本日、このブログを始めてちょうど1年が過ぎました。
韓国映画だけで1年間でレビュー数が209本に達しましたが、実のところ過去に書いたレビューのストックがかなりあったので助かった点があります。この1年間でアップした記事は217件ですから、殆んどが映画レビューという味気ないブログになってしまいました。この勢いでいくと2年で400本、3年で600本・・・とは残念ながらそうはならないでしょう。はじめの100本ぐらいは我武者羅にアップした結果が今に至っています。
このブログを始める準備として、映画の感想を扱ったいろいろなブログをみてきました。映画全般(世界中の作品)としてジャンルを拡大すると毎日のようにアップしていかなければいけないのがみえてしまい、これでは三日坊主でブログが終わると思い、なるべく継続できるものに絞ってできたのがこのブロブです。
韓国映画の感想のブログをやっているものはたくさんあったので、個性を出すことが非常に困難であるのがわかりました。今でも試行錯誤してますが、シンプルな構成、見やすさ(文体や色彩)、分かりやすさ(文章)を重視していきました。HTMLやCSSといったプログラムの知識はもっていますが、敢えて凝らずにしています。そして俳優重視で語ることはしないで、各々の作品内容に対してレビューすることに重点を置きました。まだまだボキャブラリーが貧困なので、うまく表現できないのが残念です。徐々に続けていくと映画レビューの作りが非常に公式化されてきたのがわかりました。理工系出身の特長がよく出ているので文学的な表現ではなく、検証して結果報告みたいになっている印象にも感じます。物書きが苦手だから、結局習慣が出てしまった感じです。
検索ワードを解析してみると、作品名で引っかかってこのブログに来られる方が多いみたいですが、一方で「なめ犬」という名からアダルト方面からも来られる方もいます。アダルト関係のコメントやトラックバックが頻繁になった時期がありましたが、時間が経つにつれて減りました。
今後もマイペースに韓国映画レビューを続けていきますので、よろしくお願いします。