、チェ・ドンフンを演じるのは『キッチン』『よく知りもしないくせに』のキム・テウ。

1907年から2010年まで、「DJC」の案内人をするWが、人生の岐路に立つ人たちを生き返させて、再び人生をやり直すチャンスを与えて約束を結ぶのである。大きく分けると5つに構成された作品になっている。WとJを中心にする過去と現在「The Infuluence」、キャスターのキム・ウギョン(チョン・ノミン)を中心にする「Second Promise」、社長のチェ・ドンフン(キム・テウ)を中心にする「Drawing Promise」、皇太子を中心にする「fateful Promise」である。時系列的には、過去軸の「The Infuluence」、「fateful Promise」、「Second Promise」、「Drawing Promise」、現在軸「The Infuluence」という形をみせている。

過去の「The Infuluence」と「Drawing Promise」では、王族ソルが皇太子の命を狙う日本兵から守るという物語である。同時進行で起こっているのが、ソルとJが接触して、ソルがWと名を変えて、「DJC」の案内人となって生きていくのである。朝鮮の地において、伊藤博文や皇帝コジョンといった歴史上の人物が登場していることで、過去を印象づけるような演出になっている。だが、現代的な西洋服や自動車をみせていることで、過去という時間の設定を壊しているようにもみえてしまう。作風が、SFなので敢えてそのような演出にしたのかもしれないが、かなり気になるところである。

「Second Promise」では、キャスターのキム・ウギョンが自動車事故に遭い、事故前に目にした「DJC」のメッセージによって、Wの導きによって再び事故前に戻ってある約束を果たすのである。このエピソードだけ、しっかりと作り込んでいるように感じとれるのだ。生き返ったキム・ウギョンが、キャスターという位置において、大きなニュースを扱い解決していくのである。

「Drawing Promise」では、多額の負債に困り飛び降り自殺をするチェ・ドンフン社長が、地面すれすれでWと出会い、ある約束をするのである。オークションを運営するチェ・ドンフンが、落札された絵を移動させて、Wによってその絵の隠された真実を知るのである。人情味のある物語になっているが、多額の負債が残ったままなので、全てがパッピーという訳ではない。

現在軸の「The Infuluence」では、謎の男(イ・ビョンホン)の登場によってWと対決する。謎の男の正体は、悪のWという表現が適切かもしれない。今までの登場していたWは、善という位置づけで「DJC」という空間を守ってきたのだろう。終盤があっけない形になっていることで、かなり残念な作品に感じてしまう。

簡単に云ってしまうとSF作品で、Jが今までしてきた「DJC」の案内人をソルが引き継ぐのである。そのときに、「善のW」と「悪のW」が分裂して存在してしまい、終盤に二つのWが接触する。JとWに恋愛感情も含めたような作品なんだろうが、中途半端に描かれており、その部分が薄くなっている。登場人物から、WとJを主にして製作していると思うが、二人のシーンよりも他のエピソードの方が面白いので、不満を感じてしまう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-03-15 17:09 | 586.インフルエンス
韓国映画レビュー その585 「ミッドナイトFM (原題:深夜のFM)」
監督ユ・ジテとしてアップしてきたが、今度は俳優ユ・ジテとしての最新作品。俳優に注目して書いてないので、純粋に作品の内容を重視してレビューにした。

b0097051_18151870.jpgミッドナイトFM (原題:深夜のFM)
制作年:2010年
監督:キム・サンマン
出演:スエ、ユ・ジテ、マ・ドンソク、チョン・マンシク
ジャンル:スリラー
鑑賞:動画


以前テレビのキャスターをしていたソニョン(スエ)は、生放送のラジオ番組のDJを五年間続けてきた。映画音楽を紹介するラジオ番組で人気があったが、シングルマザーのソニョンは娘ウンス(イ・ジュナ)の病気を海外で治療するためにDJを辞める決意をし、同僚たちと送別会をしてラジオ番組の最終回の準備をする。最終回の当日、ソニョンのファンのトクテ(マ・ドンソク)も駆けつけ、番組スタッフのギョンヤン(チェ・ソンヒョン)やウハン(キム・ミンギュ)もソニョンと一緒に忙しくしている。ソニョンは、妹アヨン(シン・ダウン)とアヨンの娘ヒョンジ(チェ・ヒウォン)のところに、自分の娘ウンスを預けていた。妹アヨンの家に、不審な男ハン・ドンス(ユ・ジテ)が侵入してきて、アヨンを椅子に縛りつけ、寝ているヒョンジをテープで縛る。この騒ぎを察したウンスは、咄嗟に隠れてドンスに見つからないようにしている。深夜の午前二時にラジオ番組が始まり、ブース内に一人で仕事をするソニョンにドンスから携帯電話で連絡がきた。ドンスは、ソニョンに対して妹アヨンの家で起こっていることを話し、娘と妹と姪の命を脅迫し、ある要求をしてくる。家族を人質に取られ、ラジオ番組生放送中のソニョンは殺人鬼ドンスと戦うお話。

監督は、『ガールスカウト』のキム・サンマン監督。
出演は、ラジオ番組のDJをするソニョンを演じるのは『あなたは遠いところに』『炎のように蝶のように』のスエ、殺人鬼ハン・ドンスを演じるのは『純情漫画』『秘密愛』のユ・ジテ、ソニョンのファンのソン・トクテを演じるのは『ビースティ・ボーイズ』『仁寺洞スキャンダル』のマ・ドンソク、ラジオ番組のPDをするオ・ジョンムを演じるのは『映画は映画だ』『息もできない』のチョン・マンシク、ソニョンの同僚ギョンヤンを演じるのは『仁寺洞スキャンダル』のチェ・ソンヒョン、ソニョンの同僚ウハンを演じるのは『死生決断』『ガールスカウト』のキム・ミンギュ、ソニョンの妹アヨンを演じるのは本作スクリンデビューのシン・ダウン、ソニョンの娘ウンスを演じるのは『トラック』『幼い王子』の子役イ・ジュナ、アヨンの娘ヒョンジを演じるのは『ロニーを探して』の子役チェ・ヒウォン。

深夜の午前二時から午前四時までの生放送中のラジオ番組で、DJのソニョンと殺人鬼ドンスの攻防をみせ、家族を守ろうとするソニョン、ある動機を持つドンスの激しい戦いが連続して続くのである。

完璧主義者な性格のソニョンは、最後のラジオ番組で流す音楽を入念に選曲し、本番に向けて準備しているのであるが、それを妨害するように登場するのがドンスなのである。ドンスがあるヒントを与えて、どの曲を放送するのかソニョンに考えさせ、間違えるとソニョンの家族に危害を加えていくのである。そのため、最初は単独行動をしてブース内で一人戦っていたが、様子がおかしいことに気づいた番組スタッフたちがその状況をサポートするようになるのだ。一方で、その状況を知らなかった番組プロデューサーのオ・ジョンムPD(チョン・マンシク)が暴走するソニョンの行動に怒り出し、ある行動をとったことで大きな事態へと発展していくのである。

ドンスから要求されたヒントから、曲を選んでいくのであるが、そこで活躍するのがソニョンのファンであるトクテなのである。日付がヒントになっており、トクテの記憶から徐々に解答へと導き出していくのである。それが、正解か不正解かは別であるが。面白いところは、トクテという人物が、ソニョン側の味方なのか、ドンス側の味方なのかが終盤にならないとわからない作りになっているところである。

ラジオ番組放送前に起きた殺人事件が伏線のようになっており、さらにソニョンがラジオ番組放送中、警察に電話をしてアヨンの家に二人の警察官が踏み込み、警察官が殺される一連の出来事がある。ドンスという人物像を徐々にみえてくるようになっており、恐怖心を増幅させているのだ。妹アヨンと姪ヒョンジが監禁された状態を近くで隠れながらみている娘ウンスの視点が恐怖へと繋がっており、緊迫した状況を見事に作りだしているのだ。

ストーリーが大きく動くのが中盤からで、ラジオ番組を中継車を使いながら続けているところである。リアルタイムを追求したことで、このような設定でソニョンとドンスの接触を近づけていくのだ。一応、警察もソニョンと一緒に同行しているが、所詮飾りのようなもので、当事者同士の対決が主になっており、最後まで恐怖心を持続させる演出になっている。

ドンスの動機は終盤にみえてくるが、鑑賞者側はその考えに同調するのは難しいだろう。マスメディアが世論に対して発している言葉の重みは、多くの人たちに影響を及ぼしており、視聴者がどのように解釈するかでとんでもない方向へと進むのだ。ある出来事によって、単なるリスナーが殺人鬼へと変化していく姿をみせている。中盤までの流れはいいのだが、ソニョンとドンスとの戦いになる終盤なので、もっと他のものを活かしていれば面白くなる作品に感じられる。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★

【追記】 2012.06.08
 邦題を追加しました。
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by nameinuuuu | 2011-03-10 18:29 | 585.深夜のFM
韓国映画レビュー その584 「我知らず」
本作は、俳優ユ・ジテの三作目短編作品である。個人的には、四作品の中で一番良いかな。個人的には星2つ半のレベルかな。短編映画らしい作りに仕上がっており、実験的なこともせず正統な作りになっているからである。
この作品の若い女性のシーンを中心にしたミュージック・ビデオが、「ひどい愛-ナオミ」としてDVDに収録されている。ユ・ジテ自身が編集している。

b0097051_958291.jpg我知らず (短編)
制作年:2008年
監督:ユ・ジテ
出演:イ・デヨン、チョ・アン、イ・ジュンムン
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


平凡な中年の男(イ・デヨン)が都心で車を運転している。助手席には誰もいないはずなのに、若い女性オッギョン(チョ・アン)が座っており、騒がしくしている。問題が生じて争っている中、何とか解決しようとするオッギョンである。切羽詰ったオッギョンの表情が、運転席を見つめる。二人の関係はどのようなものなのか、そして中年の男はどこに向かっているのかというお話。

監督は、『自転車少年』『盲人はどんな夢を見るか』の俳優ユ・ジテ監督。
出演は、中年の男を演じるのは『極楽島殺人事件』『スカウト』のイ・デヨン、オッギョンを演じるのは『ムイ』『幼い王子』のチョ・アン、若い男を演じるのは本作スクリンデビューのイ・ジュンムン。

中年の男が車を運転している車中、複数の世界を存在させており、ストーリーが進むことでその謎がみえてくる。運転席と助手席という狭い空間の中で、中年の男と若い女性の痴話喧嘩のようにみえてしまうが、車窓からみえる景色が違うことで、同軸上の世界で表現されていないのがみえてくるのである。

現在と過去という視点である。現在軸では、淡々と車を運転する中年の男の姿をみせており、気難しい表情をしている。過去軸では、若い女性オッギョンの姿をみせており、自分の気持ちを激しく主張している。

現実と空想という視点である。現実では、現在軸と繋がるところがあり、車で向かっている目的地やその変化を示している。空想では、若い女性オッギョンの世界である。惑星にいる二種類(白塗り姿と通常姿)のオッギョンがおり、地球から離れた惑星で夢のような世界をみせている。

そして、中年の男の記憶を大きく扱っている。過去軸と重なる部分があるが、彼女との思い出が映像化され、フラッシュバックのようにみせているのだ。たくさんの向日葵の下で泣くオッギョン、激しい感情を露にするオッギョン、ベッドで目覚め照れて笑っているオッギョン、という幾つかの彼女の素顔を飛び飛びで思い出しているのだ。中年の男が初恋の思い出を胸に車を走らせて、いつまでも心の中に強く残っているのが描かれている。もちろん、中年の男の感情がみえてくることで、自然と車で向かう目的地が浮かび上がるであろう。不倫のようにみせているが、実のところ中年の男の初恋の記憶を描いたものである。一応、不倫かもというカムフラージュを設定しているが、徐々にそれが解けていくので、序盤で見抜けなかったら余計に楽しめる作りになっている。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-03-05 10:04 | 584.我知らず
韓国映画レビュー その583 「盲人はどんな夢を見るか」
本作は、俳優ユ・ジテの二作目短編作品である。前作とは出演者に変化をみせており、ちゃんとした俳優を起用している。前作と比べるとかなり実験的なものになっている。
俳優リストのユ・ジテを少し改造した。

b0097051_18565078.jpg盲人はどんな夢を見るか (短編)
制作年:2005年
監督:ユ・ジテ
出演:オ・グァンノク、チョン・ヘジン、オ・ダルス
ジャンル:ヒューマンドラマ
鑑賞:韓国版DVD


視覚障害者の鍼治療師(オ・グァンノク)は、生まれたときから目がみえない。鍼治療師は、ワンルームでひっそりと一人暮らしをしている。ある日、若い女性客(チョン・ヘジン)が治療にやってきて、鍼治療師に対して性的な冗談を言い始める。鍼治療師は、女性客の言葉によって、単調な生活から抜け出し、新たな想像と隠された欲望を呼び起こす。女性客の話しは、性的な欲望を刺激して、ブラジルのカーニバルについて説明していく。鍼治療師は、女性客の話しから、見たことのない映像を想像していく。鍼治療師は、精神世界と現実世界を行き来しながら、治療していた女性客と一線を越えようとしてしまうお話。

監督は、『自転車少年』の俳優ユ・ジテ監督。
出演は、鍼治療師を演じるのは『春の日のクマは好きですか?』『最後の狼』のオ・グァンノク、女性客を演じるのは『LIES 嘘』『ジャングルジュース』のチョン・ヘジン、盲友人を演じるのは『オールド・ボーイ』『大統領の理髪師 (原題:孝子洞の理髪師)』のオ・ダルス。

今まで同じことの繰り返しで、お客の話しを聞き流しながら平然と治療をしていた鍼治療師が、彼を誘惑する女性客が現れたことで鍼治療師の心に大きな変化を生み出してしまう。

鍼治療師は、自分と同じ境遇の盲友人(オ・ダルス)と一緒に食事をして、仕事の近況だったり、最近変わったことを話題にしているのである。ここで、あの女性客が二人の席の間にいたり、鍼治療師と女性客が草原で会話しているシーンが挿入されるのである。鍼治療師のファンタジーがみられるところで、鍼治療師の感情が徐々に変化していく前兆のように感じとれるのだ。鍼治療師が突然フランス語のフレーズを心で叫んでいるのだが、何故母国語で叫ばなかったのかが不明なところである。

盲人の鍼治療師は、視覚が劣ることで聴覚が優れているところをみせている。虫が歩いている音を直ぐに察するところが特徴的である。健常者よりも鋭い感覚を持っているところをみせている。全体構成からして、「音」に対して気をつかっているのがみえる。

この作品のメインは映像面だろう。盲人の鍼治療師が持っている視覚である。鍼治療師の視覚には、黒いゴキブリが白いと感じる世界があるのだ。現実的な映像であるが、鍼治療師のファンタジーが混じるものである。もう一つは、サーモグラフィーのような映像である。物体が温度によって色分けされており、赤、紫、黄、緑、青などの色で構成されている。だから映像としては、現実世界、鍼治療師の脳内処理後の非現実世界、鍼治療師がみるサーモグラフィーの世界がある。

終盤に鍼治療師と女性客の間で修羅場があり、その緊迫した状況下をどのように処理するのかが見所でもある。鍼治療師の世界観が非常に面白く描かれており、短編ならではの作品である。上映時間43分だから、短編としては尺が長いので、序盤から中盤を短くしてもいいかもしれない。この作風で長編にしたら、アイデアはいくらでも浮かぶであろうが、内容がグダグダになる予感がする。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-03-03 19:15 | 583.盲人はどんな夢を見るか
韓国映画レビュー その582 「自転車少年」
本作は、俳優ユ・ジテの一作目短編作品である。
「ユ・ジテ コレクション」という韓国版DVDに収録されている。このDVDは、俳優ユ・ジテが映画監督した短編四作品とミュージックビデオ(ひどい愛-ナオミ)が収録されている。字幕に「英語、日本語、韓国語」となっていたので、全部に日本語字幕が付いているのかと思ったら、三作目『我知らず』と四作目『招待』だけだった。一作目『自転車少年』と二作目『盲人はどんな夢を見るか』は英語字幕であった。
日本でこの短編四作品は、ショートショートフィルムフェスティバルで上映されている。四作目『招待』は、その映画祭で鑑賞しているので既にレビューを書いている。予定では、二作目『盲人はどんな夢を見るか』と三作目『我知らず』のレビューも書くつもりである。

b0097051_1226212.jpg自転車少年 (短編)
制作年:2003年
監督:ユ・ジテ
出演:キム・ミンス、パク・キラン
ジャンル:青春ドラマ
鑑賞:韓国版DVD


田舎村に住む少年ミンス(キム・ミンス)は、仲良しの友人二人と焚火をしたり、校庭でサッカーを楽しむ。生徒数が少なく小さな学校なので、全校生徒が同じ教室で給食を食べ、パソコンルームで遊んだり学んだりしている。少年ミンスは、隣に座る少女キラン(パク・キラン)に好意を持つが、無愛想な態度をとってしまう。キランは、積極的にミンスに近づいたり、校庭でサッカーをしているミンスを眺めている。ミンスは、キランに対して自分を格好よくみせたいと思い、いろいろと準備していく。キランもミンスに内緒でプレゼントを準備していく。少年ミンスと少女キランの淡い恋心を描いたお話。

監督は、本作デビュー作の俳優ユ・ジテ監督。
出演は、少年ミンスを演じるのはキム・ミンス、少女キランを演じるのはパク・キラン。子供たちの役名は本名と同じになっている。

異性に対して意識しだした男の子と女の子の感情を描いており、主に男の子の生活を中心にストーリーが流れている。会話の内容から、男の子の方が年上になっていることで、設定で同い年にしていないところは女の子の方が比較的に精神年齢が高いからかもしれない。

少年ミンスの行動は、少女キランに格好よくみせたい方法として、自分が得意で大切にしている自転車に視点が向けているのだ。舗装されていない道を走るのに最適なマウンテンバイクを乗っており、もっと高級な自転車を求めるが値段が高いことで手が出ず、あるアイテムを手に入れるのである。入手方法が万引きだから、そこがちょっと残念である。自転車屋の店主が感じの良いおじさんで、ミンスの自転車をメンテナンスしてくれているだけにだ。

少女キランの想いは、学校の男の子や女の子たちに知られているのである。これは序盤の男の子たちの会話である程度みえる仕組みになっているのだ。キランの気持ちは行動にでており、パソコンルームでミンスの隣の席に座り一緒にしようと話しかけていたり、時間をわざと潰してミンスの帰宅時間に合わせて同じバスに乗るのである。

終盤の展開は、お互い好意を持っているのに、子供らしい形になっている。この年頃の男の子の主観であったり、照れがあったり、子供の描写を考えて作り込んでいるのがみられる。個人的に好きなシーンとしては、バス停でバスがくるまでベンチで座って待つミンスとキランの距離である。少し離れた位置に座り、ミンスが少し離れるように座り直し、そしてキランも同じような行動をするところである。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
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by nameinuuuu | 2011-03-02 12:52 | 582.自転車少年