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韓国映画だけを取り扱ったブログ
by nameinuuuu
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アナザー・カテゴリ
カテゴリ
全体
あいさつ
つぶやき
俳優_INDEX
俳優_FILE
REVIEW INDEX
1.美しき野獣
2.タイフーン
3.あしながおじさん
4.親切なクムジャさん
5.オールド・ボーイ
6.復讐者に憐れみを
7.赤い靴
8.力道山
9.受取人不明
10.春の日は過ぎゆく
11.顔のない女
12.コースト・ガード
13.サウラビ
14.シンソッキ・ブルース
15.達磨よ、ソウルへ行こう
16.大韓民国憲法第1条
17.黄山ヶ原
18.どこかで誰か~略~ホン班長
19.コックリさん
20.女子高生嫁に行く
21.サイの角のように一人で行け
22.僕らのバレエ教室
23.死んでもいい
24.踊るJSA
25.ラスト・プレゼント
26.君は僕の運命
27.プライベートレッスン青い体
28.オー!スジョン
29.氷雨
30.大変な結婚
31.家門の危機-家門の栄光2
32.木浦は港だ
33.悪い女 青い門
34.アナーキスト
35.ライターをつけろ
36.南極日誌
37.私の頭の中の消しゴム
38.恋する神父
39.シングルス
40.ジェイル・ブレーカー
41.ジャングル・ジュース
42.シルミド
43.大統領の理髪師
44.マイ・ボス マイ・ヒーロー
45.誰が俺を狂わせるか
46.人生の逆転
47.マラソン
48.夢精期
49.ぼくらの落第先生
50.作業の定石
51.Some(サム)
52.ハッピーエロクリスマス
53.われらの歪んだ英雄
54.銀杏のベッド
55.燃ゆる月
56.誰にでも秘密がある
57.スパイダー・フォレスト 懺悔
58.美しい夜、残酷な朝
59.シン・ソンイルの神隠し
60.風の伝説
61.リベラ・メ
62.インタビュー
63.我が心のオルガン
64.愛と、死を見つめて
65.箪笥
66.酔画仙
67.クワイエット・ファミリー
68.なせば成る
69.新装開店
70.SPY リー・チョルジン
71.ラン・アウェイ
72.彼らだけの世界
73.LIES 嘘
74.ゴースト・ママ
75.ドクター・ボン
76.悪い男
77.ワニ&ジュナ
78.私の男のロマンス
79.人形霊
80.花嫁はギャングスター
81.花嫁はギャングスター2
82.恋愛は狂気の沙汰だ
83.天国からの手紙
84.DMZ非武装地帯
85.天国からのメッセージ
86.英語完全征服
87.囁く廊下
88.少女たちの遺言
89.狐怪談
90.VOICE ヴォイス
91.愛のゴースト
92.あぶない奴ら
93.ARAHAN アラハン
94.魚座
未分類
95.THREE/臨死
96.リング・ウィルス
97.3人組
98.彼女を信じないでください
99.スーパースター カム・サヨン
100.トンマッコルへようこそ
101.猟奇的な彼女
102.恋愛の目的
103.ボーン・トゥ・キル
104.ホワイト・バッジ
105.TUBE
106.サグァ
107.マジシャンズ
108.ホワイトクリスマス
109.トンケの蒼い空
110.ラブリー・ライバル
111.Run2U
112.散策
113.口笛姫
114.盗られてたまるか
115.B型の彼氏
116.まぶしい一日
117.顔のないものたち
118.ショッキング・ファミリー
119.ソウル・ガーディアンズ
120.ヒューマニスト
121.ホリデー・イン・ソウル
122.サークル
123.オー!マイDJ
124.ゲオ・ロボトミー
125.肌
126.覗き
127.マイ・ブラザー
128.スカーレットレター
129.ケンカの技術
130.マイ・リトル・ブライド
131.ゴーストタクシー
132.アンダーグラウンド
133.バス、停留場
134.真実ゲーム
135.グエムル
136.Sダイアリー
137.台風太陽
138.初恋白書
139.密愛
140.ワイルドカード
141.阿娘
142.浜辺の女
143.家族の誕生
144.夏が過ぎゆく前に
145.お母さん
146.ファミリー(家族)
147.みんな大丈夫?
148.多細胞少女
149.韓半島
150.弓
151.サッド・ムービー
152.相棒
153.約束
154.鬘 かつら
155.サプライズ
156.僕が9歳だったころ
157.ホロビッツのために
158.とかげの可愛い嘘
159.ダンサーの純情
160.王の男
161.ピアノを弾く大統領
162.連理の枝
163.デイジー
164.HEAVEN ヘブン
165.ナチュラル・シティ
166.アメノナカノ青空
167.僕の、世界の中心は、君だ。
168.頑張れ!グムスン
169.君に捧げる初恋
170.モノポリー
171.ホリデー
172.オーロラ姫
173.インシャラ
174.夢精期2
175.闘師父一体
176.青春漫画
177.私の生涯で最も美しい一週間
178.情愛
179.私にも妻がいたらいいのに
180.墨攻
181.愛しのサガジ
182.デュエリスト
183.愛の傷
184.ウェディング・キャンペーン
185.6月の日記
186.淫乱書生
187.ラブ・インポッシブル
188.公共の敵
189.公共の敵2
190.うつせみ
191.サマリア
192.絶対の愛
193.天軍
194.アパートメント
195.クライング・フィスト
196.チェロ
197.霊 -リヨン-
198.愛なんていらない
199.クレメンタイン
200.お姉さんが行く
201.Mr.ソクラテス
202.僕は彼女をはなさない
203.従軍慰安婦
204.真由美
205.KUMIHO/千年愛
206.ビート
207.ラブ 最愛の人
208.サイボーグでも大丈夫
209.私たちの幸せな時間
210.花嫁はギャングスター3
211.初雪の恋
212.愛と悲しみのマリア
213.中天
214.子猫をお願い
215.君はジャズを信じるか?
216.深い悲しみ
217.百万長者の初恋
218.夏物語
219.角砂糖
220.青燕
221.いかさま師
222.愛を逃す
223.フェイス
224.奇跡の夏
225.あいつの声
226.親知らず
227.あなたを忘れない
228.麻婆島
229.終わらせよう!
230.かすかに
231.白い部屋
232.ウリハッキョ
233.1番街の奇跡
234.ライアー
235.優雅な世界
236.おまえを逮捕する
237.裸足のキボン
238.アイスケーキ
239.2月29日-ある日突然一番目
240.永遠の魂
241.肩ごしの恋人
242.息
243.京義線
244.ウララ・シスターズ
245.美女はつらいの
246.極楽島殺人事件
247.インビジブル・ウェーブ
248.密陽
249.ノートに眠った願いごと
250.ハーピー
251.ラブラヴ
252.浮気するのにいい日
253.黒い家
254.天下壮士マドンナ
255.ミスター・ロビンの口説き方
256.鰐
257.チャーミング・ガール
258.ムイ
259.奇談
260.ラジオスター
261.拍手する時に去れ
262.永遠なる帝国
263.宮女
264.黄真伊
265.許されざるもの
266.家門の復活-家門の栄光3
267.女教授の隠密な魅力
268.蝶
269.菊花の香り
270.ワイルド・アニマル
271.リアル・フィクション
272.20のアイデンティティ
273.11番目のお母さん
274.今、愛する人と暮らしていま
275.私の生涯で最悪の男
276.野獣と美女
277.卑劣な街
278.静かな世の中
279.二人だ
280.無影剣
281.セブンデイズ
282.アイアン・パーム
283.接続
284.手紙
285.キムチを売る女
286.レッド・アイ
287.道
288.不機嫌な男たち
289.私の恋
290.愛してる、マルスンさん
291.無防備都市
292.息子
293.ウォンタクの天使
294.強敵
295.光州5・18
296.まぶしい日に
297.国境の南側
298.私たちの生涯最高の瞬間
299.ザ・ゲーム
300.待つのが狂おしい
301.支離滅裂
302.フレームの中の記憶たち
303.白色人
304.ピーターパンの公式
305.けんか
306.ふざけるな
307.幸福
308.リターン
309.ユゴ 大統領有故
310.甘く、殺伐とした恋人
311.不朽の名作
312.カリスマ脱出記
313.明るい家族計画
314.極道修行・決着
315.用意周到ミスシン
316.6年目の恋愛中
317.愛するときに話すこと
318.D-WAR
319.フライ・ダディ
320.ハレルヤ
321.あきれた男たち
322.ビューティフル・サンデー
323.最後の贈り物...帰休
324.なつかしい庭
325.ロマンス
326.ワンス・アポン・ア・タイム
327.M
328.アドリブ・ナイト
329.美しい
330.鯨とり
331.青春スケッチ
332.モーツァルトの街
333.銀河解放戦線
334.クロッシング
335.ハラギャティ
336.アダダ
337.旅人は休まない
338.マイ・ニュー・パートナー
339.マイ・ファーザー
340.アフリカ
341.木のない山
342.夜と昼
343.花美男連続ボム事件
344.ハーブ
345.大胆な家族
346.最強ロマンス
347.セックスインポッシブル
348.ヘンゼルとグレーテル
349.最強☆彼女
350.熱血男児
351.ひまわり
352.ハミング
353.ドレミファソラシド
354.映画は映画だ
355.バカ
356.ジェニ、ジュノ
357.チェンジ
358.リハーサル
359.チム
360.太陽はない
361.追撃者
362.俺たちの街
363.ソウルが見えるか?
364.ス SOO
365.悲夢
366.暴力サークル
367.覆面ダルホ
368.娼
369.チャン
370.魚と寝る女
371.秘密 Desire (欲望)
372.2424
373.オー!ハッピーデイ
374.春夏秋冬そして春
375.クァンシクの弟クァンテ
376.ジャカルタ
377.ミスにんじん
378.モダンボーイ
379.解剖学教室
380.救世主
381.良い奴,悪い奴,変な奴
382.映画館の恋
383.僕と人形遊び
384.死んでもハッピーエンド
385.セックス イズ ゼロ
386.セックス イズ ゼロ2
387.スカウト
388.血の涙
389.後悔なんてしない
390.トラック
391.非常口がない
392.雨は愛にのって
393.ラブ・トーク
394.招待
395.彼の結婚式
396.星
397.恋愛術士
398.戀風戀歌
399.ファースト・キス
400.妻が結婚した
401.神機箭
402.霜花店
403.愛 サラン
404.情熱のステップ
405.キッチン
406.幼い王子
407.残酷な出勤
408.愛してるから大丈夫
409.ミスター主婦クイズ王
410.目には目、歯には歯
411.ビースティ・ボーイズ
412.あなたは遠いところに
413.悲しみよりもっと悲しい物語
414.ガールスカウト
415.オアシス
416.浮気な家族
417.大誘拐
418.ダメ男の愛し方
419.ボイス
420.友引忌
421.ガチデン 堤防伝説
422.宿命
423.昼間から呑む
424.タチマワ・リー
425.マリン・ボーイ
426.楽しき人生
427.秘密
428.今、このままがいい
429.うちにどうして来たの?
430.小言
431.牛の鈴音
432.旅人
433.よく知りもしないくせに
434.ロマンチック・アイランド
435.達磨はなぜ東に行ったのか
436.天国までの60日
437.純情漫画
438.息もできない
439.執行者
440.渇き
441.亀、走る
442.その男の本198ページ
443.美人図
444.女と男 愛の終着駅
445.桃花
446.シバジ
447.外人球団
448.ディープ・ブルー・ナイト
449.過速スキャンダル
450.走れ自転車
451.甘いウソ
452.誤発弾
453.長雨
454.荷馬車
455.仮面
456.おいしいマン
457.女高怪談5:心中
458.師の恩
459.私は私を破壊する権利がある
460.超感覚カップル
461.うちの学校のET
462.お熱いのがお好き
463.娼婦の羽
464.イテウォン殺人事件
465.仁寺洞スキャンダル
466.空を歩く少年
467.飛べ、ペンギン
468.ビバ!ラブ
469.太っちょ大家族
470.一人あそび
471.ある『誠心』の力
472.銃後の朝鮮
473.朝鮮 私たちの後方
474.朝鮮の愛國日
475.日本実録
476.朝鮮時報 第11譜
477.朴さん
478.常緑樹
479.ハンネの昇天
480.青い自転車
481.シンデレラ
482.自殺同好会
483.夕べのスキャンダル
484.GOGO70s
485.虹鱒
486.HAAN ハン・ギルス
487.蒼空へ...
488.コ死:血の中間考査
489.海雲台
490.公共の敵1-1
491.キム氏漂流記
492.ノーボーイズ、ノークライ
493.正しく生きよう
494.ぼくら特殊発掘捜査隊
495.二つの顔の猟奇的な彼女
496.夜のゲーム
497.カッコーの啼く夜 別離
498.愛の望郷・激流を越えて
499.娼婦物語・激愛
500.炎のように蝶のように
501.海辺に行く
502.キングコングを持ち上げる
503.彷徨の日々
504.彼女には秘密です
505.生徒会長
506.愉快なお手伝い
507.宿題
508.作戦
509.憎くてももう一度 2002
510.大人たちはわからない
511.ハーモニー
512.私の愛、私のそばに
513.リメンバー・ミー
514.ある訪問
515.私のヤクザのような恋人
516.彼岸島
517.サヨナライツカ
518.礼儀なき者たち
519.食客
520.食客:キムチ戦争
521.サンデーソウル
522.ベイビィ・パニック
523.キル・ミー
524.訪問者
525.ウェディングドレス
526.フェア・ラブ
527.クリーニング・クィーン
528.秘密愛
529.ベストセラー
530.ヨガ教室
531.10億
532.携帯電話
533.アンティーク
534.イリ
535.オガムド
536.男性の証明
537.止められない結婚
538.嫉妬は我が力
539.赤ちゃんと僕
540.資本主義党宣言
541.ここよりどこかへ
542.死生決断
543.4時間目 推理領域
544.容赦はない
545.下女 1960年版
546.下女 2010年版
547.マイ・ボス マイ・ヒーロー3
548.追われし者の挽歌
549.石ころの夢
550.結婚式の後で
551.19
552.楽園
553.妖術
554.虹
555.緊急措置19号
556.小さな池
557.菜食主義者
558.破壊された男
559.偉大なる系譜
560.詩
561.トライアングル
562.顔と心と恋の関係
563.天国への郵便配達人
564.7級公務員
565.Rポイント
566.GP506
567.ペントハウス エレファント
568.きみに微笑む雨
569.少年は泣かない
570.シークレット
571.パラレルライフ
572.ナタリー
573.シラノ;恋愛操作団
574.星から来た男
575.微笑
576.セイ・イエス
577.羽根
578.アイ・ラブ・ユー
579.偉大なる遺産
580.ソフィーの復讐
581.母なる証明
582.自転車少年
583.盲人はどんな夢を見るか
584.我知らず
585.深夜のFM
586.インフルエンス
587.Happy Together
588.出会いの広場
589.名作の条件
590.マンダリン・ゴースト
591.味噌
592.フェスティバル
593.うさぎとリザード
594.グッドモーニング・(略)
595.帰らざる海兵
596.アカシア
597.わたしと彼の秘め事
598.おじさん
599.悪魔を見た
600.国家代表
601.ささやきの夏
602.ソウルのバングラデシュ人
603.ドント・ルック・バック
604.バタフライ
605.愛してる、愛してない
606.グローブ
607.朝鮮名探偵
608.血闘
609.マイ・ブラック・ミニドレス
610.ダーツ
611.パープルマン
612.ふたりの夜
613.波瀾万丈
614.ニオイ
615.初仕事
616.少年、少年に会う
617.二階の悪党
618.品行ゼロ
619.無分別な妻、(略)
620.シシルリ 2km
621.幸福な葬儀屋
622.小さな恋のステップ
623.つぼみ
624.若い男
625.白夜行
626.牛と一緒に旅する方法
627.義兄弟
628.愛の運命 -暴風前夜-
629.黒く濁る村
630.世界で一番美しい別れ
631.幻想劇場
632.不良男女
633.影殺人
634.逮捕王
635.ヘッド
636.アコースティック
637.伝説の故郷
638.かわいい
639.ダンス ダンス
640.24
641.コン・ピルドゥ
642.聞くなファミリー
643.チャウ
644.黄海
645.みみっちいロマンス
646.猫
647.私たちの隣人の犯罪
648.パパは女の人が好き
649.U.F.O.
650.女子万歳
651.都市
652.土曜勤務
653.消えた夜
654.死んだ犬を探して
655.告白
656.ムーンウォーク
657.ただよう想い
658.エジャ
659.REC
660.ガールフレンズ
661.ママ
662.モビーディック
663.豊山犬
664.ムサン日記
665.ビー・デビル
666.オッキの映画
667.解決士
668.よいではないか
669.嫁入りの日 1956年版
670.キルソドム
671.パンガ? パンガ!
672.戦火の中へ
673.男たちの挽歌
674.ジョンフンさんの恋愛日記
675.生き残るための3つの取引
676.依頼人
677.ブラインド
678.成春香
679.春香秘伝
680.豆満江
681.チョン・ウチ 時空道士
682.あなたの初恋探します
683.特捜本
684.るつぼ
685.記憶の中の僕たちへ
686.雲を抜けた月のように
687.最終兵器 弓
688.カウントダウン
689.ひきこもり
690.ヒマラヤ、風がとどまる所
691.黒い地の少女
692.アリラン
693.このまま死ねるか
694.Mr.アイドル
695.獣
696.ワンダフル・ラジオ
697.ちりも積もればロマンス
698.もう少しだけ近くに
699.グランプリ
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鍵コメさん(2011-1..
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Kooさん、解説や予告編..
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情報ありがとうございます..
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Kooさん、ありがとうご..
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skin by nameinuuuu
祝!6歳の誕生日 ヮ━━ ゚+。:.ヽ(o´∀`o)ノ ゚+。:.゚━━ィッ!!
本日、このブログの6歳の誕生日を迎えました。放置せずに何とか続けることができた一年でした。ソーシャルメディアの種類が増えてきている近年で、今後もブログという形で残していくのか、情勢をみて考えていく必要がありそうです。Twitterを昨年始めてみましたが、ほとんど活用できませんでした。現時点ではこのままですが、この先どのようにするかわかりません。

毎回、各作品のお薦め度を示していますが、あくまで参考という形でつけています。毎年計算して出していますが、ほとんど変わりないです。
平均は、★2.63個です。
(参照:★5= 2.29%、★4= 13.7%、★3= 40.1%、★2= 32.6%、★1= 11.3%)

今年になって、レビューをアップする速度が遅くなりました。韓国映画自体は、鑑賞しているのですが、それで終わってしまうケースが多々あります。「ネタはあるのに・・・」といった感じです。レビュー数に関してですが、ブログを始めた当初は、出来るだけ増やすことを考えて書いてましたが、ここまでくるとどうでもよくなってしまい、意識しなくなりました。

あらためて、閲覧してくださる方々、コメントしてくださる方々には、いつも感謝しています。今後もよろしくお願いします。
# by nameinuuuu | 2012-05-12 09:46 | あいさつ | Comments(2)
韓国映画レビュー その700 「チョコレート・バトラー THE KICK (原題:キック)」
タイと韓国の合作もの。

チョコレート・バトラー THE KICK (原題:キック)
制作年:2011年
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演:チョ・ジェヒョン、イェ・ジウォン、ペットターイ・ウォンカムラオ、ジージャー・ヤーニン・ウィサミタナン、ナ・テジュ、Kキム
ジャンル:アクション
鑑賞:日本版DVD


テコンドー世界大会で韓国代表選手として出場したムン(チョ・ジェヒョン)は男子準優勝、ミジャ(イェ・ジウォン)は女子優勝の成績を残す。大会から20年が過ぎた現在、ムンとミジャはタイのバンコクに移住し、長男テヤン(ナ・テジュ)、長女テミ(Kキム)、次男テプン(トンズィーフ・スジョントジャントン)の三人の子供を持つ親である。ムンは師範としてテコンドー道場を開き、ミジャは韓国料理店を経営し、三人の子供たちはムンからテコンドーを教わっている。ある日、タイの国宝のひとつで王朝の秘剣が返還されたことがテレビのニュースで報道され、3000万ドルの価値があり、この剣を所有する者は世界を支配すると言い伝えがある。その剣が盗まれる事件が起こり、その犯人の強盗団を目撃した長男テヤンは事件に遭遇し、偶然そこに通りかかった長女テミも加わり、強盗団と戦ってその剣を取り戻した。更に強盗団の仲間の車が、ムンとミジャと次男テプンが乗る車にぶつかり、その後カーチェイスになり、強盗団の仲間が道を塞がれたことで車を棄てて逃亡していった。王朝の秘剣が戻ったことで、ムンたち韓国人一家はタイ国の関係者たちから歓迎されたが、この事件によって強盗団から襲われるようになる。強盗団が自宅に襲撃してきたことで、ムンとミジャは子供たち三人をタイ人の友人モム(ペットターイ・ウォンカムラオ)の家に預け、ムンとミジャは仕事があるから自宅に留まる。動物園を経営しているモムは、姪のワワ(ジージャー・ヤーニン・ウィサミタナン)と一緒に生活しており、三人の子供たちがやってきたのを歓迎する。テコンドーの稽古をする子供たち三人は、ワワがムエタイの達人で強いので興味を持つ。子供たち三人とモムとワワは、楽しい時間を過ごしていた。そんなとき、強盗団は子供たちの居場所をつきとめて襲撃を企んでいる。強盗団との戦いに巻き込まれていく韓国人一家とタイ人一家のお話。

監督は、『トム・ヤム・クン!』『チョコレート・ファイター (原題:チョコレート)』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督。
出演は、韓国人一家の父ムンを演じるのは『マリン・ボーイ』『執行者』のチョ・ジェヒョン、韓国人一家の母ミジャを演じるのは『夏夏夏』『月の光をくみ上げる』のイェ・ジウォン、動物園経営者のタイ人モムを演じるのは『マッハ!弐 (原題:オンバック2)』『マッハ!参 (原題:オンバック3)』のペットターイ・ウォンカムラオ、モムの姪でタイ人ワワを演じるのは『チョコレート・ファイター (原題:チョコレート)』『チョコレート・ソルジャー (原題:ジージャー強情で美しく荒々しい)』のジージャー・ヤーニン・ウィサミタナン、韓国人一家の長男テヤンを演じるのは『ヒーロー』のナ・テジュ、韓国人一家の長女テミを演じるのは本作スクリンデビューのKキム、韓国人一家の次男テプンを演じるのはトンズィーフ・スジョントジャントン、強盗団ボスのサックドゥーを演じるのはイ・グァンフン。

王朝の秘剣を盗もうとする強盗団ボスのサックドゥー(イ・グァンフン)とその仲間たちが、韓国人一家に阻まれたことで、ある計画を企んで韓国人一家を利用して、王朝の秘剣を手に入れようとしていくのである。

出演者をみると、韓国側にチョ・ジェヒョンとイェ・ジウォン、タイ側にペットターイ・ウォンカムラオとジージャー・ヤーニン・ウィサミタナンと両方とも有名俳優を起用しているから、彼らが主役かと思いきや実のところ長男テヤンと長女テミがメインになっている。そして、悪役となっているのが韓国語を話す強盗団ボス、女中堅ボス、現地マフィア部隊である。

冒頭に若い頃の父ムンと母ミジャのテコンドー世界大会の試合の行方をみせ、母ミジャが優勝し、父ムンが相手の反則気味な行為もあって決勝で敗れて準優勝になり、その結果を引きずって現在へと流れていくのである。父ムンは、自分の道場で長男テヤン(兄)と長女テミ(妹)、年の離れた幼児の弟テプンにテコンドーを教えているのである。父ムンは、世界大会で自分が果たせなかった夢を長男テヤンに託しており、厳しく稽古する。スポーツ好きの長女テミは楽しくやっているが、長男テヤンは迷いながらやっているのである。長男テヤンは、父ムンからのプレッシャーを感じながら、歌手になりたい自分の夢と葛藤しているのである。ダンスミュージックを聴いたり、音楽に合わせて踊ったり、父に黙って歌手のオーディションに受けたり、自分の道を作ろうと悩むのである。父と息子が対立することで家族内で亀裂が生じたり、家族の危機によって二人が分かり合うのである。ドラマ的な面としてはこの点であり、そこに母が両者の気持ちを知りながら支えている。

強盗団の自宅襲撃によってモムとワワが暮らす動物園に舞台が移り、三人の子供たちが自然と触れ合いながらの生活が始まるのである。動物を使ってコメディタッチに描いた形になっており、平穏な風景を映しているようであるが、終盤の伏線をここでしているのだ。長男テヤンがオーディションに出かけている間、強盗団が動物園にやってきて襲撃し、長女テミとワワで応戦するがやられてしまい、次男テプンが捕らわれてしまい、次男テプンの保護のため取引させられ、物語が大きく動いていくのである。

中盤から終盤は、王朝の秘剣の所持の行方によって、強盗団と韓国人一家&タイ人一家(愉快な仲間たちも含む)の全面対決へと流れていくのである。この監督の特徴でもある体当たりのアクションに仕上がっており、タイ映画のアクションものになっている。エンディングロールに撮影現場での風景が映されており、傷の絶えないアクションになっており、格闘シーンで本当に当たっている所をみせているのだ。格闘アクションを主にして、これにコメディ要素をちょっと強めに入れ、ダンスをしながらの蹴り技やテコンドーの技を使った攻撃で韓国色を混ぜた感じになっている。

言語構成も変わっており、韓国語、タイ語、英語が使われている。台詞は、韓国人一家や強盗団ボスが韓国語とタイ語、モムやワワや現地マフィア部隊がタイ語、テレビから流れるニュースなどで英語が話されている。韓国人とタイ人の間での会話は、タイ語が中心になっており、韓国人一家の中での会話は韓国語になっている。

ちょっと感じたことで、タイ映画をよく観る人なら、ワワを演じるジージャー・ヤーニン・ウィサミタナンの無駄遣いと思うかもしれない。しかも、ムエタイの達人という設定なのにあまり強くない。韓国版も観たが、日本版では長男テヤンとワワの交流シーンがカットされているのに気づいた。どちらのバージョンでも無駄遣いは変わらないだろう。タイ版は未見なので、どうなっているのか観てみたい。

合作ということで、異文化の融合というところもあり、ちょっと変わった感じの作品にみえた。プラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、韓国人キャストを中心にした形で構成していることで、今までの作品と変化している。所々にコメディ要素を入れ、激しいアクションものになっているので、一昔前の香港映画を思い出す。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
# by nameinuuuu | 2012-05-10 18:21 | 700.チョコレート・バトラー | Comments(0)
韓国映画レビュー その699 「グランプリ」
グランプリ
制作年:2010年
監督:ヤン・ユノ
出演:キム・テヒ、ヤン・ドングン、パク・クニョン、コ・ドゥシム
ジャンル:ヒューマンドラマ


韓国競馬界で活躍する女性騎手ジュヒ(キム・テヒ)は、レース中に落馬事故を起こし、右腕を負傷してしまう。さらに騎乗していた馬「プルム」は、足を骨折してしまい安楽死を施される。ジュヒは、心身とも疲れてしまい、プルムの遺灰を持って、プルムの故郷である済州島に向かう。ジュヒは、プルムを育てた牧場に行き、そこの牧場主ファン・マンチュル(パク・クニョン)のところで少しの間住ませてもらう。その牧場には、元従業員の父を亡くし母が出ていてしまった孤児の少女ソシム(パク・サラン)がおり、その牧場で飼っているプルムの子供タムラを可愛がっている。ジュヒは、馬に騎乗して走らせていたとき、奇妙な男ウソク(ヤン・ドングン)に出会う。ウソクは、帝王牧場の牧場主コ・ユジョン(コ・ドゥシム)の息子で、競走馬「無敗帝王」の所有者である。ウソクは、ジュヒと再び会おうと小細工をして、何度も会うようになり、二人は恋心を抱く。ウソクは、日本競馬界で活躍していた韓国人騎手で、自分のせいで親友がレースで落馬事故を起こし死亡したことで精神的にまいってしまい、現役から離れ故郷の済州島に戻っていた。済州島での生活の中で、新たな行動を起こすためウソクは日本へ行き、ジュヒは騎手として復帰するために動きだしていく。そして、新しい競走馬タムラを相棒にして、ジュヒはグランプリ優勝を目指すお話。

監督は、『ホリデー』『仮面』のヤン・ユノ監督。
出演は、女性騎手ソ・ジュヒを演じるのは『レストレス ~中天~ (原題:中天)』『喧嘩 -ヴィーナス vs 僕- (原題:けんか)』のキム・テヒ、元騎手イ・ウソクを演じるのは『風のファイター』『モノポリー』のヤン・ドングン、牧場主ファン・マンチュルを演じるのは『公共の敵2』『パラレルライフ (原題:平行理論)』のパク・クニョン、ウソクの母で帝王牧場の牧場主コ・ユジョンを演じるのは『家族の誕生』『グッドモーニング・プレジデント』のコ・ドゥシム、孤児のソシムを演じるのは『パラレルライフ (原題:平行理論)』『ベストセラー』の子役パク・サラン、帝王牧場の従業員パク・クァンホを演じるのは『町内金庫連続襲撃事件』『キングコングを持ち上げる』のウ・ヒョン、マンチュルの牧場の従業員イ・インジェを演じるのは『女優たち』のソン・ジェリム、ジュヒの先輩で調教師オ・ガンジャを演じるのは『夏物語 (原題:その年の夏)』『二つの顔の猟奇的な彼女 (原題:二つの顔の彼女)』のイ・ヘウン、ジュヒの後輩イ・ダソムを演じるのはパク・ヒボン。

基本路線として、女性騎手ジュヒが落馬事故によって心身に傷を負い、済州島で同じような境遇にいるウソクと出会って恋をしたり、そこで出会い人たちによって心身の傷を克服し、グランプリで優勝を狙うといったところである。だが、実際のところは、多くのエピソードを含んだ物語になっており、アイテムが多すぎて消化しきれず、全体構成のバランスを壊してしまっている。

済州島で、マンチュルの牧場とユジョンの牧場にいる人たちとの人間ドラマが主なストーリーになっている。ジュヒとウソクのロマンスは、ひとつのアイテムとしているだけで、その展開もシンプルなものになっている。ウソクの日本での経験であったり、少女ソシムの境遇であったり、マンチュルとユジョンの因縁であったり、馬の血筋であったり、済州島四・三事件であったり、様々なエピソードが組み込まれているのである。

冒頭シーンでジュヒのアクシデントをみせ、彼女の心身の傷が大きいもののようにみせているが、済州島で出会う人たちもそれぞれ心の傷を持っており、それを抱えて生活しているのだ。元騎手であるウソクの苦悩であったり、戻ってくるはずがない母を待つ少女ソシムであったり、足を負傷しているユジョンが過去に受けた心身の傷、マンチュルが過去に犯した出来事への後悔、と主人公と同じぐらい苦しんでいるのだ。馬にもスポットを当てており、タムラの引渡し問題があったり、無敗帝王に騎乗する騎手、タムラと無敗帝王との対決も見せ所になっている。

各エピソードのアイデアとしては悪くないが、それぞれをひとつの作品として纏めるときに、このストーリー構成でよいのかと頭を捻るシーンも出てくるのである。控えめではあるが、済州島四・三事件の出来事をみせているが、その歴史を知らなければあの回想シーンを理解できないであろう。監督が済州島の出身であることで、この島に強い思い入れがあるように映像から感じた。

騎手の話しだからもっと競馬のシーンが出てくるのかと思っていたが、冒頭の落馬シーンと終盤のダイジェスト的なレース模様でちょっとがっかりしてしまった。人間ドラマを主においた作品だから、仕方がないのであろう。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
# by nameinuuuu | 2012-05-03 23:17 | 699.グランプリ | Comments(0)
韓国映画レビュー その698 「もう少しだけ近くに」
もう少しだけ近くに
制作年:2010年
監督:キム・ジョングァン
出演:ユン・ゲサン、チョン・ユミ、ユン・ヒソク、ヨジョ、チャン・ソウォン、オ・チャンソク、ヨム・ポラ、キム・ヒョソ、フィリップ・スベク
ジャンル:オムニバス


■第一話

ポーランド人のクルジエク(フィリップ・スベク)は、恋人アーニャが言葉もなく別れて行ったことで捜している。オランダのロッテルダムにいるクルジエクは、公衆電話で手帳に書かれている電話番号にかける。電話で繋がったのは、韓国のカフェであった。電話に出た店員ヒョソ(キム・ヒョソ)は、見知らぬ男性クルジエクの話しを聞き、彼の心情を感じていくお話。

■第二話

セヨン(ヨム・ポラ)が恋をした男性は、同性愛の噂があるヨンス(オ・チャンソク)であった。イラストが上手なヨンスの部屋に行ったセヨンは、彼の部屋にあるものに興味を持つ。そして、セヨンは、勇気を出してヨンスに肉体関係を迫る。果たして、二人の恋の行方はどうなるのかというお話。

■第三話

日が沈み雨が降る中、車を運転しているヒョノ(ユン・ゲサン)の前に傘を差すウニ(チョン・ユミ)が現れ、車に乗り込んでくる。二人は別れた元恋人関係で、ウニはヒョノに執着しており、再び話すためにハンバーガーショップに入る。ヒョノへの愛によっておかしくなってしまったウニ。拗れた二人の愛はどのようになるのかというお話。

■第四話

同じ高校に通っていたウンチョル(チャン・ソウォン)とヨンス(オ・チャンソク)は、同性愛のカップルである。ヨンスは、セヨンという女性と違う形の愛を経験したことで、ウンチョルとの関係が変化してしまう。ヨンスの心を告げられたウンチョルは混乱してしまう。その後、同性愛のカップルはどのような決断を下すのかというお話。

■第五話

共に音楽活動をしているチュヨン(ユン・ヒソク)とヘヨン(ヨジョ)。紅葉できれいな南山の道を歩きながら、ヘヨンはチュヨンのくだらない話を聞いている。ヘヨンは、今までの恋に疲れており、愛の難しさを感じている。そんな彼らが、愛の歌を演奏して歌うお話。

監督は、『まぶしい一日』のキム・ジョングァン監督。
出演は、第一話で、ポーランド人のクルジエクを演じるのはフィリップ・スベク、韓国人のヒョソを演じるのは『アジョシ』のキム・ヒョソ。
第二話で、セヨンを演じるのは本作スクリンデビューのヨム・ポラ、ヨンスを演じるのは本作スクリンデビューのオ・チャンソク。
第三話で、ヒョノを演じるのは『ビースティ・ボーイズ』『執行者』のユン・ゲサン、ウニを演じるのは『私のヤクザのような恋人』『オッキの映画』のチョン・ユミ。
第四話で、ウンチョルを演じるのは『カフェ・ソウル』『チョルラの詩』のチャン・ソウォン、ヨンスを演じるのは本作第二話のオ・チャンソク。
第五話で、チュヨンを演じるのは『結婚式の後で』『義兄弟』のユン・ヒソク、ヘヨンを演じるのは『カフェ・ノワール』のヨジョ。

第一話では、クルジエクが逃げてしまった恋人アーニャの行方を追う中、偶然電話に出たカフェの女性ヒョソに身の上話をしていくのだ。お互い外国人ということで、共通語として全ての会話が英語になっている。会話の内容としては、ロッテルダムの風景であったり、天候であったり、そこに住んでいる人たちのことであったり、この街の姿を知らせている。それと同時に会話の内容とリンクした形で映像を組み込んで構成している。映像に力を入れたエピソードになっており、分割した映像にしたり、ハーフサイズの映像にしたり、枠にとらわれずに映像の位置をシーン毎に変えて工夫している。クルジエクは、アーニャとの愛を第三者のヒョソに話すことで、心の決断をみせていくのである。全五話の中では異色なものになっており、個人的に結構気にいっている。

第二話では、セヨンがゲイの噂があるヨンスを愛してしまい、彼の家で緊張する時間を過ごす。二人が画面の左右に立って会話を交わし、その流れで二人の肉体が重なっていくのだ。二人の間に流れる時間の間を楽しむことができる。ヨンスとの肉体的な愛を経験する女性、女性との愛を知って新たな発見をする男性、このような男女両方の感情をみせているのだ。この続きは、第四話へと流れていくので、そこでのヨンスの変化を比べると面白いかもしれない。

第三話では、ヒョノの前に別れた元恋人ウニが現れ、二人の愛が何故壊れたのか、どのような愛なのかをみせていく。キャストと時間配分からして、おそらく五つの物語の中でメインにしているエピソードであろう。声を大きくして畳み掛けるように話すウニ、ウニの態度に疲れた表情で話すヒョノ、対照的な態度をみせながら、今までの二人の愛がどうだったのか、二人の愛の何がダメだったのかを会話の中からみていくものであろう。今はヒョノに新しい恋人が出来て、その存在を知っているウニがヒョノに対して厳しい言葉を発していく。そして二人が別れたときのことをウニが投げかけると、ヒョノは困り頭を抱えてしまうのだ。実はお互いに非があるのが徐々にみえてきて、良くも悪くも愛によって発生したものである。自分自身が分からない行動をとったり、おかしくなっているのである。二人の壊れた愛がどのようなものだったのかを追っていき、現状の二人の感情を読んでいくと楽しめるであろう。

第四話では、ウンチョルとヨンスの同性愛カップルの変化をみせている。ヨンスが女性との愛を知り、ウンチョルとの愛よりも上回ってしまい、二人の間に亀裂が走るのである。ウンチョルがいつものようにヨンスの方へ近づくが、ヨンスの様子がおかしいのである。ウンチョルは、ヨンスとの会話の中で、ヨンスが女性を愛してしまったことに気づき、その後二人の別離をみせている。同性愛と異性愛、愛の形の変化を描写したものになっている。

第五話では、男性チュヨンの恋愛観と女性ヘヨンの恋愛観を語りながら、南山に来ている様々な人たちを映しながら、美しい紅葉をみせている。冒頭にヘヨンが、元恋人をみてしまい、その人が新しい恋をしているのをみてしまう。さらに若い恋人たちが歩く姿をみることで、ヘヨンの恋愛に対する想いが言葉としてこぼれ落ちてくるのだ。初めはふざけていたチュヨンも、まともに会話することで愛について語るのである。チュヨンとヘヨンは、恋人ではなく仲間というスタイルになっており、終盤にギターリストとチェリストを含め四人でストリートで演奏するのである。その音楽に合わせ、第一話から第四話までに登場した人物たちのその後をみせ、音楽と愛を重ねるように演出している。

五つのエピソードから多様な愛をみせている。第二話と第四話だけは、ストーリーが繋がっている形である。独立性を持った各々のエピソードにもみえるから、五つの短編をみるスタイルになるだろう。どのエピソードにも共通しているのは、互いの心の距離というのが大きく表現されている。愛によってお互いの心が近づくものがあったり、離れていくものがある。人物描写によって、それをみせているので、じっくり観察したほうがよいだろう。映像面にも力を入れており、ロッテルダム、ソウルの街角、南山といった場所でみせる風景である。そこに音楽を絡めることで相乗効果を出している。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
# by nameinuuuu | 2012-04-28 16:48 | 698.もう少しだけ近くに | Comments(0)
韓国映画レビュー その697 「ちりも積もればロマンス」
来月日本で劇場公開するからアップした。ロマンスコメディもののレビューは相変わらず苦手だ。

ちりも積もればロマンス
制作年:2011年
監督:キム・ジョンファン
出演:ハン・イェスル、ソン・ジュンギ、イ・サンヨプ、シン・ソユル
ジャンル:コメディ、ラブストーリー


失業者のチョン・ジウン(ソン・ジュンギ)は、就職するために何度も面接試験を受けるが落ちてしまう。ジウンは、アパートの屋根部屋に住んでおり、母からもらった小遣いもなくなり、大家から滞納している家賃を払うように迫られている。家賃が払えないジウンは、大家から屋根部屋を追い出されてしまう。近隣のアパートの屋根部屋に住んでいるク・ホンシル(ハン・イェスル)は、その光景をみており、ジウンに話しかける。ホンシルは、ジウンに二ヵ月で500万ウォンも稼げることを言う。ホンシルは、ジウンに金儲けの技術を教える代わりに、二ヵ月間なんでも言うことを聞くという条件を出す。ホームレスになったジウンは、その条件を呑む事にし、ホンシルの屋根部屋の隣りにテントを張って、テントで生活することになる。翌日から、ジウンはホンシルの命令に従い、ホンシル名義でジウンの通帳を作り、様々な仕事を二人で行い、稼いだ賃金を銀行に預金していく。ケチなホンシルとお金に執着のないジウンは、いつも意見がぶつかりながら、お金を貯めていく。そんな二人の奇妙なドタバタ生活が始まり、ある事件に巻き込まれていくお話。

監督は、本作デビュー作のキム・ジョンファン監督。
出演は、ク・ホンシルを演じるのは『用意周到ミスシン』のハン・イェスル、チョン・ジウンを演じるのは『イテウォン殺人事件』『ボクとマウミの物語(原題:マウミ2)』のソン・ジュンギ、ヤン・クァヌを演じるのは『6年目も恋愛中 (原題:6年目の恋愛中)』『星から来た男 (原題:スーパーマンだった男)』のイ・サンヨプ、ハ・キョンジュを演じるのは『廃家』『愛の運命 -暴風前夜- (原題:暴風前夜)』シン・ソユル(改名前:キム・ジョンミン)、ジウンの友人テウを演じるのは『霜花店』『アジョシ』のイ・ジェウォン、ジウンの友人チャングンを演じるのはの『はるかに』のイ・ヨンジュ、ホンシルの父を演じるのは『蒸発』『パパはボディガード』のキム・ドンヒョン。

お互いに恋人がいながら、同じ敷地に生活している二人が、一緒に仕事をしていくうちに、お互いのプライベートがみえ、徐々に二人の心が近づいていくロマンチックコメディである。そこに現在の若者の就職難、貧困、ステータス、お金に振り回される現実といった社会的な面を込めている。

ケチな生活をしているホンシルは、個人経営をしているヤン・クァヌ(イ・サンヨプ)から金融のことを学んでおり、好意を持っている人物である。ホンシルが、ジウンと二ヵ月間の契約をしたのは、裏があり二ヵ月後にその地を立ち退かなければならず、その補償費が絡んでいるからだ。更に、クァヌからの知恵によって、ホームレスの人を使って銀行口座を作ることで、儲け話を知ったからである。ホンシルが、クァヌとデートするときは何かと理由をつけてお金を使わずにしているのである。単なるケチなのか、理由があって倹約しているのかは、中盤ぐらいから徐々にみえてくるのだ。それとホンシルは、恋愛ベタな女性で、ジウンに男性について相談しているところがあり、可愛らしい一面があるところをみせているのだ。

ジウンは、スクーター同好会に所属しており、その仲間のキョンジュ(シン・ソユル)と仲良くなる。ジウンは、ツーリング中にキョンジュから務め先を訊かれて、SKテレコムと嘘をついてしまう。キョンジュはジウンが有名企業に勤めていると思って、口説いて付き合うことになっていく。ジウンがお金を持っていると思ってねだるキョンジュ、嘘を嘘で固めていくジウンの姿をコメディタッチにみせていく。

ホンシルとジウンの仕事は、何でも屋に近いところがあり、空きビン集め、持ち主不在になった物を得て転売、車での雑貨販売、アイデア商品の販売などで、コツコツ小さな仕事を積み重ねていくものである。その場その場で仕事を作っていくので、収入に波があるように感じるが、ホンシルには副収入の面もあるので計算している。そこに大きな落とし穴が潜んでおり、中盤以降にみえてくるのである。

ホンシルがこのようなケチな生活をしているのは、お金に纏わる大きく傷ついた過去があるからである。そこに家族の悲話を混ぜ、ジウンがホンシルの過去を知り、感情的になっていくのをみせている。ホンシルの危機にジウンがどのような行動をとるのかが終盤である。ラストはなんだか無理矢理な感じにみえてしまったので残念であった。これがロマコメだと主張されれば仕方がないが、ロマンスのみで終わってしまっているのがもったいない。現代の若者の姿を映した社会的な面を持っている作品だから、最後のところを上手く纏めて欲しかった。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★
# by nameinuuuu | 2012-04-23 18:51 | 697.ちりも積もればロマンス | Comments(0)
韓国映画レビュー その696 「ワンダフル・ラジオ」
ワンダフル・ラジオ
制作年:2011年
監督:クォン・チリン
出演:イ・ミンジョン、イ・ジョンジン、イ・グァンス、キム・ジョンテ
ジャンル:ヒューマンドラマ、コメディ


人気のないラジオ番組「ワンダフル・ラジオ」のDJをしているシン・ジナ(イ・ミンジョン)。ジナは、かつて三人組アイドルグループ「パープル」で歌手をして一世を風靡したが、今ではラジオ番組「ワンダフル・ラジオ」のDJとしての仕事だけである。ジナのマネージャーをしているチャ・テグン(イ・グァンス)は、アイドルグループ時代からジナのファンで、10年ぐらい彼女のマネージャーを続けており、我がままなジナを今でも支えている。プライドだけは高くて全盛期時代のままのジナは、放送で自由な発言をしたり、勝手に進行したり、リクエスト曲を変えたりとお騒がせな存在である。ラジオ番組「ワンダフル・ラジオ」の担当プロデューサーは、出産休暇に入り、一時的に番組から離れることになる。ラジオ局は、「ワンダフル・ラジオ」の聴取率を上げるために、番組を改編することを決め、プロデューサーをイ・ジェヒョク(イ・ジョンジン)に変える。イ・ジェヒョクPDと番組スタッフであるナンソル(チョン・ユミ)と若手女性作家が、打ち合わせを始める。そこに車が故障して遅刻してきたDJのジナとマネージャーのテグンが現れ、打ち合わせに参加する。初めから本格的に仕事の話しをするジェヒョクPD、遅刻したにもかかわらず初めは仕事仲間と融和することを話すジナ。二人の間に険悪な雰囲気を残し、打ち合わせが終わる。ジェヒョクPDは、新しいコーナーを考えてくることを番組スタッフの二人に云っており、提出したアイデアが却下になり、その態度にジナが怒り出す。結局、ジナが新しいコーナーを考えるはめになってしまう。ジナは、飲食店をしている母イ・ヨサ(キム・ヘスク)と一緒に暮らしており、父は漁業中にロシアの海で行方不明になったきりである。母の姿からヒントを得て、ジナはラジオ番組の新しいコーナーのアイデアが生まれる。ジナは、リスナー自身が番組に登場して、エピソードを歌で伝える「あの人に伝える歌」を新コーナーのアイデアとして提案する。第一回目は、兵役軍人が愛する女の子に向けて愛のメッセージを歌い、あまりにも音痴で内容も悪く酷かった。だが、第二回目でタクシー運転手のメッセージと歌が放送されると注目のラジオ番組へと変化していった。ラジオ番組の成長とジナの新たな成長を描いたお話。

監督は、『お熱いのがお好き』『耐えられない』のクォン・チリン監督。
出演は、DJのシン・ジナを演じるのは『白夜行 - 白い闇の中を歩く』『シラノ;恋愛操作団』のイ・ミンジョン、PDのイ・ジェヒョクを演じるのは『解決士』『取り戻せない』のイ・ジョンジン、ジナのマネージャーのチャ・テグンを演じるのは『平壌城』のイ・グァンス、イ代表を演じるのは『ボクとマウミの物語(原題:マウミ2)』『パンガ? パンガ!』のキム・ジョンテ、ナンソルを演じるのは『ファン・ジニ 映画版 (原題:黄真伊)』『二人だ』のチョン・ユミ、イ・ヨサを演じるのは『実家の母』『ママ』のキム・ヘスク、元パープルのメンバーのミラを演じるのは『私の生涯で最悪の男』『かまきり』のソヨン、元パープルのメンバーでジナの親友のイニョンを演じるのはアン・ミナ。

廃止寸前のラジオ番組「ワンダフル・ラジオ」が、新コーナーを作ることで一躍人気番組へと成長していく物語とその番組のDJをするジナの人生の成功と挫折といった人間ドラマを絡めた物語で構成されている。

ジナは、三人組アイドルグループ「パープル」で活躍していた過去を持ち、今ではラジオの仕事ひとつになり落ちぶれてみえるが、いつか再び歌手としてステージに上がることを夢見ているのである。パープルの元メンバーのイニョン(アン・ミナ)は、ヨガのインストラクターをしており、今でもジナと親友で頻繁に会っている。パープルの元メンバーのミラ(ソヨン)は、イ代表(キム・ジョンテ)の後押しもあり、芸能界で忙しい日々を送っている。ジナとミラを対立させるような形をみせながら、過去に何があったのかが徐々にみえてくるのである。

ラジオ番組の変化としては、ジェヒョクPDが加わり、ジナが新コーナーのアイデアを出してヒットしていくのだ。それまでに、自由奔放なDJジナと細かいことに口をはさむジェヒョクPDが対立している構図をみせている。ジナは、ある人から助言をもらったことで、ジェヒョクPDの怒ることの意味がわかるようになってきたり、ジェヒョクPDとの関係が徐々に和らいでいく姿をみせていくのだ。新コーナーで登場したタクシー運転手のメッセージと歌、女子高生のメッセージと歌というのが感動を呼ぶものになって、このラジオ番組を大きくさせたのだ。新コーナーで登場した人たちは、終盤にも登場することで、時間が経過したことでその人らの変化がみえ、温かい感情にさせてくれるのである。リスナーによって成長したラジオ番組でもあるから、その部分はしっかりとみせるようにしている。

中盤からは、ジナのスキャンダルがラジオ番組の生放送中に明らかになり、芸能活動に支障が出てしまうのだ。ジナが潔白であると説明しても理解されず、その潔白を信じて証明しようとするのがジェヒョクPDなのだ。敵対心を持っていた二人であるが、ジナが仕事仲間を母の店に招待したり、音楽に詳しく音楽が大好きであったり、ジナが何故周囲の人たちから好かれるのかジェヒョクPDが気づくからである。そして、ジナをとりまく物語が色濃く出てきて、どん底まで落ちたジナが這い上がっていく姿、ジナの周囲の人たちの動きや変化、今でも夢を追いかけ、ラジオ番組へとリンクしていくのである。

悪役的な存在にいるのがイ代表で、所属しているタレントのミラをごり押ししているのだ。ミラとジナは、お互いアイドルグループ「パープル」の元メンバーであり、解散後の芸能活動は正反対になっている。イ代表が、ジナの芸能活動を妨害する存在であったり、ラジオ局にプレッシャーをかけたりと憎い位置づけになっている。悪役がいることでストーリーを大きく動かすことができ、主人公やその周囲の人たちに大きな力を作り出している。

ジナは、踊って歌う元アイドルグループの歌手だが、携帯電話やギターを使って作曲をしているのでシンガーソングライターのように描かれている。一応それがスキャンダルの伏線なのかもしれない。音楽の面として、アイドル時代のビジュアルと成熟してソロで歌うビジュアルの違いも楽しめるようになっている。

序盤だけをみるとコメディ、終盤だけをみるとラブストーリーのようにみえるが、やはり主は違うところにあるようにみえる。リスナーによって感動をつくるラジオ番組であったり、大きな壁を乗り越えて成長するジナのドラマであろう。それにしてもカメオ出演が多い作品だ。

【なめ犬的おすすめ度】 ★★★
# by nameinuuuu | 2012-04-17 19:01 | 696.ワンダフル・ラジオ | Comments(0)
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